◆−れーちゃんにプレゼント・フォオ・ユー(ゼロリナ)−どみこ(7/8-22:50)No.3481
 ┗ありがたく頂戴いたしやす〜vv−れーな(7/9-15:34)No.3487
  ┗あげちゃったもんね!!−どみこ(7/9-21:39)No.3491


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3481れーちゃんにプレゼント・フォオ・ユー(ゼロリナ)どみこ E-mail 7/8-22:50


れーちゃんに贈る初のゼロリナ作品!!
兄貴はゼロリナ書いてるけれど、あたしが書くのは初めてよ!!
と、いうわけで、初のゼロリナ作品
『せめて、愛していると言わせて。』
をご堪能下さい。

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注/今回はゼロリナです。それも甘甘の。
  嫌な人は見なかったことにしましょう。(笑)











きらめく月光。

こだまするフクロウの声。

人気のない道を歩く、一つの人影。

それは、栗色の髪をなびかせ、森林にむかっていう。

「ゼロス!!そこにいるんでしょ!!出てきなさいよ!!」

自分の紅い瞳を揺らしながら言う栗色の髪の少女。

やがて、少女が向かっている森林に人影が現れる。

「流石リナさんですね。
 気配は消したつもりでしたが。」

現れた人影は、肩でそろえた黒髪を指ではじく。

「久しぶりに現れたとおもったら、何を企んでいるの?」

リナさん──────と呼ばれた紅い瞳の彼女は、
自分がゼロスと呼んだ、彼のサファイア色の瞳を見ようとしなかった。

「リナさん」
彼女の異変に気付いたか、ゼロスは呼びかける。
が──────。
リナはそのままゼロスにぷいっと背をむける。


不思議に思ったゼロスは
大きく回り込み、彼女を見るが・・・
そのまま顔を歪める。

「リナ・・・・さん?どうして・・・?ですか・・・・?
 なぜ・・・?泣いているんですか・・・・?」

途端。彼から負の感情が発せられる。

「だれですか!?リナさんを・・・・
 リナさんを泣かせたのは!?」

いつもは冷静な彼の口からは、怒気のこもった声。

へなへなとへたりこむリナに、慌ててかけよるゼロス。

「誰のせいでもないのよ・・・・。
 ただ・・・。会いたかった・・・。」

そう言いながらゼロスに抱きつくリナ。

「・・・・・!?」
「種族が違っても、ゼロスを愛している。
 永遠に結ばれなくても・・・。
だけど、せめて、愛していると言わせて。」

「・・・・・!?
 リナ・・・さん・・・?」

ゼロスの目が大きく見開かれる。
リナを支える手に力がこもる。

「同じ・・・。気持ちだったんですね・・・・。」
「・・・・え・・・?」

リナはゼロスの胸から顔を上げる。

「だから・・・泣かないで下さい・・・。」

ゼロスはそう言ってリナを抱き直す。
しかし、リナの涙は止まらない。

「なぜ・・・?泣きやんでは・・・くれないのですか・・・?」
「ううん。さっきの涙は、もう止まっているわ。
 今流しているのは・・・そう・・・うれし涙ね・・・。」

そういうと、リナはニコリ、と笑った





───────彼女の唇は黒い神官に奪われた。





ずっと両思いには なれないと思ってた。


魔族の自分と人間の彼女が一緒になるなんて・・・


一生無理だと思っていた。


でも,彼女は僕の事を思っていてくれた。


抱きつかれた時、動揺するしかなかったけど、本当はうれしかった。


だから、僕にも言わせて下さい。


誰にも認められなくても


せめて、愛してると言わせて下さい・・・・・。


『愛しているわ。ゼロス。一生で一度の最愛の存在(ひと)』

『愛してます。リナさん。一生で一度の最愛の存在(ひと)』


「「貴方以外を愛さないと全ての基となる、あのお方に誓って・・・。」」

やがて・・・
 二つの影は一つになった。

FIN.。。。



:::::::::::::::::::::::::::::::::::::

あま!甘甘!?
自分で書いてて拒否反応がでました。(笑)
どう?れーちゃん。どうだった?面白かった?
あたしはゼルリナだけど、他も一応書けるからね!
そこんとこよろしくぅ!!
では、どみこでした。


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3487ありがたく頂戴いたしやす〜vvれーな 7/9-15:34
記事番号3481へのコメント

どみこさんは No.3481「れーちゃんにプレゼント・フォオ・ユー(ゼロリナ)」で書きました。

>れーちゃんに贈る初のゼロリナ作品!!
れーなです!もらいますっ!ありがとうっ!

>兄貴はゼロリナ書いてるけれど、あたしが書くのは初めてよ!!
>と、いうわけで、初のゼロリナ作品
そか、初めてか。何事も挑戦である。

>『せめて、愛していると言わせて。』
>をご堪能下さい。
もちろん♪



> あま!甘甘!?
甘い甘い。

>自分で書いてて拒否反応がでました。(笑)
さすがゼルリナ体質(笑)

>どう?れーちゃん。どうだった?面白かった?
楽しかった〜vv
甘いの好き〜vvゼロス君かっこい〜し。
もーしあわせっす☆

>あたしはゼルリナだけど、他も一応書けるからね!
>そこんとこよろしくぅ!!
りょーかいっしたっ!
ホントにありがとさんっ!

あたしも頑張らねばぁっ!
テストも終わったことだし!
では、れーなでしたー☆

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3491あげちゃったもんね!!どみこ E-mail 7/9-21:39
記事番号3487へのコメント

れーなさんは No.3487「ありがたく頂戴いたしやす〜vv」で書きました。
>
>どみこさんは No.3481「れーちゃんにプレゼント・フォオ・ユー(ゼロリナ)」で書きました。
>
>>れーちゃんに贈る初のゼロリナ作品!!
>れーなです!もらいますっ!ありがとうっ!

贈ります!ってゆーか返品不可!?(笑)

>>兄貴はゼロリナ書いてるけれど、あたしが書くのは初めてよ!!
>>と、いうわけで、初のゼロリナ作品
>そか、初めてか。何事も挑戦である。
え、やっぱり?
>>『せめて、愛していると言わせて。』
>>をご堪能下さい。
>もちろん♪
>
>
>
>> あま!甘甘!?
>甘い甘い。
これでも抑えてたんです。(ぐはぁ)
>>自分で書いてて拒否反応がでました。(笑)
>さすがゼルリナ体質(笑)
全くです。
>>どう?れーちゃん。どうだった?面白かった?
>楽しかった〜vv
>甘いの好き〜vvゼロス君かっこい〜し。
>もーしあわせっす☆
そか、幸せか。良かった良かった。
>>あたしはゼルリナだけど、他も一応書けるからね!
>>そこんとこよろしくぅ!!
>りょーかいっしたっ!
>ホントにありがとさんっ!
おう!
>あたしも頑張らねばぁっ!
>テストも終わったことだし!
>では、れーなでしたー☆
>
そか、れーちゃんもテストだったのか・・・。
お疲れさまでした。

P.S.今日部活の練習試合で戦った人に、
   「どみこさんって、面白い人ですね。」(面識無し)
    と、また言われたぁぁぁぁぁぁ!!
    3回目じゃぁぁぁぁぁ!!!

では、どみこでした。