◆−スレイヤーズじゃないけど投稿します−執&翔 (2003/10/3 16:46:51) No.15249 ┗スレじゃないけど2(略)−執&翔 (2003/10/14 17:42:16) No.15308
15249 | スレイヤーズじゃないけど投稿します | 執&翔 | 2003/10/3 16:46:51 |
「この、投稿小説はスレイヤーズとは、関係ない・・・かもしれない」 [あるのか、ないのかはっきりしろ] 「話が進むにつれ、出てくるかもしんない、という事」 [ちなみに、聖獣学園は?] 「ネタがないのでちょっとお休み・・・かな?」 [もう一、二ヶ月たつけど] 「うぅ」 [・・・じゃ、とりあえずいってみようか] 「ちなみに、舞台は、ローカイド―」 [楽園の魔女たちかよ] 「おう」 [では、知っている奴も、知らない奴も、暇なら読め。では、スタート] ===================================== のっけから申し訳ないが。楽園の魔女たち四人は、 ここ、ローカイドにはいない。 仕事中なのである。(泊り込みの) 話せば長くなるのでやめるが、一言で言えること、それは、 結局は金で釣られてやってるっつ―事だな。 ・・・四人は、とある町の商人の家にいた。 「今日も何にもなかったねー」 その一部屋でとてつなく明るい声を出したのは、 茶髪に琥珀色の瞳をした嬢ちゃんである。 って、翔!嬢ちゃんはないだろ!嬢ちゃんは! いーじゃん別に。 おーい、ナレーションなんだぞ!これ へいへい。それに答えたのは赤毛の娘である。 「そうだね。でも油断しないようにしないと」 「とかいって〜、もう一週間もたつよ〜ぅ?」 「うむ、確かにそうだ」 「サラ、あなたいつの間に部屋へ入ってきたの?」 会話に乱入してきたのは、 黒髪にダークブルーの瞳を持つ娘と 金髪の嬢ちゃんである。 いいかげんやめろって。 まぁまぁ 「ついさっきだが、それが?」 「さ、最近サラって気配も足音もなく現れてくるよね」 「そうか?」 「自覚なしってところが曲者ね」 「っていうか、最初からなかったよねぇ?サラちゃん」 「さぁ」 黒髪の―サラと呼ばれた娘はそのまま椅子に座って手に持っていた本を読み始める 「マリアさん」 「ほへ?」 マリアと呼ばれた、茶髪の嬢ちゃんはなんとも間の抜けた声を出す 「ご主人様が、四人をある部屋に案内しろと 言われて来たんですが、・・・いいですか?」 と、腰を越すぐらいの長髪を丁寧にまとめている青年が言う。 その髪の色はファリスと同じ赤。いや炎をそのまま髪にしたような赤である。 「あ、うん。・・・いい、よね」 「もちろんだよ」 「ファリスさん。すいません」 「レイヤは謝んなくていいよ。・・・殿下とサラは?」 「行かなければならないだろう?殿下」 「そうね」 「ありがとうございます。サラさん。ダナティアさん」 そして五人はある部屋へといくが。 「その、ある部屋って、いったい何なの?」 「それが、教えてくれないんですよ」 「教えてくれない?」 「はい。場所は教えていただきましたが、どんな部屋なのか。 までは教えてくれませんでした」 なんつーか。もう怪しさ大爆発じゃん。 だよねぇ。 「ですから。・・・気をつけてくださいね」 「ありがとう。レイヤ」 「いえ。・・・っとここです。お気をつけて」 「怪しさすぎるでしょう。これは」 「うっわ〜。どきどきする〜」 「変な感じはしないようだけど」 「とりあえず入らないとわからないのでは?」 どんな扉かは・・・君たちの想像にお任せしよう。 おいおい。ナレーターとして問題ありまくりだな。おまえ ガチャッ。バタン。 「ふぅ」 ため息をついたのは、扉を閉めてその扉にもたれたレイヤだった。 「ほんとに、頑張って下さいよ。でないと僕が変わりに やんなくちゃいけませんから。レディに暴力をふるうのはさすがにいやですし」 髪をまとめている紐を手に取り。 「何より、面白いですもんね。あの人たちは」 〔オイ。南朱(ナント)。お前まじめにやれよ!〕 レイヤ―南朱のつけているブレスレットから声が聞こえてくる。 「あぁ、黒朱(コクト)。そうか、半月が近かったっけ」 〔あとは仕上げだけだからって、手ぇ抜くんじゃねぇぞ!〕 「はい。わかってます。黒朱」 そう言うと、南朱の姿はそこから消え失せていた。 「?」 「ファリス?どうしたのだ?」 「いや、この部屋に入るときレイヤが『がんばってください』って いっていたような気が」 「何をがんばれって言うのかしら?」 「さぁ?」 「やっと来てくれたか」 『!!!』 低い声があたりに響く 「えぇ、お望みどうりにね」 「そうか、では」 「では?なにぃ〜?」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 「何を言っているのだ?よく聞こえないが」 「我が命に従いたまえ。繰呪!」 とか何とか言って5枚の呪符っていうのか?あれ? うん。設定ではそう。 なぜ5枚? 切りがいいからと、あとでわかる。 ふ〜ん。呪符を投げる・・・・・名前は? ・・・・・あ。 ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・・・おい。 とりあえず。・・・ベルウォイってどう? 商人=ご主人様=ベルウォイだな。 うん。オッケーだ。うん・・・多分。 「うわー」 無論、逃げる四人 だが!そこで挟撃の出来事が! 呪符が意思を持ったように! 世紀の[鉄面皮]サラ・バーリンの元へ! 『!!?』 「!(魔術が、使えない?)」 カッ!! あたりを光が包み込む ===================================== 「ってなわけで終了」 [おい!] 「中途半端で申し訳ありませんが、これが現実です」 [・・・ぜってーに早く書かせるんでこれにて失礼っ!] 「えぇ、もう!?」 [さっさと書け!この馬鹿作者が!!!] |
15308 | スレじゃないけど2(略) | 執&翔 | 2003/10/14 17:42:16 |
記事番号15249へのコメント 「ども、執です」 [結構早かったな。っと翔です] 「疲れた」 [あっそ、じゃもうしゃべんな] 「えっ?」 [それでは、早速スタート!] ===================================== 『サラ(ちゃん)ーーー!!!』 「うそ」 ってか、ベルウォイだっけ?『うそ』とかゆーとるんだが。 ・・・・・馬鹿だね。 か、漢字でかよ。 まだあたりには煙でよく見えていない。 「サラちゃん?」 「マリア?」 「サラちゃん!サラちゃん無事なの!?」 そのままサラのほうへ駆け寄ろうとするマリア。 「お待ちなさい小娘」 それを止めたのは、『天井天下唯我独占』が地のダナティアだった。 一言多いよ。翔。 「どうして?」 「何がおきているのかわからない以上近づくのは危険よ」 「でも、でもぉ」 「せめて煙が晴れるまで近づかないことね」 「あうぅ〜」 「マリア我慢しよう」 「う、・・・・・うん」 「それが一番いいよ。(・・・あの時、サラにいる方から光が飛んで来た ようなきがするんだけどなぁ。気のせいだといいんだけど)」 「・・・ちぃ」 「?何か聞こえた?」 「さぁ」 と、煙が晴れてきた。 「サラちゃん!」 真っ先に飛び出していったのはマリアだ。 「サラちゃん!?大丈夫!?サラちゃん!」 「どうしたの?マリア」 「サラちゃんがサラちゃんがぁ」 「サラっ!」 サラは、そこに倒れたまま目を覚ましていなかった。 当然なんじゃ。 ・・・・・いいじゃん別に。 「って、あれ?」 「ファリスちゃん?」 「ベルウォイさんは?」 『・・・・・・・・・・』 「ここだよ」 突然聞こえてきた声に驚きつつ。 聞こえてきた方に目を向けた瞬間。 バッゴォォォォォン!!!ドサッ! 『・・・・・』 「ったく、みすみす逃がしてどーすんのさ」 「メル。扉を壊すな」 「って。注意すべき点はそこじゃないような気が」 うん。する。 お前が答えてどーする。 だってアイツ等。 「全くもってしないが」 「扉を壊したのはまずいと思うけど、ほかは別に」 「(メルさん。セスさん。あなた達悪魔です)そうですか」 ねぇ。 ・・・・・お前等ってお前等って。 「えっと、誰?」 「僕の名前はセス・シュールよろしく」 「メル・ミューラ」 「フィーリ・ヒューマです。よろしくおねがいします」 「あ、えっと、私は―」 「ファリス・トリエだろ」 「知ってるよ。よ〜く、ね」 「・・・会ったこと、ありましたっけ?」 『うん』 さらに困惑してしまうファリスだった。 「つっ」 「サラちゃん!」 「マリアか」 「よかった、無事で」 「・・・・・どうする?」 「成り行きに」 「・・・・・」 絶句するしかないフィーリ嬢でした。 ってだめじゃん。 「でも、あの光はなんだったんだろう」 『光?』 「うん。光の筋が5つサラのいる方向から」 『5つぅ!?』 「う、うん」 「も、もしかしてもう2人いるとか」 「・・・そんな馬鹿なことあるわけないだろ」 「可能性がないわけじゃない」 「でもぅ、他にいませんでしたよ?もっとも私が見た限り、ですけど」 「ねぇねぇ、何の話してるのぉ?」 「うっさいよ、豆ダヌキ」 「・・・え?い、今さっき何ていったのぉ〜?」 「・・・・・・・・・・黙れ。豆ダヌキ」 「・・・・・まさか、ね」 「マリア?」 「まさか、Bサラちゃんじゃないよね」 「そうだけど」 『!!?』 「ストレートに言ったね」 「ス、ストレートすぎるんじゃ」 この、ストレートさが、メルのいいとこだよね。 悪いとこでもあるんじゃあ。 「最初にわかるのがマリアだとは思わなかったな」 「本人の前で言いますか?そういうこと」 「・・・・・聞こえていないと思うし」 「・・・え?」 セスが指で指したほうを見ると、 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 4人とも固まっていたりする。 注・サラは固まってねぇよ。 「なぜ、分裂してしまっているのだろう?」 「こういう状況での第一声がこれかよ」 「本人の性格が出てていいと思うが」 かつて、扉の在ったほうから声がする。 過去形になってるし。 「誰だ」 「ラセル・リューイ。よろしく」 「キルド・キューザってんだ、よろしく」 「・・・・・お仲間ですか?」 「そうさ」 「お仲間とは?」 サラが聞く。 「君の中に住んでた住人ってこと」 「ってことは、サラの別人格!?」 「ほかに何があるよ。苦労性」 「うっ、ない」 「正直だねぇ」 「過ぎるだろ」 ラセルとキルドまったくの遠慮なし。 真実だからこそ、グサッとくるよね。 「さっさと帰ろうぜ」 「説明は、館に帰ってからって事で」 「えっと、あの、その」 「いいよな」 全員が顔を見合わせ。 「いいよ。別に」 「いろいろ説明がほしいしな」 同じく。 全員が頷く。 「あっ」 「ファリス?」 「レイヤは?」 「どこに居るんでしょう?」 「居ないよ。この城のどこにもね」 「それはどう―」 「さっさと帰ろう」 「転移の術さっさと使え」 そして、9人は魔術師の館へと戻ったのでありました。 9人が去ったあと 「あーあ、あの2人に借りつくちゃったね」 「んなこたどーでもいいよ。早く朱羽夜(トウヤ)をみつけねぇと」 「そうですね」 「いくぞ!」 「はいはい」 こんなやり取りが行われていた。 ===================================== 「終わった」 [メル達ってさー、どんな容姿してんの?] 「・・・・・あ」 [早く紹介しな] メル・ミューラ・・・・Bサラの事。勝手につけさせていただきました。 髪の色は黄に近い黄緑。瞳は碧。年齢20前後。 セス・シュール・・・・セスにシュールという苗字(家名)をつけただけ。 髪の色は青に黄色を混ぜた感じの色。 瞳は髪より黄色に近い色。年齢20前後。 フィーリ・ヒューマ・・・・S・母性愛・―――嬢の事。(―の部分はわからない) これも勝手につけさせていただきました。 髪の色は茶髪。瞳は黒。年齢20前後。 ラセル・リューイ・・・・完全なオリジナル。後々説明します。 髪の色は灰色。瞳はダークグレイ。 キルド・キューザ・・・・完全オリジナル。後々説明です。 髪の色は灰色。瞳はライトグレイ。 「ふう、終了」 [時間がないのでもう終了するぞ] 「えっ、もう?」 [うん、もう] 「それでは、さようなら」 [また会いましょう] |