◆−―― Together ―― 掲載再開です。−幻星海 里奈(7/8-23:31)No.3483
 ┣―― Together ―― 6−幻星海 里奈(7/8-23:35)No.3484
 ┣―― Together ―― 7−幻星海 里奈(7/10-00:29)No.3493
 ┣―― Together ―― 完結−幻星海 里奈(7/10-00:30)No.3494
 ┗―― Together ―― あとがき−幻星海 里奈(7/10-00:38)No.3495
  ┗どうもでした。−MIYA(7/12-20:40)No.3520
   ┗お付き合い頂きありがとうございました(感)−幻星海 里奈(7/13-00:34)No.3526


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3483―― Together ―― 掲載再開です。幻星海 里奈 7/8-23:31


えーっと。お久しぶりです。
聖夜里奈でございます。
(わけあってここでは『幻星海 里奈』を使わせて頂いてます。
 どぉも知り合いがネットをするようになってきたので
 ばれると恥ずかしいんですぅ・・・ちなみに、『げんせいかいりな』です)
なんだか筆記STOPしてました『Together』の
掲載を再開することに致しました。
もぉ後半に入っていたのであと2〜3で終わる予定です。
恥ずかしくて読み返していないので
内容がずれてるかも知れませんが、どぉかお許しください。
・・・なんだかリナがリナではないようなきがしますが。

では・・・
楽しんでいただけたら幸いです。

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3484―― Together ―― 6幻星海 里奈 7/8-23:35
記事番号3483へのコメント

・・・何となく・・・わかってはいた。
あの時、あの場所で目覚めた時から・・・

――何かが、おかしい

と。


「リナさんには・・・過去の思いでなんかに束縛されずに、
幸せに・・・生きてほしいと願っているんですよ。僕は。」
「・・・なにを・・・言い出すのかと思えば・・・!!」

いつもどおりの笑顔で、
いけしゃあしゃあと言い放つ。

しかし

・・・許さない、

などとは決して言えない。

「リナさんの心の中を見ることくらい、僕にとっては
本当に簡単な事なんですよ。」

・・・ぽつり、ぽつりと窓の外から音がする。
多分、雨でも降りはじめたのだろう。
しばらくして、開けた窓から雨の匂いが部屋に香る。

それくらいの時が・・・無言で過ぎ去って行く。
部屋の沈黙は重く、どこか悲しい。

・・・やがて。

「・・・そりゃあ、そうでしょうね。あんた魔族だもの。」
あたしは自らの心を奮い立たせるように、言葉を紡ぐ。

・・・今回ばかりは、逃げたりしない。
そう、心に誓い・・・それを何度破っただろうか。

記憶を消され、記憶が戻り、また記憶を消され、また記憶が戻り・・・
それの、繰り返し。
それはまるで・・・いたちごっこのように、永遠に繰り返される・・・

幼い頃からのトラウマが・・・
こんなところで出るなんて、夢にも思っていなかったのに。
ゼロスは、それをも見破ってしまっている。

だから・・・あたしは・・・

「いやぁ、でも正直言いますと、僕も意外だったんですよ。
リナさんがまさか、あんなことで悩んでいたなんて。」
「・・・あんなこととは何よ!
あんなこと、じゃあ済まないでしょ!!
あたしは・・・!!」

ぴかっ!
と、
空が強い光を放つ。
一瞬光は、魔法の明かりで明るくなっている部屋を、
さらに明るく照らし出した。

どぉん・・・ごろごろごろ・・・

遠くで聞える、とどろく雷鳴。

「あんなこと、では済まないんですか?」
「・・・済むはず・・・ない・・・」

ゼロスの言葉に、

「あたしはね、思ったのよ!
人なんて、心の奥底から信じちゃいけないんだ、って!!
けど・・・」
「・・・リナさん・・・」

・・・音も無く・・・
ゼロスがこちらへと歩み寄ってくる。
あたしは無意識のうちに、その歩数分だけ、
後ろへと後退してゆく・・・

そして・・・

「貴方は・・・本当はとても弱いんです・・・
わかってるんですか・・・?自分で・・・?」
「・・・あたしは・・・弱くなんか・・・ない・・・」

あたしの背は、ついに壁と接触する。
それに追い討ちをかけるかのように、ゼロスの手が、
あたしの髪へと伸びる・・・

「リナさんは、弱いですよ。」
「そんなわけないじゃないのっ!!」

今までにこやかだったその笑みが、
一瞬、少しだけ悲しいものへと変わる。

「リナさんのトラウマは、貴方が思っているよりも、
ずっとずっと深かったんですよ・・・。
普通よりも幼い頃にね、それを知ってしまったから・・・」
「・・・思い出したく・・・ないよ・・・。」

・・・心が、悲鳴を上げていた。
自分の中で、一番大きかったものを失った時。
最後に、あの声を聞いた瞬間。
伝えられなかった何か。
受け入れられなかった心の奥底。

あたしの体から、ゆっくりと力が抜けて行く。
そしてそのまま・・・
壁沿いに背中を滑らせ、床にしゃがみこむ。

「・・・あたしは・・・」
「・・・リナさん。」

・・・あたしは・・・
怖かったんだ。
全てを受け入れるのが、何よりも怖かったんだ。

・・・幼い頃のトラウマ・・・
早い時から旅に出された事で、知ってしまった恐怖。

人は、なんて怖いものなんだろう・・・
どうして、そんなに簡単に誰かを裏切る事ができるんだろう・・・
何故、気持ちが移り変わって行くのだろう・・・

――ヒトヲウケイレレバ、イツカハウラギラレテシマウンダ。

それが、あたしの中にずっとあった、トラウマ。
心の傷。

幾度と無く、見てきた。
誰かが、誰かを裏切るところを。
幾度と無く、見てきた。
大切なものを失った人の悲しみを。

・・・だから、ずっと一人で生きて行くつもりだったのに・・・

アイツは・・・
あたしの『全て』を受け止めてくれた・・・

でも、あたしは・・・
あたしは、アイツの『全て』を・・・

「リナさん・・・いいかげんに忘れましょうよ・・・
そんな過去の悲しみなんて。
忘れられないのはわかってるんですよ。
だから僕が貴方の記憶を消して差し上げますから・・・」
「あたしは・・・」

あたしは・・・
あたしは・・・

「僕は、先ほど言った通り、貴方の事を愛している・・・」

・・・アイス?
・・・アイサレル?

「僕は貴方の事を絶対に裏切ったりしませんよ。
貴方の最愛のパートナーだったお方のように・・・ね。」

・・・ウラギル?
・・・ウラギラレル?

・・・かすかに。
思考がぐちゃぐちゃになっているあたしの耳に、
あの声以外の音が聞えてくる。

ぱたぱたぱた・・・
と、
小走りに廊下を走る音。

ばたんっ!

とつじょ、扉が開かれた。

「リナおかぁさんっ!雷怖いよぉ〜!!」

部屋に入ってきたのは、雷に怯えるレイナだった。


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3493―― Together ―― 7幻星海 里奈 7/10-00:29
記事番号3483へのコメント

「・・・レイナ・・・」

自分でも気づかぬうちに、我が子の名を呼ぶ。
勢い良くドアを開けたレイナは、その場に立ち止まっていた。

「おやおや、レイナちゃん。
お久しぶりですねぇ〜。元気にしてましたか?」
「いやっ!!おじさん、どっかいって!!」

まるでゼロスのことを知っているような口調で、
レイナは威勢良く、その言葉を口にした。

「おじさんが来た後だよっ!!おかーさんがおかしくなってるの!!
おかーさん、またどっかいっちゃう!!そんなの・・・いやだもんっ!!」

言って、手にしていたクマのぬいぐるみをゼロスに向かって投げつける。
・・・そのぬいぐるみは、かつて、ガウリイが器用にも、レイナに縫ってあげたもの。
それを投げつけるなんて・・・
レイナは相当、ゼロスの事を嫌っているようだ。

「おやおや。相変わらず威勢の良いお嬢ちゃんですねぇ。
けどま、貴方のお母様がおかしくなってるのは、僕のせいじゃありませんよ。」
「うそつきっ!!」

・・・ああ・・・
何となく、こういうようなシーンを何度か見た覚えがある・・・
その度にレイナは・・・

「おかーさん!!何悩んでるの!?
そんなおかーさんのこと、おとーさんはきっと嫌いだよぉ!」

レイナは・・・

「覚えてないの?
おとーさんは言ってたじゃない・・・
あたしでも覚えてるよ!おかーさんはおかーさんらしく生きてって!!」

その瞬間、ヤな予感が背筋をかけぬける。

「レイナ!!そこをどけなさいっ!!」
「へ・・・?」

ぼーっとするレイナに、ゼロスが手を振りかざした。
あたしは迷わず、レイナに飛びつき、押し倒す!

・・・その瞬間

ヒユッ!

白い閃光が、あたしの頭上を通り過ぎた。

「・・・なにすんのよ!!」
「いやあ、レイナちゃんを気絶させようと思っただけですよ。
・・・しかし・・・
リナさんにも学習能力があるんですね。」

あたしはレイナに部屋の外に逃げるように指示をし、
呪文を口にする。

「ほぉ!久しぶりですねぇ。
リナさんの呪文を聞いたのは!!」

ゼロスが歓喜の声を上げる。

「そうこなくっちゃいけませんよねぇ。
やっぱ、リナさんはリナさんらしく、そお来なくては!」

その間、レイナは部屋からの脱出を試みる。
そして・・・

「おかーさん!
おとーさんは幸せそうだったよね!?
だからおかーさん!!
悔やむ事なんてきっとないよっ!!」

そう言い残して部屋から去って行く。

・・・何時の間に・・・
あの子はあんなに成長していたのだろう・・・?

ふと、そんな疑問が頭をかけぬける。

ありがとう・・・レイナ。
今度ばかりはあたし、絶対に負けない!

繰り返し(ラビリンス)のなかで、一度も聞いたことの無い台詞に、
あたしは『何か』を取り戻したような気がした。

・・・ガウリイ・・・見てなさいよっ!!

「エルメキア・ランスっ!!」

呪文の声が、戦いの合図になった。





・・・久しぶりに呪文を発動させた、あの瞬間・・・
あたしの心は心地よい開放感に満たされて・・・

しばらくして、
あたしは虚無の刃で・・・ゼロスを、滅ぼした。

ゼロスは言っていた。

『リナさんには・・・過去の思いでなんかに束縛されずに、
幸せに・・・生きてほしいんですよ』
と。

けど・・・それは違う。
今、ようやく、わかった。

過去の思いでは、辛い物でも楽しい物でも、忘れてしまうものじゃない。
過去の思いでは、明日への生き方へとつながる。
けれど逆を言えば・・・


――過去の思いでは、明日へと『つなげる』ものなんだ・・・と。

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3494―― Together ―― 完結幻星海 里奈 7/10-00:30
記事番号3483へのコメント

日の光が、窓からさし込んでくる・・・
今日の天気は、晴れ。


「・・・ねぇ・・・レイナ・・・」

あの事件から1ヶ月後・・・
あたしは紅茶をすすりながら、隣に座るレイナの名を呼んだ。

「なぁに?おかーさん。」
「・・・ありがと、ね。あの時は・・・」

レイナは、ホットミルクを一口。
一瞬、『何が?』というような顔をした後、

「ううん。どぉいたしましてぇ。」

ことんっ、とテーブルにカップを置く。
そして・・・一言。

「ねぇ、久しぶりにさぁ、おとーさんに会いに行こうよぉ。」
「・・・そうね。それも良いかもね。」

そうね・・・こんな天気の良い日だもの。
きっとあの人だって、良い気分よね。

「それじゃあ、行きましょうか、レイナ。」
「うんっ!!」

あの間は・・・ずっと行ってなかったよね。
貴方の所へは。

・・・もしかしたら、待っててくれるかもね。
貴方は・・・とても優しいから。





日に当たる緑の葉は、きらきらと眩しく輝いていた。
とてもとても大きな木の下は、
何時も日陰になっいて。
夏でも何時も、涼しいんだよね。
あたしたち3人で、暑い夏は良くここに来てたよね。

・・・だから。
今となっては、そこが貴方の眠る場所。

・・・これは、レイナとあたしだけの、当然の秘密。

「おとーさんっ!」

まるで、生前の貴方と話をするかのように、
レイナは上を見上げてる。

ね、わかってるの?
言葉には出さないけどね、この子だって本当は寂しいのよ。

あなたが自分で思っているよりも、
自分の存在って、とても大きかったのよ?

・・・あたし達をおいて行くなんて・・・
貴方は最後まで、あたしに苦労をかけるつもりね。

・・・ほんっと・・・クラゲなんだから・・・。

「おかーさんったらね、寂しがってるんだよ?」
「こらっ!レイナッ!」

あたしは慌てた声を上げる。

「だって・・・本当の事じゃない・・・」
「・・・恥ずかしいでしょうが・・・。」

ねぇガウリイ。
貴方が知らないうちにね、
レイナはとても、大きくなったんだよ。

「けどね、レイナもちょっとだけ・・・
おとーさんが居なくて・・・寂しいんだよ・・・」

・・・風が・・・吹く。
木々の葉が・・・揺れる。

「・・・馬鹿・・・」

あたしは思わず、そっと呟いた。

・・・言えないのよ。
『ごめんね』
とは。
どうしても口に出せないの。

ごめんね・・・ガウリイ。
あたしまた・・・ドジやっちゃったみたいだよ・・・
レイナのこと、さんざん心配させちゃったんだ・・・。
それに・・・
あたしは貴方の事を・・・。


ねぇ。

こんなあたしでも良ければね。

ずっと・・・一緒にいてほしいのよ。

姿形は無くても良いの。

心だけでも良いの。

だから・・・

見守っていてくれない?

あたしたちの事を。

ずっと、ずっと。

どんなに遠くからでも良いから。

・・・一緒に・・・居ようね。

ずっと、ずっと。

あたしたち3人は、

たとえ離れていても。

ずっとずっと。

ずっと、一緒で居ようね・・・。


――リナはさ、どんな時でもリナらしく生きていてくれよな。
  オレは、そんなリナの事が、大好きだから。
  オレは、もうお前の傍にはいてやれない。
  けれど、お前の傍にはレイナがいて、沢山の人が居てくれる。
  ・・・オレだって、ずっとお前とレイナを見守っているから。
  だから・・・リナは一人なんかじゃない。


・・・貴方は。
もしかしたらわかってたのかもね。

あたしが、貴方のことを心の奥底で『疑っていた』ことを。


もう・・・大丈夫。
疑ったりなんてしてないよ。

貴方は、あたしを裏切らない。
あたしも、貴方を裏切らない。

・・・そうでしょ?ガウリイ。


ずっと、まってるから。
あたしが天寿を全うして、この世に悔いが無くなった時。

貴方が、必ず迎えに来てくれるのを。

そしたらまた・・・一緒に旅でもしようね。
美味しいものでも、食べ歩こうか?


「でもね。」

レイナが、口を開く。

「寂しくても、レイナは泣かないよ。
 だって、おとーさんは傍にいてくれるもんね。
 おかーさんだって一緒だもん。レイナは大丈夫。」


・・・ガウリイ。
あたし達の子はね、こんなにも強く育ってるのよ。

何時か、あたし達みたいに、この子も旅に出るでしょうね・・・。

その時は、しっかりと2人で笑って見送ってあげようね。


その時3人は、ある意味では離れ離れになってしまうけど。

・・・それでも。

きっとずっと。
何時だって一緒。

やっと、わかったから。
もう大丈夫。

めげたりなんかしないよ。
泣いたりなんかもしない。

過去の思いに束縛されるのではなく・・・
それを3人で助け合って、明日へとつなげて行こう・・・。


―― Together ――

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3495―― Together ―― あとがき幻星海 里奈 7/10-00:38
記事番号3483へのコメント

ふぅ・・・
やっと連載終わりました・・・
(ってゆーか、読んでくれてる人はいるのだろうか・・・?)
聖夜は長編を完結させたのは、
実はこれが始めてだったりするんですねぇ。

と、ゆーわけで。
なんだか開放されたような気分になってます。

まぁ、あとがきといいつつも、
書くことは実は何もなかったりします。
が、
文中に私的戯言を入れるのがなんだかイヤだったので、
この場を借りて一言。

1、ゼロスファンの皆様、ごめんなさい。
2、ガウリイファンの皆様もごめんなさい。

・・・そのくらいです。
当初はゼロスを滅ぼす予定はありませんでした。
が、しかし・・・
そうしないと収集がつかなくなってしまったんです(滝汗)
初期設定の時点で、ガウリイはこの世にいませんでした。
今回書きたかったのは、『幼い頃から旅に出ていたリナのトラウマ』
ですので・・・。
(しかしあたしはガウリナ派です・・・信じてね・・・)

では・・・最後に。
ここまで読んでくださった方々へ。
こんな駄文に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
あと、時間がかかりすぎてごめんなさい。

次作・・・
もしもまた、掲載を始めた時はよろしくです。


幻星海里奈こと聖夜里奈がお送りしまた☆

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3520どうもでした。MIYA 7/12-20:40
記事番号3495へのコメント

里奈さん、今晩は。
MIYAです。いつぞやは、しっかりきっぱり続きを
催促してしまってすみません。
早速アップして下さったおかげで、つっかえてたものが
すっきりと落ちたような感じがします(^^)

娘さんが、とってもいい味だしていますね。
リナとガウリイが大切に育てたことが、そしてガウリイ亡き
後もリナが愛情を込めて育てたことが、よく伝わってきて
よかったです。

リナのトラウマは・・・。
そうですね。確かに、特に初期の頃は、多少人間不信というか
さめてみているところがあったような感じもします。
まあ、十代の始めっから一人旅をしていたから、そうなっても
しかたなかったような気もしますが。
でも、ガウリイに会って、その後道連れが増えて。
8巻でリナも言ってたけど、「仲間」という意識を抱くようになった。
仲間を大事に思い、大事に思われ、仲間がいることを前提に行動する
ようになったような気がします。
だから、ガウリイのこともきっと信じられてたんじゃないかな?
でも、リナは色々考えてしまう人だから、信じているという事実を
信じられないでいたかもしれませんね。

なんか、感想になってませんね。
すみません。催促までしてしまったのに・・・(;^_^A アセアセ
乱文で申し訳ありません。ありがとうございました、の意が
伝われば幸いです。
それでは。

追伸
ところで、ガウリイは何故に死んでしまったのでしょうか・・・?(;;)

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3526お付き合い頂きありがとうございました(感)幻星海 里奈 7/13-00:34
記事番号3520へのコメント

>里奈さん、今晩は。
>MIYAです。いつぞやは、しっかりきっぱり続きを
>催促してしまってすみません。

いえいえ。
こちらこそ後押ししてくれてありがとうございました。
じゃないと、永久に終わらなかったと思います。(死)


>早速アップして下さったおかげで、つっかえてたものが
>すっきりと落ちたような感じがします(^^)

そぉ言ってもらえるととても嬉しいです♪
こんな駄文を呼んでくれる方がいただけでも・・・
ううっ・・・泣けてくるわ・・・(をぃ)


>娘さんが、とってもいい味だしていますね。
>リナとガウリイが大切に育てたことが、そしてガウリイ亡き
>後もリナが愛情を込めて育てたことが、よく伝わってきて
>よかったです。

みゅぅ。
ガウリイは絶対に親ばかだっただろうと推測します。
リナは専ら躾にまわってて、
『おとぉさん・・・おかぁさんが怖いのぉっ!』
・・・とかの会話が日常的だったとか。


>リナのトラウマは・・・。
>そうですね。確かに、特に初期の頃は、多少人間不信というか
>さめてみているところがあったような感じもします。
>まあ、十代の始めっから一人旅をしていたから、そうなっても
>しかたなかったような気もしますが。

10代で旅に出るなんて・・・
やっぱすごい事ですよ。
それを今まで一人きりで乗りきってきた代償は
とても大きかった・・・とか(謎)
人間不信は真面目にありえそうですよね。


>でも、ガウリイに会って、その後道連れが増えて。
>8巻でリナも言ってたけど、「仲間」という意識を抱くようになった。
>仲間を大事に思い、大事に思われ、仲間がいることを前提に行動する
>ようになったような気がします。
>だから、ガウリイのこともきっと信じられてたんじゃないかな?
>でも、リナは色々考えてしまう人だから、信じているという事実を
>信じられないでいたかもしれませんね。

ああ・・・素晴らしい裏付・・・(死)
でもリナはある意味考えすぎな所がありますよね。
ま、そのおかげで裏をかくことが得意なんでしょうけど・・・。


>なんか、感想になってませんね。
>すみません。催促までしてしまったのに・・・(;^_^A アセアセ
>乱文で申し訳ありません。ありがとうございました、の意が
>伝われば幸いです。
>それでは。

いえいえ。こちらこそありがとうございました。
感想まで頂いて・・・
ううっ・・・(感/それさっきも言った)


>追伸
>ところで、ガウリイは何故に死んでしまったのでしょうか・・・?(;;)

うーん・・・何時でしょうか・・・?(死)
自分でもそこがわからないがゆえ、そこの描写は書かなかったんです。
けどま、ある日魔族が現れて、レイナをかばって・・・とか、
彼の事です。
きっと誰かをかばって亡くなったに違いありません。(多分)
持病とかは絶対に無いでしょうし。(笑)