◆−お詫びと予告+おまけ−霜空 月華 (2003/11/10 16:50:00) No.15536
 ┗お久しぶりです〜〜!−祭 蛍詩 (2003/11/12 21:18:04) No.15548


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15536お詫びと予告+おまけ霜空 月華 2003/11/10 16:50:00


霜空です。
ついに恐るべき刻(と書いてトキとお読み下さい)が訪れてしまいました。
現在私の書いているパラレル小説についてなんです。

単刀直入にいいますと・・・・・・



続きが書けません。つか打てません(泣。

書きたかったシーンとかたっくさんあったのにも関わらず、打てないんです。
それまでの前置きというか筋書きというか・・・・・・そういうのが。
そういう理由で、あのパラレル小説は未完・・・事実上、前回のが最終話になります。

今までレスを下さった水無月様、祭様、そして青月様。
本当にありがとうございました。そして、この様な形で終わらせてしまい、
まことに申し訳ありませんでした。



さて、予告となります。
予告というよりも、今後の計画に近いのですが。
一応「クリスマス」と「正月」をテーマにした小説を書くのを考えています。
恐らくゼル受けでしょうが(ゲフンゲフン。
あと、ガウリナとかゼルアメも書きたいなぁ・・・と、思ってます。
いいかげん「やおい」ばっかりもなんですし。
あー・・・でも、「ゼロリナ」とか「ゼロフィリ」とかは書けませんので!
(リナの相手はがうりんだけーって思ってるので私・・・リナ総受け派の方すみません)
(ていうかフィリアってちょっと扱いが難しいので・・・フィリアファンの方すみません)
なんかあやまってばっかだな自分!

こんな私ですが、これからもよろしくお願いします。
しばらく長編ものには手を出さないように・・・つか投稿しないようにしなければ・・・
それでは、この辺で。失礼しました〜。








お ま けv

私が書いていたパラレル小説で、書きたかったシーンのうち、私がもっとも書きたかった
シーンをピックアップして載せていきます。解説付きでv(おい


「あの子はずっと苦しんでいた!それはあなたも知っていたはず!なのに何故!!
 あなたは助けなかったの!?」
(中略)
「そう・・・私も、あの子の苦しみを知っていた・・・なのに!・・・私は、助けてあげられなかった!!」
その言葉とともに、ダルフィンの目尻が輝いた。
・・・泣いている。
「あなたの次に!近くにいた私が!親友だったのに!!助けられなかった!!
 救えなかった!!」
(中略)
「あなたは・・・僕が死ぬ事で・・・そして、あなた自身が命を絶つことで、姉さんが
 許すと・・・本当に思っているのですか!?」
「なにを・・・」
今更、と言葉を紡ごうとしたが、うまく言えなかった。
「姉さんとあなたは、親友なんでしょう!?信じあっていたんでしょう!?それなのに・・・
姉さんが僕たちを怨んで死んでいったと、本当に思っているんですか!?」

一行目の台詞はダルフィンさんです。
(実はあの後、脱走した囚人を捕獲するというミッションが下されました。そして、
町の中央広場を中心に分かれ、リナ達は囚人を次々と捕獲していきました。
リナ・ガウ・アメ・シル・フィリが、雑魚を相手にしている時、ゼルはフィブりんと、
ゼロスはダルフィンさんと対決していました。)
あの子というのは、前回の祭さんへのコメントで書いたゼロスの姉、ゼラスさんです。
四行目と六行目もダルフィンさんの台詞。・・・何故かこの台詞を打ってる時、
「仏○ーン」のア○ュラ君を思い出しました・・・。三巻のアシ○ラ君を。
八行目と十二行目、やっとゼロス君の台詞。
ちなみにゼラスさんの死因にはいくつかのパターンがありました。
最終的に二つまで絞ったのですが、結局本編で明かせませんでしたので、載せます。
その一・とある事件をきっかけにゼロス君の能力が暴走。住んでいた町は崩壊。
    ゼラスさんは瓦礫の下敷きに。治療が間に合わず、息を引き取る。
その二・ゼラス・ゼロス姉弟とダルフィンの家族ぐるみで山へピクニック。しかし、
    奥深くへと行く途中、ゼラスが足を踏み外し転落。ゼロス達は親の静止を
    聞かず駆け下りるが、結局迷子になり、救助隊の方に助けられるが、
    ゼラスだけは発見されなかった。



――半壊した屋根から除くのは、白銀の月
  二つの影は重なり、静かに破壊への秒針のみが響く
  そして、影は再び・・・惜しむように分離した   ――

「ゼ・・・ルガディスさん?」
「・・・すまん」
ゴスッ  カランッ
「・・・ぅ」
「これは俺が運ぶ」
そういってゼルガディスは落ちた時限爆弾を拾い、あの鉄の翼を広げた。
そして、勢いよく飛び出した。
「ゼルガディスさんっ!!」
「・・・馬鹿な男だ。爆発まであと三分もあるまい。それまでにどこまでいけるか・・・」
リナはそんなヴァルの言葉が癪に障ったのか、憤怒の形相を浮かべながらヴァルの胸倉をつかんだ。
「あんたねぇ!!自分が何言ってるのかわかってんの!!」
「リナ、よせ」
すぐさまにガウリィがリナをヴァルから引き剥がすが、リナは憤慨したままだ。
「いい?ゼルは必ず戻ってくるわ!そしてあんたをボコボコにするんだから!」

全身が軋む。そして、先ほどの戦いのせいで、ゼルの意識はだんだんと薄れていった。
気を抜くと、腕の中にある爆弾を落としそうである。
しかし、ゼルは必死に離そうとはしなかった。
(はやく・・・できるだけ遠くへ!)
ただ、それだけのためにゼルは、疲れ果てた体に鞭打って、飛んでいた。
早く、早く。
仲間のために、上に上にと飛んでいた。
(中略)
(アメリア!?)
何をやってるんだ、と声にだそうとしたが、出なかった。
彼女は微笑み、そして、彼の持っていた爆弾を抱え、そしてまた空間を渉った。
(行くなっ!)
手を伸ばすが、届かず、空を切っただけだった。
そして、次の瞬間。

―――ごぉぉぉん

上の方で爆音が聞こえた。
急いで上を向くと、そこには強烈な光が発せられていた。
そして、アメリアが落ちてきた。
(アメリアっ!)
ゼルは急いでアメリアを抱きとめ・・・しかし、意識を手放した。

――空より生まれし光を浴びて、鋼鉄の天使と火傷を負った天使は落ちていく
  傷ついた天使たちがこのまま地に落ちるのかと、思いしその時
  白い翼の天使が、二人を抱きとめ、静かに地上へと降り立った     ――

それぞれ囚人たちを捕らえたリナ達は、そのボス、ヴァルのいる古びた教会へと
足を運びました。そしてゼロスと同じ能力を持つヴァルと対決するゼロス。
長い攻防の末、ゼロスはヴァルを打ち勝ちました。しかし、ただですまさないのが、
うちのヴァル。実はヴァルはリナたちの住む町を一瞬にして破壊できる時限式爆弾
を用意していました。
タイムリミットは8分。最初はゼロスが遠くへ運ぼうとするが・・・
そして上のキスシーンです(おい。ゼルからのキスで不意をつかれたゼロスは、
まんまとゼルにみぞうちくらわされました。
ラストの詩(っぽいもの)にある白い翼の天使は、ゼロスです。
ちなみにこの後、ゼルとアメリアはリナの治癒効果で三日後、意識を取り戻し、
その翌日、完全回復。ヴァルも(ゼルの意見で)住む事になり、また平和な日々へ・・・

と、こんな感じです。
実はヴァルは、ほとんどゼルと同じ境遇でした。で、育ての親はガーヴ様、だったんですが、
ガーヴ様は別の町へ遠出した時に、そこで事故に巻き込まれて他界。
んで、それにゼロスが関わっていた。という設定だったんです。ごめんねガーヴ様。
そしてゼルアメは結局キス無しで終わり・・・と。あっ、物投げないで!
それでは、今度こそ本当にこの辺で。
失礼しました〜。
そして、


あ り が と う ご ざ い ま し た ! !


ていうかあんまり解説してないな自分!!

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15548お久しぶりです〜〜!祭 蛍詩 2003/11/12 21:18:04
記事番号15536へのコメント

 こんにちは〜お久しぶりです! 祭です!
 ―というわけで、レスさせて頂きます!
 
>単刀直入にいいますと・・・・・・
>続きが書けません。つか打てません(泣。
 そういうときって有りますよね。(←はっ;まともに話を書いていない奴に言われたかないですよね;;)

>今までレスを下さった水無月様、祭様、そして青月様。
>本当にありがとうございました。そして、この様な形で終わらせてしまい、
>まことに申し訳ありませんでした。
 あ、いえ、いつもへたレスで;;

>さて、予告となります。
>予告というよりも、今後の計画に近いのですが。
>一応「クリスマス」と「正月」をテーマにした小説を書くのを考えています。
>恐らくゼル受けでしょうが(ゲフンゲフン。
 ぃよっしゃぁvv 楽しみにしておりますv

>こんな私ですが、これからもよろしくお願いします。
 こちらからも、よろしくお願いしたいです。

>お ま けv
>
>私が書いていたパラレル小説で、書きたかったシーンのうち、私がもっとも書きたかった
>シーンをピックアップして載せていきます。解説付きでv(おい
 あ、それ読ませて頂きたいと思ってたんですよ!

>「あなたの次に!近くにいた私が!親友だったのに!!助けられなかった!!
> 救えなかった!!」
 ゼラスさん…のことですか?

>「あなたは・・・僕が死ぬ事で・・・そして、あなた自身が命を絶つことで、姉さんが
> 許すと・・・本当に思っているのですか!?」
>「なにを・・・」
>今更、と言葉を紡ごうとしたが、うまく言えなかった。
>「姉さんとあなたは、親友なんでしょう!?信じあっていたんでしょう!?それなのに・・・
>姉さんが僕たちを怨んで死んでいったと、本当に思っているんですか!?」
 ゼロス君が良い事言ってます!! …珍しい…(←失礼)

>四行目と六行目もダルフィンさんの台詞。・・・何故かこの台詞を打ってる時、
>「仏○ーン」のア○ュラ君を思い出しました・・・。三巻のアシ○ラ君を。
 ?? わかんないです;

>八行目と十二行目、やっとゼロス君の台詞。
>ちなみにゼラスさんの死因にはいくつかのパターンがありました。
>最終的に二つまで絞ったのですが、結局本編で明かせませんでしたので、載せます。
>その一・とある事件をきっかけにゼロス君の能力が暴走。住んでいた町は崩壊。
>    ゼラスさんは瓦礫の下敷きに。治療が間に合わず、息を引き取る。
 これ、むちゃくちゃ悲劇ですよね。

>その二・ゼラス・ゼロス姉弟とダルフィンの家族ぐるみで山へピクニック。しかし、
>    奥深くへと行く途中、ゼラスが足を踏み外し転落。ゼロス達は親の静止を
>    聞かず駆け下りるが、結局迷子になり、救助隊の方に助けられるが、
>    ゼラスだけは発見されなかった。
 どっちにしろすごく可哀相です〜。 この事をきっかけにダルフィンさんもゼロス君も変わっちゃったんでしょうね。

>――半壊した屋根から除くのは、白銀の月
>  二つの影は重なり、静かに破壊への秒針のみが響く
>  そして、影は再び・・・惜しむように分離した   ――
 えぇっ?! これって…もしや…(/////)

>「ゼ・・・ルガディスさん?」
>「・・・すまん」
 しかもこの二人ですかぁぁぁっvv

>ゴスッ  カランッ
>「・・・ぅ」
>「これは俺が運ぶ」
>そういってゼルガディスは落ちた時限爆弾を拾い、あの鉄の翼を広げた。
>そして、勢いよく飛び出した。
 時限爆弾って……危ないじゃないですかっ!?

>「ゼルガディスさんっ!!」
>「・・・馬鹿な男だ。爆発まであと三分もあるまい。それまでにどこまでいけるか・・・」
>リナはそんなヴァルの言葉が癪に障ったのか、憤怒の形相を浮かべながらヴァルの胸倉をつかんだ。
 うわ、なんてこと言うんですか、ヴァルさんっ!!
 リナちゃん激怒するの当たり前ですよ!

>「いい?ゼルは必ず戻ってくるわ!そしてあんたをボコボコにするんだから!」
 えぇ、もうボッコボコのギッタギタにしちゃってください!

>全身が軋む。そして、先ほどの戦いのせいで、ゼルの意識はだんだんと薄れていった。
>気を抜くと、腕の中にある爆弾を落としそうである。
>しかし、ゼルは必死に離そうとはしなかった。
>(はやく・・・できるだけ遠くへ!)
>ただ、それだけのためにゼルは、疲れ果てた体に鞭打って、飛んでいた。
>早く、早く。
>仲間のために、上に上にと飛んでいた。
 ぎゃ〜! ゼルさん〜〜!! むちゃくちゃかっこいいですvvv
 ゼルさんって翼、似合いますよね、本当にv 死んじゃダメですよ〜!!

>(アメリア!?)
>何をやってるんだ、と声にだそうとしたが、出なかった。
 まじで何やってるんですか?! アメリアちゃんっ?!
 うにゅぅ〜。 アメリアちゃんも良い娘すぎます!!

>彼女は微笑み、そして、彼の持っていた爆弾を抱え、そしてまた空間を渉った。
>(行くなっ!)
>手を伸ばすが、届かず、空を切っただけだった。
 伸ばしかけた手が届かないっていうシーン、切なくて好きなんですv
 もちろん、二人が後で幸せになれば、ですが。

>そして、次の瞬間。
>
>―――ごぉぉぉん
>
>上の方で爆音が聞こえた。
>急いで上を向くと、そこには強烈な光が発せられていた。
>そして、アメリアが落ちてきた。
 生きてますよねっ?! ねっ?!

>(アメリアっ!)
>ゼルは急いでアメリアを抱きとめ・・・しかし、意識を手放した。
 ぎゃーーっ! 落ちます、落ちますって!!

>――空より生まれし光を浴びて、鋼鉄の天使と火傷を負った天使は落ちていく
>  傷ついた天使たちがこのまま地に落ちるのかと、思いしその時
>  白い翼の天使が、二人を抱きとめ、静かに地上へと降り立った     ――
 ゼロス君ナイス!! 良かった〜vv
 それにしても、すごくかっこいいですねv 最後の詩vv

>それぞれ囚人たちを捕らえたリナ達は、そのボス、ヴァルのいる古びた教会へと
>足を運びました。そしてゼロスと同じ能力を持つヴァルと対決するゼロス。
 同じ能力?! 変化…みたいなのでしたよね。

>長い攻防の末、ゼロスはヴァルを打ち勝ちました。しかし、ただですまさないのが、
>うちのヴァル。実はヴァルはリナたちの住む町を一瞬にして破壊できる時限式爆弾
>を用意していました。
 おいおいおいおいおいっっ!! んなもん持つなーーっ!
 なんかの間違いで誰かが押しちゃったらダメじゃないですか!

>タイムリミットは8分。最初はゼロスが遠くへ運ぼうとするが・・・
>そして上のキスシーンです(おい。ゼルからのキスで不意をつかれたゼロスは、
>まんまとゼルにみぞうちくらわされました。
 ゼロス君ったらヘタレv

>ラストの詩(っぽいもの)にある白い翼の天使は、ゼロスです。
>ちなみにこの後、ゼルとアメリアはリナの治癒効果で三日後、意識を取り戻し、
>その翌日、完全回復。ヴァルも(ゼルの意見で)住む事になり、また平和な日々へ・・・
 良かった〜vv これだけで十分楽しめましたvv

>そしてゼルアメは結局キス無しで終わり・・・と。あっ、物投げないで!
 ゼロゼルがはいっていたので、それだけで満足でしたvv

 では、次の作品も楽しみにさせて頂きますvv
 んではこの辺で!