◆−Voltage in the Child−イヌひこ (2003/8/12 22:26:36) No.14898 ┣Voltage in the Child 2−イヌひこ (2003/8/12 22:39:17) No.14899 ┃┣Re:Voltage in the Child 2−祭 蛍詩 (2003/8/12 23:23:31) No.14900 ┃┃┗Re:Voltage in the Child 2−イヌひこ (2003/8/13 19:42:07) No.14906 ┃┣Re:Voltage in the Child 2−びたちょこ (2003/8/15 22:38:38) No.14917 ┃┃┗Re:Voltage in the Child 2−イヌひこ (2003/8/20 23:32:52) No.14939 ┃┗イヌひこさぁぁぁん!(>。<)−にゅーよーく (2003/8/19 23:52:04) No.14934 ┃ ┗Re:きゃあああああ!!(うるさ)−イヌひこ (2003/8/20 23:52:52) No.14940 ┣Voltage in the Child 3−イヌひこ (2003/9/9 21:56:06) No.15058 ┗Voltage in the Child 4−イヌひこ (2003/9/9 22:05:05) No.15059 ┣Re:Voltage in the Child 4−祭 蛍詩 (2003/9/10 02:51:40) No.15063 ┃┗Re:Voltage in the Child 4−イヌひこ (2003/9/11 23:54:48) No.15087 ┣なにがどうなって…?−にゅーよーく (2003/9/10 23:26:26) No.15075 ┃┗Re:なにがどうなって…?−イヌひこ (2003/9/12 00:04:22) No.15088 ┗イヌひこ様ぁぁぁぁ−びたちょこ改め青月 彼方 (2003/9/13 21:37:51) NEW No.15097 ┗Re:イヌひこ様ぁぁぁぁ−イヌひこ (2003/9/14 14:39:58) NEW No.15110
14898 | Voltage in the Child | イヌひこ | 2003/8/12 22:26:36 |
初めに−このお話は、一応ゼルが主役です。私はいっつもゼルアメですが、今回はアメリアにはちょっとつらい恋をしていただく予定。 なのでゼルアメ好きの方、読まない方が良いかもしんないです。はあ・・・。(←毎回これを書くのが辛い) では、いつものごとく退屈かもですが、よければどうぞっ。 *************** 「ゼルガディスさん、ちょっと♪」 ゼルガディスが顔を挙げた時、そこにはいつも自分の近くをうろうろしている少女、アメリアの顔があった。 「…なんだ?」 眼前に彼女の顔を見て、思わずのけぞる彼の問いにしかしアメリアは答えず、親指と人差し指でつまんだ丸い玉のようなものを顔の前に出した。 「はい、あーん」 ひょいっ。 ニコニコ笑顔でその玉を彼の目の前に差し出したかと思うと、掛け声と共に彼の口に放りこんでしまう。 「………!?」 ゴク…ン。 あまりに唐突な出来事に思わずそのまま、その玉――どうやら飴玉だったらしい、をのみこんでしまうゼルガディス。彼は胸を押さえてうめいた。 「……な、何を飲ませた!?」 「キャンディです。普通の」 「普通の……?」 不審そうにアメリアを見やるゼルガディス。 「ゼロスさんから貰ったんですけど」 「……すでに普通じゃないだろうがそれは」 突っ込むゼルガディスに、しかしアメリアは声を高くして言った。 「そんなことありません!ゼロスさん、ゼルガディスさんのこと心配してこれをくれたんですよ!?」 「…どういう意味だ?」 訝しげに尋ねるゼルガディスに、アメリアはちょっと首をかしげた。 「ゼロスさん、ゼルガディスさんがちょっぴり人間不審気味なのはもしかして自分のせいかもしれないですねって…」 「………」 そんなことあいつに言われる筋合いはない。 と思いながら、ゼルガディスは黙りこんだ。だいたい魔族のくせにそんなセリフを吐くなどと、胡散臭いことこの上ない。 「それでえ、今回、ゼルガディスさんの心を人間不審に陥る前に戻してあげましょうって事になったんです」 「………?」 なにやら嬉しそうに言うアメリアに、ゼルガディスは黙って先を促した。 「つまりですね、今の薬は……、若返りの薬です!!」 「………」 「ゼルガディスさんをいたいけな少年時代に戻してあげて、そのころの気持ちを取り戻してもらおうっていうことらしいです。で、私もゼルガディスさんの少年姿がぜひ見たい…ではなく、ゼルガディスさんの人間不審を直すお手伝いをしたい、と思ったんです!」 「……なるほど、そういうわけか」 ゼルガディスは静かに呟いた。 「わかっていただけましたかっ、ゼルガディスさんっ!」 勢い込んで言うアメリアに向かってゼルガディスは冷静に、むしろ普段の彼には似つかわしくない笑みを浮かべて言った。 「ああ、良くわかった。ところで、ゼロスは今何処にいるんだ?」 「あっちでリナさん達とお茶飲んでます!!」 「そうか、ありがとう、じゃあ俺は用があるから」 笑顔のままでそう言って、しっかりとした足取りで去って行くゼルガディス。 「ああ、ゼルガディスさんの子ども時代…。楽しみですっ!」 なにやら想像にふけっているアメリアは、ゼルガディスが向かった場所がさっき彼女が指差した「あっち」だということなどもちろん気づいていない、もっとも、気付いても気にしていなかっただろうが。 「お、ゼルじゃないか?あれ」 ガウリイが前触れ無しに呟いた。 言われてあたしはガウリイの視線の先を見やる。かなり向こうだが、確かにゼルガディスらしき人影が見えた。 「…?…あ、ほんとだ、ってあんた良く見えるわねー、あんなの」 「さすがですねえ、ガウリイさんは。…で、ゼルガディスさんどんな顔してらっしゃいます?」 ゼルガディスに背を向けた位置に腰掛けたゼロスは、ティーカップから口を離し、降りかえりもせずにこやかに尋ねた。 「え?……そう言えばなんか…怒ってるみたいな…」 「……ってゼロス、あんたなんかやったの?」 「いやあ、はっはっは」 …こいつ…またなんかやったな…。 つくづく暇な魔族である。 「はっはっは、じゃないわよ。だいたいあんた、魔族の癖してなんでいっつもそう暇そうなわけ?」 「いやあ…そんなに暇でもないんですけど…、今回はちょっと野暮用でして」 そうこう言っているうちにゼルガディスはどんどん近づいてきていた。それこそあたしにも見えるくらいに。しかしあたしは声をかけるのをためらった。と言うのも、今やはっきり見えるからである。ゼルの静かな怒りの表情が。 「…なんか、ぶつぶつ言ってるみたいに見えるんだが…」 「そうねえ…ってもうかなり近くまで来てるんですけど……ってもしかしてこれはまさか…?」 「じゃ、リナさんガウリイさん、僕はこの辺で。お茶美味しかったです」 「ってちょっと…ゼロ…」 ほとんど同時だったと思う。 ゼロスが笑顔で片手を挙げ、その姿をアストラルサイドに移動させたのと、あたしが消えて行くゼロスの名前を呼んだのと、目の前まで来たゼルが力ある言葉を放ったのとは。 「ボム・ディ・ウィンッ!!!」 「うどああああああああっ!!やっぱしかああああああ!!」 ……とりあえず、店が半壊したことだけは述べておく。 ********* 毎回思うけど、本当進歩ない文章・・・。むしろ後退しているような・・・。 結構長くなる予定です。 ここまで読んでくださって、ほんとにありがとうございましたっ。 |
14899 | Voltage in the Child 2 | イヌひこ | 2003/8/12 22:39:17 |
記事番号14898へのコメント これを読んでくださっているあなた、もしかして1も読んでいただけたのですか!?くうう、ありがとうございますっ。 *********** 砂埃が上がり、さっきまでゼロスがいた場所がテーブルやら椅子やら天井やらの残骸で埋まっていた。もちろんゼロスの姿は見えない。ゼルガディスもそのことには気づいているようである。 彼は爆発の余韻をつたえる音を聞きながら、彼は静かに呟いた。 「逃げられたか…」 「逃げられたか、じゃないでしょうがあんたはああああああああ!!!」 あたしはつみあがった瓦礫の下から音を立てて這い出してきて絶叫した。 しかし当のゼルガディスは不自然なほどに落ち着いたままである。彼はほとんど表情を変えずにあたしに視線を動かした。 「リナ、いたのか」 「いたわよっ!!しっかりと!!」 あたしの剣幕にも、しかしゼルはやはり表情を変えない。何処か他人事のようにぼうっとした目つきで突っ立っていた。 なんなんだこの男は一体!? 恐らくゼロスがからんでいるのだろうが…、人を巻き込むのは止してほしいもんであるっ!! わからず巻き込まれた怒りも手伝って、あたしは思わず声を荒げて言い募った。 「だいたいね、あんな呪文ゼロスに聞くわきゃないでしょうが!?どうすんのよこの状況!?何があったか知らないけど、もちょっとまわりの状況考えたらどうなのよっ!?あたしのことをとやかく言ってる場合じゃないでしょおが!?だいたいあんたはいっつも……!?……ゼル?どうしたの?」 あたしはそこで言葉を切ってゼルを見た。どうも様子がおかしい。 ゼルの目はもはや目の前のあたしを見てはいなかった。そしてうつろに揺れる瞳と同様に、彼の身体もふらりと揺れる。あたしは驚いて手を差し伸べたが、彼の身体はそのまま重力にしたがって地面に崩れ落ちた。 「ちょっとゼル!?どうしたの!?」 「おやあ…?副作用ですかね、これは」 「ゼロス!?あんた一体何したのよ!?」 問い詰めるあたしの剣幕に、しかし唐突に現れたゼロスは大してうろたえた様子もない。 「僕がやったわけでは…、手を下したのはアメリアさんだと思いますよ」 「?どういうことよ?」 「恐らくゼルガディスさんが倒れたのはアメリアさんに飲まされた薬の副作用ですよ」 「…アメリアに?」 あたしは眉をひそめて言った。ゼロスは肩をすくめている。 「ええ。…と言ってもアメリアさんも知らなかったでしょうけどね。こんな副作用があるなんて」 「でも、アメリアが一体何の薬をゼルに飲ませるってのよ?」 「それは…、いわゆる、若返りの薬、という奴です」 「若返りの薬!?」 「ええ、効果は一日かそこらですけどね」 「…そーいうこと……」 「そう言うことです」 はあ…なるほどね…。 納得できないところもあるが、確かにアメリアならゼルにそういった類の物を飲ませてもおかしくない。 思いこみの激しい彼女のことである。単純に子ども時代のゼルが見たいとでも思ったのだろう。それに若返りなんて胡散臭いことこの上ないが、ゼロスが言うのだから眉唾ものでもないのかもしれない。なにより副作用、などというものが現れるということは、その薬が何らかの効き目を持つということである。もっとも、ゼルが倒れたのがそのせいならばの話だが。 …何にしても、おかしなことをしてくれたもんである。 あたしは内心ため息を付きながらも、気を取り直してゼロスに向き直った。 「ま、だいたいわかったわ。でもゼロス、あんた何でそんなに詳しいわけ?」 「それはまあ、アメリアさんにその薬を渡したのがこの僕ですから」 「やっぱりお前がわるいんじゃないかボム・スプリッドォォッ!!」 「はっはっは、やだなあリナさん、僕にはそんな術効きませんよお?…でも、後が怖いからとりあえず逃げときましょうかね…」 またしても空に消えるゼロス。 ……言わなくてもわかると思うけど、店は全壊した。 ……すいません。 少し前、まともにふっとばされたガウリイは、リナとは少し離れた位置で何とか瓦礫から這い出していた。 「いてて……。ゼルの奴、一体どうしたんだあ?」 吹き飛ばされはしたものの、どうやら驚いたくらいで対したダメージは負っていないらしい。頭を押さえながら立ち上がる。 とそこへ、彼の名を呼ぶ声があった。 「ガ、ガウリイ様!?大丈夫ですか!?」 「あ、シルフィール…。大丈夫か?」 今の彼の問いはシルフィールが爆発に巻き込まれたのかと考えてのことである。 しかしシルフィールは彼に駆け寄りながら言った。 「私はたった今騒ぎを聞いて来たんです…、それよりこれは…またリナさんですか?」 思いっきり不安げな彼女のもっともな問いに、しかしガウリイは苦笑しながら首を振った。 「いやあ、今回は…、違うと思う、ぞ」 ここではっきり断言できないのも、彼が長年リナという少女の自称保護者をやっている故であるだろう。 「そうですか…よかった。でもそうですわね。いくらリナさんでも、いつもいつも破壊活動ばかりしているわけじゃあ……」 「ボム・スプリッドォッ!!」 シルフィールの声は見知った声が放つ呪文に遮られ、次の瞬間爆音が辺りにこだました。 …………。 「…前言撤回します……」 「…俺も……」 重い沈黙の後そうつぶやき合い、二人はため息をついたのだった。 *********** ちなみにこのお話、シルフィールが準主役だったりします。 続きは・・・、多分かなり先です。すいません。 |
14900 | Re:Voltage in the Child 2 | 祭 蛍詩 | 2003/8/12 23:23:31 |
記事番号14899へのコメント こんばんは、お久しぶりです! あの、祭という者ですが、覚えていらっしゃいますか? ゼルさん主人公なんですってね! わーいわーいvv んでもって、しょっぱなから何気に不幸ですv でも、ゼルさんの幼少時代見てみたいです!! さぞや可愛いことでしょうvvv ―というわけで、レスさせていただきます! > これを読んでくださっているあなた、もしかして1も読んでいただけたのですか!?くうう、ありがとうございますっ。 ばっちし読ませていただきましたv 楽しかったですvv 簡単に薬(?)飲まされちゃうゼルさんに、きれたゼルさん、いきなりとばっちりくらったリナちゃんにガウリイさん、ヤバそうになるとすぐ消えてしまうゼロス君! 笑っちゃいましたvv >*********** > 砂埃が上がり、さっきまでゼロスがいた場所がテーブルやら椅子やら天井やらの残骸で埋まっていた。もちろんゼロスの姿は見えない。ゼルガディスもそのことには気づいているようである。 > 彼は爆発の余韻をつたえる音を聞きながら、彼は静かに呟いた。 >「逃げられたか…」 こんだけ破壊して言うことはそれだけですかっっ!(笑) >「逃げられたか、じゃないでしょうがあんたはああああああああ!!!」 > あたしはつみあがった瓦礫の下から音を立てて這い出してきて絶叫した。 > しかし当のゼルガディスは不自然なほどに落ち着いたままである。彼はほとんど表情を変えずにあたしに視線を動かした。 >「リナ、いたのか」 なんか妙な感じですね、ゼルさん; >「いたわよっ!!しっかりと!!」 > あたしの剣幕にも、しかしゼルはやはり表情を変えない。何処か他人事のようにぼうっとした目つきで突っ立っていた。 ??? > なんなんだこの男は一体!? > 恐らくゼロスがからんでいるのだろうが…、人を巻き込むのは止してほしいもんであるっ!! > わからず巻き込まれた怒りも手伝って、あたしは思わず声を荒げて言い募った。 >「だいたいね、あんな呪文ゼロスに聞くわきゃないでしょうが!?どうすんのよこの状況!?何があったか知らないけど、もちょっとまわりの状況考えたらどうなのよっ!?あたしのことをとやかく言ってる場合じゃないでしょおが!?だいたいあんたはいっつも……!?……ゼル?どうしたの?」 > あたしはそこで言葉を切ってゼルを見た。どうも様子がおかしい。 >ゼルの目はもはや目の前のあたしを見てはいなかった。そしてうつろに揺れる瞳と同様に、彼の身体もふらりと揺れる。あたしは驚いて手を差し伸べたが、彼の身体はそのまま重力にしたがって地面に崩れ落ちた。 うわっ?! ど、どーしたんだろゼルさん;; >「ちょっとゼル!?どうしたの!?」 >「おやあ…?副作用ですかね、これは」 >「ゼロス!?あんた一体何したのよ!?」 > 問い詰めるあたしの剣幕に、しかし唐突に現れたゼロスは大してうろたえた様子もない。 爆発の時は逃げてたんですね…ゼロス君。 >「僕がやったわけでは…、手を下したのはアメリアさんだと思いますよ」 >「?どういうことよ?」 >「恐らくゼルガディスさんが倒れたのはアメリアさんに飲まされた薬の副作用ですよ」 >「…アメリアに?」 > あたしは眉をひそめて言った。ゼロスは肩をすくめている。 >「ええ。…と言ってもアメリアさんも知らなかったでしょうけどね。こんな副作用があるなんて」 >「でも、アメリアが一体何の薬をゼルに飲ませるってのよ?」 >「それは…、いわゆる、若返りの薬、という奴です」 >「若返りの薬!?」 >「ええ、効果は一日かそこらですけどね」 一日っ?! むぅ…ちょっと短(ごきゅる) >「…そーいうこと……」 >「そう言うことです」 > はあ…なるほどね…。 > 納得できないところもあるが、確かにアメリアならゼルにそういった類の物を飲ませてもおかしくない。 > 思いこみの激しい彼女のことである。単純に子ども時代のゼルが見たいとでも思ったのだろう。それに若返りなんて胡散臭いことこの上ないが、ゼロスが言うのだから眉唾ものでもないのかもしれない。なにより副作用、などというものが現れるということは、その薬が何らかの効き目を持つということである。もっとも、ゼルが倒れたのがそのせいならばの話だが。 副作用? それはともかく、思い込みの激しいって…確かに。 > …何にしても、おかしなことをしてくれたもんである。 > あたしは内心ため息を付きながらも、気を取り直してゼロスに向き直った。 >「ま、だいたいわかったわ。でもゼロス、あんた何でそんなに詳しいわけ?」 >「それはまあ、アメリアさんにその薬を渡したのがこの僕ですから」 >「やっぱりお前がわるいんじゃないかボム・スプリッドォォッ!!」 >「はっはっは、やだなあリナさん、僕にはそんな術効きませんよお?…でも、後が怖いからとりあえず逃げときましょうかね…」 > またしても空に消えるゼロス。 また逃げるんですかーっ! > ……言わなくてもわかると思うけど、店は全壊した。 きっかけはゼルさんvとどめはリナちゃんvvですねv > 少し前、まともにふっとばされたガウリイは、リナとは少し離れた位置で何とか瓦礫から這い出していた。 >「いてて……。ゼルの奴、一体どうしたんだあ?」 > 吹き飛ばされはしたものの、どうやら驚いたくらいで対したダメージは負っていないらしい。頭を押さえながら立ち上がる。 慣れですね慣れ!! > とそこへ、彼の名を呼ぶ声があった。 >「ガ、ガウリイ様!?大丈夫ですか!?」 >「あ、シルフィール…。大丈夫か?」 > 今の彼の問いはシルフィールが爆発に巻き込まれたのかと考えてのことである。 > しかしシルフィールは彼に駆け寄りながら言った。 >「私はたった今騒ぎを聞いて来たんです…、それよりこれは…またリナさんですか?」 騒ぎ=リナちゃん この等式は成り立ってるとみ(ごきゅきゅ) > 思いっきり不安げな彼女のもっともな問いに、しかしガウリイは苦笑しながら首を振った。 >「いやあ、今回は…、違うと思う、ぞ」 > ここではっきり断言できないのも、彼が長年リナという少女の自称保護者をやっている故であるだろう。 >「そうですか…よかった。でもそうですわね。いくらリナさんでも、いつもいつも破壊活動ばかりしているわけじゃあ……」 破壊活動(笑)してますねv >「ボム・スプリッドォッ!!」 > > シルフィールの声は見知った声が放つ呪文に遮られ、次の瞬間爆音が辺りにこだました。 > > …………。 > >「…前言撤回します……」 >「…俺も……」 > > 重い沈黙の後そうつぶやき合い、二人はため息をついたのだった。 ご愁傷様です。 ああ、なんででしょう?ガウリイさんとシルフィールさんがとてつもなくまともに見えます! >*********** > >ちなみにこのお話、シルフィールが準主役だったりします。 >続きは・・・、多分かなり先です。すいません。 おもしろそうです!ってかおもしろいです!! 続き、いつまでも待ってます!頑張ってください!楽しみにしていますv では、今回はこの辺で失礼します! |
14906 | Re:Voltage in the Child 2 | イヌひこ | 2003/8/13 19:42:07 |
記事番号14900へのコメント > こんばんは、お久しぶりです! あの、祭という者ですが、覚えていらっしゃいますか? こんばんは!お久しぶりです、イヌひこですー! 忘れるわけないじゃないっすか!! もうばっちり覚えてますよー! > ゼルさん主人公なんですってね! わーいわーいvv んでもって、しょっぱなから何気に不幸ですv でも、ゼルさんの幼少時代見てみたいです!! さぞや可愛いことでしょうvvv > ―というわけで、レスさせていただきます! あんま可愛く書けない(書かない?)かもしれないです。私はゼルを書くとどうしても性格悪くなっちゃうもので(汗)。 > >> これを読んでくださっているあなた、もしかして1も読んでいただけたのですか!?うう、ありがとうございますっ。 > ばっちし読ませていただきましたv 楽しかったですvv 簡単に薬(?)飲まされちゃうゼルさんに、きれたゼルさん、いきなりとばっちりくらったリナちゃんにガウリイさん、ヤバそうになるとすぐ消えてしまうゼロス君! 笑っちゃいましたvv ほんとですかー!うう、嬉しいです。本当、いっつも笑うとことか上手くかけなくて泣いてますから!ここで書いてる方々の小説とか見てると本当涙でちゃいます・・・。 >>*********** >> 砂埃が上がり、さっきまでゼロスがいた場所がテーブルやら椅子やら天井やらの残骸で埋まっていた。もちろんゼロスの姿は見えない。ゼルガディスもそのことには気づいているようである。 >> 彼は爆発の余韻をつたえる音を聞きながら、彼は静かに呟いた。 >>「逃げられたか…」 > こんだけ破壊して言うことはそれだけですかっっ!(笑) 何事も多く語らないのがゼルっぽくていいかと思いまして(笑)。 > > >>「ちょっとゼル!?どうしたの!?」 >>「おやあ…?副作用ですかね、これは」 >>「ゼロス!?あんた一体何したのよ!?」 >> 問い詰めるあたしの剣幕に、しかし唐突に現れたゼロスは大してうろたえた様子もない。 > 爆発の時は逃げてたんですね…ゼロス君。 どうせダメージはないんですけどね。まあ、魔族ですからv(何) > >>「…アメリアに?」 >> あたしは眉をひそめて言った。ゼロスは肩をすくめている。 >>「ええ。…と言ってもアメリアさんも知らなかったでしょうけどね。こんな副作用があるなんて」 >>「でも、アメリアが一体何の薬をゼルに飲ませるってのよ?」 >>「それは…、いわゆる、若返りの薬、という奴です」 >>「若返りの薬!?」 >>「ええ、効果は一日かそこらですけどね」 > 一日っ?! むぅ…ちょっと短(ごきゅる) 短いですか?・・・いや、あんまり長いとまとまりつかないですし。 ちなみに、あんまし性格は元のゼルさんと変わらない予定です。 彼はちっさいころから苦労してきてるんじゃないかなあ、というのが私の考えですから(笑)。 > >> 納得できないところもあるが、確かにアメリアならゼルにそういった類の物を飲ませてもおかしくない。 >> 思いこみの激しい彼女のことである。単純に子ども時代のゼルが見たいとでも思ったのだろう。それに若返りなんて胡散臭いことこの上ないが、ゼロスが言うのだから眉唾ものでもないのかもしれない。なにより副作用、などというものが現れるということは、その薬が何らかの効き目を持つということである。もっとも、ゼルが倒れたのがそのせいならばの話だが。 > 副作用? それはともかく、思い込みの激しいって…確かに。 私の中で、アメリアはかなりぶっ飛んでます。とくにゼルアメの場合、アメリアいっつも暴走しております(^^; >>「やっぱりお前がわるいんじゃないかボム・スプリッドォォッ!!」 >>「はっはっは、やだなあリナさん、僕にはそんな術効きませんよお?…でも、後が怖いからとりあえず逃げときましょうかね…」 >> またしても空に消えるゼロス。 > また逃げるんですかーっ! なんか本当お約束みたいな感じになってしまって・・・。恥ずかしいです・・・。 > >> ……言わなくてもわかると思うけど、店は全壊した。 > きっかけはゼルさんvとどめはリナちゃんvvですねv この二人、結構似てるかなあと思うんですが・・・。 私だけでしょうか?そう思うのは。 > >> しかしシルフィールは彼に駆け寄りながら言った。 >>「私はたった今騒ぎを聞いて来たんです…、それよりこれは…またリナさんですか?」 > 騒ぎ=リナちゃん > この等式は成り立ってるとみ(ごきゅきゅ) ですねvやっぱり破壊はリナさんの、いや、スレイヤーズのお約束、ということで。 > >> >>「…前言撤回します……」 >>「…俺も……」 >> >> 重い沈黙の後そうつぶやき合い、二人はため息をついたのだった。 > ご愁傷様です。 ああ、なんででしょう?ガウリイさんとシルフィールさんがとてつもなくまともに見えます リナに比べたらそうですよねえ。今回彼にはまじめな感じになってもらおうと主ってます。 >>*********** >> >>ちなみにこのお話、シルフィールが準主役だったりします。 >>続きは・・・、多分かなり先です。すいません。 > おもしろそうです!ってかおもしろいです!! > 続き、いつまでも待ってます!頑張ってください!楽しみにしていますv > では、今回はこの辺で失礼します! マジで遅くなると思います・・・。待っててもらえたら幸いです。 なるべく急ぎますので、良ければ呼んでみてくださいっ><。 あ、ちなみに・・・、ゼルガディス・オークションの方、覚えてらっしゃいますか?なーんかレポートやらに追われて書かないうちに、かなり過去の話になっちゃいましたが・・・。書くかもとか言っといて、申し訳ないっす。 ごめんなさいっ。失礼しました〜。 > |
14917 | Re:Voltage in the Child 2 | びたちょこ | 2003/8/15 22:38:38 |
記事番号14899へのコメント びたちょこでございす。 くっ!しばらく見ない間にイヌひこ様の作品が!!!! > これを読んでくださっているあなた、もしかして1も読んでいただけたのですか!?くうう、ありがとうございますっ。 そっこうで読ませていただきました。 > > >*********** > > > 砂埃が上がり、さっきまでゼロスがいた場所がテーブルやら椅子やら天井やらの残骸で埋まっていた。もちろんゼロスの姿は見えない。ゼルガディスもそのことには気づいているようである。 > 彼は爆発の余韻をつたえる音を聞きながら、彼は静かに呟いた。 >「逃げられたか…」 わーい、クールなゼルさんだぁ。 >「逃げられたか、じゃないでしょうがあんたはああああああああ!!!」 > あたしはつみあがった瓦礫の下から音を立てて這い出してきて絶叫した。 たくましい・・・さすがリナさん。 > しかし当のゼルガディスは不自然なほどに落ち着いたままである。彼はほとんど表情を変えずにあたしに視線を動かした。 >「リナ、いたのか」 >「いたわよっ!!しっかりと!!」 > あたしの剣幕にも、しかしゼルはやはり表情を変えない。何処か他人事のようにぼうっとした目つきで突っ立っていた。 この二人ていいコンビですよね。(あくまでコンビ) > なんなんだこの男は一体!? > 恐らくゼロスがからんでいるのだろうが…、人を巻き込むのは止してほしいもんであるっ!! リナさん・・・自分のことは棚にあげて・・・ > わからず巻き込まれた怒りも手伝って、あたしは思わず声を荒げて言い募った。 >「だいたいね、あんな呪文ゼロスに聞くわきゃないでしょうが!?どうすんのよこの状況!?何があったか知らないけど、もちょっとまわりの状況考えたらどうなのよっ!?あたしのことをとやかく言ってる場合じゃないでしょおが!?だいたいあんたはいっつも……!?……ゼル?どうしたの?」 > あたしはそこで言葉を切ってゼルを見た。どうも様子がおかしい。 >ゼルの目はもはや目の前のあたしを見てはいなかった。そしてうつろに揺れる瞳と同様に、彼の身体もふらりと揺れる。あたしは驚いて手を差し伸べたが、彼の身体はそのまま重力にしたがって地面に崩れ落ちた。 ドキドキ。 >「ちょっとゼル!?どうしたの!?」 >「おやあ…?副作用ですかね、これは」 >「ゼロス!?あんた一体何したのよ!?」 > 問い詰めるあたしの剣幕に、しかし唐突に現れたゼロスは大してうろたえた様子もない。 確信犯? >「僕がやったわけでは…、手を下したのはアメリアさんだと思いますよ」 >「?どういうことよ?」 >「恐らくゼルガディスさんが倒れたのはアメリアさんに飲まされた薬の副作用ですよ」 >「…アメリアに?」 > あたしは眉をひそめて言った。ゼロスは肩をすくめている。 >「ええ。…と言ってもアメリアさんも知らなかったでしょうけどね。こんな副作用があるなんて」 >「でも、アメリアが一体何の薬をゼルに飲ませるってのよ?」 >「それは…、いわゆる、若返りの薬、という奴です」 >「若返りの薬!?」 >「ええ、効果は一日かそこらですけどね」 ゼルさん子供バァジョォン・・・・かわいいでしょうね。 >「…そーいうこと……」 >「そう言うことです」 > はあ…なるほどね…。 > 納得できないところもあるが、確かにアメリアならゼルにそういった類の物を飲ませてもおかしくない。 おかしくない・・・日常茶飯事なんですね・・・・ > 思いこみの激しい彼女のことである。単純に子ども時代のゼルが見たいとでも思ったのだろう。それに若返りなんて胡散臭いことこの上ないが、ゼロスが言うのだから眉唾ものでもないのかもしれない。なにより副作用、などというものが現れるということは、その薬が何らかの効き目を持つということである。もっとも、ゼルが倒れたのがそのせいならばの話だが。 > …何にしても、おかしなことをしてくれたもんである。 > あたしは内心ため息を付きながらも、気を取り直してゼロスに向き直った。 んーん、リナさんかっこいい。 >「ま、だいたいわかったわ。でもゼロス、あんた何でそんなに詳しいわけ?」 >「それはまあ、アメリアさんにその薬を渡したのがこの僕ですから」 >「やっぱりお前がわるいんじゃないかボム・スプリッドォォッ!!」 >「はっはっは、やだなあリナさん、僕にはそんな術効きませんよお?…でも、後が怖いからとりあえず逃げときましょうかね…」 > またしても空に消えるゼロス。 ゼロスさんらしいですね。 > ……言わなくてもわかると思うけど、店は全壊した。 不幸な・・・・ > ……すいません。 素直ですね。 > 少し前、まともにふっとばされたガウリイは、リナとは少し離れた位置で何とか瓦礫から這い出していた。 >「いてて……。ゼルの奴、一体どうしたんだあ?」 > 吹き飛ばされはしたものの、どうやら驚いたくらいで対したダメージは負っていないらしい。頭を押さえながら立ち上がる。 やっぱりとばされなれてますね。 > とそこへ、彼の名を呼ぶ声があった。 >「ガ、ガウリイ様!?大丈夫ですか!?」 >「あ、シルフィール…。大丈夫か?」 ・・・・ガウシル?・・・・・ > 今の彼の問いはシルフィールが爆発に巻き込まれたのかと考えてのことである。 > しかしシルフィールは彼に駆け寄りながら言った。 >「私はたった今騒ぎを聞いて来たんです…、それよりこれは…またリナさんですか?」 > 思いっきり不安げな彼女のもっともな問いに、しかしガウリイは苦笑しながら首を振った。 >「いやあ、今回は…、違うと思う、ぞ」 > ここではっきり断言できないのも、彼が長年リナという少女の自称保護者をやっている故であるだろう。 苦労してるんですね。 >「そうですか…よかった。でもそうですわね。いくらリナさんでも、いつもいつも破壊活動ばかりしているわけじゃあ……」 >「ボム・スプリッドォッ!!」 してますね。破壊活動。 > シルフィールの声は見知った声が放つ呪文に遮られ、次の瞬間爆音が辺りにこだました。 > > …………。 > >「…前言撤回します……」 >「…俺も……」 私も・・・・・ >ちなみにこのお話、シルフィールが準主役だったりします。 楽しみです。 >続きは・・・、多分かなり先です。すいません。 待ってます。 |
14939 | Re:Voltage in the Child 2 | イヌひこ | 2003/8/20 23:32:52 |
記事番号14917へのコメント こんにちは、イヌひこです! レスありがとうございますー!! 返しが遅れて申し訳ないですっ・・・(ToT)。 >びたちょこでございす。 >くっ!しばらく見ない間にイヌひこ様の作品が!!!! >> これを読んでくださっているあなた、もしかして1も読んでいただけたのですか!?くうう、ありがとうございますっ。 >そっこうで読ませていただきました。 嬉しいです。感動です。 >> >> >>*********** >> >> >> 砂埃が上がり、さっきまでゼロスがいた場所がテーブルやら椅子やら天井やらの残骸で埋まっていた。もちろんゼロスの姿は見えない。ゼルガディスもそのことには気づいているようである。 >> 彼は爆発の余韻をつたえる音を聞きながら、彼は静かに呟いた。 >>「逃げられたか…」 >わーい、クールなゼルさんだぁ。 ククク、クールですかっ!? そんな風に言ってもらったの、初めてですよおっ・・。嬉しいです〜(なぜ)。 >>「逃げられたか、じゃないでしょうがあんたはああああああああ!!!」 >> あたしはつみあがった瓦礫の下から音を立てて這い出してきて絶叫した。 >たくましい・・・さすがリナさん。 お約束、ですよね(汗)。 >> しかし当のゼルガディスは不自然なほどに落ち着いたままである。彼はほとんど表情を変えずにあたしに視線を動かした。 >>「リナ、いたのか」 >>「いたわよっ!!しっかりと!!」 >> あたしの剣幕にも、しかしゼルはやはり表情を変えない。何処か他人事のようにぼうっとした目つきで突っ立っていた。 >この二人ていいコンビですよね。(あくまでコンビ) ですよねえ〜(>v<)。 この二人、コンビとしてなら大好きなんですv。 知性派ペアって感じでかっこ良くて。 でも私が書くとこんなになっちゃいますけど〜(笑)。 >> なんなんだこの男は一体!? >> 恐らくゼロスがからんでいるのだろうが…、人を巻き込むのは止してほしいもんであるっ!! >リナさん・・・自分のことは棚にあげて・・・ それでこそリナさん・・・、 とか思ってもらえません?(無理か?) >>「ちょっとゼル!?どうしたの!?」 >>「おやあ…?副作用ですかね、これは」 >>「ゼロス!?あんた一体何したのよ!?」 >> 問い詰めるあたしの剣幕に、しかし唐突に現れたゼロスは大してうろたえた様子もない。 >確信犯? というか・・・ちゃっかり者、というか・・・。 >>「それは…、いわゆる、若返りの薬、という奴です」 >>「若返りの薬!?」 >>「ええ、効果は一日かそこらですけどね」 >ゼルさん子供バァジョォン・・・・かわいいでしょうね。 か、可愛いかは補償できません・・・、 むしろむかつくガキになってるかも・・・。 >> はあ…なるほどね…。 >> 納得できないところもあるが、確かにアメリアならゼルにそういった類の物を飲ませてもおかしくない。 >おかしくない・・・日常茶飯事なんですね・・・・ はい、アメリアは私の中で暴走しまくりですv(おい) >> …何にしても、おかしなことをしてくれたもんである。 >> あたしは内心ため息を付きながらも、気を取り直してゼロスに向き直った。 >んーん、リナさんかっこいい。 かっこいいですかっ?嬉しいですv。 >>「やっぱりお前がわるいんじゃないかボム・スプリッドォォッ!!」 >>「はっはっは、やだなあリナさん、僕にはそんな術効きませんよお?…でも、後が怖いからとりあえず逃げときましょうかね…」 >> またしても空に消えるゼロス。 >ゼロスさんらしいですね。 なんか彼ってすごく適当に書いてしまうんです。 その分楽なんですけど。 いざとなりゃあ文脈に関係なく『それは秘密ですv』って言わせとけばとりあえずOK!とか思ったり・・・(ダメダメです)。 > >> とそこへ、彼の名を呼ぶ声があった。 >>「ガ、ガウリイ様!?大丈夫ですか!?」 >>「あ、シルフィール…。大丈夫か?」 >・・・・ガウシル?・・・・・ いえいえ、ガウシルはないですよ。 私はノーマルカプしか書けないみたいです。 しかもラブラブでないものがほとんどです(ダメじゃん)。 >>ちなみにこのお話、シルフィールが準主役だったりします。 >楽しみです。 >>続きは・・・、多分かなり先です。すいません。 >待ってます。 ありがとうございます〜。 あと少しで投稿できるかと思われます。・・・多分・・・。 では!レスどうもありがとうございました!! > |
14934 | イヌひこさぁぁぁん!(>。<) | にゅーよーく E-mail | 2003/8/19 23:52:04 |
記事番号14899へのコメント こんばんわ。 受験生です☆(まて。) ここんとこは真面目に勉強してましたー♪(メールせっかく下さったのに返事返さなくてすみませんっ!) でも今日は、どうにも勉強に集中できないんでパソをひらいたら、イヌひこさんが投稿されていた! きゃー嬉しいッ!(^▽^) とゆーわけで喜びのレスです〜v > 砂埃が上がり、さっきまでゼロスがいた場所がテーブルやら椅子やら天井やらの残骸で埋まっていた。もちろんゼロスの姿は見えない。ゼルガディスもそのことには気づいているようである。 …。どんどんリナに侵食されてますねー。このままでは第二、第三のリナが誕生してしまうっ?!(いやー!) > 恐らくゼロスがからんでいるのだろうが…、人を巻き込むのは止してほしいもんであるっ!! リナには言われたくないセリフですねv >「僕がやったわけでは…、手を下したのはアメリアさんだと思いますよ」 手を下した…って…。なんかアメリア殺人者みたい。(ええ?) >「やっぱりお前がわるいんじゃないかボム・スプリッドォォッ!!」 うわあ。ゼルとおんなじだあー!さすが元祖!(−−;) > ……言わなくてもわかると思うけど、店は全壊した。 > ……すいません。 ここ笑えますっ!(><) ゼルとリナの絶妙な破壊のコンビネーション!(まて!) >「ガ、ガウリイ様!?大丈夫ですか!?」 >「あ、シルフィール…。大丈夫か?」 をや!? シルフィールだ…珍しい。 >「…前言撤回します……」 >「…俺も……」 リナって…。(−−;) >ちなみにこのお話、シルフィールが準主役だったりします。 そうなんですかー。(^^) イヌひこさんのお話でシルフィールって珍しい…ような? >続きは・・・、多分かなり先です。すいません。 まってますねーv 勉強ほっぽり出して見に来ます♪ それでは。 ケータイ買ってもらって早々料金ヤバッなにゅーよーくでした☆ |
14940 | Re:きゃあああああ!!(うるさ) | イヌひこ | 2003/8/20 23:52:52 |
記事番号14934へのコメント どうもー!おひさしぶりです、イヌひこです!! >こんばんわ。 >受験生です☆(まて。) >ここんとこは真面目に勉強してましたー♪(メールせっかく下さったのに返事返さなくてすみませんっ!) とんでもないです!! というか、こちらこそあんな素敵なブツを・・・。 とってもうれしかったです。ほんとにありがとですっ!! >でも今日は、どうにも勉強に集中できないんでパソをひらいたら、イヌひこさんが投稿されていた! >きゃー嬉しいッ!(^▽^) >とゆーわけで喜びのレスです〜v ありがとうです〜!! 喜びのレス、なんて、 こっちの方がうれしくて喜びまくっちゃいますよ〜><。 > > >> 恐らくゼロスがからんでいるのだろうが…、人を巻き込むのは止してほしいもんであるっ!! > >リナには言われたくないセリフですねv ですねv皆さんそう思ってらっしゃるようです。 > >>「僕がやったわけでは…、手を下したのはアメリアさんだと思いますよ」 > >手を下した…って…。なんかアメリア殺人者みたい。(ええ?) そ、そうっすか? 何か今、原作でリナがアメリアを『血に飢えた暴徒』と表現したくだりを思い出しました・・・。 あのイメージが残ってたのかなあ・・・? > >>「やっぱりお前がわるいんじゃないかボム・スプリッドォォッ!!」 > >うわあ。ゼルとおんなじだあー!さすが元祖!(−−;) いやまあ、お約束っつーことで・・・。 リナさん、詠唱無しで魔法発動させております。あ、普通無理だろ、という突っ込みは無しでお願いします。(逃げ) > >> ……言わなくてもわかると思うけど、店は全壊した。 >> ……すいません。 > >ここ笑えますっ!(><) >ゼルとリナの絶妙な破壊のコンビネーション!(まて!) ゼルとリナのコンビって私的に大好きなんですよう。 あ、でもカップリングはやっぱり譲れないですが・・・(だから何)!! 笑っていただけてよかったですv。 >>続きは・・・、多分かなり先です。すいません。 > >まってますねーv >勉強ほっぽり出して見に来ます♪ ありがとうございます。なるべく急ぎますね・・・(汗)。 勉強の方もがんばってください!! >それでは。 >ケータイ買ってもらって早々料金ヤバッなにゅーよーくでした☆ ケータイですかっ。私は以前ちょーしに乗ってケータイでインターネットしたら、料金請求が卒倒するくらい馬鹿高くなってて死にかけた思い出が・・・。 いやあ、怖いですねv(お前だけだ、そういうのは)。 では、レスありがとうございましたー!! 失礼しましたっ。 |
15058 | Voltage in the Child 3 | イヌひこ | 2003/9/9 21:56:06 |
記事番号14898へのコメント え〜と、え〜と、いつのまにかずーっと下になちゃってますけど・・・ ………誰か気づきますようにv(うあ) あ、前のとき書き忘れてたんですが、この話は時間的にNEXT終了後少しした辺りです。……かなり今更ですみませーんっ!!では、どうぞっ。 ************ 「つまり、発端はあのゼロスと言う方なんですね」 「…ま、全部ってわけじゃないけど、大体そういうことね」 シルフィールの言葉にあたしは頷いて見せた。 先ほどの店一軒全壊、という不慮の事故にとりあえず片をつけ、あたしたちは宿屋に戻って来た。 ……店のおっちゃんは全然片がついてない、という顔をしてたような気もした が、まあ世の中いろいろだという良い人生経験になったことだろう。 ……なってないか。 ゼルガディスは彼の部屋に運び込んで、今はアメリアが傍で見ている。そしてあたしはシルフィールの部屋で、彼女に一応の事情を説明し終えたところだ。 ちなみにガウリイは説明しても無意味だろうと判断し、買い物に行かせている。…まあ、いても良いんだけど、説明長くなりそうだし、やっぱどう考えても無意味だし。 あたしの説明にシルフィールは一応納得したようだが、なにやら考えるような目つきであたしを、というかあたしの方向を見ていた。 「…どうかしたの?」 あたしが尋ねると、彼女ははっとして顔を上げた。 「…いえ、…そのゼロスという方は…、魔族…なんですよね?」 「は?あいつ?」 突然の問いにあたしは少々面食らった。 「ええ、前々から思っていたんですけど、あのゼロスという方とリナさんとはどういうつながりなんですか?」 「…どうって言われても…」 あたしは言葉に詰まった。 …そういやシルフィールと再開したのはサイラーグに出発してからだったっけ。ゼロスはちょうどその直前、ガウリイがさらわれた段階で姿を消し、その後はフィブリゾの件が片付くまで現れていない。しかもその後もたまに出てきては浮遊霊のように消えていくくらいのテンポでしか一緒に行動してないのだ。そんでもって特に説明したわけでもないんだからシルフィールがゼロスについて詳しく知っている方がおかしい。 そうするとゼロスがあたしに近づいた経緯を知らないシルフィールにしてみれば、魔族とのんきに茶なんぞ飲んでいるという事実は当然理解不能であるはずだ。 ……まあ、よく考えてみれば全然疑問も持たずに、魔族と茶を飲んでるあたしもちょっとおかしいのかも知れないが…。そこはそれ、ゼロスだから、としか言いようがない。 「フィブリゾと戦った時現れていたということは、当然あの件に関係しているということだと思うんですけれど…?」 「んー、まあ説明すると長くなるんだけど…」 言いながらちらりとシルフィールの顔をうかがうと…結構険しかったりする。 …どうもあの件に関しては彼女、少々神経過敏気味のようである。とはいえあの時ガウリイをさらったのが魔族、そしてゼロスは正真正銘の魔族で、しかも当事者である。加えてシルフィールはガウリイに気がある。これで気にするなと言う方が無理かもしんない。 なんにしろ、話すしかないようである。 ……反応怖いけど。 「…そういうことですか…」 あたしの話を聴き終え、静かに呟くシルフィール。 やや俯き加減のため表情は見えない。…こ、怖いんですけど。 「…そういうことなんですけど」 あたしはあいまいな愛想笑いを浮かべて答えたが、シルフィールは何か真剣に考え込むように黙ってしまった。 …説明していて思ったが、ゼロスは今回の事件、ほとんど実行犯だと言える。ガウリイを実際にさらったのはフィブリゾだが、その片腕として動いていたのがゼロスなのだ。ガウリイはそんなこと全く気にしてないだろうけど、というか覚えてないだろうけど。 だがシルフィールはそうはいかない。次にゼロスが出てきた時、彼女がどう出るか――― 「…リナさん、お尋ねしたいことがあります」 不意にシルフィールが顔を上げてあたしを見た。彼女の言葉にあたしが答えようとしたところ―――― 「さっきはどうもです。リナさん」 ――――――ゼロスっ!!? 突如現れた声にあたしとシルフィールは同時に振りかえった。 こいつは、なんだってこんなときにっ!? 「いやあ、ゼルガディスさんの様子を見てみようかと思ったんですけど…、こちらで僕の話をしてたみたいなんで、出てきちゃいました」 「出てきちゃいました、じゃなあああああいっ!!!…聞いてたんなら、ちったあ空気を読んだらどうなのよあんたは!!」 あたしは思わず怒鳴り声を上げていた。がしかし、ゼロスは全く気にする風もない。相変わらずの笑みを浮かべている。 「やだなあリナさん。『空気を読む』なんてそんな人間じみたこと、この僕に出来るわけないじゃないですか」 「見え透いた嘘つくんじゃないわよ!その気になったら地元のおばちゃん集団と井戸端会議でもできるくらい人間びいきでしょうがあんたは!」 あたしの適格な表現に、何故かゼロスは不満げな表情を浮かべている。 「……いやあの、いくら何でもそこまで…。…それにお伝えすることもあったんですよ、ゼルガディスさんのことで。実はあの薬、たんなる若返りの薬ではなかったんです」 「!?どういうことですか」 いきなりシルフィールが始めて会話に割って入った。 …とりあえず今はゼロスのことよりゼルの方を先にした方がいいようだ。 「説明するより見た方が早いと思いますよ。そろそろ効果が出る頃だと―――」 『うわあああああああああ!!!』 突如、悲鳴が響いた。 「!?ゼルガディスさん!?」 シルフィールが声を上げる。 確かにゼルガディスの声である。だが今のは…? 「……なんか今、違う声も混じってなかった!?」 「いやあ、そう言うわけなんですよ」 ……? わけのわからないことを言うゼロスを無視して、あたしは部屋の外に飛び出してゼルの部屋に向かう。シルフィールとゼロスも付いて来ている。 「やめろ!!はなせえええええ!!!」 !? 部屋のすぐ前まで来たところで、またしても悲鳴。 「これはゼルガディスさんの声じゃないみたいですね…?」 シルフィールが言うや否や――― バタン!! 「ぶっ!」 「きゃあ!?」 部屋の扉が乱暴に開き、あたしはもろに顔を打ってしりもちをついてしまう。同時に何か出てくる気配がして、すぐにシルフィールの悲鳴が上がる。 「いったあ…」 おでこをさすりながら顔を上げ、周りを見渡すと――― シルフィールに抱き着いて怯えている子どもが一人。 そしてドアの中には、ベッドの上で半ば放心したかのように起き上がっているゼルガディス。 最後にベッドの傍でこちらを見ているアメリア。なぜだかわからないが、彼女の表情には明らかに怒りの色が見られた。 ……何なの一体……。 ********** いやあ、なんつーか長々しい文章ですねえ。進んでないし。もっと短くきれいに書けるようになりたいなあ・・・。 では、こんな間延びした文章を読んでくださってありがとうでした!! |
15059 | Voltage in the Child 4 | イヌひこ | 2003/9/9 22:05:05 |
記事番号14898へのコメント つつきです〜〜。長いです〜。 ********* 「ゼルガディスさん、すみませんでした〜」 「………」 あ、怒ってる怒ってる。 宿屋の彼の部屋、たったさっき目を覚ました彼に、アメリアは申し訳なさそうに言った。 とは言え、本気で気にしている風でもないようだ。 「知らなかったんですよう、 こんな副作用があるなんて…」 「そういう問題じゃ無いと思うが……」 「ゼルガディスさんの子供時代ってどうだったんですか?」 ………。 ゼルガディスはため息一つついてからベッドに背中を静めて目を閉じた。また眩暈が少々蘇ってきたような気がする。 「…あまり覚えていないな。別にいい思い出があるわけでもないし」 そっけないゼルガディスの言葉にアメリアは考え深げに呟いた。 「…ということは、やっぱりそのころからゼルガディスさんの人間不信は備わっていたということでしょうか?」 「…なんでそうなる。いい加減人間不信から離れたらどうなんだ…?」 言いながら、ゼルガディスは眩暈が酷くなってくるのを感じていた。傍でアメリアが何か言っているが、どんどん声が遠くなっていくようだった。 「だって気の持ちようだと思うんですよ。そういうのって。いい思い出でがないのはそう感じることが出来なかったってことじゃないですか?それか、きっと今のゼルガディスさんがそういう思い出を忘れちゃってるだけなんですよ…って、寝ちゃったんですか…?」 アメリアが気づいた時、彼はすでに寝息をたてていた。 ………こうして見ると、そんなに人間不信にも見えないですね……。 アメリアはまじまじと彼を見た。ふと、添い寝しちゃおうかなあという衝動に駆られるが、止めておく(当たり前)。 変わりに少しだけ少しだけいすを近づけて、彼の顔が良く見える位置に座る。じっくりと彼の顔を眺めた。 ……ゼルガディスさんは、誰かを好きになったことがあるのかな……? ………誰か、女の人を。 もしあるんなら……どんな人かな。 きれいな人?かわいい人?明るい人?…年上?年下? ゼルガディスさんの好きな女の人って、どんな人……? ……私は、どうだろう? 不意にアメリアの頭の中に、ゾアナの王女、マルチナの結婚式の記憶が蘇ってきた。 あのときの、彼のセリフ。 ≪おまえは、正義のヒーローになりたいんじゃなかったのか?≫ ……子供っぽいのかなあ、やっぱり。 ゼルガディスさんの好きなタイプは、多分もっと大人っぽくて、きれいで、女の子らしくて…それで………―――― 部屋の中の空気が、二つの寝息を包み込んだ。 ・・・ ・・ ・ ・ 『うわああああああああああっ!!!!』 「!?ふあっ!?」 叫び声に目を覚ましたアメリア。驚いて顔を上げ、目の前のものより先に辺りをきょろきょろと見回す。そしてやっと前に視線を戻すと、そこには―――― まずベッドで寝ていたゼルガディス。そして彼の傍で、やはりこちらを見ているのはなんと、身の丈1メートルほどのゼルガディスにそっくりな小さな子供だった。気になるのは、何故か二人とも顔面蒼白でこちらを見ていることだった。 しかしともあれ、アメリアにはその子供が何なのかすぐに想像が着いた。そして――― 「ゼルガディスさああああん!!かあわいいいいい!!」 ぐあばっと、身を乗り出して小さなゼルガディスに抱きつくアメリア。しかし、 「やめろ!!はなせええええ!!!」 ……っ!!? 必死な声で叫ぶ小さなゼルに、アメリアは一瞬呆然として手を緩めた。 その隙にすばやく彼女の手を逃れベッドを降り、ドアの方へと駆け出して行く彼。 ドアを開け、そのまま外に出ようとして―――。 「ぶっ!!」 「きゃあ!?」 いくつかの悲鳴があがった。 アメリアが振り返って見れば、ドアのすぐ横でしりもちをついているリナと、その様子を興味深そうに見つめるゼロス。そして正面には少年を抱き止める形で立ちつくしているシルフィールが。アメリアには自分が今どんな顔をしているのかがはっきりとわかった。 どっ、どっ、どおしてえええええ!? ********* いやあなんか、アメリアの恋する乙女度が妙に高くてごめんなさい(笑)。 やっぱラブラブは難しいですね〜。 では続きまた遅くなると思いますが、できたらよろしくです><。 |
15063 | Re:Voltage in the Child 4 | 祭 蛍詩 | 2003/9/10 02:51:40 |
記事番号15059へのコメント こ、こんばんは、祭です。 夜更かししまくりですしね、私;; ひょっとしたらと思って、覗いてみたら、続きがっっvv 3の方も楽しかったですv 小さくなっちゃったゼルさんv、ちょっとちびゼルさんに嫌われちゃったみたいなアメリアちゃん、そのへんのおばちゃんと井戸端会議ができるゼロス君、ちょっと怖いシルフィールさん。 おもしろかったですv ―というわけでレスさせていただます! >「ゼルガディスさん、すみませんでした〜」 >「………」 > あ、怒ってる怒ってる。 > 宿屋の彼の部屋、たったさっき目を覚ました彼に、アメリアは申し訳なさそうに言った。 > とは言え、本気で気にしている風でもないようだ。 気にしてないんですかっ!! でもそれがアメリアちゃんですしね; >「知らなかったんですよう、 こんな副作用があるなんて…」 >「そういう問題じゃ無いと思うが……」 ゼルさんの意見に賛成一票! >「ゼルガディスさんの子供時代ってどうだったんですか?」 > ………。 > ゼルガディスはため息一つついてからベッドに背中を静めて目を閉じた。また眩暈が少々蘇ってきたような気がする。 >「…あまり覚えていないな。別にいい思い出があるわけでもないし」 まぁ、あのおじいさんのもとで育てば…; > アメリアはまじまじと彼を見た。ふと、添い寝しちゃおうかなあという衝動に駆られるが、止めておく(当たり前)。 添い寝……私もしたいですっ!じゃなくて、ゼルさんが起きて、隣にアメリアちゃんがいたらどんな反応をするんでしょう? > ……子供っぽいのかなあ、やっぱり。 正義にかんしては、かなり子供っぽいかと…。 > 部屋の中の空気が、二つの寝息を包み込んだ。 寝ちゃったんですか、アメリアちゃんvv > ・・・ > ・・ > ・ > ・ > >『うわああああああああああっ!!!!』 叫び声が複数?! >「!?ふあっ!?」 > > 叫び声に目を覚ましたアメリア。驚いて顔を上げ、目の前のものより先に辺りをきょろきょろと見回す。そしてやっと前に視線を戻すと、そこには―――― > > まずベッドで寝ていたゼルガディス。そして彼の傍で、やはりこちらを見ているのはなんと、身の丈1メートルほどのゼルガディスにそっくりな小さな子供だった。 ゼルさんが増殖しちゃいました!! ……一人欲しいですvv 気になるのは、何故か二人とも顔面蒼白でこちらを見ていることだった。 > しかしともあれ、アメリアにはその子供が何なのかすぐに想像が着いた。そして――― > >「ゼルガディスさああああん!!かあわいいいいい!!」 見たい〜見たい〜見たいです〜vv > ぐあばっと、身を乗り出して小さなゼルガディスに抱きつくアメリア。しかし、 >「やめろ!!はなせええええ!!!」 うぁ、拒絶?! >「ぶっ!!」 >「きゃあ!?」 > > いくつかの悲鳴があがった。 > アメリアが振り返って見れば、ドアのすぐ横でしりもちをついているリナと、その様子を興味深そうに見つめるゼロス。そして正面には少年を抱き止める形で立ちつくしているシルフィールが。アメリアには自分が今どんな顔をしているのかがはっきりとわかった。 > > どっ、どっ、どおしてえええええ!? 可愛いちびゼルさんに嫌われちゃったんですか、アメリアちゃん? すごく可哀想ですー。 そういえば、大きい方のゼルさんは…? >いやあなんか、アメリアの恋する乙女度が妙に高くてごめんなさい(笑)。 >やっぱラブラブは難しいですね〜。 >では続きまた遅くなると思いますが、できたらよろしくです><。 アメリアちゃん、可愛いですvv 恋する乙女度高くて、すごく可愛いですよぅvv 続き、楽しみにしています! では、失礼します! |
15087 | Re:Voltage in the Child 4 | イヌひこ | 2003/9/11 23:54:48 |
記事番号15063へのコメント こんにちはー!!見つけてくださってどうもです(^^;)。 > こ、こんばんは、祭です。 夜更かししまくりですしね、私;; > ひょっとしたらと思って、覗いてみたら、続きがっっvv 3の方も楽しかったですv 小さくなっちゃったゼルさんv、ちょっとちびゼルさんに嫌われちゃったみたいなアメリアちゃん、そのへんのおばちゃんと井戸端会議ができるゼロス君、ちょっと怖いシルフィールさん。 おもしろかったですv ほんとですか〜><?うれしいですう。連載ものって、途中すっごく間延びしてつまんなくなっちゃう気がするんですよね。みなさんそこんとこすごくお上手で・・・。うらやましいですよう。 >> >>「ゼルガディスさん、すみませんでした〜」 >>「………」 >> あ、怒ってる怒ってる。 >> 宿屋の彼の部屋、たったさっき目を覚ました彼に、アメリアは申し訳なさそうに言った。 >> とは言え、本気で気にしている風でもないようだ。 > 気にしてないんですかっ!! でもそれがアメリアちゃんですしね; そうですよねっ。それくらいで気にしてちゃゼルさんなんて好きでいられないと思いますっ(おい)。 >> >> アメリアはまじまじと彼を見た。ふと、添い寝しちゃおうかなあという衝動に駆られるが、止めておく(当たり前)。 > 添い寝……私もしたいですっ!じゃなくて、ゼルさんが起きて、隣にアメリアちゃんがいたらどんな反応をするんでしょう? どうでしょう?きっと慌てるのでしょうねえ?それも書いてみたいですね〜。 > >> ……子供っぽいのかなあ、やっぱり。 > 正義にかんしては、かなり子供っぽいかと…。 正義が絡むと子供っぽくなっちゃって、ラブラブにできなくて悩んじゃいます。 > >> >> まずベッドで寝ていたゼルガディス。そして彼の傍で、やはりこちらを見ているのはなんと、身の丈1メートルほどのゼルガディスにそっくりな小さな子供だった。 > ゼルさんが増殖しちゃいました!! ……一人欲しいですvv はいっ。私もぜひっ。 > >気になるのは、何故か二人とも顔面蒼白でこちらを見ていることだった。 >> しかしともあれ、アメリアにはその子供が何なのかすぐに想像が着いた。そして――― >> >>「ゼルガディスさああああん!!かあわいいいいい!!」 > 見たい〜見たい〜見たいです〜vv 小さなゼルがいっぱいのサイトありますよね。知ってますか? 私はそこのちびゼルが大好きなのです。だから今回もそのイメージで書いてます。 性格全然違いますが・・・(^^;)。 >> >> いくつかの悲鳴があがった。 >> アメリアが振り返って見れば、ドアのすぐ横でしりもちをついているリナと、その様子を興味深そうに見つめるゼロス。そして正面には少年を抱き止める形で立ちつくしているシルフィールが。アメリアには自分が今どんな顔をしているのかがはっきりとわかった。 >> >> どっ、どっ、どおしてえええええ!? > 可愛いちびゼルさんに嫌われちゃったんですか、アメリアちゃん? すごく可哀想ですー。 そういえば、大きい方のゼルさんは…? 今回、大きいゼルさんの出番がないですね。次からは・・・どうかなあ(おい)? > >>いやあなんか、アメリアの恋する乙女度が妙に高くてごめんなさい(笑)。 >>やっぱラブラブは難しいですね〜。 >>では続きまた遅くなると思いますが、できたらよろしくです><。 > アメリアちゃん、可愛いですvv 恋する乙女度高くて、すごく可愛いですよぅvv > 続き、楽しみにしています! > では、失礼します! 乙女度高くてオッケーですか?良かったです〜。もうそれだけが心配でした(笑) じゃあ、どんどん高くして行こうかな・・・(止めろ)。 丁寧な感想どうもありがとうございます!! 続きもがんばりますので、できたらお付き合いください><。 では失礼しました〜。 |
15075 | なにがどうなって…? | にゅーよーく E-mail | 2003/9/10 23:26:26 |
記事番号15059へのコメント こんばんわ。 最近のテストで得意教科の点数が落ちまくりました。 不得意教科はなぜかあがってるんですが…。(え?) クラスに嫌気の差してきたにゅーよーくです☆ なんかすごく続きの気になる終わり方です〜。(><) ゼルは一体どうなった?! アメリアは乙女爆発(?)でいいです!(こら) それでは。 短くてすみませんー。 TRY七話の録画に失敗したにゅーよーくでした☆ |
15088 | Re:なにがどうなって…? | イヌひこ | 2003/9/12 00:04:22 |
記事番号15075へのコメント こんばんはっ。レスありがとうございますっ。 >こんばんわ。 >最近のテストで得意教科の点数が落ちまくりました。 >不得意教科はなぜかあがってるんですが…。(え?) >クラスに嫌気の差してきたにゅーよーくです☆ 苦手教科があがるのはすごくいい傾向ではないでしょうか? まー確かに得意教科も油断してると本番大変なことになりますけど・・・。 私は受験モードのクラスの雰囲気、なんか好きでした。変かなあ・・・。 にゅーよーくさんのクラスはいい雰囲気ではないのですか? > >なんかすごく続きの気になる終わり方です〜。(><) >ゼルは一体どうなった?! >アメリアは乙女爆発(?)でいいです!(こら) そですか?良かったー!!じゃあ、これからも爆発気味で(おい)!! > >それでは。 >短くてすみませんー。 >TRY七話の録画に失敗したにゅーよーくでした☆ ドンマイです(古)!! 録画ってことは、見れるんですか!?いーなあ・・・。 TRYはゼルアメシーン少ないんで私的に見とばしたりしてたり(うおい!) ではこの辺で、失礼しましたー!! |
15097 | イヌひこ様ぁぁぁぁ | びたちょこ改め青月 彼方 | 2003/9/13 21:37:51 |
記事番号15059へのコメント いつのまにか続きがでてるぅぅぅぅぅ。しまったぁぁぁぁぁ!!とか思いながらレスさせていだだきます。びたちょこ改め青月 彼方です。これからもよろしくお願いいたします。 > アメリアが気づいた時、彼はすでに寝息をたてていた。 > ………こうして見ると、そんなに人間不信にも見えないですね……。 > アメリアはまじまじと彼を見た。ふと、添い寝しちゃおうかなあという衝動に駆られるが、止めておく(当たり前)。 そのままゴーゴー! > 変わりに少しだけ少しだけいすを近づけて、彼の顔が良く見える位置に座る。じっくりと彼の顔を眺めた。 恋する乙女ですね。 > > > ……ゼルガディスさんは、誰かを好きになったことがあるのかな……? > > ………誰か、女の人を。 > > もしあるんなら……どんな人かな。 > > きれいな人?かわいい人?明るい人?…年上?年下? > > ゼルガディスさんの好きな女の人って、どんな人……? アメリアさんが悩んでますねぇゼルさんってば幸せ者(はぁと) > ……私は、どうだろう? > 不意にアメリアの頭の中に、ゾアナの王女、マルチナの結婚式の記憶が蘇ってきた。 > あのときの、彼のセリフ。 > > ≪おまえは、正義のヒーローになりたいんじゃなかったのか?≫ > > ……子供っぽいのかなあ、やっぱり。 > > ゼルガディスさんの好きなタイプは、多分もっと大人っぽくて、きれいで、女の子らしくて…それで………―――― 悩んでるあなたが一番女の子ですぅぅぅぅ。 > まずベッドで寝ていたゼルガディス。そして彼の傍で、やはりこちらを見ているのはなんと、身の丈1メートルほどのゼルガディスにそっくりな小さな子供だった。 ふぇぇぇぇ!!??ゼルさんが増えちゃたんですか 気になるのは、何故か二人とも顔面蒼白でこちらを見ていることだった。 > しかしともあれ、アメリアにはその子供が何なのかすぐに想像が着いた。そして――― > >「ゼルガディスさああああん!!かあわいいいいい!!」 そーですよねぇぇぇぇ(興奮) > ぐあばっと、身を乗り出して小さなゼルガディスに抱きつくアメリア。しかし、 おお積極的ですね。 > >「やめろ!!はなせええええ!!!」 やっぱり人間不信? > > ……っ!!? > > > 必死な声で叫ぶ小さなゼルに、アメリアは一瞬呆然として手を緩めた。 > その隙にすばやく彼女の手を逃れベッドを降り、ドアの方へと駆け出して行く彼。 なんか逃げなれてるよーな(気のせい?) >ドアを開け、そのまま外に出ようとして―――。 > >「ぶっ!!」 >「きゃあ!?」 > > いくつかの悲鳴があがった。 > アメリアが振り返って見れば、ドアのすぐ横でしりもちをついているリナと、その様子を興味深そうに見つめるゼロス。そして正面には少年を抱き止める形で立ちつくしているシルフィールが。アメリアには自分が今どんな顔をしているのかがはっきりとわかった。 > > どっ、どっ、どおしてえええええ!? どうなるんでしょう!!??楽しみですぅぅぅぅ!!!! > > >********* > >いやあなんか、アメリアの恋する乙女度が妙に高くてごめんなさい(笑)。 可愛かったです。わたしにはまねできない・・・。 >やっぱラブラブは難しいですね〜。 >では続きまた遅くなると思いますが、できたらよろしくです><。 頑張ってください。ずっとまってますぅぅぅ!!!!! ・・わたしも頑張らないといけませんね・・・・ |
15110 | Re:イヌひこ様ぁぁぁぁ | イヌひこ | 2003/9/14 14:39:58 |
記事番号15097へのコメント >いつのまにか続きがでてるぅぅぅぅぅ。しまったぁぁぁぁぁ!!とか思いながらレスさせていだだきます。びたちょこ改め青月 彼方です。これからもよろしくお願いいたします。 またまたレスどうもです。 こちらこそこれからもよろしくお願いします。 >> アメリアはまじまじと彼を見た。ふと、添い寝しちゃおうかなあという衝動に駆られるが、止めておく(当たり前)。 >そのままゴーゴー! それもいいんですけど・・・。やっぱ女の子ですからv >> 変わりに少しだけ少しだけいすを近づけて、彼の顔が良く見える位置に座る。じっくりと彼の顔を眺めた。 >恋する乙女ですね。 恥ずかしいです。やっぱギャグが向いてるみたいですね。 >> >> もしあるんなら……どんな人かな。 >> >> きれいな人?かわいい人?明るい人?…年上?年下? >> >> ゼルガディスさんの好きな女の人って、どんな人……? >アメリアさんが悩んでますねぇゼルさんってば幸せ者(はぁと) 私はいっつもゼルよりなゼルアメです。ゼルガディスさんが甲斐性なしになっちゃうう。 >> まずベッドで寝ていたゼルガディス。そして彼の傍で、やはりこちらを見ているのはなんと、身の丈1メートルほどのゼルガディスにそっくりな小さな子供だった。 >ふぇぇぇぇ!!??ゼルさんが増えちゃたんですか 増えちゃいました。どうしましょうこれから・・・(おい) >> >>「ゼルガディスさああああん!!かあわいいいいい!!」 >そーですよねぇぇぇぇ(興奮) 取り合えずビジュアルは良いと思いますけど・・・。性格が・・・。 >> ぐあばっと、身を乗り出して小さなゼルガディスに抱きつくアメリア。しかし、 >おお積極的ですね。 やりすぎですね(^^; >> >> ……っ!!? >> >> >> 必死な声で叫ぶ小さなゼルに、アメリアは一瞬呆然として手を緩めた。 >> その隙にすばやく彼女の手を逃れベッドを降り、ドアの方へと駆け出して行く彼。 >なんか逃げなれてるよーな(気のせい?) 気のせいじゃないかもしれません(笑) >> アメリアが振り返って見れば、ドアのすぐ横でしりもちをついているリナと、その様子を興味深そうに見つめるゼロス。そして正面には少年を抱き止める形で立ちつくしているシルフィールが。アメリアには自分が今どんな顔をしているのかがはっきりとわかった。 >> >> どっ、どっ、どおしてえええええ!? >どうなるんでしょう!!??楽しみですぅぅぅぅ!!!! 結構かかると思うんで、気長に待っていただけたらうれしいです><。 >> >>いやあなんか、アメリアの恋する乙女度が妙に高くてごめんなさい(笑)。 >可愛かったです。わたしにはまねできない・・・。 >>やっぱラブラブは難しいですね〜。 >>では続きまた遅くなると思いますが、できたらよろしくです><。 >頑張ってください。ずっとまってますぅぅぅ!!!!! >・・わたしも頑張らないといけませんね・・・・ 可愛かったですかっ!?よ、良かったです!! 青月さんもがんばってください!!んではこの辺で!! > |