◆−あの話をスレイヤーズで!(鬼平)−アップル(5/23-23:53)No.3040 ┣あの話をスレイヤーズで!(剣客商売)−アップル(5/23-23:57)No.3041 ┃┣Re:あの話をスレイヤーズで!(剣客商売)−太(5/24-01:06)No.3042 ┃┃┗同士よ!−アップル(5/26-22:42)No.3054 ┃┣Re:あの話をスレイヤーズで!(剣客商売)−狐胡乱(5/25-00:50)No.3044 ┃┃┗はじめまして−アップル(5/26-22:55)No.3055 ┃┣あ!こういうの好き!−R.オーナーシェフ(5/26-15:10)No.3052 ┃┃┗Re:あ!こういうの好き!−アップル(5/26-23:06)No.3056 ┃┗Re×2:あの話をスレイヤーズで!−狐胡乱(5/27-00:38)No.3058 ┗あの話をスレイヤーズで!(かぼちゃ屋)−アップル(5/31-19:40)No.3088
3040 | あの話をスレイヤーズで!(鬼平) | アップル E-mail | 5/23-23:53 |
このツリーでは、文才がない為、納得のいく小説を書けない私が、それでも 「この話、スレイヤーズだったら・・・」という願望を、独断でもって決めた 設定で書いていきます。 誰かこの設定で書いてくれないかなぁ・・・・(人それをリクエストと呼ぶ(笑)) 池波正太郎編 鬼平犯科帳 長谷川平蔵(鬼平)・・・リナ 言わずと知れた火付盗賊改方長官。 久栄(紫頭巾)・・・・・ガウリイ 鬼平の妻(夫)。紫頭巾とは、夫(妻)を影から助ける。 本当の紫頭巾は、遠山の金さんの妻。ガウリイが「ただの人」 ではつまらないので、設定変更。 岸井左馬之助・・・・・・ゼルガディス ガウリイの剣友。火盗改めに協力。 木村忠吾(うさぎ)・・・ランツ 火盗改めの同心。人懐っこく、女に弱い。剣もあまり。 しかし、ガウリイを慕い、憎めない性格。 小房の粂八・・・・・・・ルーク 元盗賊。火盗改めの密偵として働く。 女密偵・・・・・・・・・ミリーナ 本当は「おまさ」だが、都合が悪いので他の密偵。 井上立泉・・・・・・・・ミルガズィア 幕府の表御番医師。リナの亡父の親友。リナとも親交が深い。 町奉行・・・・・・・・・アメリア リナを尊敬。いろいろと協力。 いきなりの時代小説(^^;)知っている人少なそう 次回、剣客商売(またもや) |
3041 | あの話をスレイヤーズで!(剣客商売) | アップル E-mail | 5/23-23:57 |
記事番号3040へのコメント 池波正太郎編 剣客商売 秋山小兵衛・・・・・・ガウリイ 本当は老剣客。なんだけど、設定では20代〜30代 秘かに名の知れた凄腕の持ち主。年下の女房に弱い。 秋山大治郎・・・・・・ゼルガディス 本当は小兵衛の息子。でも設定は従兄弟。(唯一の肉親) かなりの達人。町外れに道場を構える。しかし門弟は無し。 おはる・・・・・・・・リナ ガウリイの妻。百姓の娘。女船頭でもある。 佐々木三冬・・・・・・アメリア 老中田沼意次の娘。のちにゼルガディスと結婚。 女武芸者。 田沼意次・・・・・・・フィルさん 老中。アメリアの父。 次回、思いつき次第。 |
3042 | Re:あの話をスレイヤーズで!(剣客商売) | 太 E-mail | 5/24-01:06 |
記事番号3041へのコメント こんばんわ。はじめまして。 太と申します。 いや〜、ツリーのタイトル見たときは思わず嬉しすぎて、嬉しすぎて。 いるところには、いるんですね。 同志!!が。 剣客商売・・・いいですねぇ。ほんとに。 でも、さすがに恐れ多くて(原作者様)書けずにおりました。 私は、あと、軽いですが、暴れん坊将軍なんかあるといいなぁ・・・などと思っておりました。 長七郎江戸日記とか。 他にもいろいろありますが、とりあえず今回はこの辺で失礼させていただきます。 でわでわ。 太 拝 追記 こんなにすばらしい野望(?!)をお持ちなのですから、何かの折にでも書いて見られてはいかがでしょう? きっとすばらしいお話ができるとおもうのですが・・・。 |
3054 | 同士よ! | アップル E-mail | 5/26-22:42 |
記事番号3042へのコメント こんばんは、太さんは。初めまして。 いやー、まさかコメントが付いているとは、思いませんでした。 ありがとうございます。 >暴れん坊将軍なんかあるといいなぁ・・・などと思っておりました。 >長七郎江戸日記とか。 それなら水戸黄門などはいかがでしょうか?主人公はアメリアで。 リナを水戸光圀にすると、「懲らしめてあげなさい」って言う前に 自らしばき倒しそうで(笑)。 またいいネタを仕入れたら載せたいと思います。 >こんなにすばらしい野望(?!)をお持ちなのですから、何かの折にでも書いて見られてはいかがでしょう? >きっとすばらしいお話ができるとおもうのですが・・・。 い、いや、それはやめた方が・・・。私が書いた物って箇条書きになるんですよ。 しかもとてつもない遅筆ですし。(^^;; |
3044 | Re:あの話をスレイヤーズで!(剣客商売) | 狐胡乱 E-mail | 5/25-00:50 |
記事番号3041へのコメント はじめまして。 狐胡乱と申します。 鬼平や剣客商売がありなら是非仕掛人も見たいです(笑)。 でもそうすると白子屋はダレだろう(笑)。 池波先生は良いですねえ。 もう没後十年…、時の経つのは早いものだ〜@ スレパロ時代劇なら僕は隆慶一郎先生(峰隆一郎先生ではない(笑))の 「吉原御免状」シリーズを推します〜! とーぜんキャスティングは ガウリイ…松永誠一郎 リナ …おしゃぶ −−−−−−ウソかも(笑)。 でもここに挙げた先生方、皆様もう御亡くなりになられてますね。 知的財産が失われてゆくのは惜しいことです。 新鋭に期待! ですねっ!! |
3055 | はじめまして | アップル E-mail | 5/26-22:55 |
記事番号3044へのコメント はじめまして、狐胡乱さん。レスありがとうございます。 >鬼平や剣客商売がありなら是非仕掛人も見たいです(笑)。 うっ!実は仕掛け人の方は、まだ読んでないんです(汗) 飛び飛びに数冊あるだけなので、近いうちに全冊揃えて読みます。 >池波先生は良いですねえ。 >もう没後十年…、時の経つのは早いものだ〜@ 私は小説より先に、TVの方から入ったので、(小説の方を)読んだときには もう既に故人でした。今改めて池波先生の素晴らしさを実感しています。 >「吉原御免状」シリーズを推します〜! >とーぜんキャスティングは >ガウリイ…松永誠一郎 >リナ …おしゃぶ >−−−−−−ウソかも(笑)。 わはははは。 ネタを仕入れてまた来ます。 |
3052 | あ!こういうの好き! | R.オーナーシェフ | 5/26-15:10 |
記事番号3041へのコメント 時代劇、好きですよ。いずれは自分もパロディやってみたいと思ってます。 何ヶ月先になるかわからないけれど。なーんとなくイメージはあります。 池波正太郎とは違うの想像してたんですけどね。でも、これも好き。 ギャグ編で、思っていたんだけど、これならシリアスもできますね。 |
3056 | Re:あ!こういうの好き! | アップル E-mail | 5/26-23:06 |
記事番号3052へのコメント こんばんは、R.オーナーシェフさん。初めまして。 >時代劇、好きですよ。いずれは自分もパロディやってみたいと思ってます。 「時代劇(小説)」ってファンタジーとはまた違う、異次元的な雰囲気がする気が しませんか?私はそんな所が好きです。 >池波正太郎とは違うの想像してたんですけどね。でも、これも好き。 私は「岡本綺堂」も好きなんですが、「半七」ではスレイヤーズにならないんですよねぇ。 泉鏡花なんてどうですか?時代劇じゃないですか。 |
3058 | Re×2:あの話をスレイヤーズで! | 狐胡乱 E-mail | 5/27-00:38 |
記事番号3041へのコメント しょ〜もないヒミツですが(笑)、僕、ぢつはこないだまでスレ時代劇で人形佐七やろうと思ってたんです。 人形のようにツラが良くて女グセが悪い主人公にガウリイ、 やきもちやきのきれーなおかみさんにリナっつうキャストで(笑)。 わりと原作に忠実です(笑)。 でもここでこういう話が出てちゃおそれお〜くて書けないッスね(汗)。 でも宮本武蔵とかギャグでならなんでもありそうだなあ(笑)。 時代劇はいいですねえ、うっとり。 |
3088 | あの話をスレイヤーズで!(かぼちゃ屋) | アップル E-mail | 5/31-19:40 |
記事番号3040へのコメント 今回は落語「かぼちゃ屋」をスレイヤーズ風に味付けてみました。 資料・・・講談社刊「落語名人大全」より 四代目柳家小さん かぼちゃ屋 「リナおはよう」 「おはようガウリイ。さあ、早速今日から働いてもらうわよ。働かざる者食うべからずってね。 今日はこの南瓜を売ってきてちょうだい。裏の畑で穫れたものだけど、今年はよくできたから、売りに出すことにしたのよ。 ほら、こっちの籠に入っている大きい方が銅貨80枚。元値だから。こっちの小さい方が70枚。いい?売るときには、よく、上見て売るのよ?元値は80枚に70枚だからね?」 「おう!上見て売るのか。よし分かった」 「そう?よかった。それでね、大通りはダメよ、裏の方へ廻って。さ、これがお財布、手が塞がっているから首に掛けとくから。売るときには大きな声出して、よく上見て売るんだからね、がんばってね」 「よいしょっと。・・・・・・ええっとかぼちゃ〜、かぼちゃはいりませんか〜。あ、大通りはダメだっていってたな。役所じゃかぼちゃは買わないもんな。じゃあ裏へ廻ってっと。 かぼちゃ〜」 「うお、びっくりした。なんだよ、大声出して。カボチャ、カボチャ言われたら、俺の顔がカボチャだって言われているみたいじゃぁねえか」 「どちらかといえば、かぼちゃより、じゃがいもだな」 「何だと!この野郎!喧嘩売っていやがるのか?!」 「いやいや、売っているのはかぼちゃだよ」 「とぼけた野郎だなぁ。なんだ、唐茄子を売りに来たのか。だったら『唐茄子売りです』って言やあいいんだよ」 「とうなす?なんだいそりゃ?」 「この辺じゃこいつを唐茄子って言うんだよ。なんだお前、この辺の者じゃないのか。よし、俺が買ってやるよ。いくらだい?」 「ええっと、大きいのが銅貨80で小さいのが70だ」 「へえ、安いな。よし、大きいのを二つ買うから。ほら、金貨1枚。おつりをくれ」 「あ、今おつりがないから、金貨1枚でいいか?」 「いいわけないだろが。ちょっとまて、ほら、銅貨160枚細かいのを出したぞ、これでピッタシだ。2つくれ」 「おう。さ、上向いているから、早く取ってくれ」 「俺の方で選んでいいのか?よし、これにしよう。さあ、二つ取ったぞ。 お、なんだい爺さん、ああ、いま唐茄子売りが来てな。なんだか面白い奴なんだ。こっちが80で、そっちが70だと。安いよな。え、5つ買うのか?おい、兄ちゃん、5つ隣の爺さんとこに持っていってくれ」 「ああ、上向いているから持っていってくれ」 「おいおい、人を使うんじゃねぇよ。あ?ああ、婆さんか。唐茄子屋だよ。買っていくかい? そうか、兄ちゃん、小さいのが売れたよ」 「さ、持っていってくれ」 「まるで配達係だな。おう、おばさん、唐茄子の安売りだよ、さあさあ、どんどん買ってくれ。 おっとっと、みんな売れちまったよ。兄ちゃん、売り切れだよ」 「もういいのか?」 「ああ、もう全部売れたよ。また安いものがあったら買ってやるから、持ってきな」 「ああ、また来るよ。ありがとうな!」 「変わった兄ちゃんもいるもんだなぁ」 「リナ、ただいま」 「あれ、もう帰ってきたの?夜まで帰ってこないかと思ってたのに。いくつ売れたの?」 「全部売れたぞ、ほら、籠がからっぽだ」 「へええ、すごいじゃない。ほら、お財布出して。・・ひい、ふう、みい・・・あれ、儲けは?」 「儲けって?」 「ほら、上見て売れって」 「ああ、上見たぞ。あんまり上見てたから、首が痛くなっちまった」 「は?も、もしかして上見てって、言ったから空見てたの?」 「おう!」 「おう!じゃなああああああい!! あのねぇ!70と80は元値だって言ったでしょ?元値で売るくらいなら、うちで食べた方がよっぽどましよ!」 「そうだな、かぼちゃは煮付けが美味しいよな。ケーキもいいけど」 「なに言ってるのよ!いい?80のものを100、70のものを90で売るのが商売なの。余計につけるのが掛け値。掛け値を付けなくちゃ、この先一生、南瓜の煮付けだけよ。 ああ、もう、まだ裏にあるから、それ持ってもう一度売ってきて。今度はちゃんと90、100で売るのよ?まったく、ここまで脳味噌が溶けてるとは、思わなかったわ」 「まいったな。よし、もう一度さっきの所へ行ってみるか。」 「お、兄ちゃん、また唐茄子売りに来たのかい?そんなに食えねえよ。でもまあ安いからな。今度は80の方を3つくれ」 「今度は80の方が100で70の方が90だ」 「さっきと品物は同じじゃねえか」 「帰ったらリナに叱られちまって。70、80は元値だそうだ。余計に付けて儲けろってさ。あ、上見ろって言ったんだ」 「そうだったのかい。俺はなにやってんのかと思ったぜ。いい若い者がボケッと売ってたが、兄ちゃんいくつだい?」 「ええっと60だ」 「60?見たところ25ぐらいかと思ったがなぁ」 「元値は25で60は掛け値だ」 いきなりの路線変更。何故って?それは、皆さまの方が時代物に詳しいから(笑) 資料があったら「やかん」もやってみたいな。 |