◆−躊躇――拭えきれぬ不安、隠された気持ち−紺野悠深(8/19-01:44)No.2070
 ┣はじめまして−一坪(8/21-00:17)No.2086
 ┃┗Re:はじめまして−紺野悠深(8/22-03:36)No.2094
 ┗れ:拭えきれぬ不安、隠された気持ち−千恵風味(9/14-22:14)No.2207


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2070躊躇――拭えきれぬ不安、隠された気持ち紺野悠深 E-mail 8/19-01:44


 初めにご注意:この話(とは言えない、しょう―もない物)は「スレイヤーズ14
 セレンティアの憎悪」ネタが一部使われているので、まだお読みでない方はご遠 慮した方がよろしいと思います(てゆーか、下らない文なので、読んだ方もお読み にならない方が……という説もありますね^^;)。
 そして、タイトルのわりに合わない、駄作です。
 それでも!! という寛大な方は、恐縮ですがどうぞ……(去ります)
 ____________________________________ 

「ふう……」
 あたしは、何度目かの寝返りを繰り返した。
 ……眠れない。
 何でだろ。
 だけど、答えは分かってる。
 原因は隣の部屋で眠っているであろう彼。
 そして、彼女の言葉。
『リナさんは、ガウリイ様の事をどう思ってらっしゃるのですか?』
 見ないようにしてた自分の気持ち。
 それが露わになった瞬間。
 でも、冥王が滅びて、また今までの気の向くままの旅が戻ってくると、その思いはまたあたしの死角へと戻ってゆく。
 激しい戦いが、その後何度もあった。
 今生きているのが不思議なくらい、どでかい存在との戦いもあったのに。
 今、あたしたちは生きてる。
 けど、つい先日ある女が亡くなった。
 あたしたちは一緒に戦ってた。
 その女は、何でもないヤツに、あっけなく殺されてしまった。確かに手強いヤツだったが、それでも、今まで戦った覇王など高位魔族よりは倒すのに苦はない相手。
 その女を大切に思ってた男がいた。
 彼は、哀しみと憎しみに狂った。
 彼の絶望は。怒りは。やり切れなさは。憎しみは。哀しみは。
 分かる。
 だが、真のそれらは、彼の深いところは分からない。
『もし俺と同じ立場に立ったら、あんたらはどうだ? 憎しみを捨てる事が出きるか?』
 暴走した彼からの問い。
 あたしは、その問いに答えられなかった。
 考える事すら、怖い。 
 ――彼は今、本当にどうしているのだろう?
 もしあたしが彼の立場なら、どうしているのだろう?
 ――ガウリイが、そうなってしまったら……
 答えはやはり出ない。
 いや、というよりも、頑なにその考えを拒むあたしがいる。
 それは、彼への思いと同じ。
 あたしは、今のままを望んでる。
 多分それは、もう彼が横にいることが当たり前と思うようになったときから。
 ――ヒトハカンタンニシンデシマウ……
 身近な彼女が亡くなったとき、再認識させられた事実。
 ――ニンゲンハムジュンシタイキモノ
 あたし自身を見ているとそう思う。
 あたしは、どうすればいいのだろう?
 答えは出ぬまま、世は更けていく。
 ___________________________________ 

 はじめまして。こんにちは。紺野悠深と申します。去ります、とか書いときながら、ちゃっかりまだいます。
 やっと自宅でインターネットができるようになりました(今までこちらには学校でアクセスして拝見させていただいてました)。で、早速投稿させていただいた次第です。もちろん初投稿です。……だからこんなに下手な文なんですねえ……(死ね)
 全く困ったもんです。
 今まで、なんとなく私が思ってきたリナちゃん像と言うか、そんなのを書いてみたつもりなんですが……見事に失敗してしまいました(泣笑)
 また書きたいな、と思っているんですが、よろしいでしょうか?
 もし読んでくださった方、苦情、文句、もしいただけるならご感想、何でもお受けいたします。
 あら、長々とすいません。初とーこーで下郎のこんな私が……
『だったらさっさと消えろ』
 ぼぐっ!
 え?
 どさっ……
『死ぬ前に、お前の変な物を読んでくださった方たちに一言でいいからお礼の挨拶をしろ』
 あの、死……って……?
 本当に、ありがとうございました。とても嬉しくて、私は死んでしまいそうです(でも死ねない)。
『こんな馬鹿だが、どうか皆さん可愛がってやってください。ちなみにお勧めの可愛がる方法は、
 1.悠深に火をくべる。
 2.罵詈雑言を送りつける
 3.悠深の文と言えない物を最初から見ない
だ』
 それってあんまりじゃ……
『まだ生きてたのか……俺の経験じゃ、生きてたヤツは今まで一人もいなかったんだが……打ち所が甘かったか』
 ひぃ〜っ! お助け――!(走り去ってゆく)
『やっと撒いたな。じゃ、俺もずらかるか』

 おそまつさまでした。
(閉幕)

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2086はじめまして一坪 8/21-00:17
記事番号2070へのコメント

はじめまして一坪です。

自宅からのネットおめでとうございます!!
(『訪問者登録』にも書いてありましたね)


というわけで本文の感想らしきもの
リナにとっては何回も「仲間を巻き込む」状況があって、
本当に苦しい思いをしてたんでしょうね。
特にガウリイに対しては。

これだけでスミマセン………。感想文は死ぬほど苦手なので……。


では、良かったらまた投稿して下さいね。

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2094Re:はじめまして紺野悠深 E-mail 8/22-03:36
記事番号2086へのコメント

一坪さんは No.2086「はじめまして」で書きました。
>
>はじめまして一坪です。
>
>自宅からのネットおめでとうございます!!
>(『訪問者登録』にも書いてありましたね)
>はい!!どーもありがとうございますっ!
>
>というわけで本文の感想らしきもの
>リナにとっては何回も「仲間を巻き込む」状況があって、
>本当に苦しい思いをしてたんでしょうね。
>特にガウリイに対しては。
>そんなこと言って頂けるなんて……(感涙)
 私てば、何て幸福者……(ふるふる…)

>これだけでスミマセン………。感想文は死ぬほど苦手なので……。
>いいえ、とんでもございません!とぉっても、嬉しいお言葉ですぅ(>_<)
>
>では、良かったらまた投稿して下さいね。
>はい、ありがとうございます。
 とゆーわけで、ずーずーしく、さっそくまた送らせて頂きました(滅!)

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2207れ:拭えきれぬ不安、隠された気持ち千恵風味 URL9/14-22:14
記事番号2070へのコメント

ガウリイに対してのリナの気持ちですね。

第一部の終わりごろなら、とまどいとゆう形であった。
でも、今では・・・・理解ってる。
認めていても、認めたくないよーな、でしょうか?
このままが、今のままが一番いいと想い、一歩が踏み出せていない
りなちん。

むずがゆい なぁ。

うう!ガウリナ!ガウリナ!ガウリナ!!
・・・あんまし感想っぽくないですね、すいません。
でわでわ 千恵。