◆−『シアワセ』〜ゼルアメでしゅ〜−白川  萌黄(7/14-21:26)No.1918
 ┣『無題』〜ゼロス調の詩(?)〜−白川  萌黄(7/15-21:50)No.1921
 ┃┗Re:『無題』〜ゼロス調の詩(?)〜−らいあ(7/19-04:20)No.1932
 ┃ ┗感謝感謝−白川 萌黄(7/26-11:44)No.1958
 ┣『ふたり』〜ガウリナなんです〜−白川  萌黄(7/16-20:34)No.1923
 ┃┗Re:『ふたり』〜ガウリナなんです〜感想−おぽぽ(7/28-17:22)No.1965
 ┃ ┗Re:『ふたり』〜ガウリナなんです〜感想ありがとうです(^^)−白川 萌黄(8/5-12:13)No.1983
 ┗Re:『シアワセ』〜ゼルアメでしゅ〜−うさびん(7/28-23:37)No.1966
  ┗ありがとうございます−白川 萌黄(8/5-12:15)No.1984


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1918『シアワセ』〜ゼルアメでしゅ〜白川 萌黄 7/14-21:26


もえもえです。ものすごく前に書いたゼルアメです。
あの時は前編でストップして、そのままほっとくとゆーあるまじき行為に走ってしまったので(?)今度はもう載せてな
いやつもくッつけて御届け致します。長いですタイ。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆『シアワセ』〜前中後丸ごとくっつけちゃった編〜

「アメリア、付き合って欲しい」
「えッ!?」
ゼルガディスにそう言われて、アメリアはぱッと目を輝かせた。
「ああああああの、わ、私なんかでいいんですかッ!?」
「い、嫌なら別に・・・・・・」
「いいえッ!」
アメリアはブンっブンっと頭を強く横に振った。
(神様ありがとうございます!ああ、こんな日が訪れるだなんて!)
アメリアはひしと自分の体を思いっきり抱き締めて喜んだ。
が、現実はそう●カントのように、甘く、それでいて低カロリーな物ではないのだった。
「じゃあ早速行くか」
「は?どこに?」
「薬草取り。付き合ってくれるんだろう?」
「え?付き合うって、その付き合うですか・・・・・・?」
「古い文献で、この辺りに珍しい薬草が生えているという事がわかったんだ。リナに教えると根こそぎ取られてしまうか
らな」
「た、確かに・・・・・・」
「一人ではこの広い森の中、なかなか探しきれそうにもないんでな、アメリアがいてくれると助かる」
ふッと微笑みかけるゼルガディスに、アメリアは思わずじ〜〜んとした。
(ゼルガディスさんが・・・・・・私を必要としてくれている!!)
アメリアにとっては、これは偉大(?)で巨大な一歩である。
(これでその薬草を見つけられれば・・・・・・)
アメリアの妄想は膨らむ。
 
『はい、ゼルガディスさん。お探しの薬草です♪』
『ありがとうアメリア!やはり俺のパートナーはお前しかいない!』
『そ、そんな、一生のパートナーだなんて(←言ってナイ)・・・・・・私・・・・・・』
『アメリア、俺達は今日この森の中で結ばれるんだ・・・・・・』
『あ、ゼルガディスさんッ!ダメっ!!』
 
「きゃ〜〜〜〜〜っなんちゃってなんちゃって!!もうダメですって〜〜〜!!」
「・・・・・・何がダメなんだ?」
ゼルガディスの声に、アメリアははッと我に返った。
「い、いえッ、なんでもありません!ヲホホホホホ!!」
「そうか・・・・・・?」
「はい!じゃあ早速その森に行きましょう!」
アメリアはゼルガディスの腕を引っ張り、ドタドタと部屋を出ていった。
「ふッふッふッふゥ〜」
そして、そんな二人を影から見つめる、二つの視線があった。
「なんか面白そうなコトになってんじゃなァい?」
「その薬草って食べれるのか?俺朝食食べてなくって」
リナとガウリィである。
「んなことあたしが知るワケないでしょ!?で・もォ、珍しいってくらいだから、絶対お金になるわよね♪」
リナはそう言って、にやりと不気味に笑った。
 
「ゼルガディスさん、その草の特徴教えて下さい♪」
「ん?ああ」
例の森に入ってから、ゼルガディスはぬッとドコからかぶ厚い本を取り出した。
「これだ」
パラパラとページを捲り、ゼルガディスは一つの草の絵を指差した。
『モトニモドレ〜ル草。この草を煎じて飲めば、どんなに強固な魔法に罹っても、必ず解けるといわれている』
(ああ、成る程)
絵の下にあった説明書きを読んで、アメリアは何故ゼルガディスがこの草を探し出そうとしているのかがわかった。
これがあれば、自分の体が元に戻れるかもしれないとか思っているのだ。
("いわれている"ってコトは、本当はどーなんだか分からないわけよね)
アメリアはちらりとゼルガディスの顔を見た。
「完全に信じているわけじゃないんだが、一応、な」
そう言うゼルガディスの目は、言葉とは裏腹に、期待に満ちまくっているように見えた。
「じゃあアメリアはあっちを頼む。俺はこっちを探してみるから」
「え!?一緒に行動しないんですか?」
「同じ所を二人で探してもしょうがないだろ?じゃ」
「あ、ゼルガディスさァァん・・・・・・」
ポツンと一人取り残されるアメリア。
「でも・・・・・・ゼルガディスさんの役に立てるなら・・・・・・」
アメリアはきッと顔を上げ、
「よォォォッしッ!ガンバって探すぞ〜〜〜〜!!」
と、俄然張り切るのであった。
 
「はッはァ、そーゆーワケかァ」
リナはガサッと草むらから顔を出した。
「何がそーゆーワケなんだ?」
その横から、ガウリィも顔を出す。
「確かに、ソレなら高く売れそうね。よし、アンタはアメリアを見てなさい。あたしはゼルの方を見張るから。んで〜、
ゼルかアメリアが見つけたトコロをあたしが横取りしてェ、えへえへえへへ」
「リナ、ヨダレが垂れてるぞ」
「とにかく、そゆワケだから、アメリアは頼んだわっ!」
「お、おいちょっと、さっきからそーゆーワケってなんなんだよ〜〜〜〜!!」
ガウリィの叫びも空しく、リナはさっさとゼルガディスを追いかけて行ってしまった。
「・・・・・・・・・」
はあっとため息をつき、ガウリィは仕方な〜くアメリアの方に視線を向けた。

「あ、コレっ!・・・・・・じゃない」
取っては投げ捨て、取っては投げ捨て、さっきからこの繰り返し。
一向に『モトニモドレ〜ル草』というスチャラカな名前の草は見つからない。
「疲れたな・・・・・・。珍しいってくらいだから、見つけにくいのは当たり前よね」
アメリアは、少し考え込み、そしてズンと黙り込んでしまった。
「ゼルガディスさん、元に戻ったらどうするんだろう。またいなくなっちゃうのかな・・・・・・」
ウジウジとして、アメリアは足元の草をブチブチと抜き始めた。
「ゼルガディスさんカッコいいし、あの性格だから(?)、女の子にモテるよね。そしたら私の事なんかスグ忘れて、他の美人な人とかと一緒になっちゃったりするのかなァ。そしたら私、やっぱり結婚式にお呼ばれされるわよね。ゼルガディスさんが他の女の人と、新婚ラブラブでもうハッピ〜♪な姿なんて、私にはとても耐え切れないわ・・・・・・」
「・・・・・・・・・?」
一人でブツブツ言ってるアメリアを、ガウリィは怪訝な表情で見つめていた。
しかし、リナには見てるだけでいいと言われた手前、今アメリアの前に出て行くわけにもいかず・・・・・・。
「よし!!」
と、そのまま黙って見守る事にした。
「はァ〜あ」
足元の草を抜きながら、ヒョコヒョコ歩いていると、
「あ、あれ??」
ピョンと、目の前に真っ赤な草が飛び出した。
「これ・・・・・・これだわ!やった!!」
アメリアはぱッと笑顔になり、すぐさまそれをブチッと引き抜いた。
「モトニモドレ〜ル草・・・・・・。これで、ゼルガディスさん、喜んでくれる・・・・・・」
しかし、明るかった顔は、すぐに複雑な表情に変わった。
「喜んで・・・・・・くれる・・・・・・んだ」
アメリアは、トボトボとモトニモドレ〜ル草を手に、ゼルガディスの元へと歩いていった。
 
「・・・・・・・・・」
くるッと、ゼルガディスは後ろを振り向いた。
慌ててリナがザザッと草むらに身を隠す。
「・・・・・・・・・」
またくるッと前を向き、ゼルガディスはスタスタと前を歩いた。
距離を保ちながら、それをリナが追いかける。
「あ、こんなトコロに金貨の山が」
「え、ドコドコっ!!??」
バヒュンっと草むらから飛び出て、リナはゼルガディスの足元に飛びついた。
が、そんな所に金貨の山がある筈もなく。
「・・・・・・・・・」
リナはそろりと上を見上げた。
「あはははは〜、奇遇ねゼル。こんなトコロで出会うなんて♪」
「なァにが『奇遇ね』だ。こんなどっかのどケチな忍●がかかるよーなテに引っかかりやがって」
「むッ。なァによォ、そっちが悪いんでしょォ、あたしに黙って高価な薬草を探そ〜だなんて。しかもアメリアと二人ッきりで」
「そ、それは・・・・・・」
「ねェねェん、分け前ならちゃんとアゲルからさァ」
リナが妖艶に微笑み、ゼルガディスに絡み付く。
「一緒にサ・ガ・ソ?」
「断る」
「んな力一杯断んなくてもい〜じゃない。ね?ね?半分がヤなら6:4でもさァ」
「気色悪いからそんなにくっ付くな!!」
「なんですってェ!」
 
ドサッ・・・・・・
 
「!?」
リナとゼルガディスは、ばッと一勢にその音がした方を向いた。
「ア、アメリア!?」
そこには、呆然と突っ立ち、顔面蒼白のアメリアの姿があった。
「わ、私・・・・・・あ、ご、ごめんなさい、お邪魔しちゃってっ」
「ちょっ、アメリア!アンタが今考えてんこたァねェ!全部間違いよ!勘違いよ!誤解よ!!」
とか言われても、ゼルガディスに絡んでいるリナの姿を見れば、誰だって二人が異様な、いや、それ相応な関係にある事
は、その名の通り一目瞭然なのであるっ。
「ごめんなさいッ!!」
アメリアはその場を逃げるようにして走り去っていった。
 
ヒュルルルゥ〜〜〜〜〜・・・・・・
 
「なぁリナぁ、俺まだ追いかけなくちゃいけないのかァ?そろそろマジでハラ減ってきたんだけど」
木の影から出てきて、ガウリィはリナの前にしゃがみ込んだ。
「う〜〜〜〜ん、ちょっとやりすぎちゃったみたいね。わかったわ、ゼル、あたしは身を引くから、あんたアメリアをど
うにかしなさい」
「元はといえばお前があんなコトするからいけないんだろーが!!」
「うッさいわねェ、あたしとガウリィはゴハン食べに行くから。絶対誤解を特のよ!?いいわね!!?」
「こ、こらッ!!」
ゼルガディスが止めるのも聞かず、リナとガウリィは食事の為、元来た道を辿って帰っしまった。
「あいつら・・・・・・ん?これは・・・・・・」
さっきアメリアが落とした物を、ゼルガディスはそっと拾い上げた。
「・・・・・・アメリア・・・・・・・・・」
ぎゅっとそれを握り締め、ゼルガディスはアメリアが走っていった方向に足を向けた。

ザザザザザッ・・・・・・バッタン!!
 
お約束的に転んでしまい、アメリアは情けない顔を表に上げた。
「うう、私ってば、私ってば・・・・・・」
ぐすぐすと涙ぐむアメリア。
さっきのリナとゼルガディスの「カラミ」が脳裏を横切る。
「はぁ・・・・・・」
とその時。
「アメリア――――ッ!?」
「ゼ、ゼルガディスさん!!?」
アメリアは慌ててがばッと起き上がった。
「な、なんでココに・・・・・・?」
ゼルガディスはようやくアメリアの姿を見つけ、ほッと胸を撫で下ろした。
そして、がしィッとあえいあの肩を掴んだ。
「いいかアメリア、よ〜く聞けよ。"アレ"はただのリナの悪ふざけだ。俺達の間に、お前が思ったよ〜な関係は、全く!
全然!絶対!!この世界が2つや3つに割れたとしても!!!有り得ないからな」
「は、はぁ・・・・・・。じ、じゃあ、あの、と、突然逃げ出したりしてスミマセンでした・・・・・・」
「え?あ、いや・・・・・・」
シュンとするアメリアに、ゼルガディスは少し顔を赤くして、ぽりぽりと頬を掻いた。
「あ〜ッと・・・・・・こ、これ。お前が見つけてくれたんだな」
ゼルガディスは、ばッと赤い草を出した。
アメリアが見つけたモトニモドレ〜ル草だ。
「あ、は、はい。こ、これでゼルガディスさんも元に戻れ・・・・・・戻れ・・・・・・」
「アメリア?」
つうッと、アメリアの頬を涙が伝う。
「あ、あれ?」
アメリアは慌ててゴシゴシと目を擦った。
が、それでも止まらないのが、涙のヤッカイな特性である。
「ご、ごめんなさい・・・・・・。ゼ、ゼルガディスさんが元に戻るって、すごく嬉しいコトなのにっ、わっ私、元に戻った途
端、ゼルガディスさんがドコか遠くに行っちゃうようなっ、そっ、そんな感じがしててっ・・・・・・」
涙でウルウルな目で見上げるアメリアに、ゼルガディスの胸が思わずドックンと高鳴った。
これも、涙の為せるワザなのであるっ!
そんな目で見つめられると、なんでも言いなりにさせられそうな、そんな錯覚に陥る。
そしてゼルガディスも、今それにずっぽりハマってしまったのだった。
「アメリア・・・・・・」
ゼルガディスはやや躊躇いがちにアメリアを抱き締めた。
「元に戻っても、俺は俺だ。どこにも行かない。ずっとお前の傍にいてやる・・・・・・」
などと、ついさっきのさっきまで全然考えてなかった言葉までもが出てきてしまうから、おッそろしいモンである。
「ほ、本当ですか?」
「本当だ」
「ゼ、ゼルガディスさんッ!!」
アメリアはゼルガディスに思いッ切り抱き付き、そして更に思いッッ切り泣き出したのだった。
 
「・・・・・・・・・はァ〜、ヨカッタヨカッタ。戻ってきてこんな面白いモノが見られるなんてねェ?」
アクマのような神経で、リナは隣のガウリィに話しかけた。
「ハラ減ってもう死にそうだァァ・・・・・・メシ〜〜〜〜」
「ちょ、ちょっ、ガウリィ!!?こら、バレる!!」
ガウリィはそれを無視し、のそッと立ち上がった。
「ガ、ガウリィ!?」
突然現れたミイラ、もといガウリィに、ゼルガディスは顔を真っ赤にして驚いた。
「メぇぇシぃぃ〜〜〜〜〜」
「うわッ!!?」
ガウリィはセルガディスの手にあった草を、超人的ともいえる速さで奪い取った。
「や、やめろガウリィ!!それは・・・・・・!」
大口を開け、ガウリィは一気にモトニモドレ〜ル草を飲み込んでしまった。
「ま、まじィ〜〜〜〜〜〜」
ガウリィは口を押えて、またスタコラとドコかへ走っていった。
しばし唖然とするゼルガディス。
「ああ・・・・・・。ったく・・・・・・食うだけ食って行きやがって・・・・・・」
ゼルガディスはちらりとアメリアの方を見た。
泣き疲れたのか、アメリアはゼルガディスの腕の中で、スヤスヤと寝息を立てていた。
「・・・・・・まァ、いいか」
ゼルガディスは小さく笑って、アメリアの頭を撫でた。
「元に戻るのは、もう少し先でも・・・・・・」
その頃のリナ達――――。
「ちょッ、こっちに来ないでよガウリィ!!」
「吐く〜〜〜!吐く〜〜〜〜!!」
ドタドタと、ガウリィがリナを追い掛け回していた。
「ぎゃああああァァッ!!」
 
バサバサバサバサバサッ!!
 
リナの絶叫が森中に響き、鳥達が一勢に羽ばたいた。
「薬草は手に入んないしこんなのブチまかされるしっ!もうイヤぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
「水ゥゥゥ・・・・・・」
ま、ゼルガディスとアメリアが幸せだから、それでヨシという事に。
THE END♪
「よくなァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!」(byリナ)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
はい、オワリです。なんとか、というか半ば強引にも、幸せなゼルアメになったかなァと思いつつ。不幸なリナ&ガウリ
ィ。
ギャグには犠牲者というものが必要であり、その中で幸せになる者がいれば、おのずといつもの倍の不幸を味わう者もいるというわけで。(白川的ギャグ論)
ここまで読んでくれた方どうもありがとうございます〜。またヨロシクでーす。
乱筆乱文ゴメンなさい。いやホントまぢで・・・。

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1921『無題』〜ゼロス調の詩(?)〜白川 萌黄 7/15-21:50
記事番号1918へのコメント

慣れないモンは書くもんじゃないと思い知りました。
が、せっかく書いてしまったので、載せますデス。カナリ短いです。
・―――――――――――――――――――――――――・

赤ク赤ク染マッテユク。
僕ノコノ手ガ
真ッ赤ニ染マッテユク。
 
失うことで得られるモノ。
傷付け合う愛。純粋な罪。
吐き気がするほど綺麗なココロ。
矛盾したその美しさ。
 
―――僕はあナタに魅せられタ。
 
泡沫の快楽か永遠の苦痛か。
僕が選んだのはどっち?
あなたが選ぶのはどっち?
 
楽園で垣間見る、祝福された罰。
血に塗れた花園で、囁く言葉は毒の味。
 
僕の言葉を聴いて、そしてどうかこの哀れな醜い獣を。
 
―――愛シテクダサイ。
 
・―――――――――――――――――――――――――・
とりあえずコレはゼロスです。・・・多分。
しかし『あなた』は誰だかワタシにもわかりゃーしません(死)
ので、ご想像にお任せ〜デス。

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1932Re:『無題』〜ゼロス調の詩(?)〜らいあ 7/19-04:20
記事番号1921へのコメント

こんにちはっ!(><)

キャー!ゼロスぅぅ!(叫)
かっこいいですよ〜!
凄いです!(><)

ゼロフィリ派のわたしとしては、『あなた』はフィリア〜。(笑)
純粋なココロといったらフィリアでしょう!
えぇ、もう、絶対!(暴走中)

ではでは!(^^)

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1958感謝感謝白川 萌黄 7/26-11:44
記事番号1932へのコメント

>こんにちはっ!(><)
お久しぶり〜〜〜!!
>キャー!ゼロスぅぅ!(叫)
>かっこいいですよ〜!
>凄いです!(><)
なんか書いててワケわかんなくなってきましたよ。わたしゃ。
>ではでは!(^^)
読んでくれてありがと〜〜!!

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1923『ふたり』〜ガウリナなんです〜白川 萌黄 7/16-20:34
記事番号1918へのコメント

ガウリナも初挑戦のワタシです。今回は超まったりなほのぼの〜。
短いけど、愛は在ります。短いけど。
 
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 
『ふたり』〜ほのぼのラブ(なんじゃそら)編〜
 
「ガウリィー、アンタってさー、いッつもおトボケよね」
「は?」
突然リナにおトボケと言われ、ガウリィは怒声よりも先に素っ頓狂な声を上げた。
今日は結構久しぶりに二人っきりで、結構久しぶりにいいカンジだった。
そんな時のリナの科白。
「おトボケよ・・・・・・」
「おトボケか・・・・・・」
どこかズレた雰囲気に、リナとガウリィは思わず顔を見合わせた。
いつもより増してコドモっぽい・・・・・・と言えば、当然リナは怒るだろうが、今日のリナは割と素直そーな目をしていた。
「リナってさー」
「うん」
「オレの事嫌い?」
「・・・・・・なんでそんなコト訊くの?」
「別に」
「・・・・・・別にキライ・・・・・・じゃないよ・・・・・・多分」
「じゃあ好きか?」
「・・・・・・さあ」
パタパタパタと、二人の頭上を二匹の小鳥が仲良さそうに飛んで行く。
それをほへーッと見つめて、
「焼き鳥食いたいな・・・・・・」
ガウリィがぼそりと呟いた。
「・・・・・・アンタってさー、そればっかだよね・・・・・・」
「リナもだろ」
「・・・・・・あたし達って、気が合ってるのかな・・・・・・」
「さあなぁ・・・・・・」
「・・・・・・ガウリィさぁ」
「んー?」
「あたしのコト好き?」
「好きだぜ」
「・・・・・・・・・」
即答され、少し顔を赤らめるリナ。
「どーした?顔が赤いぞ」
「うるさい!」
「熱でもあるのか?」
「うるさいッ!!」
 
青い空の下でふたり。
広い世界の中でふたり。
この景色の中のふたり。
 
「アンタだけじゃ可哀相だからなってあげるわよ・・・・・・」
「何に?」
「・・・・・・努力してあげるわよ」
「だから何にだよー」
 
大切なのはたったひとり。
今この時間だけは、ふたりだけのもの。
 
「オレ達いつも一緒だよなー」
「・・・・・・そうねー・・・・・・」
 
これからも、ずっとふたりのまま・・・・・・。
 
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 
中途半端ですけど、オワリです。ゼルアメと、ゼロスソロ(笑)と、ガウリナ。
とりあえずこの3本で終わっとこう。
ではではまたドコかでお会いしましょう〜、さようなら〜

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1965Re:『ふたり』〜ガウリナなんです〜感想おぽぽ 7/28-17:22
記事番号1923へのコメント

可愛いお話デスね(^^)♪
読んでて、すんごく楽しかったです〜
>いつもより増してコドモっぽい・・・・・・と言えば、当然リナは怒るだろうが、今日のリナは割と素直そーな目をしていた。
>「リナってさー」
>「うん」
>「オレの事嫌い?」
>「・・・・・・なんでそんなコト訊くの?」
>「別に」
>「・・・・・・別にキライ・・・・・・じゃないよ・・・・・・多分」
>「じゃあ好きか?」
>「・・・・・・さあ」
リナちゃんが無邪気でちょー可愛いです〜(^^)!!

>「・・・・・・ガウリィさぁ」
>「んー?」
>「あたしのコト好き?」
>「好きだぜ」
ひょろっと言ってしまうガウリイが、また!!(^^)

>「アンタだけじゃ可哀相だからなってあげるわよ・・・・・・」
>「何に?」
>「・・・・・・努力してあげるわよ」
>「だから何にだよー」
何になるんでしょう?僕も気になる=====!!
>

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1983Re:『ふたり』〜ガウリナなんです〜感想ありがとうです(^^)白川 萌黄 8/5-12:13
記事番号1965へのコメント

読んでくださってありがとうございます〜〜(><)
ガウリナは初挑戦なので、ちょっとなんか恥かしいです(^^;;;
また書いたら読んでくださいね(^^)本当にありがとう御座いました。

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1966Re:『シアワセ』〜ゼルアメでしゅ〜うさびん 7/28-23:37
記事番号1918へのコメント

はじめまして、初めて感想とか書くんで緊張しております・・・。
思い込みと妄想の激しすぎるアメリアがすんごくかわいいです。
気に入りました。なんだか幸せな気分。うまく言えなくてすみません(笑)

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1984ありがとうございます白川 萌黄 8/5-12:15
記事番号1966へのコメント

ゼルアメ、なんか長くいっぺんに書いちゃったんで、読みにくかったと思います。ごめんなさい(^^;;
でもここまで読んでくれて本当にありがとうございました(^^)
これからもゼルアメ書いてみたいと思いますので、ヨロシクでーす(^^)