◆−ツリー落ちちゃったからこっちに書かせていただきます!−どみこ(7/7-19:40)No.3452
 ┗ゼルとのでぇと(後編)−どみこ(7/8-19:46)No.3471


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3452ツリー落ちちゃったからこっちに書かせていただきます!どみこ E-mail 7/7-19:40


あ、あは!
ちょっと怠けてるうちにツリー落ちちゃいました・・・。
って事でこっちに書かせていただきます!!


by どみこ

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3471ゼルとのでぇと(後編)どみこ E-mail 7/8-19:46
記事番号3452へのコメント

これで終わり・・・
一段落着くよ。。。
流石書かないで書き殴っただけはあるね。
では!後編をどぞ!!

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注意!/どみこはゼルリナ派です!
    ゼルリナがダメな方は即座に退避して下さい。!
    吐血しても知りませんよ!!!
    それと、甘いのダメな方もご遠慮下さい。
    精一杯制御してますが、甘甘なので(笑)
    以上の条件に当てはまらない方は下へ!!!






あらすじ・・・・ゼルのお願いを聞いてゼルとおでかけをする羽目になったりナ、
しかし、リナは途中で倒れてしまい、ゼルに抱っこされ風邪を
治す方法をきき、それをやることになって現在移動中。
         て、ゆーかリナさん寝てます。




*ふっ!今回もリナ視点よっ!(なぁが風)





・・・う?





頭がくらくらする・・・・。

宙に浮いた感じ・・・・。

顔が熱っぽいし・・・。

あ・・・。何だか冷たい物がおでこに・・・。

気持ちいい・・・。

段々下へいく。

次はほっぺたと顎に・・・。

ほっぺたと顎には、冷たい感触がとどまり、

新しい冷たい感触があたしの唇に長く・・・・!?

慌てて目を開ける。
目の前にゼルがいた・・・ドアップで。
「ん?ああ、起きたのか?大丈夫か?」

ゼルの声・・・・・・・・・・・・・・・・。(思考回路停止中)

「どうした?」

・・・・・・・どうした?ぢゃなぁぁぁぁぁい!!(思考回路修復完了!)
自分が置かれた状態を理解するまでにかなり掛かった。

「恥ずかしいのか?誰もいないのに。」
「そお言う問題ぢゃなぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!」
白いワンピ−スと、水色のカーディガン。
それだけならまだしも、青のバブーシュカに、靴はミュール・・・。
しかも、あたしが寝ている間にパワーアップしているし・・・。(向かってる間に寝てたんだな)
いや!それよりも・・・。

「あんた、あたしに何したか分かってるの!?」
思いっきりにらみつけて言う。あたしの顔はさぞかし紅いだろう。

「分かっている。そんなに気に入らなかったか?服?」
こ━━い━━つ━━は━━!!
ワザ惚けてんじゃないの!?

「あんたワザ惚けてんの!?
 そっちじゃなくて、あたしに今さっきやったこと・・・」
恥ずかしくて最後の部分が小さくなる。

「ああ、さっきのか?風邪が治る方法だな、
 もう一回やって欲しいのか?」
 にまりと笑いながら言う。
 まさか・・・・あれが・・・?
「なぁぁぁぁぁぁぁぁ!?それがかぁぁぁぁぁ!?
 騙したわねぇぇぇぇぇ!!おのれ!!許さぁぁぁぁぁん!!! 」
バックに雷を落としながら言う。

「黄昏よりも昏き存在・・・。血の流れよりも紅き存在・・・。」
「切れたと言っても、やることは変わらないんだな」
「ほっとけぇぇぇぇぇぇ!!!!っっっっくしゅっん!」
 はっ!しまった!呪文が途切れた!!

「まだ風邪が残ってるようだな。」
にまりと笑いながら言う。
「黄昏よりも昏き存在・・・。血の流れよりも紅き存在・・・。」
 慌てて呪文を唱え直す。
「・・・・・リナ?」
 ちょっと慌てたゼルの声。
 ってちょっとまてぃぃぃぃ!

「─────────んっ!」
・・・・・・・・(呆然)
「ん?治ったか?風邪?」
 またにまりと笑いながら言う。
「さて、ここで二つ目のお願いだ。
 俺の物になってくれるな??」
・・・・・・・・なぁぁぁぁぁぁ!?
「嫌か?」
「たりまえじゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
 大体!?あんたにはアメリアが・・・・」
 ホントは嬉しいんだけどこんな所で言うなぁぁぁぁぁ!!
「アメリア?ああ、あいつならガウリイが好きなんだぞ。」
 ゼルは当たり前と言った感じでいう。
「だって、だって、何時もゼルと・・・。」
「あいつがガウリイとあんたが一緒にいると胸が苦しいからとかいって、
 俺と、一緒に行動してただけだ。ん?さては焼いてるな?」
「そうなの・・・?」
「それに、お前がいると悪夢を見なくて済むんだよ。」
 だけど、だけど、だけど〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
「俺じゃあダメなのか?」
「そんなことない!!けど・・・」
「ならいいな。」
 そういってあたしを腕の中に収める。
嬉しいんだけど素直に喜べない。
「ゼル・・?」
「愛してる。今、お前が離れると何をするかでさえ分からない。」
「・・・・ゼル??」
「いまは、良い。こうしてるだけで。」
 そういってゼルの体が離れる。
 名残惜しいような、ほっとするような、そんなあやふやな気持ち。
「さて、帰るぞ。アメリア達が心配するからな。」
「・・・・ゼル?」
 そう言うとスタスタ歩いていってしまう。
 そんな彼をよく見ると顔が紅い。
 多分言ってる途中に恥ずかしくなったんだ。
「ゼルぅぅぅぅ〜〜。待ってよぉぉぉ」
 あたしはゼルを追いかける。
 が、何時まで立っても追いつけない。
 ええい、こうなったら!!!
「あたしも、ゼルの事・・・・好きだからねぇぇぇ〜〜!!」
 大声で叫んでやった。恥ずかしいけど。
 その声が聞こえたのか、ゼルは止まってくれた。
一生懸命走ってゼルの隣に着く。
「今の本当か?」
「本当よ。恥ずかしかったんだからね。」
 ぼそっと言い合う。
「夜が楽しみだな。」
「ばかっっっっっ」
 からかってると分かりつつも、顔が紅くなってしまう。

一瞬の静寂。
 
ゼルの腕はその一瞬であたしを捕まえてた。

「もう、放さないからな。一生あんたについてく。」
「あたしも離れないよ、一生ゼルといるから。」

そして、また、あたし達の影は一つになった。


追記
7/2某ノホホン獣神官によりこの日記は提出。
7/8みんなにばらされリナとゼルガディスは逃走。
   リナの激怒により、村一つ破壊。

************************************** やっと終わった・・。けど駄文・・・。
 嬉しいやら悲しいやら。
 ぼー、としてるうちにツリー落ちちゃうし・・・。
 最後に此処まで読んで下さった方、誠に有り難うございます。(ぺこり)