◆−流れ星に願いを (ロイアイ)−青月 かなた (2004/4/19 17:54:52) No.16280 ┗Re:流れ星に願いを (ロイアイ)−ルフラン (2004/6/8 17:20:14) No.16437 ┗ありがとうございます。−青月 かなた (2004/6/12 09:32:38) No.16457 ┗Re:ありがとうございます。−ルフラン (2004/6/12 10:03:17) No.16458
16280 | 流れ星に願いを (ロイアイ) | 青月 かなた | 2004/4/19 17:54:52 |
こんにちは。超気まぐれへぼ文書き、青月です。 まぁぁぁた連載ほっぱいて手を出してしまいます………(反省…) タイトルにも書いてありますが、これは『ロイアイ』です。詳しく言うとロイ×ホークアイです。そう、鋼の錬金術師なんです。ハガレンなんです。 つまり、書き殴りはなんでもあり。 という一坪様の言葉に甘えてスレじゃないものを書いてるんですね。わたしは…。 とかなんとかいいつつ始めます。青月の妄想的日常…。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 流れ星に願いを ここは、東方司令部。 その一室に、一組の男女が向かい合っていた。 「中尉」 漆黒の髪と瞳を持つ男性が言う。 「なんですか?」 中尉と呼ばれた、金の髪を持つ女性が、顔を上げる。 「いや…君はこう思わないかい? こんな綺麗な宵に、辛気臭い仕事場に篭っているべきではないと。 したがって、今日はもう自宅を引き下がるべきだと」 男性――ロイが言う。 つまりは帰りたいのである。 「私は、そのような主張をしたいのならば、日頃職務を怠慢すべきではないと思います」 女性――ホークアイがそう返す。 「しかし…なぁ…この量を一晩で片付けるのは…」 「それならせめてこちらにわけた方を片付けてください。明日必要ですから」 歯切れの悪いロイの言葉に返ってきたのは、有無言わせぬ口調。 「…………」 その瞳は物語る。 『これ以上ごねると、怒りますよ』 ロイは、彼女の怒りに触れるのがなにを意味するか知っている。 「……わかったよ」 はぁ… ロイは、ため息とともに、そう言うしか道はなかった。 「あああっ!! 終わらん!」 「大佐。そう言う間に手を動かすべきです」 あれからかなり経った。 しかし、二人はまだそこにいた。 「くそっ! なんなんだこの量は…」 「貴方が溜めた仕事、ざっと八日分です」 「――――――。 私はそこまで溜めていたのかね?」 「はい」 絶句するロイ。 表情を変える事なく言うホークアイ。 「といっても、ここのところ忙しいのは確かです。傷の男(スカー)の件などで」 「そうか」 それからこれと言って話すことも見つからず、黙りこむ二人。 また、時が流れた。 「あ……」 そんな中で、ホークアイが呟く。 ロイが背にしている、窓を見つめて。 少し、驚いたような顔で。 「なんだね?」 彼女がそんな表情をするのは珍しい。 ロイも顔を上げる。 「流れ星が…」 「ほう」 「もう、見えなくなってしまいましたけど」 「…君はなにか願ったのか?」 いたずらを思いついた子供のような目をしてロイが問う。 「…いいえ。大佐ならなにを願うのですか?」 彼の望みは知っている。 けれど、流れ星には…もっと違うことを願うかもしれない。 そんな気持ちで、ホークアイも聞いた。 「そうだなぁ…私は… 軍部の制服がミニスカートに…皆といわず君だけでもいいのだが?」 「聞いた私が馬鹿でした」 冗談めかしているが、これは本気だ。 そんな答えに本当に呆れたように、ホークアイは言った。 これは、ある夜の物語。 星の綺麗な日の、物語。 あとがき 実は初書きロイアイ。 わたしは中尉が大好きなんですよねぇ…v というかロイアイはいいんです。大人っぽっいとことか色々…エドウィン、ヒューグレも良いですけどこれがダントツです。 落ちがやたら微妙ですが…今始まったことでもないので(開き直るな) それでは、書き逃げます。 |
16437 | Re:流れ星に願いを (ロイアイ) | ルフラン | 2004/6/8 17:20:14 |
記事番号16280へのコメント ハガレン! 私も大好きです!! あっ!!!!!!!すみません 名乗ってませんでした ルフランです 私も(スレですけど・・・)書いてるので (気が向いたら)読んでください |
16457 | ありがとうございます。 | 青月 かなた | 2004/6/12 09:32:38 |
記事番号16437へのコメント いいですよねvハガレン! こんな駄文に目を通していただき、嬉しい限りです。 ルフラン様、ですね。これからもよろしくお願いします。 それでは!青月でした〜〜! |
16458 | Re:ありがとうございます。 | ルフラン | 2004/6/12 10:03:17 |
記事番号16457へのコメント こちらこそ よろしくお願いします |