◆−赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜序章〜−水無月 雹 (2003/10/27 18:15:54) No.15424 ┣Re:赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜序章〜−パッチー (2003/10/27 19:15:47) No.15430 ┃┗レスありがとうございますっ!−水無月 雹 (2003/10/27 20:41:42) No.15436 ┣良かったですね、S様vv−夜宵 吹雪 (2003/10/27 19:42:50) No.15432 ┃┗ありがとうございます(byレイ)−水無月 雹 (2003/10/27 20:57:10) No.15437 ┣ぶらりS様旅日記が始まるんですね!(おい)−じょぜ (2003/10/27 22:03:04) No.15443 ┃┗そのとうりでございますっ(ええ)−水無月 雹 (2003/10/28 21:58:17) No.15454 ┣Re:赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜序章〜−祭 蛍詩 (2003/10/28 20:57:19) No.15449 ┃┗お久しぶりです−水無月 雹 (2003/10/28 22:03:29) No.15455 ┣赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜1〜−水無月 雹 (2003/10/28 21:56:39) No.15453 ┃┣Re:赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜1〜−祭 蛍詩 (2003/10/29 20:56:05) No.15465 ┃┃┗Re:赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜1〜−水無月 雹 (2003/10/29 21:55:23) No.15470 ┃┣旅は道連れ、世は魔族だらけ(笑)−夜宵 吹雪 (2003/10/29 21:44:45) No.15468 ┃┃┗旅は道ずれ 世は苦労人だらけ(byシー)−水無月 雹 (2003/10/29 22:06:12) No.15471 ┃┣赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜2〜−水無月 雹 (2003/10/29 21:50:27) No.15469 ┃┃┗私はBLでも全然OKなんですけどね(オイ)−夜宵 吹雪 (2003/11/1 19:55:42) No.15491 ┃┃ ┗え、シー×Sってありですか?(爆)−水無月 雹 (2003/11/2 21:54:44) No.15501 ┃┗赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜2〜−水無月 雹 (2003/10/29 22:07:11) No.15472 ┣赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜2〜−水無月 雹 (2003/10/29 22:07:59) No.15473 ┣赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜3〜−水無月 雹 (2003/11/2 22:26:54) No.15502 ┃┣Re:赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜3〜−祭 蛍詩 (2003/11/3 21:23:21) No.15508 ┃┃┗Re:赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜3〜−水無月 雹 (2003/11/4 22:11:54) No.15515 ┃┗どこまでも続くよ、お忍びふらり旅(字余り)−夜宵 吹雪 (2003/11/3 22:04:34) No.15509 ┃ ┗どこまで・・・・くっ私には無理だっ(逃げ)−水無月 雹 (2003/11/4 22:29:00) No.15516 ┗赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜4〜−水無月 雹 (2003/11/9 23:12:26) No.15535 ┣負けない事、投げ出さない事、信じ抜く事〜♪(ってな歌があったような)−夜宵 吹雪 (2003/11/10 19:03:32) No.15538 ┃┗(正確には)負けない事、投げ出さない事、逃げ出さない事、信じ抜く事〜♪(です)−水無月 雹 (2003/11/10 22:10:36) No.15539 ┣Re:赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜4〜−祭 蛍詩 (2003/11/12 20:31:27) No.15547 ┃┗Re:赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜4〜−水無月 雹 (2003/11/13 16:30:46) No.15549 ┗Re:こちらへの干渉は初めてです♪−はるか (2003/12/3 18:23:09) NEW No.15618
15424 | 赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜序章〜 | 水無月 雹 | 2003/10/27 18:15:54 |
水:はーいすっごい久しぶりすぎて誰もわからないでしょうが へたれ物書きの水無月と申します 若:そのツッコミ役兼どつき役でこいつのOFFのオリキャラ若峰清二です 水:人に感化されたのと物書き欲がうずってきたので書きますv 若:出てくるある人物、まぁタイトルでわかるでしょうが彼と 水:私のオリキャラです 若:彼はこいつの私的イメージに伴って書かれるのでイメージが崩れるわっ という方は読まないで下さい 水&若:それでは本編をどうぞ --------------------------------------------------------------------- 雪に閉ざされし伝説の土地カタート山脈。 そしてその中でも最上級の伝説である魔王シャブラニグドゥの封印の氷。 その氷の前に人影が在った。 年のころなら20代後半優しげな面持ちの男は混乱してますといわんばかりに 周りをキョロキョロ眺めたり自分の体を確認したりしていた。 そしてその視線を正面の氷に向ける。 その氷の中では自分そっくりの男が眠ったように目を閉じて存在していた。 それはますます男を混乱させたのか先ほどよりも大袈裟にきょどり始めた。 「何きょどってんのよ」 という美しい声と共に飛来した蹴りで男は雪の中に埋もれた。 「ぶはっ!つめたっ!・・・・ってあ・・貴女はっ」 「はぁいv突然だけど一時的に分離してあげたからv」 「え・・・?」 「しばらくの間好きに旅してきていいわよー まぁ長い間閉じ込められすぎて人間のあんたには退屈だったでしょう?」 「え?ええ・・まぁそれは確かですが・・・・」 「やっぱりー?vあたしったらなんて子供思いなのかしらっ」 「・・・・・・・」 目の前で「あたし素晴らしい」と連発している金髪の美女を見ながら 男は声を掛けるべきか否か迷っていた。 「あ・・あの・・・」 「なぁに?v」 「いえ・・・この状態はいつまで続くのですか?そして何故突然このようなことを?」 「え?まぁ単に暇だったからだからー・・・飽きたら迎えに行くわ」 「はぁ・・・・」 「じゃvいってらっしゃいv」 言葉と共に目の前が暗転する。 数度の瞬きを終えると男は見知らぬ街道に立っていた。 「・・・・・・・・」 しばし沈黙し急なことに混乱する頭を冷静にさせる。 数分後 「折角ですし・・・お言葉に甘えてゆっくりと旅でもしますか」 男は今の事態を冷静に受け止め歩き出した。 こうして封印されし北の魔王シャブラニグドゥを宿した天才魔導師。 レイ・マグナスは千年ぶりの旅に出ることにしたのだった。 --------------------------------------------------------------------- 水:序章終了v 若:「白を離れし神魔」出てきてないじゃないか 水:序章だからいいんだよっ次出て来るんだよ次っ! 若:そう言って出てこなかったことが何度あったか・・・ 水:今回は大丈夫っ!てなわけで読んでくれる人がいないと思いつつも! 若:次回を楽しみにしてる人がいないと思いつつも 水&若:次で会いましょう 水:ちなみに次に出てくるオリキャラのことは過去ログ「白離は何を見る」 「ファーストコンタクトシリーズ」「異世界ツアー」を読んでくれれば 若:わかると言いたいんだろうが何気に宣伝か見せられるような作品か? 水:(無視!)それではこんどこそさいならあああああっ!! |
15430 | Re:赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜序章〜 | パッチー | 2003/10/27 19:15:47 |
記事番号15424へのコメント こんばんわ!!もしかして、初めましてですかね?(違ってたらすみません) >水:はーいすっごい久しぶりすぎて誰もわからないでしょうが > へたれ物書きの水無月と申します 初めまして。パッチーです。よろしく >若:そのツッコミ役兼どつき役でこいつのOFFのオリキャラ若峰清二です 初めまして。突っ込みですか・・・・フフッ(何故か笑) >年のころなら20代後半優しげな面持ちの男は混乱してますといわんばかりに >周りをキョロキョロ眺めたり自分の体を確認したりしていた。 >そしてその視線を正面の氷に向ける。 >その氷の中では自分そっくりの男が眠ったように目を閉じて存在していた。 >それはますます男を混乱させたのか先ほどよりも大袈裟にきょどり始めた。 ・・・てことは・・・これ、まさか・・・・ >「ぶはっ!つめたっ!・・・・ってあ・・貴女はっ」 >「はぁいv突然だけど一時的に分離してあげたからv」 L様・・・・・・・(汗) >「しばらくの間好きに旅してきていいわよー > まぁ長い間閉じ込められすぎて人間のあんたには退屈だったでしょう?」 >「え?ええ・・まぁそれは確かですが・・・・」 >「やっぱりー?vあたしったらなんて子供思いなのかしらっ」 間違いないですね・・・この恩義背がましいセリフ・・・(後ろを見つつ発言) >「え?まぁ単に暇だったからだからー・・・飽きたら迎えに行くわ」 暇つぶしで・・・・ >「折角ですし・・・お言葉に甘えてゆっくりと旅でもしますか」 ポジティブですねぇ・・・・(笑) >男は今の事態を冷静に受け止め歩き出した。 >こうして封印されし北の魔王シャブラニグドゥを宿した天才魔導師。 >レイ・マグナスは千年ぶりの旅に出ることにしたのだった。 いってらっしゃ〜い!(笑) > >--------------------------------------------------------------------- >水:序章終了v >若:「白を離れし神魔」出てきてないじゃないか >水:序章だからいいんだよっ次出て来るんだよ次っ! >若:そう言って出てこなかったことが何度あったか・・・ >水:今回は大丈夫っ!てなわけで読んでくれる人がいないと思いつつも! >若:次回を楽しみにしてる人がいないと思いつつも >水&若:次で会いましょう > >水:ちなみに次に出てくるオリキャラのことは過去ログ「白離は何を見る」 > 「ファーストコンタクトシリーズ」「異世界ツアー」を読んでくれれば >若:わかると言いたいんだろうが何気に宣伝か見せられるような作品か? >水:(無視!)それではこんどこそさいならあああああっ!! 宣伝・・・・(ニヤリ)自分も良くやりますね 面白かったです!何よりレイ=マグナス主役というのは、余り見てないんで新鮮でした! それでは、さようなら!次回作も期待しています!! 駄レスですみません |
15436 | レスありがとうございますっ! | 水無月 雹 | 2003/10/27 20:41:42 |
記事番号15430へのコメント >こんばんわ!!もしかして、初めましてですかね?(違ってたらすみません) 水:こんばんわー初めましてですねパッチーさん 若:初めまして >>水:はーいすっごい久しぶりすぎて誰もわからないでしょうが >> へたれ物書きの水無月と申します >初めまして。パッチーです。よろしく >>若:そのツッコミ役兼どつき役でこいつのOFFのオリキャラ若峰清二です >初めまして。突っ込みですか・・・・フフッ(何故か笑) 若:なんで笑われているんだ? 水:・・・・ふっ >>年のころなら20代後半優しげな面持ちの男は混乱してますといわんばかりに >>周りをキョロキョロ眺めたり自分の体を確認したりしていた。 >>そしてその視線を正面の氷に向ける。 >>その氷の中では自分そっくりの男が眠ったように目を閉じて存在していた。 >>それはますます男を混乱させたのか先ほどよりも大袈裟にきょどり始めた。 >・・・てことは・・・これ、まさか・・・・ 水:そうっそのまさか >>「ぶはっ!つめたっ!・・・・ってあ・・貴女はっ」 >>「はぁいv突然だけど一時的に分離してあげたからv」 >L様・・・・・・・(汗) 若:この馬鹿は書きやすくてL様が好きなんだそうだ >>「しばらくの間好きに旅してきていいわよー >> まぁ長い間閉じ込められすぎて人間のあんたには退屈だったでしょう?」 >>「え?ええ・・まぁそれは確かですが・・・・」 >>「やっぱりー?vあたしったらなんて子供思いなのかしらっ」 >間違いないですね・・・この恩義背がましいセリフ・・・(後ろを見つつ発言) 水:Lさまですからっ >>「え?まぁ単に暇だったからだからー・・・飽きたら迎えに行くわ」 >暇つぶしで・・・・ >>「折角ですし・・・お言葉に甘えてゆっくりと旅でもしますか」 >ポジティブですねぇ・・・・(笑) >>男は今の事態を冷静に受け止め歩き出した。 >>こうして封印されし北の魔王シャブラニグドゥを宿した天才魔導師。 >>レイ・マグナスは千年ぶりの旅に出ることにしたのだった。 >いってらっしゃ〜い!(笑) 水:いってらっしゃ〜い 若:お前が書くんだ >>--------------------------------------------------------------------- >>水:序章終了v >>若:「白を離れし神魔」出てきてないじゃないか >>水:序章だからいいんだよっ次出て来るんだよ次っ! >>若:そう言って出てこなかったことが何度あったか・・・ >>水:今回は大丈夫っ!てなわけで読んでくれる人がいないと思いつつも! >>若:次回を楽しみにしてる人がいないと思いつつも >>水&若:次で会いましょう >> >>水:ちなみに次に出てくるオリキャラのことは過去ログ「白離は何を見る」 >> 「ファーストコンタクトシリーズ」「異世界ツアー」を読んでくれれば >>若:わかると言いたいんだろうが何気に宣伝か見せられるような作品か? >>水:(無視!)それではこんどこそさいならあああああっ!! >宣伝・・・・(ニヤリ)自分も良くやりますね >面白かったです!何よりレイ=マグナス主役というのは、余り見てないんで新鮮でした! >それでは、さようなら!次回作も期待しています!! 水:魔族好きなんですv 若:一度やりたかったんだそうです。 こんな駄作期待してくださってありがとうございます。 > >駄レスですみません 水:そんなことないですっ!レスありがとうございましたっ |
15432 | 良かったですね、S様vv | 夜宵 吹雪 E-mail | 2003/10/27 19:42:50 |
記事番号15424へのコメント >水:はーいすっごい久しぶりすぎて誰もわからないでしょうが > へたれ物書きの水無月と申します 吹雪:ふふ、私はレスでお会いしましたけどねvv B:いい年してハートマークなんて使わないでください。鬱陶しい・・・・。 吹雪:わたしゃ学生じゃぁっ!! >若:そのツッコミ役兼どつき役でこいつのOFFのオリキャラ若峰清二です >水:人に感化されたのと物書き欲がうずってきたので書きますv >若:出てくるある人物、まぁタイトルでわかるでしょうが彼と 吹雪:シーマスさんですか(あっけらかんと) A:ネタばれ発言ええのか? 吹雪:そん時はBの隠し撮り写真を献上するまで・・・・・。 A:うわ、最低。 吹雪:Rのもあるぞ。 A:(ころりと態度が変わって)ステキvv吹雪って見かけによらず優しんやねvv >水:私のオリキャラです >若:彼はこいつの私的イメージに伴って書かれるのでイメージが崩れるわっ > という方は読まないで下さい >水&若:それでは本編をどうぞ 吹雪:何言ってるんですか、シーマスさん好き人間の私に。 白亜:え?そうなの? 吹雪:そうなの。 >雪に閉ざされし伝説の土地カタート山脈。 >そしてその中でも最上級の伝説である魔王シャブラニグドゥの封印の氷。 >その氷の前に人影が在った。 吹雪:レイ=マグナスさん・・・・・vv 白亜:吹雪は魔族でSが一番好きなんだよね。 吹雪:おうともさ!不幸な彼がステキです! B:しかしTRYのアイキャッチに彼が出るのに、最終話のアイキャッチで、記憶が途切れてるんですよね・・・。 吹雪:・・・・何度見ても、ショックで忘れるんだ。せぇらぁガーヴ・・・・。 >年のころなら20代後半優しげな面持ちの男は混乱してますといわんばかりに >周りをキョロキョロ眺めたり自分の体を確認したりしていた。 >そしてその視線を正面の氷に向ける。 >その氷の中では自分そっくりの男が眠ったように目を閉じて存在していた。 >それはますます男を混乱させたのか先ほどよりも大袈裟にきょどり始めた。 吹雪:うあああ、もしかしてもしかしてもしかしてもしかして!! B:(めごっ!(何かがひしゃげた音))落ち着きなさい。 白亜:あ。動かなくなった。 >「しばらくの間好きに旅してきていいわよー > まぁ長い間閉じ込められすぎて人間のあんたには退屈だったでしょう?」 >「え?ええ・・まぁそれは確かですが・・・・」 吹雪:(血まみれになって)話ぐらいは出来るんですけどねー、私の設定では。 B:・・・・・・・・釘バットも駄目・・・、トンボで今度は殴りますか。 R:あ、ちなみにトンボってのは、グラウンドを整備するモップみたいなヤツ。木製が多いかな?デカいですよ。かなり。 >「いえ・・・この状態はいつまで続くのですか?そして何故突然このようなことを?」 >「え?まぁ単に暇だったからだからー・・・飽きたら迎えに行くわ」 >「はぁ・・・・」 >「じゃvいってらっしゃいv」 > >言葉と共に目の前が暗転する。 >数度の瞬きを終えると男は見知らぬ街道に立っていた。 吹雪:・・・・・・・・・ふと思うんだが。 B:何か? 吹雪:S様、地理とか頭に入ってるかな? B:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 吹雪:1000年、氷の中でしょ?世界地図ぐらいしか頭に入ってないんじゃ・・・・・・。 B:・・・・・・・・・・成るようにしか成らないんですよ。世の中は。 >「・・・・・・・・」 > >しばし沈黙し急なことに混乱する頭を冷静にさせる。 > > 数分後 > >「折角ですし・・・お言葉に甘えてゆっくりと旅でもしますか」 > >男は今の事態を冷静に受け止め歩き出した。 >こうして封印されし北の魔王シャブラニグドゥを宿した天才魔導師。 >レイ・マグナスは千年ぶりの旅に出ることにしたのだった。 吹雪:良かったですねvS様vv 白亜:S好きな吹雪には嬉しい展開・・・・・。 B:幸せは長続きしないというのが、世の常ですが・・・・・、ま、ほっときましょう。 >若:「白を離れし神魔」出てきてないじゃないか >水:序章だからいいんだよっ次出て来るんだよ次っ! >若:そう言って出てこなかったことが何度あったか・・・ 吹雪:予定は未定・・・・。故人は良いことをいう・・・・。 白亜:あ、そのお手本のようなものかきがここにいる。 吹雪:えぇい!指差すな!(涙) >水:今回は大丈夫っ!てなわけで読んでくれる人がいないと思いつつも! >若:次回を楽しみにしてる人がいないと思いつつも >水&若:次で会いましょう 吹雪:すっごい楽しみです。それじゃ次回で! >水:ちなみに次に出てくるオリキャラのことは過去ログ「白離は何を見る」 > 「ファーストコンタクトシリーズ」「異世界ツアー」を読んでくれれば >若:わかると言いたいんだろうが何気に宣伝か見せられるような作品か? >水:(無視!)それではこんどこそさいならあああああっ!! 白亜:あ、ちなみに吹雪は全部見てるよ。読書家だから、ああ見えても。 B:では正真証明のシメは私と白亜で・・・・。 白亜&B:SEE YOU AGAIN!! |
15437 | ありがとうございます(byレイ) | 水無月 雹 | 2003/10/27 20:57:10 |
記事番号15432へのコメント >>水:はーいすっごい久しぶりすぎて誰もわからないでしょうが >> へたれ物書きの水無月と申します > >吹雪:ふふ、私はレスでお会いしましたけどねvv >B:いい年してハートマークなんて使わないでください。鬱陶しい・・・・。 >吹雪:わたしゃ学生じゃぁっ!! 水:つたないレスを何度もさせていただきました(ふかぶか) 若:レスしていただきありがとうございます >>若:そのツッコミ役兼どつき役でこいつのOFFのオリキャラ若峰清二です >>水:人に感化されたのと物書き欲がうずってきたので書きますv >>若:出てくるある人物、まぁタイトルでわかるでしょうが彼と > >吹雪:シーマスさんですか(あっけらかんと) >A:ネタばれ発言ええのか? >吹雪:そん時はBの隠し撮り写真を献上するまで・・・・・。 >A:うわ、最低。 >吹雪:Rのもあるぞ。 >A:(ころりと態度が変わって)ステキvv吹雪って見かけによらず優しんやねvv シ:ネタバレなんて関係ないさ。でも写真はクレ 水:この彼はSの方なんですがね 若:私のオリキャラというほうがシーマスだな > >>水:私のオリキャラです >>若:彼はこいつの私的イメージに伴って書かれるのでイメージが崩れるわっ >> という方は読まないで下さい >>水&若:それでは本編をどうぞ > >吹雪:何言ってるんですか、シーマスさん好き人間の私に。 >白亜:え?そうなの? >吹雪:そうなの。 シ:ふっもてる男はつらい・・・・・ 水:こんなアホ好いてくれてありがとうございますv > >>雪に閉ざされし伝説の土地カタート山脈。 >>そしてその中でも最上級の伝説である魔王シャブラニグドゥの封印の氷。 >>その氷の前に人影が在った。 > >吹雪:レイ=マグナスさん・・・・・vv >白亜:吹雪は魔族でSが一番好きなんだよね。 >吹雪:おうともさ!不幸な彼がステキです! >B:しかしTRYのアイキャッチに彼が出るのに、最終話のアイキャッチで、記憶が途切れてるんですよね・・・。 >吹雪:・・・・何度見ても、ショックで忘れるんだ。せぇらぁガーヴ・・・・。 水:わかります・・・・思い出そうとしてもいらんものが出てくるんですよね >>年のころなら20代後半優しげな面持ちの男は混乱してますといわんばかりに >>周りをキョロキョロ眺めたり自分の体を確認したりしていた。 >>そしてその視線を正面の氷に向ける。 >>その氷の中では自分そっくりの男が眠ったように目を閉じて存在していた。 >>それはますます男を混乱させたのか先ほどよりも大袈裟にきょどり始めた。 > >吹雪:うあああ、もしかしてもしかしてもしかしてもしかして!! >B:(めごっ!(何かがひしゃげた音))落ち着きなさい。 >白亜:あ。動かなくなった。 水:ひゃあっ;大丈夫ですかっ 若:そのもしかしてです >>「しばらくの間好きに旅してきていいわよー >> まぁ長い間閉じ込められすぎて人間のあんたには退屈だったでしょう?」 >>「え?ええ・・まぁそれは確かですが・・・・」 > >吹雪:(血まみれになって)話ぐらいは出来るんですけどねー、私の設定では。 >B:・・・・・・・・釘バットも駄目・・・、トンボで今度は殴りますか。 >R:あ、ちなみにトンボってのは、グラウンドを整備するモップみたいなヤツ。木製が多いかな?デカいですよ。かなり。 水:男子がよくそれ引きずって走ってましたなー >>「いえ・・・この状態はいつまで続くのですか?そして何故突然このようなことを?」 >>「え?まぁ単に暇だったからだからー・・・飽きたら迎えに行くわ」 >>「はぁ・・・・」 >>「じゃvいってらっしゃいv」 >> >>言葉と共に目の前が暗転する。 >>数度の瞬きを終えると男は見知らぬ街道に立っていた。 > >吹雪:・・・・・・・・・ふと思うんだが。 >B:何か? >吹雪:S様、地理とか頭に入ってるかな? >B:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 >吹雪:1000年、氷の中でしょ?世界地図ぐらいしか頭に入ってないんじゃ・・・・・・。 >B:・・・・・・・・・・成るようにしか成らないんですよ。世の中は。 水:うふふvちゃんとそこらへんも考えてますv 若:そのために出すようなものだしな >>「・・・・・・・・」 >> >>しばし沈黙し急なことに混乱する頭を冷静にさせる。 >> >> 数分後 >> >>「折角ですし・・・お言葉に甘えてゆっくりと旅でもしますか」 >> >>男は今の事態を冷静に受け止め歩き出した。 >>こうして封印されし北の魔王シャブラニグドゥを宿した天才魔導師。 >>レイ・マグナスは千年ぶりの旅に出ることにしたのだった。 > >吹雪:良かったですねvS様vv >白亜:S好きな吹雪には嬉しい展開・・・・・。 >B:幸せは長続きしないというのが、世の常ですが・・・・・、ま、ほっときましょう。 水:俺のつたない筆で幸せを続けさせることはできるのか・・・; 若:無理だな(即答) 水:・・・・わかってらああああっ!! >>若:「白を離れし神魔」出てきてないじゃないか >>水:序章だからいいんだよっ次出て来るんだよ次っ! >>若:そう言って出てこなかったことが何度あったか・・・ > >吹雪:予定は未定・・・・。故人は良いことをいう・・・・。 >白亜:あ、そのお手本のようなものかきがここにいる。 >吹雪:えぇい!指差すな!(涙) > >>水:今回は大丈夫っ!てなわけで読んでくれる人がいないと思いつつも! >>若:次回を楽しみにしてる人がいないと思いつつも >>水&若:次で会いましょう > >吹雪:すっごい楽しみです。それじゃ次回で! 水:ありがとうございますっ頑張りますっ!! >>水:ちなみに次に出てくるオリキャラのことは過去ログ「白離は何を見る」 >> 「ファーストコンタクトシリーズ」「異世界ツアー」を読んでくれれば >>若:わかると言いたいんだろうが何気に宣伝か見せられるような作品か? >>水:(無視!)それではこんどこそさいならあああああっ!! > >白亜:あ、ちなみに吹雪は全部見てるよ。読書家だから、ああ見えても。 >B:では正真証明のシメは私と白亜で・・・・。 >白亜&B:SEE YOU AGAIN!! 若:あんなへたれ作品読んでいただきありがとうございます。 SEE YOU NEXT TIME |
15443 | ぶらりS様旅日記が始まるんですね!(おい) | じょぜ | 2003/10/27 22:03:04 |
記事番号15424へのコメント 初めまして〜じょぜと申します。 とっても面白いです。これからどーなることやら,期待させるお話ですね。 ナイスな蹴りと「あたしって素晴らしい」を連呼するL様がかわいくて(ほめとかないと怖い……)。 いったい,何がどうなってるのかわけわからんといった感じの部下Sも素敵ですし(笑)。 続きを楽しみにしてます〜。それではっ! m(__)m |
15454 | そのとうりでございますっ(ええ) | 水無月 雹 | 2003/10/28 21:58:17 |
記事番号15443へのコメント >初めまして〜じょぜと申します。 初めまして〜水無月です > >とっても面白いです。これからどーなることやら,期待させるお話ですね。 >ナイスな蹴りと「あたしって素晴らしい」を連呼するL様がかわいくて(ほめとかないと怖い……)。 >いったい,何がどうなってるのかわけわからんといった感じの部下Sも素敵ですし(笑)。 >続きを楽しみにしてます〜。それではっ! m(__)m 期待されちゃって楽しみにされちゃいましたかっ その期待裏切らないように頑張らせていただきますっ それではv |
15449 | Re:赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜序章〜 | 祭 蛍詩 | 2003/10/28 20:57:19 |
記事番号15424へのコメント お久しぶりですね〜! 祭です! ……忘れられちゃってたりして(涙) んと、ともかく、今回はS様と、シーマスさんvの旅なんですねっ!! おもしろそうですね! ―というわけで、レスさせて頂きます! >水:はーいすっごい久しぶりすぎて誰もわからないでしょうが > へたれ物書きの水無月と申します イエ、忘れたりするわけないじゃないですかっ! んでもって、全然ヘタレじゃないですし! >若:そのツッコミ役兼どつき役でこいつのOFFのオリキャラ若峰清二です どつき役…とは知りませんでした; >水:人に感化されたのと物書き欲がうずってきたので書きますv >若:出てくるある人物、まぁタイトルでわかるでしょうが彼と >水:私のオリキャラです >若:彼はこいつの私的イメージに伴って書かれるのでイメージが崩れるわっ > という方は読まないで下さい S様のイメージってそんなに無いんですよね、私の場合; >水&若:それでは本編をどうぞ はい! >--------------------------------------------------------------------- >雪に閉ざされし伝説の土地カタート山脈。 >そしてその中でも最上級の伝説である魔王シャブラニグドゥの封印の氷。 >その氷の前に人影が在った。 どなたでしょう? >年のころなら20代後半優しげな面持ちの男は混乱してますといわんばかりに >周りをキョロキョロ眺めたり自分の体を確認したりしていた。 >そしてその視線を正面の氷に向ける。 >その氷の中では自分そっくりの男が眠ったように目を閉じて存在していた。 >それはますます男を混乱させたのか先ほどよりも大袈裟にきょどり始めた。 S様ですね…。 とても赤眼の魔王だとは思えません; >「何きょどってんのよ」 >という美しい声と共に飛来した蹴りで男は雪の中に埋もれた。 ぅわ、きっつ!! >「ぶはっ!つめたっ!・・・・ってあ・・貴女はっ」 >「はぁいv突然だけど一時的に分離してあげたからv」 >「え・・・?」 >「しばらくの間好きに旅してきていいわよー > まぁ長い間閉じ込められすぎて人間のあんたには退屈だったでしょう?」 >「え?ええ・・まぁそれは確かですが・・・・」 >「やっぱりー?vあたしったらなんて子供思いなのかしらっ」 >「・・・・・・・」 このしゃべり方は…L様? >目の前で「あたし素晴らしい」と連発している金髪の美女を見ながら >男は声を掛けるべきか否か迷っていた。 『あたし素晴らしい』って貴女! >「あ・・あの・・・」 >「なぁに?v」 >「いえ・・・この状態はいつまで続くのですか?そして何故突然このようなことを?」 >「え?まぁ単に暇だったからだからー・・・飽きたら迎えに行くわ」 なかなか勝手ですね;; まぁ、それがL様ですけど; >「はぁ・・・・」 >「じゃvいってらっしゃいv」 ともかく外に出れて良かったですねv >言葉と共に目の前が暗転する。 >数度の瞬きを終えると男は見知らぬ街道に立っていた。 何処に放り出されたんでしょう? >「折角ですし・・・お言葉に甘えてゆっくりと旅でもしますか」 そうしてくださいv >男は今の事態を冷静に受け止め歩き出した。 >こうして封印されし北の魔王シャブラニグドゥを宿した天才魔導師。 >レイ・マグナスは千年ぶりの旅に出ることにしたのだった。 あれ? シーマスさんは?? >--------------------------------------------------------------------- >水:序章終了v >若:「白を離れし神魔」出てきてないじゃないか >水:序章だからいいんだよっ次出て来るんだよ次っ! あぁ、次に出るんですね! >若:そう言って出てこなかったことが何度あったか・・・ >水:今回は大丈夫っ!てなわけで読んでくれる人がいないと思いつつも! いや、居ますよ? たくさんv >若:次回を楽しみにしてる人がいないと思いつつも >水&若:次で会いましょう 次を楽しみにしていますねv シーマスさんが出る事を祈ってvv >水:ちなみに次に出てくるオリキャラのことは過去ログ「白離は何を見る」 > 「ファーストコンタクトシリーズ」「異世界ツアー」を読んでくれれば >若:わかると言いたいんだろうが何気に宣伝か見せられるような作品か? >水:(無視!)それではこんどこそさいならあああああっ!! エエ、全部読ませていただきましたv 全部楽しかったですけど、「異世界ツアー」が特に笑わせていただきましたv それでは、今回はこの辺で! |
15455 | お久しぶりです | 水無月 雹 | 2003/10/28 22:03:29 |
記事番号15449へのコメント > お久しぶりですね〜! 祭です! > ……忘れられちゃってたりして(涙) 忘れてませんよっ!! > んと、ともかく、今回はS様と、シーマスさんvの旅なんですねっ!! > おもしろそうですね! > ―というわけで、レスさせて頂きます! ありがとうございますv >>水:はーいすっごい久しぶりすぎて誰もわからないでしょうが >> へたれ物書きの水無月と申します > イエ、忘れたりするわけないじゃないですかっ! んでもって、全然ヘタレじゃないですし! いやかなりのへたれです(あうー) >>若:そのツッコミ役兼どつき役でこいつのOFFのオリキャラ若峰清二です > どつき役…とは知りませんでした; 若:ツッコミするとどつくことになるのが多いからです >>雪に閉ざされし伝説の土地カタート山脈。 >>そしてその中でも最上級の伝説である魔王シャブラニグドゥの封印の氷。 >>その氷の前に人影が在った。 > どなたでしょう? んふv(きもっ) >>年のころなら20代後半優しげな面持ちの男は混乱してますといわんばかりに >>周りをキョロキョロ眺めたり自分の体を確認したりしていた。 >>そしてその視線を正面の氷に向ける。 >>その氷の中では自分そっくりの男が眠ったように目を閉じて存在していた。 >>それはますます男を混乱させたのか先ほどよりも大袈裟にきょどり始めた。 > S様ですね…。 とても赤眼の魔王だとは思えません; それこそがS様ですっ(おい) >>「何きょどってんのよ」 >>という美しい声と共に飛来した蹴りで男は雪の中に埋もれた。 > ぅわ、きっつ!! こうでないといけませんからv彼女は >>「ぶはっ!つめたっ!・・・・ってあ・・貴女はっ」 >>「はぁいv突然だけど一時的に分離してあげたからv」 >>「え・・・?」 >>「しばらくの間好きに旅してきていいわよー >> まぁ長い間閉じ込められすぎて人間のあんたには退屈だったでしょう?」 >>「え?ええ・・まぁそれは確かですが・・・・」 >>「やっぱりー?vあたしったらなんて子供思いなのかしらっ」 >>「・・・・・・・」 > このしゃべり方は…L様? 正解です〜 >>目の前で「あたし素晴らしい」と連発している金髪の美女を見ながら >>男は声を掛けるべきか否か迷っていた。 > 『あたし素晴らしい』って貴女! 自画自賛おんごはあああっ(雷が落ちた) >>「あ・・あの・・・」 >>「なぁに?v」 >>「いえ・・・この状態はいつまで続くのですか?そして何故突然このようなことを?」 >>「え?まぁ単に暇だったからだからー・・・飽きたら迎えに行くわ」 > なかなか勝手ですね;; まぁ、それがL様ですけど; こうじゃなきゃ始まりませんしねv >>「はぁ・・・・」 >>「じゃvいってらっしゃいv」 > ともかく外に出れて良かったですねv ですなぁ >>言葉と共に目の前が暗転する。 >>数度の瞬きを終えると男は見知らぬ街道に立っていた。 > 何処に放り出されたんでしょう? 私もわかりません(ええ) >>「折角ですし・・・お言葉に甘えてゆっくりと旅でもしますか」 > そうしてくださいv > >>男は今の事態を冷静に受け止め歩き出した。 >>こうして封印されし北の魔王シャブラニグドゥを宿した天才魔導師。 >>レイ・マグナスは千年ぶりの旅に出ることにしたのだった。 > あれ? シーマスさんは?? ギクッ; >>水:序章終了v >>若:「白を離れし神魔」出てきてないじゃないか >>水:序章だからいいんだよっ次出て来るんだよ次っ! > あぁ、次に出るんですね! ちゃんと出しましたっ >>若:そう言って出てこなかったことが何度あったか・・・ >>水:今回は大丈夫っ!てなわけで読んでくれる人がいないと思いつつも! > いや、居ますよ? たくさんv びっくりですよー;本当にありがとうございます >>若:次回を楽しみにしてる人がいないと思いつつも >>水&若:次で会いましょう > 次を楽しみにしていますねv シーマスさんが出る事を祈ってvv ちゃんと出しましたよーv >>水:ちなみに次に出てくるオリキャラのことは過去ログ「白離は何を見る」 >> 「ファーストコンタクトシリーズ」「異世界ツアー」を読んでくれれば >>若:わかると言いたいんだろうが何気に宣伝か見せられるような作品か? >>水:(無視!)それではこんどこそさいならあああああっ!! > エエ、全部読ませていただきましたv > 全部楽しかったですけど、「異世界ツアー」が特に笑わせていただきましたv > > それでは、今回はこの辺で! 祭さん本当にいつもいつもありがとうございますv また次回で〜 |
15453 | 赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜1〜 | 水無月 雹 | 2003/10/28 21:56:39 |
記事番号15424へのコメント 水:すっげぇいっぱいレスついてるよおおおおおおっ!? 若:ありえない量だな・・・・ 水:わーいわーいv頑張って続き行くぜっ 若:レスしてくれた皆さんに多謝 ---------------------------------------------------------------------- シャブラニグドゥ 赤き瞳の魔王、絶大的な力をもった魔族の王 全ての魔族が彼にひれ伏し彼に従う そんな存在 そんな存在を見に宿した天才魔導師レイ・マグナス その人を超えるような魔力とセンスでドラグスレイブ、ブラスト・ボムを生み出した人物 そんな彼は 今猛烈に困っていた (どうしましょう・・・・・) ここは街道沿いの小さな町の食堂 昼時で込んでいる店内の一角に彼はいた いきなり街道に飛ばされたものの自分が存在したのは千年前 地理も変わっているだろうし街や道も増えているはず どうしたものかと思いながらも街道沿いに歩けば町があるだろう と、その考えは見事的中し彼はここにいるのだ 久々な人の体で動けば腹も空く、というわけで食堂にきたものの・・・・ (今の時代のお金なんて持ってませんよ・・・) そう、彼には金がなかった 完全なる一文無し、それをすっかり忘れて久々の食事を楽しんでしまった 食事を終えて10分・・・そろそろ出るか次を注文しないと怪しまれる 悩む彼のところにウェイトレスがやってきた 「すみませんお客様相席よろしいですか?」 「ええ・・・私はかまいませんよ」 「ありがとうございます、ではこちらにどうぞ」 「やー1人で食事中すみませ・・・」 やってきた全身青で統一した男は一瞬固まった が、すぐに切れた言葉を続けると適当に注文しレイの正面に座る ウェイトレスが完全に奥に引っ込むとへらへらと浮かべてた笑みを消し半眼でレイを見る 『お前こんなところで何してんの・・・』 『久々ですね白離・・・』 そう、やってきた男とは白の神と魔王に生み出されし異端者シーマスだった 『実は・・・かくかくしかじか・・というわけです』 『小説は便利だねー・・・ってなるほどね・・Lさんか・・・』 『折角の機会なので楽しむことにしました』 『いいんでない?魔王の力はないんだろ?』 『意識は繋がってますけどね』 『ほうほう』 「お待たせしました」 『あ、どうも』 「?」 『白離その言葉では通じませんよ』 「そうだった・・・どうもー」 「?ごゆっくりどうぞ」 疑問符を浮かべて去るウェイトレス そう、彼らは他者に聞かれないようにとすでに失われた降魔戦争時代の言葉で会話していたのだ 『んで?これからどこいくつもりなんだ?』 『それが・・・地理がちゃんとわからなくて・・・・』 『あー・・・千年間氷の中だったしなぁ・・・』 『それと・・・・』 『あん?』 『お金がありません』 『ぶはっ!』 シーマスは飲んでたコーヒーを思いっきりふきだしむせた レイはしっかり風の結界を張って防御したあたりさすがだ 『金もないくせに食堂に入ったのかっ!?』 『気づいたのが食べ終わった後でして・・・』 『おいおい・・・・・金もない地理もわからないって・・・最悪だな』 『どうしましょう・・・・』 『知らん』 『どうしましょう・・・・・・・』 『・・・・・・・;;』 『どう・・・』 『・・・わかったよっ!わかったからその不幸さ前面に押し出した顔やめろ』 『そんな顔したつもりはないんですけど・・・・』 (むしろ拾ってくれっつってる捨て犬の顔ってのもありだがな) 『・・・それでどうしてくれるんですか?』 『しょーがないからお前の旅に付き合ってやるよ・・・』 『本当ですか?』 『ああ・・・まぁお前と一緒にいれば襲われることもないだろうし』 『それは自業自得でしょう』 『生まれたくて生まれたんじゃないっての・・・・』 『・・・・・』 シーマスはコーヒーを飲みほしにやっと笑って 「まぁしばらくの間よろしくな・・・レイ」 「・・・・ええ・・・こちらこそお願いしますよシーマス」 こうして魔王と神魔という変な2人の旅が始まるのだった ---------------------------------------------------------------------- 水:1しゅ〜りょう〜 若:なんというか・・・・これが序章ってかんじするんだが 水:気にするな 若:自分でもそう思ってるんだな 水:気にするなっ!!! 若:お前はテストの結果も気にしろ 水:がっはぁっ!!!(クリティカル) 若:それでは皆さん2で会いましょう |
15465 | Re:赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜1〜 | 祭 蛍詩 | 2003/10/29 20:56:05 |
記事番号15453へのコメント こんにちは〜! 祭です! わーいv シーマスさん出ましたねーvv ―というわけで、レスさせて頂きます! >水:すっげぇいっぱいレスついてるよおおおおおおっ!? >若:ありえない量だな・・・・ >水:わーいわーいv頑張って続き行くぜっ わーいv 楽しみにしていますーvv >若:レスしてくれた皆さんに多謝 いえ、いつもヘタレなレスですみません; >--------------------------------------------------------------------- >シャブラニグドゥ >赤き瞳の魔王、絶大的な力をもった魔族の王 >全ての魔族が彼にひれ伏し彼に従う >そんな存在 >そんな存在を見に宿した天才魔導師レイ・マグナス >その人を超えるような魔力とセンスでドラグスレイブ、ブラスト・ボムを生み出した人物 全然そうは見えませんけどね! >そんな彼は >今猛烈に困っていた あ〜、いきなりわけの分からない所に飛ばされちゃいましたものね; >(どうしましょう・・・・・) >ここは街道沿いの小さな町の食堂 >昼時で込んでいる店内の一角に彼はいた >いきなり街道に飛ばされたものの自分が存在したのは千年前 >地理も変わっているだろうし街や道も増えているはず >どうしたものかと思いながらも街道沿いに歩けば町があるだろう >と、その考えは見事的中し彼はここにいるのだ >久々な人の体で動けば腹も空く、というわけで食堂にきたものの・・・・ お金…持っているんですか? >(今の時代のお金なんて持ってませんよ・・・) あ、やっぱり;; >そう、彼には金がなかった >完全なる一文無し、それをすっかり忘れて久々の食事を楽しんでしまった えーえーーっっ!? おいおいおいおいっっ!! >食事を終えて10分・・・そろそろ出るか次を注文しないと怪しまれる >悩む彼のところにウェイトレスがやってきた S様ピーンチっ!! >「すみませんお客様相席よろしいですか?」 ほえ? >「ええ・・・私はかまいませんよ」 >「ありがとうございます、ではこちらにどうぞ」 >「やー1人で食事中すみませ・・・」 もしかして…v >やってきた全身青で統一した男は一瞬固まった シーマスさんだぁぁvv >が、すぐに切れた言葉を続けると適当に注文しレイの正面に座る >ウェイトレスが完全に奥に引っ込むとへらへらと浮かべてた笑みを消し半眼でレイを見る びっくりしますよねぇ、そりゃ; >『お前こんなところで何してんの・・・』 ごもっともで。 >『久々ですね白離・・・』 >そう、やってきた男とは白の神と魔王に生み出されし異端者シーマスだった にょは〜vv どんどんぱふぱふ!!(←壊) >『実は・・・かくかくしかじか・・というわけです』 >『小説は便利だねー・・・ってなるほどね・・Lさんか・・・』 はい、便利ですねーvってそこは突っ込んじゃいけない気が…;; >『折角の機会なので楽しむことにしました』 >『いいんでない?魔王の力はないんだろ?』 あ、そうなんですか。 >『意識は繋がってますけどね』 >『ほうほう』 なんか、思ったより和やかな雰囲気ですね。 >「お待たせしました」 >『あ、どうも』 >「?」 >『白離その言葉では通じませんよ』 ?? なんの言葉でしゃべってらっしゃるんですか? >「そうだった・・・どうもー」 >「?ごゆっくりどうぞ」 >疑問符を浮かべて去るウェイトレス >そう、彼らは他者に聞かれないようにとすでに失われた降魔戦争時代の言葉で会話していたのだ 確かに誰も知らないですよね、その言葉。 聞かれると少々ヤバイ話ですし。 >『んで?これからどこいくつもりなんだ?』 >『それが・・・地理がちゃんとわからなくて・・・・』 そうでしょうなぁ。 >『あー・・・千年間氷の中だったしなぁ・・・』 >『それと・・・・』 >『あん?』 >『お金がありません』 >『ぶはっ!』 >シーマスは飲んでたコーヒーを思いっきりふきだしむせた >レイはしっかり風の結界を張って防御したあたりさすがだ ?! さすがです! 流石氷の中に入っていても魔王! >『金もないくせに食堂に入ったのかっ!?』 >『気づいたのが食べ終わった後でして・・・』 >『おいおい・・・・・金もない地理もわからないって・・・最悪だな』 ええ、とってもv >『どうしましょう・・・・』 >『知らん』 >『どうしましょう・・・・・・・』 >『・・・・・・・;;』 >『どう・・・』 >『・・・わかったよっ!わかったからその不幸さ前面に押し出した顔やめろ』 >『そんな顔したつもりはないんですけど・・・・』 自覚無いんですね; >(むしろ拾ってくれっつってる捨て犬の顔ってのもありだがな) あぁ、雨の日に『拾ってください』って紙がはられたダンボールの中で眼をうるうるさせている子犬って感じですね!(←説明長っ;;) >『・・・それでどうしてくれるんですか?』 >『しょーがないからお前の旅に付き合ってやるよ・・・』 お優しいですねv >『本当ですか?』 >『ああ・・・まぁお前と一緒にいれば襲われることもないだろうし』 >『それは自業自得でしょう』 >『生まれたくて生まれたんじゃないっての・・・・』 …そうなんですよね、きっと。 >『・・・・・』 >シーマスはコーヒーを飲みほしにやっと笑って >「まぁしばらくの間よろしくな・・・レイ」 >「・・・・ええ・・・こちらこそお願いしますよシーマス」 > >こうして魔王と神魔という変な2人の旅が始まるのだった 確かに変な旅ですね! でもすごく楽しそうv >--------------------------------------------------------------------- >水:1しゅ〜りょう〜 >若:なんというか・・・・これが序章ってかんじするんだが >水:気にするな >若:自分でもそう思ってるんだな えっ? そんな事無いと思いますが。 >水:気にするなっ!!! >若:お前はテストの結果も気にしろ >水:がっはぁっ!!!(クリティカル) ぎゃうっ;;(ここでもなんかクリティカル) >若:それでは皆さん2で会いましょう はい! 楽しみにさせて頂きます!! では、今回はこの辺で!! |
15470 | Re:赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜1〜 | 水無月 雹 | 2003/10/29 21:55:23 |
記事番号15465へのコメント > こんにちは〜! 祭です! > わーいv シーマスさん出ましたねーvv > ―というわけで、レスさせて頂きます! > >>水:すっげぇいっぱいレスついてるよおおおおおおっ!? >>若:ありえない量だな・・・・ >>水:わーいわーいv頑張って続き行くぜっ > わーいv 楽しみにしていますーvv > >>若:レスしてくれた皆さんに多謝 > いえ、いつもヘタレなレスですみません; いえいえいつもいつもありがとうございますv >>シャブラニグドゥ >>赤き瞳の魔王、絶大的な力をもった魔族の王 >>全ての魔族が彼にひれ伏し彼に従う >>そんな存在 >>そんな存在を見に宿した天才魔導師レイ・マグナス >>その人を超えるような魔力とセンスでドラグスレイブ、ブラスト・ボムを生み出した人物 > 全然そうは見えませんけどね! 金ラメタキシードですからねっ! >>そんな彼は >>今猛烈に困っていた > あ〜、いきなりわけの分からない所に飛ばされちゃいましたものね; それだけじゃないのですな・・・ >>(どうしましょう・・・・・) >>ここは街道沿いの小さな町の食堂 >>昼時で込んでいる店内の一角に彼はいた >>いきなり街道に飛ばされたものの自分が存在したのは千年前 >>地理も変わっているだろうし街や道も増えているはず >>どうしたものかと思いながらも街道沿いに歩けば町があるだろう >>と、その考えは見事的中し彼はここにいるのだ >>久々な人の体で動けば腹も空く、というわけで食堂にきたものの・・・・ > お金…持っているんですか? > >>(今の時代のお金なんて持ってませんよ・・・) > あ、やっぱり;; 予想道理でございますっ >>そう、彼には金がなかった >>完全なる一文無し、それをすっかり忘れて久々の食事を楽しんでしまった > えーえーーっっ!? おいおいおいおいっっ!! > >>食事を終えて10分・・・そろそろ出るか次を注文しないと怪しまれる >>悩む彼のところにウェイトレスがやってきた > S様ピーンチっ!! やな所でピンチになる魔王ですっ!! > >>「すみませんお客様相席よろしいですか?」 > ほえ? > >>「ええ・・・私はかまいませんよ」 >>「ありがとうございます、ではこちらにどうぞ」 >>「やー1人で食事中すみませ・・・」 > もしかして…v ふふ・・・ >>やってきた全身青で統一した男は一瞬固まった > シーマスさんだぁぁvv 馬鹿登場でーす > >>が、すぐに切れた言葉を続けると適当に注文しレイの正面に座る >>ウェイトレスが完全に奥に引っ込むとへらへらと浮かべてた笑みを消し半眼でレイを見る > びっくりしますよねぇ、そりゃ; > >>『お前こんなところで何してんの・・・』 > ごもっともで。 > >>『久々ですね白離・・・』 >>そう、やってきた男とは白の神と魔王に生み出されし異端者シーマスだった > にょは〜vv どんどんぱふぱふ!!(←壊) 何気に人気なんですねぇあいつ >>『実は・・・かくかくしかじか・・というわけです』 >>『小説は便利だねー・・・ってなるほどね・・Lさんか・・・』 > はい、便利ですねーvってそこは突っ込んじゃいけない気が…;; 気にしちゃいけませんv >>『折角の機会なので楽しむことにしました』 >>『いいんでない?魔王の力はないんだろ?』 > あ、そうなんですか。 > >>『意識は繋がってますけどね』 >>『ほうほう』 > なんか、思ったより和やかな雰囲気ですね。 狙いました(きらーん) >>「お待たせしました」 >>『あ、どうも』 >>「?」 >>『白離その言葉では通じませんよ』 > ?? なんの言葉でしゃべってらっしゃるんですか? > >>「そうだった・・・どうもー」 >>「?ごゆっくりどうぞ」 >>疑問符を浮かべて去るウェイトレス >>そう、彼らは他者に聞かれないようにとすでに失われた降魔戦争時代の言葉で会話していたのだ > 確かに誰も知らないですよね、その言葉。 聞かれると少々ヤバイ話ですし。 大混乱ですからな >>『んで?これからどこいくつもりなんだ?』 >>『それが・・・地理がちゃんとわからなくて・・・・』 > そうでしょうなぁ。 > >>『あー・・・千年間氷の中だったしなぁ・・・』 >>『それと・・・・』 >>『あん?』 >>『お金がありません』 >>『ぶはっ!』 >>シーマスは飲んでたコーヒーを思いっきりふきだしむせた >>レイはしっかり風の結界を張って防御したあたりさすがだ > ?! さすがです! 流石氷の中に入っていても魔王! ちっとはすごい所をと・・・ > >>『金もないくせに食堂に入ったのかっ!?』 >>『気づいたのが食べ終わった後でして・・・』 >>『おいおい・・・・・金もない地理もわからないって・・・最悪だな』 > ええ、とってもv > >>『どうしましょう・・・・』 >>『知らん』 >>『どうしましょう・・・・・・・』 >>『・・・・・・・;;』 >>『どう・・・』 >>『・・・わかったよっ!わかったからその不幸さ前面に押し出した顔やめろ』 >>『そんな顔したつもりはないんですけど・・・・』 > 自覚無いんですね; > >>(むしろ拾ってくれっつってる捨て犬の顔ってのもありだがな) > あぁ、雨の日に『拾ってください』って紙がはられたダンボールの中で眼をうるうるさせている子犬って感じですね!(←説明長っ;;) 長い説明台詞ありがとうっ >>『・・・それでどうしてくれるんですか?』 >>『しょーがないからお前の旅に付き合ってやるよ・・・』 > お優しいですねv 気まぐれです(ぇ >>『本当ですか?』 >>『ああ・・・まぁお前と一緒にいれば襲われることもないだろうし』 >>『それは自業自得でしょう』 >>『生まれたくて生まれたんじゃないっての・・・・』 > …そうなんですよね、きっと。 > >>『・・・・・』 >>シーマスはコーヒーを飲みほしにやっと笑って >>「まぁしばらくの間よろしくな・・・レイ」 >>「・・・・ええ・・・こちらこそお願いしますよシーマス」 >> >>こうして魔王と神魔という変な2人の旅が始まるのだった > 確かに変な旅ですね! でもすごく楽しそうv > >>--------------------------------------------------------------------- >>水:1しゅ〜りょう〜 >>若:なんというか・・・・これが序章ってかんじするんだが >>水:気にするな >>若:自分でもそう思ってるんだな > えっ? そんな事無いと思いますが。 > >>水:気にするなっ!!! >>若:お前はテストの結果も気にしろ >>水:がっはぁっ!!!(クリティカル) > ぎゃうっ;;(ここでもなんかクリティカル) > >>若:それでは皆さん2で会いましょう > はい! 楽しみにさせて頂きます!! > では、今回はこの辺で!! ありがとうございましたっ!! |
15468 | 旅は道連れ、世は魔族だらけ(笑) | 夜宵 吹雪 E-mail | 2003/10/29 21:44:45 |
記事番号15453へのコメント >シャブラニグドゥ >赤き瞳の魔王、絶大的な力をもった魔族の王 >全ての魔族が彼にひれ伏し彼に従う >そんな存在 吹雪:人は・・・・どうして魔に惹かれるんでしょうね・・・・。 白亜:吹雪は一時期、悪魔について調べまくって恍惚としていた。はたから見たら怪しい。 吹雪:ほっとけ。 >そんな存在を見に宿した天才魔導師レイ・マグナス >その人を超えるような魔力とセンスでドラグスレイブ、ブラスト・ボムを生み出した人物 吹雪:魔王の魂の欠片を宿した人ってとんでもない人ばっかですよね。 B:レゾにルーク・・・・。通常の人間の魔力許容を越えてますからね。 >そんな彼は >今猛烈に困っていた 吹雪:どうしたんでしょう・・・・。くだらない理由ならうれしいなぁ(おい) >(今の時代のお金なんて持ってませんよ・・・) 吹雪:皿洗い。 B:・・・・魔王が飯屋で皿洗いですか。 吹雪:(親指をおっ立てて)ステキな世界ではないか!! >「すみませんお客様相席よろしいですか?」 >「ええ・・・私はかまいませんよ」 >「ありがとうございます、ではこちらにどうぞ」 >「やー1人で食事中すみませ・・・」 > >やってきた全身青で統一した男は一瞬固まった >が、すぐに切れた言葉を続けると適当に注文しレイの正面に座る >ウェイトレスが完全に奥に引っ込むとへらへらと浮かべてた笑みを消し半眼でレイを見る > >『お前こんなところで何してんの・・・』 >『久々ですね白離・・・』 吹雪:をを、シーマスさんだ! 白亜:すごい偶然。 >『実は・・・かくかくしかじか・・というわけです』 >『小説は便利だねー・・・ってなるほどね・・Lさんか・・・』 吹雪:マンガでもありますよー。 白亜:かくかくしかじか、まるまるうまうま。 >『んで?これからどこいくつもりなんだ?』 >『それが・・・地理がちゃんとわからなくて・・・・』 >『あー・・・千年間氷の中だったしなぁ・・・』 >『それと・・・・』 >『あん?』 >『お金がありません』 >『ぶはっ!』 吹雪:素直な貴方がステキです。 白亜:・・・・皿洗い・・・・・。 >『金もないくせに食堂に入ったのかっ!?』 >『気づいたのが食べ終わった後でして・・・』 >『おいおい・・・・・金もない地理もわからないって・・・最悪だな』 >『どうしましょう・・・・』 >『知らん』 吹雪:そんな冷たいこと言わず・・・・・・。 B:・・・・何か前から思ってたんですけど。 吹雪:ん? B:S様、何か可愛くないですか。下手すれば私より。 吹雪:わはは、君はカッコいい系だからな。S様には可愛さは劣るか。 B:・・・・・・・・別に構わないんですけど・・・・何でしょうか、このわだかまりは・・・・。 >『どうしましょう・・・・・・・』 >『・・・・・・・;;』 >『どう・・・』 >『・・・わかったよっ!わかったからその不幸さ前面に押し出した顔やめろ』 >『そんな顔したつもりはないんですけど・・・・』 >(むしろ拾ってくれっつってる捨て犬の顔ってのもありだがな) 吹雪:S様は柴犬ですね。らぶりぃvv B:・・・・・・・・・(ふるふると震えて自制している) 吹雪:あ、想像してる。 白亜:Bは可愛いものが好きだから。抱きしめたいんだろうね、きっと。 >「まぁしばらくの間よろしくな・・・レイ」 >「・・・・ええ・・・こちらこそお願いしますよシーマス」 > > > >こうして魔王と神魔という変な2人の旅が始まるのだった 吹雪:故人(いや、死んでないんだがこれ言った人)は言う。 旅は道連れ、世は変な人だらけ。言った本人も変人な事に気付いてないとこがポイントです。 白亜:類は友を呼ぶ。ちなみに吹雪は悪友に類って言われた。 吹雪:ほっとけ! >水:1しゅ〜りょう〜 吹雪:お疲れ様です。 白亜:ご苦労様〜。 >若:お前はテストの結果も気にしろ >水:がっはぁっ!!!(クリティカル) 吹雪:うふふふ、何をおっしゃてるのですか。若さん。留年しなけりゃいいいんです。留年を。 白亜:つまり吹雪はテストの点が悪いと。 吹雪:がはっ!(痛恨の一撃) >若:それでは皆さん2で会いましょう 吹雪:はい!それでは次回で! |
15471 | 旅は道ずれ 世は苦労人だらけ(byシー) | 水無月 雹 | 2003/10/29 22:06:12 |
記事番号15468へのコメント >>シャブラニグドゥ >>赤き瞳の魔王、絶大的な力をもった魔族の王 >>全ての魔族が彼にひれ伏し彼に従う >>そんな存在 > >吹雪:人は・・・・どうして魔に惹かれるんでしょうね・・・・。 >白亜:吹雪は一時期、悪魔について調べまくって恍惚としていた。はたから見たら怪しい。 >吹雪:ほっとけ。 水:わかりますっ!わかりますともっ!! 若:こいつも神話の天使や魔王や悪魔調べてにやけて怪しかったぞ白亜さん >>そんな存在を見に宿した天才魔導師レイ・マグナス >>その人を超えるような魔力とセンスでドラグスレイブ、ブラスト・ボムを生み出した人物 > >吹雪:魔王の魂の欠片を宿した人ってとんでもない人ばっかですよね。 >B:レゾにルーク・・・・。通常の人間の魔力許容を越えてますからね。 水:魔王が宿るから凄いのか 若:魔王が宿る人間が凄いのか・・・ >>そんな彼は >>今猛烈に困っていた > >吹雪:どうしたんでしょう・・・・。くだらない理由ならうれしいなぁ(おい) 水:かなりくだらなかったですっ >>(今の時代のお金なんて持ってませんよ・・・) > >吹雪:皿洗い。 >B:・・・・魔王が飯屋で皿洗いですか。 >吹雪:(親指をおっ立てて)ステキな世界ではないか!! 水:ええっ素敵ですともっ! >>「すみませんお客様相席よろしいですか?」 >>「ええ・・・私はかまいませんよ」 >>「ありがとうございます、ではこちらにどうぞ」 >>「やー1人で食事中すみませ・・・」 >> >>やってきた全身青で統一した男は一瞬固まった >>が、すぐに切れた言葉を続けると適当に注文しレイの正面に座る >>ウェイトレスが完全に奥に引っ込むとへらへらと浮かべてた笑みを消し半眼でレイを見る >> >>『お前こんなところで何してんの・・・』 >>『久々ですね白離・・・』 > >吹雪:をを、シーマスさんだ! >白亜:すごい偶然。 水:世の中そんなものですな 若:嫌な世の中だな >>『実は・・・かくかくしかじか・・というわけです』 >>『小説は便利だねー・・・ってなるほどね・・Lさんか・・・』 > >吹雪:マンガでもありますよー。 >白亜:かくかくしかじか、まるまるうまうま。 水:かくかくしかじかなまなまくじくじ >>『んで?これからどこいくつもりなんだ?』 >>『それが・・・地理がちゃんとわからなくて・・・・』 >>『あー・・・千年間氷の中だったしなぁ・・・』 >>『それと・・・・』 >>『あん?』 >>『お金がありません』 >>『ぶはっ!』 > >吹雪:素直な貴方がステキです。 >白亜:・・・・皿洗い・・・・・。 水:わー素敵って言われたv 若:元がいいんだろ >>『金もないくせに食堂に入ったのかっ!?』 >>『気づいたのが食べ終わった後でして・・・』 >>『おいおい・・・・・金もない地理もわからないって・・・最悪だな』 >>『どうしましょう・・・・』 >>『知らん』 > >吹雪:そんな冷たいこと言わず・・・・・・。 >B:・・・・何か前から思ってたんですけど。 >吹雪:ん? >B:S様、何か可愛くないですか。下手すれば私より。 >吹雪:わはは、君はカッコいい系だからな。S様には可愛さは劣るか。 >B:・・・・・・・・別に構わないんですけど・・・・何でしょうか、このわだかまりは・・・・。 水:可愛い系目指してますv シ:大丈夫だヴァースちゃん俺が愛してあげるからっ >>『どうしましょう・・・・・・・』 >>『・・・・・・・;;』 >>『どう・・・』 >>『・・・わかったよっ!わかったからその不幸さ前面に押し出した顔やめろ』 >>『そんな顔したつもりはないんですけど・・・・』 >>(むしろ拾ってくれっつってる捨て犬の顔ってのもありだがな) > >吹雪:S様は柴犬ですね。らぶりぃvv >B:・・・・・・・・・(ふるふると震えて自制している) >吹雪:あ、想像してる。 >白亜:Bは可愛いものが好きだから。抱きしめたいんだろうね、きっと。 水:S様はかわいいんですよっ!(ぐっ) >>「まぁしばらくの間よろしくな・・・レイ」 >>「・・・・ええ・・・こちらこそお願いしますよシーマス」 >> >> >> >>こうして魔王と神魔という変な2人の旅が始まるのだった > >吹雪:故人(いや、死んでないんだがこれ言った人)は言う。 > 旅は道連れ、世は変な人だらけ。言った本人も変人な事に気付いてないとこがポイントです。 >白亜:類は友を呼ぶ。ちなみに吹雪は悪友に類って言われた。 >吹雪:ほっとけ! > >>水:1しゅ〜りょう〜 > >吹雪:お疲れ様です。 >白亜:ご苦労様〜。 > >>若:お前はテストの結果も気にしろ >>水:がっはぁっ!!!(クリティカル) > >吹雪:うふふふ、何をおっしゃてるのですか。若さん。留年しなけりゃいいいんです。留年を。 >白亜:つまり吹雪はテストの点が悪いと。 >吹雪:がはっ!(痛恨の一撃) 水:そうですよねっ!!留年しなきゃ補習受けようが何しようがいいですよっ 若:よくないに決まっているだろうが > >>若:それでは皆さん2で会いましょう > >吹雪:はい!それでは次回で! 水:次回でッてかもう書きましたがねっ! > |
15469 | 赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜2〜 | 水無月 雹 | 2003/10/29 21:50:27 |
記事番号15453へのコメント 水:へいへいへいっ日参水無月登場っ 若:そして1日1作品か・・・・暇だなぁ・・・・ 水:うっせぇうっせぇいいから本編にGO! -------------------------------------------------------------------- 「で?行きたいところとかあるのか?」 「そうですねぇ・・・・」 ここは宿屋の一室 目的地もまだ決まっていないので出発を明日にし、一泊することになったのだ 「つっても氷の中じゃわかんねぇか・・・」 「そうなんですけど・・・・あ」 「ん?」 「デモンスレイヤーの方々に会いたいです」 「リナか?」 「ええ・・・もちろんブラストソードの使い手にセイルーンの王女 そして私と同じく身に魔王を宿した者の血縁者も・・・」 「あー・・・あいつら四人ね・・・・」 ぽりぽりと頭を掻きながら煙草を咥えるシーマス その煙草に魔法で火をつけながら楽しそうに続ける 「貴方は彼女たちと面識があるのですから簡単ですよね?」 「あるっちゃあるけど記憶消しちまったし・・・」 「えぇー・・・戻せるんでしょう?」 「そりゃできるけど」 「それじゃあお願いしますv」 「きもっ男がハートマークつけるなっ!;」 「気にしないで下さい。お願いできますよね?」 「はいはい・・・・他ならぬ天才魔導師さんのお願いですからね」 「ありがとうございます♪」 邪気のない笑みを浮かべ楽しげにするレイを見てシーマスは苦笑した これがあの魔王で伝説の魔導師と言った所で誰も信じないだろう そんなこと考えながら紫煙を吐き出す 「しっかし・・・・一晩男と同室か・しかもこれからしばらく一緒に旅だし」 「部屋が足りなかったんですからしょうがないでしょう? それに旅は貴方から言い出したんじゃないですか」 「そうだけどなぁ・・・・あーなんであんなこと言ったんだか」 「今から無しはだめですからね」 「はいはい」 そして夜が深け闇がおりる 風の音だけが響く・・・・・・否 風に紛れて何かの音が響いている それをなんと形容していいか・・・それすらも悩むような音 その音の中動く者がいた 気配を絶ち物音を立てずにそっとある人物の寝るベットの傍らに立つ そして・・・・手に持った何かを寝ている人物に向けて振り下ろす スッパーンッ!! 「いったあああっ!?」 叩かれた人物−レイ・マグナス−は頭を押さえて起き上がる 「何するんですかっ!」 そしてちょっと涙目になりつつも傍らに立つ男−シーマス−を睨む 「何するんですかじゃない・・・・」 「?」 「摩訶不思議な音立てて人の安眠妨害すんなっ!!!」 「いたっ」 もう一発手にしたスリッパでレイの頭を叩きながら叫ぶ そうシーマスはレイの寝言?で眠れなかったのである 「歯軋りともいびきとも寝息とも寝言とも区別つかん音たてやがって・・・」 「そんなこと言われましても寝てるんだから仕方ないじゃないですか」 「そんなんで通用するかああっ!!」 「うわあああっ!!」 それから数時間後の朝 ベットの上にはぐっすりと睡眠するシーマスと 口に包帯巻かれて涙の跡が残っていつつも寝ているレイの姿があった --------------------------------------------------------------------- 水:2終了です 若:早く旅立たせろ 水:ちょっと人間らしい感じのかわいいレイ・マグナスが書きたかったんだい 若:もうちょっとでBLにいk 水:さぁてここらでお開きですっ!!さようならっ!! |
15491 | 私はBLでも全然OKなんですけどね(オイ) | 夜宵 吹雪 E-mail | 2003/11/1 19:55:42 |
記事番号15469へのコメント >水:へいへいへいっ日参水無月登場っ >若:そして1日1作品か・・・・暇だなぁ・・・・ >水:うっせぇうっせぇいいから本編にGO! 吹雪:・・・・いいなぁ。私は書くの遅いから・・・・。 B:才能の差でしょう。 吹雪:げふっ!(吐血) >「つっても氷の中じゃわかんねぇか・・・」 >「そうなんですけど・・・・あ」 >「ん?」 >「デモンスレイヤーの方々に会いたいです」 >「リナか?」 >「ええ・・・もちろんブラストソードの使い手にセイルーンの王女 > そして私と同じく身に魔王を宿した者の血縁者も・・・」 >「あー・・・あいつら四人ね・・・・」 吹雪:おなじみ仲良し4人組ですね。 B:私としてはヴァルとフィリアさんにも会ってほしい所ですね。 白亜:・・・俺はナーガが。 >「それじゃあお願いしますv」 >「きもっ男がハートマークつけるなっ!;」 吹雪:それでも違和感がない所が恐ろしい。 白亜:それが魔王の魔王たる由縁なんだよ、きっと。 吹雪:ンなわけあるかい! >邪気のない笑みを浮かべ楽しげにするレイを見てシーマスは苦笑した >これがあの魔王で伝説の魔導師と言った所で誰も信じないだろう >そんなこと考えながら紫煙を吐き出す 吹雪:そのアンバランスがいいんです! B:貴方・・・一時期、極悪勇者になれるものならなりたいと言ってましたからね。 白亜:あと平和主義な魔族とか見たいって・・・・。 >風の音だけが響く・・・・・・否 >風に紛れて何かの音が響いている >それをなんと形容していいか・・・それすらも悩むような音 >その音の中動く者がいた > >気配を絶ち物音を立てずにそっとある人物の寝るベットの傍らに立つ >そして・・・・手に持った何かを寝ている人物に向けて振り下ろす > >スッパーンッ!! 吹雪:は、ハリセン!? 白亜:・・・いや、違う。 吹雪:何が!? 白亜:スリッパで殴ったと見た。 吹雪:そっちかーい! >「何するんですかじゃない・・・・」 >「?」 >「摩訶不思議な音立てて人の安眠妨害すんなっ!!!」 >「いたっ」 > >もう一発手にしたスリッパでレイの頭を叩きながら叫ぶ >そうシーマスはレイの寝言?で眠れなかったのである > >「歯軋りともいびきとも寝息とも寝言とも区別つかん音たてやがって・・・」 吹雪:ど、どんな音を・・・・。 B:会話式なんじゃないですか? 白亜:予想してみよう。こんなカンジ? そう男は言った。「なあ、この木二なる実がどうして赤いか知ってるか?」女は答えた。「さあ・・・知らないわ。」 男は静かに語り始めた・・・。「ククククッ、この木の根元にはなぁ・・・・。」 吹雪:やめろって。しかも嫌な寝言だな。 白亜:落ちがわかった人は俺に拍手されます。 >それから数時間後の朝 >ベットの上にはぐっすりと睡眠するシーマスと >口に包帯巻かれて涙の跡が残っていつつも寝ているレイの姿があった 吹雪:おかわいそうなS様・・・・。 白亜:今、思ったんだけど。 吹雪:ん? 白亜:Bってさ、シーマスよりもSの方が好みなんじゃないかな? 吹雪:・・・・・そう言われて見れば・・・・。 白亜:微妙に幸が薄い泣き顔の良く似合う男の人が好みなんだよね。 吹雪:その条件で行くとおのずと年下になるからなぁ・・・・・。 白亜:がんばれ、シーマス。 >若:早く旅立たせろ >水:ちょっと人間らしい感じのかわいいレイ・マグナスが書きたかったんだい 吹雪:かわいいです、ステキです、ホントにvv 白亜:あ、目がハートに・・・・。 >若:もうちょっとでBLにいk >水:さぁてここらでお開きですっ!!さようならっ!! 吹雪:わたしゃ全然構いませんが(オイ) B:くだらない事をほざいている吹雪は忘れて。 白亜:遅くなったけど、また次回でね。 吹雪:私を無視するな!! |
15501 | え、シー×Sってありですか?(爆) | 水無月 雹 | 2003/11/2 21:54:44 |
記事番号15491へのコメント >>水:へいへいへいっ日参水無月登場っ >>若:そして1日1作品か・・・・暇だなぁ・・・・ >>水:うっせぇうっせぇいいから本編にGO! > >吹雪:・・・・いいなぁ。私は書くの遅いから・・・・。 >B:才能の差でしょう。 >吹雪:げふっ!(吐血) 水:そんなことないですっ!!;; 若:才能があったらもっといいもの書けてるだろうにな 水:わかってるわい今畜生っ!! >>「つっても氷の中じゃわかんねぇか・・・」 >>「そうなんですけど・・・・あ」 >>「ん?」 >>「デモンスレイヤーの方々に会いたいです」 >>「リナか?」 >>「ええ・・・もちろんブラストソードの使い手にセイルーンの王女 >> そして私と同じく身に魔王を宿した者の血縁者も・・・」 >>「あー・・・あいつら四人ね・・・・」 > >吹雪:おなじみ仲良し4人組ですね。 >B:私としてはヴァルとフィリアさんにも会ってほしい所ですね。 >白亜:・・・俺はナーガが。 水:あ、じゃあ会わせてみようかな 若:またそうやって行き当たりばったりを 水:読者様は神様ですっ!リクがあったらせねばねばっ > >>「それじゃあお願いしますv」 >>「きもっ男がハートマークつけるなっ!;」 > >吹雪:それでも違和感がない所が恐ろしい。 >白亜:それが魔王の魔王たる由縁なんだよ、きっと。 >吹雪:ンなわけあるかい! 若:そんな魔王でいいのか・・・? >>邪気のない笑みを浮かべ楽しげにするレイを見てシーマスは苦笑した >>これがあの魔王で伝説の魔導師と言った所で誰も信じないだろう >>そんなこと考えながら紫煙を吐き出す > >吹雪:そのアンバランスがいいんです! >B:貴方・・・一時期、極悪勇者になれるものならなりたいと言ってましたからね。 >白亜:あと平和主義な魔族とか見たいって・・・・。 水:私も極悪勇者ならなってみたいです(笑) >>風の音だけが響く・・・・・・否 >>風に紛れて何かの音が響いている >>それをなんと形容していいか・・・それすらも悩むような音 >>その音の中動く者がいた >> >>気配を絶ち物音を立てずにそっとある人物の寝るベットの傍らに立つ >>そして・・・・手に持った何かを寝ている人物に向けて振り下ろす >> >>スッパーンッ!! > >吹雪:は、ハリセン!? >白亜:・・・いや、違う。 >吹雪:何が!? >白亜:スリッパで殴ったと見た。 >吹雪:そっちかーい! 若:白亜さん正解です >>「何するんですかじゃない・・・・」 >>「?」 >>「摩訶不思議な音立てて人の安眠妨害すんなっ!!!」 >>「いたっ」 >> >>もう一発手にしたスリッパでレイの頭を叩きながら叫ぶ >>そうシーマスはレイの寝言?で眠れなかったのである >> >>「歯軋りともいびきとも寝息とも寝言とも区別つかん音たてやがって・・・」 > >吹雪:ど、どんな音を・・・・。 >B:会話式なんじゃないですか? >白亜:予想してみよう。こんなカンジ? > そう男は言った。「なあ、この木二なる実がどうして赤いか知ってるか?」女は答えた。「さあ・・・知らないわ。」 > 男は静かに語り始めた・・・。「ククククッ、この木の根元にはなぁ・・・・。」 >吹雪:やめろって。しかも嫌な寝言だな。 >白亜:落ちがわかった人は俺に拍手されます。 水:ああっ知ってるっ知ってる気がするが間違ってたら恥ずいから言わないっ >>それから数時間後の朝 >>ベットの上にはぐっすりと睡眠するシーマスと >>口に包帯巻かれて涙の跡が残っていつつも寝ているレイの姿があった > >吹雪:おかわいそうなS様・・・・。 >白亜:今、思ったんだけど。 >吹雪:ん? >白亜:Bってさ、シーマスよりもSの方が好みなんじゃないかな? >吹雪:・・・・・そう言われて見れば・・・・。 >白亜:微妙に幸が薄い泣き顔の良く似合う男の人が好みなんだよね。 >吹雪:その条件で行くとおのずと年下になるからなぁ・・・・・。 >白亜:がんばれ、シーマス。 シー:もち頑張るさv応援ありがとうっ >>若:早く旅立たせろ >>水:ちょっと人間らしい感じのかわいいレイ・マグナスが書きたかったんだい >吹雪:かわいいです、ステキです、ホントにvv >白亜:あ、目がハートに・・・・。 水:そう言ってもらえると書いた甲斐がありますv >>若:もうちょっとでBLにいk >>水:さぁてここらでお開きですっ!!さようならっ!! > >吹雪:わたしゃ全然構いませんが(オイ) >B:くだらない事をほざいている吹雪は忘れて。 >白亜:遅くなったけど、また次回でね。 >吹雪:私を無視するな!! 水:そういうことを言うとそっちに曲がってしまいますよv 若:馬鹿なことほざいてるこいつのことは放っておいて下さい また次回お会いしましょう 水:馬鹿ってなんだああああっ |
15472 | 赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜2〜 | 水無月 雹 | 2003/10/29 22:07:11 |
記事番号15453へのコメント 水:へいへいへいっ日参水無月登場っ 若:そして1日1作品か・・・・暇だなぁ・・・・ 水:うっせぇうっせぇいいから本編にGO! -------------------------------------------------------------------- 「で?行きたいところとかあるのか?」 「そうですねぇ・・・・」 ここは宿屋の一室 目的地もまだ決まっていないので出発を明日にし、一泊することになったのだ 「つっても氷の中じゃわかんねぇか・・・」 「そうなんですけど・・・・あ」 「ん?」 「デモンスレイヤーの方々に会いたいです」 「リナか?」 「ええ・・・もちろんブラストソードの使い手にセイルーンの王女 そして私と同じく身に魔王を宿した者の血縁者も・・・」 「あー・・・あいつら四人ね・・・・」 ぽりぽりと頭を掻きながら煙草を咥えるシーマス その煙草に魔法で火をつけながら楽しそうに続ける 「貴方は彼女たちと面識があるのですから簡単ですよね?」 「あるっちゃあるけど記憶消しちまったし・・・」 「えぇー・・・戻せるんでしょう?」 「そりゃできるけど」 「それじゃあお願いしますv」 「きもっ男がハートマークつけるなっ!;」 「気にしないで下さい。お願いできますよね?」 「はいはい・・・・他ならぬ天才魔導師さんのお願いですからね」 「ありがとうございます♪」 邪気のない笑みを浮かべ楽しげにするレイを見てシーマスは苦笑した これがあの魔王で伝説の魔導師と言った所で誰も信じないだろう そんなこと考えながら紫煙を吐き出す 「しっかし・・・・一晩男と同室か・しかもこれからしばらく一緒に旅だし」 「部屋が足りなかったんですからしょうがないでしょう? それに旅は貴方から言い出したんじゃないですか」 「そうだけどなぁ・・・・あーなんであんなこと言ったんだか」 「今から無しはだめですからね」 「はいはい」 そして夜が深け闇がおりる 風の音だけが響く・・・・・・否 風に紛れて何かの音が響いている それをなんと形容していいか・・・それすらも悩むような音 その音の中動く者がいた 気配を絶ち物音を立てずにそっとある人物の寝るベットの傍らに立つ そして・・・・手に持った何かを寝ている人物に向けて振り下ろす スッパーンッ!! 「いったあああっ!?」 叩かれた人物−レイ・マグナス−は頭を押さえて起き上がる 「何するんですかっ!」 そしてちょっと涙目になりつつも傍らに立つ男−シーマス−を睨む 「何するんですかじゃない・・・・」 「?」 「摩訶不思議な音立てて人の安眠妨害すんなっ!!!」 「いたっ」 もう一発手にしたスリッパでレイの頭を叩きながら叫ぶ そうシーマスはレイの寝言?で眠れなかったのである 「歯軋りともいびきとも寝息とも寝言とも区別つかん音たてやがって・・・」 「そんなこと言われましても寝てるんだから仕方ないじゃないですか」 「そんなんで通用するかああっ!!」 「うわあああっ!!」 それから数時間後の朝 ベットの上にはぐっすりと睡眠するシーマスと 口に包帯巻かれて涙の跡が残っていつつも寝ているレイの姿があった --------------------------------------------------------------------- 水:2終了です 若:早く旅立たせろ 水:ちょっと人間らしい感じのかわいいレイ・マグナスが書きたかったんだい 若:もうちょっとでBLにいk 水:さぁてここらでお開きですっ!!さようならっ!! 水:レスに間違えてつけちゃったのでもう一回投稿します(汗) |
15473 | 赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜2〜 | 水無月 雹 | 2003/10/29 22:07:59 |
記事番号15424へのコメント 水:へいへいへいっ日参水無月登場っ 若:そして1日1作品か・・・・暇だなぁ・・・・ 水:うっせぇうっせぇいいから本編にGO! -------------------------------------------------------------------- 「で?行きたいところとかあるのか?」 「そうですねぇ・・・・」 ここは宿屋の一室 目的地もまだ決まっていないので出発を明日にし、一泊することになったのだ 「つっても氷の中じゃわかんねぇか・・・」 「そうなんですけど・・・・あ」 「ん?」 「デモンスレイヤーの方々に会いたいです」 「リナか?」 「ええ・・・もちろんブラストソードの使い手にセイルーンの王女 そして私と同じく身に魔王を宿した者の血縁者も・・・」 「あー・・・あいつら四人ね・・・・」 ぽりぽりと頭を掻きながら煙草を咥えるシーマス その煙草に魔法で火をつけながら楽しそうに続ける 「貴方は彼女たちと面識があるのですから簡単ですよね?」 「あるっちゃあるけど記憶消しちまったし・・・」 「えぇー・・・戻せるんでしょう?」 「そりゃできるけど」 「それじゃあお願いしますv」 「きもっ男がハートマークつけるなっ!;」 「気にしないで下さい。お願いできますよね?」 「はいはい・・・・他ならぬ天才魔導師さんのお願いですからね」 「ありがとうございます♪」 邪気のない笑みを浮かべ楽しげにするレイを見てシーマスは苦笑した これがあの魔王で伝説の魔導師と言った所で誰も信じないだろう そんなこと考えながら紫煙を吐き出す 「しっかし・・・・一晩男と同室か・しかもこれからしばらく一緒に旅だし」 「部屋が足りなかったんですからしょうがないでしょう? それに旅は貴方から言い出したんじゃないですか」 「そうだけどなぁ・・・・あーなんであんなこと言ったんだか」 「今から無しはだめですからね」 「はいはい」 そして夜が深け闇がおりる 風の音だけが響く・・・・・・否 風に紛れて何かの音が響いている それをなんと形容していいか・・・それすらも悩むような音 その音の中動く者がいた 気配を絶ち物音を立てずにそっとある人物の寝るベットの傍らに立つ そして・・・・手に持った何かを寝ている人物に向けて振り下ろす スッパーンッ!! 「いったあああっ!?」 叩かれた人物−レイ・マグナス−は頭を押さえて起き上がる 「何するんですかっ!」 そしてちょっと涙目になりつつも傍らに立つ男−シーマス−を睨む 「何するんですかじゃない・・・・」 「?」 「摩訶不思議な音立てて人の安眠妨害すんなっ!!!」 「いたっ」 もう一発手にしたスリッパでレイの頭を叩きながら叫ぶ そうシーマスはレイの寝言?で眠れなかったのである 「歯軋りともいびきとも寝息とも寝言とも区別つかん音たてやがって・・・」 「そんなこと言われましても寝てるんだから仕方ないじゃないですか」 「そんなんで通用するかああっ!!」 「うわあああっ!!」 それから数時間後の朝 ベットの上にはぐっすりと睡眠するシーマスと 口に包帯巻かれて涙の跡が残っていつつも寝ているレイの姿があった --------------------------------------------------------------------- 水:2終了です 若:早く旅立たせろ 水:ちょっと人間らしい感じのかわいいレイ・マグナXが書きたかったんだい 若:もうちょっとでBLにいk 水:さぁてここらでお開きですっ!!さようならっ!! 水:また間違えたああああっ0・(ノД`)0・ |
15502 | 赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜3〜 | 水無月 雹 | 2003/11/2 22:26:54 |
記事番号15424へのコメント 水:ちょっと間があいてしまった 若:行き当たりばったりで始めるから詰まるんだ 水:世の中それでなんとかなるものさっ!!! 若:ならん。ではアホは放っておいて本編をどうぞ --------------------------------------------------------------------- ぽかぽかと陽気な天候の中 シーマスとレイはのんびりと街道を歩いていた 「いい天気ですね」 「そーだな」 「風が涼しいですし」 「秋だからな」 「太陽の下なんて・・・本当に久しぶりですよ」 「カタートはずっと吹雪いてるからな・・・」 「こうやって歩くだけで幸せなんて昔は思いもしなかったですよ」 「そりゃよかったな」 嬉しそうに歩くレイの隣でシーマスは煙草をくゆらせながら逐一返事を返していた 「そういえば・・・・」 「ん?」 「貴方は他世界にいる時などもこうして歩いて旅してるのですか?」 「ああ」 「転移は使えるんでしょう?どうしてそのようなことを?」 「人間の振りしてるってのと頻繁にアルトラルサイドに渡ると見つかるからな」 「なるほど・・・」 「それに」 歩みを止めて不敵な笑みを浮かべたシーマスは視線だけレイに送り 「こういう馬鹿と付き合うのは楽しいからな」 「なるほど・・・」 クスっと笑ってレイが杖を構えたと同時に左右の森から数人の男達が出てくる 一様に武器を持ったそいつらは物取りであると主張しているようだった 「大人しく有り金全部渡しな」 「大人しくしてれば痛い思いはしなくてすむぜぇ?」 「そうそぶっ」 シーマスの正面にいた男がセリフの途中で顔面を歪ませて後ろに吹き飛ぶ 混乱する男たちの前には不敵な笑みを携えたままのシーマスが立っていた レイの隣で変わらず煙草をふかしているが先ほどとは一点だけ違った 右足が一歩ほど前に出ていた 「今の動きも見えないようじゃ3流通りこして5流ってとこか?」 「見えなくても当然ですよ」 「一流なら見える程度には手加減したぜ?」 「てってめぇ何しやがったっ!!」 「さぁ?何したんだろうな?」 「っ!!このやろうっ全員かかれっ!!」 「おーほっほっほっほっほっほっほ!!」 「まちなさいっ!!」 男達が怒り心頭で動こうとした瞬間 その声は聞こえた 「なっなんだっ!?」 「どこからだっ」 「あそこだっ!!」 お約束な態度をとって近くの木を指差す男たちを見てシーマスは微妙な顔をし レイはわくわくと期待を胸に見つめていた 『とうっ』 スタッ ゴキャ 木から現れた二つの人影は対照的な音を立てて降り立った 「ふっそこまでよっ3流悪役っ!!」 華麗に着地した無駄に露出度の高い服でまさに悪の魔導師という長い黒髪の女性がびしっと音を立てて男たちを指差し 「そうっ!私たちが正義の名の下に退治してあげますっ!!」 明らかに首が折れていたはずが無傷で立ち上がった黒髪の少女も隣の女性と全く同じポーズをとった 「・・・・・・・はっ!いっいきなりわけわかんねぇこと言いやがってッ!」 「かまうことはねぇっやってちまえっ!!」 我に返った男どもが女性たちに襲い掛かる が、魔法やら拳やらでどんどん撃退されていく そのうち1人が弾き飛ばされシーマスタチの方に来たが二人は軽く体をそらすだけの動きでよけつつ乱闘を眺めていた 「あれがっ!あれが噂のですねっ!?」 「いや魔族の間でどう噂になってるかは知らんが・・・・」 「この目で見れるなんて感動です・・・・あちらの女性はどなたでしょう?」 「後で聞いてみればいいだろ?」 「そうですね・・・」 なおも2人は動こうとはせずに乱闘の様子を眺めていた しかしいきなりレイの後ろに殺気が生まれる 「っ!」 「死ねええっ!!」 振り下ろされた刃 しかしそれはレイの体に届く前に弾き飛びうめき声と共に殺気も消える 「・・・いらなかったか?」 「そんなことはありませんよ」 「あ、そ」 「ありがとうございます・・」 にっこりと微笑むレイに軽く手を上げて返したシーマス 何が起きたかと言えば、先ほど飛ばされて来た男が起き上がりレイに襲い掛かった所をシーマスにより返り討ちにされたというだけなのだが そうこうしているうちに戦いは幕を下ろしていた 「大丈夫で・・・・ってシーマスさんっ!」 「よう久しぶり」 「あら知り合い?」 「うん姉さん前にお世話になったのよっ」 「大したことはしてないがな」 「そうっ妹が世話になったようねっ!私はグレイシア・ウィル・ナーガ・セイルーンっこの子の姉よ!おーほっほっほっほっほっ!!!」 「俺はシーマスでこっちが旅の連れの」 「レイと申します。ちょっとした事情でシーマスと旅をしています」 「初めましてっアメリア・ウィル・テスラ・セイルーンですっ」 軽い自己紹介のあとシーマスが話を切り出す 「2人はこんなとこで何をしてたんだ?」 「悪を懲らしめるためと秋の味覚を楽しむために旅をしてるんですっ!!」 「久々に会った妹に付き合ってるのよおーほっほっほっほっほっ!!!」 「そうなんですか」 「シーマスさんたちはどこに行くんですか?」 「ああゼフィーリアにな」 「あーじゃあちょうど反対方向ですね」 「そうなんですか・・・残念ですね一緒に旅してみたかったですよ」 「え?」 「いえシーマスに聞きまして一度あって見たいと思ってたんですよ」 「そうだったんですか・・・残念ですね、またの機会ご一緒しましょう」 「アメリア早く行かないと食べ放題期間が終わっちゃうわよっ!」 「わかったわ姉さんっそれじゃあシーマスさんレイさんまたっ!!」 「ああ気をつけてな」 「・・・さようなら」 ダッシュで走り去る2人を見ながらレイが呟く 「また・・・・か・・・・」 「・・・・・・」 寂しそうなその言葉と表情にシーマスは小さく嘆息してレイの頭を軽く叩いた 「ほれとっとと次ぎ行くぞ・・・折角の機会なんだから時間がもったいない」 「・・・・はい、そうですね」 言って歩き出すシーマスを追いながらぽつりと呟く 「ありがとう」 「なんか言ったか?」 「いいえ?」 微笑むレイにきょとんとしつつもめんどいのか追求せずに歩くシーマス 今を大切にしよう 今やりたいことを存分に・・・・ --------------------------------------------------------------------- 水:3終了ですv 若:ナーガとアメリアが出たな 水:私はナーガ=グレイシアさん説を推しています 若:それはいいんだが・・・・ 水:・・・・・ 若:なんかレイとシーマス、2人の関係がおk 水:さあっ!!次も頑張っていくので皆さん応援してくださいっ!! |
15508 | Re:赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜3〜 | 祭 蛍詩 | 2003/11/3 21:23:21 |
記事番号15502へのコメント こんにちは、祭です! また風邪をこじらせてしまいまして、遅レスになっちゃいました; 2のほうも、とっても面白かったですv 一体どんな音をたてて寝てたんでしょうね、S様。 それでは、レスさせて頂きます。 >水:ちょっと間があいてしまった >若:行き当たりばったりで始めるから詰まるんだ >水:世の中それでなんとかなるものさっ!!! あはは、なる時は嬉しいですよね。 >若:ならん。ではアホは放っておいて本編をどうぞ >--------------------------------------------------------------------- > >ぽかぽかと陽気な天候の中 >シーマスとレイはのんびりと街道を歩いていた > >「いい天気ですね」 >「そーだな」 >「風が涼しいですし」 >「秋だからな」 >「太陽の下なんて・・・本当に久しぶりですよ」 >「カタートはずっと吹雪いてるからな・・・」 >「こうやって歩くだけで幸せなんて昔は思いもしなかったですよ」 >「そりゃよかったな」 うわぁ、めちゃくちゃほのぼのしてます。 >嬉しそうに歩くレイの隣でシーマスは煙草をくゆらせながら逐一返事を返していた 何気に優しいですよね、シーマスさんってv >「そういえば・・・・」 >「ん?」 >「貴方は他世界にいる時などもこうして歩いて旅してるのですか?」 そういえば、そうですね。 なんで歩いてるんでしょう? >「ああ」 >「転移は使えるんでしょう?どうしてそのようなことを?」 >「人間の振りしてるってのと頻繁にアルトラルサイドに渡ると見つかるからな」 >「なるほど・・・」 追われてるんですもんね、シーマスさん。 全然そうは見えないですけど。 >「それに」 > >歩みを止めて不敵な笑みを浮かべたシーマスは視線だけレイに送り > >「こういう馬鹿と付き合うのは楽しいからな」 >「なるほど・・・」 > >クスっと笑ってレイが杖を構えたと同時に左右の森から数人の男達が出てくる >一様に武器を持ったそいつらは物取りであると主張しているようだった > >「大人しく有り金全部渡しな」 をを、お決まりな台詞ですね! >「大人しくしてれば痛い思いはしなくてすむぜぇ?」 >「そうそぶっ」 > >シーマスの正面にいた男がセリフの途中で顔面を歪ませて後ろに吹き飛ぶ >混乱する男たちの前には不敵な笑みを携えたままのシーマスが立っていた >レイの隣で変わらず煙草をふかしているが先ほどとは一点だけ違った >右足が一歩ほど前に出ていた ひょっとして攻撃したんですか? あの、鉄鋼入りのブーツで。 痛そ〜; >「今の動きも見えないようじゃ3流通りこして5流ってとこか?」 >「見えなくても当然ですよ」 >「一流なら見える程度には手加減したぜ?」 >「てってめぇ何しやがったっ!!」 >「さぁ?何したんだろうな?」 >「っ!!このやろうっ全員かかれっ!!」 > >「おーほっほっほっほっほっほっほ!!」 >「まちなさいっ!!」 まちなさい、のほうは分かるんですが、おーほっほっ(以下略)の方は…;; >男達が怒り心頭で動こうとした瞬間 >その声は聞こえた > >「なっなんだっ!?」 >「どこからだっ」 >「あそこだっ!!」 > >お約束な態度をとって近くの木を指差す男たちを見てシーマスは微妙な顔をし >レイはわくわくと期待を胸に見つめていた S様、なにもかもが珍しいんですねv >『とうっ』 > >スタッ >ゴキャ > >木から現れた二つの人影は対照的な音を立てて降り立った ゴキャのほうは間違い無くアメリアちゃんですねv >「ふっそこまでよっ3流悪役っ!!」 > >華麗に着地した無駄に露出度の高い服でまさに悪の魔導師という長い黒髪の女性がびしっと音を立てて男たちを指差し あぁ、やっぱりナーガさんですか! そのほかにあーゆー高笑いする人が思い当たらなかったので。 >「そうっ!私たちが正義の名の下に退治してあげますっ!!」 > >明らかに首が折れていたはずが無傷で立ち上がった黒髪の少女も隣の女性と全く同じポーズをとった 首、まがっているのはきちんと直したんですね。 >「・・・・・・・はっ!いっいきなりわけわかんねぇこと言いやがってッ!」 >「かまうことはねぇっやってちまえっ!!」 > >我に返った男どもが女性たちに襲い掛かる >が、魔法やら拳やらでどんどん撃退されていく きっと騒がしいんでしょうなぁ。 『くらえっ!正義の鉄槌!!』とかなんとか言って。 >そのうち1人が弾き飛ばされシーマスタチの方に来たが二人は軽く体をそらすだけの動きでよけつつ乱闘を眺めていた > >「あれがっ!あれが噂のですねっ!?」 あぁっ! なんかS様が犬化してそうです; 尻尾振ってそう; >「いや魔族の間でどう噂になってるかは知らんが・・・・」 >「この目で見れるなんて感動です・・・・あちらの女性はどなたでしょう?」 >「後で聞いてみればいいだろ?」 >「そうですね・・・」 > >なおも2人は動こうとはせずに乱闘の様子を眺めていた >しかしいきなりレイの後ろに殺気が生まれる > >「っ!」 >「死ねええっ!!」 > >振り下ろされた刃 >しかしそれはレイの体に届く前に弾き飛びうめき声と共に殺気も消える > >「・・・いらなかったか?」 シーマスさん、守ってあげたんですね―v お優しいvv >「そんなことはありませんよ」 >「あ、そ」 >「ありがとうございます・・」 > >にっこりと微笑むレイに軽く手を上げて返したシーマス > >何が起きたかと言えば、先ほど飛ばされて来た男が起き上がりレイに襲い掛かった所をシーマスにより返り討ちにされたというだけなのだが > >そうこうしているうちに戦いは幕を下ろしていた > >「大丈夫で・・・・ってシーマスさんっ!」 >「よう久しぶり」 >「あら知り合い?」 >「うん姉さん前にお世話になったのよっ」 そういえば、アメリアちゃんのお姉さんでしたね、ナーガさんは。 >「大したことはしてないがな」 >「そうっ妹が世話になったようねっ!私はグレイシア・ウィル・ナーガ・セイルーンっこの子の姉よ!おーほっほっほっほっほっ!!!」 >「俺はシーマスでこっちが旅の連れの」 >「レイと申します。ちょっとした事情でシーマスと旅をしています」 >「初めましてっアメリア・ウィル・テスラ・セイルーンですっ」 > >軽い自己紹介のあとシーマスが話を切り出す > >「2人はこんなとこで何をしてたんだ?」 >「悪を懲らしめるためと秋の味覚を楽しむために旅をしてるんですっ!!」 前の理由はともかく…; 秋の味覚…ですか。 たしかに秋はおいしいものが多いですけど; >「久々に会った妹に付き合ってるのよおーほっほっほっほっほっ!!!」 >「そうなんですか」 >「シーマスさんたちはどこに行くんですか?」 >「ああゼフィーリアにな」 ってことは、リナちゃんに会いに行くんですね。 >「あーじゃあちょうど反対方向ですね」 >「そうなんですか・・・残念ですね一緒に旅してみたかったですよ」 疲れますよ、きっと; あ、でもS様だから大丈夫か。 >「え?」 >「いえシーマスに聞きまして一度あって見たいと思ってたんですよ」 >「そうだったんですか・・・残念ですね、またの機会ご一緒しましょう」 >「アメリア早く行かないと食べ放題期間が終わっちゃうわよっ!」 仮にも王女様でしょう、貴女達;; でも、その辺が良いところなんですかね。 >「わかったわ姉さんっそれじゃあシーマスさんレイさんまたっ!!」 >「ああ気をつけてな」 >「・・・さようなら」 > >ダッシュで走り去る2人を見ながらレイが呟く > >「また・・・・か・・・・」 >「・・・・・・」 > >寂しそうなその言葉と表情にシーマスは小さく嘆息してレイの頭を軽く叩いた また、の機会は無い可能性が多いですものね、S様は。 >「ほれとっとと次ぎ行くぞ・・・折角の機会なんだから時間がもったいない」 >「・・・・はい、そうですね」 > >言って歩き出すシーマスを追いながらぽつりと呟く > >「ありがとう」 >「なんか言ったか?」 >「いいえ?」 > >微笑むレイにきょとんとしつつもめんどいのか追求せずに歩くシーマス > > >今を大切にしよう >今やりたいことを存分に・・・・ 本当にその通りですね。 それにしても、良いコンビですね、この二人v シーマスさんもすごく優しいですしvv >--------------------------------------------------------------------- >水:3終了ですv >若:ナーガとアメリアが出たな >水:私はナーガ=グレイシアさん説を推しています >若:それはいいんだが・・・・ >水:・・・・・ >若:なんかレイとシーマス、2人の関係がおk あはははは! でも、なんか兄弟にも見えますよ。 世間知らずのお兄ちゃんに、さりげなく優しい弟、見たいな感じで。 >水:さあっ!!次も頑張っていくので皆さん応援してくださいっ!! はいっ! 頑張ってください! それと、続きを楽しみにしています!! |
15515 | Re:赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜3〜 | 水無月 雹 | 2003/11/4 22:11:54 |
記事番号15508へのコメント > こんにちは、祭です! また風邪をこじらせてしまいまして、遅レスになっちゃいました; > 2のほうも、とっても面白かったですv 一体どんな音をたてて寝てたんでしょうね、S様。 > それでは、レスさせて頂きます。 いえいえ、お体は大切にして下さいね >>水:ちょっと間があいてしまった >>若:行き当たりばったりで始めるから詰まるんだ >>水:世の中それでなんとかなるものさっ!!! > あはは、なる時は嬉しいですよね。 むしろなってくれと懇願です >>ぽかぽかと陽気な天候の中 >>シーマスとレイはのんびりと街道を歩いていた >> >>「いい天気ですね」 >>「そーだな」 >>「風が涼しいですし」 >>「秋だからな」 >>「太陽の下なんて・・・本当に久しぶりですよ」 >>「カタートはずっと吹雪いてるからな・・・」 >>「こうやって歩くだけで幸せなんて昔は思いもしなかったですよ」 >>「そりゃよかったな」 > うわぁ、めちゃくちゃほのぼのしてます。 > >>嬉しそうに歩くレイの隣でシーマスは煙草をくゆらせながら逐一返事を返していた > 何気に優しいですよね、シーマスさんってv ええっ!?;そうですかぁっ; >>「そういえば・・・・」 >>「ん?」 >>「貴方は他世界にいる時などもこうして歩いて旅してるのですか?」 > そういえば、そうですね。 なんで歩いてるんでしょう? > >>「ああ」 >>「転移は使えるんでしょう?どうしてそのようなことを?」 >>「人間の振りしてるってのと頻繁にアルトラルサイドに渡ると見つかるからな」 >>「なるほど・・・」 > 追われてるんですもんね、シーマスさん。 全然そうは見えないですけど。 自分の実力を信頼してますからね、過信でなくてね >>一様に武器を持ったそいつらは物取りであると主張しているようだった >> >>「大人しく有り金全部渡しな」 > をを、お決まりな台詞ですね! こうでないとv >>「大人しくしてれば痛い思いはしなくてすむぜぇ?」 >>「そうそぶっ」 >> >>シーマスの正面にいた男がセリフの途中で顔面を歪ませて後ろに吹き飛ぶ >>混乱する男たちの前には不敵な笑みを携えたままのシーマスが立っていた >>レイの隣で変わらず煙草をふかしているが先ほどとは一点だけ違った >>右足が一歩ほど前に出ていた > ひょっとして攻撃したんですか? あの、鉄鋼入りのブーツで。 痛そ〜; 大丈夫ですv人間なので手加減して膝ですからv >>「おーほっほっほっほっほっほっほ!!」 >>「まちなさいっ!!」 > まちなさい、のほうは分かるんですが、おーほっほっ(以下略)の方は…;; ふふふ・・・・ >>お約束な態度をとって近くの木を指差す男たちを見てシーマスは微妙な顔をし >>レイはわくわくと期待を胸に見つめていた > S様、なにもかもが珍しいんですねv 期待大ですからv >>スタッ >>ゴキャ >> >>木から現れた二つの人影は対照的な音を立てて降り立った > ゴキャのほうは間違い無くアメリアちゃんですねv そのとうりですv >>「ふっそこまでよっ3流悪役っ!!」 >> >>華麗に着地した無駄に露出度の高い服でまさに悪の魔導師という長い黒髪の女性がびしっと音を立てて男たちを指差し > あぁ、やっぱりナーガさんですか! そのほかにあーゆー高笑いする人が思い当たらなかったので。 > >>「そうっ!私たちが正義の名の下に退治してあげますっ!!」 >> >>明らかに首が折れていたはずが無傷で立ち上がった黒髪の少女も隣の女性と全く同じポーズをとった > 首、まがっているのはきちんと直したんですね。 前々から一緒に出してみたいとは思ってたんですよ〜 >>「・・・・・・・はっ!いっいきなりわけわかんねぇこと言いやがってッ!」 >>「かまうことはねぇっやってちまえっ!!」 >> >>我に返った男どもが女性たちに襲い掛かる >>が、魔法やら拳やらでどんどん撃退されていく > きっと騒がしいんでしょうなぁ。 『くらえっ!正義の鉄槌!!』とかなんとか言って。 高笑いと正義の言葉連発でしょうな >>そのうち1人が弾き飛ばされシーマスタチの方に来たが二人は軽く体をそらすだけの動きでよけつつ乱闘を眺めていた >> >>「あれがっ!あれが噂のですねっ!?」 > あぁっ! なんかS様が犬化してそうです; 尻尾振ってそう; そういうイメージで書いてますv >>「っ!」 >>「死ねええっ!!」 >> >>振り下ろされた刃 >>しかしそれはレイの体に届く前に弾き飛びうめき声と共に殺気も消える >> >>「・・・いらなかったか?」 > シーマスさん、守ってあげたんですね―v お優しいvv 優しいのか・・・・?(まて) >>「大丈夫で・・・・ってシーマスさんっ!」 >>「よう久しぶり」 >>「あら知り合い?」 >>「うん姉さん前にお世話になったのよっ」 > そういえば、アメリアちゃんのお姉さんでしたね、ナーガさんは。 その説を私は推してまして >>「2人はこんなとこで何をしてたんだ?」 >>「悪を懲らしめるためと秋の味覚を楽しむために旅をしてるんですっ!!」 > 前の理由はともかく…; 秋の味覚…ですか。 たしかに秋はおいしいものが多いですけど; 大食いですし酒飲みですし >>「久々に会った妹に付き合ってるのよおーほっほっほっほっほっ!!!」 >>「そうなんですか」 >>「シーマスさんたちはどこに行くんですか?」 >>「ああゼフィーリアにな」 > ってことは、リナちゃんに会いに行くんですね。 そのとうりvまぁそれだけじゃないんですけどね >>「あーじゃあちょうど反対方向ですね」 >>「そうなんですか・・・残念ですね一緒に旅してみたかったですよ」 > 疲れますよ、きっと; あ、でもS様だから大丈夫か。 いや〜Sでも疲れるんじゃないですかね >>「え?」 >>「いえシーマスに聞きまして一度あって見たいと思ってたんですよ」 >>「そうだったんですか・・・残念ですね、またの機会ご一緒しましょう」 >>「アメリア早く行かないと食べ放題期間が終わっちゃうわよっ!」 > 仮にも王女様でしょう、貴女達;; でも、その辺が良いところなんですかね。 これでこそ・・ですよ >>「また・・・・か・・・・」 >>「・・・・・・」 >> >>寂しそうなその言葉と表情にシーマスは小さく嘆息してレイの頭を軽く叩いた > また、の機会は無い可能性が多いですものね、S様は。 > >>「ほれとっとと次ぎ行くぞ・・・折角の機会なんだから時間がもったいない」 >>「・・・・はい、そうですね」 >> >>言って歩き出すシーマスを追いながらぽつりと呟く >> >>「ありがとう」 >>「なんか言ったか?」 >>「いいえ?」 >> >>微笑むレイにきょとんとしつつもめんどいのか追求せずに歩くシーマス >> >> >>今を大切にしよう >>今やりたいことを存分に・・・・ > 本当にその通りですね。 > それにしても、良いコンビですね、この二人v シーマスさんもすごく優しいですしvv いいコンビと言ってくれて嬉しいですv・・・・優しいのか(だから待て) >>水:3終了ですv >>若:ナーガとアメリアが出たな >>水:私はナーガ=グレイシアさん説を推しています >>若:それはいいんだが・・・・ >>水:・・・・・ >>若:なんかレイとシーマス、2人の関係がおk > あはははは! でも、なんか兄弟にも見えますよ。 世間知らずのお兄ちゃんに、さりげなく優しい弟、見たいな感じで。 そうですか?よかった・・・俺の目が腐ってるのか・・・・ >>水:さあっ!!次も頑張っていくので皆さん応援してくださいっ!! > はいっ! 頑張ってください! それと、続きを楽しみにしています!! はい、頑張りますv |
15509 | どこまでも続くよ、お忍びふらり旅(字余り) | 夜宵 吹雪 E-mail | 2003/11/3 22:04:34 |
記事番号15502へのコメント 吹雪:一句作ってみました。 白亜:季語がない。 吹雪:つっこむな。 >水:ちょっと間があいてしまった >若:行き当たりばったりで始めるから詰まるんだ >水:世の中それでなんとかなるものさっ!!! >若:ならん。ではアホは放っておいて本編をどうぞ 吹雪:ちっちっちっ、甘いな若ちゃん(勝手にあだ名) 故人曰くなるようになる時はなる、ダメな時はダメ。それが世の常なり、と。 白亜:死んでないよ。その人。 吹雪:物の例えだ。気にするな。 >ぽかぽかと陽気な天候の中 >シーマスとレイはのんびりと街道を歩いていた > >「いい天気ですね」 >「そーだな」 >「風が涼しいですし」 >「秋だからな」 >「太陽の下なんて・・・本当に久しぶりですよ」 >「カタートはずっと吹雪いてるからな・・・」 >「こうやって歩くだけで幸せなんて昔は思いもしなかったですよ」 >「そりゃよかったな」 > >嬉しそうに歩くレイの隣でシーマスは煙草をくゆらせながら逐一返事を返していた 吹雪:平和だ・・・・。 B:お茶が飲みたくなりますねぇ・・・・(←毒気を抜かれた) >「こういう馬鹿と付き合うのは楽しいからな」 >「なるほど・・・」 > >クスっと笑ってレイが杖を構えたと同時に左右の森から数人の男達が出てくる 吹雪:シーマスさんは両刀ですか? 白亜:二刀流? R:白亜・・・、君は知らなくて良いものですよ・・・・(遠い目) B:ええ、知らなて良いんです。 >「おーほっほっほっほっほっほっほ!!」 >「まちなさいっ!!」 吹雪:この声はもしかしなくても!! >男達が怒り心頭で動こうとした瞬間 >その声は聞こえた > >「なっなんだっ!?」 >「どこからだっ」 >「あそこだっ!!」 > >お約束な態度をとって近くの木を指差す男たちを見てシーマスは微妙な顔をし >レイはわくわくと期待を胸に見つめていた 吹雪:なんかレイさん、デパートでやってる子供の見そうな戦隊もの見る子供みたいだ。 白亜:トリ○ア曰く・・・鶏がらスープと耳栓で敵を倒した・・・・。 >「ふっそこまでよっ3流悪役っ!!」 > >華麗に着地した無駄に露出度の高い服でまさに悪の魔導師という長い黒髪の女性がびしっと音を立てて男たちを指差し 吹雪:今思ったんだが。 B:何か? 吹雪:三流悪役がいるのなら、同じく三流正義の味方ってのもいるのかしら!? 白亜:をを。 B:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・くだらない。 吹雪:私にとっては死活問題だ!うー、気になるー気になるー。 >我に返った男どもが女性たちに襲い掛かる >が、魔法やら拳やらでどんどん撃退されていく >そのうち1人が弾き飛ばされシーマスタチの方に来たが二人は軽く体をそらすだけの動きでよけつつ乱闘を眺めていた B:女性には優しくしなければ・・・・ねぇ? 吹雪:本当に余談ですが、こいつは赤の世界にいるうちに退屈だからとか、酷い時には意味もなく盗賊狩りをしていました。 白亜:狩り? 吹雪:あれは狩りだ。楽しんでた、力の限り。 B:心外ですね・・・・私は追い詰められた人間の心理状況・・・そう言った知的好奇心で動いているんです。 人を空腹のケダモノと一緒にしないでください。 吹雪:・・・・・・(ぽそっと)空腹でなくても襲うくせに・・・・・。 >「あれがっ!あれが噂のですねっ!?」 >「いや魔族の間でどう噂になってるかは知らんが・・・・」 >「この目で見れるなんて感動です・・・・あちらの女性はどなたでしょう?」 >「後で聞いてみればいいだろ?」 >「そうですね・・・」 吹雪:彼女こそ!フィブをも恐れると言われてる(?)生命力の魔女!ナーガだ!! 白亜:えーと・・・ルナはリナもまたいでーだから・・・リナまた。 B:(クスクスと笑いながら)じゃあ彼女はフィブまたですね(フィブリゾもまたいで通るという意味(笑)) >「・・・いらなかったか?」 >「そんなことはありませんよ」 >「あ、そ」 >「ありがとうございます・・」 > >にっこりと微笑むレイに軽く手を上げて返したシーマス 吹雪:あ、怪しい雰囲気? B:・・・・・おやま。 吹雪:嫉妬か?(少し楽しそうに) B:何ですか、それは。 吹雪:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つ、つまらん。 >「そうっ妹が世話になったようねっ!私はグレイシア・ウィル・ナーガ・セイルーンっこの子の姉よ!おーほっほっほっほっほっ!!!」 吹雪:あ、私もその説を押したいですね〜。なんか想像すると止まらないぞ、スレイヤーズ。 白亜:フィブリゾの部下は全部女だとかたくさんいるとか、あと白の世界の魔王は女性説とか。 B:番外編として、水竜王の魂の欠片が人間に乗り移って、赤の竜神の騎士のような方がいる・・・とかですね。 吹雪:Bの発言が気になる方は水竜王の騎士をお読みください。 B:・・・ネタばれでしたかね。 >「ああゼフィーリアにな」 >「あーじゃあちょうど反対方向ですね」 >「そうなんですか・・・残念ですね一緒に旅してみたかったですよ」 >「え?」 >「いえシーマスに聞きまして一度あって見たいと思ってたんですよ」 吹雪:あ、ゼーフィリアに・・・・・・・。 B:・・・・フフッ、S様・・基いレイさんの宿敵、赤の竜神の騎士との感動のご対面ですか? 白亜:わー、槍の雨だー。槍の雨だー。 >ダッシュで走り去る2人を見ながらレイが呟く > >「また・・・・か・・・・」 >「・・・・・・」 > >寂しそうなその言葉と表情にシーマスは小さく嘆息してレイの頭を軽く叩いた 吹雪:せ、切ねぇ!それと・・・・・。 白亜:? 吹雪:やっぱシーマスさんは両と・・・ ざくっ!どしゅっ、ばきゃっ! A:Bさーん、ナマモノの始末終了したで? B:ご苦労様。ハイ、Rの写真。 A:毎度っ♪ 吹雪:(息絶え絶えに)て、てめぇらぁぁぁ・・・・・。 >「ありがとう」 >「なんか言ったか?」 >「いいえ?」 > >微笑むレイにきょとんとしつつもめんどいのか追求せずに歩くシーマス > > >今を大切にしよう >今やりたいことを存分に・・・・ 吹雪:・・・・・・うおおおおおっ!!(じったんばったん) B:何ですか。暴れるなら火山の中で暴れてください。あ、死火山はNGですよ?そうですね、昭和新山などはいかがです? 吹雪:噴火しとるやないけー!焼け死ぬわ! B:いえ、違いますよ?まずその前に、血が沸騰して死亡。スプラッタになって助かりませんね。 吹雪:・・こ、この女・・・・!! 白亜:ちなみに吹雪はこーゆー雰囲気に弱いらしい。 >水:3終了ですv >若:ナーガとアメリアが出たな >水:私はナーガ=グレイシアさん説を推しています 吹雪:お疲れ様です(ぺこり) 白亜:吹雪もその意見には同意だって。 >若:それはいいんだが・・・・ >水:・・・・・ >若:なんかレイとシーマス、2人の関係がおk >水:さあっ!!次も頑張っていくので皆さん応援してくださいっ!! 吹雪:いえ、汚れきった私には(待て)とても新鮮な展開です。 B:お黙りなさい。 白亜:じゃあ次回でね。 |
15516 | どこまで・・・・くっ私には無理だっ(逃げ) | 水無月 雹 | 2003/11/4 22:29:00 |
記事番号15509へのコメント > >吹雪:一句作ってみました。 >白亜:季語がない。 >吹雪:つっこむな。 水:吹雪さんはセンスがあっていいですね 若:お前ないからな >>水:ちょっと間があいてしまった >>若:行き当たりばったりで始めるから詰まるんだ >>水:世の中それでなんとかなるものさっ!!! >>若:ならん。ではアホは放っておいて本編をどうぞ > >吹雪:ちっちっちっ、甘いな若ちゃん(勝手にあだ名) > 故人曰くなるようになる時はなる、ダメな時はダメ。それが世の常なり、と。 >白亜:死んでないよ。その人。 >吹雪:物の例えだ。気にするな。 若:・・・・若ちゃん・・・・・ 水:ぶははははははははっ 若:ドスッ >>ぽかぽかと陽気な天候の中 >>シーマスとレイはのんびりと街道を歩いていた >> >>「いい天気ですね」 >>「そーだな」 >>「風が涼しいですし」 >>「秋だからな」 >>「太陽の下なんて・・・本当に久しぶりですよ」 >>「カタートはずっと吹雪いてるからな・・・」 >>「こうやって歩くだけで幸せなんて昔は思いもしなかったですよ」 >>「そりゃよかったな」 >> >>嬉しそうに歩くレイの隣でシーマスは煙草をくゆらせながら逐一返事を返していた > >吹雪:平和だ・・・・。 >B:お茶が飲みたくなりますねぇ・・・・(←毒気を抜かれた) 水:レイさんと旅するとこうなるんですよきっと・・・・ >>「こういう馬鹿と付き合うのは楽しいからな」 >>「なるほど・・・」 >> >>クスっと笑ってレイが杖を構えたと同時に左右の森から数人の男達が出てくる > >吹雪:シーマスさんは両刀ですか? >白亜:二刀流? >R:白亜・・・、君は知らなくて良いものですよ・・・・(遠い目) >B:ええ、知らなて良いんです。 水:うん知らなくていいんだよ白亜さん >>「おーほっほっほっほっほっほっほ!!」 >>「まちなさいっ!!」 > >吹雪:この声はもしかしなくても!! 若:もしかしません >>男達が怒り心頭で動こうとした瞬間 >>その声は聞こえた >> >>「なっなんだっ!?」 >>「どこからだっ」 >>「あそこだっ!!」 >> >>お約束な態度をとって近くの木を指差す男たちを見てシーマスは微妙な顔をし >>レイはわくわくと期待を胸に見つめていた > >吹雪:なんかレイさん、デパートでやってる子供の見そうな戦隊もの見る子供みたいだ。 >白亜:トリ○ア曰く・・・鶏がらスープと耳栓で敵を倒した・・・・。 水:あ、それ見ました見ましたv 若:レイさんは可愛い系のイメージで書いてるからな >>「ふっそこまでよっ3流悪役っ!!」 >> >>華麗に着地した無駄に露出度の高い服でまさに悪の魔導師という長い黒髪の女性がびしっと音を立てて男たちを指差し > >吹雪:今思ったんだが。 >B:何か? >吹雪:三流悪役がいるのなら、同じく三流正義の味方ってのもいるのかしら!? >白亜:をを。 >B:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・くだらない。 >吹雪:私にとっては死活問題だ!うー、気になるー気になるー。 水:ああっ確かにいるのかもっ!! 若:サーガ通りの奴とか弱い奴らとかか・・・? >>我に返った男どもが女性たちに襲い掛かる >>が、魔法やら拳やらでどんどん撃退されていく >>そのうち1人が弾き飛ばされシーマスタチの方に来たが二人は軽く体をそらすだけの動きでよけつつ乱闘を眺めていた > >B:女性には優しくしなければ・・・・ねぇ? >吹雪:本当に余談ですが、こいつは赤の世界にいるうちに退屈だからとか、酷い時には意味もなく盗賊狩りをしていました。 >白亜:狩り? >吹雪:あれは狩りだ。楽しんでた、力の限り。 >B:心外ですね・・・・私は追い詰められた人間の心理状況・・・そう言った知的好奇心で動いているんです。 > 人を空腹のケダモノと一緒にしないでください。 >吹雪:・・・・・・(ぽそっと)空腹でなくても襲うくせに・・・・・。 水:うわぁおvヴァースさんかっこいいv シ:アレは楽しいしな・・・・自らやったことはないけど >>「あれがっ!あれが噂のですねっ!?」 >>「いや魔族の間でどう噂になってるかは知らんが・・・・」 >>「この目で見れるなんて感動です・・・・あちらの女性はどなたでしょう?」 >>「後で聞いてみればいいだろ?」 >>「そうですね・・・」 > >吹雪:彼女こそ!フィブをも恐れると言われてる(?)生命力の魔女!ナーガだ!! >白亜:えーと・・・ルナはリナもまたいでーだから・・・リナまた。 >B:(クスクスと笑いながら)じゃあ彼女はフィブまたですね(フィブリゾもまたいで通るという意味(笑)) 水:ナイスなネーミングですっ >>「・・・いらなかったか?」 >>「そんなことはありませんよ」 >>「あ、そ」 >>「ありがとうございます・・」 >> >>にっこりと微笑むレイに軽く手を上げて返したシーマス > >吹雪:あ、怪しい雰囲気? >B:・・・・・おやま。 >吹雪:嫉妬か?(少し楽しそうに) >B:何ですか、それは。 >吹雪:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つ、つまらん。 シ:ちょっと悲しいよヴァースちゃん・・・ >>「そうっ妹が世話になったようねっ!私はグレイシア・ウィル・ナーガ・セイルーンっこの子の姉よ!おーほっほっほっほっほっ!!!」 > >吹雪:あ、私もその説を押したいですね〜。なんか想像すると止まらないぞ、スレイヤーズ。 >白亜:フィブリゾの部下は全部女だとかたくさんいるとか、あと白の世界の魔王は女性説とか。 >B:番外編として、水竜王の魂の欠片が人間に乗り移って、赤の竜神の騎士のような方がいる・・・とかですね。 >吹雪:Bの発言が気になる方は水竜王の騎士をお読みください。 >B:・・・ネタばれでしたかね。 水:すでに読んでましたv 若:吹雪さんのは確実に呼んでるからなこいつは 水:うちの白の魔王も女だしね シ:あの関西弁のクソ女な・・・・ 若:ちなみに神の方は男でかなり冷酷な奴という設定だ 水:神なのにねぇ・・・・ >>「ああゼフィーリアにな」 >>「あーじゃあちょうど反対方向ですね」 >>「そうなんですか・・・残念ですね一緒に旅してみたかったですよ」 >>「え?」 >>「いえシーマスに聞きまして一度あって見たいと思ってたんですよ」 > >吹雪:あ、ゼーフィリアに・・・・・・・。 >B:・・・・フフッ、S様・・基いレイさんの宿敵、赤の竜神の騎士との感動のご対面ですか? >白亜:わー、槍の雨だー。槍の雨だー。 水:くっくっくど〜なるんでしょうねぇ・・・・ >>ダッシュで走り去る2人を見ながらレイが呟く >> >>「また・・・・か・・・・」 >>「・・・・・・」 >> >>寂しそうなその言葉と表情にシーマスは小さく嘆息してレイの頭を軽く叩いた > >吹雪:せ、切ねぇ!それと・・・・・。 >白亜:? >吹雪:やっぱシーマスさんは両と・・・ >ざくっ!どしゅっ、ばきゃっ! >A:Bさーん、ナマモノの始末終了したで? >B:ご苦労様。ハイ、Rの写真。 >A:毎度っ♪ >吹雪:(息絶え絶えに)て、てめぇらぁぁぁ・・・・・。 水:だだだ大丈夫ですか吹雪さんっ攻撃はダメですよ皆さんっ!! シ:まぁ・・・・本当のことだしな・・・・ 水:だからこいつは節操がないんですよ・・・・・ >>「ありがとう」 >>「なんか言ったか?」 >>「いいえ?」 >> >>微笑むレイにきょとんとしつつもめんどいのか追求せずに歩くシーマス >> >> >>今を大切にしよう >>今やりたいことを存分に・・・・ > >吹雪:・・・・・・うおおおおおっ!!(じったんばったん) >B:何ですか。暴れるなら火山の中で暴れてください。あ、死火山はNGですよ?そうですね、昭和新山などはいかがです? >吹雪:噴火しとるやないけー!焼け死ぬわ! >B:いえ、違いますよ?まずその前に、血が沸騰して死亡。スプラッタになって助かりませんね。 >吹雪:・・こ、この女・・・・!! >白亜:ちなみに吹雪はこーゆー雰囲気に弱いらしい。 水:そんな暴れていただくほど気に入ってくれて嬉しいですっ 若:いつもそうなるぐらいのもの書いてみろよ・・・ 水:ぐはっ >>水:3終了ですv >>若:ナーガとアメリアが出たな >>水:私はナーガ=グレイシアさん説を推しています > >吹雪:お疲れ様です(ぺこり) >白亜:吹雪もその意見には同意だって。 水:同士よっ!! >>若:それはいいんだが・・・・ >>水:・・・・・ >>若:なんかレイとシーマス、2人の関係がおk >>水:さあっ!!次も頑張っていくので皆さん応援してくださいっ!! > >吹雪:いえ、汚れきった私には(待て)とても新鮮な展開です。 >B:お黙りなさい。 >白亜:じゃあ次回でね。 水:いえいえ私も汚れすぎててもう汚れるスペースないぐらいです 若:自慢にならないからな・・・? 水:(無視)これから先やばくなるかもしれない可能性はあります・・・ 若:・・・それでも良ければどうか見放さないで下さい・・・・と? 水:うむっその通りっ!! 若:見放して結構です。では次回で 水:ええっ |
15535 | 赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜4〜 | 水無月 雹 | 2003/11/9 23:12:26 |
記事番号15424へのコメント 水:忘れ〜ない〜か、ら〜 若:忘れられてるだろ 水:・・・色あせ〜はし〜ない〜か 若:色あせてるだろ 水:・・・・・ごめんなさい 若:馬鹿が現実を認めたところで一週間ぶりの本編をどうぞ ---------------------------------------------------------------------- ここはゼフィーリアの国境付近 左右を森で覆われた山道をえっちらおっちらとレイ&シーマスは歩いていた 「あ・・あの・・ちょっと・・・まって・・・」 「お前・・・またか?」 「は・・はい・・・・」 「いくら魔導師だからって・・・・まぁいいけどよ」 「す・・・すみません」 シーマスは嘆息しながら煙草を取り出し道の脇の岩に腰掛ける レイもぜぇぜぇと息を切らしながらそれにならった この山道を登り始めて二時間ばかし それほどけわしいわけではないこの道で現在5回目の休憩である もちろんその理由とは 「体力なさすぎだろ・・・生前どうやって旅してたんだよ」 「はぁ・・・昔はゆっくり疲れたら休憩を繰り返して・・・」 「普通の人の何倍かけて移動してたんだお前は・・・・」 体力皆無のレイ・マグナス氏がすぐにバテルためである どちらかというと普通にかかる時間より短い時間で移動するシーマスとしては ツッコミどころ満載であり、一般人よりも体力はないだろうと考える 普段ならレイに合わせることも可能だが今は動ける時間がわからない そのため、少々辛いだろうが早めに行動しているのである 「はぁ・・・でも山の空気をおいしいですね」 「休憩するたびに言ってる気がするが・・・まぁ確かにな」 チュチュンと鳥がはばたく青空の中深呼吸するレイ そこへ高らかな声が響く 『ドラグ・スレイブっ!!』 「!」 シーマスは素早く立ち上がるとびっくりして取り落としかけた杖を拾ってるレイを抱きかかえ力の限り前方、つまり上ってきた方向に跳んだ その瞬間に赤い光が2人のいた所を直撃し爆発する ぱらぱらと破片の雨が降る中 凄まじく変形した山道をシーマスはレイを下ろしながら振り返る 「ありがとうございます」 「別にいいが・・・・おーおー・・・見事に変形して・・・」 「ドラグ・スレイブってすごいですねぇ・・・」 「お前が作ったんだろうがよ・・・しかも根源でもあるって」 「ああ、そうでした」 お前なぁ・・と呆れるシーマスの前に誰かが森の中から出てくる 「あっちゃ〜ちょっとやりすぎちゃった」 「リナっ」 「へ?シーマスじゃないっ久しぶりv」 「久しぶりvでなく、お前真昼間の山道なんかで何してんだよ」 「あはははははvちょっと色々試してたら間違えちゃってv」 「当たってたらどーするっ!」 「当たってないんだからいいじゃないっ」 「そういう問題かっ」 「そうよっ!・・・って・・誰?」 ふとシーマスの隣にいるレイに気づいたリナが視線を向ける 「初めまして、レイと申します」 「あたしはリナ・インバースよ」 「お噂はかねがね・・・・」 「言わないで、どんな噂かわかってるから」 「はははは・・・」 「で?2人で何してたのよ」 「まぁ観光にゼフィーリアまで来たんだが・・・そういやお前ガウはどした」 「ああ、あいつなら家で姉ちゃんにしごかれてるわよ」 「へぇ・・・(赤の竜神の騎士にかよ・・・)」 「観光に来たんだったら案内してあげよっか?ここ地元だし」 「いいんですか?」 「ここで会ったのも何かの縁ってねv」 「ありがとうございます」 「じゃ、まあまず家に来なさいよ。ガウリイもいるし」 「ああ」 さくさくと先に進み始めるリナの後を歩きながらそっと耳打ちする (お前・・大丈夫なのか?) (さぁ・・・;でもなんとななりますよ・・・・たぶん) (アバウトだなぁ・・・助けないからな) (ええ・・・ちょっとは助けてくださいよお) (嫌だ) 「何してんのよっもっときびきび歩くっ」 「はいはいっ」 「すみませんっ」 小走りで近づきながら先に不安を覚えるレイだった --------------------------------------------------------------------- 若:久々の割には・・・・ 水:割には? 若:・・・・赤点すれすれってところか・・・ 水:なんでやねんっ 若:・・・自分でわかってるだろうが・・・進んでるようで進んでないぞ 水:ぎくっ・・・・だ・・・だいじょーび、もうすぐ事件が・・ 若:事件が? 水:起きるかもしれないかもしれない 兼:面っ!(どがっ) 水:がふっ 若:慎吾 兼:俺は世界最強の剣士!兼倉慎吾っよろしくっ 若:生徒会の仕事はどうした・・・・? 兼:(脱兎) 若:なんであれがうちの生徒会長なんだろうな・・・・ それは置いといて次回であいましょう・・・・ まてっ慎吾っ!!(退場) 水:気長に待っててください・・・・がふっ |
15538 | 負けない事、投げ出さない事、信じ抜く事〜♪(ってな歌があったような) | 夜宵 吹雪 E-mail | 2003/11/10 19:03:32 |
記事番号15535へのコメント >水:忘れ〜ない〜か、ら〜 >若:忘れられてるだろ 吹雪:覚えてます。 白亜:をを、忘却が特技の吹雪が・・・・。 吹雪:そんな迷惑な特技など持っとらんわ。忘却が特技なのは貴様だろう。 >水:・・・色あせ〜はし〜ない〜か >若:色あせてるだろ 吹雪:いえ、ぺっかぺかですが。 B:色あせてるのは清い貴方の心でしょう。 吹雪:何おうっ! B:あ、失礼しました。最初から持っていないから色あせようもありませんね。 吹雪:・・・・・しくしくしく(←否定できないらしい) >「あ・・あの・・ちょっと・・・まって・・・」 >「お前・・・またか?」 >「は・・はい・・・・」 >「いくら魔導師だからって・・・・まぁいいけどよ」 >「す・・・すみません」 > >シーマスは嘆息しながら煙草を取り出し道の脇の岩に腰掛ける >レイもぜぇぜぇと息を切らしながらそれにならった >この山道を登り始めて二時間ばかし >それほどけわしいわけではないこの道で現在5回目の休憩である >もちろんその理由とは > >「体力なさすぎだろ・・・生前どうやって旅してたんだよ」 >「はぁ・・・昔はゆっくり疲れたら休憩を繰り返して・・・」 >「普通の人の何倍かけて移動してたんだお前は・・・・」 吹雪:持久力と体力って同義語だからなー。 白亜:山道・・・、下るのは楽だけどね。楽しいし。 吹雪:・・・・重力に身を任せて、1回死にかけたけどな・・・・。 >「ありがとうございます」 >「別にいいが・・・・おーおー・・・見事に変形して・・・」 >「ドラグ・スレイブってすごいですねぇ・・・」 >「お前が作ったんだろうがよ・・・しかも根源でもあるって」 >「ああ、そうでした」 > >お前なぁ・・と呆れるシーマスの前に誰かが森の中から出てくる 吹雪:いやんvS様ったらうっかりさん。 白亜:・・・・・・・・・・・・・・Bぃ、気持ち悪い。 B:・・・・私もですよ。背中さすりましょうか? 白亜:・・・・うん、お願い。 吹雪:・・・・・・どーゆー意味だ。 白亜:・・・・そのまんまだよ。 >「初めまして、レイと申します」 >「あたしはリナ・インバースよ」 >「お噂はかねがね・・・・」 >「言わないで、どんな噂かわかってるから」 吹雪:大魔王の食べ残しに便所のふた・・・・・。 B:・・・・汚い事を言うのはやめてくれません? >(お前・・大丈夫なのか?) >(さぁ・・・;でもなんとななりますよ・・・・たぶん) >(アバウトだなぁ・・・助けないからな) >(ええ・・・ちょっとは助けてくださいよお) >(嫌だ) 白亜:どーなるだろ。 吹雪:勝手に予想しちゃレ☆ その1!はたきで叩かれる! B:はたきって・・・・S様はほこりじゃないんですよ? 吹雪:その2!往復ビンタ1000回! 白亜:その前に手が痛くなりそう・・・・・。 吹雪:その3!お空のお星様になってアンドロメダ大星雲に飛ばされる! B:またまたわかる人にしかわからない専門知識を・・・・・。 >若:久々の割には・・・・ >水:割には? >若:・・・・赤点すれすれってところか・・・ >水:なんでやねんっ 吹雪:赤点かぁ・・・・。 白亜:吹雪は赤点は日常茶飯事だよ。 B:2ヶ月前の追試もやっと終わりましたしね。 吹雪:うるせい。宿題はやってるんだ!いいじゃないか!青春を謳歌したいお年頃なんだから!! 白亜:青より黒い春の方が似合うくせに。 吹雪:どんな春やねん。 >若:・・・自分でわかってるだろうが・・・進んでるようで進んでないぞ >水:ぎくっ・・・・だ・・・だいじょーび、もうすぐ事件が・・ >若:事件が? >水:起きるかもしれないかもしれない 吹雪:(慈愛に満ちた笑みで)ええ、構いませんよ。経験者です。 白亜:駄目作者。 B:人間失格ですね・・・・。 吹雪:・・・・・フッ、その通りだ! B:開き直ってどうするんですか。 >兼:俺は世界最強の剣士!兼倉慎吾っよろしくっ >若:生徒会の仕事はどうした・・・・? >兼:(脱兎) >若:なんであれがうちの生徒会長なんだろうな・・・・ > それは置いといて次回であいましょう・・・・ > まてっ慎吾っ!!(退場) 吹雪:あり?そうなのですか。 白亜:俺は若が会長かと・・・・・。 >水:気長に待っててください・・・・がふっ 吹雪:待ちますよっ♪私も人の事言える立場じゃないですから(汗) 白亜:じゃ、またねー。 |
15539 | (正確には)負けない事、投げ出さない事、逃げ出さない事、信じ抜く事〜♪(です) | 水無月 雹 | 2003/11/10 22:10:36 |
記事番号15538へのコメント >>水:忘れ〜ない〜か、ら〜 >>若:忘れられてるだろ > >吹雪:覚えてます。 >白亜:をを、忘却が特技の吹雪が・・・・。 >吹雪:そんな迷惑な特技など持っとらんわ。忘却が特技なのは貴様だろう。 水:ぬぅおおありがとうございますっ! >>水:・・・色あせ〜はし〜ない〜か >>若:色あせてるだろ > >吹雪:いえ、ぺっかぺかですが。 >B:色あせてるのは清い貴方の心でしょう。 >吹雪:何おうっ! >B:あ、失礼しました。最初から持っていないから色あせようもありませんね。 >吹雪:・・・・・しくしくしく(←否定できないらしい) 水:聞いたかっ聞いたかこの言葉っ 若:お世辞を言ってくれてありがとうございます 水:(泣) >>「あ・・あの・・ちょっと・・・まって・・・」 >>「お前・・・またか?」 >>「は・・はい・・・・」 >>「いくら魔導師だからって・・・・まぁいいけどよ」 >>「す・・・すみません」 >> >>シーマスは嘆息しながら煙草を取り出し道の脇の岩に腰掛ける >>レイもぜぇぜぇと息を切らしながらそれにならった >>この山道を登り始めて二時間ばかし >>それほどけわしいわけではないこの道で現在5回目の休憩である >>もちろんその理由とは >> >>「体力なさすぎだろ・・・生前どうやって旅してたんだよ」 >>「はぁ・・・昔はゆっくり疲れたら休憩を繰り返して・・・」 >>「普通の人の何倍かけて移動してたんだお前は・・・・」 > >吹雪:持久力と体力って同義語だからなー。 >白亜:山道・・・、下るのは楽だけどね。楽しいし。 >吹雪:・・・・重力に身を任せて、1回死にかけたけどな・・・・。 水:甘いですな白亜さん、上るより下る方が体力を使うのだ 若:重力のせいだな >>「ありがとうございます」 >>「別にいいが・・・・おーおー・・・見事に変形して・・・」 >>「ドラグ・スレイブってすごいですねぇ・・・」 >>「お前が作ったんだろうがよ・・・しかも根源でもあるって」 >>「ああ、そうでした」 >> >>お前なぁ・・と呆れるシーマスの前に誰かが森の中から出てくる > >吹雪:いやんvS様ったらうっかりさん。 >白亜:・・・・・・・・・・・・・・Bぃ、気持ち悪い。 >B:・・・・私もですよ。背中さすりましょうか? >白亜:・・・・うん、お願い。 >吹雪:・・・・・・どーゆー意味だ。 >白亜:・・・・そのまんまだよ。 水:いやんっ吹雪さんかわいいっv 若:うっ・・・・失礼(口を押さえて退場) 水:若峰くんよぅ・・・・どういう意味じゃい >>「初めまして、レイと申します」 >>「あたしはリナ・インバースよ」 >>「お噂はかねがね・・・・」 >>「言わないで、どんな噂かわかってるから」 > >吹雪:大魔王の食べ残しに便所のふた・・・・・。 >B:・・・・汚い事を言うのはやめてくれません? 水:ドラまたがポピュラーですね >>(お前・・大丈夫なのか?) >>(さぁ・・・;でもなんとななりますよ・・・・たぶん) >>(アバウトだなぁ・・・助けないからな) >>(ええ・・・ちょっとは助けてくださいよお) >>(嫌だ) > >白亜:どーなるだろ。 >吹雪:勝手に予想しちゃレ☆ > その1!はたきで叩かれる! >B:はたきって・・・・S様はほこりじゃないんですよ? >吹雪:その2!往復ビンタ1000回! >白亜:その前に手が痛くなりそう・・・・・。 >吹雪:その3!お空のお星様になってアンドロメダ大星雲に飛ばされる! >B:またまたわかる人にしかわからない専門知識を・・・・・。 水:はいはいはいっわかりますっ! 若:年齢的に知ってていいのか? >>若:久々の割には・・・・ >>水:割には? >>若:・・・・赤点すれすれってところか・・・ >>水:なんでやねんっ > >吹雪:赤点かぁ・・・・。 >白亜:吹雪は赤点は日常茶飯事だよ。 >B:2ヶ月前の追試もやっと終わりましたしね。 >吹雪:うるせい。宿題はやってるんだ!いいじゃないか!青春を謳歌したいお年頃なんだから!! >白亜:青より黒い春の方が似合うくせに。 >吹雪:どんな春やねん。 水:ぐおおおおっ今度の期末でクリスマスの有無が決まるぅぅぅぅぅ 若:どうせ学力補充でないな 水:現実を突きつけないでえっ >>若:・・・自分でわかってるだろうが・・・進んでるようで進んでないぞ >>水:ぎくっ・・・・だ・・・だいじょーび、もうすぐ事件が・・ >>若:事件が? >>水:起きるかもしれないかもしれない > >吹雪:(慈愛に満ちた笑みで)ええ、構いませんよ。経験者です。 >白亜:駄目作者。 >B:人間失格ですね・・・・。 >吹雪:・・・・・フッ、その通りだ! >B:開き直ってどうするんですか。 水:うわぁい吹雪さんと一緒だぁっ! 若:同じ人がいるからって安心していいわけじゃないんだぞ・・・? >>兼:俺は世界最強の剣士!兼倉慎吾っよろしくっ >>若:生徒会の仕事はどうした・・・・? >>兼:(脱兎) >>若:なんであれがうちの生徒会長なんだろうな・・・・ >> それは置いといて次回であいましょう・・・・ >> まてっ慎吾っ!!(退場) > >吹雪:あり?そうなのですか。 >白亜:俺は若が会長かと・・・・・。 若:ああ俺は会計ですよ、副会長は女子なので >>水:気長に待っててください・・・・がふっ > >吹雪:待ちますよっ♪私も人の事言える立場じゃないですから(汗) >白亜:じゃ、またねー。 水:ありがとうございますっ!頑張りますっ 若:ではまた・・・・・ |
15547 | Re:赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜4〜 | 祭 蛍詩 | 2003/11/12 20:31:27 |
記事番号15535へのコメント こんにちは〜! 祭です! なんかすごく寒くなってきましたねぇ。 冬眠していしまいそうです。 ―というわけで、レスさせて頂きます! >水:忘れ〜ない〜か、ら〜 >若:忘れられてるだろ いえ、そんなことは有りませんよ! >水:・・・色あせ〜はし〜ない〜か >若:色あせてるだろ 若峰さんの厳しいツッコミ、いつ見ても面白いですv >水:・・・・・ごめんなさい >若:馬鹿が現実を認めたところで一週間ぶりの本編をどうぞ >---------------------------------------------------------------------- >ここはゼフィーリアの国境付近 >左右を森で覆われた山道をえっちらおっちらとレイ&シーマスは歩いていた > >「あ・・あの・・ちょっと・・・まって・・・」 >「お前・・・またか?」 >「は・・はい・・・・」 >「いくら魔導師だからって・・・・まぁいいけどよ」 >「す・・・すみません」 > >シーマスは嘆息しながら煙草を取り出し道の脇の岩に腰掛ける >レイもぜぇぜぇと息を切らしながらそれにならった >この山道を登り始めて二時間ばかし >それほどけわしいわけではないこの道で現在5回目の休憩である 5回目! 小学校の遠足の時よりも休憩多くないですか? >もちろんその理由とは > >「体力なさすぎだろ・・・生前どうやって旅してたんだよ」 >「はぁ・・・昔はゆっくり疲れたら休憩を繰り返して・・・」 >「普通の人の何倍かけて移動してたんだお前は・・・・」 絶対3倍はこしてますね。 亀、またはカタツムリ並みかと…。 部下がついてくるときは大変だったでしょうね;; >体力皆無のレイ・マグナス氏がすぐにバテルためである 皆無…って言うにも程が有りますよ! 楽しいから良いですけどvv >どちらかというと普通にかかる時間より短い時間で移動するシーマスとしては >ツッコミどころ満載であり、一般人よりも体力はないだろうと考える >普段ならレイに合わせることも可能だが今は動ける時間がわからない >そのため、少々辛いだろうが早めに行動しているのである > >「はぁ・・・でも山の空気をおいしいですね」 >「休憩するたびに言ってる気がするが・・・まぁ確かにな」 S様、ずっと氷の中にいましたからね。 さぞかしおいしく感じるでしょうv >チュチュンと鳥がはばたく青空の中深呼吸するレイ >そこへ高らかな声が響く > >『ドラグ・スレイブっ!!』 を! リナちゃんですか?! >「!」 > >シーマスは素早く立ち上がるとびっくりして取り落としかけた杖を拾ってるレイを抱きかかえ力の限り前方、つまり上ってきた方向に跳んだ 抱きかかえっ?! ……姫抱っこvv?! わーっ! 石投げないでくださいーー;; >その瞬間に赤い光が2人のいた所を直撃し爆発する >ぱらぱらと破片の雨が降る中 >凄まじく変形した山道をシーマスはレイを下ろしながら振り返る > >「ありがとうございます」 >「別にいいが・・・・おーおー・・・見事に変形して・・・」 >「ドラグ・スレイブってすごいですねぇ・・・」 そこで感心しないで下さいっ!! >「お前が作ったんだろうがよ・・・しかも根源でもあるって」 >「ああ、そうでした」 こんな上司…楽しそうですけど、めちゃくちゃ疲れますよね;; 魔族さん達が自分で負の感情だしてそうです; >お前なぁ・・と呆れるシーマスの前に誰かが森の中から出てくる > >「あっちゃ〜ちょっとやりすぎちゃった」 >「リナっ」 >「へ?シーマスじゃないっ久しぶりv」 >「久しぶりvでなく、お前真昼間の山道なんかで何してんだよ」 >「あはははははvちょっと色々試してたら間違えちゃってv」 さすが歩く破壊装置ですねぇ、リナちゃん! >「当たってたらどーするっ!」 >「当たってないんだからいいじゃないっ」 >「そういう問題かっ」 >「そうよっ!・・・って・・誰?」 スレ世界ではそういう問題なんですよね、きっと。 >ふとシーマスの隣にいるレイに気づいたリナが視線を向ける > >「初めまして、レイと申します」 >「あたしはリナ・インバースよ」 >「お噂はかねがね・・・・」 >「言わないで、どんな噂かわかってるから」 …どらまた? あ、あと『泣く子も黙る』っていうのと、『通った後には草一本生えない』なんていうのも有りましたね。 >「はははは・・・」 >「で?2人で何してたのよ」 >「まぁ観光にゼフィーリアまで来たんだが・・・そういやお前ガウはどした」 >「ああ、あいつなら家で姉ちゃんにしごかれてるわよ」 ガ、ガウリイさん…あわれです;; それにしても、赤の竜神の騎士にしごかれてる…って何をなんでしょう? ウエイトレスの仕方…とか? >「へぇ・・・(赤の竜神の騎士にかよ・・・)」 >「観光に来たんだったら案内してあげよっか?ここ地元だし」 >「いいんですか?」 >「ここで会ったのも何かの縁ってねv」 >「ありがとうございます」 >「じゃ、まあまず家に来なさいよ。ガウリイもいるし」 >「ああ」 > >さくさくと先に進み始めるリナの後を歩きながらそっと耳打ちする > >(お前・・大丈夫なのか?) >(さぁ・・・;でもなんとななりますよ・・・・たぶん) なんとかなるんですか、S様? いきなり包丁つきつけられたりして…; >(アバウトだなぁ・・・助けないからな) >(ええ・・・ちょっとは助けてくださいよお) あっ! お得意の『捨てられた子犬の眼』ですね! >(嫌だ) > >「何してんのよっもっときびきび歩くっ」 >「はいはいっ」 >「すみませんっ」 > >小走りで近づきながら先に不安を覚えるレイだった 赤の竜神の騎士の妹にも怒られてますしね…; >--------------------------------------------------------------------- >若:久々の割には・・・・ >水:割には? >若:・・・・赤点すれすれってところか・・・ 水無月様の小説は全然そんな事無いですが…。 エエ、祭の成績そのものです;; 勉強なんか嫌いなんですよーーっ!! >水:なんでやねんっ >若:・・・自分でわかってるだろうが・・・進んでるようで進んでないぞ >水:ぎくっ・・・・だ・・・だいじょーび、もうすぐ事件が・・ >若:事件が? 事件? すでに赤の竜神の騎士にS様が会う、という事自体で事件だと…。 >水:起きるかもしれないかもしれない >兼:面っ!(どがっ) ほぇ?! どなたで?? >水:がふっ >若:慎吾 慎吾さん、ですか。 剣道やってらっしゃるようで・・・。 剣道…そういえば小学校の時に習ってました。 >兼:俺は世界最強の剣士!兼倉慎吾っよろしくっ あ、よろしくお願いしますv >若:生徒会の仕事はどうした・・・・? >兼:(脱兎) >若:なんであれがうちの生徒会長なんだろうな・・・・ えぇえぇぇ?! せ、せいとかいちょぉぉっ?! ……み、見えな(失礼) > それは置いといて次回であいましょう・・・・ > まてっ慎吾っ!!(退場) あ、はい、また次回で! …そういえば、生徒副会長は若峰さんですか? >水:気長に待っててください・・・・がふっ あ、待ってますよ〜いつまでもv では、続きを楽しみにさせて頂きます! |
15549 | Re:赤き瞳の魔王と白より離れし神魔〜4〜 | 水無月 雹 | 2003/11/13 16:30:46 |
記事番号15547へのコメント > こんにちは〜! 祭です! なんかすごく寒くなってきましたねぇ。 冬眠していしまいそうです。 > ―というわけで、レスさせて頂きます! 水:本当ですねー私も深夜から朝方にかけてパソすると冷えて冷えて 若:するな >>水:忘れ〜ない〜か、ら〜 >>若:忘れられてるだろ > いえ、そんなことは有りませんよ! 水:ありがとうございます・・・ >>水:・・・色あせ〜はし〜ない〜か >>若:色あせてるだろ > 若峰さんの厳しいツッコミ、いつ見ても面白いですv 若・真実ですから >>水:・・・・・ごめんなさい >>若:馬鹿が現実を認めたところで一週間ぶりの本編をどうぞ >>---------------------------------------------------------------------- >>ここはゼフィーリアの国境付近 >>左右を森で覆われた山道をえっちらおっちらとレイ&シーマスは歩いていた >> >>「あ・・あの・・ちょっと・・・まって・・・」 >>「お前・・・またか?」 >>「は・・はい・・・・」 >>「いくら魔導師だからって・・・・まぁいいけどよ」 >>「す・・・すみません」 >> >>シーマスは嘆息しながら煙草を取り出し道の脇の岩に腰掛ける >>レイもぜぇぜぇと息を切らしながらそれにならった >>この山道を登り始めて二時間ばかし >>それほどけわしいわけではないこの道で現在5回目の休憩である > 5回目! 小学校の遠足の時よりも休憩多くないですか? シ:多いさ・・・俺はこのくらい休みなしでいけるぞ S:体力ないんですよ・・・・ >>もちろんその理由とは >> >>「体力なさすぎだろ・・・生前どうやって旅してたんだよ」 >>「はぁ・・・昔はゆっくり疲れたら休憩を繰り返して・・・」 >>「普通の人の何倍かけて移動してたんだお前は・・・・」 > 絶対3倍はこしてますね。 亀、またはカタツムリ並みかと…。 > 部下がついてくるときは大変だったでしょうね;; 水:きっと部下がいる時はみこしの上に・・ シ:そんなわけがあるか >>体力皆無のレイ・マグナス氏がすぐにバテルためである > 皆無…って言うにも程が有りますよ! 楽しいから良いですけどvv 水:それはなによりですv >>どちらかというと普通にかかる時間より短い時間で移動するシーマスとしては >>ツッコミどころ満載であり、一般人よりも体力はないだろうと考える >>普段ならレイに合わせることも可能だが今は動ける時間がわからない >>そのため、少々辛いだろうが早めに行動しているのである >> >>「はぁ・・・でも山の空気をおいしいですね」 >>「休憩するたびに言ってる気がするが・・・まぁ確かにな」 > S様、ずっと氷の中にいましたからね。 さぞかしおいしく感じるでしょうv S:息してませんでしたからね >>チュチュンと鳥がはばたく青空の中深呼吸するレイ >>そこへ高らかな声が響く >> >>『ドラグ・スレイブっ!!』 > を! リナちゃんですか?! 水:正解です〜 >>「!」 >> >>シーマスは素早く立ち上がるとびっくりして取り落としかけた杖を拾ってるレイを抱きかかえ力の限り前方、つまり上ってきた方向に跳んだ > 抱きかかえっ?! > ……姫抱っこvv?! わーっ! 石投げないでくださいーー;; シ:ああ、その通りお姫様だっこさ、それが一番楽だし S:シーマスより身長低いので・・・ >>その瞬間に赤い光が2人のいた所を直撃し爆発する >>ぱらぱらと破片の雨が降る中 >>凄まじく変形した山道をシーマスはレイを下ろしながら振り返る >> >>「ありがとうございます」 >>「別にいいが・・・・おーおー・・・見事に変形して・・・」 >>「ドラグ・スレイブってすごいですねぇ・・・」 > そこで感心しないで下さいっ!! シ:まったくそのとおりだ、気があうね祭さんv >>「お前が作ったんだろうがよ・・・しかも根源でもあるって」 >>「ああ、そうでした」 > こんな上司…楽しそうですけど、めちゃくちゃ疲れますよね;; > 魔族さん達が自分で負の感情だしてそうです; S:えーそんなことないですよ(たぶん) >>お前なぁ・・と呆れるシーマスの前に誰かが森の中から出てくる >> >>「あっちゃ〜ちょっとやりすぎちゃった」 >>「リナっ」 >>「へ?シーマスじゃないっ久しぶりv」 >>「久しぶりvでなく、お前真昼間の山道なんかで何してんだよ」 >>「あはははははvちょっと色々試してたら間違えちゃってv」 > さすが歩く破壊装置ですねぇ、リナちゃん! 水:私のリナはまともに登場したことない気がします 若:これがまともなんじゃないか? >>「当たってたらどーするっ!」 >>「当たってないんだからいいじゃないっ」 >>「そういう問題かっ」 >>「そうよっ!・・・って・・誰?」 > スレ世界ではそういう問題なんですよね、きっと。 水:どちらかというとゼフィーリアはそうなんですよきっと 若:嫌な世界だ >>ふとシーマスの隣にいるレイに気づいたリナが視線を向ける >> >>「初めまして、レイと申します」 >>「あたしはリナ・インバースよ」 >>「お噂はかねがね・・・・」 >>「言わないで、どんな噂かわかってるから」 > …どらまた? あ、あと『泣く子も黙る』っていうのと、『通った後には草一本生えない』なんていうのも有りましたね。 水:魔王の食べ残しとかっすね >>「はははは・・・」 >>「で?2人で何してたのよ」 >>「まぁ観光にゼフィーリアまで来たんだが・・・そういやお前ガウはどした」 >>「ああ、あいつなら家で姉ちゃんにしごかれてるわよ」 > ガ、ガウリイさん…あわれです;; > それにしても、赤の竜神の騎士にしごかれてる…って何をなんでしょう? > ウエイトレスの仕方…とか? 水:それは次のお楽しみです >>「へぇ・・・(赤の竜神の騎士にかよ・・・)」 >>「観光に来たんだったら案内してあげよっか?ここ地元だし」 >>「いいんですか?」 >>「ここで会ったのも何かの縁ってねv」 >>「ありがとうございます」 >>「じゃ、まあまず家に来なさいよ。ガウリイもいるし」 >>「ああ」 >> >>さくさくと先に進み始めるリナの後を歩きながらそっと耳打ちする >> >>(お前・・大丈夫なのか?) >>(さぁ・・・;でもなんとななりますよ・・・・たぶん) > なんとかなるんですか、S様? > いきなり包丁つきつけられたりして…; 若:どうするんだ? 水:・・・・・・さぁ? 若・(バキッ) >>(アバウトだなぁ・・・助けないからな) >>(ええ・・・ちょっとは助けてくださいよお) > あっ! お得意の『捨てられた子犬の眼』ですね! シ:無意識だから余計タチ悪い・・・・ >>(嫌だ) >> >>「何してんのよっもっときびきび歩くっ」 >>「はいはいっ」 >>「すみませんっ」 >> >>小走りで近づきながら先に不安を覚えるレイだった > 赤の竜神の騎士の妹にも怒られてますしね…; S:この先が怖いです・・・ >>--------------------------------------------------------------------- >>若:久々の割には・・・・ >>水:割には? >>若:・・・・赤点すれすれってところか・・・ > 水無月様の小説は全然そんな事無いですが…。 > エエ、祭の成績そのものです;; 勉強なんか嫌いなんですよーーっ!! 若:大丈夫です、この馬鹿は更にひどい 水:事実だから何もいえないの・・・・(涙) >>水:なんでやねんっ >>若:・・・自分でわかってるだろうが・・・進んでるようで進んでないぞ >>水:ぎくっ・・・・だ・・・だいじょーび、もうすぐ事件が・・ >>若:事件が? > 事件? すでに赤の竜神の騎士にS様が会う、という事自体で事件だと…。 水:言われて見れば確かに・・・ >>水:起きるかもしれないかもしれない >>兼:面っ!(どがっ) > ほぇ?! どなたで?? 若:・・・・・・(溜息) >>水:がふっ >>若:慎吾 > 慎吾さん、ですか。 剣道やってらっしゃるようで・・・。 > 剣道…そういえば小学校の時に習ってました。 水:おーすごいですねー >>兼:俺は世界最強の剣士!兼倉慎吾っよろしくっ > あ、よろしくお願いしますv 若:馬鹿な幼馴染なんですがね・・・ >>若:生徒会の仕事はどうした・・・・? >>兼:(脱兎) >>若:なんであれがうちの生徒会長なんだろうな・・・・ > えぇえぇぇ?! せ、せいとかいちょぉぉっ?! > ……み、見えな(失礼) 水:見えたらびっくりですよあっはっは 若:・・・少しは見えるようになってほしい・・ >> それは置いといて次回であいましょう・・・・ >> まてっ慎吾っ!!(退場) > あ、はい、また次回で! > …そういえば、生徒副会長は若峰さんですか? 若:いえ、俺は会計です 水:会長兼倉(二年)、副会長女子(二年)、会計若峰(二年)、書記女子(一年)となってます >>水:気長に待っててください・・・・がふっ > あ、待ってますよ〜いつまでもv > では、続きを楽しみにさせて頂きます! 水:はいっ頑張らせていただきますっ 若:スローペースですがよろしくお願いします シ:いつもレスありがとう S:また次回で・・・・・ |
15618 | Re:こちらへの干渉は初めてです♪ | はるか | 2003/12/3 18:23:09 |
記事番号15535へのコメント こんにちはまたはこんばんは。ここに来るのは初めてのはるかです。 読みました♪人間魔王、お茶目ですねぇ〜♪うん♪つぼついてるかも♪ まぁ、レイさんはリナ達に会うのを楽しみにしてるんですよね。 ガウリイやルナねぇちゃんと会って大丈夫なんだろーか・・・・・? 魔王って分かったらリナ、どうするんでしょうねぇ・・・。 ゼロスがひょっこり出てきて見たらどういう反応するでしょうねぇ・・・? などとさまざまな疑問を感じつつ待ってます♪ 慣れたら対談形式のレスに変わると思います♪ ではぁ♪(なんかメチャクチャに短くてすいません(汗)) |