◆−浮かれまくりの救世主探し(クライストルッカー)−TAKA(3/14-15:15)No.2790 ┗Re:ホントは『浮かれまくりの救世主探し(クライストルッカー)』−TAKA(3/14-22:53)No.2792 ┗はじめまして−一坪(3/15-03:44)No.2793 ┗ないす とぅ みぃちゅぅ とぅ−TAKA(3/16-16:07)No.2803
2790 | 浮かれまくりの救世主探し(クライストルッカー) | TAKA | 3/14-15:15 |
はじめまして。TAKAです。 |
2792 | Re:ホントは『浮かれまくりの救世主探し(クライストルッカー)』 | TAKA | 3/14-22:53 |
記事番号2790へのコメント TAKAさんは No.2790「浮かれまくりの救世主探しかっこ」で書きました。 > > はじめまして。TAKAです。 ちょっとへんなのを押して未完成って言うか途中で出してしまいました。 (やっぱパソコンはむずかいしよ〜〜。) タイトルだって上のを書こうとしてたのにさあ。 マジであせったよ。みんなはこうゆうのは無いのかなあ。 それではそろそろ本編へ。日帰りクエストを書いてみました。 タイトルでわかる人っているかなあ。 それではどうぞ! ------------------------------------------------------------------- 「ええええぇぇぇぇぇぇ!なんで私がエリさんと一緒に旅に出なきゃいけないんですか!?」 レックスの抗議の声が会議室に響き渡る。 二十代後半くらいの黒い髪の青年である。 「お前はあいつの監視役だろ。」 クルーガー・・・歳は二十歳くらいの黄金色の髪に蒼い瞳の美青年だ。 「そんなぁ・・・。それじゃあ、なんでエリさんなんですか。」 少し論点を変えてみる。 「兵士はほとんどが怪我人だ。元気な者は町の復興作業の手伝いをしている者がほとんどだ。兵力が少ないのだ、レックス殿。あまり手放したくない。かと言って民から出すわけにもいかんだろう。」 今度はバイザーが答える。 おもわず口ずまってしまう。 他の二人とはタイプが違う。三十代半ばの、顔の半分を髭で埋め尽くしたような見るからに気の短そうな顔をしている。 (くっ、このままではマズイ!エリさんと一緒だなんて・・だめだっ!どうにかしないと・・・。あっ!) 「学校!エリさんには学校があるじゃないですか!こっちの都合でいきなりそんなこと言ったって彼女はいきませんよ。」 (どうだっ!これで何も言えまい。ふっ。勝った。) レックスが勝利を確信したそのときだった。 「ふぉっ、ふぉ、ふぉ。甘いのぉ。わしらが『夏休み』を知らんとでも思うたか。」 白髪の老将軍意地悪そうな顔で笑う。 「そういえばあいつは二日前から夏休みにはいってたな。」 「何でそんなこと知ってるんですかああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 2度目の叫び。 「あいつが言ってきたんだ。『明日から夏休みだから困った事があったらすぐよんでね。』って。」 「わしのところにもきたぞ。」 「そ、そんな・・・。エリさん・・・なぜ・・・」 「ひまだからだろ。」 しかし、その言葉はレックスには届いていなかった。 「エリさんのばか・・・エリさんのばか・・・エリさんのばか・・・ エリさんのばか・・・エリさんのばか・・・エリさんのばか・・・」 「おーい、レックスぅ。」 そんな中、バイザーは他の事を考えていた。 (私のところにエリ殿は来てないぞ?殿下とロッドウェル殿のところには きたのに。なぜだ?もしかして私は嫌われてるのか?はっ!まさか! 実は逆に私の事が好きなのだが、恥ずかしくて顔も合わせられなかったのか? まあ、私も若い頃はかなりもてたからな。好きになるな、というほうが無理な 話なのかもしれん。だがまあ私にも妻と子供もいるしな。 初恋をこんな形でおわらせるのは可哀相だが・・・。 エリ殿には今度ちゃんといわなければ・・・) 実際のところは、エリはバイザーの所にも行こうとしたのだが、 留守でいなかったため、会えなかったのである。 もちろんエリはバイザーのことが好きなわけでもないし、初恋もとっくに すんでいる。 しかし、そんなことはかまわず、バイザーの妄想は続くのであった。 その時、クルーガーとロッドゥェルは二人でレックスをなだめていたが、 ロッドゥェルの一言で場の空気は一変した。 「なあ、元気出せよ。たった一ヶ月くらいだけだって。」 「そうじゃよ。それに殿下も一緒なんじゃからの。」 『ええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!』 見事にハモるレックスとバイザー。 「そんなの聞いてませんよ!」 「そうじゃったかのう。」 「そうです!!」 「殿下!何を考えてるんです!!あなたは王子なんですよ!あなたがいなかったら 我々を誰がまとめるのですか」 やっと我に返ったバイザーがもっともな事を言う。 「ああ、それはロッドゥェルにまかせようと思う。」 「何か不満でもあるのかのぉ。」 「いや、そういうわけでは・・・だが・・しかし・・。」 「ちょっと待ってください!」 横で聞いてたレックスがこえをあげた。 「さっきと矛盾してません?戦力を減らしたくないって言ってたのに。」 「おまえら二人じゃこの重要な仕事を任せられないからな。」 「ますます矛盾してるような・・・。」 納得できない,という顔でクルーガーをみるレックス。 すると、 「まあまあ、お2人さん。ちょいと耳を貸しなさい。」 そう言って、手で『来い』と合図する。 しかたなく、二人は顔を見合わせ、ロッドゥェルに耳を傾ける。 彼は、クルーガーに聞かれぬよう、小声で言った。 「少しは気を利かせんか、ばかもん。」 最初二人は理解できなかったが、そのうち、「ああ!」とか、「そっかそっか」 などと言っておのおのの席に戻って行った。 「??まあ、よくわからないが、明日、とりあえずエリに言ってからだ。」 「エリさんなら必ず行きますよ。」 「あいつにとってはおもしろそうな暇つぶしだからな。」 「はははは。」 「それではまた明日、では解散」 |
2793 | はじめまして | 一坪 E-mail | 3/15-03:44 |
記事番号2792へのコメント 投稿ありがとうございます! あ、タイトル修正しておきました。 それと改行はスペースキーでは出来ないのでリターンキーでして下さいね。 では、これからもよろしくお願いします。 |
2803 | ないす とぅ みぃちゅぅ とぅ | TAKA | 3/16-16:07 |
記事番号2793へのコメント タイトルでちょっとふざけてしまいましたが、はじめまして。 リターンキーってなんのことかと思ったらエンターキーのことなんですね。 ぎょーかいよーごってやつだな。あはははは・・・はあ・・・ わたしゃまだまだ初心者ですよ・・ まあ、パソ歴1年の14歳。中2ですからね。(マジで!!) でも人生長いですし、その中でいろいろ身につけていこうと思います。 いろいろあると思いますが、あたたかく見守ってあげてください。 (ひとごとのよーに……) よろしくお願いします!! |