◆−びーち・さう゛ぁいばる[前編]−makoto(8/11-07:00)No.2004
 ┣びーち・さう゛ぁいばる[中編]−makoto(8/12-00:02)No.2018
 ┃┣ナーガが出てる……−葉夢(8/13-05:42)No.2026
 ┃┃┗Re:ナーガが出てる……−makoto(8/13-06:43)No.2028
 ┃┣[中編]その2−makoto(8/13-06:23)No.2027
 ┃┃┗犯人発覚!? (冗談です)−葉夢(8/16-03:26)No.2046
 ┃┃ ┗えぇ!そーだっだのかー!!(笑)−makoto(8/16-06:55)No.2050
 ┃┗[中編]その3−makoto(8/16-05:58)No.2049
 ┃ ┗リナの男装に合いすぎ(笑)−葉夢(8/17-04:47)No.2055
 ┃  ┗Re:リナの男装に合いすぎ(笑)−makoto(8/17-16:55)No.2057
 ┗びーち・さう゛ぁいばる[後編]−makoto(8/18-04:54)No.2062
  ┗クラゲか……−葉夢(8/18-06:11)No.2064
   ┗クラゲです(笑)−makoto(8/19-02:36)No.2072


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2004びーち・さう゛ぁいばる[前編]makoto 8/11-07:00



びーち・さう゛ぁいばる[前編]


「どひいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
暗く染まった夜の海に、あたしの悲鳴が響く
「浄化炎(メギド・フレア)!」
続いてナーガの声が響いた
「ふ、まだまだ子供ね。リナ」
横でナーガが髪をかきあげ、言った
「この程度のことで驚くことはないでしょ」
やかましいっ!!
・・というかわりに
「烈閃槍(エルメキア・ランス)!」
近くに来た死霊(ゴースト)に放った
ふと見ると、少し離れたところでも死霊達を相手に攻防戦を繰り広げている何人かの人影が見える
「どうやら、あっちも苦労してるみたいね」
「行くわよ、ナーガ」
あたしはナーガにそう言うと、呪文を唱えつつ死霊達にやや押され気味の方へ走った


「・・リナ=インバースさん、ですね」
「違うわ」
あっさりと返したあたしの言葉に、その女性はやや戸惑いを見せつつ言った
「あ、あなたに依頼したいことがあるのです」
「やだ」
「・・・・・・・・・・・」
ふ、勝った
こんなことに勝ってなんにもなんないという説もあるが、気にしないことにするのが賢明というもんである
「ふ、あなた、リナを普通のひとと勘違いしてないかしら?」
どーゆー意味じゃ、そりゃ
「あんたにだけは言われる筋合いないわよ!!」
自称あたしの最強のライバルこと、実質あたしの金魚のフン、白蛇のナーガであるが、黒いマントに黒いボンテージ風の非常識きわまるコスチューム
この格好を見て変だと思わないやつははっきり言って変人である
「だいたい、今日はここの町の食べ歩きに専念するってさっき決めたばっかじゃない」
「ふ、そーいえばそうだったわね」
「あ、あのー・・・」
すまなそうにさっきの女性が声をかけてくる
しつこいなぁ・・・
こーいうときはさっさと逃げるに限る
あたし達が足を速めようとしたとき、
「こ、この依頼を受けて下さったら、その、金貨50枚出しますぅ・・・」
ぴくっ
「そ、それに、これは魔道士協会からの依頼で、その・・・」
「ふ、困ったひとを見捨てて置くなんて出来ないわね!」
「しょうがないわね、さっさと魔道士協会へ行きましょ!」
「・・・・・・・・・・・」
なぜか彼女はジト目であたし達を見ていた


「まさかあんたがここの評議長とはねー」
そう、あたし達に声をかけてきたあの女性はこのアドムーンシティの評議長だったのだ
「いえ、そんなぁ、偉いものではありませんが」
といいつつちょっと照れている彼女、ことメディナさん
しかし、評議長が自ら依頼ってのは・・・・・・
評議長は言ってしまえば偉いひと、である
とーぜんながら、本来は魔道士を集めるのにいちいち自分でいったりはしない
となると、たいていやっかいごとだったりするのだが・・
「で、依頼のことなんですけど」
「あ、そうでしたねぇ」
メディナさんが手をポンと叩く
「実はぁ・・・・・」
かちゃっ
唐突にドアが開いた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・・・勢いだけで書いてしまった作品、です
文句あったら言って下さい、あやまりますので^^;
それでは、続きでお会いしましょう

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2018びーち・さう゛ぁいばる[中編]makoto 8/12-00:02
記事番号2004へのコメント



びーち・さう゛ぁいばる[中編]その1



ドアが開くと、そこに一人の男性が現れた
年の頃なら37、8の金髪で緑色の瞳、長身のなかなかのハンサムなおじさまであるが、どこか嫌味な雰囲気を持っていた。魔道士のローブを着ているところを見ると魔道士のようだが・・・・・・
「あらぁ、トレヴァさんじゃありませんかー」
メディナさんがその男性、トレヴァに声を掛けた。
黒髪のおっとりとした美人だが、なんと彼女はこの町の魔道士協会の評議長だったりするのだ
「「あら」じゃないですよ、メディナ評議長」
トレヴァはあたし達にさっと目を向けると、はねかえすようにメディナさんの方を向き、
「またこんな馬の骨とも知れぬ者達を協会内へ入れるとは・・・、評議長とはいえ横暴が過ぎるのではありませんかね!?」
ただ間違いをとがめているように見えるが、実質ただのイヤミだったりする
それに対して、
「あ、そうですわねぇ、それでは今からお知り合いになればいいんですよね〜」
と、かなりとぼけた反応をするメディナさん
トレヴァは鼻をふんっと鳴らすと
「まあいい、それもいつまでも続くと思わないことですね」
ほとんど小悪党の科白(セリフ)を吐くと、トレヴァはさっさとこの部屋から出て行こうとした
「あれぇ、もう行かれるんですか〜?」
首をかしげるメディナさん
「君ほど暇じゃないんでね」
大げさに肩を上げるトレヴァ
「あらぁ、残念だわ〜。リナさん達のことを紹介しようと思ってたのに〜」
ぴぴくっ
「まぁ、しょうがないですねぇ」
「・・・・リナ、だと?」
「はい〜、リナ=インバースさんですぅ〜」
「・・・・・・・・・あ、あのリナ=インバースか?」
メディナさんはにっこりとうなずいた
「・・・・・・・・・・・・・・・ひょえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」
いきなり部屋の壁の隅に逃げるトレヴァ
どーゆー意味だ、それは
・・・・たしかにあたしは「ドラまた」だの「盗賊殺し(ロバーズ・キラー)だのやたらぶっそうな二つ名があったりするのだが・・・・・・・・・
ま、有名人やってると色々あるのである
メディナさんがそんなトレヴァの顔を覗きこみながら
「あのー、それで例の件のことをー、リナさん達にぃお話してもよろしいでしょうかぁ?」
「ぜ、ぜひお願いします・・・・・・・・で、では私はこれで」
そう言うと、逃げるように部屋から出て行った
その姿を目で追い、ドアから出ていくのを見届けたあと、
ぷっと吹き出す
「あーおもしろかったぁ、トレヴァがあんなに驚くなんてねぇ」
メディナさん・・・見かけによらずなかなかいい性格をしているようだ
「ところで、・・・ナーガさん寝てるみたいだけど」
はっ、どーりでさっきから静かだと思ったら、・・・・・寝てるでやんの
「起きんかい!!」
どげしッ!!
ナーガはがばっと起きあがり
「痛いわね、何するのよ!!
・・・ふ、読めたわよ。さてはこの白蛇のナーガにまともに戦っても勝てないと悟って不意討ちをして亡き者にしよう、といったところね。リナ、あなたも堕ちたものね、おーっほっほっほっほっほっほっほっほ!!」
「・・・・ま、たしかにまともに相手する気になんないことは当たってるけど」
「・・・・・・・・・・そーですねぇ」
あたしの横でうなずいているメディナさん
「けれど、その程度でこのナーガ様の足元にも及ばないわよ!!おーっほっほっほほっほっほっほっほっほ!!」
あたしはメディナさんの方に振り向くと、
「それで、依頼のことなんだけど」
「あ、それはですねぇ」
「・・・・・・・・・・・・二人共、無視しないで・・・・・・・・・」
ちょっと寂しそうにたたずんでいるナーガ
「ある計画にぃ協力して頂きたいんですぅ」
と言うとメディナさんは少し真顔になった
「計画?」
あたしとナーガが声を合わせて言った
「えぇ、ここの町は避暑・観光地として運営しているのはぁ、知ってますかぁ?」
あたし達はうなずいた
かの有名なイルマード公国には劣るものの、それなりに有名である
あえて言うなら、ややローカルだが・・・・・・・・・
郷里の姉ちゃんと母ちゃんが二人だけでイルマードへ行ったとき、置いてかれたあたしと父ちゃんはこの町に行こうか本気で悩んだことがあったのだが・・・・・・いや、このことにはふれないでおこう
「それでぇ、そのことでこまった問題が起こりましてぇ」
「まさか観光客のゴミ問題、とか?」
「やだなぁ、リナさんたらぁ〜。そんなんじゃないですぅ」
手をパタパタさせつつ
「ただぁ、海に死霊が大量発生しただけですよぉ」
あっさりと言い放った
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・をい


                              
                              続く
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

えっと、あと2話で終わる予定です・・・・・・・終わるのだろーか
それは作者にもわからない(をいをい)
前編よりはましになった、と思います
これは初めて書く作品なので、色々と問題ありまくりますが、暖かく見守ってやって下さい(え、やだ?・・・そこをなんとかお願いします^^;
それでは、また会いましょう


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2026ナーガが出てる……葉夢 E-mail 8/13-05:42
記事番号2018へのコメント

 どうも、はじめまして。葉夢ともうします。
 読みましたよ〜。
 ナーガが出てきましたねぇ。
 実を言うと、ここの小説コーナーでナーガが登場したのを見たのって、初めてのような気がするんですよ。
 だから最初見たとき、お! ナーガが出てるじゃん! めずらしいなぁ〜っと、思いました。

 最初は依頼を嫌がっていたのに、やっぱし金につられるリナとナーガなんですね。
 なんか読んでて、いーかげんにしろよあんたら二人……
 って、ツッコミ入れたくなっちゃいました。

 続き、待ってますね。
 時間があれば、私の書いた下手な小説でも読んでやって下さい。
 それでは、また次で!

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2028Re:ナーガが出てる……makoto 8/13-06:43
記事番号2026へのコメント


> どうも、はじめまして。葉夢ともうします。
初めまして、makotoと申します(ぺこっ)
> 読みましたよ〜。
おぉ!!あんなものを読んでくださるとは、光栄です。
> ナーガが出てきましたねぇ。
> 実を言うと、ここの小説コーナーでナーガが登場したのを見たのって、初めてのような気がするんですよ。
実は私もそう思って、「これはいかん!」とこれを書いたのですが
> だから最初見たとき、お! ナーガが出てるじゃん! めずらしいなぁ〜っと、思いました。
実はちょっとそれを狙っていたところもあるんです
・・・まぁ、長編の方は出るキャラが多くて書きにくいということもありましたが
> 最初は依頼を嫌がっていたのに、やっぱし金につられるリナとナーガなんですね。
> なんか読んでて、いーかげんにしろよあんたら二人……
> って、ツッコミ入れたくなっちゃいました。
短編の方って大抵こういう理由(お金)で仕事を引き受けちゃうのが多いので、そのノリで行きたいな、と思ったのがこーなりました(笑)
> 続き、待ってますね。
こんなものの続きでよかったら、見てやって下さい
> 時間があれば、私の書いた下手な小説でも読んでやって下さい。
是非とも見にいっちゃいましょう。
> それでは、また次で!
はい、またお会いしましょう!

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2027[中編]その2makoto 8/13-06:23
記事番号2018へのコメント



びーち・さう゛ぁいばる[中編]その2



メディナさんの話では、死霊が大量発生し始めたのは3ヶ月前のこと、カップルがいちゃつくことで有名な浜辺で目撃者が多発するようになった(目撃者もカップルがほとんどらしい)。
なぜかその死霊は海辺でしか現れないらしく、相手が驚いて逃げても海辺から一定の距離を取ると、それ以上は追いかけては来なくなること、そして、それが原因で別れるカップルが続出していること。
観光地としてそこそこ有名なこの町で、こんなことがあると世間に知れ渡ったって客足が引くようなことになったら、間違いなく町は潰れる。
町の人達は神官に頼んだり、魔道士を雇ったりして死霊を追い払おうとした。
ところが、死霊を祓っても祓ってもどっからか出てきて、被害が増えるばかり、
このままでは魔道士協会の威信にもかかわるということで、その原因を突き止めよう、ということになった。

ところが、その計画に反対する者がいた

「それがあのトレヴァ、ってことね」
あたしの言葉にメディナさんはうなずいた
あのトレヴァは実は副評議長で、評議長であるメディナさんより本来は立場が低いのだが、有能でなかなかの切れ者らしく、町の有力者と裏でつながっていることは公然の秘密らしい。ついでに性格が最悪ということも有名で、噂では彼のご機嫌を損ねてひどい目にあわされたひとはかなりいるそうだ。
「ふ、あなた、よく無事でいるわね」
「あ、私ですかぁ?」
ナーガの問いにメディナさんは自分を指指した
――たしかに、今の話からすると、自分の上司で、しかもあんな態度を取られていてメディナさんに何も危害を加えない、ということがあるだろーか?
「えぇ、ありましたよぉ。ごろつきさん達に〜、からまれることはしょっちゅうでぇ、変な噂をばら撒かれたり〜、あとは家に火炎球(ファイヤー・ボール)を投げ込まれたりとかもしましたねぇ〜」
笑顔で答えるメディナさん
・・・・・・・・それって、かなりやばいのでは?
「よく生きてたわねー、メディナさん」
「まぁ、そのときはぁ、運よく助かりましたけどぉ〜」
運だけで助かるか、普通・・・・その状況で
「そういう訳でぇ、私が言っても〜誰もトレヴァを恐れて動こうとしないしぃ〜、
死霊をなんとかすることも出来ないしぃ〜、町のひとからの苦情は日を追うごとに増えるしぃ〜、ほとほと困ってるんですぅ」
なるほど、八方塞がり、ということか
「それで、あたし達に何を頼む気なの?
言っとくけど、めんどくさいことはお断りよ」
「ふ、忠告しておくわ。リナに面倒なことを頼むのは無謀というものよ。火薬庫に爆弾をぶつけるようなものだわ」
「・・・どーいう意味よ、それ」
あたしがジト目でナーガを見ると、
「はいぃ〜、おおっぴらに私が動けないのはぁ、わかって頂けたと思うんですけどぉ、だからと言ってぇ、このままではぜんぜん進展がないのも事実なんで〜」
「つまり、あたし達にこの事件を調べて欲しい、ってことね」
「犯人とかもぉ、出来ればぁ、突き止めて頂きたいですぅ。ちなみにぃ、捕まえて頂けるとぉ、金貨20枚プラスさせて頂きますぅ〜」
「へぇー、悪くないわね・・・」
「ほーっほっほっほ!!この白蛇のナーガにすべて任せかせてもよくってよ!!」
「それじゃ〜、がんばって下さいねぇ〜」
メディナさんがそう言った、瞬間
「――伏せて!!」
叫んだ瞬間、



――どかーーーーーん!!!!!!!!!!!!




部屋はあちこちが黒焦げになり、焦げ臭い臭いが立ちこめている
同じく、黒焦げになったテーブルの下で、あたし達はあたしの作った風の結界に囲まれていた
誰かが部屋へいきなり火炎球を投げ込んできたよーである
「・・・いきなりですねぇ、ちなみにこの部屋が壊れるの、6回目ですぅ〜」
「挨拶代わり、ってわけね」
「ほーっほっほっほっほ!!おもしろくなってきたじゃない!!」
あたしはドアから外へ飛び出すと、飾り気のない長い廊下が広がっていた。その先に走っていく人影を発見した
あいつか!?
今の人影がやったかはわからないが、現場から逃げるやつは怪しいことこの上ないことに変わりない
あたしは迷わずそいつを追いかけた





                             続く
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やっぱ、まだ続きが長くなりそーです
うむ、予想はあたっていたようですな(いばることではないが)
一話一話が短いのは・・・作者の実力のたまものといったところでしょうか(まとめが下手ってことね)
はぁ、私って、執筆力あんまりないなぁ・・・・・・・・
もっと修行を積まないといけない、と反省してみました



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2046犯人発覚!? (冗談です)葉夢 E-mail 8/16-03:26
記事番号2027へのコメント

 ハロー! 葉夢です! (なれなれしくてすみません)
 感想、書かせていただきますっ!

 今回思ったことは、メディナさんって自然ボケだったんだぁということ。
 まぁ、スレイヤーズにまともな人が出てるなんてことはないし、もし出てたらその人のほうが浮いちゃうし、自然と言えば自然なんですが……
 言ってること間違ってませんよね? (ちょっと不安^_^;)

 リナたちの追いかけた奴はいったい誰なのか……
 気になります。
 続きを待ってますね!

 っと、あれ? リナ? どしたの?
リナ「ああ、ちょっとヤボ用で……」
 そ。それじゃあね〜
リナ「はいはい。さよなら〜」
 (いったいどうしたんだろう?)

リナ「ふっ。読めたわよ、今回の事件。
   それは、恋する二人の邪魔をする奴の仕業……
   犯人は……あんたよ! 作者っ!」

      ―― 追伸 ――
        好きなカップリングとかってあります?
        私はなんでも大丈夫ですけど……
        それがちょっと気になって。
        はっ! もしや私と同じなんでも大丈夫! とか?

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2050えぇ!そーだっだのかー!!(笑)makoto 8/16-06:55
記事番号2046へのコメント


> ハロー! 葉夢です! (なれなれしくてすみません)
ハロー!makotoです!
なれなれしくして頂いてもけっこうですよ


> 感想、書かせていただきますっ!
見させて頂きます!


> 今回思ったことは、メディナさんって自然ボケだったんだぁということ。
一応、根っからの天然、という設定です


> まぁ、スレイヤーズにまともな人が出てるなんてことはないし、もし出てたらその人のほうが浮いちゃうし、自然と言えば自然なんですが……
たしかに、まともなひとじゃスレイヤーズでは生き残れそうになさそうです(笑)


> 言ってること間違ってませんよね? (ちょっと不安^_^;)
当たってると思います(^^;


> リナたちの追いかけた奴はいったい誰なのか……
> 気になります。
気になります?やっぱり、
今のところ秘密です(笑)


> 続きを待ってますね!
はい!
がんばって続きを書かしてもらいます


> っと、あれ? リナ? どしたの?
>リナ「ああ、ちょっとヤボ用で……」
> そ。それじゃあね〜
>リナ「はいはい。さよなら〜」
> (いったいどうしたんだろう?)
い、いったい何が始まったんだ?


>リナ「ふっ。読めたわよ、今回の事件。
>   それは、恋する二人の邪魔をする奴の仕業……
>   犯人は……あんたよ! 作者っ!」
ふ、ばれたか。
って、をいをい(^^;


>      ―― 追伸 ――
>        好きなカップリングとかってあります?
>        私はなんでも大丈夫ですけど……
>        それがちょっと気になって。
>        はっ! もしや私と同じなんでも大丈夫! とか?
>
好きなカップリング、ですか
何でも、と言うわけにはいきませんが、
大抵、どのカップリングでも大丈夫な方です


感想をどうもありがとうございました

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2049[中編]その3makoto 8/16-05:58
記事番号2018へのコメント





びーち・さう゛ぁいばる[中編]その3




人影を追いかけ、協会を出て大通りにさしかかった曲がり角で、
急に人影を見失ってしまった
「逃げられちゃったみたいですねぇ〜」
いつの間にやら追いついたメディナさんが言った
「ナーガは?」
「へ?」
きょとんとして周りをきょろきょろ見るメディナさん
「あれぇ?
 私といっしょにリナさんを追いかけてたはずなんですけどぉ・・・、
 はぐれちゃったみたいですねぇ〜」
「ま、いいわ。そのうち帰ってくるでしょ。
 で、犯人は誰なの?」
「・・・何のことですかぁ〜?」
「とぼけなくてもいいわよ。メディナさん、あなたさっき言ったわよね。
 「犯人を捕まえてくれたら」って、
 話から察するに、捜査はあんまり出来てないはず。
 もしかしたら偶然起こった単なる事故かもしれないという可能性もあるのに、
 はっきりと「犯人」と言ったでしょ。
 ということは、あなたはこの事件を起こした犯人を知っている、もしくは感づいている。
 ところが、告発する前にトレヴァに捜査を打ち切らされ、無理に続けてもみんなトレヴァを怖がって協力は得られそうにない。
 そこでこの町と直接かかわりを持ってそうにない旅の者、あたし達に協力を望んだ、ってとこでしょ?
「なんだ〜、わかってたんですかぁ」
あたしの言葉にメディナさんはあっさり白状した
「まーね」
「じゃ、言っちゃいますね〜。リナさんも大体想像は付いてるでしょうけどぉ」
「トレヴァ、ってとこかしら?」
メディナさんはうなずいた
「よくわかりましたねぇ〜」
と言うより、ここまであからさまに怪しさ満点で犯人じゃないってのはむしろ反則のよーな気が・・・
あたしは人影の逃げた先を見た
その先には屋敷が建っていた
メディナさん曰く、トレヴァの屋敷だそーだ


星が瞬く夜空、波が海辺をやさしく包んでいるかのような音を繰り広げる
あたしは静かなその風景を・・・・・・・・って見とる場合かい!!
なんであたしがこんな格好しなきゃなんないのよ!!
「似合ってますよぉ〜、リナさん」
あたしの横でぱたぱたうちわで扇いでいるメディナさん
嬉しくないやい!!
あたしは心の中で叫んだ
「トレヴァを捕まえるには現行犯くらいしかなさそうですし〜、
 となれば〜、私達がおとりになっておびき寄せるのが〜、
 一番手っ取り早いと思いません〜?」


メディナさんの集めた情報によると、事件の発生する時間、夜中にトレヴァが海辺を歩いているのを目撃したひとがけっこういたのだそうだが、
しばらくしてから急に証言をころころ変えるひとが続出した。
そこで、メディナさんはそのひと達にトレヴァが脅しを掛けたということを調べあげたのだが、
そのころからトレヴァや怪しい奴らにちょっかいを出されるようになったらしい。


「その発案自体は文句はないわよ。
 けど、それのどこにあたしが男装する必要があるってのよー」
そう、今のあたしはいつもの格好から男物の服に変わっていた。
長い髪はまとめてかぶった帽子の中に隠している。
ちなみにメディナさんはひらひらのワンピースに麦わら帽子をかぶっている。
これがまたけっこう似合っていたりする。
「だって〜、いままでの調査ではぁ、
 男女のカップルが襲われるケースが多いんですぅ〜。
 となると〜、どっちかが男装するのが妥当だと思うんですけどぉ〜」
うーみゅ、たしかに・・・
「でも、もしトレヴァが、あなただってことに気づいたら、
 これが罠だって気づかれるんじゃ?」
「多分、大丈夫ですよ〜。夜中ですし〜、それにナーガさんいないし〜、
 私がやるしかないですぅ〜。」
――そーなのだ、あれからナーガは行方知れず
・・・・・・・・・・・ま、ナーガだし、いっか
「それに〜、おもしろそ〜ですしねぇ〜」
それが本音かい
顔をひくひくさせているあたしを見て、メディナさんは顔色を変える
――いや、正確にはあたしの後ろの方を見て、
・・・なんとなく、後ろを見てみることにする
そこに、いた



                            続く
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき


作:――やっと、続き出来ました・・・・・・・・
リ:ほんっっっっきで、遅かったわね
作:・・・・・そこまでいわんでも・・・・・・・・・(のの字書いてる)
リ:だいたい、あんたが何も考えずその場のノリでこれ作るからいけないんでしょーが
作:う、たしかに、何のプロトも作らず、その場のノリで作ったものの、
  ふと気づくと、わけがわからない話をいつの間にか作ってたりするし、
  ふ、脱線しまくりだな、私
リ:いばるなっての  
作:実はこのあとがきもその場のノリで書いてるし、
  これはひょっとすると、夏という季節が私をそうさせたのでしょうか
リ:あんたはいつでもその場のノリで生きてるよーなもんでしょーが  
作:あう、いきなり物事の本質を突くとは・・・・
  つうか、あなたもその場のノリで行動してるじゃないですか
リ:あたしはいいのよ
作:・・・・・そーですか
リ:ところで、当初は3話で終わる予定だったんでしょ?    
作:うむ、そのつもりだったのだが・・・・・、
  なんせ、その場のノリで書いたものだけあって、
  ぜんぜん先を考えてなかった、てへっ(はーと)
リ:をいをい・・・・・・・・
作:一応、次が後編になります
  終わるかどーかは作者しだい
リ:ま、せいぜいがんばってあたしの活躍を増やして欲しいところね
作:・・・・・・・さて、皆さんまた会いましょうー
リ:をい、どーゆーこと?
作:・・・・・・・・・・・・(ダッシュする作者)
リ:ちょっと、待ちなさいよ!!(作者を追いかける)


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2055リナの男装に合いすぎ(笑)葉夢 E-mail 8/17-04:47
記事番号2049へのコメント

 あろは〜 葉夢で〜す。
 なれなれしくてもいいとおっしゃったので……

 どっかへ行ったナーガ。
 そしてそれを気にもとめないリナ。
 まんまやな〜 マジで。

 つーか、さいごのはなんだぁ?
 リナが男装!?
 似合いすぎてて怖い……
リナ「誰が似合うってぇ?」
 ぎょえっ!? リ、リナ! わ、私は当たり前のことを言っただけ……
リナ「『氷結弾(フリーズ・ブリッド)』ぉぉっ!!」
 のわぁぁぁっ!!
 こきぃぃぃぃんっ! (凍りました)
リナ「ふ。またひとつの悪が滅びたわね……」

 と、というわけで、(何が「というわけ」なんだ?)
 続きを待っております。

 あとがきのリナ、いけてます。
 追いかけられてましたが……生きてます?

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2057Re:リナの男装に合いすぎ(笑)makoto 8/17-16:55
記事番号2055へのコメント


> あろは〜 葉夢で〜す。
あろはーmakotoでーす


> なれなれしくてもいいとおっしゃったので……
どーぞどーぞ


> どっかへ行ったナーガ。
> そしてそれを気にもとめないリナ。
> まんまやな〜 マジで。
い、いきなりため口ですか・・・(^^;
思わずびっくらこいてしまいました(笑


> つーか、さいごのはなんだぁ?
> リナが男装!?
> 似合いすぎてて怖い……
書きながら笑ってしまいました(笑


>リナ「誰が似合うってぇ?」
> ぎょえっ!? リ、リナ! わ、私は当たり前のことを言っただけ……
>リナ「『氷結弾(フリーズ・ブリッド)』ぉぉっ!!」
> のわぁぁぁっ!!
> こきぃぃぃぃんっ! (凍りました)
>リナ「ふ。またひとつの悪が滅びたわね……」
惜しいひとを亡くした・・・(爆


> と、というわけで、(何が「というわけ」なんだ?)
> 続きを待っております。
はい、がんばらして頂きますー


> あとがきのリナ、いけてます。
> 追いかけられてましたが……生きてます?
作者じゃなかったら危ないところでした(笑


感想ありがとうございました

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2062びーち・さう゛ぁいばる[後編]makoto 8/18-04:54
記事番号2004へのコメント




びーち・さう゛ぁいばる[後編]




「どひいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」
暗く染まった夜の海に、あたしの悲鳴が響く
そこにいたのは・・・・・・大きなくらげさんだった
――それも半端な数ではない
数百ものくらげさんがあたし達の前をうようよ歩いて?いる
さながら百鬼夜行のようである
「どうやらぁ、来たみたいですぅ〜」
き、来たってあんた・・・・・・
「あ、あれはなんなの?」
「くらげさんの死霊ですぅ〜」
――はぁ?
「ゴ、死霊(ゴースト)ってくらげの死霊だったの?」
「あれぇ、言ってませんでした?」
「聞いてないわよ!んなこと!!」
「だって〜、聞いてこなかったじゃないですかぁ〜」
「普通、死霊と聞いてくらげを想像する訳ないじゃない!!」
「でもぉ〜、ナーガさん・・・」
は、ナーガ!?
そーいえば、ナーガってなぜかくらげと相性よかったけど・・・・・・・
「死霊のことを聞いたら〜、「リナを追う」って言って〜、一目散に協会を出て行きましたよ〜。私も少し遅れてから行きましたけど〜」
「へ?」
「だからぁ〜、私〜、てっきりリナさん、ナーガさんともう会ったのかと思ってたんですけどぉ〜?」
こりわ・・・ひょっとして・・・・・・・・
あたしがある想像をした、そのとき、
「浄化炎(メギド・フレア)!」
あたし達の目の前で光の波がくらげを包んでいった
「ほーっほっほっほっほっほっほっほ!!」
どこかで聞きなれた高笑いが響く
――やっぱし・・・・
声の聞こえた方向には、想像するまでもなく、いた
「――ナーガ、横取りは許さないわよ!!」
そう、それで説明が着く
ナーガがいなくなったのは自分だけでこの事件を解決して報酬を横取りするため、
横取り、といってもあたしにだけは払わない、ということはないだろうが、
「なにもしなかった」と言われて減らされる恐れがある
一方、ナーガは捕まえたということで報酬まるごと頂き、というわけである
「ふ、どこの坊やかと思ったら、リナじゃないの」
・・・・・・・・ほっとけ
「で、あんた、ここにどれくらいいたの?」
「な、なんのことかしら?」
空々しい態度をとるナーガ
「とぼけんのもいい加減にしたら?
 あんた、さてはここでずっと誰かが来て襲われるのを待ってたわね。
 ところがなかなか誰も来ない。
 そりゃ、そーよね、あたし達がこんな変装したのもそれが原因なんだから、
 ここは亡霊が出るんで最近はひとがほとんど来ないのよ。
 カップルか肝試しとかで来るひとならたまにいるみたいだけどね」
「ふ、まだまだ子供ね、リナ」
ナーガが髪をかきあげ、言った
「このナーガがその程度のミスをするはずがないでしょ」
「ほぉ、すると、ずっと海辺に潜んで、あたし達の前にいきなり現れる理由が他にあるとでも?」
「ふ、その程度のことで驚くことはないでしょ」
ナーガの顔に一筋の汗が流れるのをあたしは見逃さなかった
「あのぉ〜」
メディナさんが横から声を出した
あ、そーいえばいたんだっけ
「何ですか?」
「――あれ、ひょっとして〜、次でしょうかぁ〜?」
メディナさんの指差した先に、海辺からくらげがうようよとこちらへ向かって来る
これまたかなりの数である
時間を掛ければいいのだろーが、はっきりいって面倒くさい。
えーい、こうなりゃ、
――黄昏よりも暗きもの・・・
「だ、駄目ですぅ〜!!」
メディナさんが必死で止める
「ここは観光地なんですよ〜、竜破斬(ドラグ・スレイブ)なんて撃ったらぁ、地形が変わっちゃうですぅ〜!」
「ちょっとくらい変わっても、誰も気づかないわよ」
「気づくに決まってるじゃ〜ないですかぁ〜!」
どーやら、この町の人はずいぶん神経質なようである
「なんとか出来ない、ナーガ?」
「ふ、やってみるわ」
やってみるって・・・・・・・・


そして数十分後、くらげさんと話がついた(らしい)
・・・・・くらげに道案内された人間ってあたし達が初めてかもしんない
ふと、そーいう考えが頭に登ったのだった


町からそれほど離れていない海辺の丘に一人の男がしゃがみ込んで海辺を見ていた
「くくく、まぁーたカップルがいちゃいちゃしてやがる。
 俺なんか逃げられてばっかだってのに、許せん」
――誰もいないのに説明じみたことを一人でつぶやいているあたり、悪党のお約束というやつである
「おーい、そこのおっちゃん」
「俺はまだ35だ、・・・・・・・・・・ん?」
「やほー」
男がこちらへ振り返る
あたしとナーガはその男を見下ろしていた
「な、なんだ、お前ら!?」
・・・・・よーやく気づいたよーである
「わかってるでしょ?自分が悪事をやっていることくらい」
「ほーっほっほっほっほっほ!覚悟することね、トレヴァ副評議長!!」
「あなたがメディナさんが自分を差し置いて評議長になったことを恨んでこの事件を引き起こしたこと、それをすべてメディナさんに罪をなすり付けようとしたこともわかっているのよ!!」
「しょ、証拠はあるのか!?」
トレヴァはこちらに怯みつつも卑屈な笑いをした
「・・・・・・・・・証拠、って言っても、海辺の近くで一人でにやにやしながら独り言を言いつつ潜んでるあたり、かなり怪しいんじゃないかなーって、思うんだけど」
「うぐ、痛いところを突く・・・・・・」
・・・痛いところ、なのか・・・・・・?
「とにかく、おとなしく観念した方が身のためよ」
「くっ、こーなったら貴様らの口を塞ぐしかあるまい。
 俺の実力を見せて・・・」
「見せんでいい、破弾撃(ボム・スプリッド)!!」


どどごぉぉぉぉん!!!!


「で、これはなんなの?」
あたしはさっきトレヴァが落とした、ボタンの付いた箱のようなものを見せた
「・・・・・・えーと、これはですね・・・・」
ちょっと焦げたトレヴァが言うには、これは、エルフの作った死霊呼び寄せ装置のよーなもんであるらしい
トレヴァはこれをなんとか動かそうとして色々研究してみた
ところが、なぜかくらげの死霊しか呼べない、という理解不能な代物であることが判明し、捨てようかと思ったが、それでも何かの研究の役に立つかもしれないと置いておいた
ところが、3ヶ月前に前評議長が亡くなって、
当時から副評議長だったトレヴァが評議長になると誰もが思っていたのだが、
実際に評議長になったのは、前評議長の親戚筋にあたるメディナさんだった
それに気に入らなかったトレヴァはこの計画を思いついたらしい
しかし、エルフって、何を考えてこんなの作ったのだろーか?
「ふ、おもしろそうじゃない」
「あ、ちょっと、ナーガ」
ぱきっ
・・・・・・・・・・・・・・・あり?
箱の一部分がぽろっと地面に落ちる
「・・・・・さっきの呪文の衝撃で〜、壊れやすくなってたみたいですねぇ〜」
メディナさんがぽつりと言った
ふと、なんとはなしに、海に目を向けると
なぜか、くらげの死霊の団体さんが、海から町の方向に向かい始めていた
「・・・・・・・・・・・暴走、してるみたいですねぇ〜」
・・・・・・・・・えーと
「そ、そーだ!これは全部トレヴァがやったってことにしましょ!!」
あたしのナイスアイデアに
「ふ、その案乗ったわ!」
「そ〜ですねぇ〜、そうしましょ〜」
「お、おい、ちょっと待て!!」
不服そうなトレヴァに、
すぱーん!!
あたしのスリッパが炸裂した
トレヴァはあっさりとその場に倒れている
「よし、口封じは完了」
「さすがね、リナ。悪どいことをさせて右に出るものはないわね」
「敵に回すと〜、怖そうですねぇ〜」
やかましいっ!!
・・というかわりに
「烈閃槍(エルメキア・ランス)!」
近くに来たくらげの死霊に放った
ふと見ると、少し離れたところでもくらげ達を相手に攻防戦を繰り広げている何人かの人影が見える
「らっきー!ナーガ、あの人達を助けといて恩を売っとく――もとい好意で助けるわよ!!」
「ふ、任せなさい、ほーっほっほっほっほっほ!!」
あたしはナーガにそう言うと、呪文を唱えつつくらげ達にやや押され気味の方へ走った


――後日、あたし達は報酬を受け取ると、とっとと町を去って行った
風の噂によると、その町が観光地からくらげの町として有名になったとか、ならなかったとか・・・・・・




                          終わり?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき

作:はろぉ〜、ついに「びーち・さう゛ぁいばる」終わりましたー
リ:(ジト目で)何なの、この駄文
作:だ、駄文、ですか
リ:盛り上がりもイマイチだし、テンポのノリもよくないし
  なにより、あたしの見せ場ってもんがないわ!
作:それって、あなたが目立ちたいだけじゃ・・・・・
リ:なんか言った!!
作:・・・・いいえ、なんでもないです
リ:よろしい
  でも、本当に下手ね、あんた
作:そーなんですよね
  結局、山場がはっきりしないまま終わっちゃいましたし、
  真面目に見て下さった方、ほんとにすいません^^;m(__)m
リ:大体、前編の最初のやつはなんだったのよ
作:あれはメディナがこの町の事件をレポートでまとめたものを書いた、というこ  とにしてます
リ:ついに開き直ったわね
作:もー開き直んないと、人生つらいことだらけだからね
リ:ま、そんなヨタ話はもういいとして
  どーすんの、これから
作:一応、これの続編って考えてたのですが、これ以上にまとまらなかったので、
  しばらく書きません
リ:ってことは、あたしの活躍はーーー!?
作:しばらくなし、ですね
リ:な、なんですってーーー!!
作:ま、待って、そのメリケンサックは痛そう・・・・・
どかばきごきゃ
リ:ふう、これで一つの悪が滅びたわ
メ:でもぉ〜、どっちにしろこれで次の作品書くの遅れちゃいますね〜
リ:は、しまった!!
メ:では〜、またいつかお会いしましょう〜
リ:あたしの出番〜(しくしく
――幕――


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2064クラゲか……葉夢 E-mail 8/18-06:11
記事番号2062へのコメント

 はいはいど〜も! 葉夢ですよ〜ん。

 いっや〜ついにと言うかなんと言うか……
 終わりましたね!
 あれで一応は決着ついたんですよね?
 しかし、死霊がクラゲだったとは……やっぱ簡単にはシリアスさせてくれない……

 そして! リナ(とナーガ)の通った後には何かが起こる!
 もとい、リナが通った後には草木が生えないと聞いたことが……
リナ「ほぉう。そんであんたはそれを信じてるわけ?」
 もっちろんじゃない……って、リナぁ!?
リナ「ふぅん、そぉいうこと……」
 ああ! 待って待って! これはなんかの間違いでっ!
リナ「聞く耳もたーんっ! 最後だからどっ派手にいくわよぉっ!」
 なんですとぉぉぉぉぉっ!?
リナ「受けてみよ! 必殺! 『竜破斬(ドラグ・スレイブ)』!!!」
 んなもん受けたないわぁぁぁっ!!
 どばごぉぉぉぉぉんっ!


 そちらでも一つの悪が滅びたようですね……
 メリケンサックなるものも痛そう…………げふっ。(ガクッ)

リナ「こうしてまた悪は滅んでいった。
   しかし、この世に悪がいる限り、リナの旅路に終わりはない。
   がんばれリナ、負けるなリナ!」


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2072クラゲです(笑)makoto 8/19-02:36
記事番号2064へのコメント



> はいはいど〜も! 葉夢ですよ〜ん。
どーもー、makotoですよ〜ん


> いっや〜ついにと言うかなんと言うか……
> 終わりましたね!
やっと終わりましたー^^;


> あれで一応は決着ついたんですよね?
一応は終わりました・・・・
しかし、いつかは第二、第三の刺客を・・・・・(爆


> しかし、死霊がクラゲだったとは……やっぱ簡単にはシリアスさせてくれない……
そう簡単にはシリアスにはしません^^


> そして! リナ(とナーガ)の通った後には何かが起こる!
> もとい、リナが通った後には草木が生えないと聞いたことが……
>リナ「ほぉう。そんであんたはそれを信じてるわけ?」
> もっちろんじゃない……って、リナぁ!?
>リナ「ふぅん、そぉいうこと……」
> ああ! 待って待って! これはなんかの間違いでっ!
>リナ「聞く耳もたーんっ! 最後だからどっ派手にいくわよぉっ!」
> なんですとぉぉぉぉぉっ!?
>リナ「受けてみよ! 必殺! 『竜破斬(ドラグ・スレイブ)』!!!」
> んなもん受けたないわぁぁぁっ!!
> どばごぉぉぉぉぉんっ!
どひいぃぃぃぃぃぃぃ!!(なぜか巻き添え食らってる


> そちらでも一つの悪が滅びたようですね……
> メリケンサックなるものも痛そう…………げふっ。(ガクッ)
メリケンサックは、拳につける鋼鉄製の武器で、・・・痛いです
は、脈がない・・・、なむ〜(爆


>リナ「こうしてまた悪は滅んでいった。
>   しかし、この世に悪がいる限り、リナの旅路に終わりはない。
>   がんばれリナ、負けるなリナ!」
リナっていいですよねー
自分を貫いて生きているって感じで(ワガママってことだね
ちょっとやりすぎなところもありますが・・・(かなりでしょ
リナのこれからに注目していたりする私です


最後に、
私の作品を最後まで読んでいただきありがとうございます
また書いたときも是非お越しください