◆−『CIV』番外編!―赤法師家出する 1―−蛇乃衣 (2003/12/31 20:31:17) No.15796 ┣『CIV』番外編!―赤法師家出する 2―−蛇乃衣 (2003/12/31 20:35:51) No.15797 ┣『CIV』番外編!―赤法師家出する 3―−蛇乃衣 (2004/1/3 15:19:01) No.15802 ┣『CIV』番外編!―赤法師家出する 4―−蛇乃衣 (2004/1/3 15:21:44) No.15803 ┃┣明けましておめでとうございます〜!−祭 蛍詩 (2004/1/5 19:37:31) No.15806 ┃┃┗今年もよろしくお願い致しますv−蛇乃衣 (2004/1/9 21:17:28) No.15816 ┃┣Re:『CIV』番外編!―赤法師家出する 4―−リィ (2004/1/8 17:25:41) No.15814 ┃┃┗初めましてv−蛇乃衣 (2004/1/9 21:25:13) No.15817 ┃┗Re:『CIV』番外編!―赤法師家出する 4―−イチヤ クアン (2004/1/9 14:07:26) No.15815 ┃ ┗初めまして!−蛇乃衣 (2004/1/9 21:34:29) No.15818 ┣『CIV』番外編!―赤法師家出する 5―−蛇乃衣 (2004/1/9 21:40:14) No.15819 ┗『CIV』番外編!―赤法師家出する 6―−蛇乃衣 (2004/1/9 21:57:44) No.15820 ┗えっ?!良いんですかっvv−祭 蛍詩 (2004/1/11 14:02:20) No.15830 ┗リク、承りましたv−蛇乃衣 (2004/1/11 15:25:02) No.15831 ┗ありがとうございますっv−祭 蛍詩 (2004/1/11 16:45:15) No.15833
15796 | 『CIV』番外編!―赤法師家出する 1― | 蛇乃衣 | 2003/12/31 20:31:17 |
ゼル:にしても、なんで番外編? 蛇乃:なんか書きたくなってしまって。『CIV』と同じ設定で読んで下さいな。 ゼル:本編進めろ。本編を。 ******** ――これは、ゼルガディスとレゾが一緒に暮らすようになってから五年目の、春も間近なある日の出来事―― 「遅い!」 ゼルガディスが帰宅すると、玄関にはレゾが腕組をして待ち構えていた。 「まったく、今何時だと思っているんですか!?こんな夜更けまで出歩いていては、危ないでしょう!」 只今の時刻、午後十時四十分。 青と赤、色違いの瞳が、非難の視線を向ける。 「連絡もいれないで、どこに行ってたんですか?」 問い詰める養父兼従兄弟に、ゼルガディスは小さくため息をついた。 「…ヴァルのとこだよ。学校のレポートまとめてたんだ。ペア組んだから。 ……それに連絡はいれた」 「夕飯前に一度、ね。 でも、『遅くなる』と言っただけで、何時頃帰るとも、誰の家にいるとも言わなかったじゃないですか。」 「まだ十一時前だし…」 「当たり前です。いつも言ってるでしょう?この辺りも、治安が良いというわけではないんです。 真夜中に出歩いて…何かあってからでは遅いんですよ?」 これ見よがしにつかれるため息に、ゼルガディスもカチンときた。 帰ってくるなり非難を浴びせられて、良い気分になるはずがない。 「…じゃあ、あんたは何のために、俺に体術やら銃の扱い方のトレーニングさせてるんだよ。 大抵の相手なら、勝つ自信あるぜ?」 これは過信ではなく、実際のことだ。 そこいらのゴロツキ七、八人程度なら、素手でもわけなく倒せる。 普段は過保護なくせに、一旦トレーニングとなると、レゾは徹底してスパルタだ。 ゼルガディスも飲み込みが早いので、さほど苦痛だとは思わないが……。 「もう、そんなに心配されるようなガキじゃない!」 「なにを言ってるのです。まだまだ子供でしょう!親が子供の心配してなにが悪い!?」 「本当の親でもないくせに……!」 ハッと口をつぐんだが遅かった。 レゾはというと、一瞬目を見開いたが、すぐにうつむいてしまった。 沈黙。 「………そうですか…」 それを破ったのは、レゾの抑揚のない呟きだった。 「…分かりました…そんなに、心配するのが迷惑ですか……」 「…いや…迷惑というか…」 「……でて…す…」 「………え?…」 「出ていきます!!」 「――は?」 ゼルガディスを押し退けて、宣言通り、レゾは外に出ていってしまった。 ゼルガディスは唖然としてそれを見送る。 てっきり、出ていけとでも言われると思ったのだ。 しかも、ここは彼の家なのだし…… ――まあ、出ていけと言わない(言えない)ところが、彼らしいといえば彼らしい。 |
15797 | 『CIV』番外編!―赤法師家出する 2― | 蛇乃衣 | 2003/12/31 20:35:51 |
記事番号15796へのコメント そんなこんなで、闇医者『赤法師』ことレゾ=グレイワーズは、一人夜の街を歩いていた。 (ゼルガディスの実力は、それは私が指導しているのですからね、一番分かっていますよ) 歩きながらぶつぶつ不満を言っている。 本人は心の中だけのつもりなのだが、ところどころ口に出てしまっている。 どう見ても怪しい、危ない人だ。 (ですが、多勢に無勢、不可抗力な場合があるかもしれません! 護身用にはスタンガンだけではなく、ちゃんと銃も持たせた方が良いのでしょうか…?マシンガンなども?) それはすでに護身用の域を越えている。 (……こういうのを、『過保護』とか『親バカ』などと言うのでしょうか……?) 微妙に外れているだろう。 (はあ…しかし、心配するなと言われても、やはり心配なのですよねぇ……) 唯一の肉親なのだし、もっと頼ってくれてもいいのだ。というよりも、頼ってほしい。 ――『本当の親でもないくせに』―― 頭の中で反響する台詞。 「……べつに…叔母上達に敵うとは、思っていませんよぅ……」 はぁ… 深いため息をつく。 「なあ、おい、にいさん」 声がかけられたのはその時だった。 顔を上げれば、いかにもガラの悪そうな男が六人。 内二人は、男性の平均身長よりも上のレゾよりも、さらに頭一つ分ぐらい高い。 横幅や、腕なんかは二倍ぐらいあるのではなかろうか。 (ですが、鈍そうですねぇ……) 冷静に…というよりも呑気にそんなことを考える。 「なにか?」 「へっ。にぃさん、ここがどこだか分かってんのか?」 言われて、ハタと気付く。いつのまにか裏路地に入っていたようだが…… 「ここ、どこでしょう……?」 薄暗いし、こんなところは似たような造りだしで、現在地が把握できない。 家からそう離れたところではないと思うのだが…… (いやですねぇ。この歳で迷子になんてなれば…) 「ぁんだよ。知らねぇのか?ええ?」 (それこそ、ゼルガディスに笑われていまいますよ…) 「ここら一帯を通るにぁ、オレ達に通行税納めることになってんだよ!」 (笑われるならまだしも、呆れられて、本当に出ていかれたら……) 「っておい!聞いてんのかよ!?」 「どうしましょう……」 「ハッ、だから大人しく金出せって言ってんだよ!」 がしぃ!と、レゾの胸ぐらを掴む。 ここにきて、やっとレゾは男達の存在を思い出した。 「……なにをするのです」 眉を寄せ、静かに抗議してみる。 まあ、これで引き下がるとは思っていない。 この状況で、なぜ相手が余裕を持っていられるのか、分かるほど頭が良さそうな連中ではなさそうだ。 「金だよ!金!!」 「あいにく、手ぶらで出てきてしまいましてね…」 オーバーリアクションで肩をすくめてみせる。 「もう少し相手を見て、行動に出た方が良いと思いますよ?」 「なっ…なめてんじゃねえ!」 胸ぐらを掴む腕はそのままに、もう片方で顔面を狙い拳を繰り出す。 ぱしぃっ! 「っ!?」 ぶつかる直前、その腕は止められた。 男は驚きの目で、掴まれた己の手首を見る。 目の前の男のどこにこんな力があるのか、腕はピクリとも動かない。 「……今、機嫌良くないんですよ、ね」 ボキ! 「がっ!?」 男の手首が、おかしな方向に圧し曲がる。 「てめぇ!」 他の男達が、手にナイフやら鉄パイプを持って襲いかかる。 この時点でさっさと逃げていれば、彼等の運命は変わったのだろうが…… それが出来なかったのは、やはり『意地』や『プライド』によるものか。 まあ、ともかく――― ドカばきょげしがっドスげきょゴッバゴッ(以下略) 薄暗い裏路地に、いろいろと痛々しい音が響いた。 |
15802 | 『CIV』番外編!―赤法師家出する 3― | 蛇乃衣 | 2004/1/3 15:19:01 |
記事番号15796へのコメント トゥルルルル… トゥルルルル… ガチャ 「はい、グレイワーズ――」 「あ、ゼルガディスか?」 「なんだ、ヴァルか。どうした?」 「ん〜。いや、お前が無事に帰れたか心配で心配で……」 「そうか俺は無事だ良かったなじゃあな」 「じょっ、ジョークジョーク。切るなよ〜」 「……で、用件は?」 「レゾさんいるよな?」 「…いない」 「?…なんで?」 「出てった」 「は?出てったって…どうしてだよ」 「俺の帰りが遅かった…から?」 「…それって普通、お前が追い出されるもんなんじゃねぇの?」 「俺もそう思うが……」 「まあ、あの人がお前に『出ていけ』なんて言うの想像出来ないけどな〜」 「そうかぁ…?外面が良いだけだろ、あいつは」 「ほら、やっぱり、お前力の限り愛されちゃってるしな」 「…………」 「あ〜!だから切るなって!ジョークだよ! ゼル〜、お前もう少しくだけろよなぁ。 そんなんだから『不可侵条約』なんかが自然に出来ンだよ」 「『不可侵条約』?」 「お前に声かける女がいない理由。知らないなら別にいい」 「なんだそれは」 「まあまあ。なかったらなかったで、面倒だぜ?きっと」 「そうゆうものか?」 「そーゆーもんさ。お前、休日遊ばねぇし、連休はどっか行ってるし。 そういや、この前はどこ行ってたんだよ」 「ミラノとローマだ」 「…その前は香港だったよな……つくづく金持ちだよな、お前ンとこは」 「仕事のついでさ。それに金を持っているのは俺じゃない」 「間接的にお前のもンだろ? お前がミサイル必要だって言ったら、本気で用意しそうだしなぁ」 「は、ははははは……有り得そうで怖いな」 「まあ、どんな状況になっても、あの人はお前の側にいるんだろうしな」 「…………」 「なあ、ゼル」 「……ん?」 「俺、早死にはゴメンなんだ。間違っても、俺に対しての恨み言なんか言うなよ?」 「フン……分からんな」 「あ、ひっでーなぁー」 「ハハ……ところでヴァル。お前、なんの用事があったんだ?」 「あ〜そうだった。実はさ、ガーヴの兄貴のとこに―――」 ******* 本編にも、ヴァルはでるのだろうか。出したいな〜。 |
15803 | 『CIV』番外編!―赤法師家出する 4― | 蛇乃衣 | 2004/1/3 15:21:44 |
記事番号15796へのコメント 「春先とはいえ、やはり夜中は冷えますね…」 大した苦労もなくゴロツキ一束を片付けた後、 レゾはやはりアテもなく、ぶらぶらしていた。(裏路地はあっさりと抜け出してしまった) そろそろ日付が変わる頃だろうか。 しかし、今いる大きな通りは色とりどりのライトで賑やかしい。 昼間の、陽光に照らされるものとはまた異なる、少々退廃的で不健康なそれだが。 「どのタイミングで家に帰りましょう……」 もともと、本気ではなかったし、突発的な行動だったので、早くもそんなことを考える。 「ゼルガディスが探しに来てくれませんかねぇ…くれませんよねぇ……」 自分で言って、なんだか虚しくなってきた。 はあぁ… ため息を一つつき、落書き― ―なんだろう、かろうじて四足動物だとは分かるが、眠気まなこでうつらうつらしているお子様がかいたような物体?― ―の描かれた塀に背をあずけた。 ぼんやりと、道行く人々を眺める。 こうして改めて見てみると、様々な人がいるものだ。 路上で変なバッチを売っている緑髪縦ロールの女性がいれば、 牡羊の頭蓋骨(を模したもの?)を頭にかぶった男がそれを買っているし、 銀髪美人が破壊神信仰に勧誘しているのは、 同じく銀髪の気の弱そうな女性と、やや年上の眼鏡をかけた牧師姿の男性だ。 他にも、なにやらファッションのことで言い争っている淡い金髪と不自然な赤髪の女性が二人。 シャー○ック・ホームズの格好をして何かを探している女性。 パポロン、ポロパロロン、と竪琴を弾いている黒い長髪の男性。 ……本当に様々な人がいるものだ。うん。 と、その人の群れの中、 「……え…あれは……」 |
15806 | 明けましておめでとうございます〜! | 祭 蛍詩 | 2004/1/5 19:37:31 |
記事番号15803へのコメント 明けましておめでとうございます! 今年も一緒に遊んでやってくださいませv レゾさん、無茶苦茶過保護(と、言っていいものか; 素敵にいきすぎてますv)ですね、ゼルさんに対して。 自分が出ていく所あたりと、スタンガンをすでに持たせている上に銃まで持たせようか考えているあたりが微笑ましいですv ガーヴさんの所、どうしたんでしょうか? 誰か珍しくて危ない人(←マテ)でも来たんでしょうか? ―というわけでレスさせて頂きます! >「春先とはいえ、やはり夜中は冷えますね…」 > >大した苦労もなくゴロツキ一束を片付けた後、 >レゾはやはりアテもなく、ぶらぶらしていた。(裏路地はあっさりと抜け出してしまった) レゾさん、やっぱり強いですねぇ! 裏路地もすぐ抜け出したみたいで…。 私は超ド方向音痴なのでうらやましいかぎりです; >そろそろ日付が変わる頃だろうか。 >しかし、今いる大きな通りは色とりどりのライトで賑やかしい。 >昼間の、陽光に照らされるものとはまた異なる、少々退廃的で不健康なそれだが。 イルミネーションって眩しいですよね。 でも暗いよりはまし…。 >「どのタイミングで家に帰りましょう……」 > >もともと、本気ではなかったし、突発的な行動だったので、早くもそんなことを考える。 なんか素晴らしく共感してしまうんですが、レゾさんv 私もタイミング、悩みました; 見つけて欲しいような欲しくないような…微妙な所でした;; >「ゼルガディスが探しに来てくれませんかねぇ…くれませんよねぇ……」 > >自分で言って、なんだか虚しくなってきた。 ゼルさんは迎えに来てくれなさそうですよね; しかも自分でそれを分かってしまう所がまた…; レゾさん、可哀想に;; >はあぁ… > >ため息を一つつき、落書き― >―なんだろう、かろうじて四足動物だとは分かるが、眠気まなこでうつらうつらしているお子様がかいたような物体?― ぅわ、微妙な事限りないですね; >―の描かれた塀に背をあずけた。 >ぼんやりと、道行く人々を眺める。 >こうして改めて見てみると、様々な人がいるものだ。 >路上で変なバッチを売っている緑髪縦ロールの女性がいれば、 >牡羊の頭蓋骨(を模したもの?)を頭にかぶった男がそれを買っているし、 >銀髪美人が破壊神信仰に勧誘しているのは、 >同じく銀髪の気の弱そうな女性と、やや年上の眼鏡をかけた牧師姿の男性だ。 >他にも、なにやらファッションのことで言い争っている淡い金髪と不自然な赤髪の女性が二人。 >シャー○ック・ホームズの格好をして何かを探している女性。 >パポロン、ポロパロロン、と竪琴を弾いている黒い長髪の男性。 えっと、えっと、マルチナさんに、マッチョ軍団さん?に……;; わーん; 分からないです; 小説の方はあまり詳しくないもので;; >……本当に様々な人がいるものだ。うん。 > >と、その人の群れの中、 > >「……え…あれは……」 誰なんですかー?! ガーヴさん絡みの人か、まさかゼルさん…? 続きを楽しみにしていますv もちろん本編の方もvv 本編の方ではなにか大きい仕事をやらかしそうですねv では、本年もどうぞよろしくお願いしますv |
15816 | 今年もよろしくお願い致しますv | 蛇乃衣 | 2004/1/9 21:17:28 |
記事番号15806へのコメント 祭様、感想ありがとうございます! 自己満足の産物ともいえる番外編(笑)。 特にレゾさん、本編よりもさらにキャラを壊してしまって、ファンの方に怒られやしないかと、内心びくびくしています(汗)。 でも、原作のレゾさんって、ほとんどシャブラニグドゥに意識が取り込まれてしまっていたようですし…… このレゾさんは目が見えていますし、執着することはゼルガディスさんだけですから(笑…えるのか?) 彼が一番扱いやすいです。今のところ。 本編では、ゼロスとかぶってしまう部分があるのですが……むむぅ。 本編は、登場人物の男女比も片寄っているので、エリス(エリシエル=ヴルムグン)を出そうとたくらんでいます。 (ゼルとレゾとエリスで微妙な三角関係が〜) ……アメリア出せば?と、言われそうですが。私、アメリアがどうもうまく書けなくて。 それに、年齢や過去、現在の設定の問題で、出しようがないのですよ。 なんていったって、正義の人ですしね。 泥棒はしてくれそうにないです。 そうそう、御察しの通り、マルチナ以外の『通行人ズ』はみんな、小説のすぺしゃるに出てくる人たちです。 でも、ファッション対決していた二人は、アニメ(か映画)になっています。 『リナちゃんおしゃれ大作戦』……だったかな? 私はビデオで見ました〜。 え〜と、ここで『番外編感想一番乗りありがとうございます記念』と称しまして、祭様にリク権を贈呈いたします! 受け取ってくださいませv(いや、使用は自由ですので…) 今回のような『CIV』の番外編でも、全く関係ないものでも、どちらでもOKです。 (番外編は、本編のネタバレが関わってくるので、多少無理な部分があるのですが;) リク、いつでもおまちしています。 それでは失礼いたします〜。 |
15814 | Re:『CIV』番外編!―赤法師家出する 4― | リィ | 2004/1/8 17:25:41 |
記事番号15803へのコメント あけましておめでとうございます。 はじめまして、リィといいます。いつも楽しく読ませて頂いていました。 いままでレスしなくてごめんなさい!! 初投稿されたときから読んでいたのですがなかなかレスするタイミングを逃がしてしまってて…(・・;) 今回レスしたのはどうしてもお願いしたいことがあったからです。 それは… 続きが早く読みたいです!!!!!! 『CIV』本編でも番外編のほうでもいいのでぜひぜひ書いてください!! お忙しいとは思いますがここに一人『CIV』のファンが続きを待っていることを知っていていただきたくてレスしました。 不躾なお願いで申し訳ありません。もしお気を悪くしたなら謝ります。 本当に勝手なお願いですがよろしくお願いします |
15817 | 初めましてv | 蛇乃衣 | 2004/1/9 21:25:13 |
記事番号15814へのコメント リィ様、初めまして。蛇乃です。 レス、ありがとうございました!一人でも多くの方に読んで頂けていることが知れて、本当に嬉しいです! 年始はちょっと忙しくて、連載が止まってしまいました・・・。お待たせしてスミマセン。 不躾だなんて・・・。そこまで楽しみにしていただけているとは光栄です。 がんばって続きを書きますので、これからも「CIV」のファンでいてやって下さい。 それでは、短いですが、この辺りで失礼致します。 |
15815 | Re:『CIV』番外編!―赤法師家出する 4― | イチヤ クアン E-mail | 2004/1/9 14:07:26 |
記事番号15803へのコメント はじめまして!クアンと申します。 忘れてもかまいませんが、以後覚えておいていただけると嬉しいです。 >大した苦労もなくゴロツキ一束を片付けた後、 すごいです。相手が弱すぎたのもあるかもしれませんけど・・・ >しかし、今いる大きな通りは色とりどりのライトで賑やかしい。 綺麗でしょうね。クアンも見たいです。 >「どのタイミングで家に帰りましょう……」 ほとぼりが冷めた頃、 夜中に帰って何時の間にか家に居るといいですよv(やったバカ) >「ゼルガディスが探しに来てくれませんかねぇ…くれませんよねぇ……」 > >自分で言って、なんだか虚しくなってきた。 かわいそうに・・・ ゼル!探しに行ってあげて! >ぼんやりと、道行く人々を眺める。 眺めてると面白いですよねぇ。クアンも良くやります。 >こうして改めて見てみると、様々な人がいるものだ。 >路上で変なバッチを売っている緑髪縦ロールの女性がいれば、 も、もしかして・・・ >牡羊の頭蓋骨(を模したもの?)を頭にかぶった男がそれを買っているし、 うわわっ! >銀髪美人が破壊神信仰に勧誘しているのは、 >同じく銀髪の気の弱そうな女性と、やや年上の眼鏡をかけた牧師姿の男性だ。 ひゃああぁぁあ!! >他にも、なにやらファッションのことで言い争っている淡い金髪と不自然な赤髪の女性が二人。 >シャー○ック・ホームズの格好をして何かを探している女性。 >パポロン、ポロパロロン、と竪琴を弾いている黒い長髪の男性。 やっぱりですかっ!?? >と、その人の群れの中、 > >「……え…あれは……」 > だれえええぇぇえぇぇえええぇぇぇぇぇ??????(うるさい) 知りたいよぉ。 うーん。 クアンも小説を書いているんですが、ここまで面白いものはなかなか・・・ すごいですね!うらやましいなぁ。 じゃあ、続きがんばってくださいね。(クアンもさっさと書け) |
15818 | 初めまして! | 蛇乃衣 | 2004/1/9 21:34:29 |
記事番号15815へのコメント こんにちはクアン様。感想、どうもありがとうございます! すっっごく励みになります!本当に!! 自分の文章は、自分でおもしろいかどうか判断しにくいので、(おもしろいものを書こう!とがんばってはいるのですが)応援して頂けると、すごく嬉しいです。 通行人・・・分かりました?けっこう昔のキャラもいるので・・・ スペシャルのゲストキャラはアクが強くて、本編とはまた違ったおもしろさがあり、私は大好きなんですよ〜。 スレイヤーズのキャラは、みんな個性的で好きなんでどね。 続き、頑張りますので、これからもよろしくお願い致します〜。 |
15819 | 『CIV』番外編!―赤法師家出する 5― | 蛇乃衣 | 2004/1/9 21:40:14 |
記事番号15796へのコメント ネオンが彩る通りを曲がったゼルガディスの目の前に現れたのは、にやにやとした笑みを浮かべる男三人だった。 「よぉ、坊主。こんな夜更けに一人か?」 真ん中の髭面が、上から見下ろすようにして絡んでくる。 次に口を開いたのは、右側の奴だ。耳には勿論、鼻と唇にも銀のピアスをしている。 「ここは、お前みたいなガキがうろつく場所じゃねぇんだぜぇ〜?」 「そうそう。無事に家に帰れるかどうか危ねぇもんだ」 と、これは反対側の顔にイレズミのある男。 言葉だけなら親切なものだが、実際に受ける印象は百八十度逆である。 ギャハハハハと(何が面白いのか分からないが)笑いが続けばなおさらだ。 不愉快さと呆れとで、ゼルガディスの顔がわずかに歪む。 このテのやからに、『説得』やら『話し合い』やらが通じないのは、重々承知である。 自分も暇ではないのだ。時間の無駄使いは避けたい。 「まあ、遊びたい気持も分からねぇこともねぇどなぁ」 「そうだ、俺達が色々と案内してやってもいーんだぜ?」 下を向き、何も言わぬゼルガディスに、ゴロツキ達は言葉を並べる。 ネタリとした視線が鬱陶しい。 (さっさと片付けるか……) じりっ、と小さくゼルガディスは右足を退き―― その時だ どごめっし!! 「ぶっ……!」 髭面が、顔面から地に伏した。 『なっ…!』 ゼルガディスにもゴロツキにも、予想外の乱入者。 彼の後ろ頭に飛び蹴りをかましたその人物は、シュタッと着地すると、トドメとばかりに頭を踏み付け、さらにぐりりぃ!とひねりを加えた。 「私の目の前でゼルガディスに絡むとは、いぃ度胸です」 赤と青の瞳が、冷たい眼差しを足元に送る。 御想像の通り、レゾ=グレイワーズその人である。 ちなみに、『目の前』と言ったが、先程彼がいた場所は、ここから100Mほど離れている。 「大丈夫ですか?ゼルガディス」 ころりと表情を穏やかなものに変えると、レゾはゼルガディスに問いかけた。 「…あ、ああ……」 ぎこちなく、返事を返す。 目当ての人物が現れたので良かったのだが、さすがにいきなりで驚いた。 「本当ですか?怪我はありませんか?」 「ない」 「そうですか……」 やっと安心したのか、一息つき、 「まったく!なんで外に出たのです?私が出てきた意味がないじゃありませんか!」 「あんたが出ていったから、外に出なきゃならなくなったんだろうが!」 間髪容れずに返ってきた答えに、レゾの動きが止まる。 「…では……探しに来てくれたのですか?」 「……まあ…」 「私を?」 「他に誰がいる」 言葉はそっけなく、表情はうっとうしげだけれど。 でも。 「……ありがとうございます、ゼルガディス!」 喜色満面で、ぎゅうぅ、と抱き締める。 「ちょっ…まっ…くっつくな!!あんたに仕事がきたんだ!仕事が!!患者だ!」 「そうですか。それは良かったですね〜」 「ちゃんと聞けぇえええ!!」 「おい、お前ら!」 苛立ちを含んだ野太い声が割り込んできた。 今まで存在を無視されていた、ゴロツキ残りのイレズミだ。 レゾはチラリとそちらに目をやり、 「…なんです。まだいたのですか?貴方達は」 追い払うように、ひらひらと手を振る。 「…って、仲間踏んだままだろうが、あんた」 「おや、そうでしたね」 ゼルガディスの指摘により、髭面はやっと靴底から解放された。 もっとも、レゾが下りてもピクリとも動かない。 「さて、ゼルガディス、帰りましょうか」 「……ああ」 倒れた男には目もくれず、レゾとゼルガディスは歩き出す。 「て、てめぇら!なにわびもしねぇで帰ってんだよ!」 「はいはい。すみませんでした。 ――それで、患者は何人ですか?」 スタスタと、二人は足を止めようともしない。 「三人だそうだ。ヴァルが家まで運んでくる」 「ヴァルさんが? では、ガーヴさんの店で、なにかトラブルでもあったのでしょうか…?」 「つい最近雇った奴等が道端で転がっているのを、ガーヴが見付けたんだとさ」 「――待てよ!てめぇら!」 「おい!このままただで帰れるとでも思って―――?!」 しゅ! 二人の進行方向に回り込んだゴロツキ達は、素早く伸びた白い手に、ビクッと身を固めた。 「――ただでは帰さない、とのことなので。コレ、いただきますね」 そのまま二人の間を通りすぎ、何かを握った手を軽く上げて、レゾは微笑みながら後ろに言った。 その手にあるものが、キラリとライトを反射する。 「なにかに使えるのか?そんなもの」 「話の種ぐらいには、ね。 ゼルガディスは、こういったものには、興味ないのですか?」 「ないな」 「そうですか。ですが、似合うと思いますよ?」 会話は雑踏に飲み込まれていく。 遠ざかる二つの背を、ゴロツキ達はただ見送った。 その顔は、畏怖に引き攣っている。 あの一瞬、レゾはゴロツキ片方の、右耳のピアスを外し取ったのだ。 未だに信じがたく、ピアスは己の耳に触れる。 先程まではあった、冷たく硬い感触はやはりない。 「はは、ははははは…」 乾いた笑いは、誰に聞き留められることもなく、賑やかな街に吸い込まれていった。 |
15820 | 『CIV』番外編!―赤法師家出する 6― | 蛇乃衣 | 2004/1/9 21:57:44 |
記事番号15796へのコメント 「おっ、帰ってきた」 ジープのボディに腰掛けていたヴァルは、乏しい街灯の下、歩いてくる待ち人を視界に捕えた。 「思ったよりも早くて良かったな、お前ら」 と、これは、後ろのシートでうめいている怪我人に対して。 「ヴァル!」 「今晩は、ヴァルさん」 「どーも。こいつらなんだ、診てもらいたいのは」 「ケンカかなにかか?」 ゼルガディスの問いに、ヴァルは肩をすくめる。 「と、思うぜ。なんにもしゃべらないんだ… ……本当はまだ人数いたんだが、この三人が特に酷くてな。骨も、何本かイッてんだ」 「おやおや……とりあえず、中に運ばなければいけませんね… …足は動かせますか?」 レゾが話しかけると、男達はゆるゆると顔を上げ――― ぴしぃ! そのまま硬直した。 ついで、かたかた震えだす。 痣やら血やらで、もともとの顔のつくりすら分からなくなっているが、顔色はきっと真っ青なのだろう。 『?』 レゾ、ゼルガディス、ヴァルは怪訝そうに、お互いの顔を見た。 「あ、あ、ああああああ………!!」 男の一人が、脅えきった眼差しで、これからかかろうとしている医者を指差す。 「?……あの―」 「ひぃぃいぃぃっっ!」 「わ、悪かった!たっ…助けてくれ頼む!!」 「いや、あの…」 とにかく落ち着いてもらわなければと、レゾは手を伸ばすが―― 『うっうわわわわわぁあぁぁあ!!』 叫びを上げ、男達は満足に動けない体で、転がるようにして逃げいった。 「…行ってしまいましたね……」 「…そぉだな……」 「…なあ、レゾ。あいつら、あんたを見て逃げ出したよな…知っているのか?」 レゾは顎に指をそえ、 「…見たことがあるような…ないような…………覚えがありませんね」 そもそも、覚えようともしていないのだし。 「それに、あの顔では……」 『あの顔』にした張本人に言われては、あまりに哀れだろう。 「…まあ…ですが、意外と元気そうでしたし」 いいではないですか。べつに。細かな事は。 凄腕の医者は、ニコリと微笑んで、事態をあっさりと終らせた。 患者がいなければどうしようもないのだし、多少疲れているし、どうせならゼルガディスと時間を使いたいし(相手にとっては迷惑だが)。 診なくてもよいのなら、それに越したことはない。 「……あ、そうだ」 ヴァルが、ポツリとつぶやいた。 「ガーヴの兄貴が、また試作品使ってみてくれってさ」 ヴァルが厄介になっているーヴという男は、武器商を営んでいる。 銃器はもちろん扱っているが、本人の趣味もあって、日常生活ではあまりお目にかからないだろう、映画や漫画に出てくるような武器も色々と作っているのだ。 「ほお…今度はどんなものだ?」 「俺も詳しくは知らないンだ。でも、セラミック製のなにかだと思う」 「ガーヴさんのところの武器は、性能が良いですからねぇ。楽しみですよ。 ですが、以前ほど使う機会も減ってしまって……」 ふぅ、とここでため息一つ。 「身近なところに、全力投入できる良い機会がありませんかねぇ……」 『ほいほいあってたまるかそんなもの』 ゼルガディスとヴァルの呟きは、はからずも同時に発せられたのだった。 赤法師の家出は、これにて幕を閉じる。 春先一夜のことだった。 めでたしめでたし…………………じゃない人多いけど。 ****** 終了です〜。おつきあい、ありがとうございました! |
15830 | えっ?!良いんですかっvv | 祭 蛍詩 | 2004/1/11 14:02:20 |
記事番号15820へのコメント リク権頂いて良いんですかっvv わーいvわーいvv ありがとうございますっ!! んと、では、幼いゼルさん…というのでも良いですか? その……できれば『CIV』の方でお頼みしたいんですが…(だってあういう感じのゼルさんとレゾさん、すごく好きなんです!) …無理…な予感がするんですが(ネタばれに引っかかりそうな気が…)その場合は普通のアニメとかの設定、もしくは! …ゼルさんを幼くしちゃうなんていうのも…朝起きたら小さくなってた、とか。 わーん;; よく分からないリクでごめんなさい;; えっと、いつでも良いのでご無理はなさらずに…エエ、本当にいつまでも待ってますので!! さて、『5』もばっちり読ませて頂きました! 100M先からゼルさんを見つけられるレゾさん、素晴らしすぎですvv んでもって他人そっちのけでゼルさんに飛びついてるレゾさんと飛びつかれて困っているゼルさんがとっても可愛かったですv 私はこういうレゾさん大好きですよ〜v 確かに本編の方はシャブラニグドゥにのっとられてて、ものすごく悪い人になってますよね; きっと昔はそんな感じじゃなかったでしょうに…。 ―というわけでレスさせて頂きます! >「おっ、帰ってきた」 > >ジープのボディに腰掛けていたヴァルは、乏しい街灯の下、歩いてくる待ち人を視界に捕えた。 ジープ?! ……かっこいい…v …あれ? ヴァルさん免許は? >「ヴァル!」 >「今晩は、ヴァルさん」 >「どーも。こいつらなんだ、診てもらいたいのは」 >「ケンカかなにかか?」 > >ゼルガディスの問いに、ヴァルは肩をすくめる。 > >「と、思うぜ。なんにもしゃべらないんだ… > ……本当はまだ人数いたんだが、この三人が特に酷くてな。骨も、何本かイッてんだ」 あらまぁ; まるでどっかの過保護なお兄さんにやられた後みたいですねv >「おやおや……とりあえず、中に運ばなければいけませんね… > …足は動かせますか?」 > >レゾが話しかけると、男達はゆるゆると顔を上げ――― > >ぴしぃ! わーいv 当たった〜v この人たち、可哀想に…; >そのまま硬直した。 >ついで、かたかた震えだす。 >痣やら血やらで、もともとの顔のつくりすら分からなくなっているが、顔色はきっと真っ青なのだろう。 顔のつくりが分からなくなるまで…; きれたレゾさんに近寄るべからず、ですね。 止められるのはゼルさん位しかいないのでは? >『?』 > >レゾ、ゼルガディス、ヴァルは怪訝そうに、お互いの顔を見た。 > >「あ、あ、ああああああ………!!」 > >男の一人が、脅えきった眼差しで、これからかかろうとしている医者を指差す。 こんな医者嫌だぁっ、とか思ったでしょうね、この人たち。 >「?……あの―」 >「ひぃぃいぃぃっっ!」 >「わ、悪かった!たっ…助けてくれ頼む!!」 >「いや、あの…」 > >とにかく落ち着いてもらわなければと、レゾは手を伸ばすが―― > >『うっうわわわわわぁあぁぁあ!!』 > >叫びを上げ、男達は満足に動けない体で、転がるようにして逃げいった。 どこまでも憐れな人たち…; ご愁傷様です; >「…行ってしまいましたね……」 >「…そぉだな……」 >「…なあ、レゾ。あいつら、あんたを見て逃げ出したよな…知っているのか?」 > >レゾは顎に指をそえ、 > >「…見たことがあるような…ないような…………覚えがありませんね」 > >そもそも、覚えようともしていないのだし。 ゼルさん以外の事には全く執着しないんですね、レゾさん; 怖い人です…; >「それに、あの顔では……」 > >『あの顔』にした張本人に言われては、あまりに哀れだろう。 本当に哀れですね; >「…まあ…ですが、意外と元気そうでしたし」 > >いいではないですか。べつに。細かな事は。 いいんですかっ?! まぁ走って逃げれるほど元気があれば…。 >凄腕の医者は、ニコリと微笑んで、事態をあっさりと終らせた。 >患者がいなければどうしようもないのだし、多少疲れているし、どうせならゼルガディスと時間を使いたいし(相手にとっては迷惑だが)。 >診なくてもよいのなら、それに越したことはない。 ゼルさんと一緒に居たいんですね〜、レゾさんv なんか可愛らしいですv ゼルさんは嫌がるだろうけど…。 >「……あ、そうだ」 > >ヴァルが、ポツリとつぶやいた。 > >「ガーヴの兄貴が、また試作品使ってみてくれってさ」 > >ヴァルが厄介になっているーヴという男は、武器商を営んでいる。 >銃器はもちろん扱っているが、本人の趣味もあって、日常生活ではあまりお目にかからないだろう、映画や漫画に出てくるような武器も色々と作っているのだ。 どんな武器でしょう? 映画や漫画に出てくるような武器…。 サーベルとかブラストソードとか…ですか? ライターになる銃とか!(武器ですか?) >「ほお…今度はどんなものだ?」 >「俺も詳しくは知らないンだ。でも、セラミック製のなにかだと思う」 >「ガーヴさんのところの武器は、性能が良いですからねぇ。楽しみですよ。 > ですが、以前ほど使う機会も減ってしまって……」 以前は使いまくってたんですか;; 一体いくつの街が火の海となったんでしょう…(遠い目) >ふぅ、とここでため息一つ。 > >「身近なところに、全力投入できる良い機会がありませんかねぇ……」 >『ほいほいあってたまるかそんなもの』 > >ゼルガディスとヴァルの呟きは、はからずも同時に発せられたのだった。 こんな人にそんな危険な武器渡しちゃいけませんよ!(滝汗) ゼルさんにちょっとからんでる人とかいたらその街の半径10q以内の街は滅びそうな予感が…;; >赤法師の家出は、これにて幕を閉じる。 >春先一夜のことだった。 > > >めでたしめでたし…………………じゃない人多いけど。 『めでたし』じゃない人多いですねv 特にごろつきさんとか、ごろつきさんとか、ごろつきさんとかvv >****** > >終了です〜。おつきあい、ありがとうございました! 面白かったです〜v 過保護なんて言葉では表せないほど親ばかすぎてるレゾさんとかv 困っているゼルさんとかvv 本編の方も楽しみにしていますv ゼルさんとレゾさんとエリスさんの三角関係等vv では、リク権ありがとうございました&楽しみにさせて頂きます! |
15831 | リク、承りましたv | 蛇乃衣 | 2004/1/11 15:25:02 |
記事番号15830へのコメント こんにちは祭様!リク、感想ありがとうございます! リク内容「幼いゼルさん」とのことですが……具体的に何歳ぐらいでしょうか? ええっと『CIV』では、ゼルさんとレゾさんが一緒に暮らし始めたのは、ゼルさんが十歳のとき…となっているのです。それまでは面識ありませんでした。(レゾさんはゼルさんのことを知っていましたが) 一年間ぐらいはお互いぎくしゃくしていましたし…… と、いうことで、『CIV』設定でいくと十歳以上のゼルさんになってしまうのですが……よろしいでしょうか? 「幼い」という点をクリアして………いませんよ…ね? あ、身体だけ小さくしてしまうというのでもOKです。 赤法師マジックで!(笑)名探偵○ナン!! どちらの方がお好みですか?教えて下さいませ〜。 |
15833 | ありがとうございますっv | 祭 蛍詩 | 2004/1/11 16:45:15 |
記事番号15831へのコメント わーいv 幼いゼルさんでOKという事で、猫振りまわして喜んでおります!(猫、めっちゃ迷惑そうな顔してます;) 『CIV』の方では10歳まで面識無しなんですか〜。 10歳って事はちょっと生意気な頃ですね。 レゾさん大変だったでしょうね; 人見知りもするでしょうに。 んでは、やっぱり赤法師マジック(気に入っちゃいました、これv)でお願いしますv エエ、名探偵ゼルの完成!…なわけないです; (ちなみにガウリイさんだと迷探偵になりますねv) でも小さいゼルさん楽しみです〜vv そんなゼルさんを初めて見るレゾさんもv こんな奴のリクを聞いて頂き、本当にありがとうございますv では、楽しみにさせて頂きますv |