◆−薔薇とか幻視感とか。・7−ザズルア=ジャズルフィードゥ (2003/10/27 21:59:03) No.15442
 ┣きゃあぁぁぁぁぁ!!お久しぶりですぅぅぅぅぅ!!!!−青月 彼方  (2003/10/28 22:36:13) No.15456
 ┃┗只今帰りました。−ザズルア=ジャズルフィードゥ (2003/10/29 00:28:34) No.15457
 ┣お久しぶりですねーv−祭 蛍詩 (2003/10/29 21:10:49) No.15466
 ┃┗いやはやどうもー−ザズルア=ジャズルフィードゥ (2003/10/30 00:51:55) No.15475
 ┗薔薇とか幻視感とか。・8−ザズルア=ジャズルフィードゥ (2003/12/9 00:11:01) No.15671


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15442薔薇とか幻視感とか。・7ザズルア=ジャズルフィードゥ 2003/10/27 21:59:03


皆様お久しぶりです。ザズルア=ジャズルフィードゥです。

ハ:何してたのよこれまで。

パソ壊してしまって一ヶ月間ほとんどネットができない状態でした。

ハ:壊して?壊れてじゃなくって?

・・・9月のはじめに行く予定だったとあるイベントにいけなくてねぇ、八つ当たりで蹴ったらついv

ハ:それでそれにかかる交通費と同じくらいお金使って自分で壊したパソコン修理頼んだと?

非生産的♪

ハ:怒るよ?

ごめんなさい。
・・・さて、長々とお待たせいたしました。続きをどうぞ。








「あのスプルとか言う人の事、教えてもらえないかな?」

 言われ、ハールはにこーっと笑う。成る程なと勝手に頷きながら。

「いいですよっ!あたしも応援・・・は出来ませんけど、でも頑張ってくださいねっ!!」
「え・・・?頑張って・・・って、いやそうじゃなくって」
「えっとですね、スプルの何が知りたいですかっ!?」

 話も聞かずに尋ねるハール。ふぅ、とため息をついてからスラークは彼女に尋ねた。

「それじゃあ・・・、彼女、見た所魔道士みたいだけど魔法使うのかな?」
「えぇ、そうですね。」
「魔法っていろんな種類があるみたいだけど、彼女ってどんなのを使うんだ?」
「そうですねぇ・・・、彼女からちょっと魔法教わってるんですけど、精霊魔法、白魔法、黒魔法のどれも基本がしっかりしてて、そつなくこなす感じですね。実戦経験も豊富みたいだし、強いと思いますよ。あと、槍も使いますよっ!」
「なるほど・・・。」

 頷くスラークに、ハールははっと我に返った。

「って、聞きたいことはそんなことなんですかっ!?スプルの好みとか、好きな人がいるのかとか興味ないんですかっ!?」

 言われ、スラークは苦笑した。

「悪い、あんまり興味ない。」
「な、なんでですかっ!?彼女美人だし、優しいし・・・魅力的だとは思わないんですか?」
「いや、確かにきれいな人だけどさ・・・。」

 言って、さっとハールの眼鏡をひったくるスラーク。

「きゃっ! ・・・何するんですかっ!」
「やっぱりな。」

 眼鏡を取り返されないように上に持ち上げて笑むスラーク。

「眼鏡取ったほうが美人だぜ?」





 しゃりん・・・

 鈴のような音が聞こえた気がした。騒々しい食堂のはずなのに。






「そ、そんなことないですっ!!」

 言われ、驚き慌てて否定するハール。

「そうか?結構俺好みだけどな。」
「!!」

 生まれてから一度も言われたこともないことを言われ、真っ赤になるハール。

「そんなことないですってばっ!それと眼鏡返してくださいっ!!」
「ん?んー・・・、どうしよっかなー・・・。」

 からかうように笑って、眼鏡を取り戻さんとするハールに取り返させられないように高々とかかげるスラーク。

「って冗談だよ。はい。」

 笑みながら眼鏡を持ち主に返すスラーク。ハールは慌てて眼鏡をかける。

「・・・あのさ。」

 急にまじめな顔になって言うスラーク。が、すぐに顔を緩めて微笑する。

「なんでもない。
 また明日・・・な?」

 さりげなくハールの分の代金も支払い、スラークは食堂を出て行った。
 ぽつんと、ハールが一人残された。

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15456きゃあぁぁぁぁぁ!!お久しぶりですぅぅぅぅぅ!!!!青月 彼方  2003/10/28 22:36:13
記事番号15442へのコメント


>皆様お久しぶりです。ザズルア=ジャズルフィードゥです。
お久しぶりです。改名してからははじめてでしょうか・・?
びたちょこ改め青月 彼方です。
これからもよろしくお願いします!!
>ハ:何してたのよこれまで。
>
>パソ壊してしまって一ヶ月間ほとんどネットができない状態でした。
>
>ハ:壊して?壊れてじゃなくって?
ほへ・・!?
>・・・9月のはじめに行く予定だったとあるイベントにいけなくてねぇ、八つ当たりで蹴ったらついv
だめですってぇ・・それは・・・
>ハ:それでそれにかかる交通費と同じくらいお金使って自分で壊したパソコン修理頼んだと?
>
>非生産的♪
おひおひ・・・
>ハ:怒るよ?
>
>ごめんなさい。
>・・・さて、長々とお待たせいたしました。続きをどうぞ。
待てましたぁ!!!!!
>
>
>
>
>
>
>
>「あのスプルとか言う人の事、教えてもらえないかな?」
>
> 言われ、ハールはにこーっと笑う。成る程なと勝手に頷きながら。
>
>「いいですよっ!あたしも応援・・・は出来ませんけど、でも頑張ってくださいねっ!!」
微妙な乙女心
>「え・・・?頑張って・・・って、いやそうじゃなくって」
>「えっとですね、スプルの何が知りたいですかっ!?」
ハハハ・・・暴走中ですねぇ。
> 話も聞かずに尋ねるハール。ふぅ、とため息をついてからスラークは彼女に尋ねた。
>
>「それじゃあ・・・、彼女、見た所魔道士みたいだけど魔法使うのかな?」
>「えぇ、そうですね。」
>「魔法っていろんな種類があるみたいだけど、彼女ってどんなのを使うんだ?」
色気のない台詞ですねぇ。
>「そうですねぇ・・・、彼女からちょっと魔法教わってるんですけど、精霊魔法、白魔法、黒魔法のどれも基本がしっかりしてて、そつなくこなす感じですね。実戦経験も豊富みたいだし、強いと思いますよ。あと、槍も使いますよっ!」
強い人ですよねぇ・・・・。
>「なるほど・・・。」
>
> 頷くスラークに、ハールははっと我に返った。
>
>「って、聞きたいことはそんなことなんですかっ!?スプルの好みとか、好きな人がいるのかとか興味ないんですかっ!?」
>
> 言われ、スラークは苦笑した。
>
>「悪い、あんまり興味ない。」
おおっ、以外です!!
>「な、なんでですかっ!?彼女美人だし、優しいし・・・魅力的だとは思わないんですか?」
>「いや、確かにきれいな人だけどさ・・・。」
>
> 言って、さっとハールの眼鏡をひったくるスラーク。
>
>「きゃっ! ・・・何するんですかっ!」
>「やっぱりな。」
>
> 眼鏡を取り返されないように上に持ち上げて笑むスラーク。
>
>「眼鏡取ったほうが美人だぜ?」
おおおおおおお、ハールさんに春がきたのでしょうか!!?
>
>
>
>
> しゃりん・・・
>
> 鈴のような音が聞こえた気がした。騒々しい食堂のはずなのに。
>
>
>
>「そ、そんなことないですっ!!」
>
> 言われ、驚き慌てて否定するハール。
>
>「そうか?結構俺好みだけどな。」
>「!!」
>
> 生まれてから一度も言われたこともないことを言われ、真っ赤になるハール。
可愛いですぅ。
>「そんなことないですってばっ!それと眼鏡返してくださいっ!!」
>「ん?んー・・・、どうしよっかなー・・・。」
>
> からかうように笑って、眼鏡を取り戻さんとするハールに取り返させられないように高々とかかげるスラーク。
なんて素敵な光景。
>「って冗談だよ。はい。」
>
> 笑みながら眼鏡を持ち主に返すスラーク。ハールは慌てて眼鏡をかける。
>
>「・・・あのさ。」
>
> 急にまじめな顔になって言うスラーク。が、すぐに顔を緩めて微笑する。
>
>「なんでもない。
> また明日・・・な?」
この人って・・・敵なんでしょうか味方なんでしょうか?
> さりげなくハールの分の代金も支払い、スラークは食堂を出て行った。
うにゃ!!かっこいい!!!
> ぽつんと、ハールが一人残された。
どうなるんでしょう?楽しみですぅ!!!
それでは、青月でした!!

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15457只今帰りました。ザズルア=ジャズルフィードゥ E-mail URL2003/10/29 00:28:34
記事番号15456へのコメント

>>皆様お久しぶりです。ザズルア=ジャズルフィードゥです。
>お久しぶりです。改名してからははじめてでしょうか・・?
>びたちょこ改め青月 彼方です。
>これからもよろしくお願いします!!

 パソが直ってからはちょくちょく覗きに来ていたんで改名知ってました。これからもよろしくお願いします。

>>パソ壊してしまって一ヶ月間ほとんどネットができない状態でした。
>>
>>ハ:壊して?壊れてじゃなくって?
>ほへ・・!?
>>・・・9月のはじめに行く予定だったとあるイベントにいけなくてねぇ、八つ当たりで蹴ったらついv
>だめですってぇ・・それは・・・
>>ハ:それでそれにかかる交通費と同じくらいお金使って自分で壊したパソコン修理頼んだと?
>>
>>非生産的♪
>おひおひ・・・

 はい、馬鹿です。(死滅)
 もう二度と精密機械に当たらないことを心に誓いました。

>>ハ:怒るよ?
>>
>>ごめんなさい。
>>・・・さて、長々とお待たせいたしました。続きをどうぞ。
>待てましたぁ!!!!!

 長々とお待たせいたしました。

>>「いいですよっ!あたしも応援・・・は出来ませんけど、でも頑張ってくださいねっ!!」
>微妙な乙女心

 いえ、ただセイドの想いを応援しているから素直に応援することができないだけです。(滅)

>>「え・・・?頑張って・・・って、いやそうじゃなくって」
>>「えっとですね、スプルの何が知りたいですかっ!?」
>ハハハ・・・暴走中ですねぇ。

 人は他人の恋愛事情に首を突っ込むのが好きなのです。(何)

>>「魔法っていろんな種類があるみたいだけど、彼女ってどんなのを使うんだ?」
>色気のない台詞ですねぇ。

 まったくもってないですね。

>>「そうですねぇ・・・、彼女からちょっと魔法教わってるんですけど、精霊魔法、白魔法、黒魔法のどれも基本がしっかりしてて、そつなくこなす感じですね。実戦経験も豊富みたいだし、強いと思いますよ。あと、槍も使いますよっ!」
>強い人ですよねぇ・・・・。

 強いですよー。ゼルとアメリアについていけなきゃだめですからね。

>>「悪い、あんまり興味ない。」
>おおっ、以外です!!

 確かに・・・男としては意外な反応だ。(何)

>>「な、なんでですかっ!?彼女美人だし、優しいし・・・魅力的だとは思わないんですか?」
>>「いや、確かにきれいな人だけどさ・・・。」
>>
>> 言って、さっとハールの眼鏡をひったくるスラーク。
>>
>>「きゃっ! ・・・何するんですかっ!」
>>「やっぱりな。」
>>
>> 眼鏡を取り返されないように上に持ち上げて笑むスラーク。
>>
>>「眼鏡取ったほうが美人だぜ?」
>おおおおおおお、ハールさんに春がきたのでしょうか!!?

 作者自身も半年ほど前まではこないと思ってたのにですよ。(何)

>> 生まれてから一度も言われたこともないことを言われ、真っ赤になるハール。
>可愛いですぅ。

 そりゃあもうv(馬鹿)

>>「そんなことないですってばっ!それと眼鏡返してくださいっ!!」
>>「ん?んー・・・、どうしよっかなー・・・。」
>>
>> からかうように笑って、眼鏡を取り戻さんとするハールに取り返させられないように高々とかかげるスラーク。
>なんて素敵な光景。

 微笑ましいですよねぇ。

>>「なんでもない。
>> また明日・・・な?」
>この人って・・・敵なんでしょうか味方なんでしょうか?

 さぁ、どちらでしょう?

>> さりげなくハールの分の代金も支払い、スラークは食堂を出て行った。
>うにゃ!!かっこいい!!!
>> ぽつんと、ハールが一人残された。
>どうなるんでしょう?楽しみですぅ!!!
>それでは、青月でした!!

 はい、いつもレスありがとうございます。
 それでは、ザズルア=ジャズルフィードゥでした。

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15466お久しぶりですねーv祭 蛍詩 2003/10/29 21:10:49
記事番号15442へのコメント

 こんにちは、お久しぶりですね! 祭です!!

>皆様お久しぶりです。ザズルア=ジャズルフィードゥです。
 はい、お久しぶりです!

>ハ:何してたのよこれまで。
>パソ壊してしまって一ヶ月間ほとんどネットができない状態でした。
 ? 壊してしまわれたのですか?

>ハ:壊して?壊れてじゃなくって?
>・・・9月のはじめに行く予定だったとあるイベントにいけなくてねぇ、八つ当たりで蹴ったらついv
 あぁ、よく分かります; 私の場合は昔、八つ当たりでテレビを蹴った所、奇跡的に直りました;

>ハ:それでそれにかかる交通費と同じくらいお金使って自分で壊したパソコン修理頼んだと?
 ひやぁ〜;; ドンマイです!

>非生産的♪
>ハ:怒るよ?
>ごめんなさい。
>・・・さて、長々とお待たせいたしました。続きをどうぞ。
 待ってました!

>「あのスプルとか言う人の事、教えてもらえないかな?」
>
> 言われ、ハールはにこーっと笑う。成る程なと勝手に頷きながら。
 微妙に誤解なんですね。

>「いいですよっ!あたしも応援・・・は出来ませんけど、でも頑張ってくださいねっ!!」
>「え・・・?頑張って・・・って、いやそうじゃなくって」
 慌ててらっしゃいますね; スラークさん;

>「えっとですね、スプルの何が知りたいですかっ!?」
>
> 話も聞かずに尋ねるハール。ふぅ、とため息をついてからスラークは彼女に尋ねた。
>
>「それじゃあ・・・、彼女、見た所魔道士みたいだけど魔法使うのかな?」
>「えぇ、そうですね。」
>「魔法っていろんな種類があるみたいだけど、彼女ってどんなのを使うんだ?」
>「そうですねぇ・・・、彼女からちょっと魔法教わってるんですけど、精霊魔法、白魔法、黒魔法のどれも基本がしっかりしてて、そつなくこなす感じですね。実戦経験も豊富みたいだし、強いと思いますよ。あと、槍も使いますよっ!」
 彼女、お強いですよねv

>「なるほど・・・。」
>
> 頷くスラークに、ハールははっと我に返った。
>
>「って、聞きたいことはそんなことなんですかっ!?スプルの好みとか、好きな人がいるのかとか興味ないんですかっ!?」
 恋する乙女v

> 言われ、スラークは苦笑した。
>
>「悪い、あんまり興味ない。」
 ということは、やっぱり…。

>「な、なんでですかっ!?彼女美人だし、優しいし・・・魅力的だとは思わないんですか?」
>「いや、確かにきれいな人だけどさ・・・。」
 綺麗な人ってことは認めるんですねv

> 言って、さっとハールの眼鏡をひったくるスラーク。
>
>「きゃっ! ・・・何するんですかっ!」
>「やっぱりな。」
>
> 眼鏡を取り返されないように上に持ち上げて笑むスラーク。
>
>「眼鏡取ったほうが美人だぜ?」
 スラークさんv殺し文句ですよ、それはvv

> しゃりん・・・
>
> 鈴のような音が聞こえた気がした。騒々しい食堂のはずなのに。
 ほえ?

>「そ、そんなことないですっ!!」
>
> 言われ、驚き慌てて否定するハール。
>
>「そうか?結構俺好みだけどな。」
 うわ、さらに殺し文句っっvvv

>「!!」
>
> 生まれてから一度も言われたこともないことを言われ、真っ赤になるハール。
 可愛いですねぇvv

>「そんなことないですってばっ!それと眼鏡返してくださいっ!!」
>「ん?んー・・・、どうしよっかなー・・・。」
>
> からかうように笑って、眼鏡を取り戻さんとするハールに取り返させられないように高々とかかげるスラーク。
 なんか、こういう風景好きですvv

>「って冗談だよ。はい。」
>
> 笑みながら眼鏡を持ち主に返すスラーク。ハールは慌てて眼鏡をかける。
>
>「・・・あのさ。」
 なんですかっ?

> 急にまじめな顔になって言うスラーク。が、すぐに顔を緩めて微笑する。
>
>「なんでもない。
> また明日・・・な?」
 こんな幸せそうな風景がいつまでも続くといいんですけど…。

> さりげなくハールの分の代金も支払い、スラークは食堂を出て行った。
 さりげなくかっこいいですねv

> ぽつんと、ハールが一人残された。
 うわーうわーっ!! 気になりますー!!
 スラークさん、貴方、敵っぽいですけど、認めたくないーーっっ!!

 ―というわけで、続き、楽しみにさせて頂きます!

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15475いやはやどうもーザズルア=ジャズルフィードゥ E-mail URL2003/10/30 00:51:55
記事番号15466へのコメント

> こんにちは、お久しぶりですね! 祭です!!

 お久しぶりです。馬鹿です。(何)

> あぁ、よく分かります; 私の場合は昔、八つ当たりでテレビを蹴った所、奇跡的に直りました;

 それはうらやましい・・・。自分はリモコンに八つ当たりしたら跳ね返った拍子にガラスがぱりーん・・・なんてこともありました。(滅)

> 待ってました!

 待っていただきありがとうございます。それでは、長々とお待たせいたしました。

>>「あのスプルとか言う人の事、教えてもらえないかな?」
>>
>> 言われ、ハールはにこーっと笑う。成る程なと勝手に頷きながら。
> 微妙に誤解なんですね。

 まぁ、普通は誤解を受けるでしょう。(笑)

>>「いいですよっ!あたしも応援・・・は出来ませんけど、でも頑張ってくださいねっ!!」
>>「え・・・?頑張って・・・って、いやそうじゃなくって」
> 慌ててらっしゃいますね; スラークさん;

 存分に慌てるが良い。(何様ってかむしろ何)

>>「それじゃあ・・・、彼女、見た所魔道士みたいだけど魔法使うのかな?」
>>「えぇ、そうですね。」
>>「魔法っていろんな種類があるみたいだけど、彼女ってどんなのを使うんだ?」
>>「そうですねぇ・・・、彼女からちょっと魔法教わってるんですけど、精霊魔法、白魔法、黒魔法のどれも基本がしっかりしてて、そつなくこなす感じですね。実戦経験も豊富みたいだし、強いと思いますよ。あと、槍も使いますよっ!」
> 彼女、お強いですよねv

 そりゃあもう。そうでなけりゃあアメリアの護衛は自称できませんからね。

>>「なるほど・・・。」
>>
>> 頷くスラークに、ハールははっと我に返った。
>>
>>「って、聞きたいことはそんなことなんですかっ!?スプルの好みとか、好きな人がいるのかとか興味ないんですかっ!?」
> 恋する乙女v

 ・・・乙女?(ぇ)

>> 言われ、スラークは苦笑した。
>>
>>「悪い、あんまり興味ない。」
> ということは、やっぱり…。

 にしし。(何)

>>「な、なんでですかっ!?彼女美人だし、優しいし・・・魅力的だとは思わないんですか?」
>>「いや、確かにきれいな人だけどさ・・・。」
> 綺麗な人ってことは認めるんですねv

 そりゃまぁ美人さんですし。

>>「眼鏡取ったほうが美人だぜ?」
> スラークさんv殺し文句ですよ、それはvv

 はっきりものを言う分、クサイ台詞とか平気で吐けるんでしょうね。(何)

>> しゃりん・・・
>>
>> 鈴のような音が聞こえた気がした。騒々しい食堂のはずなのに。
> ほえ?

 実は本編に関係ありません。(何)

>>「そ、そんなことないですっ!!」
>>
>> 言われ、驚き慌てて否定するハール。
>>
>>「そうか?結構俺好みだけどな。」
> うわ、さらに殺し文句っっvvv

 馬鹿だから(略って人のキャラに馬鹿言うな)

>>「!!」
>>
>> 生まれてから一度も言われたこともないことを言われ、真っ赤になるハール。
> 可愛いですねぇvv

 えぇ、もうそりゃあv

>>「そんなことないですってばっ!それと眼鏡返してくださいっ!!」
>>「ん?んー・・・、どうしよっかなー・・・。」
>>
>> からかうように笑って、眼鏡を取り戻さんとするハールに取り返させられないように高々とかかげるスラーク。
> なんか、こういう風景好きですvv

 馬鹿で間抜けでいいですなぁ。(何)

>>「って冗談だよ。はい。」
>>
>> 笑みながら眼鏡を持ち主に返すスラーク。ハールは慌てて眼鏡をかける。
>>
>>「・・・あのさ。」
> なんですかっ?

 なんでしょう?(何)

>> 急にまじめな顔になって言うスラーク。が、すぐに顔を緩めて微笑する。
>>
>>「なんでもない。
>> また明日・・・な?」
> こんな幸せそうな風景がいつまでも続くといいんですけど…。

 この世の中に永遠はない!(何)

>> さりげなくハールの分の代金も支払い、スラークは食堂を出て行った。
> さりげなくかっこいいですねv

 太っ腹ですな。(そこですか)

>> ぽつんと、ハールが一人残された。
> うわーうわーっ!! 気になりますー!!
> スラークさん、貴方、敵っぽいですけど、認めたくないーーっっ!!
>
> ―というわけで、続き、楽しみにさせて頂きます!

 はい、がんばって早く続き書きます。
 毎度レスありがとうございます!

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15671薔薇とか幻視感とか。・8ザズルア=ジャズルフィードゥ 2003/12/9 00:11:01
記事番号15442へのコメント

 お久しぶりです。ザズルア=ジャズルフィードゥです。

ハ「一月以上待たせて何やってるかなーこの作者(と書いてお父さん)は」(#^▽^)σ) ̄▽ ̄)

 あははははははは。ちょっと最近忙しくってね。創作活動で。
 まぁ、前にも書きましたが自分は女ですがノイフェイルのように美人じゃないので父親を自称してます。(謎)

ハ「同人活動とも言う」

 ・・・いいじゃん、きわどいのとかホモとか書いてるわけじゃないし。

ハ「まぁ、そういうの苦手だからねぇ・・・あんた。
  でも、スレイヤーズないのよね。」

 まぁ・・・ね。まぁ、もしかしたらスレイヤーズも書くかもしれないけど。

ハ「あんたのもしかしたらって高確率で未定だけどねぇ」

 ・・・言わないで愛し子v
 まぁ、そんな話はおいておいて、続きをどうぞ。




「あ、おかえりなさい!」

 宿に戻ってきたハール出迎えたのはお昼寝中のセイドに毛布をかけているアメリアと彼の額に浮かぶ汗をやさしくふき取っているスプルだった。

「ただいま・・・。」

 なるべくまだ動揺している自分の心を悟られないようになるべく冷静なそぶりをするハール。

「あ・・・あのさ。」

 しかし本人がそんなつもりではなくても動揺が外に出ている様子でハールは二人に尋ねた。

「えっとね・・・い、いつ頃この街から旅立つの?」
「えっ?
 えっと・・・、一応セイドさんかゼルガディスさんが戻る方法を調べて、それが見つからなかったら旅立つと思いますけど・・・。」
「・・・スラークさん、ですか?」

 スラークの名を出され、過敏に反応するハールと、首をかしげるアメリア。

「スラーク・・・さん?誰なんです?」
「あ、あたしちょっと休んでるねっ!」

 アメリアに尋ねられ、ハールは慌ててそそくさと自分に当てられた部屋へと向かった。

「ハールさんとなかなかいい感じの殿方ですわ。」

 ハールの様子にくすくす笑いながらスプルがアメリアの問いに答えた。

「へぇ〜っ!ハールさんにそんな人がぁ・・・。」
「・・・でも、少し気がかりなことがありましてね。」

 ふふっ、と笑むアメリアにスプルはぼそりとつぶやいた。

「・・・え?」

 スプルのつぶやきに眉をひそめ、反応するアメリア。

「その方・・・わたくしを見たとき、ほんの一瞬・・・わずかですが殺気を放ってきたのです。
 一見人懐っこい方なのですが・・・、殺気が気のせいであればいいのですがね。」

 そう言ってスプルはハールの部屋の方を見つめた。