◆−・・・・・・But,I love you +越えられない壁+(時の旅人外伝)−十叶 夕海 (2006/5/29 22:13:02) No.17672 ┣短縮版ですが・・・・−羅城 朱琉 (2006/5/30 09:08:46) No.17673 ┃┗ありがとうございます、−十叶 夕海 (2006/5/30 20:39:08) No.17674 ┣・・・・・・But,I love you +越えられない壁+(時の旅人外伝)−十叶 夕海 (2006/6/19 14:35:00) No.17713 ┃┗この程度で赤面してしまうとは・・・・(恥)−羅城 朱琉 (2006/6/21 08:37:22) No.17722 ┃ ┗赤面なら、まだいい方だと思います。−十叶 夕海 (2006/6/21 10:36:11) No.17723 ┗・・・・・・But,I love you +越えられない壁+(時の旅人外伝)−十叶 夕海 (2006/6/29 20:55:21) No.17750 ┗これは種族差?−羅城 朱琉 (2006/7/3 08:27:43) No.17753 ┗・・・・・ディス嬢は、隠れ天然だと思う今日この頃・・・・・・。−十叶 夕海 (2006/7/3 14:00:14) No.17754
17672 | ・・・・・・But,I love you +越えられない壁+(時の旅人外伝) | 十叶 夕海 | 2006/5/29 22:13:02 |
Memory 2 だから 回想は物悲しく T 「・・・・・あの時は、ああいう風になるなんて、思ってもいなかった。」 「ディスティアさん?」 「どうした、レンシェルマ?」 ディスティアの昔語りを振り返って、そうつぶやくとほぼ同時に、レンはハンカチを差し出していた。 「ニセモノかもしれないと言っても、女性が涙を流すのは、苦手ですから。」 「涙?」 言われて、自分のほおにふれディスティアはやっと気がついたようだ。 「・・・・・・ふふ、私が涙か。 あいつに会ってからだったかな、人間らしく感情を持ったのは。」 「・・・・・ちょっと、待ってください。 セファイド=ワイプネスとは、あのセファイド=ワイプネスですか?」 ふと気がついたように、ディスティアに、レンシェルマは、訊ねた。 ある意味、『赤の竜神』を信じるものとしては、当然知っている人物である。 いったんは、『魔女』の烙印を押され、しかしある人物の尽力により、復権され、歴代最高と名高いの『赤の竜神の騎士』と呼ばれるようになった人物なのだから。 「たぶん、そのセファイド=ワイプネスよ。 《神魔戦争終結後、赤の竜神に一番近かった男》 《両極の竜神の騎士》《人類の裏切り者》 ・ ・・・・・・最後の二つは、我が親愛なる下劣勝つ低能のグラウお兄様の計略のせいで・・・・・いえ、私のせいでつけられた異名ね。」 そう言ったディスティアは、少なくとも、今までの無感情だが柔らかい雰囲気ではなく、暗く昏い表情をしていた。 まるで、『私と出会わなければ、そうならなかった』とでも言うように。 「・・・・・・お前が、つらそうな顔をする必要はない。 ・ ・・・・・・・・・・・・・・あのな、レンシェルマ、もう終わったことなんだ。 それで、お前が辛そうな顔をする必要はない。」 「それでもです。」 「・・・話を聞いてくれるんだろう? そんな辛そうな顔をしてくれるな、気になる。」 「いえ、続きを話してください。」 「・・・・そう言えば、次にあったアイツも、辛そうな顔をしていたな。 あれは、あのサクラの花の季節だった。」 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ ええと、だいぶ遅れました。 続きですが、思い切り、レンさんニセモノ風味ですね。 それでは、次回。 |
17673 | 短縮版ですが・・・・ | 羅城 朱琉 | 2006/5/30 09:08:46 |
記事番号17672へのコメント こんにちは、早速ですが短縮版レスに参ります。 セファ氏にまつわる因縁(?)、とっても気になります。 あと、ニセモノ風味と言いますが、ああいうレンさんもありだと思いますよ。 調べ物の間にこっそりと打ってるので、ろくな感想でないです、すみません。 次回は、もう少しまともなレス返しますです。 では、大変短いですが、この辺で。 |
17674 | ありがとうございます、 | 十叶 夕海 | 2006/5/30 20:39:08 |
記事番号17673へのコメント > > こんにちは、早速ですが短縮版レスに参ります。 こんにちは、ありがとうございます。 > > セファ氏にまつわる因縁(?)、とっても気になります。 結構、元ネタは分かると思います。 なるべく早く、次回も御届けします。 > あと、ニセモノ風味と言いますが、ああいうレンさんもありだと思いますよ。 ありがとうございます、そう言ってもらえて。 > > 調べ物の間にこっそりと打ってるので、ろくな感想でないです、すみません。 > 次回は、もう少しまともなレス返しますです。 いえいえ、ありがとうございます。 > > では、大変短いですが、この辺で。 はい、じかいに。 |
17713 | ・・・・・・But,I love you +越えられない壁+(時の旅人外伝) | 十叶 夕海 | 2006/6/19 14:35:00 |
記事番号17672へのコメント memorry 2 サクラの花の下で あれは、サクラの花の季節だった。 今でも、結構花見なんかするだろう? 私が、アイツに二度目にあったのも、そんな季節の同じ街でだった。 「お姉さん、久しぶり、1年ぶり?」 「そんなものか?」 「そんなもんだよ。」 「どうした、しけた面してるじゃない。」 前と同じで、街の入り口で、座り込んで見上げてきた。 でもね、前みたいな暖かい笑顔が無かった。 「う〜、ちょっとね。」 「ご飯、食べに行くか?」 「え?」 「お前がいったんだろう? 元気がない時は、誰かと一緒にご飯食べるって。 どっか、美味い店教えろ。 今回はおごってやるから。」 「ああ、うん。」 「で、どうしたんだ?」 今で言う『ドラまたのリナ』ほどではないが、少なくとも、二人で食べるという常識の量からは、かなり外れた数の料理を注文し、それが並び終えた頃、私は切り出した。 私が、人間の食事をとっても、何の栄養にもならないが、食感が、同じ食材でも、食感が面白いからね、よく食べるんだ。 「あ、お姉さんは、《赤竜の騎士》って知ってる?」 「一応な。」 実際は、私達・魔族の仇敵もう同然だ。 神魔戦争終了後は、彼らが居たから人間が、人間らしくあれたのかもしれない。 でもね、リナの姉のルナ=インバースを敵に回すつもりは、無いね。 歴代でも、怖すぎる、段違いにね。 「なんかね、俺と先輩が、候補に挙がって、んで、昨日試験って言うのかな。 そういうの、終わって、俺が勝った・・・・先輩を死なせて、俺が《赤竜の騎士》に決定した。」 「でも、それが正しいことか分からなくなったんだ?」 「うん、俺はさ、望んで神殿に居た訳じゃかったから、先輩とかみたいに《赤竜の騎士》になりたい!!と思ってた訳じゃない。」 「捨て子か?」 「・・・・お姉さん、鋭過ぎ。」 苦笑で返す、セファイドだったが、何処か、泣きそうというか打ちひしがれたような雰囲気が、それを真実だと告げていた。 ここから、先は詳しい事情を省くというか、結果だけをいうが。 私とセファイドは、同衾した。 最後までいったと言い換えてもいい。 @@@@@@@@@@@@@@@@ いろんな意味でごめんなさい。 次回は、もう少し早めに投稿できるように頑張ります。 それでは。 |
17722 | この程度で赤面してしまうとは・・・・(恥) | 羅城 朱琉 | 2006/6/21 08:37:22 |
記事番号17713へのコメント 朱琉:こんにちは。一日遅れのレス参ります。 > > > > > > >memorry 2 > >サクラの花の下で > > > > > > >「で、どうしたんだ?」 >今で言う『ドラまたのリナ』ほどではないが、少なくとも、二人で食べるという常識の量からは、かなり外れた数の料理を注文し、それが並び終えた頃、私は切り出した。 >私が、人間の食事をとっても、何の栄養にもならないが、食感が、同じ食材でも、食感が面白いからね、よく食べるんだ。 >「あ、お姉さんは、《赤竜の騎士》って知ってる?」 >「一応な。」 >実際は、私達・魔族の仇敵もう同然だ。 >神魔戦争終了後は、彼らが居たから人間が、人間らしくあれたのかもしれない。 >でもね、リナの姉のルナ=インバースを敵に回すつもりは、無いね。 >歴代でも、怖すぎる、段違いにね。 >「なんかね、俺と先輩が、候補に挙がって、んで、昨日試験って言うのかな。 > そういうの、終わって、俺が勝った・・・・先輩を死なせて、俺が《赤竜の騎士》に決定した。」 >「でも、それが正しいことか分からなくなったんだ?」 >「うん、俺はさ、望んで神殿に居た訳じゃかったから、先輩とかみたいに《赤竜の騎士》になりたい!!と思ってた訳じゃない。」 >「捨て子か?」 >「・・・・お姉さん、鋭過ぎ。」 >苦笑で返す、セファイドだったが、何処か、泣きそうというか打ちひしがれたような雰囲気が、それを真実だと告げていた。 >ここから、先は詳しい事情を省くというか、結果だけをいうが。 >私とセファイドは、同衾した。 >最後までいったと言い換えてもいい。 朱琉:・・・・・・・・(赤面) アミイ:コドモは想像しちゃいけません、ね。でも、何で朱琉が赤面するのかしら?仮にも、一応、二十歳なのに。 朱琉:いや、不意打ちだったので・・・・。 > > > > > > > >@@@@@@@@@@@@@@@@ > > >いろんな意味でごめんなさい。 >次回は、もう少し早めに投稿できるように頑張ります。 > > > >それでは。 朱琉:もう少し精神を鍛えなおして、次回を待つことにします。ひたすらに短いですが、今回はこの辺で。 二人:では、また! |
17723 | 赤面なら、まだいい方だと思います。 | 十叶 夕海 | 2006/6/21 10:36:11 |
記事番号17722へのコメント > >朱琉:こんにちは。一日遅れのレス参ります。 ユア:こんにちは、返レス行きます。 > >> >> >> >> >> >> >>memorry 2 >> >>サクラの花の下で >> >> >> >> >> >> >>「で、どうしたんだ?」 >>今で言う『ドラまたのリナ』ほどではないが、少なくとも、二人で食べるという常識の量からは、かなり外れた数の料理を注文し、それが並び終えた頃、私は切り出した。 >>私が、人間の食事をとっても、何の栄養にもならないが、食感が、同じ食材でも、食感が面白いからね、よく食べるんだ。 >>「あ、お姉さんは、《赤竜の騎士》って知ってる?」 >>「一応な。」 >>実際は、私達・魔族の仇敵もう同然だ。 >>神魔戦争終了後は、彼らが居たから人間が、人間らしくあれたのかもしれない。 >>でもね、リナの姉のルナ=インバースを敵に回すつもりは、無いね。 >>歴代でも、怖すぎる、段違いにね。 >>「なんかね、俺と先輩が、候補に挙がって、んで、昨日試験って言うのかな。 >> そういうの、終わって、俺が勝った・・・・先輩を死なせて、俺が《赤竜の騎士》に決定した。」 >>「でも、それが正しいことか分からなくなったんだ?」 >>「うん、俺はさ、望んで神殿に居た訳じゃかったから、先輩とかみたいに《赤竜の騎士》になりたい!!と思ってた訳じゃない。」 >>「捨て子か?」 >>「・・・・お姉さん、鋭過ぎ。」 >>苦笑で返す、セファイドだったが、何処か、泣きそうというか打ちひしがれたような雰囲気が、それを真実だと告げていた。 >>ここから、先は詳しい事情を省くというか、結果だけをいうが。 >>私とセファイドは、同衾した。 >>最後までいったと言い換えてもいい。 >朱琉:・・・・・・・・(赤面) >アミイ:コドモは想像しちゃいけません、ね。でも、何で朱琉が赤面するのかしら?仮にも、一応、二十歳なのに。 >朱琉:いや、不意打ちだったので・・・・。 ユア:・・・・・・一応、今ここで、五年前の自分に変わってごめんなさい。 久遠;でも、ユアちゃん当時そういう作品触れないわよね? ユア;・・・・・・ともかく、次回でも、ネタは引きずります。 > >> >> >> >> >> >> >> >>@@@@@@@@@@@@@@@@ >> >> >>いろんな意味でごめんなさい。 >>次回は、もう少し早めに投稿できるように頑張ります。 >> >> >> >>それでは。 >朱琉:もう少し精神を鍛えなおして、次回を待つことにします。ひたすらに短いですが、今回はこの辺で。 >二人:では、また! ユア;・・・・レンさんのプロット上での反応に比べれば、格段にいいと思います。 再来週ぐらいまでには投稿できると思う居ます。 二人;それでは!! > > |
17750 | ・・・・・・But,I love you +越えられない壁+(時の旅人外伝) | 十叶 夕海 | 2006/6/29 20:55:21 |
記事番号17672へのコメント Memory 4 だから 回想は物悲しく U 男女二人が、向かい合って座っている・・・・ようにみえる。 「はいぃ!?」 「・・・・・・どうした、レンシェルマ。」 同衾云々の台詞が出た時点で、レンシェルマは、真っ赤になって言葉にならない言葉を発している。 それ不思議そうに眺めているディスティア。 「はい、大きく吸って・・・吐いて・・・・でどうした?」 「同衾って、人間と魔族とがですか?」 「そうだが? いわゆる、普通の人間同士なら、コウノトリさんを召還する儀式と言うか、キャベツに子供を召還する儀式と言うか・・・・」 いちおう、その行為の意味を理解しているようだが、その行為の重大さをさして理解していないというか、気にしていないというか、ディスティアは、さらりと答えている。 このあたりが、魔族と人間の違いなのだろうか? 「・・・・あのな、レンシェルマ。 お前は、落ち込んでどん底まで、凹んでいる人間がいたら、慰めるだろうが。 当時、人間に擬態することは出来ても、ああいうとどうすればいいのか分からなくて、擬態する時に殺して記憶を読んだ女性の衝動でやっちゃったんだよ。」 「・・・ディスティアさん。 ・ ・・・・・本当に魔族なんですね・・・・」 「・・・うん、本当に魔族。 他の魔族と少し違って、『魔王様』ではなく、『お父様』を求めているね。」 少し放心していたけれど、レンシェルマは、種族の違いなどどうでもいいように・・・・、 少し寂しげだけれど、ディスティアは、何処か誇らしげで、何処か寂しげで・・・・。 「・・・一回目にあったときは、『なんだ、こいつは?』って感じだったけど。 二回目にあったときは、魔族に、衝動とかというのも変だけど、こいつになら抱かれてもいいっていうか・・・・・・今思えば、とても愛おしいような甘い疼きというか・・・・・。 たぶん、初めて会った時点で、人間で言う『一目惚れ』というか、そんな感じだな、うん。」 冷静に自己分析?をするディスティアを呆れたような、納得したような微妙な表情のレンシェルマ。 それに気付いたディスティアは、こうレンシェルマに言った。 「ようするに、彼が居たから、人間を好きなままで居られたんだ。 ・ ・・・・続きいいか?」 「ええ・・・・・・・」 「その次の日の朝・・・・・。」 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ さて、プロットも少々微妙な方向に転がり始めているこのお話。 次回が何時になるかは分かりませんが、また次回。 |
17753 | これは種族差? | 羅城 朱琉 | 2006/7/3 08:27:43 |
記事番号17750へのコメント 朱琉:こんにちは。遅れましたが、レスに参ります。 > > Memory 4 > > だから 回想は物悲しく U > > > > > > > > > > > >男女二人が、向かい合って座っている・・・・ようにみえる。 >「はいぃ!?」 >「・・・・・・どうした、レンシェルマ。」 >同衾云々の台詞が出た時点で、レンシェルマは、真っ赤になって言葉にならない言葉を発している。 >それ不思議そうに眺めているディスティア。 >「はい、大きく吸って・・・吐いて・・・・でどうした?」 >「同衾って、人間と魔族とがですか?」 >「そうだが? > いわゆる、普通の人間同士なら、コウノトリさんを召還する儀式と言うか、キャベツに子供を召還する儀式と言うか・・・・」 >いちおう、その行為の意味を理解しているようだが、その行為の重大さをさして理解していないというか、気にしていないというか、ディスティアは、さらりと答えている。 アミイ:ディスちゃん・・・・理解してるのかしてないのか・・・・微妙ね。 朱琉:魔族と人間の違いと言うより、本人の資質(?)の違いな気が・・・・。 >このあたりが、魔族と人間の違いなのだろうか? >「・・・・あのな、レンシェルマ。 > お前は、落ち込んでどん底まで、凹んでいる人間がいたら、慰めるだろうが。 > 当時、人間に擬態することは出来ても、ああいうとどうすればいいのか分からなくて、擬態する時に殺して記憶を読んだ女性の衝動でやっちゃったんだよ。」 >「・・・ディスティアさん。 >・ ・・・・・本当に魔族なんですね・・・・」 >「・・・うん、本当に魔族。 > 他の魔族と少し違って、『魔王様』ではなく、『お父様』を求めているね。」 >少し放心していたけれど、レンシェルマは、種族の違いなどどうでもいいように・・・・、 >少し寂しげだけれど、ディスティアは、何処か誇らしげで、何処か寂しげで・・・・。 >「・・・一回目にあったときは、『なんだ、こいつは?』って感じだったけど。 > 二回目にあったときは、魔族に、衝動とかというのも変だけど、こいつになら抱かれてもいいっていうか・・・・・・今思えば、とても愛おしいような甘い疼きというか・・・・・。 > たぶん、初めて会った時点で、人間で言う『一目惚れ』というか、そんな感じだな、うん。」 >冷静に自己分析?をするディスティアを呆れたような、納得したような微妙な表情のレンシェルマ。 >それに気付いたディスティアは、こうレンシェルマに言った。 >「ようするに、彼が居たから、人間を好きなままで居られたんだ。 >・ ・・・・続きいいか?」 >「ええ・・・・・・・」 >「その次の日の朝・・・・・。」 朱琉:それでも、一応立ち直って、話しの続きを聞けたレンさん、あなたは男です。 アミイ:むしろ、『漢』と書いて『おとこ』ね。 > > > > >@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ > >さて、プロットも少々微妙な方向に転がり始めているこのお話。 > >次回が何時になるかは分かりませんが、また次回。 朱琉:はい、短くてごめんなさい。 二人:では、また! |
17754 | ・・・・・ディス嬢は、隠れ天然だと思う今日この頃・・・・・・。 | 十叶 夕海 | 2006/7/3 14:00:14 |
記事番号17753へのコメント > >朱琉:こんにちは。遅れましたが、レスに参ります。 ユア;こんにちは。いいえ、ありがとうございます。 返レス参ります。 > >> >> Memory 4 >> >> だから 回想は物悲しく U >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >>男女二人が、向かい合って座っている・・・・ようにみえる。 >>「はいぃ!?」 >>「・・・・・・どうした、レンシェルマ。」 >>同衾云々の台詞が出た時点で、レンシェルマは、真っ赤になって言葉にならない言葉を発している。 >>それ不思議そうに眺めているディスティア。 >>「はい、大きく吸って・・・吐いて・・・・でどうした?」 >>「同衾って、人間と魔族とがですか?」 >>「そうだが? >> いわゆる、普通の人間同士なら、コウノトリさんを召還する儀式と言うか、キャベツに子供を召還する儀式と言うか・・・・」 >>いちおう、その行為の意味を理解しているようだが、その行為の重大さをさして理解していないというか、気にしていないというか、ディスティアは、さらりと答えている。 >アミイ:ディスちゃん・・・・理解してるのかしてないのか・・・・微妙ね。 >朱琉:魔族と人間の違いと言うより、本人の資質(?)の違いな気が・・・・。 久遠:いわゆる、知識はあっても、実地はあまりしてないというか、実感の無い知識と言うか。 ユア;多分、本人の資質だと思います。 ・・・・・ディス嬢、隠れ天然キャラ? > >>このあたりが、魔族と人間の違いなのだろうか? >>「・・・・あのな、レンシェルマ。 >> お前は、落ち込んでどん底まで、凹んでいる人間がいたら、慰めるだろうが。 >> 当時、人間に擬態することは出来ても、ああいうとどうすればいいのか分からなくて、擬態する時に殺して記憶を読んだ女性の衝動でやっちゃったんだよ。」 >>「・・・ディスティアさん。 >>・ ・・・・・本当に魔族なんですね・・・・」 >>「・・・うん、本当に魔族。 >> 他の魔族と少し違って、『魔王様』ではなく、『お父様』を求めているね。」 >>少し放心していたけれど、レンシェルマは、種族の違いなどどうでもいいように・・・・、 >>少し寂しげだけれど、ディスティアは、何処か誇らしげで、何処か寂しげで・・・・。 >>「・・・一回目にあったときは、『なんだ、こいつは?』って感じだったけど。 >> 二回目にあったときは、魔族に、衝動とかというのも変だけど、こいつになら抱かれてもいいっていうか・・・・・・今思えば、とても愛おしいような甘い疼きというか・・・・・。 >> たぶん、初めて会った時点で、人間で言う『一目惚れ』というか、そんな感じだな、うん。」 >>冷静に自己分析?をするディスティアを呆れたような、納得したような微妙な表情のレンシェルマ。 >>それに気付いたディスティアは、こうレンシェルマに言った。 >>「ようするに、彼が居たから、人間を好きなままで居られたんだ。 >>・ ・・・・続きいいか?」 >>「ええ・・・・・・・」 >>「その次の日の朝・・・・・。」 >朱琉:それでも、一応立ち直って、話しの続きを聞けたレンさん、あなたは男です。 >アミイ:むしろ、『漢』と書いて『おとこ』ね。 ユア:否定できないというか、まさにそんな感じです。 久遠;そうよね、確かに、『漢』よ!! > > >> >> >> >> >>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ >> >>さて、プロットも少々微妙な方向に転がり始めているこのお話。 >> >>次回が何時になるかは分かりませんが、また次回。 >朱琉:はい、短くてごめんなさい。 >二人:では、また! > ユア:いいえ、ありがとうございます。 久遠;それでは。 > |