◆−なんか、暇なんで−もおきんるい (2007/5/18 11:29:21) No.18097


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18097なんか、暇なんでもおきんるい URL2007/5/18 11:29:21


足の甲にひびはいっちゃって、会社お休みしているもおきんです。
ここで単発のシリーズ書こうかな〜?って(無責任)
いつ終わりかは分かりません。たまに書く予定〜。
やっぱし、わしは『ガウリナ』っつーか、ガウリイらぶ!じゃけん。
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最終兵器彼氏(笑)


なんでもありだって、それ・・・
あたしは呆然として目の前の光景をじと目で見ていた。
あたしはつい10分ほど前にヤンキーくずれのや○ざ一歩手前のおっさんたちに
絡まれてとってもピンチだったのだ。
が。
そのおっさんたちは、今は地面とキッスをしてぴくりとも動かない。

なにがどうなってこうなったのか?
分かるか〜!あたしも知りたいわ!!

「リナ」
で、目の前の金色のあいつがあたしの名を呼ぶ。
高校の同級生、ガウリイだった、はず。
あまり話した事が無いし。
「あんた・・・知らなかったわ。
スー○ーサイ○人だったなんて」
「ちっが〜〜う!オレは地球人!!毛逆立ってないだろうが」
「長くて重いからそこまで重力を逆らえないのよ」
「なるほど!」
ぽん、と手のひらをもう片方のげんこつで叩く。
「もう、もどっておいで〜〜、変身解いて」
「おう」
ばしゅわ!
金色の髪は地毛なのでそのまんまだが、身体から光っていたオーラは
消えてひどいプレッシャーも消えた。
「だから、オレは地球人だから!そこんところ理解ぷりーず」
「本当?改造されたりとかしてない?」
「あ。それはあった!レゾって言うおっさんに」
「だめじゃん・・・」
「オレ以外にも、ゼルディガスっつーのも改造されてなー」
「なにそのおっさん。早く隔離して隠滅しなくちゃ。
って、あの超絶優等生のゼルガディスも??」
「そうそう、そのゼディルガス」
「名前、言えないのかあんたわ」
「言いにくくてなぁ〜。略してゼルって呼んだら怒った」
「ま!心がちっちゃいわね」
「ってわけで、オレの正体は内緒だから」
「どこが『ってなわけ』なの!」
「まあまあ。オレ、正義の味方って設定だし。
そういうのは内緒ってのがお約束だろう?」
「ふむ、セオリーではね」
「じゃあな」
そしてばびゅん!!
空を飛んでいってしまった。

「内緒って言うなら目立つでしょ!空飛んでいくなぁ〜〜!!」

明日学校であったらちょっと突っ込み入れてやろう。


続くはず(いつになるやら)