◆−獣神官ゼロスの秘密−執&翔 (2003/10/27 16:17:12) No.15420
15420 | 獣神官ゼロスの秘密 | 執&翔 | 2003/10/27 16:17:12 |
「お久しぶりです」 [ど〜も。始めましての人もいるでしょう] 「乗り気じゃないねぇ」 [俺の作ったキャラ出ねぇじゃん] 「出るよ」 [よっしゃー!っつーわけで、レッツゴォー!!!] 「・・・・・」 ===================================== 「久しぶりだな。ルビーアイ」 「ダークスターか」 「カオティックブルーとデス・フォッグもそろそろ来るはずだ」 「そうか」 「奴らも来るんだよな」 「あぁ」 「L様はいったい何をお考えなのだ?」 「それを私に聞くのか?」 「・・・・・いや」 「ルビーアイもダークスターも暗いわねぇ」 「もう少し元気出したら?」 「シーフィード。ヴォルフィード」 「俺達も」 「忘れないで欲しいんだけど」 「・・・」 「リュシフィードとレーフィードだ」 「あぁ、一度滅ぶと物忘れが激しくて」 「さらっと言う所が怖いよ」 「間に合った?」 「!フォッグ」 「まだセーフだ」 「それじゃ私もセーフか」 「ブルー!」 「って、レー、引っ付くな」 「ちぇ」 『・・・・・』 「みんな集まった?」 『L様』 「いきなりで悪いけど」 「いつもいきなりなんじゃ」 『ルビーアイ!?』 「まぁそうなんだけど」 『L様!?』 「滅ぼして欲しい奴がいるんだけど」 「L様の手でも滅ぼせないのですか?」 「私が手を出したら面倒なことになるのよ」 「わかりました。で、誰を滅ぼせば?」 「ルビーアイ」 「はい」 「あんたの所にゼロスって奴いるでしょ」 「はぁ、ゼラスの作った唯一の部下ですが。それが?」 「そいつを滅ぼして欲しいの」 『はぁ?』 「そんな奴ルビーアイだけで十分でしょう?」 「いいから。言うとうりにしなさい」 『・・・かしこまりました』 「場所は、そうねぇ・・・光の柱って呼ばれている所でいいでしょう」 「いつにしましょう」 「明日」 「了解!」 「元気だねぇ。ダークスター」 「あいつには借りがあるしなっ!」 「・・・・・バカ」 「ヴォル」 「それじゃ、よろしくね」 『お任せくださいL様』 と、こんな会話が人知れず行われていた・・・・・・その頃 「ダーク、っと違った。ゼロス」 「あぁ、アスタロト」 「おまえを滅ぼすとか。そんなバカなことを企んでいる奴がいるぞ」 「ふ〜ん、アシャまで、いったいどうしたってんだ?」 「教えにきてやったのに」 「教えてもらわなくとも結構だ」 いつものゼロスらしくねぇんじゃない? いや、設定ではこう。 まぁ、アスタロトとアシャさえでりゃもんくねぇしなって、 ってか、ナレーションやっとできたぁ。 そうだなぁ。 「久々にショーが見たくなったのさ」 「俺たちに見せてくれっよな」 『最高のショーを、さ』 「あぁ、見せてやるよ」 「ありがとよ」 「じゃ、用事はそれだけだから。じゃなっゼロス」 そして消えるアスタロト。 「それでは、私も帰るとするか」 「ほかに何もないのか?」 「じゃあ。ゲーム、スタート」 「・・・・・」 「よかったよな、言っても」 「あぁ、最高のゲームにしてやるよ」 その言葉に微笑しアシャも消えていく。 「しなくちゃいけないよな。最高のゲームに」 そして・・・・・ 「ゼロスを、滅ぼす!?」 「それはまた、どうして」 「わざわざ私たちまで出さずとも」 「ゼラス1人で十分だろうに」 「それも、そうよね」 5人(5匹?)の腹心登場。 だねぇ。 「他にもいる」 「どうして、ゼロス1人にそんなに人手がいるのです?」 「知らん」 『ダメじゃん』 「L様からの命令なんだ」 「L様が?」 「なんでまた」 「あの方は、気まぐれだからな」 『(じゃ、間違いなくレイ様の気まぐれは、L様から受け継いだものだな)』 「いったいなんだ?じろじろ見て」 「い、いえ別に何でもありませんよ」 「話を戻します。ゼロスが何かやったのですか?」 聞いたのは、ゼロスの上司。獣王ゼラス・メタリオムだった。 「わからん。L様は、何も言わないのだ」 「・・・そうですか」 「とりあえず、あやつらにも声をかけておけ」 「あいつらにも」 「神族も来るがな」 「あとは、たのむ」 『了解』 腹心たちは知らない。レイ・マグナス=シャブラニグドゥが、 「すまない。だが、これも命令だ」 と、呟いたのを。 時代はいつ? こんな疑問を持った方もいるでしょう。 いない奴の方が少ないのでは? リナとダークスターとの戦いが終わり、 その後、何の気まぐれなのか? 金色の王ロード・オブ・ナイトメアが復活させたのだ。 (ガーヴ、フィブリゾ、ダークスター、ヴォルフィード等) あの戦いから数ヶ月とお思いになってください。 リナ・インバース一行の所では・・・・・ 「おい、リナ・インバース!手伝ってほしい―!」 ガーヴが最後まで言わぬまま、 「依頼料は!?」 「もちろん出すよ」 フィブが答えると。 「よっしゃ」 「その仕事、引き受けるわ!」 リナとナーガが答える。 『勝手に引き受けるな(引き受けないでください)』 「お金ないんだし、いーじゃん」 「そうそう」 「姉さん、リナさん」 「駄目だなこりゃ」 と、止める間もなく(内容をいう間もなく) 引き受けることが決定してしまったのでした。 ちなみにナーガの本名はグレイシア・ウィル・テスラ・セイルーンとしています。 (テスラかテスタなのか覚えてないので、原作を見てください) って、アメリアとグレイシア入れ替えただけじゃん。 うん。まぁ、本編とは関係ないし。 ・・・・・・・・・・いいのか?本当に。 「面白くなってきたな」 「私たちの出番残してくれますかねぇ」 「さぁ?残してくんなきゃ困るけど」 「残してくれることを祈れば?」 「占いやってみる?」 「いらん」 「性格からして残すでしょう?あの人は」 「人?」 「人じゃないだろ?」 「悪魔の中の悪魔、の間違いやないでっか?」 「ははは、言えてるね」 「それじゃ」 『パーティの始まりだ(や・です)ーーー!』 そして、運命の日がやってくる。 ===================================== 「終了」 [何が運命だよ] 「いいじゃんかよ」 [それはいいが、どこがゼロスの秘密だって?] 「・・・・・それは2でわかります!さよなら、さよなら!!」 [出すの忘れたな、はぁ] 「!・・・・・」 [また会う日までお元気で] 書き始めたのがいつだったか思い出せない秋の午後 |