◆−PURE (久々の突発詩)−羅城 朱琉 (2007/1/22 12:33:01) No.17945
17945 | PURE (久々の突発詩) | 羅城 朱琉 | 2007/1/22 12:33:01 |
君の目には、この世界はどう映っている? 定型化された日常、表面だけで笑う人々。 それが『当たり前』の世界は、どう見えている? あまりにも純粋な、君のその瞳には。 君の耳には、この世界はどう聞こえている? 姦しい『友達同士』、自分を守るための嘘。 それが『当たり前』の世界は、どう聞こえている? あまりにも純粋な、君のその耳には。 きっと、本当は知らない。私は、君を知らない。 私を救ってくれた君を、本当の意味で知れていない。 私を『理解者』と、『友』と呼んでくれる君へ・・・・ 私は君に、何かを返せていますか? あまりにも純粋で、でも、人にはそうは見られない。 そんな君にとって、この世界は生き難いですか? 泣きたいならば、泣いてください。 私でよければ、泣き場所となります。 吐き出したいならば、語ってください。 愚痴でも、泣き言でも、いつまででも聞きましょう。 この身が、少しでもあなたの慰めになるならば 拙い言葉ででも、慰めましょう。 いつでも、その背を押しましょう。 あなたの声を聞きましょう。 だから、お願いです。 どうか、いかないでください。 私の、たった一つの、あなたに対する我侭です。 あなたを、失いたくないのです・・・・。 ################################## あとがき 見てわかるとおり、『時の旅人』も何もまったく関係していません。 ですが、どうしても書きたかったものです。投稿したのは・・・・ある意味私のエゴですが。 では、ほぼ書き逃げ状態ですが、失礼します。 |