◆−ゼロゼルにつきご注意を−流空澄 (2004/4/27 22:24:13) No.16328 ┣お久しぶりでございますv−祭 蛍詩 (2004/4/28 00:08:20) No.16332 ┗良いですねv−紗希 (2004/5/8 21:29:55) No.16362 ┗Re:良いですねv−流空澄 (2004/5/9 17:20:34) No.16368 ┗良いんですか!?−紗希 (2004/5/9 18:42:37) No.16369
16328 | ゼロゼルにつきご注意を | 流空澄 | 2004/4/27 22:24:13 |
お久しぶりです。もう忘れていらっしゃる方が大半だと思われますが、流、帰ってまいりました……! しぶとく! 『無題』 「今日は何の日だか知っていますか!?」 「知らん」 とーとつに叫びだしたゼロスに、冷たい一瞥を送って、ゼルは本に目線を落とした。 「バカップルたちのように! 一年前の今日! 夕暮れの海辺でウフフアハハの追いかけっこをしたじゃあありませんか!」 忘れた、といいかけ、ゼルは相手をするのもイや! だったが、しなけりゃしないでゼロスは拗ねる。うっとおしい。ぶっちゃけ読書の邪魔だ。 ゼルは回想する。 「――ああ。オレがお前をマジで殺そうとした、アレだな」 「はい! あれから僕はアストラルヴァインでちょっとめげてました!」 をいをい。どうした高位魔族。ゼルは相手にするのもバカらしくなった。元からだったが。 「でも、あれがゼルガディスさんの『愛』なんですよねv」 「黙れ」 まさに雷光のツッコミ! どこぞの広報部長の雷光にすら勝るであろう。 「ええーっ。愛じゃなかったら……ゼルガディスさん、僕のこといぢめたい派ですか!? だから襲ってもいい顔しなかったんですね! 実は僕のことを襲いたかったんですね! 気がつきませんでした!」 「一生言ってろ」 ゼロスはしなくてもいい呼吸を荒くし。 「ふっ……ふふふふっ……! ゼルガディスさん、今晩は僕を寝かせないでくださいねv」 「寝なくとも大丈夫だろうが。お前は」 言い様のない悪寒が、ゼルの背筋を這い回る。 「ゼルガディスさんっ」 ゼルは無視した。 「愛しています!」 ゼルは噴出した。 「一生、ずーっと一緒にいましょうね!」 ゼルは思った。 ないはずの脳みそがヤられている、と。 おわり 本当は、もっとシリアスに、甘くいきたかったんですけど。 ゼロス壊れすぎ。 出直します。久しぶりだったんで……! ゼロスに勢いつきすぎた! |
16332 | お久しぶりでございますv | 祭 蛍詩 | 2004/4/28 00:08:20 |
記事番号16328へのコメント こんばんは、お久しぶりでございますv 祭です。 お名前を変えられたんですよね、今回は爽やかな感じの綺麗なお名前ですね! さて、大好物の(マテ)ゼロゼル、こころしてレスさせていただきます! >お久しぶりです。もう忘れていらっしゃる方が大半だと思われますが、流、帰ってまいりました……! しぶとく! 忘れるわけないじゃないですかv お帰りなさいませ。 >『無題』 > > >「今日は何の日だか知っていますか!?」 >「知らん」 > > とーとつに叫びだしたゼロスに、冷たい一瞥を送って、ゼルは本に目線を落とした。 この二人の雰囲気はいつもこんなんですよね。 ゼロス君が付きまとってゼルさんが無視する、と。 >「バカップルたちのように! 一年前の今日! 夕暮れの海辺でウフフアハハの追いかけっこをしたじゃあありませんか!」 ウフフアハハの追いかけっこ…(笑) しかもご丁寧に場所は海辺で! > 忘れた、といいかけ、ゼルは相手をするのもイや! だったが、しなけりゃしないでゼロスは拗ねる。うっとおしい。ぶっちゃけ読書の邪魔だ。 邪魔なんですか; まァ、確かに読書中に話しかけられるのは嫌ですね。 > ゼルは回想する。 > >「――ああ。オレがお前をマジで殺そうとした、アレだな」 >「はい! あれから僕はアストラルヴァインでちょっとめげてました!」 成る程、それで追いかけっこ…。 ―っつーか、マジで殺そうとしたんですか。 > をいをい。どうした高位魔族。ゼルは相手にするのもバカらしくなった。元からだったが。 アストラルヴァイン位でめげてたらりっぱな茶羽ゴキブリさんとは言えないですよー! >「でも、あれがゼルガディスさんの『愛』なんですよねv」 >「黙れ」 > > まさに雷光のツッコミ! どこぞの広報部長の雷光にすら勝るであろう。 うにゅぇ? 広報部長…? >「ええーっ。愛じゃなかったら……ゼルガディスさん、僕のこといぢめたい派ですか!? だから襲ってもいい顔しなかったんですね! 実は僕のことを襲いたかったんですね! 気がつきませんでした!」 >「一生言ってろ」 ぅわ?! 新たな考え方ですね。 > ゼロスはしなくてもいい呼吸を荒くし。 > >「ふっ……ふふふふっ……! ゼルガディスさん、今晩は僕を寝かせないでくださいねv」 >「寝なくとも大丈夫だろうが。お前は」 > > 言い様のない悪寒が、ゼルの背筋を這い回る。 ゼルゼロ…? それはちょっと……;; >「ゼルガディスさんっ」 > > ゼルは無視した。 > >「愛しています!」 > > ゼルは噴出した。 ふっ、まだまだ青いですね(何 やっぱりこういう所が可愛いんでしょうねェv >「一生、ずーっと一緒にいましょうね!」 > > ゼルは思った。 > > ないはずの脳みそがヤられている、と。 この最後の言葉、すごく笑えましたv 確かに魔族ですから脳みそないんですよね; >本当は、もっとシリアスに、甘くいきたかったんですけど。 >ゼロス壊れすぎ。 面白かったですvv ゼロス君は壊れててなんぼですヨ!(激しくマテ >出直します。久しぶりだったんで……! ゼロスに勢いつきすぎた! え? ゼロス君の勢いはとても良いと思いましたよ? では、次の作品をお待ちしております〜v |
16362 | 良いですねv | 紗希 | 2004/5/8 21:29:55 |
記事番号16328へのコメント 初めまして、流さん! (だったと思いますが…ι) 私は紗希と言いまして、以前こちらにしょぼい詩をかかさせてもらいましたv 大好きですよ〜v ゼルゼロは以前から好きだったのですが、最近増えているので、嬉しい限りです!! ―――人間と魔族――― その違いを越えて、結ばれて欲しい。 そう思ってますv ゼロス、もっと壊して下さいv では、いずれ… |
16368 | Re:良いですねv | 流空澄 | 2004/5/9 17:20:34 |
記事番号16362へのコメント はじめましてこんにちは(で良いのでしょうか?) はじめましてなので『初レスありがとう! いらないだろーけどあげちゃうぞv 流に小説書かせてやってリクエスト権』を押し付けます。 リクエストしてやってくださいv ではでは、これからも仲良くしてやってください。 |
16369 | 良いんですか!? | 紗希 | 2004/5/9 18:42:37 |
記事番号16368へのコメント こんばんわ。 今日は『母の日』、何かプレゼントしましょう(遅いか?) >はじめましてなので『初レスありがとう! いらないだろーけどあげちゃうぞv 流に小説書かせてやってリクエスト権』を押し付けます。 > > リクエストしてやってくださいv …貰っても宜しいでしょうか!? では、リクしちゃいます♪ 私が望むのは、 『シャブラニクドゥ』 その方です。 あの赤の世界。 その中で、原作とは違う、存在感というか、『魔王』としての威厳がある『彼』が登場させてもらう小説を書いて下さい!(言い過ぎ…でしょうか?(汗)) > ではでは、これからも仲良くしてやってください。 私こそ仲良くさせて下さい! 宜しくお願い致します♪ |