◆−ゼロフィリ in 学園物語・設定だよ☆−葵 芹香(7/16-16:37)No.3571
 ┣Re:ゼロフィリ in 学園物語・設定だよ☆−人見蕗子(7/16-20:20)No.3573
 ┃┗ど〜も、はじめまして♪−葵 芹香(7/17-13:12)No.3580
 ┣Re:次は学園モノ−クロ(7/17-14:46)No.3582
 ┃┗ありがとうございます♪−葵 芹香(7/18-09:52)No.3599
 ┗日常生活1 =ゼロフィリ学園物語=−葵 芹香(7/17-23:12)No.3593
  ┣ヴァル君がああああ!!(涙)−人見蕗子(7/19-08:51)No.3606
  ┃┗Re:ヴァル君がああああ!!(涙)−葵 芹香(7/21-17:26)No.3620
  ┗日常生活2 =ゼロフィリ学園物語=−葵 芹香(7/21-22:39)No.3623
   ┗新シリーズですねvv−久賀(7/21-23:51)No.3624
    ┗新シリーズですvv−葵 芹香(7/23-20:47)NEWNo.3635


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3571ゼロフィリ in 学園物語・設定だよ☆葵 芹香 E-mail 7/16-16:37



今日は、葵芹香です。
一週間、怒涛のごとく過ぎ去りました。
イエーイッ!そんな訳で復活・あんど・夏休みさぁ〜っ!!
ということで今度はゼロフィリ学園ものv
まずは設定集♪

=====================================

 =ゼロフィリ in 学園物語=


ゼロス・・・先生にしようか生徒にしようか迷ったけど、やっぱり先生。
      リナ達のクラス担任、兼生徒会顧問(数学教師)。
      フィリアとのいけない関係(笑)を望んでいる。

フィリア・・・スレイヤーズ学園生徒会会長。
       生真面目でちょっと(結構)鈍感。
       ゼロスとヴァルに狙われてるのに気づいてない・・・。

ヴァル・・・学級内の問題児その2。(その1は・・・↓)
      ことあるごと(ほぼ原因はフィリア)にゼロスと衝突する。

リナ・・・学級委員長。お祭りごと大好き!!な問題児その1。
         
ガウリィ        
アメリア   }いつもリナと一緒につるんでる「仲良し四人組」。
ゼルガディス  



=====================================

こんな感じですかなっ。
はっきり言ってまとめて書かれた3人(ガウ・アメ・ゼル)は扱い悪いです…多分。
変則的に載せていくつもりなので、タイトルに『ゼロフィリ学園物語』と入っていたら、この設定だと思ってください。






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3573Re:ゼロフィリ in 学園物語・設定だよ☆人見蕗子 7/16-20:20
記事番号3571へのコメント

葵 芹香さんは No.3571「ゼロフィリ in 学園物語・設定だよ☆」で書きました。
>
>
>今日は、葵芹香です。
 葵様と接触するのははじめてです、ヒトミフキコと申します。「読みまくれ!1」のヴァルフィリの奥底でうごめいています。しかし最近ゼロフィリに目覚めちゃって・・・。タイトルに惹かれてのこのこやってきました。


>
>=====================================
>
> =ゼロフィリ in 学園物語=
>
>
>ゼロス・・・先生にしようか生徒にしようか迷ったけど、やっぱり先生。
>      リナ達のクラス担任、兼生徒会顧問(数学教師)。
>      フィリアとのいけない関係(笑)を望んでいる。
 やっぱり年の功ですかね(おいおい)
>
>フィリア・・・スレイヤーズ学園生徒会会長。
>       生真面目でちょっと(結構)鈍感。
>       ゼロスとヴァルに狙われてるのに気づいてない・・・。
 ゼロスとヴァルに・・・!!タダのゼロフィリじゃありませんね!?
>
>ヴァル・・・学級内の問題児その2。(その1は・・・↓)
>      ことあるごと(ほぼ原因はフィリア)にゼロスと衝突する。
 わーい!!ヴァルー!!

>=====================================
>
>こんな感じですかなっ。
>はっきり言ってまとめて書かれた3人(ガウ・アメ・ゼル)は扱い悪いです…多分。
>変則的に載せていくつもりなので、タイトルに『ゼロフィリ学園物語』と入っていたら、この設定だと思ってください。
 面白そうですね。楽しみにしてますー。

 では。短いですがこの辺で。
>
>
>
>
>
>

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3580ど〜も、はじめまして♪葵 芹香 E-mail 7/17-13:12
記事番号3573へのコメント


> 葵様と接触するのははじめてです、ヒトミフキコと申します。「読みまくれ!1」のヴァルフィリの奥底でうごめいています。しかし最近ゼロフィリに目覚めちゃって・・・。タイトルに惹かれてのこのこやってきました。
はじめまして人見蕗子様、葵芹香(あおいせりか)と申します。
よく、「読みまくれ!1」の方にいくとお見かけしてますv
ゼロフィリに目覚めちゃったんですか……それは大変だっ。(←何が?)

>>ゼロス・・・先生にしようか生徒にしようか迷ったけど、やっぱり先生。
>>      リナ達のクラス担任、兼生徒会顧問(数学教師)。
>>      フィリアとのいけない関係(笑)を望んでいる。
> やっぱり年の功ですかね(おいおい)
どうでしょうねぇ。とりあえず女生徒に結構な人気の先生ってことで。

>>フィリア・・・スレイヤーズ学園生徒会会長。
>>       生真面目でちょっと(結構)鈍感。
>>       ゼロスとヴァルに狙われてるのに気づいてない・・・。
> ゼロスとヴァルに・・・!!タダのゼロフィリじゃありませんね!?
はいっvただのゼロフィリじゃないつもりですっ♪でもゼロフィリでーす(←??)

>>ヴァル・・・学級内の問題児その2。(その1は・・・↓)
>>      ことあるごと(ほぼ原因はフィリア)にゼロスと衝突する。
> わーい!!ヴァルー!!
はい、ヴァルです。ゼロスと争っては結局生徒という立場でやり込められてしまうことが多々あり。(悲しい…)



とりあえずは日常生活編から入りたいと思っているんですが、修学旅行バージョンとか文化祭バージョンとかも途中で突発的に書くかもしれません・・・。
いずれにしても、以後ど〜ぞよろしくお願いしますv




葵 芹香。


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3582Re:次は学園モノクロ 7/17-14:46
記事番号3571へのコメント

今回は学園モノの設定ということで、なかなか面白いことに
なってますね。

> =ゼロフィリ in 学園物語=
>
>
>ゼロス・・・先生にしようか生徒にしようか迷ったけど、やっぱり先生。
>      リナ達のクラス担任、兼生徒会顧問(数学教師)。
>      フィリアとのいけない関係(笑)を望んでいる。
先生と生徒のいけない関係!いいですね。(笑)ゼロスなら
立場をおもいっきり有効に使いまくることでしょう。
>フィリア・・・スレイヤーズ学園生徒会会長。
>       生真面目でちょっと(結構)鈍感。
>       ゼロスとヴァルに狙われてるのに気づいてない・・・。
フィリアって、役員職あってますよね。小学校の頃からずっと
委員長とかやってそうです。
>ヴァル・・・学級内の問題児その2。(その1は・・・↓)
>      ことあるごと(ほぼ原因はフィリア)にゼロスと衝突する。
フィリアを巡る男の戦い。きっとその度にヴァルは涙を飲む
ことになるでしょう。(なんたって、相手はゼロス)

ゼロフィリの学園物語楽しくなりそうですね。私は少し忙しく
なるので、しばらくこちらに来れそうにないのですが、お話、
楽しみにしています。頑張って下さい。

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3599ありがとうございます♪葵 芹香 E-mail 7/18-09:52
記事番号3582へのコメント

クロさんは No.3582「Re:次は学園モノ」で書きました。
>
>今回は学園モノの設定ということで、なかなか面白いことに
>なってますね。
ど〜でしょうかねぇ。
とりあえず1話書いたんですけど、訳わからん話に…。


>> =ゼロフィリ in 学園物語=
>>
>>ゼロス・・・先生にしようか生徒にしようか迷ったけど、やっぱり先生。
>>      リナ達のクラス担任、兼生徒会顧問(数学教師)。
>>      フィリアとのいけない関係(笑)を望んでいる。
>先生と生徒のいけない関係!いいですね。(笑)ゼロスなら
>立場をおもいっきり有効に使いまくることでしょう。
先生という立場を使いまくることもあるでしょうし、先生と生徒という壁に挟まれることもあるでしょう。とりあえず卒業するまでに恋人にしといて、卒業したら速攻でお嫁さんにするつもりでいるらしい…。

>>フィリア・・・スレイヤーズ学園生徒会会長。
>>       生真面目でちょっと(結構)鈍感。
>>       ゼロスとヴァルに狙われてるのに気づいてない・・・。
>フィリアって、役員職あってますよね。小学校の頃からずっと
>委員長とかやってそうです。
そうですね。テキパキと仕事をこなしてそうで。

>>ヴァル・・・学級内の問題児その2。(その1は・・・↓)
>>      ことあるごと(ほぼ原因はフィリア)にゼロスと衝突する。
>フィリアを巡る男の戦い。きっとその度にヴァルは涙を飲む
>ことになるでしょう。(なんたって、相手はゼロス)
もうすでに泣いてます(笑)。
「生徒が教師にはむかうんですか?」とか言われながら。

>ゼロフィリの学園物語楽しくなりそうですね。私は少し忙しく
>なるので、しばらくこちらに来れそうにないのですが、お話、
>楽しみにしています。頑張って下さい。
はい、頑張ってますv
クロさんもお忙しくなるそうですが、お体を壊さない程度に頑張ってください。




葵 芹香


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3593日常生活1 =ゼロフィリ学園物語=葵 芹香 E-mail 7/17-23:12
記事番号3571へのコメント


どもっ、葵芹香です。
はい、そゆことでゼロフィリ学園物語・日常生活バージョンですっ♪
どれだけ続くかは判らないのでとりあえず1。
いきなり教室内から展開します。そこんとこヨロシク☆

=====================================

 『日常生活1』


キンコンカンコーン
「それでは、H.R.を終わりにします。」
そのクラスの担任は、肩まで伸びた紫紺の髪をかきあげて言った。
とたんに賑やかになる教室。
「いっや〜〜っ、もうすぐ夏休みだわね〜〜〜っっ!!みんな、夏休みの予定はもう決まってんの?」
赤い瞳と赤い髪を持つ、このクラスの学級委員長、リナは仲間に尋ねた。
「まだなんですぅ〜〜。」
真っ先に答えたのはショートヘアの少女、アメリア。
「あ、どうです、みんなでうちの父さんが経営してるリゾートホテルに行くって言うのはv」
「いいわねぇ!ガウリィとゼルは問答無用に連れてくとして、フィリアはどう、夏休み空いてる?」
言われて振り返った娘は美しいブロンドと紺碧の瞳の持ち主、フィリア…スレイヤーズ学園生徒会長。
「空いてますけど・・・。」
「じゃ、行こうよっ!後ろで誘って欲しそーにしてる2人組のどっちか連れてさぁ。」
「はっ?2人組??」
不審に思ってフィリアがリナに示された方を向くと、そこには。
「ゼロス先生…に、ヴァルさん・・・。」
彼女はそう呼びかけるが、当人達は聞いちゃいない。
「てめぇ、何で教師が生徒の夏休みにまで干渉してくんだよっ!!」
「干渉とは心外ですねぇ、僕は休暇を教師としてでなく一個人として過ごしたいなぁと思っただけですよ。」
「お嬢さんと一緒に、か?」
フフンッ、とヴァルに図星を突かれても、越してきた数(?)の違いか、ゼロスは顔色一つ変えることなく…いや、むしろニッコリと微笑んで、
「ええ、そうですよ・・・貴方だってそうでしょう?」
ピクッ、と反応するヴァルに追い討ちをかける。
「いつまでも『お嬢さん』扱いだと、振り向いてはもらえませんよ?」
ピキーンッ
完全に硬直したヴァルを尻目に、フィリアに近づくゼロス。
「どーやら決着はついたみたいね。」
リナが茶化して言う。
「??」
状況が把握できてないフィリア・・・こういうことに関しては。
「じゃ、僕もご一緒させていただいてよろしいですよねv」
「ちょっと待てえぇぇっっ!!」
「あ、ヴァルが復活した。」
どすどすどすっ、とゼロスに歩み寄る。
「貴様、大体おじょ…フィリアに許可とったのかよっ?!」
「教師に向かって貴様はないでしょう・・・。ときにフィリアさん。」
「はいっ?」
突然、自分に話が振られたのでビックリしながら返事をすると、
「生徒会の予算案のことで少し打ち合わせしたいのですが…。」
「あ、分かりました。じゃあ、生徒会室で・・・。それじゃ、みなさんごきげんよう。」
「おい、ゼロスッ?!何なんだよアイツ、いきなり話変えやがって・・・。」
リナは、ぶつぶつと愚痴っているヴァルの肩をたたき、
「あんたも可哀想なヤツよね・・・よりによってライバルがあのゼロスだなんてさ。」
「そうですよね…策略でゼロス先生にかなった人、今まで見たことありませんもんね。」
アメリアも便乗する。ヴァルは訳がわからず、聞き返す。
「どういうことだ…?」
「決まってんじゃない…予算案の打ち合わせと称してフィリアを口説く気なのよ、あいつは。『自分を連れてくように』ってね。」
「なんだとおぉっ!!」
急いで2人の後を追おうとしたヴァルだが、リナの
「無駄よ・・・どうせ『生徒会室には部外者が立ち入ることは禁じられてます』とか言って追い返されるだけよ、今回は諦めときなさい・・・。」
という一言のもとに沈没した。
「ちっ…ちっ・・・ちくしょおおぉぉぉぉぉっっっ!!!」

ヴァルが教室で絶叫していた頃、生徒会室では。

「…、これで部活動の部費の割り振りは完了ですね。次は・・・」
ゼロスはフィリアの心地よい声を聞きながら、彼女の横顔を眺めていた。
夕陽をうけて輝く金髪に目を細めながら。
(綺麗ですねぇ・・・。)
彼がフィリアに初めて出逢ったのは、去年の入学式だった。
当時、別の学校から転任してきたばかりだった彼は、この個性派ぞろいの学園に馴染めずにいた。
そんなゼロスに彼女は言ってくれたのだ、『無理に馴染もうとしなくていい、ありのままの自分で在れば』――と。
その時から、彼の心は彼女に捕らわれたまま。学園にも解けこんで、必死に出世して、新任ではなりにくい生徒会顧問という立場を手に入れたのだ――フィリアが会長を務める、生徒会の。
ゼロスはそう遠くもない昔を思い出しながら、彼女に再び視線を向けて苦笑した。
自分が惚れてしまった少女は、とてつもなく鈍感娘だったのだ。
(この僕がここまで気長になれるとは思いませんでしたね・・・。)
大体において、フィリアに出逢う以前の彼は、欲しいものは容赦なく奪うという主義だった。甘い声にもともとのルックスも相成り、目につけた女性で落ちない者はいなかった。
現在だって、女子生徒の間で人気No.1の教師とされている。・・・だが、そんなことはどうでもいい事だった。今、欲しいのはたった1人だから。
(しょうがないですね、僕は教師ですから。)
おそらく、いや絶対に、自分が教え子以上の想いを抱いていることなど、彼女は知らないだろう。
(ま、気長にいきますか・・・ヴァルには絶対に渡しませんけどね。)
「・・・ゼロス先生?」
そんな彼に気づいたのか、フィリアは顔を上げる。
「…フィリアさん、何か夏休みのご予定は?」
知っているくせに尋ねる。それが彼の手法だから。
「リナさん達とリゾートに行くって計画がでてますけど・・・。」
「あぁ!それは奇遇ですねぇ、僕もちょうど休暇にはリゾートにでも行こうかと思っていたところなんですよ。」
「じゃあ先生も一緒にどうですか?」
「・・・!」
ゼロスは驚いた。まさか彼女から一緒に行こうなんて言葉がでるとは思わなかったから。
「フィリアさ・・・」
「あとヴァルさんとかも誘って…。」
ピキッ!!
「どっ、どうしてそこでヴァルが出てくるんですかっっ?!」
「え?だって大勢のほうが楽しいじゃないですか。」
キョトンとして自分を見つめる瞳…曇りのない紺碧の瞳にうっ、と言葉を詰まらせる。
「予算案の原案、こんな感じでいいですか?」
そんなゼロスに気づきもせずに話題を戻す生徒会長。
「へっ?ああ、大丈夫だと思いますよ。」
「じゃ、提出してきますね。」 
パタンッ
フィリアが出ていった扉をしばらく見つめた後、
フッ、フフフフフ・・・・・。
そんな笑い声を生徒会室に響かせながらゼロスは策略を巡らせはじめた。
「さて・・・ヴァルにだけ夏の特別課題を出しましょうかねぇ…遊ぶ暇なんてないくらいドッサリと…クククッ・・・。」

クックックックッ・・・

しばらくその笑い声は続いたという。






=====================================

うはぁ、てぇへんだっ!性格が崩壊しまくってるぅ!!
思わず「誰?あんたたち・・・。」と言いたくなってしまったよ。
どうやらここではフィリアちゃんはまだ恋というものを知らない模様っ。
ゼロスはどうやって彼女のハートを盗むのか(古っ!)、はたまたヴァルはゼロスに勝てるのかっ?!
そしてゼロスがフィリアに惚れた理由を書いたので、やっぱヴァルが惚れた理由も書かんとだめかね?!って、なんでこんなにハイテンションなの、自分っ?!!





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3606ヴァル君がああああ!!(涙)人見蕗子 7/19-08:51
記事番号3593へのコメント

葵 芹香さんは No.3593「日常生活1 =ゼロフィリ学園物語=」で書きました。

>=====================================
>
> 『日常生活1』
>
>
>キンコンカンコーン
>「それでは、H.R.を終わりにします。」
>そのクラスの担任は、肩まで伸びた紫紺の髪をかきあげて言った。
>とたんに賑やかになる教室。
>「いっや〜〜っ、もうすぐ夏休みだわね〜〜〜っっ!!みんな、夏休みの予定はもう決まってんの?」
>赤い瞳と赤い髪を持つ、このクラスの学級委員長、リナは仲間に尋ねた。
>「まだなんですぅ〜〜。」
>真っ先に答えたのはショートヘアの少女、アメリア。
>「あ、どうです、みんなでうちの父さんが経営してるリゾートホテルに行くって言うのはv」
>「いいわねぇ!ガウリィとゼルは問答無用に連れてくとして、フィリアはどう、夏休み空いてる?」
>言われて振り返った娘は美しいブロンドと紺碧の瞳の持ち主、フィリア…スレイヤーズ学園生徒会長。
>「空いてますけど・・・。」
>「じゃ、行こうよっ!後ろで誘って欲しそーにしてる2人組のどっちか連れてさぁ。」
>「はっ?2人組??」
>不審に思ってフィリアがリナに示された方を向くと、そこには。
>「ゼロス先生…に、ヴァルさん・・・。」
 わあ、楽しそう(?)なクラスですねー。みんなそろってる。−−−それだけになーんか恐いものを感じるんですが・・・。誰かと誰かが衝突するたびガラスとか吹っ飛びそうですね。


>「てめぇ、何で教師が生徒の夏休みにまで干渉してくんだよっ!!」
>「干渉とは心外ですねぇ、僕は休暇を教師としてでなく一個人として過ごしたいなぁと思っただけですよ。」
>「お嬢さんと一緒に、か?」
 同じクラスなのに「ヴァルさん」と「お嬢さん」・・・。

>フフンッ、とヴァルに図星を突かれても、越してきた数(?)の違いか、ゼロスは顔色一つ変えることなく…いや、むしろニッコリと微笑んで、
>「ええ、そうですよ・・・貴方だってそうでしょう?」
>ピクッ、と反応するヴァルに追い討ちをかける。
>「いつまでも『お嬢さん』扱いだと、振り向いてはもらえませんよ?」
>ピキーンッ
>完全に硬直したヴァルを尻目に、フィリアに近づくゼロス。
 ゼロス先生最強っ。


>「じゃ、僕もご一緒させていただいてよろしいですよねv」
>「ちょっと待てえぇぇっっ!!」
>「あ、ヴァルが復活した。」
>どすどすどすっ、とゼロスに歩み寄る。
>「貴様、大体おじょ…フィリアに許可とったのかよっ?!」
>「教師に向かって貴様はないでしょう・・・。ときにフィリアさん。」
 ヴァル恐いもの知らず。というかバカ。(そこまでいうかな)


>「おい、ゼロスッ?!何なんだよアイツ、いきなり話変えやがって・・・。」
>リナは、ぶつぶつと愚痴っているヴァルの肩をたたき、
>「あんたも可哀想なヤツよね・・・よりによってライバルがあのゼロスだなんてさ。」
>「そうですよね…策略でゼロス先生にかなった人、今まで見たことありませんもんね。」
 そんなゼロスに平気でつっかかるヴァル、恋する男の子って感じで可愛いです。単にバカなのかも・・・。

>彼がフィリアに初めて出逢ったのは、去年の入学式だった。
>当時、別の学校から転任してきたばかりだった彼は、この個性派ぞろいの学園に馴染めずにいた。
>そんなゼロスに彼女は言ってくれたのだ、『無理に馴染もうとしなくていい、ありのままの自分で在れば』――と。
 ゼロスに弱気な部分があったとは!!そしてやっぱり癒し系のフィリア嬢。同性でもでもこういう子を見るとドキドキしますから、さぞかし殿方には・・・。


>大体において、フィリアに出逢う以前の彼は、欲しいものは容赦なく奪うという主義だった。甘い声にもともとのルックスも相成り、目につけた女性で落ちない者はいなかった。
 ゼロス鬼畜☆


>(ま、気長にいきますか・・・ヴァルには絶対に渡しませんけどね。)
>「・・・ゼロス先生?」
>そんな彼に気づいたのか、フィリアは顔を上げる。
>「…フィリアさん、何か夏休みのご予定は?」
>知っているくせに尋ねる。それが彼の手法だから。
>「リナさん達とリゾートに行くって計画がでてますけど・・・。」
>「あぁ!それは奇遇ですねぇ、僕もちょうど休暇にはリゾートにでも行こうかと思っていたところなんですよ。」
>「じゃあ先生も一緒にどうですか?」
>「・・・!」
>ゼロスは驚いた。まさか彼女から一緒に行こうなんて言葉がでるとは思わなかったから。
>「フィリアさ・・・」
>「あとヴァルさんとかも誘って…。」
>ピキッ!!
>「どっ、どうしてそこでヴァルが出てくるんですかっっ?!」
>「え?だって大勢のほうが楽しいじゃないですか。」
>キョトンとして自分を見つめる瞳…曇りのない紺碧の瞳にうっ、と言葉を詰まらせる。
 イノセントなフィリアが・・・(涙)
 
>パタンッ
>フィリアが出ていった扉をしばらく見つめた後、
>フッ、フフフフフ・・・・・。
>そんな笑い声を生徒会室に響かせながらゼロスは策略を巡らせはじめた。
>「さて・・・ヴァルにだけ夏の特別課題を出しましょうかねぇ…遊ぶ暇なんてないくらいドッサリと…クククッ・・・。」
 ああっ!!ヴァルガーヴをいじめないでっ!

>
>うはぁ、てぇへんだっ!性格が崩壊しまくってるぅ!!
>思わず「誰?あんたたち・・・。」と言いたくなってしまったよ。
 いえいえ、じつに「らしい」ですよ。

>ゼロスはどうやって彼女のハートを盗むのか(古っ!)、はたまたヴァルはゼロスに勝てるのかっ?!
 力でも頭でも無理そう・・・。実力行使かフィリアの気持ち次第?

>そしてゼロスがフィリアに惚れた理由を書いたので、やっぱヴァルが惚れた理由も書かんとだめかね?!って、なんでこんなにハイテンションなの、自分っ?!!
 是非書いてください。恋するヴァルを!!
 面白かったです。「ゼロフィリに目覚めた」といいつつもヴァル命なのでヴァル視点から読ませていただきました。いやー、もうヴァル君不幸すぎ!!リナちゃんたちはゼロスとヴァル、どっちを応援してくれるでしょうか?
 レス下手なので、勘違いしてたらごめんなさい。続きが楽しみv
 
 では。人見蕗子でした。


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3620Re:ヴァル君がああああ!!(涙)葵 芹香 E-mail 7/21-17:26
記事番号3606へのコメント


人見蕗子さんは No.3606「ヴァル君がああああ!!(涙)」で書きました。
>
どうも感想ありがとうございました、日常生活2にいこうと思ったら夏休みに入ってしまい、学園内を書こうか、それともバケーションを書こうか戸惑っている葵芹香です。う〜ん、夏休みバージョンも作るかな・・・。


>>不審に思ってフィリアがリナに示された方を向くと、そこには。
>>「ゼロス先生…に、ヴァルさん・・・。」
> わあ、楽しそう(?)なクラスですねー。みんなそろってる。−−−それだけになーんか恐いものを感じるんですが・・・。誰かと誰かが衝突するたびガラスとか吹っ飛びそうですね。
はい、そのとーりです。ちなみに裏設定だと、無印部・NEXT部・TRY部(中等部・高等部の要領で)とありまして、彼らはTRY部ですね。レゾさんは無印部で、シルフィールさんはNEXT部でご卒業なさいました。
>
>>フフンッ、とヴァルに図星を突かれても、越してきた数(?)の違いか、ゼロスは顔色一つ変えることなく…いや、むしろニッコリと微笑んで、
>>「ええ、そうですよ・・・貴方だってそうでしょう?」
>>ピクッ、と反応するヴァルに追い討ちをかける。
>>「いつまでも『お嬢さん』扱いだと、振り向いてはもらえませんよ?」
>>ピキーンッ
>>完全に硬直したヴァルを尻目に、フィリアに近づくゼロス。
> ゼロス先生最強っ。
生徒だろうが何だろうが、自分の邪魔する者は全て排除するという、空恐ろしい数学教師・・・ゼロス。
>
>>「おい、ゼロスッ?!何なんだよアイツ、いきなり話変えやがって・・・。」
>>リナは、ぶつぶつと愚痴っているヴァルの肩をたたき、
>>「あんたも可哀想なヤツよね・・・よりによってライバルがあのゼロスだなんてさ。」
>>「そうですよね…策略でゼロス先生にかなった人、今まで見たことありませんもんね。」
> そんなゼロスに平気でつっかかるヴァル、恋する男の子って感じで可愛いです。単にバカなのかも・・・。
せめて対等に争えるくらいにはなってほしいですけど、この状態だとちょっと無理かも・・・。

>>大体において、フィリアに出逢う以前の彼は、欲しいものは容赦なく奪うという主義だった。甘い声にもともとのルックスも相成り、目につけた女性で落ちない者はいなかった。
> ゼロス鬼畜☆
はいvでもフィリアに出逢って変わられてしまいましたとさ☆
> 
>>パタンッ
>>フィリアが出ていった扉をしばらく見つめた後、
>>フッ、フフフフフ・・・・・。
>>そんな笑い声を生徒会室に響かせながらゼロスは策略を巡らせはじめた。
>>「さて・・・ヴァルにだけ夏の特別課題を出しましょうかねぇ…遊ぶ暇なんてないくらいドッサリと…クククッ・・・。」
> ああっ!!ヴァルガーヴをいじめないでっ!
「う〜ん、そう言われましてもねぇ。邪魔者はさっさと片付けるに越したことはないですからねぇ・・・。」(ゼロス先生談)
>>
>>うはぁ、てぇへんだっ!性格が崩壊しまくってるぅ!!
>>思わず「誰?あんたたち・・・。」と言いたくなってしまったよ。
> いえいえ、じつに「らしい」ですよ。
あぁ、よかったですぅ〜。いまだに自分の中のスレイヤ―ズ観が定まってなくて・・・。
>
>>そしてゼロスがフィリアに惚れた理由を書いたので、やっぱヴァルが惚れた理由も書かんとだめかね?!って、なんでこんなにハイテンションなの、自分っ?!!
> 是非書いてください。恋するヴァルを!!
> 面白かったです。「ゼロフィリに目覚めた」といいつつもヴァル命なのでヴァル視点から読ませていただきました。いやー、もうヴァル君不幸すぎ!!リナちゃんたちはゼロスとヴァル、どっちを応援してくれるでしょうか?
結局はゼロスの策略に上手いこと乗せられてるのではないでしょうか。
「フィリアの気持ち次第じゃないの?」
とか言いながら、食べ物でつられてたりとか。
そうなってくると悲惨すぎやな、ヴァル・・・。





From  葵 芹香


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3623日常生活2 =ゼロフィリ学園物語=葵 芹香 E-mail 7/21-22:39
記事番号3593へのコメント


みんな、2000円札手に入れたかいっ?2000円ってどうよ?、な葵芹香です。(もはや意味不明)
今回の場面は終業式です・・・ちょっと過ぎちゃってるけど。
それじゃ、いってみよ〜かぁ〜♪

=====================================

 『日常生活2』

ミ〜ンミンミンミンミン・・・
「・・・それでは、みなさん良い夏休みを。」
「・・・・・だあぁっ!やぁ〜っと終わったあぁぁっ!!何でこう世の中の校長ってのはこうも長話なのよっっ?!!」
ここはロクな冷房器具などない体育館。そこに1000人近くが一度に集まるのだから蒸し暑いことこの上ない。
「仕方ありませんわ、リナさん・・・。校長先生が目立てるときなんて、青少年犯罪が起きて記者会見するか、こういった集会ぐらいしかありませんもの。」
「・・・無垢な顔して、結構ひどいこと言うわね生徒会長・・・。」
本人に全く自覚がないのがいいところである。
終業式が済み、教室へと戻る途中のたわいない会話。ふと何かを思い出したアメリアが、
「あ、そういえばアレ見にいくの、今日の予定でしたっけ?」
「そうそう、さっさと成績もらって行くわよっ♪」
「リ〜ナ〜、なんでそんな嬉しそうなんだぁ?成績もらうのが・・・。」
後ろから声をかけられたリナは慌てて振り向く。
「ちょっとガウリィッ!いるんならいるって言いなさいよっ!!ビックリするじゃないっ!!」
「あ、ゼルガディスさんもv」
「式が終わったときからいたぞ・・・。そういえば、ヤケに浮かれていたようだが…。」
「『アレ』ってなんだぁ?」
ピクッ
ガウリィの言葉に反応する3人娘。そのうちフィリアが、
「・・・この時期、とっても楽しみなものですわ。」
そう答えた。
「フィリアさんの楽しみなもの、とっても興味ありますねぇ。」
「ゼロスッ…先生・・・も聞いてたの?」
「いえいえリナさん、ここはもう教室ですよ。」
どうやら彼らは話に夢中で教室に着いたのに気づかなかったらしい。
「で、その楽しみなものとは何なんでしょうね、フィリアさん?」
「そ、それはそのっ…。あうあうっ(泣)」
ゼロスに問われて答えに困っているフィリアに、リナが助け舟を出す。
「いい?フィリア・・・ごにょごにょ…。」
こそこそと彼女の耳元に囁く。
(いくらリナさんでも、そう簡単に僕から話を逸らすことは出来ませんよ♪)
そう思いながら待っていると、フィリアがスタスタとこちらにやってきて、彼の目の前でピタリと止まる。彼女は人差し指を自分の唇にあてると、
「それは秘密ですv」
ウインクしながらそう言った。
「ぶはぁっ!!」
ゼロスは鼻を抑えてうずくまる。
(か、可愛すぎるじゃないですかぁ、フィリアさん〜〜っ!!)
「え、ちょっ、ゼロス先生?!大丈夫ですかっ?!」
フィリアとしてはなぜこの方法が効くのかわからなかったが、とりあえずダメージを受けているようなので、話を逸らせたことにホッとしつつゼロスに駆け寄る。
「う〜ん、大丈夫じゃないみたいですぅ〜〜。」
フィリアのくびれたウエストにキュっと抱きつく。そうなると黙っていない人物が一人・・・。
「てめぇ、教師が生徒にセクハラしてんじゃね〜よっ!!とっとと離れやがれっ!!」
ダンッ!と自分の机の上に飛び乗って叫ぶ男子生徒・・・ヴァル。
「嫌ですねぇ、僕は僕を心配してくださっているフィリアさんの厚意に甘えさせていただいているだけですよv」
いまだフィリアを抱きしめたまま、そう答える・・・極上の笑みで。その笑みがさらにヴァルをムカッとさせた。
「大体、てめぇはいつもいっつも・・・」
「言ってくれますねぇ、そう言う貴方だって・・・」
ついに2人は口げんかをはじめた。
その様子を呆然と眺めていたフィリアだったが、リナに呼ばれる。
「フィリアー、帰るわよ〜v」
「え…でも、成績表は・・・?」
「勝手に持ってきた♪んじゃ、せんせー、さよーならー。」
口げんか続行中のゼロスに一応声をかけ、教室を出る。
娘3人組はお互いの顔を見合わせ、
「それじゃ、行きますかっ♪」





「きゃ〜〜!これ可愛いですよぉ〜v」
「でも、こっちもなかなか・・・」
「やっぱりあれも捨てがたいですよね〜」
彼女たちはデパートの水着売り場にいた。
さまざまな形や色の水着を鏡の前で見比べてはとりかえている。
女物の水着は男物よりも種類が多くて色も豊富だ。立っているだけでも目移りしてしまう。彼女らが結局どれを買うのか決まったのは1時間半後だった・・・。

「よ〜しっ!学校終わったし、水着も買った!!あとはバカンスを待つのみねっ!!見てろよガウリィ、絶対ぺシャパイだなんて言わせないからっ!!!」
「私も、ゼルガディスさんに早く見てほしいですぅ〜。」
「クスクスッ、お2人とも張り切ってますね。」
人事のように微笑みながら眺めているフィリアにツッこむ2人。
「そーいうあんたはどうなのよ、フィリア?」
「そうですよ!誰か水着姿を見せたい相手はいないんですかっ?!」
考え込むフィリア。次の瞬間、
ボッ!!
すごい勢いで彼女の顔が真っ赤に染まる。
「やっぱりいるんだ〜、見せたい人v」
「それってゼロス先生ですか?それともヴァルさん?」
「なっ、何であの2人が出てくるんですかぁ〜・・・。」
「違うの?」
「ちがっ・・・くもない・・・ですぅ―……。」
段々とか細くなっていく声で答えた。


その頃。

ガウリィとゼルガディスは一緒に歩っていた。
「へくしょいっ!!・・あ〜、風邪かな?」
鼻をすすりながらガウリィが。ゼルガディスは、
「夏風邪は何とかがひくものだって言うぞ・・・くしゅっ!」
「なんだ、ゼルガディスもじゃないか〜。仲間だなっ♪」
「・・・・・・・。」

ゼロスとヴァルは・・・まだ口げんかをしていた。
「てめぇはなぁ・・・・!」
「貴方はですねぇ・・・・!」
「・・・・・・・・・!」
「・・・・・・・・・!」
「・・・・・・・・・!」
「・・・・・・・・・!」
「・・・・・・・・・!」
「・・・くしゅっ!!」
このくしゃみがどちらのものだったかは、


「とーぶん秘密ですv」





=====================================

「とーぶん秘密ですv」というよりは、まだはっきりわかってません…うちのフィリアちゃんは。
何が恋愛なのか、何が友愛なのか。loveとlikeの違いですね。
とは言っても私は根っからのゼロフィリ人間なんで、自然と方向性はそっちへ…。
それから、この『サマーバカンス』内容は、夏休みヴァージョンとして別に出す予定♪みんなでお旅行楽しいなっと☆




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3624新シリーズですねvv久賀 7/21-23:51
記事番号3623へのコメント

葵 芹香さんは No.3623「日常生活2 =ゼロフィリ学園物語=」で書きました。
>
>みんな、2000円札手に入れたかいっ?2000円ってどうよ?、な葵芹香です。(もはや意味不明)
実は今日ゲットしたんですが、財布がかさばらなくていいかも?って思っちゃいました。でも、しばらくは財布の肥やしに確定(新札使うのって何かもったいなくないですか?)。

>(いくらリナさんでも、そう簡単に僕から話を逸らすことは出来ませんよ♪)
>そう思いながら待っていると、フィリアがスタスタとこちらにやってきて、彼の目の前でピタリと止まる。彼女は人差し指を自分の唇にあてると、
>「それは秘密ですv」
>ウインクしながらそう言った。
>「ぶはぁっ!!」
>ゼロスは鼻を抑えてうずくまる。
>(か、可愛すぎるじゃないですかぁ、フィリアさん〜〜っ!!)
>「え、ちょっ、ゼロス先生?!大丈夫ですかっ?!」
>フィリアとしてはなぜこの方法が効くのかわからなかったが、とりあえずダメージを受けているようなので、話を逸らせたことにホッとしつつゼロスに駆け寄る。
いい感じです。フィリアにやられちゃった感じのゼロスって新鮮でいいかもv
>「う〜ん、大丈夫じゃないみたいですぅ〜〜。」
>フィリアのくびれたウエストにキュっと抱きつく。そうなると黙っていない人物が一人・・・。
>「てめぇ、教師が生徒にセクハラしてんじゃね〜よっ!!とっとと離れやがれっ!!」
流石です。己の不利な立場を最大限に利用してますね。これこそ正に教師のあるべき姿!!←戯れ言ですので、学生さんは本気になさらないでください。
>「とーぶん秘密ですv」というよりは、まだはっきりわかってません…うちのフィリアちゃんは。
>何が恋愛なのか、何が友愛なのか。loveとlikeの違いですね。
>とは言っても私は根っからのゼロフィリ人間なんで、自然と方向性はそっちへ…。
>それから、この『サマーバカンス』内容は、夏休みヴァージョンとして別に出す予定♪みんなでお旅行楽しいなっと☆
楽しみです。ああ、ゼロフィリvv
すごく短いコメントで申し訳ありませんが、私これから埋もれたツリーを掘り返しに行かせていただきますので失礼します。ごめんなさ〜い。

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3635新シリーズですvv葵 芹香 E-mail 7/23-20:47
記事番号3624へのコメント

久賀さんは No.3624「新シリーズですねvv」で書きました。

>>みんな、2000円札手に入れたかいっ?2000円ってどうよ?、な葵芹香です。(もはや意味不明)
>実は今日ゲットしたんですが、財布がかさばらなくていいかも?って思っちゃいました。でも、しばらくは財布の肥やしに確定(新札使うのって何かもったいなくないですか?)。
確かに。・・・でも、確かうちの学校の近くにあるプリンスホテルで一泊一万いくらが、2000円札2枚もっていけばそれだけで泊まれるキャンペーンをやってるとかってテレビで放送してたような・・・(やる気か、自分?!)

>>フィリアとしてはなぜこの方法が効くのかわからなかったが、とりあえずダメージを受けているようなので、話を逸らせたことにホッとしつつゼロスに駆け寄る。
>いい感じです。フィリアにやられちゃった感じのゼロスって新鮮でいいかもv
うふvリナにそそのかされて実行するフィリアもフィリアですけどね。

>>「う〜ん、大丈夫じゃないみたいですぅ〜〜。」
>>フィリアのくびれたウエストにキュっと抱きつく。そうなると黙っていない人物が一人・・・。
>>「てめぇ、教師が生徒にセクハラしてんじゃね〜よっ!!とっとと離れやがれっ!!」
>流石です。己の不利な立場を最大限に利用してますね。これこそ正に教師のあるべき姿!!←戯れ言ですので、学生さんは本気になさらないでください。
ちょっと本気にしちゃったりして…。いや、高校の先生には結構いましたし。教え子と結婚したっていうのが…。

>すごく短いコメントで申し訳ありませんが、私これから埋もれたツリーを掘り返しに行かせていただきますので失礼します。ごめんなさ〜い。
いっつも嬉しいコメントありがとうございますv投稿し始めた当初は「ゼロフィリなんて誰も見向きもしてくれなかったらどうしよう…」とかドキドキしたもんです。(しみじみ)
それでは、これから学園物じゃないゼロフィリを新しいツリーで書こうと思いますので、この辺で。