◆−悪夢−クリス (2003/11/1 15:51:20) No.15487 ┗悪夢の続き (1)−クリス (2003/11/4 20:31:35) No.15513 ┣Re:楽しかったですよ♪−すぅ (2003/11/4 20:47:58) No.15514 ┃┗すみませんです〜−クリス (2003/11/9 15:30:08) No.15531 ┗悪夢の続き (2)−クリス (2003/11/9 16:27:22) No.15532 ┗悪夢の続き (3)−クリス (2003/11/11 20:30:40) No.15541 ┣Re:悪夢の続き (3)−すぅ (2003/11/11 20:59:55) No.15542 ┃┗ありがとです−クリス (2003/11/12 18:06:52) No.15545 ┗悪夢の続き (4)−クリス (2003/11/15 14:36:21) No.15552 ┣Re:またまたよませていただきました−すぅ (2003/11/15 15:29:52) No.15553 ┃┗いつもありがとうございます−クリス (2003/11/15 17:15:31) No.15554 ┣お久しぶりです〜(感涙)−S☆A (2003/11/18 17:55:59) No.15571 ┃┗Re:お久しぶりです−クリス (2003/11/19 20:13:08) No.15573 ┗悪夢の続き (5)−クリス (2003/11/19 21:04:23) No.15574 ┣Re:わおぅ。−はるか (2003/12/5 17:35:21) No.15641 ┃┗遅れてすみません。−クリス (2003/12/13 15:40:38) NEW No.15692 ┗悪夢の続き (6)−クリス (2003/12/13 17:13:45) NEW No.15695
15487 | 悪夢 | クリス | 2003/11/1 15:51:20 |
皆さん、こんにちは。 とりあえず今日は、思いついたことを書いてみたいと思います。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「お久しぶりです、リナさん。」 あたしの目の前に闇色の神官が現れた。 「・・・っ」 あたしは息を呑む。だがその男はなおも話しかける。 「どうしたんですか?まさか僕の事を忘れたとか?まあ、リナさんに限ってそんなことはありえませんけどね・・・ほんとなんですか!?」 「あんた何者なの?見たところ人間みたいだけど、魔族ね。それに、何故あたしのことを知ってるの?あたしは今、記憶を忘れてしまっているみたいなのよ。だから、少しでもあたし自身のことを知りたいわけ。もし知っているんだったら教えてよ!」 あたしは一気にまくし立てた。そして、泣きすがってしまった。 「・・・」 男が話そうとしていたときだった。 勢いよくドアが開いて、数人がなだれ込む。 「姉・・・ちゃん、どうしたのその人達。」 あたしの姉と名乗る人物に話しかけてみたが、姉はあたしではなく、そこに居た、魔族を見ていた。いや、今現れた人物は、全員が男を見ていた。 「ゼロス、どういうつもりだ。リナを泣かせて。」 「ゼロスさん。どうしてあなたもここに?」 「お前がどこにいようと知ったことではないが、もうリナには関わるな。」 「どういうこと?たかが獣神官があたしの命目当てで来たわけでもなさそうだし、もしかして、リナを魔族にでもしようと考えてかしら?」 今にも戦いだしそうな雰囲気だ。 止めなくちゃ。 ! 「な・・・に、この感じ」 何かしなくちゃいけない。でもその何かが分からない。 何?何なの? その間にも、どんどん話は進められていく。 「そうね、あんたを殺す前に、あたしの知ってる限りのことを話してあげるわ。」 そういって姉ちゃんは話し始めた。 「リナは一ヶ月前に貴方達と来たわよね。」 ガウリイ、ゼル、アメリアを見て言う。 「そのときはまだ、記憶を失ってはいなかったわよね。そして、私たち家族にいろいろなことを話してくれた。旅の話を。 でも、一週間が過ぎた頃からそのことを話さなくなったわ。それに、何か思い悩んでる風だった。」 ここで一度話を切って立ち上がる。 「立ち話もなんだから、お茶でも。あ、でもまだあんたを信用したわけじゃないから。倒そうと思えば笑いながらでもできるわ。」 「お手伝いします。」 「あたしも。」 姉は、紅茶を一口すすると話を再開した。 「リナが何を悩んでたかは知らないけど、なんとなく分かった。私だって同じだから…」 「どういう意味ですか?」 すかさず突っ込むアメリア。 「べ、別に。」 隠したってばればれだけどな。 「それはおいといて、その二週間後には、私達の事さえ誰?と聞くようになった。」 「ぼけたんだろ。」 ガウリイ、寝てたんじゃないのか? それより、ぼけたって何よ! 「・・・そしてとうとう自分のことさえ・・・あたしなんて姉失格よ。悩んでたときに話を聞いてあげればよかったのに。まあ、それであの子が話してくれたとは思えないけど。」 そう言うといきなり泣き崩れた。 「そうかも知れませんねぇ。」 能天気に答えたゼロス(だったと思う)をにらみつけ、姉ちゃんを慰める。 あいつ、いったいどんな性格してるんだ、このゴキブリ! え? 何でこんなこと知ってるの? 生ごみにパシリ、後姿がゴキブリ似・・・ あれ? ま、いっか。 「・・・っく,・・・リナは・・・っ言ってたわ。・・・っあいつなんてっやめときゃっよかった、って。こんなにっ、苦しいっ、ことだったなんて、っ思いもしなかった、って。」 そう・・・よね。 こんな妹要らないよね。 あたしみたいな、困らせてばっかりの妹なんて。 こうすることは、記憶を失くしたと分かったときから決めていた。 これ以上、ほかの人に迷惑を掛けるくらいなら、いっそ。 「ごめんね。」 そう一言だけ言うと、持っていた短剣で胸を刺す。 『リナ(さん)!』 本当にごめんね。 急に強い力で腕を掴まれ、短剣を取り落とす。 「な、何よ。あたしは死にたいの!だってこれ以上みんなに迷惑を掛けたくないから。」 あたしの頬を、涙が流れ落ちた。 「離してよ、離してったら離して!」 振りほどこうとしたら、ゼロスは、あっさりとあたしの手を離し、こともあろうか、あたしを抱きしめた。 「いや!離して!離して!」 また振りほどこうとしたが、ゼロスの手に、いっそう力がこもった。 「離しません!何があってももう離しませんから。」 よくもまあ、そんなこっぱずかしいことが言えるもんだ。 そして、あたしに口づけをした。 「〜〜〜っ///」 「滅びるときはいっしょです。」 「ゼ・・・ゼロスさん///」 「zzz・・・」 「あいつももうおしまいか。あっけなかったな。逃げるぞ!」 ガウリイを引っ張って逃げるゼルとアメリア。 ちょっと待ちなさいよ〜。 って、え?あたしは・・・ 「ゼロス!!何でここに?・・・ちょっと、その手を離しなさいよ!」 「リナさん、記憶が・・・」 「ね、姉ちゃん(滝汗)」 あわわわ あたしの異変に気づいてか、ゼロスが振り向く。あたしからは表情こそ見えないが、かなりあせっている感じだ。 それであいつら・・・許さないから! ・・・それよりこっちの問題をどうにかしないと。 「姉ちゃん、お願いだから、物騒なその剣、しまって。ね。」 あたしを完璧に無視して、ゼロスののどもとに剣を突きつける。 その後、どうなったかは、定かではない。 そして、後から分かったことなのだが、あたしの記憶がなくなった原因は、金色の王らしい。 (いや〜、このごろひまで、なんか面白いこと無いかなって思って、考えついたのが今回のことなのよ。んでもって、やっぱり、王子様のキスで目覚めるもとい記憶が戻るって言うのが、ロマンチックでいいわよね〜。) それが分かったとたん、姉ちゃんの顔が真っ青になったのは、言うまでも無かったかな。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 なんか適当に書いてたらこんなのできちゃいました。 (こんなのを、世の中に出してよかったの?) でもいいじゃないですか。どうせいつも駄文以下なんですし。今回もだけど、L様のお言葉が最後に。ってかオチに。 (ま、それはうれしいけど、いっつもあたしが暇そうに見えるじゃない!) 暇でしょ。 (うっ!) それでは皆さん、この辺で、さようなら。(バイバイ) |
15513 | 悪夢の続き (1) | クリス | 2003/11/4 20:31:35 |
記事番号15487へのコメント またまた、書いちゃいます。思いつきで書くんで、かなり変です。 もうちょっと考えれたらいいのですが、時間が足りないのです。 駄文中の駄文ですが、読んでくださっている方いらっしゃいましたら、ぜひ、コメント書いてください。お願いします。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 それは、L様の悪戯(悪夢参照)の一年後の事だった。 あたしはリアランサーにやって来た。 「あ、リナ・・・L様!?」 そう。あたしは、金色の王。 「ルナ、ちょっとあなたの妹の体を借りてるわ。」 ルナの顔が真っ青になった。 これはこれで面白いわね。 「あの・・・なんでリナの体なんですか?」 「前に一度、のり移った事があって、 面白かったって言うか、のり移りやすかったから。」 あ、ますます真っ青になっちゃった。 とりあえず、本題に入ろうかな。 「暇つぶしに来たんだけど、いっしょに行ってくれない?」 「ど、どこへ・・・?」 そういえば、決めてなかった。 「そうそう、この間聞いた話なんだけど、 セイルーンのソフトクリームが絶品なんだって。 というわけで、セイルーンへ!」 次の瞬間、あたしたちはセイルーンに来た。 「急に飛ばさないでください。 それと、L様は今、リナなんですから、 ちゃんとリナのフリをしていてください。お願いします。」 そんなの分かってるわよ。 さあて、早速そのソフトクリームを(はあと) ん? 確かあの二人は・・・ 「リナさん、それにルナさんじゃないですか。 お久しぶりですね。」 「久しぶりだな。」 そう! アメリアとゼルだったわよね。 「あの・・・リナさんですよね?リナさんのはずなのに・・・ なんか雰囲気が違うような気がするのは気のせいですよね・・・。」 「気のせい気のせい。 それより、ほんとに久しぶりね。ええと、一年ぶりかしら。」 「そうですね。」 どこからか声が聞こえた。 気が付くと、あたしの斜め後方に、一匹の魔族がいた。 下っ端の・・・ そうそう、ゼラスんとこの獣神官か。 ん? こ、これはいい暇つぶしかも! あたしはひらめいた。 この獣神官で遊ぶことを。 なんか、楽しいことになりそう。 部下Sがいないから、その分いじめ倒しちゃおうっと(はあと) あたしは早速その計画を実行した。 思っていたとおりの反応だった。 そう。 あたしが金色の王であることをばらしたのだ。 「ガウリイさんなら気づくかもしれませんが、 あの二人なら多分大丈夫ですよ(滝汗)」 消えかけながら言われても説得力がない。 ま、いいか。 これはこれで、暇つぶしになるし。 そうだ。 この獣神官、結構暇つぶしになるようだったら、ゼラスからもらおうかな。 でも案外親バカだからそう簡単にはくれないよね。 いっその事リナ=インバースと交換で・・・ それじゃあ、ルナが・・・ 気が付くと、朝になっていた。 窓の外から鳥のさえずりが聞こえる。 あたし達は今、お城に来ていた。 本当は、宿をとるつもりだったのだが、アメリアが、 「お城に来てください。」 と言ったので、ここにいるわけだが、 ちょっと堅苦しかったりする。 そう言えば、昨日ソフトクリーム食べ損なったなぁ。 今日行こうかな。 そんな事を思っていた時だった。 「リナさん!」 「アメリア。どうしたの?」 突然ドアが開いたかと思うと、急にアメリアが入ってきた。 「魔族が、なぜか魔族がこの城を取り囲んでるんです。」 どっかの下っ端がやりそうなことだ。 どうしよっかな。 ストレス発散に暴れてもいいけど、 ルナが止めるだろうし。 しょうがないか。あいつに任せよう。 「分かったわ、アメリア。で、どのくらいの数なの?」 「はい。およそ二百かと思われます。 まだすべてを把握し切れていないのですが、 そのくらいかと・・・ それよりも何故こんなにセイルーンにいるのでしょうか。」 「・・・・・・・・・」 ほんとにどうして? こんなにいるなんて・・・ 部下Sの目が届いていないから。 早く全部覚醒しちゃいなさいよね! 「リナさん、早くしないとまだ増えるかもしれませんよ。」 「二百・・・か」 そのとき、ゼルがやって来た。 「また現れた。その数およそ百程度だ。急がないとまずいことになるぞ。 それと、ルナさんは、東側を今全滅させた。」 さすがルナね。笑いながらでもこんな下っ端なら楽勝ね。 それにしても、あたしがいると知ってのことかしら。 もしそうなら、本当に皆殺しにするからね。 もっとも残虐な方法で、魔族ごと消し去る! 覚悟しなさいよ。 フフフフフ・・・ 「あの・・・リナさん?」 あたしの異変に気づいてか、恐る恐る話しかけるアメリア。 「とりあえず、二手に分かれましょう。」 「それならオレとアメリアで北側を、お前は南側をだな。 でも、大丈夫か?一人で。」 「あたしを誰だと思ってるの? それに、いざとなったらゼロスを盾に使うわよ。」 いつから聴いていたのか、後ろから声がした。 「そ、そんな〜 僕に同士討ちをやれと言うんですか〜?(滝汗)」 睨み付けるとおとなしくなった。 「それじゃあ、また後で。 ほら、ゼロス。行くわよ。」 そう言ってあたし達は二手に分かれた。 南側には、およそ二百ほどいた。 けれども、ゼロスが結構魔族の中で位が高いので、 かなりの数が逃げたり戦意を喪失したりしていた。 そこにとどめを加えていくと、面白いように消え去る魔族たち。 数十秒の間に全滅だ。 「あんた達、どういうつもり?このあたしに手を出すなんて。 混沌に沈みなさい。こき使ってあげるから。」 その一言で、あたしと気づいた奴ら(ほぼ全部)は 瞬時のうちに消え去った。 情けないったらありゃしない。 ちょっと根本的に作り変えよっかな。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ええと、なんか意味が分からないとこたくさんありますね(滝汗) (そうよ。あたしを出してくれるのはうれしいけどね。かなり口調が違ってる気がするのは気のせいよね。) 気のせいじゃありません〜。駄文以下です。ほんとに。 誰かコメントください。 じゃないと続きません。 悲しいです〜。 それではさようなら〜。 |
15514 | Re:楽しかったですよ♪ | すぅ E-mail | 2003/11/4 20:47:58 |
記事番号15513へのコメント すぅ:こんばんあー すぅ:クリスさん、悪夢読み逃げしてましたぁ〜申し訳ございません・・; すぅ:コメント書き書きさせてもらいます(謎) L:ちょっと、書き書きって謎じゃない。 すぅ:謎でいいの。 L:あんたねぇー すぅ:別に私の意思なんだから♪ L:・・・まぁ・・いいわ・・・ すぅ:っと、クリス様、悪夢の続き(1)読ませていただきました。 L:あたしを出してくれて、感謝するわ♪ すぅ:楽しかったですよー L:この有様には・・・あとでお仕置きしておかないとね♪ すぅ:Lーうるさいからヤメテ・・・てか独り言いってないでよぉー L:・・・(ぶつぶつ) すぅ:聞いてないよぉー すぅ:あ、クリス様次も楽しみにしておりますよぉー L:そういえばクリスさんに何で様なわけ? すぅ:あ、読み逃げしちゃってたから。 L:謝罪みたいなものね。 すぅ:そうそう。そんな感じ。 L:んじゃ。 すぅ:また、どこかで(?)会いましょうー |
15531 | すみませんです〜 | クリス | 2003/11/9 15:30:08 |
記事番号15514へのコメント どうも、こんにちは(?) 読み逃げして下さっても良かったのですが、ありがとうございます。 すみません。なんかコメントを書かせちゃったみたいで。 時間をとらせちゃって、ほんとにすみません。 でも、こんな物を読んで下さったんですね。 ありがとうございます。 次も楽しみにされていたのに、ちょっと遅くなっちゃいましたね。 書こうと思ってたのですが、急に従兄弟のところに遊びに行くことになりまして・・・ 申し訳ございません。 それではこの辺で、さようなら。 |
15532 | 悪夢の続き (2) | クリス | 2003/11/9 16:27:22 |
記事番号15513へのコメント いやー、しばらくぶりですね。 (あんたにしては、かなり日が開いたじゃない。そんなにあたしの話を書きたくないのかしら?) ・・・・・・・・ それではスタートですっ(汗) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「あんた達、どういうつもり?このあたしに手を出すなんて。 混沌に沈みなさい。こき使ってあげるから。」 その一言で、あたしと気づいた奴ら(ほぼ全部)は 瞬時のうちに消え去った。 情けないったらありゃしない。 ちょっと根本的に作り変えよっかな。 一時間後。 セイルーンの王宮を囲っていた 約千匹の魔族は(あれから増えたらしい) あたしとルナと、ついでにゼロスのおかげで、 混沌に帰したり、逃げ去ったりしていた。 といっても、逃げ去ったのがほとんどで、混沌に帰した数およそ三百。 あたしとしては、もう少し削ってもいいかな?なんて思ってたけど、 「L様、もうやめて下さいませんか?きっと何かの間違いですよ〜」 などと言われてはどうしようもない。 つまんないな〜 本気で魔族そのものを変えちゃおっかな〜なんて思ってたら、 ゼラスとダルフィンが来ちゃったし。 その上、泣きすがられてはどうしようもないし。 だからその辺でやめといた。 つまんないな〜つまんない〜 それで、今、ゼロスをいじめているって訳。 「だから、L様じゃなくって、この姿ではリナなの!」 とか言って遊んだりね。 いや〜なかなか面白いんだな、これが。 「リナさん。こちらにいらしたのですか。 探しましたよ。」 そうアメリアが言ってきたのはちょうど、あたしたちがソフトクリームを食べているときだった。 せっかくソフトクリーム食べてたのに〜 あからさまに嫌な顔をすると、アメリアの顔から血の気が引いた気がした。 「で、何の用?」 「あ、そうです・・・ええと、 昨日の魔族について検討をしたいので、 リナさん達にも来てもらいたいのですが・・・ いかがでしょうか?」 昨日の・・・か ほんとになんであんなところに魔族がいたのかしら。 また、魔竜王みたいに反乱を起こしたの? とりあえず、行ってみたら何か分かるかもしれないし。 「あたしはいいわよ。さ、行きましょう。 ルナ・・・じゃなかった姉ちゃんも行こう。 あんたも来なさい、ゼロス。」 ゼロスは顔をこわばらせたが、無理やり引きずって行った。 「・・・というのが、今回の事件です。」 アメリアが語り終わったのが、話し始めてから一時間後のことだった。 長かった。 本気で長かった。 もう少し簡潔に言えないのかしら。 自分の正義を交えて言ってるからたちが悪いわ。 おかげでゼロスが透けちゃってるじゃない。 いいけど。 何人かが手を上げた。 「今回の事件だが、何故魔族は、 このセイルーンにかなりの戦力を注いだのか。 これが今ひとつ分からないが、それは今おいておこう。 問題は、魔族内で何が起こっているかだ。」 ごくまともな意見を言う一人のおっさん。 かなりの地位らしいが、単なるおっさん以外の何者でもない。 「それについては・・・ こいつが話してくれると思いますが。 正真正銘の魔族ですから。」 あたしがつい口を滑らしたら(実はわざと) ざわつき始める人たち。 あたしの横でゼロスはいつものニコ目だ。 「な、魔族!?」 「この魔族め!何を隠している!」 「ほ、本当か?リナ殿。それが本当なら、 どこで、そやつめとあったのだ? 何故そこにいるのだ? 何故おぬしは殺されていないのだ? そもそも、魔族といっしょにいて大丈夫なのか? いやいや、早くその者の口を割らせて・・・」 「フィルさん、落ち着いてください。」 「そうですよ、父さん。 それくらいで驚いていたら、だめですよ。」 それくらいって・・・ まぁ、アメリアにしてみれば 今まで体験してきた事よりかは、 ぜんぜん驚けないが。 「隠したらどうなるか分かっているでしょうね。 ほら、さっさと話ちゃいなさい。」 こっそりと、聞こえるか聞こえないかの声で、耳打ちしたら 顔色が変わった。 逃げたら承知しないからね。 「それは・・・秘密です。 こっちだって、いろいろ事情がありますから。」 死にたいの?こいつ 「ゼロスさん、まだそんなことを言うのですか。 それだったら、こっちにだって手があります。」 ゼロスの表情がまた変わった。 「人生ってすばらしい〜 愛ってすばらしい〜 生きるってすばらしい〜 友情ってすばらしい〜 どうですか。生の賛歌は」 わざとらしく苦しいふりをしてる。 芸が細かすぎるよ。 でも、これで油断させるって作戦はいいと思うけど。 ってほんとうに苦しいの!? ま、いいか ゼロスだから。 そうして、結局聞き出せないうちに、会議は終わった。 ゼロスが魔族だって信じた人はほんの一握りだった。 ってかいたの? 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 はい。意味不明です。 自分で書いてて突っ込みいれたとこが数十箇所。 (一例を挙げると、あたしはそんなに生易しくないし、口調も違う!でも、これくらいならいいか。って言うか、もっと可愛く書いて(はあと)) ま、そんな感じですか。 とにかくすみません。ほんとにすみません。 一応まだ続くので、読んでくださっている方、コメントよろしくお願いします。 (続くんだ。いっそのこと百話まで続けて。) できるか〜そんなの それでは、この辺で、さようなら。 ありがとうございました。 |
15541 | 悪夢の続き (3) | クリス | 2003/11/11 20:30:40 |
記事番号15532へのコメント こんばんは(?)L様が怖いので、迷惑かもしれませんが、またまた書かせていただきます。というか、読んでくださっている方、本当にコメント書いてください。まことに勝手なお願いだと思いますが、そこのとこ、よろしくお願いします。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 とりあえず、あたし達(あたしの他にルナと、ゼロス)は、カタート山脈へ来た。 ここで氷付けになってる部下sも見たかったからね。それに、一番の理由は、ちょっとお仕置きしてあげようかと思ってね。 第一、何故あたしになんの断りも無くしたっぱ魔族を使ってセイルーンへ攻撃しかけるの? あそこのソフトクリームおいしいって評判なんだから! 「S、どういうつもり?ちょうどあたしが行っている時に総攻撃を始めるなんて。おしおきものよ!・・・って、あれ?ぜラスとダルフィン、いたの。」 ぜラス達が必死で止めようとするがもうすでに遅い。 あたしは力を解放した。 それでも一応威力は低い。 この間のフィブリゾの時のようにならないように注意を払いながら、部下Sをいじめにかかった。 というか、ほとんど滅びかけた。 ま、いいか。Sだから。 「で、セイルーンを攻撃した理由は?」 あたしは単刀直入に聞いた。 ・・・・・ ・・・・ ・・・ あれ? あ、ちょっと強くやりすぎたかな?伸びてる。 いくら1/7だからってこれくらいで伸びるようなら、いっそのこと作り替えよっかな。 「そ、それはですね。・・・あの、その・・・」 「何よ、その間は。早く言いなさい。」 「はぁ。なんと言いますか、一度に、つい最近のことなんですけど・・・」 そう言ってSは話し始めた。 内容だけを単刀直入に言おう。 なぜか分からないが、最近、Sの1/7の欠片を持った奴が二人現れたらしく、そいつらの差し金らしい。 許すまじ部下S! 「早速そいつらの顔を拝ませてもらおうじゃない。で、そいつらはどこに?」 Sの代わりにダルフィンが答える。 「それが、その・・・分からないんです。あちこち動き回っているらしく。」 ふん!そんなの簡単に分かるけど、あたしも自分の力使いすぎると帰らなきゃいけなくなるからな。 だったら、この手があるじゃない。 あたしは一つの案を即座に実行した。 「!?あの、これはいったい?」 「見てわかんない?あんたのその氷を溶かしてあげたんじゃない。さ、行くわよ。それとも、あんたは、あたしの案内役をしたくないとでも言うんじゃないわよね。あ、そうだ、ゼラスとダルフィンも行きましょ。」 そしてあたし達は、あたしの命令で、六人(!?)で旅をすることになったのだった。 さあ。どこにいこっかな。 実際は、観光目的なんだけどね。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 はい。何とかここまで終わりましたねぇ。 (あんたさ、もしかして、この次で終わらせるつもりじゃないの?) そんなこと・・・無いと思います。 (今の間は何かしら?) 気のせいです。 それでは、この辺で、さよーなら〜 (あ、待ちなさいよ、逃げる気? それでは皆さん、さようなら) |
15542 | Re:悪夢の続き (3) | すぅ E-mail URL | 2003/11/11 20:59:55 |
記事番号15541へのコメント こんばんわ、すぅです。 悪夢の続き(3)読ませていただきました。 たのしかったですよぉ〜 次回も読ませていただきます♪ であー♪ |
15545 | ありがとです | クリス | 2003/11/12 18:06:52 |
記事番号15542へのコメント すんません。いつもいつもコメントを貰ってしまって。 誰か一人でも、楽しいと言って下さる方がいらっしゃってこのお話は続くのです。本当にありがとうございます。 次回を楽しみに待っていてください。 (この調子だと、いつになるか分からないわよ) ほんとにすみません。 それでは、ほんとに短いですけど、この辺でお別れです。 ありがと〜ございました〜〜〜〜〜 |
15552 | 悪夢の続き (4) | クリス | 2003/11/15 14:36:21 |
記事番号15541へのコメント (こんにちは。今日は、寝込んでいるクリスに代わってあたし、Lと) 皆さんおなじみ、リナ=インバースが、前書きと後書きを担当することになりました。 誰が寝込んでるって〜 (ちょっと、部下S、見張っててねって言ったじゃない) ゼロス〜このゴキブリ!スットコ神官!パシリ魔族!生ゴミ! どういうつもりかしら? は、はいわかりました。それでは息の根を・・・ (あんた何考えてるのよ!そいつがいなかったらあたしの物語を書いてもらえないじゃない!それともお仕置きして欲しい?何なら部下Sと共にお仕置きするわよ!) ってな感じで、始まります。 (一同ぺこりと礼をする) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ―アトラスシティ― 「あれ、リナさんじゃないですか。」 あれは、ええと、確か・・・ 「ルビアじゃない。温室は大丈夫?あのすばらしい温室は。」 彼女はやや表情を暗くし、 「それが・・・!」 はっとした表情で、彼女はゼロスの手を取り、 「お願いです。前もやってもらってこんなことをいうのは、申し訳ないと思っているのですが・・・」 ん? まさか・・・ 「その話、よく聞かせてくれない?」 あたしがそう言ったのには訳がある。 リナの記憶をたどると、その温室がある場所は、決して近所のガキが遊び半分でやるって様な場所でもないし、それに、人がいるような場所でもない。だとしたら、考えられることはただ一つ。 誘導 あたしを誘っているのだ。 何にも知らない奴らが。それにあたしは、かなりのおせっかいだ。すぐに何でも首を突っ込みたくなる性格。だとしたらリナの知り合いのところ全てといっていいくらいの場所が被害を被っているに違いない。だからセイルーンも・・・ そう。ルークのときと同じ。 新しく現れた部下Sの欠片を持つ者に付いたものと、前からいた、北の魔王にそのまま付いた者とに別れたのだ。 そして、またあたしを誘っているのだ。あたしといっても、リナ=インバースの方をだが。 「・・・ナさん?リナさん?」 「え、あ、何?」 「聞いてました?」 あ・・・きいてなかった。 「分かりました。ではもう一度最初から話します。」 あたしの表情を読み取ってか、ルビアは話し始めた。 「つい三日前のことでした。急にあたしの所に・・・というか、温室に魔族らしき異形の生物が現れたのです。」 ということはあまり高位の者じゃないわね。 「そして、温室を破壊し、そのまま消え去りました。」 へぇ・・・そう。消え去ったのね 「って・・・え?消えた?消えたってもしかして、逃げたって事?」 「ええ。何故かは分かりませんが。」 どういうことなの?無関係な人を巻き込むなって命令でも下ってるわけ? どうしようかな・・・とりあえず・・・と 「お安い御用です。」 ゼロスがそう言ったとたん、散らばっていたガラスはすべて元通りになった。あたしの中のリナが、貴重な温室をきれいに直せとわめいていたからだ。それに、あたし自身どんなものかこの目で見てみたかったしね。 「ありがとうございます。」 彼女はにこやかに笑って言ったが、その瞳には、まだ暗い影があった。 無理も無い。まだひきずっていてもおかしくないような事件があったし、それの決着を付けたのは、ルビア自身だからだ。 ! 空が急に変化した。 「ようやく、下級魔族のご登場?とりあえず誰か、ルビアを連れて行って。」 「それでは私が。」 「頼んだわ、ダルフィン。」 ルビアがいなくなったことを確認したそのとき、90ダースほどのレッサーデーモンの群れが現れた。 「ふん。この程度なら楽勝ね。 さあ、どっからでもかかってきなさい。 ゼロス、よろしく。」 「はい・・・って、僕一人ですか?」 「あんた以外に貴重な人材は使えないわ。」 渋々ながら一瞬で残らず全部倒したのは言うまでも無い。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (はあい。何とかここまで進んだわね。良かった〜今回でこれが終わらなくて。) (小声で)終わったほうが良かったって声もあるかもよ。 (何か言った?) (小声で)だって、ずっとあたしは身体乗っ取られたままだし。 (いいじゃない、あんたは活躍をかなりしてるんだから。主人公として。) でも、Lは裏の主人公でしょ(今あたしが考えた) (え!やっぱりそうだったんだ。) ってなわけで、読んでくださった方、本当にありがとうございます。 (読んでくださっている方がいるいないに関わらずだけどね。 あ、そうだ。 読み逃げは禁止よ。 ちゃんと、面白くないなら面白くないで、コメントをくれないと・・・どうなるか分かっているわよね・・・) それではこの辺でさよーなら〜 (ばいば〜い) |
15553 | Re:またまたよませていただきました | すぅ E-mail | 2003/11/15 15:29:52 |
記事番号15552へのコメント こんにちわー 悪夢の続き (4)読ませていただきました。 今回は、ルビアの温室編でしたね。 次はどんなのでしょうか?(ワクワク であー次回も読みますね♪ |
15554 | いつもありがとうございます | クリス | 2003/11/15 17:15:31 |
記事番号15553へのコメント (こんにちは〜。いつも読んでくれてありがと〜) ちょっとL様、その言葉遣いはどうかと思いますけどね。 (何?文句あるの?) ・・・・・・ >今回は、ルビアの温室編でしたね。 >次はどんなのでしょうか?(ワクワク 次ですか・・・ (こいつ・・・考えてないな・・・ すぅさん、期待しないほうがいいと思う) すいませんすいませんすいません〜 というわけで、次回もよろしくお願いします。ありがとうございました。 というか、また今度といっても、期末試験が近いもので・・・ 来月になるかもしれません。ほんとにすみません。 (ばいば〜い) それではこのへんで、さようなら。 |
15571 | お久しぶりです〜(感涙) | S☆A | 2003/11/18 17:55:59 |
記事番号15552へのコメント ここに来るのは久しぶりのような気がします。 ていうか、ゼロスくん強すぎだよ(ダースだよ、だぁす!)。 これらもがんばってください!あと、パシリ魔族(同情)さんも。 P.S クリスさん、寝込んでたんですか? |
15573 | Re:お久しぶりです | クリス | 2003/11/19 20:13:08 |
記事番号15571へのコメント ほんとにお久しぶりですね。お元気でしたか? あたしはもちろん元気百倍ですよ!というわけで、寝込んでなんかいません。勝手にL様たちが、解釈(実際には暴爆呪をくらったわけなのですが・・・ブラストボムって漢字は、これで良かったのでしょうか・・・?)してしまったのです。 >ていうか、ゼロスくん強すぎだよ(ダースだよ、だぁす!)。 まあ、あの人(?)も一応高位の魔族ですからそれくらい・・・ (やってもらわなくちゃ、おもしろくないし!) >これらもがんばってください!あと、パシリ魔族(同情)さんも。 はい!がんばります!って言っても期末テストが〜 (僭越ながら、僕もがんばらせていただきます・・・(泣)同情ですか・・・パシリ魔族ですか・・・(泣)) それではまた。期末テストがあるのでしばらく書けないのですが・・・ とりあえず、 さようなら (バイバ〜イ) |
15574 | 悪夢の続き (5) | クリス | 2003/11/19 21:04:23 |
記事番号15552へのコメント はあい。前回はL様たちに乗っ取られてしまった前書きと後書きですが、今回は何とか死守しました・・・! (柿を握りつぶしたような音) こんにちは(?)皆さんお馴染み、リナ=インバースです。お元気でしたか? (そうそう。いつもならすぐ続きを書くのに、何でこんなに間が開いちゃってるのかしらね・・・) L様・・・ちょっと怖いんですけど・・・ という訳で(どんな訳だ!)始まりですっ! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ―サイラーグ― 現在復興中のサイラーグ。全く持って、この都市以上に不幸な都市は無い!絶対に無い!ありえない!この、死霊都市といわれる所以は・・・皆さん知ってそうなんで、この際カットしちゃいます(ごめんなさいっ) 「確かこの辺にシルフィールがいるはずなんだけど・・・」 そう。アトラスシティで、ルビアが襲われたのと、セイルーンであたしたちが襲われたのはほぼ同時刻。とすると、他の所にも被害は出ているに違いない!と考え、シルフィールの所にも念の為来ているのである。 久々ね〜。あたしが降り立った始めての場所だからなぁ。感慨深いなあ。 がやがやがやがや 「ゼロス。あれ何かしら。行って来て(はあと)」 「はいはい。分かりました・・・(泣)」 ・・・・・・ 待つこと数分。 いつもの様に呑気な表情でなく、ちょっと顔を強張らせて、ゼロスはあたしの目の前に現れた。 「ガウリイさんがいたんです・・・」 「それで?」 「はあ、これは僕の意見なのですが、なるべくあの人には近寄らないほうがいいと思います。ガウリイさんの勘は、人間離れしているので、気づかれる恐れがありますから・・・」 あ・・・それを考えてなかった・・・ どうしよっかな・・・ 「でも、この近くに反応があることは確かですけど・・・」 な゛! 「それを早く言いなさいよ!ったく、これだからSは・・・」 話し合った結果、なるべくガウリイに近寄らないように、辺りを調べるということになった。 あたしとしては別に悪い事をしている訳じゃないから、堂々としてていいのに・・・と思ったのだが、そのほかの5人(?)に強く反対されたのが事実である。しょうがないな〜 とりあえず・・・と北のほうに向かって歩き始め、急に止まる。 これは・・・この反応はもしかして・・・ 「部下S!方角はどっち?」 「は、はい・・・南です(滝汗)」 南・・・まさかっ あたしたちは空間移動を使って、先程ガウリイたちがいた場所に現れる。 ・・・やっぱり・・・ そこには、虐殺された多くの人々と、魔族およそ12ダースと戦っているガウリイ、そしてシルフィールがいた。魔族といってもレッサーデーモン。けれども、かなり強化されているようだ。ルークのときの様に・・・ 「ガウリイ!シルフィール!」 かなり苦戦している様子で・・・って百匹もいたら苦戦するけど・・・あたしの声は、二人の耳に入ってはいない。どうしたら・・・ 「ゼロス。やりなさい。これはあたしの意思じゃなくてリナの意思だけど、今回ばかりはそれを尊重するわ。」 「また僕なんですか・・・?」 「うるさいわね〜それに、ダルフィン、あの子達を異空間へ連れて行って。その後でゼロスはやるのよ!」 ゼロスはため息をつくと、すぐに顔を元の表情へと変えた。あのニコ目に。 そのとき、ゼロスに助け舟が出た。本当は助け舟などではないのだけど、面白いからいいや。ゼロスにとっては、絶対にやらなければならなくなってしまったのだから。 「L様。私にやらせてください。」 ぜラスか・・・部下Sより、いいな。ほんとにSが作ったの? 「いいわよ。あんたなら任せられるから。」 この親バカを除けばだけどね。 「そ、そんな〜。いえ、僕にやらせてください。」 「いや、私がやる」 「いえ、僕が・・・」 そうこうしてる間に、ダルフィンは自分の仕事をやり終えてしまった。 ったく・・・あんたたちときたら・・・(怒) 「どっちでもいいから早くやれ〜!!」 『は、はいっ(滝汗)』 そうして、レッサーデーモンは、無に帰した。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ふうっ。 (良かった〜。まだ終わらなくて。) (小声で)絶対に、これで終わったほうが良かったって。 (同じく小声で)ええ。そうですね。こうなったらクリスさんを殺しちゃいましょうか・・・ (なんですって!クリスを殺しちゃったらもうあたしの話を書いてもらえないじゃない!) そうですよ! 誰が誰を殺すって?やれるもんならやってみなさいよ!逆にあんたを殺してあげるから! さ、みんなが乱闘してるこの隙に・・・ さあさあ、いよいよクライマックスか?しかしその前に期末テストだ!どうするクリス?ってな感じで、次の投稿は、きっと来月です。ご了承ください。 (ちょっと、ルナ?何宣伝してるのかしら?それはあたしの役目なの!) ・・・・・・・・・ とりあえず、この辺で、さようなら。 うわっ!危ない。って、なんでここにあたしの大事な本が?L様〜? (・・・・・・ばいば〜い) あ、逃げたっ! これでほんとにおしまいです。 さようなら。 |
15641 | Re:わおぅ。 | はるか | 2003/12/5 17:35:21 |
記事番号15574へのコメント こんにちはぁ♪(あ、いや、こんばんはかな?)はるかです。 読ませていただきました♪最初にリナさんがいきなし乗っ取られてたのでちょっとびっくりしたけど、消滅してないと判明♪ リナ:ちょっと!!なんで消滅しなきゃなんないのよッ!? はるか:これに関しては魔族国連からも残念との響きが・・・・・・・・・・・・・・。 リナ:ちょぉぉぉぉぉぉっとまて。なんであたしが消滅してなくて残念なのよ?それに魔族国連って? はるか:め・・・・・目が据わっておりますですリナさん・・・・・・・・。 それから魔族国連とは魔族の連合組織みたいなモンだと思ってください。 リナ:どぉいうものよそれは・・・・・・・・・・・? はるか:こういうものです。(どきっぱし) リナ:・・・・・・・・・・まぁいいけど、で?なんで残念なのかなぁ?ん? はるか:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それは秘密です♪ リナ:ちっ逃げたわね・・・・・ッ!! はるか:なにはともあれ、続き待っております♪ リナ:そうそう。 はるか:あ、ちょっと今思ったんだけどさ、最初からリナさんとガウリイさん別行動じゃないですか。なんでですか? リナ:さぁ?あたしの知ったこっちゃないし。 はるか:って、知ってるでしょう?リナさんなんだから。 リナ:それこそ秘密です♪ はるか:まぁ、それはそれとして・・・・・・・だ・・・・・・・・・。 (こほん)それではここあたりで♪ リナ:終わらせるなよ・・・・・・・・・・。 はるか:終わらせてよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 リナ:しゃーない。ンじゃ、ま、そゆことで。 はるか:し〜ゆあげいんっ!! ――――終わってみたりする―――― |
15692 | 遅れてすみません。 | クリス | 2003/12/13 15:40:38 |
記事番号15641へのコメント どうもこんにちは(こんばんは)?はるかさん。 遅れてすみません。まぁ、いろいろこっちも事情が・・・ (ただ単に、寒いからじゃないの? それより早くあたしの話を書いてよ。 書かないって言うならこっちにも策があるんだからね・・・) L、豚の角煮(大)を引っ張ってくる。(引っ張ってくるってどこから!?) >はるか:これに関しては魔族国連からも残念との響きが・・・・・・・・・・・・・・。 ま、魔族国連・・・いい名を付けましたね。今度使わせてもらいましょうかなぁ。なんてね。 >はるか:あ、ちょっと今思ったんだけどさ、最初からリナさんとガウリイさん別行動じゃないですか。なんでですか? なんとなくです。すみません。 どうもありがとうございました。 それではこの辺で・・・あれ?L様は・・・ ぶじゅ・・・ (ふぅ、重かった。あの角煮は。 それじゃあ、ばいば〜い♪) |
15695 | 悪夢の続き (6) | クリス | 2003/12/13 17:13:45 |
記事番号15574へのコメント クリス:お久しぶりです。 L: ほんとに久しぶりね。 ったく、寒いからって、ずっと書かないでいるとはいい度胸してるじゃない。 リナ: 皆さん気づいてると思うけど一応言っとくね。 ゼロス:今回から、今までの書き方は(前書き・後書き)読みづらいのでこんな風になりました。 ルナ: ご了承ください。 クリス:それではスタートです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 レッサーデーモンをすべて無に帰したあたし達。 (前に百匹って書いていたけど、本当は約百五十匹でした。すみません。) とりあえず、ガウリイたちを異空間から戻して、近くの食堂に入った。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ やっぱりなんか疑ってるな。ダルフィンとゼラスには一度会ってるし、 気配を消してるって言ってもこいつは人間離れしてるし・・・ どうしよっかな。 「リナ、誰なんだそいつら。どっかで会った気もするんだけど・・・」 ずべしっっっっっっっっ! あたしにゼロス、ダルフィンにゼラス、おまけにSまでもがずっこけた。 何も知らないルナはそのままブラウン・シチューをすすっている。 「あ、あんたねぇ〜」 「僕のこと覚えてますか?」 「わりぃ、誰だっけ。」 『・・・・・・・・・・・・』 「ひどいですっ、ガウリイさん。」 「冗談だ。・・・・・・・・・えっと、ゼロスだろ」 「その間は何ですかっ」 『・・・・・・・・・・・・』 つ、ついていけん・・・ ちなみにシルフィールは、あたし以外全員知らないので、もうあきらめているらしく、 ルナと会話をしつつ、コンソメスープをすすっていた。 ―!! 食堂を出たとたん、頭上に気配を感じた。 まさか・・・ 「Sっ!」 「へっ?違いますよ、この人(?)たちは。したっぱですよ奴らの」 あれ?な〜んだ、違ったんだ・・・って、したっぱ? 「追うわよっ」 追い始めても、空間移動をする様子は無い。 「どうやら、誘っているようですね。」 ・・・な! もう十分だと思ったのか、いきなり消えた魔族2匹。 ちっ、めんどくさい。 「早く、空間移動を」 「何の話だ・・・」 話している暇は無い。空間移動を・・・ あ・・・・・・ガウリイたちをどうするかまで考えてなかった・・・ もういいや。どうなっても。 「ゼラス、ダルフィン、行くわよ。ばれたって、後で記憶を消せばいいじゃない」 あたしの言葉に全員がうなづき、 そして、あたしたちはその場から消えた・・・ 「はじめまして、リナ=インバース。」 「待ってたよ。」 そこにいたのは、もちろんあたしの知らない顔。 「どういうつもりかは知らないけどね、あたしたちに迷惑はかけないでくれる?」 あたしの言葉に茶髪の少年ともいえるべき姿の男が動いた。 ガウリイに向かって。 「ガウリイッなんで・・・」 今のはあたしの言葉ではない。リナだ ゼラスやダルフィンでかなう相手ではないだろう。ならば・・・ 「S・・・」 「待て、カイン」 今までだんまりを決め込んでいた14、5歳くらいの金髪の少女が、カインと呼ばれた少年を止めた。 「アリス、だけど・・・人間なんかに・・・・・・」 まだもごもご言っているようだが・・・思いっきり尻にひかれている。 情けない・・・これが部下Sの1/7か・・・ 「いったい何なんだ、こいつら。前に戦った、シャブ・・・何とかに雰囲気は似てるようだが・・・」 はぁ・・・ゼロスでいっか・・・ 「ゼロス、あんた役に立たないだろうから、そいつに状況説明しといて・・・」 ゼロスからいつもの笑みが消え、涙まで流し始めた。 あのガウリイに説明するとなると、かなりの労力を必要とするからだ。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 L: 良かった〜終わらなくて。何なら一生続けてもらっても あたしはかまわないわよ。 クリス: 一生ってL様〜(泣) ゼロス: あなたが死んだら僕が続きを書きますから。 僕たち魔族の寿命はかなりありますしね。 リナ: そういう問題じゃないと思うけど・・・ ガウリイ:オレ、この話に出たくないかも・・・ ルナ: 同感・・・ L: どういう意味よっ クリス: どういう意味かはさておいて、今回またまた変なところで 区切ってしまいました。すみません。 それでは次回をお楽しみに・・・ L: 今度の投稿はいつかしら・・・ クリス: それではさようならっ・・・ リナ: ここでよいお年を・・・なんて言ったら、 ゼロス、暴爆呪やっちゃっていいから。 クリス: そんなこと言いませんよ〜・・・(泣)・・・ それでは今度こそ本当にさようなら。 |