◆−紫苑 序−騎龍 零 (2007/1/17 21:46:15) No.17933 ┣Re:紫苑 序−ジェナムス (2007/1/18 16:24:17) No.17935 ┃┗Re:ありがとうございます!−騎龍 零 (2007/1/19 22:03:58) No.17936 ┣はじめまして。−十叶 夕海 (2007/1/20 13:35:55) No.17937 ┃┗Re:はじめまして。−騎龍 零 (2007/1/20 15:15:00) No.17938 ┗紫苑 壱−騎龍 零 (2007/1/21 22:12:11) No.17942
17933 | 紫苑 序 | 騎龍 零 | 2007/1/17 21:46:15 |
練習用に投稿しましたが、こちらに一身上の都合で投稿しました。 こちらは初投稿です。初めまして、騎龍 零です。よろしくお願いします! 【オリジナルキャラクター出るので注意。】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 序 : Gear −ギア− 聞える− ああ、聞えるだろう− 錆〔さび〕た鉄が噛み合う音が− この扉を潜〔くぐ〕れば、 もう後戻りは出来ない− だが、それを知っていて、 この扉を潜る− 助けての声も出さず− もう、戻れない− もう、止められない− もう、逃げられない……− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 〜あとがき〜 騎龍:ようやく始まりました!憧れていた連・載!! リナ:ちょっと待って! 騎龍:あれ、リナ? リナ:誰の一人語りよ?! 騎龍:?さあ、誰だろう? ?:忘れたのか? リナ:誰!!? ?:それは秘密だ。 リナ:何でゼロスの真似してるのよー!! 騎龍:答えは、次の話で。 リナ:終わるなー!!! アメ:つーか、短いし、詩で終わらせるのってどうかと……− ゼル:……言うな……………。 |
17935 | Re:紫苑 序 | ジェナムス | 2007/1/18 16:24:17 |
記事番号17933へのコメント ぇと・・・。 こんにちわ。 読みました。やっぱり凄いですね。 これからも頑張って下さい。 |
17936 | Re:ありがとうございます! | 騎龍 零 | 2007/1/19 22:03:58 |
記事番号17935へのコメント >こんにちわ。 こんにちわー。騎龍 零です。 >読みました。やっぱり凄いですね。 そんな事ありませんよー(照) >これからも頑張って下さい。 はい、頑張らせて頂きます! よろしくお願いします、ジェナムスさん!! |
17937 | はじめまして。 | 十叶 夕海 | 2007/1/20 13:35:55 |
記事番号17933へのコメント はじめまして、十叶 夕海です。 小説1&2に、生息中の此処では一応古参の部類の文章書きです。 主に、小説1では、オリジナル吸血鬼小説を。 小説2では、パロディのパロディのオリジナル小説に近いものをそれぞれ書いております。 此処での処女作自体、オリジナルキャラ込みの神魔戦争話でしたし。 管理人・一坪様も、基本スレサイトだけどノージャンル云々言っているようですので。 このサイトは、色んなタイプのスレパロから、オリジナルまで豊富にあるから、気がむいたら、好きなの読んでみたら、如何でしょう? では、続き楽しみにしております。 |
17938 | Re:はじめまして。 | 騎龍 零 | 2007/1/20 15:15:00 |
記事番号17937へのコメント >はじめまして、十叶 夕海です。 初めまして、騎龍 零です。 >小説1&2に、生息中の此処では一応古参の部類の文章書きです。 >主に、小説1では、オリジナル吸血鬼小説を。 > 小説2では、パロディのパロディのオリジナル小説に近いものをそれぞれ書いております。 >此処での処女作自体、オリジナルキャラ込みの神魔戦争話でしたし。 >管理人・一坪様も、基本スレサイトだけどノージャンル云々言っているようですので。 >このサイトは、色んなタイプのスレパロから、オリジナルまで豊富にあるから、気がむいたら、好きなの読んでみたら、如何でしょう? はい、そうしますーv 教えて頂きありがとうございますーv >では、続き楽しみにしております。 頑張ります!よろしくお願いしますーvv |
17942 | 紫苑 壱 | 騎龍 零 | 2007/1/21 22:12:11 |
記事番号17933へのコメント 騎龍:やっと一話目です。が、頑張ります。 ※オリキャラでます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 人は弱い、だからこそ力を求める。 その力は何の“対価”で得るのもか知らずに― 壱 : 遭遇 −そうぐう− 港町。賑わい見せる、平和な町。 俺は歩く。 目的も行き先も持たずに……― 威勢のいい男の声。 世間話をする女。 何も知らない人間。 誰も知らない、俺の存在。 時は流れる。 無意味な時間が― 何の為に俺は、いるのだろう― 自問自答。答えは無い。 俺の存在を否定するこの【太陽の世界】で、俺は、一体― 「!」 足音が俺の歩幅にあわせついて来る。もしや、と思い歩みを止めると、やはり、相手も歩みを止める。俺は人込みの道を避け、路地へ行く。二、三人ついて来る。 尾行されていたか。 薄暗い路地でマントを翻〔ひるがえ〕し後ろを見ると、男が三人立っていた。ヘラヘラと、ナイフをちらつかせ下品な笑みを浮かべている。 「おれ達のために入ってくれたのかぁ?」 「お優しい事だなぁ?え、『灼眼のレイン』さんよぉ」 「後悔する事になるがな」 俺はレヴァインティーン=アガット=コトナジュナイト……。長いので自己紹介等は【レイン】で済ましている。 確か、『灼眼のレイン』は裏の世界で流れた名だった筈だが…。 裏の人間か…。 「お前の命、この『骸鳥〔むくろどり〕』がいただく」 「覚悟しな」 「ケッケッケッケッ」 男達は俺との間を少しづつ近づいて来る。 だが、悪いな……。俺は“此処では死ねないんだよ”。存在の意味が無くてもな― 俺は溜め息を吐くと男達に背を向ける。男たちは驚愕の声を上げる。 「何の真似だ…」 怒りを露〔あら〕わにする男。そんな事を気にせず、俺は振り向く事無く、 「動くなよ。行きたかったら、此〔こ〕の侭〔まま〕俺を歩ませろ」 一歩踏み出そうとした時、奴等は走り出していた。「なめんな!」と叫びながら 俺にナイフを振り下ろす。 ―オオ……― 何かの叫び声。叫び声は地面の方から響く。 「“喰らえ”」 指を鳴らす。地面からは俺の合図によって何かは現れた。 影の塊が男達を“喰らった”。影は地面から現れ大きな口を持ち、“赤い瞳”を持っていた。 「俺は言ったぞ。“動くな”ってな」 化け物の口の中からは聞き取りづらい音を響かせる。 俺は聞きなれている為微動だにしない。 化け物の口からは赤い液体が流れる。男達の血液だ。化け物、『シャル』は口を歪めて空に向かい、 ―オオオオオオオオォォォォ!!!― 歓喜の声を上げた。 「美味かったようだな」 深い笑みを浮かべ、もう一度指を鳴らすと『シャル』は影に戻る。俺は黒い髪の毛を掻き揚げ、歩き始めた。 【太陽の世界】へ歩みを進める。 【太陽の世界】に歩み出した時、爆風が俺の前に吹き荒れる。ずっと外してたフードを被り、爆風の方へ走る。 野次馬を押し退け騒ぎの原因の前まで出る。其処には、栗色の長髪の女と金髪、長髪の男。黒髪の短髪の女に白のフードを被った男がいた。 そいつ等は食堂の前で大男を十人程伸〔の〕しているが。 「インバース・クラアァァァッシュ!!!」 等と叫び乍〔ながら〕、大男を伸して行く。 ある意味、凄〔すご〕い奴だなぁ。あ、いや、ネーミングセンスが。 「正義の鉄槌!爆炎舞〔バースト・ロンド〕!!」 正義は所構わず、魔法をぶち撒くもんなのか? 頭痛くなってきた。俺は疲れてるのかもしれんな。と思い、踵を返し宿屋向かおうとした。が、何者かの手によって妨げられた。その手はひんやりと冷えていた。これは…? 俺は後ろに引かれた。 バランス崩しその人に倒れ込んだ。 「こんにちわ」 一見、人当たりのよさそうな顔。 切り揃えた髪。 大男を伸しているどの人でもない。 こいつは……― −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 〜あとがき〜 騎龍:駄文完了。一話終了。疲れた…。 レイン:何時間かけたんだ? 騎龍:書き直し含めて、十三時間弱。 一同:ぶっ!! リナ:な、何つう時間を……。 ガウリイ:十三時間ってどれ位だ?(小声) ゼル:約一日の半分。 ガウリイ:すごい時間だな。 アメリア:何でこんなに……。 騎龍:い、いや〜……。 ゼロス:ま、いいじゃないですか。 リナ:で、ゼロス今回は何を企んでのよ! ゼロス:それは秘密ですv レイン:俺は次、如何〔どう〕何だ? 騎龍:リナ達と旅するんじゃない(適当) レイン:おい(怒)、真面目に考えろ。『シャル』呼ぶぞ。 騎龍:んじゃ、次回まで〜♪ レイン:あ、おい!! |