◆−聖(セント)セイルーン学園物語♪一学期−パッチー (2003/10/13 20:49:07) No.15300 ┣Re:聖(セント)セイルーン学園物語♪一学期−さくら (2003/10/13 21:55:21) No.15301 ┃┗ああああありがとぉございますぅぅぅ!!−パッチー (2003/10/13 22:31:46) No.15302 ┣面白かったですよ〜−すぅ (2003/10/14 07:01:47) No.15304 ┃┗Re:面白かったですよ〜−パッチー (2003/10/14 08:12:09) No.15305 ┣すごいとしか言い様がない…−純そば茶屋 (2003/10/15 17:21:20) No.15309 ┃┗そんな事無いですって(笑)−パッチー (2003/10/15 19:19:42) No.15310 ┣聖(セント)セイルーン学園物語♪一学期 キャラクター集−パッチー (2003/10/15 23:28:37) No.15314 ┃┗前に書かれた聖セイルーン学園物語♪探して読んじゃいました☆−さくら (2003/10/16 22:56:17) No.15317 ┃ ┣さくらさんへ☆−すぅ (2003/10/17 17:11:23) No.15318 ┃ ┃┗すぅさんへ☆−さくら (2003/10/17 17:34:44) No.15319 ┃ ┃ ┗ありがとうございました^^−すぅ (2003/10/17 18:09:07) No.15320 ┃ ┗さ、探したんですか−パッチー (2003/10/17 23:46:30) No.15321 ┗聖(セント)セイルーン学園物語♪一学期 ゴミ処理紛争記1−パッチー (2003/10/20 20:36:21) No.15335 ┣Re:聖(セント)セイルーン学園物語♪一学期 ゴミ処理紛争記1−すぅ (2003/10/20 21:17:21) No.15337 ┃┗ありがとうございます!!−パッチー (2003/10/21 18:27:58) No.15342 ┣Re:聖(セント)セイルーン学園物語♪一学期 ゴミ処理紛争記1−純そば茶屋 (2003/10/21 14:46:02) No.15341 ┃┗恨まれてますねぇ(笑)−パッチー (2003/10/21 18:37:53) No.15343 ┗聖(セント)セイルーン学園物語♪一学期 ゴミ処理紛争記2−パッチー (2003/10/25 13:56:02) No.15366 ┗す、すごすぎます・・・(汗−すぅ (2003/10/25 17:52:18) No.15369 ┗Re:す、すごすぎます・・・(汗−パッチー (2003/10/25 19:08:22) No.15372
15300 | 聖(セント)セイルーン学園物語♪一学期 | パッチー | 2003/10/13 20:49:07 |
キーンコーンカーンコーン・・キーンコーンカーンコーン パタン 本を閉じ、私はふうっと一呼吸間を置いた 「本日の授業を終わります。委員長は・・・洞木さん?」 「起立」 委員長の声に反応し、生徒達が立ちあがる 「礼。ありがとうございました」 『ありがとうございました!』 「はい。皆さん、最初の授業お疲れ様」 にっこりと笑って私は労いの言葉をかける。 そう、今日は新学期の二日目。つまり、今日が最初の授業なのだ。 私が笑うと、釣られて数人が笑顔になる。 最初の授業だから、自己紹介では?と思う事無かれ。昨日の内で私は全員の名前を覚えた。 それぞれのクラス担任には、そのクラス全員のプロフィールが配られる。 どうやって入手したか不明な情報まである、正確なプロフィールだ。 他の教師、特に三年B組担当兼中学部部長の坂本先生は、全て覚えているらしい。 私ももちろん覚えている。 「インバース先生!この部分が少し分からないんですが・・・」 教室を出ようとした私を呼びとめ、その少女は教科書(私が作ったものだ)の五ページを指差す 確か、惣流・アスカ・ラングレーという名前だったはずだ。大卒のエリートらしい 「ああ、これね。ここは・・・こうして・・・」 私が教えるのは魔術論理である。多くの世界には魔術の概念がないらしく、そういった子供と、魔術のある世界で生まれた子供ではやはり差が出てしまうようだ。 彼女が幾ら優秀でも、これは時間がかかる。 「成る程・・・分かりました。・・・・・・これは復習しないと・・・」 最後はボソッと呟き、彼女は席に戻った。 「さて・・そろそろ次のクラスに行かないと・・・・」 一日はまだ始まったばかりである。後五回ある授業日程に深いため息をつき、私は自分が受け持つ、二年A組を後にした・・・ 「つ・・疲れた・・・・」 「ごくろーさん。ほれ、オレンジジュース」 ホルモン屋チエちゃんのテーブルに倒れこんだ私に、ガウリイがオレンジジュースを差し出す。 「あんがと・・・くぅぅぅ!やっぱこれよねぇぇ!!」 体に染み渡る冷たい喉越し・・・・この店のオレンジジュースは絶品だ。 「センセ、ゴクローさんでした。あ、ガウリイセンセ、この前のツケ払ってください」 この店のオーナー、チエちゃんがホルモンの皿を置き、ガウリイを睨む。 「すまん・・・せめて給料日・・・」 「そう言って何ヶ月貯めとるんですか!!コッチも商売なんや!」 この男、店が出来た三ヶ月前からツケを貯めているのだ 因みに、学校内にはいくつも商店や屋台、販売機まである。 広大な学園内では、一つの売店だけでは支障があるからだ。 チエちゃんも最初は店を出すために来たのだが、学校に行くべき年齢の少女に働かせるのは良くない、と加持総理直々の命令が下り、彼女はホルモン屋チエちゃんのオーナー兼学園の生徒として生活している。 他にもこういった境遇の子供がいる事を覚えておいて貰いたい。 ガラガラ 「チエちゃ〜ん、ホルモンとビールちょうだい!」 「私も同じ物、お願いね」 私と同じ中等部で戦略を教えている葛城ミサトと、同じく中等部で科学を教える赤木リツコだ。 この二人、何でも国連の防衛組織に居たそうだが・・・何故ここにいるんだろうか? 「はいは〜い!葛城センセ!ちゃ〜んとツケ払ってくださいね!!」 「うっ・・・ご、ごみ〜ん・・・もちょっと待ってね〜・・せめて給料日・・・」 「全く・・・葛城センセとガウリイセンセ!・・・ウチのホルモン屋破産させる気でっか!?」 葛城ミサト・・・あんたも同類か・・・このクラゲと・・・ 「あっはっはっは!わ〜たし脱いじゃうわぁよぉ!」 「止めなさい、ミサト」 「良いぞぉ!!もっと飲め〜!」 完璧に酔いが回ったミサトに、それを諌めるリツコ。さらに飲ませるガウリイ 騒ぎを聞きつけてきた教師も交わって、ホルモン屋チエちゃんは小さな宴会場となった クレフは酔いつぶれて眠っている。もう誰も止めるものは居ない。 「先生!コイツつかって良いですか!」 どっから紛れ込んだのか分からないが、高等部の生徒が数名混じっている。 その中の一人、花菱 烈火が、かなり大きな玉を取り出す。 「何?それ・・良いわ!もうドーンと行きなさい!ドーンと!!」 すでにかなりの量を飲まされ、私にはまともな思考が無かった。 ヒュゥゥゥゥゥゥ・・・・・ドーン!! 夜空に大きな花が現れ、消える。 ・・・・・ほんとにドーンと行っちゃった・・・・ 決して私のせいではない・・・お酒が・・・お酒が悪いんだ・・・・ あとがき? お久しぶりです。皆様方・・・・・知らない方も、もう良いよという方も、こんばんわ。 聖セイルーン学園という、駄作ですが皆様のお目に留まらせていただき、恐悦至極にうんたらかんたら 長くなりましたが(どこが)これにて終了させてもらいます。 それでは・・・・ |
15301 | Re:聖(セント)セイルーン学園物語♪一学期 | さくら | 2003/10/13 21:55:21 |
記事番号15300へのコメント こんばんわ、さくらです。この前はレス有難うございました!! えっと、聖セイルーン学園。読ませて戴きました!! はぅ、こんな学校あったら入ってみたい・・・(おいおい・・) あ。でもリナさんが先生してたら生きて卒業できるかわかりませんね(笑) 最後に花火炸裂してましたし・・・。 続き、あるんでしょうか??とても楽しみにしてます(はぁと) では、かなり短いですがあんまり長くても迷惑でしょうし去りますね☆ |
15302 | ああああありがとぉございますぅぅぅ!! | パッチー | 2003/10/13 22:31:46 |
記事番号15301へのコメント うわわ!!れ、レスが着ている!!? レスの少なさで有名になりそうなオレの小説に・・・・(号泣) >こんばんわ、さくらです。この前はレス有難うございました!! こんばんわ(いきなりテンション変わる)いえいえ。びびっと着たからレスしただけです(笑)これじゃ琥珀さんのパクリか 面白かったです。とても >えっと、聖セイルーン学園。読ませて戴きました!! あ、ありがとうございます!意味分からないところも有るでしょうけど、それは以前も書いていたからなんです!(休止してたもので・・・) 探さないで下さい。投げやり小説ですから >はぅ、こんな学校あったら入ってみたい・・・(おいおい・・) えっと・・2−Aにさくらさん参入っと・・・(メモメモ) >あ。でもリナさんが先生してたら生きて卒業できるかわかりませんね(笑) 入学式で爆裂陣を生徒に使いました♪ >最後に花火炸裂してましたし・・・。 花菱 烈火君は発火能力者(ファイアースターター)兼忍者兼二代目花火師ですから >続き、あるんでしょうか??とても楽しみにしてます(はぁと) 考え中です♪(トコトン筆が遅い) >では、かなり短いですがあんまり長くても迷惑でしょうし去りますね☆ こっちも短いですから良いですよ(笑)本日はどうもありがとうございました〜! |
15304 | 面白かったですよ〜 | すぅ E-mail | 2003/10/14 07:01:47 |
記事番号15300へのコメント おはようございます。 聖(セント)セイルーン学園物語♪一学期 読ませていただきました♪ 私学園物好きなんですよ〜 これと同じようではないですけど、学園物を1の方でも書いているので、そちらを読んでいただけるとうれしいかもです。十人の戦士達と言う題名です。ちなみにいうと私作です。 次回も楽しく見させてもらいます☆ であ、すぅでした☆ |
15305 | Re:面白かったですよ〜 | パッチー | 2003/10/14 08:12:09 |
記事番号15304へのコメント ありがとうございますぅぅぅ!! >おはようございます。 おはようございます!! >聖(セント)セイルーン学園物語♪一学期 読ませていただきました♪ >私学園物好きなんですよ〜 そうですか!いやぁ・・・・恥ずかしい・・・駄文なのに・・・(恥) >これと同じようではないですけど、学園物を1の方でも書いているので、そちらを読んでいただけるとうれしいかもです。十人の戦士達と言う題名です。ちなみにいうと私作です。 読みます読みます!もちろんです! >次回も楽しく見させてもらいます☆ >であ、すぅでした☆ (感涙)よっしゃ!頑張るぞ!! では、また今度を楽しみにしていてください・・・さようなら! |
15309 | すごいとしか言い様がない… | 純そば茶屋 | 2003/10/15 17:21:20 |
記事番号15300へのコメント はじめまして、純そば茶屋と申します。 まじ、こんな学校ありですか? こんな学校あったら行ってみたいです。(本当に) あれだけのキャラをうまく使っていて本当に面白いです。 今は出ていないキャラも今後出てほしいです。 今後の展開も楽しみです。 では、また |
15310 | そんな事無いですって(笑) | パッチー | 2003/10/15 19:19:42 |
記事番号15309へのコメント レスありがとうございます。 あまり貰う事が無いんで、すっごく嬉しいです♪ >はじめまして、純そば茶屋と申します。 はじめまして。パッチーです >まじ、こんな学校ありですか? ありです(笑) >こんな学校あったら行ってみたいです。(本当に) はいは〜い・・・年齢によって入るクラス変わりますよぉ(笑) リナは中学の2−Aです >あれだけのキャラをうまく使っていて本当に面白いです。 偶然ですよ(今回だけ上手く行きまして・・) いつもは意味もない駄文を長々と書いてるだけですから >今は出ていないキャラも今後出てほしいです。 キャラ・・・ゼルとアメリアが難しいかも・・・ >今後の展開も楽しみです。 はい。諸事情で少し停滞しそうですが、間違いなく書き上げます >では、また さようなら!またお願いしますね! |
15314 | 聖(セント)セイルーン学園物語♪一学期 キャラクター集 | パッチー | 2003/10/15 23:28:37 |
記事番号15300へのコメント これは、「聖(セント)セイルーン物語♪」に今まで登場したキャラクター達です。 かなり分かりにくいかもしれませんが、勘弁してください スレイヤーズ リナ=インバース 器用度22 敏捷度18 知力24 筋力12 生命力15 精神力24 技能レベル:マジシャン9 ファイター5 シーフ6 レンジャー4 セージ(賢者)7 一般技能;メイド8 商人9 コック7 名言:「悪人に人権は無い!!」「勝利はあたしのためにある!!」 称号:『デモン・スレイヤー』『ドラまた』etc・・・ 備考 聖(セント)セイルーン学園中等部二―A担当 この世界に置ける冒険者の最高位、『デモン・スレイヤー』の名を持つ天才魔道士 その圧倒的な魔力と性格で学園創立と同時に『学園で怖い人ランキング』上位三名に食い込む。 姉に対するトラウマ有り。 ガウリイ=ガブリエフ 器用度18 敏捷度24(人間最高は24) 知力6 筋力24 生命力24 精神力30 技能レベル:ファイター10 レンジャー8 一般技能:コック2 名言:「俺はリナの保護者だ!」「たまにはいいとこもっていきたいからな」 「リナーっ! 目を覚ませ! リナ! お前のいる所は、オレのそばだ! とことんの中なんかじゃないぞ!」 称号:『ソード・マスター』『クラゲ』 備考 初等部三―AA担当 人間の基準を軽く上回った身体能力と基準値を遥かに下回った知能を有する剣士。 ある意味究極と言って良いだろう。 こう見えても傭兵最高の称号『ソード・マスター』を持つ リナの『自称』保護者である。 アメリア・ウィル・テスラ・セイルーン 器用度15 敏捷度18 知力18 筋力20 生命力24 精神力20(場合によって無限) 技能レベル:ボクサー7 プリースト7 マジシャン7 ファイター4 一般技能:プリンセス8 名言:『生きとし生けるもののあるところ、光と闇が生まれるごとく、悪あるところ正義あり!心の闇にその身をゆだね、道を見失った者たちよっ! 天にかわってのわたしの裁き、百万語を弄したところで、もはや逃れえぬ運命と思いなさいっ!』 称号:『爆裂正義娘』『セイルーンの武器その2』 備考 セイルーン第二王女 姉のグレイシアが不在のため、代わりに父と共に公務をこなしている。 親善大使として今は日本国に旅立っている。 ゼルを連れてったらしい(笑) フィリオネル=エル=ディ=セイルーン 器用度12 敏捷度18 知力20 筋力30(笑) 生命力30 精神力30 技能レベル:ボクサー超10 ファイター10 一般技能:キング 名言:「平和主義者クラァァァッシュ!!」 称号:『セイルーン王子』『人間大ドワーフ』 備考 セイルーン学園校長兼セイルーン王国国王 娘が恋人(ゼルガディス)を連れてきた事に危機感を覚えている 魔族を素手で滅ぼせる、唯一の人間 ここから先はスレイヤーズではなく、他作品のキャラクターの紹介になります。 大半は以前のスレで出てきた者たちですので、知らないだろうと思いますが、どうぞ見て行ってください。 カードキャプターさくら 木ノ本 桜 器用度13 敏捷度16 知力12 筋力9 生命力13 精神力18 技能レベル:マジシャン2 一般技能:チアガール6 家事手伝い3 名言:「ほえええ・・・・・・」 称号:『見習い魔法使い』 備考 初等部五−BG14番 近代の魔法少女。素晴らしい素質があるが、まだ使い切れていない まだまだ修行中の半人前魔法使い 大道寺 知世 一般技能:カメラマン5 デザイナー7 名言:「きっと、さくらちゃんとは違う意味の『好き』ですけど」 称号:『さくらファン倶楽部会長』 備考 さくらの追っかけ第一号。 フル改造カメラ片手に、どこまでも撮影していくある種のストーカー少女 母親は大手おもちゃ会社の社長。さくらのコスチュームも彼女がつくったものだ 新世紀エヴァンゲリオン 惣流・アスカ・ラングレー 器用度14 敏捷度15 知力22 筋力14 生命力16 精神力12 技能:チルドレン7(エヴァンゲリオン搭乗資格) ファイター3 セージ2 一般技能:無し 名言:「あんた、バカ?」 称号:『大卒エリート』『セカンド・チルドレン』 備考 中等部2−A7番 ドイツの名門大学を14にして卒業した才媛 エヴァンゲリオンのパイロットという事に異常なほどのプライドを持つ かなり我侭な性格 BASTRAD(バスタード) ダーク・シュナイダー(D・S) 器用度20 敏捷度20 知力? 筋力20 生命力∞(常に治癒し続けるため)精神力? 技能:マジシャン超10 ファイター7 シーフ7 一般技能:無し 名言:不明 称号:『爆炎の魔法使い』『伝説の魔人』 備考 初等部四−AS副担任 本来なら高等部の担任でも任せたかったが、生徒に手を出しかねない為断念された 400年以上を生きており、その性格はわがままで身勝手で欲深でみえっぱりで無計画で短気で横暴で陰険で目立ちたがりで好色で残忍 担任のヨーコと教頭のクレフにだけ頭が上がらない ティア・ノート・ヨーコ 器用度18 敏捷度16 知力20 筋力14 生命力18 精神力18 技能:プリースト7 ファイター4 一般技能:家事4 子守6 名言:「こら!ルーシェ!!」 称号:『大神官』 備考 初等部四−AS担任 D・Sを抑えるために担任に選ばれたらしい D・Sをルーシェと呼び、彼女にかかればD・Sも裸足で逃げ出す。 ベルセルク ガッツ 器用度18 敏捷度16 知力13 筋力30 生命力30 精神力19 技能:ファイター10 レンジャー7 一般技能:鍛冶6 名言?:「運命(さだめ)…… 運命、運命、運命!! うるせえってんだよオォ!! 生贄だ!? 供物だ!? 運命だ!? 小難しい理屈並べてんじゃねえぞ!! 要するにこいつは戦だ!! いつもと何も変わっっちゃいねえ!! 戦ってのは最後に立ってた勝ちなんだよ!! いいか!! てめえら今、地獄にたたき返してやるから、あの顔色悪い連中に言っとけ!! オレは殴られたら必ず殴り返す!! オレを喰い残したのが貴様らの運のつきだってな!!!! 貴様らも! あの腐れバケ物どもも! 一匹残らず! オレが狩り殺す! これが、開戦の狼煙(のろし)だ!!!!」 称号:『復讐者』『狂戦士』『ベルセルク』 備考 高等部1―BC担任 復讐に生きる元傭兵 使徒と名乗る化物達に仲間を皆殺しにされ、恋人を汚された。 自身よりも大きな剣『ドラゴン・スレイヤー』を軽々と振り回し、噛み千切られた左腕に大砲を仕込んだ義手をはめている。 魔法騎士(マジックナイト)レイアース クレフ 器用度20 敏捷度16 知力? 筋力10 生命力16 精神力? 技能:マジシャン超10 一般技能:祭司10 政治10 名言:不明 称号:『導師』 備考 大学部部長、教頭 学園一面倒ごとに巻き込まれる苦労人 その魔力は学園随一。 D・Sを実力で抑える事が出来る、唯一の人物 外見は十代前半だが、実年齢は三百らしい・・・・ 今のところ、出した事を覚えているキャラクターです(汗) 以前書いていた奴にもっといた気がするんですが・・・まだ探しきれてません。 書いてて失敗したのを実感した、最初の作品でしたが・・・・・読まないで下さい(泣) それでは、皆様いい夜を・・・・(ペコリ) 補足 技能レベルなどは最高10レベルとなっております。 10の上に超とつくものは、10レベルを超えたレベル、という事にしておいてください。 ルナ=インバースも超10レベルに属しています。 ではでは、意味の分からない文章をお読みください、ありがとうございました・・・・・・ |
15317 | 前に書かれた聖セイルーン学園物語♪探して読んじゃいました☆ | さくら | 2003/10/16 22:56:17 |
記事番号15314へのコメント パッチーさん、こんにちわ!! さくらです。どーしても前の小説が読んでみたくて探しちゃいました(>−<) とぉっっっっっっっっても面白かったです!! と、言うかマジックナイトレイアースとか、カードキャプターさくらを 知っているとはあなたは何者!?(思いっきり失礼です・・・) って思いましたよ、正直・・・・(汗) それはともかく・・・ これからの展開を楽しみにしてます(はぁと) ず〜っと応援してますからね!!! では、頑張ってくださいvv |
15318 | さくらさんへ☆ | すぅ E-mail | 2003/10/17 17:11:23 |
記事番号15317へのコメント こんばんは☆ 質問です(ぇ パッチーさんの前の小説ってどこにあるんでしょうか? 教えてもらえたらうれしいです。 であ、すぅでした☆ |
15319 | すぅさんへ☆ | さくら | 2003/10/17 17:34:44 |
記事番号15318へのコメント 小説2の過去ログの方にありましたvv ほんとーに面白かったですよv では、さくらでした。 |
15320 | ありがとうございました^^ | すぅ E-mail | 2003/10/17 18:09:07 |
記事番号15319へのコメント 題名の通りです。 過去の2ですね。 ありがとうございました☆ |
15321 | さ、探したんですか | パッチー | 2003/10/17 23:46:30 |
記事番号15317へのコメント お疲れ様でした・・・・ けっこう前のですから、もう見つからんと思って安心してたんですが(笑) >パッチーさん、こんにちわ!! こんにちわ! >さくらです。どーしても前の小説が読んでみたくて探しちゃいました(>−<) 良く探せましたね(笑)探すの難しいのに >とぉっっっっっっっっても面白かったです!! >と、言うかマジックナイトレイアースとか、カードキャプターさくらを >知っているとはあなたは何者!?(思いっきり失礼です・・・) >って思いましたよ、正直・・・・(汗) こんなのです(真面目)レイアースは好きでした。かなり前ですが、OCNでやってましたし。CCさくらは妹が持ってますんで >それはともかく・・・ >これからの展開を楽しみにしてます(はぁと) ・・・・ふふ・・・原稿真っ白・・・・(泣) >ず〜っと応援してますからね!!! >では、頑張ってくださいvv ありがとうございます! こっちも応援してますよ!! |
15335 | 聖(セント)セイルーン学園物語♪一学期 ゴミ処理紛争記1 | パッチー | 2003/10/20 20:36:21 |
記事番号15300へのコメント そこは大きな野原だった。きれいな春に咲く花々が咲き乱れ、ミツバチ達は忙しなくミツを集め、蝶が飛び回っている。 のどかな春の風景である 野原は遠方に見える山々まで、続いている。間には学園関係者用の通路以外、何もさえぎる物は無い。 そのど真ん中で、私は立ち尽くしていた。右手には大きな竹ボウキ、左手にはちり取りを持ち、どっかのお婆ちゃんが着ているようなエプロン姿で、私は目の前の広大な光景を食い入るように見続けていた。 ・・・・・・ここから見える範囲全てが・・・わたしの清掃エリアである・・・・・・ ことの起こりは、一昨日の花火事件である。 翌日、セイルーン王宮から『目の下に大きなクマが出来た』フィルさんが朝一でやってきた。 血管が青く浮き出ている形相に、思わず逃亡しようとした私を、同じく凄まじい形相の教師達が力尽くで押さえつけた。かなり恨まれたらしい そして、フィルさんの無慈悲な発言が私に襲い掛かった それが・・・ 「学園を全部清掃・・・・ンナ事人間にできるかぁぁぁ!!!」 その叫びは空しく消えていく。 学園内清掃・・・ほかの学校なら兎も角、この学校ではまさに最大の重罰。言葉の名を借りた暴力、である 上記に記した野原が楽々入る大きさを、この学園は誇っている。それくらいこの学園はむちゃくちゃ広い。広いったら広い。嫌になるくらい広い。 何せ、南の端から北の端がほとんど見えないのだ。ギリギリ北の端にある高い山の先が見えるだけで。 距離に直せば・・・もしかしたら百キロ以上あるかもしれない。 飲み会に参加しただけの者は罰せられなかった為、ガウリイ他多数の教師はお咎めなし。 ・・・・掃除をする人数は・・・・花火を実際にぶっ放した花菱烈火と・・・許可を出した私の二人だけ・・・・である。 サッサッサ・・カチャカチャ・・サッサッサ・・・・ いつまでも呆けているわけにもいかず、私は清掃を開始した。 大き目のゴミ(何故こんな所に落ちているのか不明)を拾い、ポケットに入れていたゴミ袋に入れていく。 花菱烈火はどうしているかというと、彼には南半分を頼んである。 清掃を続ける事二時間 与えられたゴミ袋はすでに使い終わった。数にして大きいゴミ袋二十個! 持ち運ぶ事も出来ず、私はガウリイを呼び、追加のゴミ袋を頼んで宿舎に引き返した。 次の日 「・・・・な・・・・・・なんじゃこりゃぁぁぁぁっ!!!」 目の前に積まれた、大量のゴミ、ゴミ、ゴミ! 昨日までそこにはキレイな草原が続いていた。 正に夢の島状態だ。 昨日集めたゴミ袋を中心に、半径数百メートルにわたり半透明の袋の山が続いている。 「オーラーイ!オーラーイ!ハイ、ストーップ!」 呆けたように突っ立っていた私の耳に、作業員らしき声が聞こえる。 そちらを見ると、いつの間にか大の二十トントラックが、新たなゴミを夢の島に追加していた。 「ちょ、ちょっと!!何やってるのよ!」 そこに居る作業員の胸倉を掴み、私は問い詰めた。 「な、何って・・・あ、貴方がゴミ処理場の管理人のリナ先生ですね!これは失礼しました。教頭先生に許可は貰っていますので、ご安心ください」 「ゴミ処理場の管理人!?」 さっぱり話が見えない。いつの間に私は夢の島の管理人になったのだろうか? 「はい。あ、そういえばお手紙を預かっていますが?」 そう言って、作業員は懐から封筒に入った手紙を差し出す。 「手紙?ちょっと貸し・・・・・っ!」 手を出した瞬間、背筋に走る悪寒。 見てはいけない。触ってはいけない。体中から脂汗が吹き出るのが分かる。顔色も相当悪くなっているだろう。 しかし、わたしの手は私の意識に反して、その手紙を受け取り、封を切る。 パサリ 『リナ=インバース殿へ 罰としてごみ処理場の管理人を命ずる。 聖セイルーン学園教頭 クレフ 追伸 教師としての仕事はなくならんぞ』 「・・・はい?」 一瞬、この文章の意味が理解できず、私は再び文章に目を落とす。 『リナ=インバース殿へ 罰としてごみ処理場の管理人を命ずる。 聖セイルーン学園教頭 クレフ 追伸 教師としての仕事はなくならんぞ』 「・・・・・・・・・・・・・・・・」 沈黙。 「なっ・・・何ですってぇぇぇぇぇ!!!?」 次回予告! 教師業以外に、報酬もない仕事までさせられる事になったリナ=インバース クレフに抗議に行ったら相手にもされず、リナの怒りが遂に頂点に! 「そんなにゴミ処理させたいなら、してやろうじゃない!!」 花菱烈火と共に、リナの『ゴミ処理』が始まった・・・・ あとがき こんばんは・・・ああ、石を投げないで下さい! こんなものしか思いつかなかったんですぅ・・・・ああ、包丁!包丁は止めてください!! リナと作業員しか出てこない、詰まらない駄文をお読みくださりありがとうございました。 次は、リナの大暴れを描く気ですので、皆様、どうかお怒りをお静め下さい・・・ (なら最初からそこまで書け、という突っ込みはご遠慮ください) では、今日はコレにて・・・さようなら! 期待していた皆様、ごめんなさい |
15337 | Re:聖(セント)セイルーン学園物語♪一学期 ゴミ処理紛争記1 | すぅ E-mail | 2003/10/20 21:17:21 |
記事番号15335へのコメント こんばんは。 聖(セント)セイルーン学園物語♪一学期 ゴミ処理紛争記1読ませていただきました。 今回はお掃除ですか^^; 授業どうなっちゃうんでしょう・・・? まぁ、それはおいておいて。 次回、どんなのになるんでしょうね? 次回を楽しみにしているすぅでした☆ |
15342 | ありがとうございます!! | パッチー | 2003/10/21 18:27:58 |
記事番号15337へのコメント こんにちわ!いやぁ・・・パソの調子が悪い・・・ >こんばんは。 こんばんわ!レス遅れて申し訳ない・・・ >聖(セント)セイルーン学園物語♪一学期 ゴミ処理紛争記1読ませていただきました。 お読みくださいましたか・・・今回は面白くも何とも無いですね・・・ >今回はお掃除ですか^^; セイルーン学園最高刑罰です。 >授業どうなっちゃうんでしょう・・・? 一日目は欠課、二日目は午前だけ出ましたね。 >まぁ、それはおいておいて。 >次回、どんなのになるんでしょうね? >次回を楽しみにしているすぅでした☆ ありがとうございますぅ・・・・(泣) こんなに真性面白くない作品の為に貴重なお時間をお先いただき・・・・(以下略) それでは、頑張りますので、応援お願いします! |
15341 | Re:聖(セント)セイルーン学園物語♪一学期 ゴミ処理紛争記1 | 純そば茶屋 | 2003/10/21 14:46:02 |
記事番号15335へのコメント こんにちは 今回はゴミ処理紛争記ですか。 まあ、自業自得と言っちゃえばしれだけですが 人間が掃除できないほどの掃除区画、更にゴミ処理場の管理人まで よほどリナのこと恨んでますね、学年の首脳陣は。 また、頑張って面白い小説書いてください。 では、また |
15343 | 恨まれてますねぇ(笑) | パッチー | 2003/10/21 18:37:53 |
記事番号15341へのコメント こんばんわ! >こんにちは >今回はゴミ処理紛争記ですか。 はい・・・・掃除中に思いついた、行き当たりばったりですが・・・・ >まあ、自業自得と言っちゃえばしれだけですが お酒は魔物ですね・・・・ >人間が掃除できないほどの掃除区画、更にゴミ処理場の管理人まで 時給は上がらないし・・・・ >よほどリナのこと恨んでますね、学年の首脳陣は。 教頭ににらまれてますね・・・・実際 >また、頑張って面白い小説書いてください。 面白くないですが、皆様のご期待にこたえるよう、頑張ります! >では、また さようなら!またお会いしましょう!! |
15366 | 聖(セント)セイルーン学園物語♪一学期 ゴミ処理紛争記2 | パッチー | 2003/10/25 13:56:02 |
記事番号15335へのコメント 時刻は午後三時。 穏やかな春の日差しが校庭に降り注ぎ、色とりどりの花々が花壇で咲き誇っている。 中等部、高等部の教室では生徒達が勉学に励み、初等部では授業を終えた生徒達が、帰路についている。低学年の子供達は公園に行く気のようだ。 そんな中を、一台のトラックが中央校舎に向かっていた。 乗っているのは作業員が二人。そして・・・・リナ=インバース。 「ひぃぃぃっ!?止めてください!ぶ、ぶ、ぶつかるぅぅぅぅ!!」 「当たり前じゃない!ぶつけるんだから!!」 そう叫び、さらにアクセルを踏み込み 「いやだぁぁぁぁ!!降りるっ!おろしてくださいぃぃぃぃ!!」 悲鳴をあげる作業員達。リナはそんな悲鳴を無視し、さらにスピードを上げる。 すでにメーターは100キロを越えている。 「クゥゥゥレェェェフゥゥゥ!!待ってなさいよぉぉぉぉっ!!」 血走った目で中央校舎を睨み、私はそう叫んだ。 「うむ・・いい紅茶だ」 「ほ、本当ですか!?ありがとうございます!!」 クレフに褒められ、少女派¥は頬を赤く染める この少女、クレフに惚れて秘書をしているという、世界的にも稀有な存在である。 その時、クレフの耳に何かが聞こえた 「・・・・ん?マリア、何か言ったか?」 「はい?いえ、私は何も・・・?」 クレフに問われるが、覚えが無いマリアは首をかしげる ブォォォォ・・ドグワシャァァァァッッッ!!!! それは壁を貫き、廊下を横断し、ドアをぶち抜いて教頭室に突っ込んできた 「なっ・・!!?」 急いで防御魔法を唱え、マリアと自分の周りに結界を作る。 ギュルル、ギュルルル!! トラックのタイヤは未だに回転しているが、地面に付いていない為、進むわけが無い 「クゥゥゥゥレェェェフゥゥゥゥ!! トラックの窓ガラスを蹴破り、リナは教頭室に降り立った。 「なんだ。貴様か」 リナが姿を見せた途端、戦闘体制を解くクレフ 「あ、リナさぁん!」 「あら・・って、マリア!?アンタ賞金賭けられて逃げ回ってたんじゃないの!?」 「何の話ですか、それは!!」 いや、本当に世界連合政府に賞金賭けらてるんだが・・・ 「彼女の賞金は、私が彼女の身元を預かる事で無しになった・・・まあ、世界政府も、あんな大金は払いたくないんだろう」 政府が払いたくない額賭けられていたのか、この女 「・・だいたいの予想は付いている。・・・まぁ、ここまで思い切った事をするとは思わなかったが・・・・」 トラックが開けた穴を自力で修復し終えたクレフが、リナに視線を向ける 「アンタの部屋の仕組みは知ってるわ。トラックでも突っ込ませない限り、入れないって事もね」 教頭室、校長室にはある仕掛けが備えられている。 許可無く入ろうとしたものは、永遠にドアを言ったりきたりする羽目になるのだ。 生徒が迷い込んだ時のために、クレフが常にチェックしているが 「・・・・お前の問いは予想がついている。はっきりいえば、経費節約のためだ」 「・・・節約?これだけ金が余りまくった学園で? 「財政を任されるものとしては、できるだけ無駄なことはしたくないんでな。それに、教師としての給料だけで働かせる事が出来る。いちいち業者を雇わずにすむんでな」 ・・・ちょっとまて 「教師分のきゅうりょうだけ・・・・?」 「なんだ。察しが悪いな。お前に特別手当は出んぞ」 ・・・・・・・・・・ 「な、何ですってぇぇぇ!!」 「当たり前だろうが。良いか、お前が今しているのは学園清掃の延長だ。つまり、罰に等しい。よって、お前に手当ては出ない」 「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!それとこれとは話が別じゃない!!」 慌てて言い募る私。だが、クレフは軽く右手を私に向け・・ 「『空間転移』」 一言呟いた 瞬間、周りの景色がぶれ始める 「なっ!?」 意識が遠くなり、視界が薄れ・・・・・ 「さて・・マリア、もう一度紅茶を入れてくれ」 「はぁい!」 元気良くそう叫び、マリアは教頭室に備えられた給仕室に駆け込んでいった。 「くぅっ・・・」 目の辺りがまだちらちらする。 気が付いたら、私は教頭室の前に立っていた。 呪文もほとんど無しで、自分以外の人間を空間ごと移動させたのだ 間違いなくゼロス級である。 あんな化物と、一人で立ち向かっていたのかと思うとぞっとする。 だが・・・・ だが・・・このままではすませられないのだ。 ここまでコケにされて、黙っているほど私は安い女ではない。 「覚えてなさいよ・・・この恨み、百兆倍にして返すから・・・!」 私は一睨み教頭室を眺めると、中央校舎を後にした。 あとがき・・・・ またつまらない小説になってしまった・・・・皆様に申し訳ない・・・ えっと、今回も紛争前の、静かな嵐ですね。 これから色々やりたいですねぇ・・・色々(笑) ギャグをマスターするべく、頑張りますので皆様、よろしくお願いします! それでは、さようなら!! |
15369 | す、すごすぎます・・・(汗 | すぅ E-mail | 2003/10/25 17:52:18 |
記事番号15366へのコメント こんばんは、すぅです。 うみょ・・・リナ・・・トラック突っ込むって・・・(汗 や・・・やりすぎ・・・ うみゅ。今日も面白かったです。 うみゅ。であ。すぅでした。 |
15372 | Re:す、すごすぎます・・・(汗 | パッチー | 2003/10/25 19:08:22 |
記事番号15369へのコメント ありがとうございます・・・(泣) 自分的には、凄く中途半端な終わり方をした作品なんですが、続きで頑張るぞ!という意欲がわいてきました。 では、さようなら・・・ |