◆−白紙の存在意義 (11)−amy(3/4-18:23)No.2758
2758 | 白紙の存在意義 (11) | amy E-mail | 3/4-18:23 |
こんにちは!随分ご無沙汰してました!amyです! 色々ありまして、、、もう数カ月投稿してませんでした(^^;) 続きを待っていてくれた奇特な方、 本当に申し訳ありませんでした。 これからも見捨てないでやって下さい。 それでは、続きをどうぞ。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 怯えた表情で、ガルスはこちらを見上げる。 何もしゃべらず、ただこちらを見ていた。 「ゼロス、こいつで間違いはないか?」 「はいっ、この人です。」 ゼルの言葉にびくっと身体を震わせる。 それを見て、ゼルはやれやれと溜め息をついた。 「ガルス、、、だったか? 昨日はすまなかった。こいつに襲われたろう?」 言ってゼロスを指差す。 ガルスはこくこくと頷いた。 「あんまりびくびくするな。 俺はお前に危害を加える気はないからな」 当然、ガルスにとっては信じられるはずもない。 疑わし気にこちらを見上げたままだ。 「実はな、お前が魔術で操られていて、 俺達を襲ったんでな、お前が正気に戻っていることに気付かんかった」 嘘である。 しかし、本当のことを話せば、彼を余計に怯えさせるだけだ。 ゼルはさもすまなさそうに言った。 「すまないが、、、、ちょっと教えて欲しいことがある」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 短くてすみません。続きます。 ごめんなさい、すみません、、、、(^^;) amyより |