◆−セレンティアの・・・・・−びたちょこ (2003/8/19 16:04:21) No.14929
 ┗セレンティアの・・・・・後日談−びたちょこ (2003/8/27 11:23:33) No.14975


トップに戻る
14929セレンティアの・・・・・びたちょこ 2003/8/19 16:04:21


まずはじめに。これは長編十四巻をもとにしたバカ話です。
よんでこうかいなされても、責任はもてません。



「ミリ−ナさん、ちょと」
なっ・・・!
俺が[それ]を発見したのは外回りをしていたときだ。
俺は最近ぶっそうなんです、と泣きつかれケレス大神官の護衛なんぞやっていた。
もちろん愛しい相棒、ミリ−ナとともに。
そのミリ−ナがっ!!!そのミリ−ナがっっ!!!!!!
依頼人であるケレス大神官と一緒に部屋に入っていった。二人きりで。
このやろぉぉぉぉ!!俺のミリ−ナになにしやがる!!!
俺は即座に後を追い、扉を切り捨て部屋に入る!!
「ミリ−ナ!!」
「ルーク?」
「あぁルークさん、ちょうどよかっ・・・」
ぼごっっ!!!!!! 俺はてじかな椅子でケレスの頭をぶんなぐる!
「てめぇ!!俺のミリ−ナになにしやがる!!」
『なっ』
ミリ−ナとケレスの声がハモル。
「誰があなたのですか。いいですかルーク彼は・・・」
「ミリ−ナ!!こいつの肩をもつのか!?」
俺はケレスをどつきつづける。
「あの・・・わっ私は・・・・」
「てめぇはだまってろ!!」
どすっ
「ルーク!!」
強い口調でミリ−ナがいう。
「おちつきなさい。彼は・・・・」




てくてく。
「なぁ、すまねぇてぇミリ−ナァ・・・」
すたすた。
「・・・・・」
あのとき・・ケレスのだんなとミリ−ナは・・・・
ただ警備の体制を話し合っていただけだった。
当然そうとしらず大神官をどつきたおした俺達は解雇され、町にはいれなくなった。
「・・・ルーク・・・」
びくっ
「あなたっていう人はどうしてあんなことを」
「っ!ミり−ナがあぶねーとおもったんだ!!」
「自分のみぐらい自分て゜守ります」
「だがっ!!」
「あなたは心配しなくてもいいんです」
「俺はミリ−ナをまもる」


「次はどこにいきます?」
「え?」
「どこに行くんですか」
「・・・・・」
やさしい・・・表情・・・

「どこでもいーぜっ!!愛さえあればなっ!!」
「馬鹿」
ミリ−ナと・・・一緒なら・・・



「ちょと・・・あたし達の出番は・・・?」



あははははははは・・・
苦情はご自由に・・・・


トップに戻る
14975セレンティアの・・・・・後日談びたちょこ 2003/8/27 11:23:33
記事番号14929へのコメント

原作を無視します。(オイ)




「で、本当にどこにいくの」
じと目でいう俺の愛しいミリ−ナ。あぁ怒っていてもきれいだぜ。
「おおっ!!なんか過激な宝探しをやってる村があるらしーぜ。そこいってみねー  か」
「・・・いいわね。いきましょう」
こうして二人は平和なたびをつづけましたとさ。

                完

「ドラグスレイブ!!!!」
どっごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん
「ぎっ・・・・・!!!!??」
あげかけた悲鳴をかきけして・・・
紅い光がヅェヌイに炸裂する。
「なんでっ・・・なんでこんなザコ魔族にっ・・・・・・!!!」
ふるえる声でリナが言う。
「リナ・・・・」
沈痛な声でガウリイが言う。






「なんでこんなザコ魔族にまで胸なしなんて言われなきゃならないのよ!!!!!」
「リナ!!」
リナを抱きしめるガウリイ。
「それだけじゃないわ・・・・あいつっ・・・・」
「リナ。人には辛くても背負っていくものがあるんだ」
「ガウリイ・・・・でも・・・・・」
「オレは胸がなくてもリナが好きだ」
「えっ・・・・・あんた・・・今なんて・・・・」
「オレはリナが好きだ。ずっと一緒にいたい、守りたい」
「////////」
「リナは?」
「あっあたしもガウリイのこと・・すっすっ・・・スキよ・・・・」
彼にしか聞こえないだろう小さな声で。
「守られるだけじゃなくて、あたしもガウリイを守るわ」
今度はとてもはっきりと。
「ああ・・・・」


この後二人が旅をつづけたかは定かではない。
しかし・・・二人はずっと一緒にいましたとさ。



なんか恥ずかしい文章が・・・・