◆−腕輪の秘密4−シェラ(4/5-11:21)No.1530
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1530腕輪の秘密4シェラ 4/5-11:21


最終回　　　　　　　腕輪の秘密　　　

久しぶりに登場のシェラです。
よろしく・・・・

――――――――――――――――――――

「ちょと！！あんたねぇ・・・このへんてこな腕輪をどこで手に入れたの？」
「えっ！！あのっ西の方にあった神殿みたいなにところです・・・」
「西の神殿ね・・・よしっ！！いくわよ！！・・・あっ！あんたの名前は？」
「えっ？リラ＝クルースです・・」


・・・・・と、言う訳で神殿に行こうとしてるんでけど・・・・
これがけっこー簡単に見つかって今・・中に入ったんだけど・・・
中は迷路じゃない！！
「ちょと！！リラ！！どこに腕輪があんのよ！！」
「えっと・・・・忘れまして・・・てへっ！！」
「てへっ！！・・・じゃなーーーーい！！！！！！もー疲れちゃた・・・
ここで休みましょう・・」
「そーですね・・・・」
アメリアもさすがに疲れたらしい。
「じゃ！お休みーーー！！」


「んっ・・」
ハァ・・・あたしは大あくびをしながらゆっくりとおきた。
「んー―――・・・気持ちよかった・・・って、あれ？」
声・・・・戻ってる？腕輪もない・・・・。
「うそ―――――――！！！！！」
「わっ！？」
「どーしたんですか？」
ゼルとアメリアはあたしの大声にびっくりして起きた。
「あっ！！リナさん・・・体戻ったんですか？」
「そーなの！よっよかったー・・」
これで・・・これで盗賊いじめもできる。
「じゃ帰るわよって、リラは？」
「リラさんならあの部屋に・・・」
「ふ〜〜〜〜ん・・・」
あたしはその部屋に近づき
「リラ！帰るわよ！」
というと、
「リッリナさん・・・」
と脅えた声がした。
「リラ何読んでるの？」
あたしがいうとリラはぎぎぎと顔をこちらにみせて
「こっこれ・・・」
と１枚の紙をあたしに渡した。
「？」
あたしはリラから受け取った紙を見た。

取り扱い説明書
・この神殿にある腕輪は昔作られた物である。
腕輪をはめた者同士体が入れ替わるがそれはたったの１日である。
この腕輪は子供が遊びで作られた物であり、価値はまったくない。
では！！！この腕輪を手に入れたもの！！楽しく遊んでくれ！
あと、これと1回使うとなくなるので考えて使うように！
じゃさらばっ！！

ぴししししっ
「リ・・・リナさん・・・」
リラは後ろに一歩引いた。
「つ・ま・り・・・・１日たてばこの腕輪ははづれたと・・・、
そして・・・ここにいちいちこなくてもよかったと・・・・」
グシャ！！！
あたしは紙をくしゃくしゃにして捨てた。
「そー・・・そーみたいですね・・・・じゃそーいうことで・・・・」
「そーいうことで・・・・じゃなーーーーーーーーーい！！！！！！」
どっこーーーーーーーーーーん！！！！


「あっ！リナさんリラさんは？」
「いーのいーの！さっいこう！」
「はっはぁ・・・」
そしてあたし達は神殿を出た。１人だけをむかして・・・。
「リッ・・・リナさん・・・・ひどい・・・」
リラは泣きながら、しかもこげこげになっていた。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終り


―――――――――――――――――――――――――――――
実は・・・・この話４話分の話をつめこんだんです。
だからきっとごちゃごちゃだと思いますが・・・・
もしこの話を読んでおもしろいなどと少しでも思った方は
コメントを書いてほしいです。むりにとはいいません。
ではさようなら！！！！！

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1561Re:腕輪の秘密4セレヤ 4/8-13:22
記事番号1530へのコメント

はじめまして、シェラさん。
「腕輪の秘密」　おもしろかったです。
また、シェラさんのお話読みたいです。

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1563セレヤさんへシェラ 4/8-18:44
記事番号1561へのコメント



>はじめまして、シェラさん。
こちらこそ！！始めまして！！
シェラといいます。

>「腕輪の秘密」　おもしろかったです。
>また、シェラさんのお話読みたいです。
私の話を又見たいっていってくださってこうえいです！！（＾０＾）
今はまだ決めていませんが・・・・（なにを書くか）
いつか？書くと思います！
そのときもよろしく！！

　　　　　　　　　　　　　　　　友人シェラ