◆−はじめまして・・・−朝つき (2004/6/9 19:13:53) No.16443
 ┗死神代理人   〜選択〜−朝つき (2004/6/13 18:51:27) No.16463
  ┗Re:死神代理人   〜選択〜−ルフラン (2004/6/25 16:42:05) No.16513


トップに戻る
16443はじめまして・・・朝つき 2004/6/9 19:13:53


練習のトコにいました朝つきです。
(知らないけど・・・?)
今回は、ちょっとした説明のみです。
(時間がないから。という事?)
・・・・・まあ、次から話はちゃんと書きますから・・(汗)
(へ〜?本当にかなぁ??)

★〜〜★〜〜〜★〜〜★〜〜★〜〜★〜〜★〜〜★〜〜★〜〜★〜〜★〜〜★

       死神代理人  〜説明〜

彼らは、死神代理人(デス・フローシー)と呼ばれている。
人の形をしていて、死ぬ事がない。不老不死だ。
そして、彼らは、二つの仕事に分かれている。

『暗闇の案内』 (ダーク・ディバー)
生まれる前の赤ん坊の魂を世話、この世に案内する。
『光灯の迎え』 (ライト・テーション)
この世と別れ、死人となった者をあの世に連れて行く。

そして、誰も、死神代理人を知る者も、覚えている者もいない。
なぜなら、生まれた瞬間、それまでの記憶は消される、からだ。
なぜなら、死人は喋る事も出来ずに、生きている者に伝えられない、からだ。
死神なのか、死神ではない別の何かなのか。それは、分からない。

いずれ、貴方は知る事になるだろう。
死神代理人の存在を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



死神代理人 〜説明〜  終了

次でお会いしましょう〜〜♪
(会いたくないなv)



         

トップに戻る
16463死神代理人   〜選択〜朝つき 2004/6/13 18:51:27
記事番号16443へのコメント




湿った空気。暗い部屋。監視の足音が響く。

毎日、新しい罪人は入る。古い罪人は消える。

そんな、毎日を見てきた。が、とうとう俺も消えるのだ。

明日、死刑が行われる。俺の。

気晴らしに、椅子に座っている監視人に声をかけてみた。
「なあ、人間って、死ぬ時ってどーなんだろうな?」
俺が、生まれてから今に至るまでずっと抱いてきた疑問。
もうすぐ、分かる事なのだが。しかし、聞きたいのはなぜだろうか。
監視人は、すぐ、答えた。
「人間は、勝手には死ぬ事はない。必ず、迎えが来るのだ。」
すると、監視人はすっくと立ち上がる。そして、俺の牢屋の鍵を開けた。
その行動に俺は驚く。しかし、監視人はこう言った。
「死神代理人(デス・フローシー)という者。ヒュード=ジャクトル。
 お前を迎えに来た。」
驚いた俺の目の前で、監視人の姿は、一瞬にして変わる。
深い紺色の髪に、淡い緑色の瞳の長身の女性へと。その姿は、見覚えがある。
「俺を・・・・・・・・・・・迎えに来た?」
「そうだ。そして、お前に選択をしてもらう。」
言っている意味があまりわからぬまま、女は続けた。
「お前は人を、少し殺しすぎた。だから、選択をしてもらう。嫌な選択だが」
「おい、なんで人を殺しすぎると選択なんざしなくちゃいけねぇ?」
何がなんだか知らないが、しかし、俺にとって重要なのだろう。
女は、ふう、とため息をつき真正面から俺を見つめて言った。
「罪人は、普通の者と同じ扱いになるわけが無いだろう。だから、だ。
 ・・・・時間があまり無いな。さっそくだが選択をしてもらおうか」
「なんだよ・・・早く言えよ。」
俺の言葉を聞くと、女はこくり、とうなずき、
「お前の生きていた証拠もお前の存在も全て消滅させて終わるか、
 それとも、少々の罰を受け、生まれ変わるか・・・・どちらかを選べ」
女の、言った選択は確かに嫌な選択だった。
「その、少々の罰、というのはどーゆーのなんだ?」
「見ればわかる」
・・・・・・・・どうせ、俺はいままで数々の罰を受けてきた。なら・・・
「俺は、ずっと罰ってのを受けてきた。なら、もう一回位あってもいい。」
「そうか。決めたな。」
女は、微笑んで言う。
「なら、早くやっちまえよ。痛いのはさっさと終わりにしてぇからな。」
「かなり痛いからな。覚悟しておけ。」
女はびゅ!と手を振り下ろし・・・・・・・・・・・・・
「・・・・・・・・・・・っ!?」
声に出ない。いや、声が出せない。あまりの・・・圧力に。
全身に、押しつぶされそうなくらいの圧力が襲う。
「我慢しろ。あと少しだ。」
聞いている余裕はない。もう、何もかもが狂いそうだ。
ざしゅ!!!
圧力が、嘘のように消えたと思った瞬間、女の放った何かが俺を斬る。
赤い血が、床を、壁を、塗りつぶす。
「少々・・・・くらいの・・・罰どころじゃ・・・・ねえだろ・・・」
声は、かすれているが、出せた。すると、女は
「さて、さっさと行くぞ。もう、時間だしな。」
と言って、うつ伏せになっている俺に近づき、膝をつき
「ヒュード=ジャクトル。回収。扉を開けろ。」
明るい、光が現れる。俺は、意識が朦朧とする中、
「お前の、名前は、なんて、いうんだよ・・・」
言葉を口にした。女は、顔を少し、染め、











「・・・・・・・・・死神代理人 クディール=ジャクトル・・・・」


そう、俺の耳に囁いた―――――――






 

あとがき

うわああああああっ!!!恥ずかしいぃぃぃ!!変な話だぁぁ!!!!
こんなくだらない話を読んでくださってありがとうございますvv
小学生の小娘が書いた小説ですので・・・・いたた!石投げないでぇぇ!
(よくもこんな変な話なんか書いたもんだね?)
怒んないでよ・・・こっちだって大変なんだから・・・・
(そんなの、知るわけないじゃん。)
・・・・・・・・それでは次でお会いしましょう!
(こんな奴の話を読んでくれてありがとね。ばいばーい)

あとがき終了。

トップに戻る
16513Re:死神代理人   〜選択〜ルフラン 2004/6/25 16:42:05
記事番号16463へのコメント

はじめまして!
小学生でそんなにかけるなんて、
すばらしいですよ!!
私中3であんなんですから・・・・・・・・
これからもがんばってください!!

読者として応援しています・・・

                             でわでわ!