◆−お礼ものツリー−青月 彼方  (2004/1/18 16:40:22) No.15878
 ┣由亜様へ−青月 彼方  (2004/1/18 18:48:09) No.15879
 ┃┗ありがとう。−煌天由亜 (2004/1/19 22:37:06) No.15885
 ┃ ┗いえ、こちらこそ。−青月 彼方  (2004/1/19 23:03:43) No.15886
 ┣吹雪様へ−青月 彼方  (2004/1/19 19:16:44) No.15882
 ┣かお様へ−青月 彼方  (2004/1/27 23:16:08) No.15918
 ┃┗うきゃあv(嬉々−かお (2004/1/28 10:07:33) No.15919
 ┃ ┗喜んでいただけて嬉しいですv−青月 彼方  (2004/1/28 17:51:19) No.15921
 ┗さゆる様へ−青月 彼方  (2004/1/28 22:59:33) No.15927
  ┗ゼル〜〜〜〜vvvVVV−星村さゆる (2004/2/4 17:21:58) No.15951
   ┗わたしが書くと男性キャラは妙にヘタレになってしまうのです…−青月 彼方  (2004/2/4 22:22:32) No.15952


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15878お礼ものツリー青月 彼方  2004/1/18 16:40:22


 こんにちは、青月です。このツリーに書くものは以前わたしの『戯言』に付き合ってくれた人達にお礼の気持ちとして書きたいと思います。たいそうなものは書けませんが…一段と気合を入れて。
 あれは暗い話題でしたしレスしてくださった皆さんは自分の体験とか考えとかも色々お話ししてくれましたし…やっぱり少し暗い気持ちになる気もしますからその分楽しんでもらえると嬉しいなぁ…なんて思いまして。軽い気持ちで受けとってください。
 あれにレスしてくださった方達に差し上げます。レスがなくとも読んでる人はいたのでしょうが趣味とかが解らないので書くのは断念しました。けどわたしは同じぐらい感謝しております。
 レスしてくださった順番順書かせていただきます。今日書ききれない方もいるとは思いますが二日、三日ほどで書き上げてみせます。

 それでは。楽しんでいただければ幸いです。


 青月 彼方

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15879由亜様へ青月 彼方  2004/1/18 18:48:09
記事番号15878へのコメント

 ユア様に差し上げます。ユア様って魔族ものにレスしてること多いし書いているのもそっちよりが多かった気がするので(勘違いだったらすみません。)魔族ものギャグを。キャラ壊れまくりの激しく駄文ですが楽しんでいただけると幸いです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 五大魔族・あるくだらない喧嘩話


 昼なお暗き魔の住む城。その広大な一室でそれは起こった。
「なっ…!貴様っ!!なにしやがんだ!!?」
 ガタリッ!!席を乱暴に立つ音が響く。
 ズシシャアッ!
 赤く長い髪を振り乱して大剣をふる男、魔竜王ガーヴ。その殺気の先には一つの小さな影。
「こんな手に引っかかるきみが悪いんだよ、ガーヴ。それにしても本当に引っかか るなんて……やっぱりバカだね」
 アハハハハ、一見幼さの残る声が部屋に響き渡る。冥王フィブリゾ。どうやら彼が魔竜王にしかけたなんらかのことが原因でこの状況を作りだしているらしい。

「やめろ。見苦しい」
 それと言ってきつい目でもないはずの瞳にはなぜか常に厳しい光が見てとれた。金髪の美しい女性、獣王ゼラス=メタリオム。彼女は同僚をたしなめた。そんなことを聞く者達ではないので無駄なのだが。
「良いじゃありませんか、別に。好きなようにやらせておけばいいでしょう」
 獣王の横で漆黒の髪が揺れる。海王ダルフィンは楽しげな様子でそれを傍観していた。
「しかし。このままでは本来の目的が果たせずに今日の会が終わる」
「いつものことよ」
 優雅な仕草で赤い液体の入ったグラスを傾ける海王。魔竜王と冥王が争う原因となったそのグラスを。
「…………くだらん」
 一人騒ぎにも会話にも加わらず愛用の剣など磨いている覇王グラウシェーラ。
「……はぁ……しかし……あの二人にも困ったものだな」
 ぐいっ、と赤い液体を流しこむ獣王。
「本当。フィブリゾは面白いことを考えるわね。ガーヴのだにけタバスコをしこむ なんて」
 同意しておきながら全く困っていない言葉を返す海王。
 魔族に味覚があるのか、そんなことで剣を振り回すのか…などの疑問は考えてはいけない。永き時を生きる彼らは娯楽に飢えているのかもしれない。
「――見ぬけない魔竜王も魔竜王だが……」
 半ば独り言のように続ける獣王。
「――冥王も……そこまで暇なのか?」
 後半はかなり力ない呟きと化す。
「知らん」
 覇王が無造作に言い放つ。
「私は楽しければいいわ」
 今だ続く、くだらない争いに目をやりながら言う海王。
 
「やーい、バガーヴー」
「なんだと!?このインケンゾンビヤロー!!」

      ――――赤眼の魔王様復活秘策会議――――
 そう書かれた看板がガタリと傾いた。
「――はぁ………」

 時は降魔戦争の三百年ほど前。五大魔族達のあるくだらないある日のできごとだった。






―あとがき―
 ユア様こんな駄文でごめんなさい。う〜ん……やっぱり魔族ものってイメージくずさないように書くの難しいです。
 とことん低レベルな話しですが楽しんでいただけたら嬉しいです。

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15885ありがとう。煌天由亜 2004/1/19 22:37:06
記事番号15879へのコメント


> ユア様に差し上げます。ユア様って魔族ものにレスしてること多いし書いているのもそっちよりが多かった気がするので(勘違いだったらすみません。)魔族ものギャグを。キャラ壊れまくりの激しく駄文ですが楽しんでいただけると幸いです。

はい確かに、魔族系と魔法系が多いですね。

>―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
>
> 五大魔族・あるくだらない喧嘩話
>
>
> 昼なお暗き魔の住む城。その広大な一室でそれは起こった。
>「なっ…!貴様っ!!なにしやがんだ!!?」
> ガタリッ!!席を乱暴に立つ音が響く。
> ズシシャアッ!
> 赤く長い髪を振り乱して大剣をふる男、魔竜王ガーヴ。その殺気の先には一つの小さな影。
>「こんな手に引っかかるきみが悪いんだよ、ガーヴ。それにしても本当に引っかか るなんて……やっぱりバカだね」
> アハハハハ、一見幼さの残る声が部屋に響き渡る。冥王フィブリゾ。どうやら彼が魔竜王にしかけたなんらかのことが原因でこの状況を作りだしているらしい。

この二人って仲悪いですよねぇ

>
>「やめろ。見苦しい」
> それと言ってきつい目でもないはずの瞳にはなぜか常に厳しい光が見てとれた。金髪の美しい女性、獣王ゼラス=メタリオム。彼女は同僚をたしなめた。そんなことを聞く者達ではないので無駄なのだが。

言って聞くなら必要なし。

>「良いじゃありませんか、別に。好きなようにやらせておけばいいでしょう」
> 獣王の横で漆黒の髪が揺れる。海王ダルフィンは楽しげな様子でそれを傍観していた。
>「しかし。このままでは本来の目的が果たせずに今日の会が終わる」
>「いつものことよ」
> 優雅な仕草で赤い液体の入ったグラスを傾ける海王。魔竜王と冥王が争う原因となったそのグラスを。
>「…………くだらん」
> 一人騒ぎにも会話にも加わらず愛用の剣など磨いている覇王グラウシェーラ。

マイペ―スキング


>「……はぁ……しかし……あの二人にも困ったものだな」
> ぐいっ、と赤い液体を流しこむ獣王。
>「本当。フィブリゾは面白いことを考えるわね。ガーヴのだにけタバスコをしこむ なんて」
> 同意しておきながら全く困っていない言葉を返す海王。
> 魔族に味覚があるのか、そんなことで剣を振り回すのか…などの疑問は考えてはいけない。永き時を生きる彼らは娯楽に飢えているのかもしれない。

確かに、そういう方は多い。

>「――見ぬけない魔竜王も魔竜王だが……」
> 半ば独り言のように続ける獣王。
>「――冥王も……そこまで暇なのか?」
> 後半はかなり力ない呟きと化す。
>「知らん」
> 覇王が無造作に言い放つ。
>「私は楽しければいいわ」
> 今だ続く、くだらない争いに目をやりながら言う海王。
> 
>「やーい、バガーヴー」
>「なんだと!?このインケンゾンビヤロー!!」

小学生並。

>
>      ――――赤眼の魔王様復活秘策会議――――
> そう書かれた看板がガタリと傾いた。
>「――はぁ………」
>
> 時は降魔戦争の三百年ほど前。五大魔族達のあるくだらないある日のできごとだった。

マあ、こんなものかも知れませんね。

>
>
>
>
>
>
>―あとがき―
> ユア様こんな駄文でごめんなさい。う〜ん……やっぱり魔族ものってイメージくずさないように書くの難しいです。
> とことん低レベルな話しですが楽しんでいただけたら嬉しいです。

ありがとうございました。
楽しかったです。


>

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15886いえ、こちらこそ。青月 彼方  2004/1/19 23:03:43
記事番号15885へのコメント

こんばんは。青月です。レスありがとうございます。

>>「こんな手に引っかかるきみが悪いんだよ、ガーヴ。それにしても本当に引っかか るなんて……やっぱりバカだね」
>> アハハハハ、一見幼さの残る声が部屋に響き渡る。冥王フィブリゾ。どうやら彼が魔竜王にしかけたなんらかのことが原因でこの状況を作りだしているらしい。
>
>この二人って仲悪いですよねぇ
絶対仲が悪いと思います。

彼女は同僚をたしなめた。そんなことを聞く者達ではないので無駄なのだが。
>
>言って聞くなら必要なし。
とっくに解決してますね。
>>「良いじゃありませんか、別に。好きなようにやらせておけばいいでしょう」
>> 獣王の横で漆黒の髪が揺れる。海王ダルフィンは楽しげな様子でそれを傍観していた。
>>「しかし。このままでは本来の目的が果たせずに今日の会が終わる」
>>「いつものことよ」
>> 優雅な仕草で赤い液体の入ったグラスを傾ける海王。魔竜王と冥王が争う原因となったそのグラスを。
>>「…………くだらん」
>> 一人騒ぎにも会話にも加わらず愛用の剣など磨いている覇王グラウシェーラ。
>
>マイペ―スキング
なんだか我道歩んでいそうな気がしましたので。
>
>>「……はぁ……しかし……あの二人にも困ったものだな」
>> ぐいっ、と赤い液体を流しこむ獣王。
>>「本当。フィブリゾは面白いことを考えるわね。ガーヴのだにけタバスコをしこむ なんて」
>> 同意しておきながら全く困っていない言葉を返す海王。
>> 魔族に味覚があるのか、そんなことで剣を振り回すのか…などの疑問は考えてはいけない。永き時を生きる彼らは娯楽に飢えているのかもしれない。
>
>確かに、そういう方は多い。
暇そうな気がするのです。長生きですし。

>>「やーい、バガーヴー」
>>「なんだと!?このインケンゾンビヤロー!!」
>
>小学生並。
今時の小学生は口が達者ですからもしくはそれ以下かもしれません。
>>
>> 時は降魔戦争の三百年ほど前。五大魔族達のあるくだらないある日のできごとだった。
>
>マあ、こんなものかも知れませんね。
けどちゃんと復活できたし結果オーライでしょうか?


>ありがとうございました。
>楽しかったです。
そうですか。こちらこそありがとうございました。
それでは。

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15882吹雪様へ青月 彼方  2004/1/19 19:16:44
記事番号15878へのコメント

 まずごめんなさい。はじめましてではありませんでした(滝汗)。夢にレスしてくれてたんですね。ということで銀次君夢です。ギャグ…を目指して
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 
 天野銀次波瀾の日々

 カラン…。
「あっv雪ちゃーんvv」
「銀次くん?」
 おなじみ喫茶店に元気な声が響いた。
「どうしたのvv今日は仕事あるっていってたのにvv」
 たれ銀次と化して小躍りする。銀次が思いをよせるこの人物…喜多野雪という少女は女で一人で奪還屋などを営んでいる。よって……
「へっ。オレ等の邪魔すんのはやめたってことか」
 蛮は商売がたきと見なしている。雪は全く気にしていないが。
「そんなわけないでしょ。あんたと違って有能だから早く片付いたのよ」
 しれっと言いコーヒーを口に運ぶ。
「蛮ちゃん……あんまりケンカしちゃだめだよv」
 ピシィ…。微かに雷の弾ける音が聞える。いつもと同じ穏やかな表情。に一見見えるが殺気が見え隠れしている。
「ケッ」
 ほっぽを向く蛮。しかし彼の背中には冷たいものが流れていた。
「いつも仲がいいわよね」
「アハハvそう。(オレが仲良くしたいのは雪ちゃんなんだけど)」
「うん。時々疑っちゃうぐらいよ」
「疑うってなにを?」
「……言っていいの?」
 彼女にしては珍しく言いよどむ。
「うん。雪ちゃんの言うことならオレはなんでも聞きたいよv」
 なんだそれは。彼を雷帝と仰いでいたものが見たら嘆くのではなかろうか。
「うーん…なんか時々らぶらぶに見えるのよね」
「らっ!らぶらぶ誰と誰が!?」
「銀次くんと蛮くん」
「――――――雪ちゃん」
 たれたまま石化する銀次。
「なに?」
「―――――――――――オレ頑張るよ………」
「えぇぇっ!!蛮くんとらぶらぶになるのを!!?」
「…違うよ………」
 はらはらと涙を流す銀次。
 ピピピピ!
 雪の携帯電話がなる。
「はい。雪です。なんでしょうか…ええ…わかりました…すぐ伺います」
「………」
「んじゃvせっかく会えたとこ悪いけど仕事入ったから。じゃーね」
「――――――――――――うん……」
 放心状態の銀次。それは思いの人に勘違いされたのだから無理もない。
 カラン。

 

「銀次……まっ頑張りやがれ」
「銀ちゃん可愛そう」
 蛮と夏実の呟きが風に流れた。

 頑張れ。銀次。
 皆の共通のエールである――――――




あとがき
ごめんなさい。ギャグに成りきれなくて…しかも銀ちゃんへたれで…。
こんなものでも楽しんでいただければないて喜びます。
それでは。

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15918かお様へ青月 彼方  2004/1/27 23:16:08
記事番号15878へのコメント

かお様へ。遅れてすみません!原作ガウリナを書こうとして撃沈…なので童話パロガウリナを。楽しんでいただければ幸いです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 ―リナずきんちゃん―
 
 昔々、あるところに仲の良い姉妹がおりました。
「リナ。森のナーガさんのところに食料を届けてくれない?」
「えー?なんであんな奴のところに?」
「リナ……行きなさい」
「は、はひ……」
 にっこりと微笑む姉、ルナに怯えるリナ。
 こうしてリナは森のナーガさんのところに行くことになりました。

「はぁ……なぁんでナーガなんかのところに……」
 リナは憂鬱な表情で呟きました。おまけに真っ赤な頭巾をかぶっています。彼女はこれが嫌いなのだが―――
『あら、私の作った頭巾が被れないの?』
『……被ります……』
「ねーちゃんのアホ」
 本人の前では決して言えないことを呟きます。
 そこに……
「よぉーそこのー」
 微妙に間の抜けた声が聞えました。リナが振り向くとそこには……――
「…………不自然」
 金色の狼が立っていました。
「どこに行くんだ?」
「なんであんたにそんなこと言わなきゃいけないのよ」
 人の良さそうな狼だったが油断は出来ない、リナは思いました。
「んーなんとなく。お前さん迷子かなぁ?と思って」
 のほほん♪とした様子の狼。
「このあたしがナーガなんかのとこに行くのに迷うわけないじゃない」
 強気のリナ。
 狼には一瞥もくれず走り去って行きました。 
「そっかー……ナーガって奴のところに行くのかー」
 にこにこと笑いながら狼のガウリイはリナを見送りました。

「まったく。なんだったのかしら」
 コンコン。小さな家のドアをノックしました。
「おー」
 「ほぉーほっほっほっ」という高笑いを予想して、無駄とはしりつつ耳をふさいだリナでしたが、聞えてきた意外な声に目を見張りました。
 かちゃり。
「あっあんた……」
「よぉ」
 あいも変わらずのんびりと答える狼です。
「なんであんたがここに!?」
「いやーお嬢ちゃんのことが心配で」
「ここにいたはずのナーガは!?」
「ナァガ?」
 狼は誰だといった様子で首をかしげました。
「……食べちゃたの―――――?」
 リナは見る見る青くなりました。
「まて。最初から誰もいなかったぞ」
 狼は有らぬ疑いをかけらけれちょと不機嫌になりました。
「じゃあいったいどこに……」
「まぁ別にいいだろ」
 以前として微笑みながら狼は言いました。
「うにゃっ!!?」
 リナはいきなり狼に抱きかかえられました。
「なっ!なななな!ななななななっ!!なにしてるのよっ!!?」
 リナは真っ赤になりました。顔の熱でお湯がわかせそうです。
「なにって……『あかずきんちゃん』の狼は赤頭巾をくうんだろ?」
 さも当然というようにリナはベッドにのせられました。
「くうの意味が違うわよっ!というか原作とかけ離れてるじゃないっ!!この話し!!ちょとぉぉっ!!」
「オレなんか間違えてるのか?」
「まちがってるわよっ!!」
「ん―――そぉなのかぁ?」
「そうよ!!」
「でもまぁいいかv」
「よ・く・なぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいっ!!!」

――こうしてリナは狼にたべられてしまいましたとさ――
 
ちなみにそのころナーガ、狩人は……
「ほぉーほっほっほっほ!!」
「いやーいまごろどうなってるでしょうねーリナさん」
「うふふv」
 どうやらナーガと狩人とルナはグルだったようです。


 めでたし、めでたし。
(めでたくおわすんじゃないわよ――――!!!)

 ―エンド―



あとがき
ありがちネタですみません。ちなみにあのガウリイは天然です。ええ天然ですとも。
それでは、少しでも楽しんでいただけると嬉しいです。

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15919うきゃあv(嬉々かお E-mail URL2004/1/28 10:07:33
記事番号15918へのコメント

こんにちわ。青月さん。
うきゃぁぁぁぁ!以前リクしたやつがぁぁぁ!(舞い上がり中
うっうっうっ。
ありがとうございます。切実に・・・・。
ただいまちょっとブルー入っているのでかなりうれしいですv
(ううう・・・・どーして連続してホムペのカウンタが初期化するのよぉぉぉお!絶叫!)
>ガウリイ
あはははは。天然ですか。
リナちゃん、よく抵抗しませんでしたねぇ(そこかい!笑
グルのゼロス&ルナ&ナーガ・・・って。
ルナ、どうやってナーガを説得したんだ?
やっぱりお金、もしくはモノでつったのかなぁ?(ナーガだしねv
>赤頭巾
まさか、これでくるとは!さすがです!

それでは、意味不明なお礼のレスになってしまいましたが。
本当にありがとうございますのです!!!!!!
(さって・・・・仕事に行く前にまたカウンタ・・・・バックアップとっとこ・・・・くすん・・・・←ただいま新たなカウンタ設置に格闘中・・・)
それでは、ほんとぉぉぉぉぉに!ありがとうございました!
それでは、これにて失礼いたします。
by薫(こと、かお)

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15921喜んでいただけて嬉しいですv青月 彼方  2004/1/28 17:51:19
記事番号15919へのコメント


>こんにちわ。青月さん。
こんにちは。かお様。
>うきゃぁぁぁぁ!以前リクしたやつがぁぁぁ!(舞い上がり中
>うっうっうっ。
>ありがとうございます。切実に・・・・。
>ただいまちょっとブルー入っているのでかなりうれしいですv
>(ううう・・・・どーして連続してホムペのカウンタが初期化するのよぉぉぉお!絶叫!)
そっそれは災難ですね…。ちなみにかお様のホムぺにお邪魔させていただきました♪面白かったですv
>>ガウリイ
>あはははは。天然ですか。
>リナちゃん、よく抵抗しませんでしたねぇ(そこかい!笑
天然…黒ガウでもいいですけど…お好みな方に。……わたしにあれ以上進める文章力、精神力がありませんので…あんな感じに。所詮わたしはお子様(笑)
>グルのゼロス&ルナ&ナーガ・・・って。
>ルナ、どうやってナーガを説得したんだ?
>やっぱりお金、もしくはモノでつったのかなぁ?(ナーガだしねv
ル「うふふ。ナーガさん金貨百枚ほどで協力してくれない?」
ナ「ふっまかせなさい」
……という感じで。ゼロスさんは面白そうだったのかと。
>>赤頭巾
>まさか、これでくるとは!さすがです!
そうですか?ありがちかなぁと悩んだんですけど
ともかく嬉しいです。

>それでは、意味不明なお礼のレスになってしまいましたが。
>本当にありがとうございますのです!!!!!!
>(さって・・・・仕事に行く前にまたカウンタ・・・・バックアップとっとこ・・・・くすん・・・・←ただいま新たなカウンタ設置に格闘中・・・)
こちらこそありがとうございます。大変ですね…影ながら応援させていただきます。
>それでは、ほんとぉぉぉぉぉに!ありがとうございました!
>それでは、これにて失礼いたします。
>by薫(こと、かお)
レスありがとうございました。
それでは。

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15927さゆる様へ青月 彼方  2004/1/28 22:59:33
記事番号15878へのコメント

 こんばんは。さゆる様。
 遅くなってしまって申し訳ありませんでした。完璧無比にゼルアメです。力の限りに甘いゼルアメです。時間軸はトライ終了後、ゼルさんがアメリアさん国まで送ってるという妄想設定で。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

―○○盗難事件―

 月明かりが優しく一人の少女を照らす。
「…………うにゃあ……リナさん……怖い」
 コロン、と寝返りをうつ。
「いったいなんの夢をみているのでしょうね」
 本来女性の部屋にあるはずのない影。
 静かで怪しい響きを持つ声が響く。
 ―――ポォォォウ―――
 黒い神官の放った淡い光が少女包む。
「……明日が楽しみです」
 心底楽しげにゼロスが呟いた。

「…………」
(眠い……な)銀の髪が朝陽を受けて輝く。ゼルガディスは食堂に下りてきていた。
「おはようございます!ゼルガディスさん!」
「アメリア……」
 返事の変わりに少女の名を呼ぶ。
「また夜更かししたんですね。だめですよ、睡眠不足は美容の天敵です」
「俺には関係ない」
 ゼルガディスはメニューに目をやりながらふと怪訝に思った。
「アメリア……」
「なんですか」
(おかしい)ゼルガディスは思った。
「お前……」
 説明はできない。だが彼女のなにか大切なものが欠如している。
「なんというか……」
「なんですか」
 アメリアは気づいていないようだ。
「――――……変だ」
「え?別に普通ですよ」
(違う……)ゼルガディスは確信した。アメリアの無表情な顔を見つめて。
 ――アメリアから表情が消えていた――

「……ちっ」
「はっはっは。なにかお困りのようですねぇ?ゼルガディスさん」
 一人魔道図書館で書物を漁っていたゼルガディスに朗らかな声がかかる。
「ゼロス……」
「そんな敵意剥き出しにしなくてもいいじゃないですか」
「貴様に友好的にしてなんになる」
 じと目で睨んで言い返す。
「ずいぶんと荒れていますねぇ……やはりあなたにとってあの方の存在は大きいようですね」
 いつもと変わらぬ笑みを浮かべてゼロスが言う。
「ゼロス……なにか知っているな?」
「何を」
「……アメリアがおかしい理由だ」
「僕が関わっていると思うのですか?」
 ゼロスはゼルガディスの問いを軽くかわす。
「貴様っ……!」
 ギリィ…。
 ゼロスが彼らに手を出す理由など山ほどある。今の様子と現われるタイミングからいって間違いないだろう。
「それは秘密です。と言いたいところですが……しかしやはりあなた方は飽きません。教えてあげても良いですよ今回はゼルガディスさんにできるかどうかは知りませんが」
 ゼロスが静かに微笑んだ。

「アメリア」
「ゼルガディスさん?今日は早いんですねv」
 やはり無表情のまま言うアメリア。
「………」
「ゼルガディスさん?」
『アメリアさんを元に戻したかったらずばりキスです』
『ふざけるな!!!』
『なにをいっているんですか。昔からお姫様の呪いを解くのは皇子様のキスですよ?あなた達人間はそのような童話が大好きなのでしょう?』
『ゼロスッ!!』
『……まじめな話し強いショックを与えなければアレはとけませんよ。アメリアさんが少々のことで動じますか?』
『くっ……!』
『頑張ってくださいね?』
「アッ…アメリア……!」
「はい?」
 ゼルガディスはアメリアの頬に手をかけ……
「ゼルガディスさん?」
「…………」
 真っ赤になって倒れた―――。
「ゼルガディスさんっ!!?」

―――その後、アメリアの介抱によってゼルガディスが目覚めた時、彼女の表情はすっかり戻っていたらしい―――
「くそっゼロスの奴―――!!」

「ごちそうさまでしたゼルガディスさん。今度はなにをしましょうかねぇ」

 彼の受難は続きそうである。





あとがき
へぼくてすみません。アメリアの魅力の一つはあの愛らしい表情だと主張。
…本当にごめんなさい。

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15951ゼル〜〜〜〜vvvVVV星村さゆる 2004/2/4 17:21:58
記事番号15927へのコメント


> こんばんは。さゆる様。
> 遅くなってしまって申し訳ありませんでした。完璧無比にゼルアメです。力の限りに甘いゼルアメです。時間軸はトライ終了後、ゼルさんがアメリアさん国まで送ってるという妄想設定で。
 彼方さん、こんにちは!小説ありがとうございましたーーーーーー!!!!!
 なのにレスが大変遅くなってしまって申し訳ございませんっ><;極悪人と呼んでください・・・。
 ゼルアメですね!彼方さんのゼルアメ、大好きなんで嬉しいですvvVしかも甘々ですかっvv甘いの大好きですvvv
 TRY終了後、絶対ゼル、アメリアを送っていったと信じてます。
 
>―○○盗難事件―
○○、とは???
 
>「……明日が楽しみです」
> 心底楽しげにゼロスが呟いた。
 コラゼロス!アメリアの部屋をのぞくなんてぇぇ!なんてうらやま(バキッ)
いや、ゼルに見つかったら危険ですよ、ゼロスさん。でもゼロスって神出鬼没ですから、結構2人のこと陰で見てて楽しんでたりして・・・。
 
>「――――……変だ」
>「え?別に普通ですよ」
>(違う……)ゼルガディスは確信した。アメリアの無表情な顔を見つめて。
> ――アメリアから表情が消えていた――
 ○○、とは「表情」、「笑顔」ですね。
アメリアから表情が消えるなんて―!しかも自覚症状ナシとは・・・。
>「……ちっ」
 
>「貴様に友好的にしてなんになる」
> じと目で睨んで言い返す。
>「ゼロス……なにか知っているな?」
>「……アメリアがおかしい理由だ」
>「貴様っ……!」
> ギリィ…。
 いやだからあのですね。ツボなんですってば!!!彼方さんの書かれるこういう冷たいゼルとか、敵意むき出しにして怒ってるゼルとか!怖いのにかっこいい!「ちっ」とか「貴様っ!」とか、こういうセリフってすごくゼルらしくて・・・。
 アメリアから表情が消えれば、それは焦りますよね。だって、アメリアは表情豊かな子です。それが彼女の魅力のひとつで、ゼルもそんな彼女が好きなんですよね。自分の分まで笑ったり怒ったり泣いたりしてくれて・・・そんなアメリアの表情を奪ったとなれば、相手がゼロスだろうとシャブラニグドゥだろうと容赦しませんよ、ゼルは。そんなゼルをからかうゼロス・・・度胸ありますね;
 でもゼルとアメリアの仲を進展させるには、どうしてもゼルが動かなきゃいけませんから・・・。
 
>『アメリアさんを元に戻したかったらずばりキスです』
 そうきましたか・・・。キスで目覚めたり、元に戻るって童話の王道ですよね。日本昔話ではありませんけど;文化の違い?
 
>「アッ…アメリア……!」
>「はい?」
> ゼルガディスはアメリアの頬に手をかけ……
>「ゼルガディスさん?」
>「…………」
> 真っ赤になって倒れた―――。
>「ゼルガディスさんっ!!?」
――なっ・・・情けないっっ!!!ああ、甲斐性ナシの本領発揮ですね・・・。でも頬に手をかけただけでも進歩ですねv「頬に触れる」って仕草にとことん弱いのです。
 普段の彼なら絶対しないと思うんですが、こういう緊急事態ではイケ好かないゼロスいうことも聞く辺りがカワイイですvゼロスの言う通り、ゼルにとってアメリアの存在は大きいですよね。
 私としては遠慮せずグバッ!といってほしかったですが、ゼルはテレ屋さんですからね。そういうところ好きですv
>―――その後、アメリアの介抱によってゼルガディスが目覚めた時、彼女の表情はすっかり戻っていたらしい―――
 あらあら・・・(汗)でも、これにて一件落着♪アメリアにとっては、頬に手をかけられただけでドキッ!としたのかも。アメリアに介抱してもらってヨカッタね、ゼル。
 ゼルアメって、ゼルに甲斐性がないからあんまり進展しないんですよね。だから第3者―リナとかゼロスとかが突付かないと!あの2人ってホントじれったいところありますから、ゼロスのように首突っ込みたくなる気持ちすっごくわかります。「相思相愛なんだから、ああもうくっつけよぅ」って。代わりにしてくれてありがとうvゼロス。
 
 いやあ、ありがとうございました♪小説を頂いたのって初めてで、どきどきしましたvvやっぱ彼方さんの書かれるゼルツボですっ!!またゼルアメ小説書いてくださいねvvv
 それではっ!

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15952わたしが書くと男性キャラは妙にヘタレになってしまうのです…青月 彼方  2004/2/4 22:22:32
記事番号15951へのコメント

時間軸はトライ終了後、ゼルさんがアメリアさん国まで送ってるという妄想設定で。
> 彼方さん、こんにちは!小説ありがとうございましたーーーーーー!!!!!
> なのにレスが大変遅くなってしまって申し訳ございませんっ><;極悪人と呼んでください・・・。
いーえ。こちらが勝手におしつけた代物なので。気にしないでください。
> ゼルアメですね!彼方さんのゼルアメ、大好きなんで嬉しいですvvVしかも甘々ですかっvv甘いの大好きですvvv
> TRY終了後、絶対ゼル、アメリアを送っていったと信じてます。
うわっ…そういうこと言ってもらえるとむちゃくちゃ嬉しいですv(照れ)
>>―○○盗難事件―
>○○、とは???
最初は「笑顔」にしようと考えたのですがくさかったので(汗)「アメリア」とかも考えたのですが「や、別に盗まれたわけでは…」と自分につっこみ…ぼかすことにしたのです。

> コラゼロス!アメリアの部屋をのぞくなんてぇぇ!なんてうらやま(バキッ)
>いや、ゼルに見つかったら危険ですよ、ゼロスさん。でもゼロスって神出鬼没ですから、結構2人のこと陰で見てて楽しんでたりして・・・。
変態ゼロス(全国のゼロスファンを敵に回す発言)ゼルさんに見つかったら切られそうですよね―…。
セロスさんはこの二人を見てて楽しんでいそうな気がします(汗)。

>> ――アメリアから表情が消えていた――
> ○○、とは「表情」、「笑顔」ですね。
>アメリアから表情が消えるなんて―!しかも自覚症状ナシとは・・・。
大変ですよねー。

> いやだからあのですね。ツボなんですってば!!!彼方さんの書かれるこういう冷たいゼルとか、敵意むき出しにして怒ってるゼルとか!怖いのにかっこいい!
彼って「最初は悪役だったんだよねー」というイメージが抜けないのでこーゆ台詞を言わせています。
「ちっ」とか「貴様っ!」とか、こういうセリフってすごくゼルらしくて・・・。
> アメリアから表情が消えれば、それは焦りますよね。だって、アメリアは表情豊かな子です。それが彼女の魅力のひとつで、ゼルもそんな彼女が好きなんですよね。自分の分まで笑ったり怒ったり泣いたりしてくれて・・・そんなアメリアの表情を奪ったとなれば、相手がゼロスだろうとシャブラニグドゥだろうと容赦しませんよ、ゼルは。そんなゼルをからかうゼロス・・・度胸ありますね;
自分にないものを埋めてくれる人ですよね。ゼロスだろうとスイフィード・ナイトだろうが(なぜそこにいく)容赦ないでしょう。でもゼロスすごくふてぶてしい気がするので、あんな感じに。
> でもゼルとアメリアの仲を進展させるには、どうしてもゼルが動かなきゃいけませんから・・・。
ですよね!?押せっ!ゼルさんっv
>>『アメリアさんを元に戻したかったらずばりキスです』
> そうきましたか・・・。キスで目覚めたり、元に戻るって童話の王道ですよね。日本昔話ではありませんけど;文化の違い?
そう言われて見るとありませんね。けどグリムの原作とかもキスはあんまり…――
話しが長くなるのでやめます。
>>「アッ…アメリア……!」
>>「はい?」
>> ゼルガディスはアメリアの頬に手をかけ……
>>「ゼルガディスさん?」
>>「…………」
>> 真っ赤になって倒れた―――。
>>「ゼルガディスさんっ!!?」
>――なっ・・・情けないっっ!!!ああ、甲斐性ナシの本領発揮ですね・・・。でも頬に手をかけただけでも進歩ですねv「頬に触れる」って仕草にとことん弱いのです。
わたしが書く男性キャラは異常に甲斐性がなくなってしまうのです(涙)ギャグだととくに…。
> 普段の彼なら絶対しないと思うんですが、こういう緊急事態ではイケ好かないゼロスいうことも聞く辺りがカワイイですvゼロスの言う通り、ゼルにとってアメリアの存在は大きいですよね。
> 私としては遠慮せずグバッ!といってほしかったですが、ゼルはテレ屋さんですからね。そういうところ好きですv
大きくあってほしいですvあのままいっちゃうというのも一興だったのですが書いてるわたしが赤くなってフリーズ(オイ)。それにこのあとどうフォローしていいのかわからなかったので(汗)
照れやで奥手なゼルとして楽しんでいただければ幸いです。
>>―――その後、アメリアの介抱によってゼルガディスが目覚めた時、彼女の表情はすっかり戻っていたらしい―――
> あらあら・・・(汗)でも、これにて一件落着♪アメリアにとっては、頬に手をかけられただけでドキッ!としたのかも。アメリアに介抱してもらってヨカッタね、ゼル。
いきなり倒れちゃいましたし…きっとびっくりしたんですっ!
> ゼルアメって、ゼルに甲斐性がないからあんまり進展しないんですよね。だから第3者―リナとかゼロスとかが突付かないと!あの2人ってホントじれったいところありますから、ゼロスのように首突っ込みたくなる気持ちすっごくわかります。「相思相愛なんだから、ああもうくっつけよぅ」って。代わりにしてくれてありがとうvゼロス。
ですよねvそういうところが好きなのですが…
変わりにやられています。主にゼロスさんに♪
> いやあ、ありがとうございました♪小説を頂いたのって初めてで、どきどきしましたvvやっぱ彼方さんの書かれるゼルツボですっ!!またゼルアメ小説書いてくださいねvvv
> それではっ!
はいv
ありがとうございました!これからも頑張りますっ!
それでは〜。