◆−scar tissue−かんち(3/27-19:24)No.2842
 ┗Re:はじめまして&おもしろかったです!−ロココ(3/28-22:25)No.2843
  ┗Re:はじめまして&おもしろかったです!−かんち(3/28-23:48)No.2844


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2842scar tissueかんち 3/27-19:24








何もない、ただ広がるきいろい砂漠を
あたしたちの乗る車が走りぬけていく・・・・
ボンネットはとっくに灰色に曇り、昨日からエンジンが鈍い音をたて始めている。
もう、見飽きた景色。
砂埃と、誰かがすてていった塵と、時折顔をだす木々と、他には何もない場所。
とおくで、燃えるような太陽がゆれている。
傾きかけた陽光が、車体をオレンジにそめて、
思い思いの表情をしているあたしたちを照らす。
からからに乾いたかぜが、傷口に、心の中に染みてきて、涙がでそうになって、
あたしは、それさえ濁った黄色いそらを仰いだ。







「・・・・あー、なぁ、外では何か起きてるんだろうな」



「・・・さあねぇ」


「あ、あー・・・あ、そう!あのシアトルの連続殺人ってどうなったのかな?」


「え、あれってもうだいぶ前に犯人が捕まったってやってましたよ」
「ほんとか!?」
「なにあんた、もしかしてテレビも新聞も見てないの?」
「いやーはっはっは、見る事には見るんだけどなぁ」
「頭には入ってないんだろう?」
「あはは、ガウリイさんらしいですねー」
「でも、アレは怖かったわよね」
「シアトル?」
「そうそう、どこだっけ?ほら、見つかったの」
「えーと、ちょっと待てよ、覚えてるよーなきがする!」
「へーめずらしいですね」
「あーなんだよそれ」
「だって・・・ねえ、リナさん」
「そーよそのとおり。で、どこよ?覚えてないんじゃないのぉ?」
「いや、あのー・・・ほらな、えー」
「イタリアだろ?マンションの事件」
「そうそう!ほーら、ガウリイ!あんたやっぱだめじゃん」
「あーーー、なんで言うんだよ、ゼル!!」
「おまえに言わせたら朝になる」
「あははは、そりゃそーですね」
「じゃあじゃあ、あれはどうなったんだ!?あの、五月の銀行強盗の・・・・・」




一瞬にして、その場にいる4人の表情が固まった。
アメリアは食べていたチキンを握り締め、ゼルは俯いて焚き火に枯れ枝を次いだ。
ガウリイは気まずい表情のまま喋り続けたけど、だんだん声が小さくなり、最後はため息を吐いて、聞こえるか聞こえないかの声でゴメン、と呟いた。
炎が、それぞれの姿を照らす。
なんとゆうか、とてもいたたまれない。
昼間に逆戻りしたように声が途絶え、まるで世界が終わったように静かになった。
星はいくつ出てるんだろう。今日は月は丸いのかな。
半ば現実逃避のような考えを巡らせ、囲んだ焚き火を見つめる。
ガウリイを見ると、同じように、只じっと地面を睨んでいた。
木の燃えるにおいが鼻孔をくすぐる。
アメリアのおやすみ、と言う声に、他の二人も返して、
それぞれにコートやらジャケットやらをかぶった。
盗った車の中身が、まさかこんな所で使われるとは思わなかった。
計画では、あたし達はあれを売りさばき、
今頃はどこかの田舎にでも高飛びするつもりだったのに。
やるせなさと、諦めと、怒りと、悲しみと、閉塞感。
そんな名前をつけた枝を、心の代わりに何本も炎の中に投げ入れた。
遠い遠い昔、子供同士でキャンプにきた時の事が鮮やかに頭の中に蘇える。
仲間の笑顔も、周りの景色も、はっきりと覚えている。
掴めるはずだった確かな未来と、あの頃の、陳腐だけど満たされていた生活。
とっくになくしてしまった物だけど、今日はやけに胸を締め付けてきた。
・・・・そう、その無くした過去を、取り戻そうとしたのに。
したのに、じゃあ、あたしは今何をしてるんだろう。









ひだりてにまいた包帯が、すこしきつい。












目が覚めると、一面に青紫の世界が広がっていた。

何日も前から走り通しの道路と、
どこかのアホなおやじが捨てたであろうプレイボーイと、
何メートルか先のあたしらの(盗んだ)車と、
まだ安らかに寝返りを打っているアメリアと、
昨日食べた鶏肉の欠片と、
黒くくすぶっている灰と、
額から垂れ下がってる栗色の髪の毛。
もしかしたら、目には見えないだけで、
まだその辺りに昨日の空気が転がってるのかもしれない。
結局は頼りない自分と変わらず沈んだ気持ちに苛立つ。
起き上がり、ぼんやりと車に向かって歩き出すと、
節々がいたみ、皮膚が乾燥した空気に悲鳴を上げだす。
「・・・・今はまだマシだけどね」
誰とにも無く呟いてから、ふらつく足取りを整え、いつものように心の中で祈りをささげる。

『神様。あたしを作った事に、毎日減っていく食料に、出来損ないのポンコツに、
 あのしつこい警察に、あなたに感謝します。本当どうもありがとう。』

それはそれは丁寧にガソリンを注ぎ、残りの食べ物を確認して、窓ガラスの砂埃を払った。大きなため息が自然と漏れ、きれた下唇をかみ、
ダッシュボードで荷物に埋もれている地図を引っ張り出す。
後ろの方で、誰かが起き出した気配を感じる。朝だ。
沈む時と同じぐらい(同じ物だから当然だけど)大きな、真紅の太陽が静かな砂漠から身を立ち上げていく。風が吹いた。
そう。今日もまた、強烈に、痛くて、楽しい一日が始まるワケだ。








「テープとって」
「どれだ?」
「No15って書いてるの」
「ん」
「ありがと」


テープを飲み込む機械音と、空から聞こえてくるセスナが立てる音が重なって、
ゼルがわらって音量を上げた。
あたし達が街を出る前、銀行から逃げる前・・・・その前の日に入れたテープ。




「あーーあの夜に戻りてー」
「ばーか、後悔してんの?」
「そうじゃないけどよぉ」
「あたしは、後悔、してます」
「うっそー、アメリアちゃんごめーん」
「ははっ」
「あははは」




風の音と、エンジンの音とで、お互いに声を張り上げて喋った。
他愛も無い事を叫んでは、自分の声が吹き消されないように、
此処に居ると言う事が消されてしまわない様にばか笑いをした。
隣でひざを叩いて笑っていたガウリイが、ふいに、
蓋が無いトランクからネックの折れたギターを取り出した。
どこかでぶつけたのか、赤く滲んだ人差し指を舐めて、後部座席のシートの上に腰をかける。テープから、雑音に混じって轟音のようなギター・ノイズと、叫ぶような、やたらうるさい曲が流れてくる。
四人で借りた狭いアパートの中、拾ってきたラジオでよく聞いていた。
仕事も何もしなかった。皆、そこ居られればそれで良かった。
誰かが「楽しかった」と叫んで、悲鳴のような笑い声をあげる。
つられて、全員笑った。さっきより、もっと力を入れて笑った。
笑いすぎて顔が痛くなったけど、誰も止めようとはしなかった。
クッションを外に投げ捨てて、くだらないギャグを飛ばした。

足もとの・・・・・踏みつけているたくさんの札束を、アメリアが外に投げた。
ゼルガディスもハンドルを握りながらなげた。
ガウリイがキスをして遠くに投げた。
あたしは何枚か破ってから手当たり次第投げ捨てた。
笑いながら涙が溢れてきて、目の前の物がよく見えない。
もしかしたら、全員そうなのかもしれない。理由も無く涙が溢れて来て、それを忘れよう忘れようと思ってただ声が出ない笑い声を上げ続ける。
捨てても捨ててもドルはなくならない。今、ここで手を止めても、一生遊んで暮らせるだけはある。それでも誰も止めなかった。
こんなことするあたし達は馬鹿だ。
これじゃ何のために人生を棒にするような事をして、
こんなつまらない、何も無い砂漠をひたすら走っていたのだろう?
ねえ、あたし達は、あれでよかったのに、何でここにいるんだろう?
どこから歯車が狂ってきたっていうのだろう?
あたし達はどんな罪を犯したの?
ただひたすら涙が流れて、最後の札束を遠く、遠く、投げた。
(笑い声が途絶える)
曲がスローな物に変わると、ガウリイが、ギターを弾き出した。音なんか出るはずも無い。指でなぞる真似をして、目を閉じる。奴は泣かない。左手の包帯を解くと、傷口はもうかさぶたになっていて、気付けば痛みも引いていた。
涙の跡も乾き、全員思い思いの表情で、遥か先の変わらない景色を眺めた。
さっき拭いたばかりのフロントガラスに、もう、黄色い砂が張り付いている。
ここを抜けたらもう一度拭こう。今度は、ちゃんと、洗剤でも使って。
順調に行けば夜までにはロスの近くに出る。
いつもと違う、なぜか心地良い風が髪を撫でる。
いつのまにかギターをしまったガウリイが、隣で眠っていて、
あたしは彼の肩に頭を乗せた。















風に身を預け、赤いスカー・ティッシュがとばされていく。
オープンカーから飛びだしたそれは、後ろへふき飛ばされ、ひらひらと空を舞い、ゆっくり地面へとおちていき、やがて、見えなくなった。

















−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ふいーーーーー大変だった!!むずかった!!あーー、なんかいまいち。
えー、小説2の方で書くのははじめてです。はじめまして。
またちょっと音楽がらみやなーー、これしか書けないんだろーか?
これは、レッドホットチリペッパーズと言うバンドの、
曲のプロモから思い付きました。名曲です。泣きます。
銀行強盗をした、四人のお話です。わかってるっちゅーの!
まだまだ努力が必要ですが、アタタカイ目で見てやってください。
それでは、どうもここまで読んでくれてありがとーございます☆




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2843Re:はじめまして&おもしろかったです!ロココ 3/28-22:25
記事番号2842へのコメント

かんちさんは No.2842「scar tissue」で書きました。

 かんち様、はじめまして。ロココと申します。
 わたしも小説2のほうに書き込みするのはこれが初めてです。なんか同士がいますね、と思い、この話を読ませてもらいました。
 あまり外国の音楽のことはわからないのですが、このお話は楽しませてもらいました。
 どこか切ない、悲しい感じがする話でしたが、とてもおもしろかったです!

>何もない、ただ広がるきいろい砂漠を
>あたしたちの乗る車が走りぬけていく・・・・
>ボンネットはとっくに灰色に曇り、昨日からエンジンが鈍い音をたて始めている。
>もう、見飽きた景色。
>砂埃と、誰かがすてていった塵と、時折顔をだす木々と、他には何もない場所。
>とおくで、燃えるような太陽がゆれている。
>傾きかけた陽光が、車体をオレンジにそめて、
>思い思いの表情をしているあたしたちを照らす。
>からからに乾いたかぜが、傷口に、心の中に染みてきて、涙がでそうになって、
>あたしは、それさえ濁った黄色いそらを仰いだ。
 なにもない砂漠を疾走していくリナたち・・・絵になりますね。
 砂漠を駆ける、ということで、わたしはなんとなく切ない感じがしたんでしょうね。このテの文章に弱いのです。

>「いや、あのー・・・ほらな、えー」
>「イタリアだろ?マンションの事件」
>「そうそう!ほーら、ガウリイ!あんたやっぱだめじゃん」
 ガウリイらしいですねぇ(笑)
>「あーーー、なんで言うんだよ、ゼル!!」
>「おまえに言わせたら朝になる」
 朝どころか、きっかり24時間はかかりますよぉ(おいおい)

>盗った車の中身が、まさかこんな所で使われるとは思わなかった。
 銀行強盗だけでなく、車まで盗んじゃったんですか・・・便利で良いですね(笑)

>やるせなさと、諦めと、怒りと、悲しみと、閉塞感。
>そんな名前をつけた枝を、心の代わりに何本も炎の中に投げ入れた。
 切ない・・・すっごく切なくて、悲しいですね・・・ここ。

>何日も前から走り通しの道路と、
>どこかのアホなおやじが捨てたであろうプレイボーイと、
>何メートルか先のあたしらの(盗んだ)車と、
 アメリカですからね、ここは・・・

>『神様。あたしを作った事に、毎日減っていく食料に、出来損ないのポンコツに、
> あのしつこい警察に、あなたに感謝します。本当どうもありがとう。』
 キリシタンですねぇ。さすがアメリカ(しつこい)。

>そう。今日もまた、強烈に、痛くて、楽しい一日が始まるワケだ。
 もうヤケなんですかねぇ・・・なぜ痛い?

>「あたしは、後悔、してます」
 正義の使者だからかなぁ。

>四人で借りた狭いアパートの中、拾ってきたラジオでよく聞いていた。
>仕事も何もしなかった。皆、そこ居られればそれで良かった。
>誰かが「楽しかった」と叫んで、悲鳴のような笑い声をあげる。
>つられて、全員笑った。さっきより、もっと力を入れて笑った。
>笑いすぎて顔が痛くなったけど、誰も止めようとはしなかった。
>クッションを外に投げ捨てて、くだらないギャグを飛ばした。
 こういうのって、一種の理想ですよね。好きです、こういうの。

>こんなことするあたし達は馬鹿だ。
>これじゃ何のために人生を棒にするような事をして、
>こんなつまらない、何も無い砂漠をひたすら走っていたのだろう?
>ねえ、あたし達は、あれでよかったのに、何でここにいるんだろう?
>どこから歯車が狂ってきたっていうのだろう?
>あたし達はどんな罪を犯したの?
 深層心理は複雑なんです。よくわからないけど。

>曲のプロモから思い付きました。名曲です。泣きます。
 こんど聞いてみたいと思います!

 ああ、棚からぼた餅。意外なところに転がっていた名作ですよ、この話は。
 何度も書きますが、このテのお話には弱いんです〜。
 本当におもしろかったです。
 今後も、いろいろがんばってください! 陰ながら応援させてもらいます。
 それでは、またの機会に・・・

                                byロココ

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2844Re:はじめまして&おもしろかったです!かんち 3/28-23:48
記事番号2843へのコメント


> かんち様、はじめまして。ロココと申します。
> わたしも小説2のほうに書き込みするのはこれが初めてです。なんか同士がいますね、と思い、この話を読ませてもらいました。
> あまり外国の音楽のことはわからないのですが、このお話は楽しませてもらいました。
> どこか切ない、悲しい感じがする話でしたが、とてもおもしろかったです!

はいっ、はじめまして(^^)あーー、やっぱりそーですよねーー。
なんか、小説1と2ってついてると、やっぱりなんとなく1に書いてしまうと言うか(?)1と2ってどうちがうんでしょうね??ロココさんのヴァルフィリ、
読んでますよ(笑)コメント出してないんですけど、
あの、歌のんがgoodですよーー☆オタガイがんばりましょう。

外国が好きなんです。っていうか、ニホンな物が苦手。
なぜでしょうかね??って、そんなん聞くなってー感じですね。
でも、なんか、書いてよかったです!!
ほんまによかったのかは「・・・・」でも、やっぱり
おもしろかったってゆってもらえるとうきうきです!(あほ)
なんか、うれしいなぁーー(^^;;)

>>何もない、ただ広がるきいろい砂漠を
>>あたしたちの乗る車が走りぬけていく・・・・
>>ボンネットはとっくに灰色に曇り、昨日からエンジンが鈍い音をたて始めている。
>>もう、見飽きた景色。
>>砂埃と、誰かがすてていった塵と、時折顔をだす木々と、他には何もない場所。
>>とおくで、燃えるような太陽がゆれている。
>>傾きかけた陽光が、車体をオレンジにそめて、
>>思い思いの表情をしているあたしたちを照らす。
>>からからに乾いたかぜが、傷口に、心の中に染みてきて、涙がでそうになって、
>>あたしは、それさえ濁った黄色いそらを仰いだ。

> なにもない砂漠を疾走していくリナたち・・・絵になりますね。
> 砂漠を駆ける、ということで、わたしはなんとなく切ない感じがしたんでしょうね。このテの文章に弱いのです。

そのプロモで、ガイジンのにーちゃんが傷だらけぼろぼろって感じで
オープンカーで砂漠を走ってるんですね。それで、曲もなんだけど、
『うあーーーー切ないーーーー』って思って。
私も切なげなのが弱いんですよ(笑)仲間っすね(イヤ?・笑)

>>「いや、あのー・・・ほらな、えー」
>>「イタリアだろ?マンションの事件」
>>「そうそう!ほーら、ガウリイ!あんたやっぱだめじゃん」
> ガウリイらしいですねぇ(笑)
>>「あーーー、なんで言うんだよ、ゼル!!」
>>「おまえに言わせたら朝になる」
> 朝どころか、きっかり24時間はかかりますよぉ(おいおい)

というか彼は言えんだろう(爆)

>>盗った車の中身が、まさかこんな所で使われるとは思わなかった。
> 銀行強盗だけでなく、車まで盗んじゃったんですか・・・便利で良いですね(笑)

なんとなくそんな感じが(笑)

>>やるせなさと、諦めと、怒りと、悲しみと、閉塞感。
>>そんな名前をつけた枝を、心の代わりに何本も炎の中に投げ入れた。
> 切ない・・・すっごく切なくて、悲しいですね・・・ここ。

しょぼいっす!!改めて読んだら、文章がすかすかなんですね。このあたり。
がんばります(^^;;;

>>何日も前から走り通しの道路と、
>>どこかのアホなおやじが捨てたであろうプレイボーイと、
>>何メートルか先のあたしらの(盗んだ)車と、
> アメリカですからね、ここは・・・

プレイボーイとモーターヘッドフォンは男性の友。

>>『神様。あたしを作った事に、毎日減っていく食料に、出来損ないのポンコツに、
>> あのしつこい警察に、あなたに感謝します。本当どうもありがとう。』
> キリシタンですねぇ。さすがアメリカ(しつこい)。

リナの場合逆さ十字持ってそうですけどね。

>>そう。今日もまた、強烈に、痛くて、楽しい一日が始まるワケだ。
> もうヤケなんですかねぇ・・・なぜ痛い?

ごめんなさい。単語に困ったからです(汗)

>>「あたしは、後悔、してます」
> 正義の使者だからかなぁ。

sure.

>>四人で借りた狭いアパートの中、拾ってきたラジオでよく聞いていた。
>>仕事も何もしなかった。皆、そこ居られればそれで良かった。
>>誰かが「楽しかった」と叫んで、悲鳴のような笑い声をあげる。
>>つられて、全員笑った。さっきより、もっと力を入れて笑った。
>>笑いすぎて顔が痛くなったけど、誰も止めようとはしなかった。
>>クッションを外に投げ捨てて、くだらないギャグを飛ばした。
> こういうのって、一種の理想ですよね。好きです、こういうの。

アメリカと言えば、こうかなあ、みたいな。
下の方で生きてると、もっときついかもしれないですね。
よく調べないとわかんないもんですね。

>>こんなことするあたし達は馬鹿だ。
>>これじゃ何のために人生を棒にするような事をして、
>>こんなつまらない、何も無い砂漠をひたすら走っていたのだろう?
>>ねえ、あたし達は、あれでよかったのに、何でここにいるんだろう?
>>どこから歯車が狂ってきたっていうのだろう?
>>あたし達はどんな罪を犯したの?
> 深層心理は複雑なんです。よくわからないけど。

書いてる本人にも分からなかったり・・・

>>曲のプロモから思い付きました。名曲です。泣きます。
> こんど聞いてみたいと思います!

おお!!なんかうれしすぎるってかんじですよーー

> ああ、棚からぼた餅。意外なところに転がっていた名作ですよ、この話は。
> 何度も書きますが、このテのお話には弱いんです〜。
> 本当におもしろかったです。
> 今後も、いろいろがんばってください! 陰ながら応援させてもらいます。
> それでは、またの機会に・・・

                                byロココ


また、そんなもんちゃいますって!!てきトーに書いただけで。
でも、精一杯でこれやから、なんかこれ以上発展なさそう・・・。
ロココさんも、がんばって面白いの書いてください!!
ギャグものって、意外とむずいって思いますよーー。だって、
面白くないと、もうそこでストップしちゃうもん。
そこを読みたくなる辺り、ここに書いてる方ってみんなレベルたかいっすよね。
めんどくさがりなんで、
コメントとかあんまり送れないですけど、おなじく陰から応援してます☆☆

デワ