◆−題2話そして…すべてが始まった…。−白野 彰(4/1-16:53)No.2871
2871 | 題2話そして…すべてが始まった…。 | 白野 彰 | 4/1-16:53 |
ドウン・…。 辺りに破滅が撒き散らされ…すべてのものが、消えた・…。 「なっっ・・・・」 思わず片腕のドラゴンは声に上げたが声になってない・・・。 「どうやら・・・・はじまったようですね」 黒い神官は、にこっと微笑みカタート山脈を見上げる…。 「おや?顔色が優れませんねぇ?ミルガズィアさん??」 神官は、いたずらぽく笑う…。 「もう…我々ドラゴン族には…手の打ちようが・…」 苦痛とあきらめに悲嘆がもれる・・・・。 そんな彼を黒き神官は、アザケ笑う 「あっははは…いいですねその自分を責める感情…。ほんと、最高の祝福ですよ」 「何が楽しくて生きているんです?ただ単に死へ向かっているだけじゃァないですか…まァ…コンな事聞いたところで、理解し合えないんでしょうけど……。 さて…そろそろ死んでもらいましょうか…。向こうでもそろそろ決着がつくころでしょうしね。」 「くっっ…こ・・この世界に…終わりがきててしまうとは…。」 「では・・・死んでもらいましょうか…・…━━━━━!?」 ぐごおおおおう・・・・・ 「なっっ!?」 神官は、拒絶の驚きの声を上げる。 (ルビーアイ様が・・・・) 「そんな…まさか…。そんなわけない…しかし…そんなことが…」 神官はそう言い残すと・・・風に溶け込むかのように消えた・…。 辺りに、風がかけぬけ・…そして、のっこたのは…片腕のドラゴンだけとなった…。 ******************************************************************* お久しぶりです、白野 彰です。 さて・・・今回は題2話ということなのですが・… あいもかわらず、白野 彰の気まぐれオンパレード状態です・・・・。 題名と内容が、ぜんぜんかみ合っていないという・…。 あ・・あは・・・あははあははははは・・…。 次は、なんとなくがんばってみます・・・・。 |