◆−迷惑ゲーム−杏 (2003/9/16 22:31:24) No.15145 ┗Re:迷惑ゲーム−無限 劉人 (2003/9/20 20:42:36) No.15170 ┗こんなんですんません・・。−杏 (2003/9/20 21:54:53) No.15175
15145 | 迷惑ゲーム | 杏 | 2003/9/16 22:31:24 |
今回モロにゼロゼルになると思います。苦手な方は回れ右してください。 迷惑ゲーム 雨の日。リナ達がゼルの家に遊びに来たときのこと。 「帰れ。」 言ってもリナ達が聞くわけもなくって。 「いーじゃない。どうせあんたも暇してたんでしょ?」 「別に暇じゃない。」 ゼルが言う。 「つれないわねえ。そういえばゼロスのもこっちにくるそうよ。」 ごがしゃっ 痛そうな音が聞こえてきた。 「あいつも来るのかっ!?」 「だってそう言ってましたもん。」 机にあった煎餅をかじりながらアメリアが答える。 「そろそろ来るんじゃないのかあ?」 人事のようにガウリイが言う。 ぴんぽーん タイミングを見計らったようみチャイムが鳴る。しぶしぶ玄関にゼルが向かいドアを開ける。しかしそこにはゼロスの姿はなくって。不思議に思って後ろを振り返ると 「こんにちわvv」 ・・・いた。 「だあああああっ」 ざす ゼルの悲鳴に続いて何かが刺さった音がした。 「来たみたいですねえ。」 「そうね。」 とりあえずゼロスも話の輪に入ってきた。 「だけどゼルガディスさんいきなしスリコギでみぞおちつかないで下さい・・。」 「ならもっとましにたずねて来い。」 なんで玄関にスリコギ・・? 「まあまあ、折角皆さんそろったんだから・・ゲームでもしませんか?」 ぎすぎすした雰囲気を取り払おうとアメリアが仲裁に入る。 「おもしろそうねvv」 リナが乗ってくる。 「ルールは?」 「ガウリイさんでも分かるくらい簡単ですよ!!」 アメリアが答える。 「そっかあ、あんましややこしいと忘れちゃうんだよなあ。」 ちなみにガウリイが出来るトランプは、ばば(じじ)抜きぐらい。 「王様ゲームと同じです。ただ従うってのも面白くないですから・・そうですね、一度も命令されなかった人はご飯を奢って貰えるということでv」 かくて、アメリア発案ゲームが始まったのだった。 「最初の王様だれですか?」 「はい、僕です。」 ゼロスが片手を挙げる。 「う〜んそれじゃあ、2ばんの人5分以内にスーパーでドラゴンフルーツを買ってきてください。自腹で。」 ・・意外とましな命令だった。 「ひー・・ひー・・か、買ってきたぞ・・。」 「4分38秒セーフだぞガウリイ。」 ゼルが腕時計を見ながら言う。 「じゃあ2回戦いきましょうかっ!!」 「はいっ!私おうさまですっ!!」 2回目はアメリア。 「ん〜と3番の人がリンゴの皮むき!!2分以内!!」 「終わったぞ。」 包丁は拭きながらゼルが言う。 「1分4秒。面白くないです・・・。折角救急箱用意したのに・・。 ま、色々やってる内に一番なって欲しくない人に王様が当たってしまった・・。 「んっんっんっんっん。やああっとあたしが命令を下すときが来たのねっ!!」 すなわちリナ。 「みいいいいんなありきたりでつまんなかったのよっ!!やっぱこれよ!!1番と3番がでぃーぷきっす!!5分間!さあ、だあれ?」 気まずい空気が流れていた。 「リナ・・マジでやらないとだめか・・?」 「だめ。」 そう、1番はゼル、3番はゼロスだった。 「で・・アメリアとかが持ってるビデオカメラには一体どういう意図があるんだリナ?」 ガウリイが不思議そうに問う。 「気にしないで。じゃそろそろ始めて貰いましょうかv」 不敵な笑みが口から漏れる。 「じゃあそういうことでvいっただきますvv」 「え・・ゼロっちょっとま・んうっ・・」 しばらくお待ちください。 「けほっ・・ゼロス・・息ぐらいさせてくれ・・。こほっ」 「いや〜結構面白かったですねえvV」 満足気に笑うゼロス。 「うふふふ・・。高く売れるわよこのテープ・・うふっ。」 「ゼルガディスさんかわいかったですよvv演劇部いけるんじゃないですか?」 「ゼル、女みたいだったなあ・・。」 そんなこんなで休日は過ぎていき、ゼルは、5分というのは意外と長いということを身をもって知りました。 おひまい。 ===================================== うあ、見事撃沈。最後しかゼロゼルっぽくないし。どうやったら上手くかけるんでしょう・・。でわお目汚しいたしましたあっ(逃走) |
15170 | Re:迷惑ゲーム | 無限 劉人 E-mail | 2003/9/20 20:42:36 |
記事番号15145へのコメント >今回モロにゼロゼルになると思います。苦手な方は回れ右してください。 ばっちこーい! >雨の日。リナ達がゼルの家に遊びに来たときのこと。 > >「帰れ。」 >言ってもリナ達が聞くわけもなくって。 >「いーじゃない。どうせあんたも暇してたんでしょ?」 >「別に暇じゃない。」 >ゼルが言う。 >「つれないわねえ。そういえばゼロスのもこっちにくるそうよ。」 > >ごがしゃっ > >痛そうな音が聞こえてきた。 >「あいつも来るのかっ!?」 >「だってそう言ってましたもん。」 >机にあった煎餅をかじりながらアメリアが答える。 >「そろそろ来るんじゃないのかあ?」 >人事のようにガウリイが言う。 いや。人事ですしv >ぴんぽーん > >タイミングを見計らったようみチャイムが鳴る。しぶしぶ玄関にゼルが向かいドアを開ける。しかしそこにはゼロスの姿はなくって。不思議に思って後ろを振り返ると > >「こんにちわvv」 > >・・・いた。 >「だあああああっ」 > >ざす > >ゼルの悲鳴に続いて何かが刺さった音がした。 >「来たみたいですねえ。」 >「そうね。」 ゼル。ナイス反射神経! >とりあえずゼロスも話の輪に入ってきた。 >「だけどゼルガディスさんいきなしスリコギでみぞおちつかないで下さい・・。」 >「ならもっとましにたずねて来い。」 >なんで玄関にスリコギ・・? ――といふことは、スリバチもご在宅なんでしょうか? >「まあまあ、折角皆さんそろったんだから・・ゲームでもしませんか?」 >ぎすぎすした雰囲気を取り払おうとアメリアが仲裁に入る。 >「おもしろそうねvv」 >リナが乗ってくる。 >「ルールは?」 >「ガウリイさんでも分かるくらい簡単ですよ!!」 >アメリアが答える。 >「そっかあ、あんましややこしいと忘れちゃうんだよなあ。」 >ちなみにガウリイが出来るトランプは、ばば(じじ)抜きぐらい。 >「王様ゲームと同じです。ただ従うってのも面白くないですから・・そうですね、一度も命令されなかった人はご飯を奢って貰えるということでv」 一体どれくらい必要になるんだ;;;お金足りない; >かくて、アメリア発案ゲームが始まったのだった。 > > >「最初の王様だれですか?」 >「はい、僕です。」 >ゼロスが片手を挙げる。 >「う〜んそれじゃあ、2ばんの人5分以内にスーパーでドラゴンフルーツを買ってきてください。自腹で。」 >・・意外とましな命令だった。 その後。やっぱしマトモでないのがセオリー(自分的に)。 >「ひー・・ひー・・か、買ってきたぞ・・。」 >「4分38秒セーフだぞガウリイ。」 >ゼルが腕時計を見ながら言う。 >「じゃあ2回戦いきましょうかっ!!」 なかなか冷たっ…… >「はいっ!私おうさまですっ!!」 >2回目はアメリア。 >「ん〜と3番の人がリンゴの皮むき!!2分以内!!」 > >「終わったぞ。」 >包丁は拭きながらゼルが言う。 >「1分4秒。面白くないです・・・。折角救急箱用意したのに・・。 さすがゼル! >ま、色々やってる内に一番なって欲しくない人に王様が当たってしまった・・。 >「んっんっんっんっん。やああっとあたしが命令を下すときが来たのねっ!!」 >すなわちリナ。 >「みいいいいんなありきたりでつまんなかったのよっ!!やっぱこれよ!!1番と3番がでぃーぷきっす!!5分間!さあ、だあれ?」 > > >気まずい空気が流れていた。 >「リナ・・マジでやらないとだめか・・?」 >「だめ。」 >そう、1番はゼル、3番はゼロスだった。 >「で・・アメリアとかが持ってるビデオカメラには一体どういう意図があるんだリナ?」 あっはっは。(手にカメラ) >ガウリイが不思議そうに問う。 >「気にしないで。じゃそろそろ始めて貰いましょうかv」 >不敵な笑みが口から漏れる。 >「じゃあそういうことでvいっただきますvv」 >「え・・ゼロっちょっとま・んうっ・・」 > > >しばらくお待ちください。 > > >「けほっ・・ゼロス・・息ぐらいさせてくれ・・。こほっ」 >「いや〜結構面白かったですねえvV」 >満足気に笑うゼロス。 >「うふふふ・・。高く売れるわよこのテープ・・うふっ。」 >「ゼルガディスさんかわいかったですよvv演劇部いけるんじゃないですか?」 >「ゼル、女みたいだったなあ・・。」 > > >そんなこんなで休日は過ぎていき、ゼルは、5分というのは意外と長いということを身をもって知りました。 うっきゃぁぁぁぁvvvvvv 久々にイイゼロゼル見ましたvvv 惚れていいですか?(ひたすらメイワク) ごちそうさまでした! |
15175 | こんなんですんません・・。 | 杏 | 2003/9/20 21:54:53 |
記事番号15170へのコメント >>今回モロにゼロゼルになると思います。苦手な方は回れ右してください。 > >ばっちこーい! あたしもアブノーマル平気なんです。下手ですけど・・。 >>>人事のようにガウリイが言う。 > >いや。人事ですしv なんにも考えてないとも言います。 >> >>「こんにちわvv」 >> >>・・・いた。 >>「だあああああっ」 >> >>ざす >> >>ゼルの悲鳴に続いて何かが刺さった音がした。 >>「来たみたいですねえ。」 >>「そうね。」 > >ゼル。ナイス反射神経! ゼロスが相手ですからvv > >>とりあえずゼロスも話の輪に入ってきた。 >>「だけどゼルガディスさんいきなしスリコギでみぞおちつかないで下さい・・。」 >>「ならもっとましにたずねて来い。」 >>なんで玄関にスリコギ・・? > >――といふことは、スリバチもご在宅なんでしょうか? もち!!(どんな家だよ) > >>「王様ゲームと同じです。ただ従うってのも面白くないですから・・そうですね、一度も命令されなかった人はご飯を奢って貰えるということでv」 > >一体どれくらい必要になるんだ;;;お金足りない; > 食べる人によりますけどね。 >>「う〜んそれじゃあ、2ばんの人5分以内にスーパーでドラゴンフルーツを買ってきてください。自腹で。」 >>・・意外とましな命令だった。 > >その後。やっぱしマトモでないのがセオリー(自分的に)。 そのとーりです。 > >>「ひー・・ひー・・か、買ってきたぞ・・。」 >>「4分38秒セーフだぞガウリイ。」 >>ゼルが腕時計を見ながら言う。 >>「じゃあ2回戦いきましょうかっ!!」 > >なかなか冷たっ…… そういう人たちですし・・ > >>「はいっ!私おうさまですっ!!」 >>2回目はアメリア。 >>「ん〜と3番の人がリンゴの皮むき!!2分以内!!」 >> >>「終わったぞ。」 >>包丁は拭きながらゼルが言う。 >>「1分4秒。面白くないです・・・。折角救急箱用意したのに・・。 > >さすがゼル! 日ごろから刃物の扱いって慣れてそうですよね。 >>「で・・アメリアとかが持ってるビデオカメラには一体どういう意図があるんだリナ?」 > >あっはっは。(手にカメラ) スタンバイです。 >うっきゃぁぁぁぁvvvvvv >久々にイイゼロゼル見ましたvvv >惚れていいですか?(ひたすらメイワク) うあああ、とんでもございません!!ありがとうございますううっ!! >ごちそうさまでした! おそまつさまでした! |