◆−題名は、皆さんが、勝手につけてください。(ゼルアメ)−さいとうぐみ(12/14-21:31)No.2546


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2546題名は、皆さんが、勝手につけてください。(ゼルアメ)さいとうぐみ 12/14-21:31


たとえば…
あなたが、もし、消えてしまったら、私は、私ではなくなる。
たとえば…
おまえが、俺のことを嫌ったら…
また荒れ狂う…狂戦士のように…


前書き
こんにちは…今晩わか…
今回もゼルアメでお届けしますっ!!
間に合っている、との声も聞こえそうですが…
実は、ここ一週間、機会がバグりまして、修理に出したんです。
ところが、以上なしといわれて、結局、買ったときの状態に戻って帰ってきました。
機械のことは、詳しく知らないので、あんなことはうんざりです。
ゼルアメにも合えませんし…
ではでは、一週間の、ストレス発散に向けてっ!!
GO!!



*******************************
「もぉやですっ!!なんで、一言いってくれないんですかっ!!
ちがうってっ!!」
「・・・」
「そんなゼルがディスさんなんか!嫌いですっ!!絶交ですっ!!もう顔も見たくありませんっ!!」

「なぁ、リナ…あの二人どうしたんだ?」
「なんかねぇ・・・」

      リナに変わり、状況説明
昨日の夜、遺跡を調べるといったっきり帰ってこないゼルガディスを、健気に待つアメリア嬢。
で、やっと帰ってきたと思ったら、女性を連れて戻って、挙句の果てには、アメリア無視。
涙しながらも、ゼルガディスを信じ朝、待っていたら、女の人が、アメリアに言ったのだ。

「私とゼルガディス…結婚することになったの」

どうして、そんなことを、いったのか…
わけのわからぬまま、女性は帰っていき、ゼルガディスに、問い詰めたアメリア。
「何なんですかっ!あの女の人!!結婚するって、ホントですかっ!!」
「・・・」
「お願いです…っひっく…答えてください…」
何回聞いても、黙認をつづけるゼルガディス。
そして、現在に至る。
「俺は、なにも答えてやれない…すまん…」
拒絶ととっていいのだろうか…
それとも、気にするなという、優しさだろうか…
「…わかりました…」
それだけいって、アメリアは、宿の自室に戻っていった。
どちらにしても、アメリアにはつらかった。

「ちょっと!!ゼルガディス!!今のは聞き捨てならないわよっ!!」
「そうだぞ。いくら、アメリアでも、今のはかなり傷ついたと思うぞ。」
リナとガウリイが、畳み掛けるように、いろんなことを言うが、ゼルガディスはまったくの無視…
「ちょっと!!ゼル!きいてんのっ!!」
「…余計なお世話だ…」
「ゼル…男として、もうちょっとけじめをつけたほうが…」
「おまえらに何がわかるっ!!いつも、何時もそばに居られるおまえらとはちがうんだっ!!」
その言葉からは、ゼルガディスの苦痛と、アメリアが好きという、告白も混じったように、リナは思えた。
「とにかく、ほっといてくれっ!!俺が、女で遊ぼうが何しようが、おまえらには関係ないっ!!」
その言葉に、リナは、真剣な顔をし・・・
「…それはないわよゼル。あたしは、あんたとアメリアのことを大事な仲間と思っているの。もしかしたら、兄弟以上にね…そんな二人をほっておけるわけないでしょっ!!」

―正直…驚いた…
リナが、自分をこんなに思ってくれてるなんて…
仲間に、思われることはあったが、直接面と向かって言われたのは、初めてだ。
正直…うれしい…
本当に…
だが・・・



「これは、アメリアと俺の問題なんだ…悪いがリナ…口を挟むのはやめてくれないか?」




この後、食堂が、なぞの爆発をしたのはいうまでもない。




後がき
やってしまいました。
ゼルアメ喧嘩ネタ。
ストックは、結構あるのですが、ここに載せられないものの方が多いので…(死)
そういう話がお好きな方は居ませんかね…(こらこら)
おっといけない…わかんない小学生は、聞き流してね…
今回出てきた女性は、ゼルの…なんです。
では、なぞを残して、また合いましょう。