◆−魔を滅する者 その後D 沿岸危機・1−R.オーナーシェフ(2/10-20:55)No.2718 ┣ 沿岸危機・2−R.オーナーシェフ(2/12-18:12)No.2726 ┣ 沿岸危機・3−R.オーナーシェフ(2/14-17:04)No.2730 ┣ 沿岸危機・4−R.オーナーシェフ(2/16-15:07)No.2732 ┣ 沿岸危機・5−R.オーナーシェフ(2/18-17:03)No.2733 ┃┗どうもです〜。−ふにら〜(2/19-23:13)No.2734 ┃ ┗Re:どうもです〜。−R.オーナーシェフ(2/21-15:12)No.2738 ┣ 沿岸危機・6−R.オーナーシェフ(2/21-16:50)No.2739 ┗ 沿岸危機・7−R.オーナーシェフ(2/22-22:05)No.2741 ┗タイトルを修正しました−一坪(2/24-08:00)No.2743 ┗Re:タイトルを修正しました−R.オーナーシェフ(2/25-15:18)No.2746
2718 | 魔を滅する者 その後D 沿岸危機・1 | R.オーナーシェフ | 2/10-20:55 |
この「沿岸危機」は一応、ずぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっと前に自分が書いた「魔を滅する者 その後」の続編となっております。 過去のやつ探せばあると思います。でも読まなくても大丈夫でしょう。多分。なんかはずかしいし・・。 ************************************************************ 「ねえガウリイ。」 「だめ。」 「ガウリイってばあああん!ねええん!いいでしょう?」 「だめだったらだーめ。」 「いやんガウリイ、一緒に来てよお。さみしい・・・」 「仕方ないだろう。任務なんだから。」 「その任務って何よ。」 「ひみつ。」 「ガウリイ、もう、あたしのこと・・・・・・・・」 「あ、愛してる!!愛してるって!!仕方ないだろ?妻でも秘密なんだ。」 「そりゃそうかもしんないけど、あたしはいいじゃない!!このリナ・インバースでもだめなの!?」 「多分な。いっさい言うなと言われたからな。」 「誰に!?女王?」 「いや、ジュリア隊長だ。」 かつてあたしはなぜか高位魔族の陰謀におもいっきしまきこまれまくったが、このガウリイや他の仲間とともに戦いぬき、 やがてあたしは魔を滅する者(デモンスレイヤー)と呼ばれるようになった。その後あたしはガウリイと結婚、 せんぎょうしゅふ、ってやつをやってたりしてる。ガウリイのほうはゼフィーリア 騎士団に仕官、対魔族戦をも想定した最強部隊、 特殊魔道部隊の副隊長・剣術教官をやっている。最初は隊長に押されたが、しかし、ご存知のとおりガウリイの頭の中にはとろろこんぶがつまっている(?)。 結局、今の地位に収まったが報酬はなかなかのもの。問題はその隊長、ジュリア。 ジュリアというのはあたしのおさななじみで、ともにゼフィーリアシティ魔道士協会で学んだ、いわば喧嘩仲間ってやつ。 それがどうやら・・ガウリイのことを・・すごく気に入ってるらしい・・・・・。 そんななか、魔道士協会からあたしに依頼が来た。しばらく前にサイラーグで失踪 事件がおこり、魔道士協会本部再興委員長でしりあいのビアンカ からの依頼で調査したことがあった。その主犯というのが実はビアンカ本人だったりするのだが、このあたしの活躍・・・・と、姉ちゃんの助けで見事解決!! したのだが・・、その舞台となった、いまの魔道士協会本部の地下深く、ビアンカの研究施設のさらに下にわけわからん部屋がみつかったので調査を てつだってくれというのだ。で、当然親子三人で旅にいけると楽しみにしていたのだが・・・ 「ジュリアのやろう!!!!あとでずええええええええったい暴爆呪の連打かましたる!!!!!」 「ほぎゃああああん、うぎゃあ、うぎゃあ、おぎゃあ、」 「ほらもう、ガウちゃん起きちゃったじゃない!」 「お、俺のせいか?」 「そうよ!!」 「んー、んー、まー、まー、お、おっぱい。」 「はいはい。おっぱいね。って・・・・ガウちゃん・・ガウリイ!!」 「リナ!!」 『しゃべったああああああっ!!!』 この子はあたしとガウリイの子、ガウリイ・インバースJrでガウちゃん。ガウリイと同じブロンドだったのでガウリイの名をつけた。 やはりあたしとガウリイの子だからか、まあよくあたしのおっぱいを飲むこと飲むこと。 遠い道のりすっとばしていきなりサイラーグ・・・・って前もこんなパターンだったような・・・ こと、こと、こと、こと、 うすぐらい階段に足音のみが響く。ちょうど昔、神聖樹フラグーンがあったところ。そして、あたしとヘルマスターが死闘をくりひろげたところ。 そこに再興された本部はある。 あたしはガウちゃんを背中にしょい、寝かせたまま魔道士協会本部付きの魔道士とかなり地下までおり、やがて広い部屋に出た。ここは・・・ 「あのときの・・・・」 「はい。ビアンカの研究室。デモンスレイヤー殿とたたかったところです。」 「あの、でかい水槽にいれられてたひとたちは?」 そう。前にあたしがかかわった事件で拉致された人達だ。 「ええ。セイルーンのゼルガディス殿のご助力もあり、ほとんどの方は助けられました。」 「ほとんどってことは・・・・」 「はい。残念ながら何人かは、なかなか高位の純魔族と融合していたようで人間にもどすのが難しく、うちひとりが目覚めてしまってやむなくゼルガディス殿の手により・・・・」 「なるほどね。ところで・・」 「はい。こちらです。」 と、部屋の真中ほどまで歩き、 「どこ?」 「ここです。」 本部付きの魔道士は、聞いた事のない呪文を、しかし、新米の魔道士が覚えたての呪文を唱えるようにかたことで唱えた。やがて・・ 「へえ。これはこれは・・。」 召還、破邪などのふつうのやつじゃない、初めてみる魔法陣が床にうかびあがった。やるな。ビアンカ。そして、 「・・あれ?」 「あれじゃなくて。なにも起きないじゃない。」 「おかしいな。」 「いいわ。あたしがやる。」 あたしはさっきのかたことの呪文と魔法陣のかたちから想像で呪文を即席で組み立て唱えた。 刹那、視界が変化!!みていた映像がゆがみ・・・ 「なによ。まっくらね。明かりよ(ライティング)!いよっと。」 「ここです。」 「まあ、ここまでくりゃあだれだってわかるわね。」 「しくしくしく・・・・」 一瞬岩かと思ったが違う。もともとは壁だったもの。それが熱でやけただれてる。 床はみずびたし。何かの火炎系の魔法をつかったにしては異常に冷たい。 あたしはあるいて壁をなぞり・・・・・!? 「こ、これ、まさかオリハルコン!!!! うそでしょ?このでっかい空間の天井と壁全部!?」 むろん、ドラゴンズ・ピークのオリハルコンのことは誰にもしゃべってない。せっかくの金ずるだし。となると・・・ 「こんなもの、いったいどこから!?」 「あれ!?ご存知ありませんか?デモンスレイヤー殿ならご存知と思ってたのに。近年、沿岸諸国連合の一つ、ウェークトで 大きなオリハルコン鉱山が発見されたんです。その莫大な収入源の出現に秘密にしていたのが最近バレる以前からビアンカは そこからのオリハルコンをそうとうつかっていたようです。」 「ふーん。」 オリハルコンの壁さえ溶かす熱か。前にあたしは降魔戦争のときに対魔族ようにエルフにつくられたというわけわからん オリハルコンゴーレムの化け物と、ある女魔道士とともに戦ったことがあるのだが、あの竜破斬が効かなかったのだ。それを溶かすとってんだから・・・。 「ところで、秘密にしていたのがバレたって?」 「はい。公開はされていませんが世界中の国々に衝撃がはしり、隣国で政情不安定なラーク共和国ではウェークト侵攻の動きもあり その動きを察知したゼフィーリアはすでにラーク共和国に特殊魔道部隊を潜入させうがっ!」 「なにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!!」 「く、くびを・・くるじい・・・・・・・」 ガウリイ、まっててね。いま会いに行くわ(はぁと) ****************************************************** 早くもネタぎれ?続きは時間かかるかも。 |
2726 | 沿岸危機・2 | R.オーナーシェフ | 2/12-18:12 |
記事番号2718へのコメント うっそおおおおおおおおおおおお!!!マジ!? ああ・・・・・・・・まちがえてしもうた・・・・。気にせんでくれ。 んじゃ気をとりなおして続きいきます。 ****************************************** いっさい明かり無し。洞窟をえんえんといったところ、かすかに岩がキラリとひかる。こ、これは・・・・・・ あたしはあわてて走りよった。 「ま、間違い無い!!オリハルコンだ!おし!!」 あたしはスコップをとりだし・・・・ってガウちゃん・・ 「なにあんた赤ん坊のくせに、いっちょまえに汗ながしてジト目でみてんのよ。いいじゃん。別に多少 わけてもらったって。減るもん・・・だけど。」 「あうあう(ママ、ドロボー)。」 「争いごとにはいりこむんだから報酬よ。」 「バブ(なにもやってないけど・・)。」 「前金。」 「・・・・・」 「あれ?なんかこの壁、重量感がないっていうかまるでうすいような・・まいっか。にしても・・うーん、なんか このオリハルコン、ミルガズィアさんとこに比べると・・」 「純度がいまいちかもね。」 「そうよね。」 『・・・って、まさか!?』 あたしは・・、いや、おそらくあたしたちは急いでスコップをほり、やがて壁がボロボロと崩れ落ち、 真正面にそいつはいた。 「ナ、ナ、ナ、」 「ほーっほっほっほっほっほっほっほっほっほ。ひさしぶりね、リナ。こーんなところで赤ちゃんつれて盗掘かしら?」 「人のこと言えるかい!!!だいたいあんたセイルーンの次期女王でしょ!?」 「ふ。争いごとを解決してあげるんだから報酬はいただかないと。」 ・・・・・・・・・・・・あたしと同じ理屈でやんの・・・・・。 「ところで、あんたが来てるってことはセイルーンも・・。」 「ええ、一応、重大な関心事っていうふうにしゃべったけど。」 「へえ!ちゃんと王女やってんだ・・・。」 「ほーっほっほっほっほっほ。このナーガ様・・」 ごめす 「うるさい。」 あたしはそこらへんの岩でどつきだまらせた。 こと こと こと こと こと 誰か来る! あたしたちは息をひそめ、ライティングを消し万が一にそなえて急ぎ呪文をとなえた。 やがてむこうのライティングの明かりが、だんだんと大きくなり・・・・ 魔道士か。女だな。背中には・・長剣? 明かりがより明るくなり・・・・・まさか!? ホットパンツにジャケット、ひざ上まであるソックスにブーツというボーイッシュな格好、ショートカットのブロンド。剣には・・・・ゼフィーリアの紋章! 「あ、あんた、『イエローのジュリア』!!」 「その声は『ピンクのリナ』!!」 「それは言うな!!」 「あんたから言ったんじゃない!!」 「あいかわらず口がへらないわね。ん?ん?ん?」 「あんたもね。ふっふっふ。」 あたしが魔道士協会で学んだときは同期が五人いた。男が三人、女があたしとジュリアのふたり。それぞれが赤、青、緑、 そしてジュリアが黄色、あたしが桃色という、なんだかアメリアがよろこびそうな組み合わせの色の称号をうけた。 ちなみにフリルのついたローブをもらったのはあたしのみ・・・・・・ 「で、ここに何しにきたのよ?ジュリア。」 「あんたと同じことよ。」 「あんたは騎士団で給料もらってんでしょうが!!隊長だからガウリイよりいいんでしょう?しかも独身。」 「ふ。あんたなら分かると思ってたけど・・。決まってるでしょう? 乙女のあこがれ、礼金の二重取り!!!!」 ******************************************* シリアスの予定なのに。ぜんぜん危機になってないし。 |
2730 | 沿岸危機・3 | R.オーナーシェフ | 2/14-17:04 |
記事番号2718へのコメント 某作家大先生があとがきで述べておられたような感じで書き進めています。 そう、確か、魔王出そうと思ったのはレゾ書いてたときという・・。でもあっちは 天才的なものがあるがこっちはどうなることやら。ガウリナのはずがはなれてるし。 ********************************************* 「に、二重とり・・って、・・・なるほど。あたしもよくやったわ。ところでなんであたしには知らせなかった のよ!?」 「トップ・シークレットよ。デモンスレイヤーとはいってもあたしらからみればただの人妻・・・ってなんか 響きがくやしいけど・・。あんたの場合、魔道士協会のネットワークつかえば簡単にわかるでしょうが。」 「ふ。最近育児がいそがしいのよ。それからもう一つ。ガウリイどこ!?」 「ああ、『あたしのガウリイ』ならラーク共和国の最深部にほかのメンバーとともに潜入してるわ。」 「あ、あ、あ、あ・た・し・の・ガ・ウ・リ・イだああ!?」 「まだ片思いだけど、好きになっちゃったものはしょうがないじゃない!?正妻の座はあきらめるけど、 まだ愛人って手があるもんね。」 「 四界の闇をすべる王 汝の欠片の縁にしたがい 汝の力すべてもて われにさらなる力を与えよ・・・・ 「だあああああ、ちょっとまてい!!ここで鉱山ごとふっとばしてさらに混乱させればガウリイがあんたの もとへ帰るの遅くなるわよ!!」 「 悪夢の王の一片よ 世界の戒めときはなたれし 凍れる黒き虚ろの刃よ 「わ、わ、わ、わ、わあああああああっ!!!あたしが悪かった!!ガウリイには手出さないからああん、 ねえ、リナちゃん?」 「ふう。ま、いいわ。ガウリイ、かっこよくて強くてやさしいもんね。でもあたしは自信あるわ。 とれるもんならとってみなさい。さーてと、ガウリイにあいにいってくるわ。」 「あれ?あたしたちがどこまで情報つかんでるのか聞かないの?」 「トップ・シークレットなんでしょ?あんたたちにまかせるわ。あたしの興味はガウリイとオリハルコンのみ。」 「それじゃあ、オリハルコンが報酬になんないんじゃあ・・・」 「細かいことは気にしない。んじゃ、ガウちゃん、パパにあいにいくわよ。」 あたしは、まだ気絶してるナーガとポカンとしてるジュリアを後に、鉱山のながい通路を光のほうに歩いていった。 「アメリア殿、もともとあそこは我が国土ですぞ?」 「隣国でオリハルコン鉱山が発見されたとたん、国内の経済危機を理由に他国への侵入をはかるとはすなわち悪!!」 アメリアはダムーサ大統領をビシッと指さした。 「我が国が国を運営していくのにほかにいい方法がありますかな?」 「うっ!」 「確かに、この国にはなんの資源も産業も無い。だが、あんたの政権になる以前はまだマシだったと聞く。 明らかな政策の失敗だ。方法などいくらでもある。その国なりにな。違うか!?」 「うっ!」 ゼルの指摘に、今度は大統領のほうがうめいた。 やがてセイルーン特使の二人は部屋を出て・・ 「おーい、リナ、いいかげんおりてこい。」 ひゅっ すた! 「ああん、ガウリイ、もっと・・」 他のメンバー数人と共に、ガウウリにだきかかえられながらおりた。 「天井裏でなにやっとんじゃおまえら・・・。」 |
2732 | 沿岸危機・4 | R.オーナーシェフ | 2/16-15:07 |
記事番号2718へのコメント つん つん 『ん?なんだ?打ち合わせはしたんだからその通りやりゃあいいだろ?オレだから覚えてるかどうか心配 なのか?確かに忘れちゃったけど・・。』 とかおそらくはそんなふうに考え、せまい暗闇のなかガウリイはこちらを振り向き、 あたしは唱えておいたライティングを光量をおさえしずかに、あたしのたちの目の前にはなった。 『ばあ!!』 「うどわああっ、むが!」 「しーっ、副隊長、声が大きい!!」 あたしたちはかすかな声で会話を続けた。 「リ、リナ!!ガウちゃんも!!驚かすなよ!!」 「はあい!ガウリイ、会いたかったぁ!!」 「ぱー、ぱー」 ガウちゃんもちっちゃな手をぱたぱたさせてよろこんだ。 「もう、ほんとにさみしかった。ゼフィーリアからサイラーグまわってやっとここまで来たんだからああん」 「あ、おい、リナここじゃあ、まずいって!リナ・・ん・・・」 「ってな感じで、ずーっとチュウしてた。」 「そ、そうか・・・・・。」 ゼルガディスが言った。 ガウリイの部隊の他のメンバーとは離れて城の外に出、ひさびさにそろったあたしたちはとりあえず 食堂によった。 「ところでガウリイ、おまえさんがた、どこまで知っている?」 「うーん・・・・・・言うなっていわれてるからなあ。それにそもそも頭脳労働はいいってことに なってるから聞き流してるし。」 「・・なるほどな・・・。」 「タダじゃあ言えないわね。」 いきなり割り込んだ声にあたしはふりかえり、 「ジュリア!」 ギブ・アンド・テイク・・か。トップ・シークレットはただじゃあ明かせない。おたがいに手の内 をみせあい、情報を交換するのだ。 「みあげたプロ根性だわね。」 あたしは二人に言った・・。 「あ!リナさんそれ、なつかしいセリフ!!」 「うん。確かゾアナ王国をまるごと竜破斬でふっとばしたときもやとわれてたゼルにそんなこと 言ったわね。」 「セイルーンはインバース姉妹を利用しお前らをかかえてるゼフィーリアほどは詳しく知っちゃいない。 だいたい降魔戦争で人間側の主力となった騎士団をもつゼフィーリアが他国への侵攻という 古典的な悪党相手に動くってことは考えにくい。」 「うーん、そうねえ・・。今回は手を組むことになるだろうし・・、あとでボージョレヌーボーの 輸入量ふやしてくれる?」 「いいだろう。」 「あたしたちが動いたのはリナ、あんたがかかわったあの事件の後よ。」 「あの事件って・・、サイラーグ失踪事件!!」 「そう。あんたの倒した魔道士協会本部再興委員長、女魔道士ビアンカの過去を調べる。これが あたしが女王から受けた最初の命令。あんたの姉、ルナさんから女王に話が伝わったのね。 聞けば海神官がいっしょにいたっていうじゃない。」 「うん。あたしの妊娠がわかって魔力が落ちて危なくなった時に、姉ちゃんにあっというまに ぶちのめされたやつね。」 「そう。だからコリャ大事だっていうんで、調べていったら・・」 「ここに行き着いたということか。」 ゼルが言った。 「ビアンカは、もう一つの名『アン』とふたつ使い分け、ウェークト王国、ラーク共和国 両方に高官としてはいりこんでた。それがここラークのダムーサ大統領が政権についた 時とちょうど一致する。共和政になる前の国王は病死ってことになってるけど、調べると やっぱり・・。で、女王に報告したら『魔族が本格的に乗り出してくるまえに混乱の芽を つみとれ!』すなわち・・、」 「暗殺!?」 アメリアが言った。 「そう。最初は簡単な仕事だと思ってあたし一人で言った。そしたら・・」 「うまくいかなかったと?」 「いいえ。あたしはまだ独身のプロよ!!!」 あたしにジュリアが答えた。べつにそんなに強調せんでも・・。 「ってことは・・・?」 「成功した。あたしは確かにあいつを殺した。死亡も確認した。でも生きてた・・・・・・・。」 『なにいいいいいいい!?』 |
2733 | 沿岸危機・5 | R.オーナーシェフ | 2/18-17:03 |
記事番号2718へのコメント 「生きていたって・・、魔族と不死の契約結んでるとか?」 あたしは言った。 「その可能性は最初から考えたわよ。高官たちの身辺調査もすべてした。最近入ってきたり、いきなり性格変わったっていうやつはゼロ。 下級の純魔族の影、気配はなし。だいたいあのダムーサは魔道の心得はない。傭兵からの成り上がり者だからね。だから、ただたんに夜中、 後ろから急所を剣で一撃した。脈を取り、心臓停止も確認、遺体はあたしがはこびだしてこのあたしの手で埋めた。そしたら次の日、 生き残りの王族にコンタクトとろうとしたら、あいつ、平然と公務してるし・・・。埋めたところもカラだった。だからあわてて 自分の部隊、ガウリイたちを呼んだのよ。」 「な、なるほどな・・。さすが、ぬかりはないな。」 ゼルガディスが言った。 「ふふうん。そうでしょそうでしょ。もっとほめて!」 「ゼフィーリアのやつってみんなこんなんか・・・・?」 と、ジュリアとあたしを見てつっこむゼルガディス。・・・・・ムカ! 「どういう意味よ!?」 「そのままの意味です。」 アメリアが答えた。ま、いっか。昔と変わらないな。 「で、その後は?」 あたしは聞いた。 「契約の石を破壊しようとしてかたっぱしからしらみつぶしにやってったけど効果無し。」 「そっか。」 なんとも、不思議な事件だな・・・・。 「ダムーサ自身が魔族という可能性はジュリアの話じゃあなさそうだな・・・。」 ゼルが言った。 「ダムーサ・・・・!! 思い出した!!!!」 『へ!?』 いきなりのガウリイの発言に驚く一同。 「あいつ、ずーっと、どっかで見たことあると思ってたんだが、何度か剣を交えたことがある。」 「そうか!ガウリイも傭兵やってたんだもんね。」 あたしは言った。 「根っからの悪党さ。やってることは三流に見るが剣の腕はなかなかだった。油断できるやつじゃない。」 ほほう。ガウリイに、なかなか、と言わせるか。 *********************************************** みじかいかな。なかなか展開しなくてワリイ。みせどころはこれから(のつもり)です。 |
2734 | どうもです〜。 | ふにら〜 | 2/19-23:13 |
記事番号2733へのコメント どうも、R.Oさん。 以前某リレー小説でお世話になったふにら〜です。 相変わらずガウリナラブラブですな。 あと魔道士協会の色ネタ。 リナがピンクでジュリアがイエローってことは 残りの3人も登場するのかな? う〜みゅ、しかしこれからどうなるのか展開が読めない・・。 続き期待して待ってますね〜♪ ああ、それから某リレー小説が復活しましたね。 そちらの方でもよろしく〜。 (何か場違いな書きこみのような・・。(爆)) |
2738 | Re:どうもです〜。 | R.オーナーシェフ | 2/21-15:12 |
記事番号2734へのコメント をを!?ふ、ふにらーさん、こんなところで!!!!ありがとう!!!! いやー、この段階でレスがくるとは思ってなかった。 ガウリナラブラブだって!? ふっふっふ。まだまだあまっーい。盛り上げるのはこれからさ! 色の称号ネタは単なる思いつきです。残り三人がなにやってるのかは考えてません。 なにやってんだろう・・?協会で地味に研究か?諸国漫遊か?悪の道に走るか!? なんかあっちのリレー小説とネタが重なりまくりなんだよなあ・・・。 |
2739 | 沿岸危機・6 | R.オーナーシェフ | 2/21-16:50 |
記事番号2718へのコメント そろそろクライマックスいくぞ。 ********************************************************************** その日の晩は宿で親子三人で、久しぶりにふつうに寝た。途中、ガウちゃんに何度か起こされ、おっぱいあげたり、やっぱりちっちゃいとかぬかしたガウリイ ぶちのめしたり、おしめかえたり・・・。でもそれも最近慣れてきた。そして朝、やや遅くおき出し・・ 「カフェテラス?」 「はい。いかがですか?外で朝食は。もうすこしたつとダムーサ大統領率いる共和国軍のパレードが通ります。」 店のおばちゃんの顔の笑顔はやはり不自然だった。本心から言ってるわけではなさそうな・・。 「ふーん・・・・・・。」 うーん・・、フィルさんより多少マシかもしれんが、あの濃いヒゲずらはガウちゃんにはよくないような・・・。ま、いっか。あいつをせいぜい観察してやるか。 食堂においてあった赤ちゃん用のちっちゃいいすにガウちゃんを座らせ、やや落ち着いた・・・ 「あ!リナ!それ俺の目玉焼き!!」 「ガウリイ、さっきあたしのベーコンとったじゃない!!」 「んー、あう・・」 いつも通りのふいんき。 「来たぞ。」 ゼルが言った。回りの人がぞろぞろとあつまり、あっというまに人だかりができる。 がちゃ がちゃ がちゃ がちゃ がちゃ 鎧をまとった兵、騎士たちにつづき、白馬にのった、鼻の下にヒゲをたくわえ、ぎょろっとした目の男が通る。一部からは英雄視される成り上がり者、ダムーサ。 やがて見物人の隙間を通し、あたしたちがすわってるテーブルの目の前を通り、ふと、あいつがこちらを向いた。 瞬間、ガウリイがギン!!! と、しばらく見てなかった鋭い目で睨み付けた。その視線にやつが気ずく。 刹那、ダムーサが腰にさげている剣をみせびらかすように、すらっと抜き、たかだかと掲げ、日の光をうけ異様に輝く。 魔力剣か? 『おおおおおおおお』 あたりがどよめいた。 やつの再び視線がこちらを向く。その時、 ・・!? なんとも説明のつかぬ違和感。一瞬、完全版の重破斬を発動した時に視えるおかしな空間が『頭にうかぶ』。 考えるより速く!!! あたしは横へ飛び、ガウちゃんを空中で抱きかかえ、 ・・・ぐっ!!!! 体の中心に痛みが走る!!外からの攻撃ではない。文字どおり中心にいきなり熱い衝撃!! しかし、ガウちゃんだけは。あたしは自分がクッションになるように回転し、 ドサッ!! お腹から熱くしょっぱいものがこみあげてくる。それでも自分の子にはみせまいと必死に口を閉じ、飲み込もうと・・、 「ほぎゃあ、ほぎゃあ、ほぎゃあ、ほぎゃあ、ほぎゃあ」 「り、リナ!!!!」 あたりがざわめく中、あたしはガウリイに目で合図した。 「ジュリア隊長、俺の子をたのむ。リナからはなして、こちらに向けないでくれ!!」 「わかったわ。」 ジュリアがそのとおりに、泣き喚くガウちゃんをはなす。 と、いきなり力が抜け、 「ガハッ!!ぐ、ごぼっ!!」 ずっと止めていた血をおもわず地面に吐くいた。 「リナ!リナ!リナァァァァァァァァァ・・・・」 ガウリイの声がだんだん遠く・・・・・ 「はっ!?」 がばっ!! いきなりあたしは起き上がった。ここは・・自分の泊まっていた部屋。 「リナさん!まだ寝てなきゃだめですよ!!」 「あ、アメリア!!」 「ガウちゃんは無事よ。」 ジュリアがだきかかえてるガウちゃんをあたしのそばに座らせながら言った。 「ねえ、ガウリイは?」 「ん?さっきまでここに・・」 ゼルが言った。 「あれ?どこ言ったんだろ?」 「もう、あたしの許可なしに!!」 アメリア、ジュリアが言った。 ばたん!! いきなりドアが開く。 「たたた、隊長!!」 「しーっ、声がでかい!!」 「隊長、ガウリイ副隊長が、」 「ガウリイが?」 「いきなり城の真っ正面から中へ突入し敵部隊と衝突!突破をはかり、大統領の部屋へと向かっています。 やむを得ず自分の判断で副隊長に続き突入し現在交戦中!」 『なにいいいいいいいいいいい』 「が、ガウリイが!?」 あたしは言った。 「えーい、仕方ない!!まあいいわ。でもウェークトの仕業ということにされたら、あの女魔道士の思惑通りになってしまう。あんた、いますぐセイルーン へとんで!!!生き残りで亡命中の第三王子、ファハド殿下に連絡とって!!」 「王党派の仕業にするんですね。」 「そう。そして実際あたしたちは王党派として動くことになる。いっきにカタをつけてやるわ。」 「セイルーン代表団の馬を使うといい。」 「あたしもファハドさんと父さんに手紙書きましょう。」 「助かります。アメリア様、ゼルガディス殿。」 が、ガウリイが・・・。あたしはベッドから起き上がり、 「あたし、城へ行く!」 「リナさん、その体じゃあ、」 「いいんじゃない?別に、ガウちゃんはあたしがあずかるから。このルナ叔母さんがね。」 「ね、姉ちゃん!?いつのまに!?」 ************************************************************************* ダムーサが不死身のわけ、リナはもう気ずいてます。 次回、おそらくは最終回。うまく書き込めれば。もちろんガウリナ!!!!! |
2741 | 沿岸危機・7 | R.オーナーシェフ | 2/22-22:05 |
記事番号2718へのコメント これでラストだ!!いくぞ!!必殺“生殺し”!! 日本語がおかしいような・・。 **************************************************** 「レイウイング!」 月明かりの照らす夜空、あたしたちは一気に舞い上がり、屋根の上スレスレを高速で飛びぬけた。やがて煙のあがる城が見えてくる。 あたしは皆に目で合図し、城壁をこえ急降下、そのまま中へ突入し、風の結界を解除した。 「ジュリア、あいつの部屋は?」 「こっちよ。」 あちこちからジュリアの部隊のはなつ攻撃呪文の雨をくぐりぬけ広い廊下をぬけ、やがて、スパッときれいに斬られた大きなドアがみえてきた。そして・・ 「ガウリイ!」 「リナ、みんなも下がっていてくれ。」 ガウリイはふりかえらず向こうをむいたまま、やつ―ダムーサと対峙したまま言い放った。静かに。 「ひさびさの再開だってのにそう恐い顔するなよ。」 「なぜ俺ではなく俺の子をねらった!?」 「ほう!わかったか。天才剣士に妻と子は似合わないからさ。気に入らなかったか?」 「・・・・・・・・・・・」 「こいよ。リベンジに来たんだろ?」 といってダムーサは剣をぬき上段にかまえた。ガウリイは・・剣に手をかけず、ぶらりとさげ、うつむきいたまま。・・・瞬間!! ガウリイが消えた!!! ・・いや違う! 同時、 ガウリイはダムーサのむこう、あっちをむいたまま剣を横にかまえていた。ただ静かに。 「がああああああああああああああああああああああああああああああああああ」 ダムーサの上半身がゆっくりと崩れ落ち、おくれて、部屋全体に大量の血がふきだす。 しかし、下半身がゆっくりと動き、しゃがみ、上半身がつかまえよじ登り・・、 そいつはふたたびガウリイをむく。 「あいかわらず頭わるいな。ムダなのは知っているんだろう?」 「・・・痛みはあるらしいな。」 「!?」 刹那、ダムーサの体に、同時にいくつもの光がはしる!!ガウリイの剣。ほとんど動きがみえない。おくれて、 「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」 光のはしったあとそれぞれから血がふきだした。・・・・・・もう、これで・・ たまらずあたしはガウリイにはしりより、間に割って入りガウリイにだきついた。 「ガウリイ、ガウリイ、ガウリイ、もういい!もういいから。お願い。」 「リ、リナ・・。」 あたしの後ろ、がっくりとひざをついたダムーサの顔に恐怖の色がうかぶ。 禁断のものに手をだした男をまつ運命。いくらやられても死ねない。死にたくても死ねない。それにやっと気づいたようだ。 しかし、ようやく抱き合ってるあたしたちに気がつき、ゆっくりと立ちあがる。剣をたかくつきあげ・・・・・来る!! だきついたまま、あたしは呪文を唱えはじめた。四つの魔血玉が淡い光をはなつ。次の瞬間! あたしたちのすぐ目の前の空間がゆがみ、おくれて衝撃! ズゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン 一瞬、あたしの髪が黄金にそまり、見ていた視界におかしな空間―アストラルサイドが重なり視えかけ、 あたしは慌てて呪文を解除した。完成させたとはいえ危険であることに変わりはないのだ。 「ま、まさか、あの女にもらったこの魔力剣が効かない!?・・・・・ならば直接たたっきるまで!!はあっ!!」 「ガウリイ、さがってて。」 「ああ。」 再びあたしはタリスマンを発動させた。 悪夢の王の一片よ 世界のいましめ解き放たれし 凍れる黒きうつろの刃よ 我が身 我が力となりて ともに滅びの道を歩まん 神々の魂をもうちくだき 神滅斬(ラグナブレード)!!!! 「えいやあああああああああああっ!!」 ねらいは・・・・そう。あいつではなく、あいつの持つ剣自身!!!ダムーサが不死身の理由がこれだ。アストラルからの攻撃ができるのも。 おそらくは剣自体が魔族。覇王将軍シェ―ラのあの剣と同類だ。 ダムーサと真正面から衝突!ラグナブレードと剣がかみあい、一瞬かくんと手応えがある。だがあっというまに侵食し、 「はあああっ!!」 斬り飛ばされた剣は虚空で粉々になり、塵と消え、一部が床におちた。 剣の力をうしなったダムーサは焦点のさだまらぬ目で虚空をみつめたままドサっと倒れこんだ。もう不死身ではない彼の体には いきるのに必要な血がのこされてはいない・・・。 と、空間に突然黒い錐があらわれる。それは形をかえ、人のかたちを取り、 「おひさしぶりです。リナさん。」 「ぜ、ゼロス!!何しに来たのよ!?」 「はい。この剣を・・」 ゼロスは床に落ちていたカケラをひろい、それを軽くふった。って、まさか!? ひゅっ 想像どおり、ゼロスの手にはダムーサの剣がふっかつし・・さらに形をかえる!! やがてそれは杖のかたちをとる。 「ま、まさかそれ・・」 「赤眼の魔王(ルビーアイ)様のうみだされた剣、餓骨杖です。」 餓骨杖!?なぜあのビアンカが・・・・? 「そう。ダークスターに生み出された光の剣や、あたしのもつスイーフィードの赤竜の剣とはライバルとも言えるものね。」 『へ?』 「がはっ!!」 ゼロスの腕が斬り飛ばされた!! 「餓骨杖、かえすわけにはいかないわ。ええええやあああああ!!」 姉ちゃんが走り、ゼロスが必死にさけ、やがて、空間に消えた。 「ちっ、また逃げられた。」 「ね、ね、ね、姉ちゃん!!ガウちゃんは!?」 「ほれ、あそこ。」 あたしがふりむくと、 「あーう、んー、ばぶばぶ」 「わーい。ガウちゃんかわいい。」 「あ、アメリアに・・。いつのまに・・」 その後、このラーク共和国は共和政を廃止。生き残りの第三王子ファハドが即位し王位についた。しかし・・、 「国王親政!?んな簡単にいくか!そうは問屋がおろさないってね。」 魔道騎士の正装に身をつつんだジュリアが新国王にいった。 やがて各国代表がみまもるなか、ルビナガルトにならい、議会がおかれることになった。 出発の日。 「それじゃあリナさん、」 「また会おう。たまにセイルーンに来い。」 「あ!そうだ!姉さんは!?」 ナーガは・・・多分まだオリハルコンほってるんじゃあ? アメリア、ゼルガディスが言った。共働きのこの夫婦、なかなか忙しそうだな。 「うん。セイルーンの将来のためにも早く赤ちゃんをね。」 「は、はい。」 アメリアがやや顔を赤くして言った。 「リナ。」 ジュリアが言った。 「ん?」 「今回は、さすがは魔を滅するもの(デモンスレイヤー)と言っとくわ。あたしのミスね。それとガウリイ、やっぱりあの行動は命令違反だし、 このままってわけにはね。うーんと・・、そう!当分の間は休職処分!!」 「きゅ、給食処分?」 『給食じゃなくて休職!!』 「そういうこと。近くに海があることだし、リナとラブラブしてきたら?」 「それじゃあ、ガウちゃんはあたしがあずかろうか?どう?ひさしぶりに二人っきりで。」 ジュリアに続き姉ちゃんが言った。 「うん。」 「ああ。そうだな。」 「リナ!」 ジュリアが言った。 「ん?」 「あたしはガウリイあきらめないからね。」 セイルーン王室の別荘、プライベートビーチを借り切った。使用人がやはりけっこういるのだがみんな帰ってもらった。つまりあたしとガウリイ二人っきり・・・・ 「リナ、その真っ白なビキニ、すごいなあ。」 「うふ。どう?さっき、地元の店で買ってきたの」 「リナ、もっとよくみせてくれよ。そうだ!あっちに立ってみてくれないか?」 ガウリイの指差した、波がいったりきたりするところ。そこにあたしは、ややななめに、ガウリイの方向をむいた。 ざざざざー 聞こえるのは波の音のみ。夕日が砂浜をやさしくてらす。 やがてガウリイがあたしに近づいてきた。 「ねえ、ガウリイ。」 「ん?」 「あたし、ちゃんとガウちゃん育てられるかな?やっぱり、なんかあたし運命背負っちゃってるっていうか、これからも危険がふりかかるだろうし。」 「大丈夫だろ。」 「なんでそう言えるの?」 「おまえがリナだからさ。それに俺がついてる。」 「・・そっか。」 「なあリナ。」 「なあに?ガウリイ。」 「俺、二人目がほしいな。」 いつものように、あたしの髪をやさしくなで、抱き寄せて、唇を重ねた。深く、熱く・・・ ガウリイ、大好き。 沿岸危機 おしまい ビアンカの謎を残したまま、『魔を滅する者 その後E』へとつづく ・・・と思う。多分。 |
2743 | タイトルを修正しました | 一坪 E-mail | 2/24-08:00 |
記事番号2741へのコメント タイトルのスペース、全角、半角を統一してみました。 良かったでしょうか? |
2746 | Re:タイトルを修正しました | R.オーナーシェフ | 2/25-15:18 |
記事番号2743へのコメント >タイトルのスペース、全角、半角を統一してみました。 >良かったでしょうか? はい。どうもありがとうございます。 それから間違って投稿してしまったやつの削除もありがとうございました。 丁寧にHP管理されてますね。 |