◆−金色の魔王−ラディス (2004/6/21 19:42:03) No.16489
 ┣Re:L様大FANです。−桜月 梓 (2004/6/23 19:11:51) No.16496
 ┗えへへv−紗希 (2004/6/24 18:43:19) No.16508


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16489金色の魔王ラディス 2004/6/21 19:42:03


何億年の間に

部下が

子供たちが滅んでいき

私の中に帰ってきて

顔をあわせればみんなが怖がって

私を避けて

名を呼ぶだけで怖がられて

ねえ

何でみんなは私を怖がるの?

名前も呼んでくれない

私はあなたたちの母なのに

ねえ

何でなの?




この頬に伝うのはいったい何?

私に頼れる人はいないの?

私の母は

誰なの?

どこにいるの?

私はいったいどこから来たの?

何故私は一人なの?

「金色の魔王様・・・・・」

声が聞こえた

きれいな男の声

聞き覚えのある

「何故このような所で泣いておられるのですか?」

血のように赤く長い髪

ルビーを思わせる赤い瞳

「シャブラニグドゥ・・・」

私はつぶやいた

「なぜ・・・涙を流しておられるのです?」

な・・・み・・・だ・・・?

この頬を伝うものが涙?

私が泣いている?

「?・・・どうかなされたのですか?」

私は彼に抱きついた

「!!!!!!」

驚いたようだが彼はしっかり抱きとめてくれた

私は気がついた

彼が私の頼れる人なのだと

彼が

私の大切な人だと

私はただ泣いた

彼の胸の中で

金色に輝く涙を流しながら

彼は私が泣きやむまで優しく抱きしめてくれていた

私が泣く中彼は私にこうささやいた

「なにか悲しいことがあったのですね・・・

 だから今は泣いてください・・・

 気が済むまで

 それまで私があなたを見守ります
 
 誰よりも

 誰よりも

 愛しい.........様

 私は・・・

 いつも貴女の傍にいます・・・」

うれしかった

彼がいてくれて

私を受け止めてくれる人がいて

本当に

本当に

うれしかった


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
え〜LSです・・・
なんつーかいきなし場面が変わったりしましたが
気にしないでください・・・


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16496Re:L様大FANです。桜月 梓 2004/6/23 19:11:51
記事番号16489へのコメント


梓:どうもこんばんは、ラディスさん。
  初めまして。投稿小説1の方にちょくちょく顔出ししている、桜月梓と申す者です。
リ:こんばんは、梓と一緒にコメントさせていただくオリキャラのリウです。
梓:いつも通りこちらに顔を覗かせたら、タイトルが目に飛び込んできました。
  L様の大FANである私は、これはもう読まなくちゃいけない!
  そう意気込んで拝見させていただき、コメントさせていただく事にしました。


>顔をあわせればみんなが怖がって
>
>私を避けて
>
>名を呼ぶだけで怖がられて

梓:L様・・・金色の魔王・ロード=オブ=ナイトメア。
  その存在は全てのモノを創り出した、混沌そのもの。
  全ての者の母、神魔族の王でもある。
  その存在を知るものは彼女を恐れずにいられませんよね。
  母であり上司である彼女に。
  私の場合は寧ろ恐怖よりも憧れを抱きましたv
リ:もちろん私も、L様を恐れる所か部下になりたいと本気で思いましたよ。
  K様の計らいで直属の部下になれた時はすごく嬉しかったです。
  あの御方だから私はついて行けるんですからね。

>私は気がついた
>
>彼が私の頼れる人なのだと
>
>彼が
>
>私の大切な人だと
>
>私はただ泣いた
>
>彼の胸の中で

梓:LS・・・っ、いや、トー○ス?!
リ:そこ、良い場面で古いネタは止めましょう(黒笑)
梓:ごめんなさい。初めて見るカップリングに少々戸惑いながらも有りだと思いました!!
  いやー、Sがカッコ良いですv
  部下Sって結構好きなのに私が書くと何故かへたれになる・・・。
  やっぱり原作のあとがきの印象が強いんでしょうね。
リ:そうだと思いますけど。
  何せ魔族の殆どが、そのどちらかの印象を持たれてますからね。

梓:切ないようで甘いようで、初めてのカップリングL様と部下S!!
  本気でツボつかれました。
  これからも頑張って下さい!!意味不明なコメントですみませんでした(汗
  それではでは。

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16508えへへv紗希 2004/6/24 18:43:19
記事番号16489へのコメント

こんにちはv
今回も、私のツボにはまってしまいましたので、失礼ながらもコメントをしにきましたv

LSですか〜v
良いです、私、このカップリングも好きなんですv
いつも強がっているけれど、一瞬見せる脆さが可愛いんですよ、L様!
照れ屋で…☆
Sも、何か格好良かったですよ!

いずれ、また出会いましょう☆
でわ☆