◆−風の吹く丘で…(ゼロフィリ)−麻生誠(7/26-01:37)No.3657
 ┣ゼロフィリ続いて嬉しいなっ!−珠捕ヶ 九音(7/26-06:26)No.3661
 ┃┗Re:ゼロフィリひろめましょうねん♪−麻生誠(7/27-00:16)No.3670
 ┣はじめまして−一坪(7/26-11:21)No.3663
 ┃┗Re:ありがとうございます−麻生誠(7/27-00:21)No.3671
 ┣留守にしてたら・・・!!−葵 芹香(7/28-15:32)No.3681
 ┃┗遅くなってすみません〜−麻生誠(7/30-23:13)NEWNo.3717
 ┗ゼロフィリ♪−まちゃら(7/31-18:30)NEWNo.3741
  ┗Re:きゃああっっ、嬉しいですっ♪−麻生誠(8/1-22:10)NEWNo.3762


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3657風の吹く丘で…(ゼロフィリ)麻生誠 E-mail 7/26-01:37


親記事では初めまして、の麻生誠と申します。大好きな葵芹香しゃまに感化されて(しかも御本人にススめてもらって調子にのり)小説に挑戦ですっ♪
まだまだ小説若葉マークなので、つたない部分が多々出で来るとは思いますがよろしくお願いします(^o^)
カップリングはもちろんゼロフィリvv麻生はこの二人がいれば、そりゃあもう幸せなのです。ゼロフィリストの暴走…スタートです。

=====================================
風の吹く丘で…

 そこには優しい風が流れていた。
 過去を運び去り、万物の未来を祝福する母なる息吹。
 草木が嬉しそうに揺れ、辺りに喜びの唄を唱和させる。
 
 未来は何人にも訪れる、そが未来を見つめつづける限り…。


 立ち止まることを知らない少女等は、未来を求めてまた走り出した。旅立つ笑顔は実に晴々としていた。
 彼等は輝きを失わない、いかに傷付こうととも、いかに窮地に立たされようとも。それは生が自分に比べて短いから、だから命を太陽のように燃やせるのだ…。
 …否、ソレだけじゃないわ。
 フィリアがリナ達に最後に送った笑みは、羨望の笑み、だったのかもしれない。彼等は明日を見つめて未来を見つめている、じゃあ自分は?
 自分の腕の中で輝く命は、確かに未来をもたらしてくれた。少なくとも生きる理由を自分に与えている、それは間違いない。そのことに不満があるわけではない、あろうものか。むしろ喜ばしいことであった。すべてに絶望していたヴァルガーヴ、だから今度は幸せを教えてあげたい、償いとか義務とかそういうことではなくてただ純粋に笑顔をあげたい…そう思っているハズなのに。
 自分の中で何もふっきれていない事実に気がつく。すべてをふっきったはずなのに、一つもふっきれていないのだ。何もしない自分には別れを告げた…でも足りない、それだけでは心のもやもやが晴れてはくれないのだった。
 今の自分は、未来はおろか今さえ見つめることが出来なかった。

 フィリアがリナ達に最後に送った笑みは、自嘲的な笑み、だったのかもしれない……少なくとも獣神官にはそう見えた。
 未来を見つめられない弱い自分を嘲る微笑、過去を捨てきれない自分を嘲る微笑、そんな笑みに見えた。
 最後の決戦で自分に向けられた満面の笑み、自分でも驚くほどに狼狽させられたが、同時に安堵した。彼女は過去を捨て去れた、そう感じられたから。
 自分の言葉とリナの言葉、どちらの比重が大きかったのかが多々気になるところではあるが、そのことがきっかけでフィリアが立ち直ったのは事実だった。ただ、それだけでは足りない。
 …流石に、一言ですべてをふっきれるほどは老成していないのでしょうね。いいですよ、貴女の為なら何度でも力をかしてあげますよ。
 ゼロスは彼にしては信じられないくらいに優しい笑みを浮べると、軽く杓杖を振り、フィリアに向かって少し強めの風を巻き起こした。

 ぶわっ
「きゃあっ!?」
 突風に驚いて、フィリアは慌てて自分の法衣を押さえつける。そうでもしなければ、法衣が風で舞い上がってしまう。帽子にも手を当てようとしたが、間に合わずに飛ばされてしまった。帽子は随分と高く舞い上がっている。
「ジラスさん、これを。また風が来るかもしれないから気をつけて。」
 フィリアは舞い上がった帽子を追いかけるために、ヴァルの卵をジラスに預けて駆け出した。
 帽子は意志があるかのように風に流される、捕まえられそうでするりと逃れてしまう。実際、意図的にそうしているのだがフィリアは気付いている様子も無い。ただ夢中で走り、帽子を追いかけた。
 ぐるぐると辺りを駆け回った…そして随分長いこと走った頃、
「う〜ん、僕もそうやって夢中で追っかけていただきたいですね…是非とも怒っていないフィリアさんに。」
 あっさりとフィリアの帽子を捕まえて、ゼロスはにこやかにそう言ってのけた。散々あちこちを走り回って息の上がったフィリアは、ゼロスの様子からようやく先刻の突風の正体を知った。
「はぁはぁ…ゼロス……何を…ぜえぜえ……返してくださいっ!!」
 よい具合に頬の紅潮したフィリアの顔は、それはそれはゼロスには愛らしく映った。そのまま抱きしめてしまいたいが、それはまだ早い。なすべきことが自分にはあるから、そうフィリアの為に。
「はい、よく頑張りましたねv」
 そう言ってフィリアの頭を優しく撫でた、まるで「いいこいいこ」である。
「…っっ!!なっ…何するんですか、早く帽子を返してください!!」
 突然予想もしなかった事をされて、フィリアは真っ赤になって叫んだ、久々の金切り声である。ゼロスはそれさえも耳に馴染む、と言った風体で、フィリアにお構いなしに撫で続けた。
「何考えてるんですか、ゼロスっ!やっ…やめなさい!!」
 優しく撫でられてと何だか恥ずかしくてゼロスの手を振り払おうとすると、その手をパシッと捕まれる。
「こ…子供じゃないんです、馬鹿にしないでっっ!!」
 フィリアは恥ずかしがったのが次第に心細くなってきて、どんどん切なくなってきた。自分でも良く分からないが泣けてきそうになり、カナリきつい調子でゼロスに怒鳴った。何が何だか訳が分からないから…。
 何故、こんなに切ない気持ちになるのかも、何故、ゼロスがこんな事をするのかも…。
 ゼロスはフィリアが怒鳴っても優しくただ彼女の頭を撫でてやった。そして、掴んでいたフィリアの手を離すと、その手をそのままフィリアの背に回し抱き寄せた。
「!!」
 フィリアは一瞬何が起こったか分からなかった、そして驚いて動くことさえ出来なかった。ただ、ゼロスを見上げた。
「だって、貴女…頑張ったでしょ?どんな事実を目の当たりにしても、泣かないで頑張ったじゃないですか、違いますか?」
 フィリアの雄弁な瞳を受けて、ゼロスはゆっくりと瞳を開いてそう答えた。依然頭を撫でたままで。
「…泣き虫の貴女がねぇ。」
 ゼロスはくすくすと笑う、フィリアは思わず赤面してしまう。でも、ふとゼロスは真面目な表情になって、
「ですが、フィリアさん。泣かないことも強さの一つかもしれませんが、泣きたい時に泣けるのも…それも強さなんですよ。」
 ゼロスにそう言われた途端、フィリアの中の何かがふつと切れてしまったのかもしれない…ゼロスを見上げたままのフィリアの瞳から、ぼろぼろと涙が溢れてきた。そして次第に嗚咽となって、そのままゼロスの胸に顔を伏せて泣き出した。
 泣かないで持ちこたえられる程、感情を噴出すこと無しで明日を生きて行けるほど、彼女の知った事実と背負った悲しみは易しいものではない。一族の大罪の事だけでは無い、一族すべてを失ったことも、泣かないで耐えられるような事ではないのだ。それをフィリアは耐えてきた、そのことをゼロスは十分に熟知していた…だから、泣かせてあげようと、そう思った。
 泣いて泣いて泣いて、思いをすべて吐露してしまえばフィリアはまた前を見つめ出す。そう、リナ達のように。それだけの強さは彼女にはあるのだから。
 自分とのことはそれからでいい、彼女も自分も人ではない…だからこそ、時間は充分にあるのだ。
「よく頑張りましたね、フィリアさん。」
 ゼロスはただフィリアを抱き寄せて、その頭を優しく撫でてやった。フィリアを見つめる瞳は限りなく優しい…。
 
 
 優しい風が二人を包む…未来への風が。












=====================================

うにに…ゼロスいいヒト過ぎ、こんなええ奴ちゃうやんけ〜(何故に関西弁?)
とりあえず、泣くことって大事よ、という作品。泣かないで生きて行けるほど人生って薄っぺらじゃないハズだ、と思って書いてみました。
しかし、ゼロスいいヒト過ぎィィィ(>_<)自分との事が後でいい、なんて絶対そんな奴じゃないよね、うん。でもいいヒトっぽいけどちゃっかりフィリアの泣いてる負の感情はいただき♪のはず…。それくらいはしてるでしょうね、とか思います。
初心者としてはこんなもんかな…、結構、いや思いっきし難しかったです(^_^;)
  

  

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3661ゼロフィリ続いて嬉しいなっ!珠捕ヶ 九音 E-mail 7/26-06:26
記事番号3657へのコメント

はじめまして。珠捕ヶ九音と申します、熱烈なゼロフィリ信者です(笑)。
いえ本当に…ゼロフィリ小説がぽつぽつと増えてきたようで嬉しい今日この頃。
麻生様の小説他のサイトで読んだことあるような気がするのですが…こちらの方でも投稿されてお目にかかれるのは嬉しい限りです。

>風の吹く丘で…
>
> そこには優しい風が流れていた。
> 過去を運び去り、万物の未来を祝福する母なる息吹。
> 草木が嬉しそうに揺れ、辺りに喜びの唄を唱和させる。
> 
> 未来は何人にも訪れる、そが未来を見つめつづける限り…。

タイトル、出だしからして…綺麗ですよねぇ。ぜひ見習いたい、流麗な文章です。

> フィリアがリナ達に最後に送った笑みは、羨望の笑み、だったのかもしれない。彼等は明日を見つめて未来を見つめている、じゃあ自分は?
> 自分の腕の中で輝く命は、確かに未来をもたらしてくれた。少なくとも生きる理由を自分に与えている、それは間違いない。そのことに不満があるわけではない、あろうものか。むしろ喜ばしいことであった。すべてに絶望していたヴァルガーヴ、だから今度は幸せを教えてあげたい、償いとか義務とかそういうことではなくてただ純粋に笑顔をあげたい…そう思っているハズなのに。
> 自分の中で何もふっきれていない事実に気がつく。すべてをふっきったはずなのに、一つもふっきれていないのだ。何もしない自分には別れを告げた…でも足りない、それだけでは心のもやもやが晴れてはくれないのだった。
> 今の自分は、未来はおろか今さえ見つめることが出来なかった。
>
> フィリアがリナ達に最後に送った笑みは、自嘲的な笑み、だったのかもしれない……少なくとも獣神官にはそう見えた。
> 未来を見つめられない弱い自分を嘲る微笑、過去を捨てきれない自分を嘲る微笑、そんな笑みに見えた。
> 最後の決戦で自分に向けられた満面の笑み、自分でも驚くほどに狼狽させられたが、同時に安堵した。彼女は過去を捨て去れた、そう感じられたから。
> 自分の言葉とリナの言葉、どちらの比重が大きかったのかが多々気になるところではあるが、そのことがきっかけでフィリアが立ち直ったのは事実だった。ただ、それだけでは足りない。
> …流石に、一言ですべてをふっきれるほどは老成していないのでしょうね。いいですよ、貴女の為なら何度でも力をかしてあげますよ。
> ゼロスは彼にしては信じられないくらいに優しい笑みを浮べると、軽く杓杖を振り、フィリアに向かって少し強めの風を巻き起こした。

フィリアとゼロス、それぞれに思うところがあって…こういう対比の仕方ってお上手ですよね。
フィリアは、これまでを振り返りこれからを思う、ゼロスはそんな彼女を思いやって・・・

> 帽子は意志があるかのように風に流される、捕まえられそうでするりと逃れてしまう。実際、意図的にそうしているのだがフィリアは気付いている様子も無い。ただ夢中で走り、帽子を追いかけた。
> ぐるぐると辺りを駆け回った…そして随分長いこと走った頃、
>「う〜ん、僕もそうやって夢中で追っかけていただきたいですね…是非とも怒っていないフィリアさんに。」
> あっさりとフィリアの帽子を捕まえて、ゼロスはにこやかにそう言ってのけた。散々あちこちを走り回って息の上がったフィリアは、ゼロスの様子からようやく先刻の突風の正体を知った。

ゼロスのフィリアさんの耳には届かなかった本音?それでも、もし彼女がこの台詞聞いたとしてもちゃんと理解してくれるかは謎ですけれど。

> よい具合に頬の紅潮したフィリアの顔は、それはそれはゼロスには愛らしく映った。そのまま抱きしめてしまいたいが、それはまだ早い。なすべきことが自分にはあるから、そうフィリアの為に。
>「はい、よく頑張りましたねv」
> そう言ってフィリアの頭を優しく撫でた、まるで「いいこいいこ」である。
>「…っっ!!なっ…何するんですか、早く帽子を返してください!!」
> 突然予想もしなかった事をされて、フィリアは真っ赤になって叫んだ、久々の金切り声である。ゼロスはそれさえも耳に馴染む、と言った風体で、フィリアにお構いなしに撫で続けた。

愛されていますねぇ、フィリアさん。そして触れたがりのゼロス?

 優しく撫でられてと何だか恥ずかしくてゼロスの手を振り払おうとすると、その手をパシッと捕まれる。
>「こ…子供じゃないんです、馬鹿にしないでっっ!!」
> フィリアは恥ずかしがったのが次第に心細くなってきて、どんどん切なくなってきた。自分でも良く分からないが泣けてきそうになり、カナリきつい調子でゼロスに怒鳴った。何が何だか訳が分からないから…。
> 何故、こんなに切ない気持ちになるのかも、何故、ゼロスがこんな事をするのかも…。
> ゼロスはフィリアが怒鳴っても優しくただ彼女の頭を撫でてやった。そして、掴んでいたフィリアの手を離すと、その手をそのままフィリアの背に回し抱き寄せた。
>「!!」
> フィリアは一瞬何が起こったか分からなかった、そして驚いて動くことさえ出来なかった。ただ、ゼロスを見上げた。

いいぞぉ、いけいけぇ〜!

>「だって、貴女…頑張ったでしょ?どんな事実を目の当たりにしても、泣かないで頑張ったじゃないですか、違いますか?」
> フィリアの雄弁な瞳を受けて、ゼロスはゆっくりと瞳を開いてそう答えた。依然頭を撫でたままで。
>「…泣き虫の貴女がねぇ。」
> ゼロスはくすくすと笑う、フィリアは思わず赤面してしまう。でも、ふとゼロスは真面目な表情になって、
>「ですが、フィリアさん。泣かないことも強さの一つかもしれませんが、泣きたい時に泣けるのも…それも強さなんですよ。」

ゼロス、いい人ですね。だてに年くっていないんですね(笑)?

> ゼロスにそう言われた途端、フィリアの中の何かがふつと切れてしまったのかもしれない…ゼロスを見上げたままのフィリアの瞳から、ぼろぼろと涙が溢れてきた。そして次第に嗚咽となって、そのままゼロスの胸に顔を伏せて泣き出した。
> 泣かないで持ちこたえられる程、感情を噴出すこと無しで明日を生きて行けるほど、彼女の知った事実と背負った悲しみは易しいものではない。一族の大罪の事だけでは無い、一族すべてを失ったことも、泣かないで耐えられるような事ではないのだ。それをフィリアは耐えてきた、そのことをゼロスは十分に熟知していた…だから、泣かせてあげようと、そう思った。
> 泣いて泣いて泣いて、思いをすべて吐露してしまえばフィリアはまた前を見つめ出す。そう、リナ達のように。それだけの強さは彼女にはあるのだから。
> 自分とのことはそれからでいい、彼女も自分も人ではない…だからこそ、時間は充分にあるのだ。
>「よく頑張りましたね、フィリアさん。」
> ゼロスはただフィリアを抱き寄せて、その頭を優しく撫でてやった。フィリアを見つめる瞳は限りなく優しい…。
> 
> 
> 優しい風が二人を包む…未来への風が。

ゼロス、本当によくフィリアさんのことを分かっていて…お似合いの二人だと思います。
未来に向かって吹く優しい風、どうぞ二人が末永く幸せでありますように。

>とりあえず、泣くことって大事よ、という作品。泣かないで生きて行けるほど人生って薄っぺらじゃないハズだ、と思って書いてみました。
>しかし、ゼロスいいヒト過ぎィィィ(>_<)自分との事が後でいい、なんて絶対そんな奴じゃないよね、うん。でもいいヒトっぽいけどちゃっかりフィリアの泣いてる負の感情はいただき♪のはず…。それくらいはしてるでしょうね、とか思います。

麻生様、人生深く考えておられるのですね。
泣かないで生きていけるほど人生薄っぺらじゃないはず、ですか。
泣けずにため込んでいても、スッキリしないのは確かだし思い切り泣いてしまえれば、スッキリしてきっと前に進める強さも生まれる。その通りですよね。

本当に楽しく読めました、これからも麻生様の素敵なゼロフィリ小説を読むことが出来るのを心より期待して、次の作品をお待ちしてます。

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3670Re:ゼロフィリひろめましょうねん♪麻生誠 E-mail 7/27-00:16
記事番号3661へのコメント

>はじめまして。珠捕ヶ九音と申します、熱烈なゼロフィリ信者です(笑)。
>いえ本当に…ゼロフィリ小説がぽつぽつと増えてきたようで嬉しい今日この頃。
>麻生様の小説他のサイトで読んだことあるような気がするのですが…こちらの方でも投稿されてお目にかかれるのは嬉しい限りです。

初めまして、麻生です。熱烈なゼロフィリスト様とは、最近御目にかかる機会も減ってしまいましたので嬉しい限りです(^o^)よろしくお願いしますね。
麻生の小説…ということは、アレ…ですよね、多分。とても懇意にしてくださる方からのご希望で、一つだけ載せさせていただいてます。文章のつたなさがハンパじゃないので恥ずかしい〜///。

>タイトル、出だしからして…綺麗ですよねぇ。ぜひ見習いたい、流麗な文章です。

有難うございます、結構悩んだ部分だったのでそう言っていただけると嬉しいですっ♪

>フィリアとゼロス、それぞれに思うところがあって…こういう対比の仕方ってお上手ですよね。
>フィリアは、これまでを振り返りこれからを思う、ゼロスはそんな彼女を思いやって・・・

ゼロスが一番フィリアの感情の変化に気付いているよな〜、と思ったので。(個人願望も含む←笑)


>>「う〜ん、僕もそうやって夢中で追っかけていただきたいですね…是非とも怒っていないフィリアさんに。」
>> あっさりとフィリアの帽子を捕まえて、ゼロスはにこやかにそう言ってのけた。散々あちこちを走り回って息の上がったフィリアは、ゼロスの様子からようやく先刻の突風の正体を知った。
>
>ゼロスのフィリアさんの耳には届かなかった本音?それでも、もし彼女がこの台詞聞いたとしてもちゃんと理解してくれるかは謎ですけれど。

本音も本音、メチャ本音!!これから届ける(予定の)想いですvvゼロスはフィリアさんに夢中で追っかけまわしてもらいたくていぢめてたんですもの、うふふ。
ただ、理解…はなかなかに難しいかも(^_^;)ゼロフィリのフィリアさんは鈍いのがセオリーみたいだし。彼の受難は当分続くのでしょうね。

>愛されていますねぇ、フィリアさん。そして触れたがりのゼロス?

触れたがりです(^o^)抱っこ大好きですから♪隙あらば抱きついてきそうな…痴漢けぇい(汗)

>> ゼロスはフィリアが怒鳴っても優しくただ彼女の頭を撫でてやった。そして、掴んでいたフィリアの手を離すと、その手をそのままフィリアの背に回し抱き寄せた。
>>「!!」
>> フィリアは一瞬何が起こったか分からなかった、そして驚いて動くことさえ出来なかった。ただ、ゼロスを見上げた。
>
>いいぞぉ、いけいけぇ〜!

そうよっ、もっとガバッていくのよガバッと(大笑)
>>「ですが、フィリアさん。泣かないことも強さの一つかもしれませんが、泣きたい時に泣けるのも…それも強さなんですよ。」
>
>ゼロス、いい人ですね。だてに年くっていないんですね(笑)?

このゼロスの台詞はとある歌の歌詞から…、ああそういうのもあるよねっ、って思って私がフィリアさんに言ってあげたい台詞かも…。
ゼロスええ奴ですねぇ〜、何だか偽者のようだわ(笑)

>ゼロス、本当によくフィリアさんのことを分かっていて…お似合いの二人だと思います。
>未来に向かって吹く優しい風、どうぞ二人が末永く幸せでありますように。

幸せになって欲しいです、喧嘩してても追っかけあっててもいいからハッピーであってほしいです(^。^)

>麻生様、人生深く考えておられるのですね。
>泣かないで生きていけるほど人生薄っぺらじゃないはず、ですか。
>泣けずにため込んでいても、スッキリしないのは確かだし思い切り泣いてしまえれば、スッキリしてきっと前に進める強さも生まれる。その通りですよね。

いえいえ、何も考えてませんよ(←それはそれで問題)麻生が泣いて暴れてすっきりしてるから、そうかなって…。喜怒哀楽、どれか一つでも欠けてる一生なんてありえない、そう思います。

>本当に楽しく読めました、これからも麻生様の素敵なゼロフィリ小説を読むことが出来るのを心より期待して、次の作品をお待ちしてます。

有難うございます、また投稿させていただきたいと思ってますのでよろしくお願いします。

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3663はじめまして一坪 E-mail 7/26-11:21
記事番号3657へのコメント

投稿ありがとうございましたーー!

とても小説若葉マークとは思えないぐらい綺麗な文章ですねー。
スゴいです!

ちょうどTRYを見返し終わったトコだったので「なるほどぉ」って感じでした。


良かったらまた投稿してくださいね。
では。

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3671Re:ありがとうございます麻生誠 E-mail 7/27-00:21
記事番号3663へのコメント

初めまして、麻生誠です。
有難うございます、若葉マークにそう言っていただけて、とっても光栄です。
やはり、文章は難しいと、痛感してます(^_^;)
でもめげずに(笑)これからも、ちょろちょろ投稿させていただくと思いますのでよろしくお願いします。

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3681留守にしてたら・・・!!葵 芹香 E-mail 7/28-15:32
記事番号3657へのコメント


>親記事では初めまして、の麻生誠と申します。大好きな葵芹香しゃまに感化されて(しかも御本人にススめてもらって調子にのり)小説に挑戦ですっ♪
>まだまだ小説若葉マークなので、つたない部分が多々出で来るとは思いますがよろしくお願いします(^o^)
>カップリングはもちろんゼロフィリvv麻生はこの二人がいれば、そりゃあもう幸せなのです。ゼロフィリストの暴走…スタートです。

くはぁっ!2日ばっかり留守にしてたら、こんなことになってたなんてっ!!出かけなきゃよかったぁっっ!!・・・と、開いたとたん後悔してた葵芹香です。わ〜い、麻生さんの小説だぁvえへへへへ…(すでに暴走は始まっている…)。


> 立ち止まることを知らない少女等は、未来を求めてまた走り出した。旅立つ笑顔は実に晴々としていた。
> 彼等は輝きを失わない、いかに傷付こうととも、いかに窮地に立たされようとも。それは生が自分に比べて短いから、だから命を太陽のように燃やせるのだ…。
> …否、ソレだけじゃないわ。
> フィリアがリナ達に最後に送った笑みは、羨望の笑み、だったのかもしれない。

私も最終回を見たときそう思いました。明日に向かっていくリナ達があまりにも眩しすぎて、自分(フィリア)が小さなロウソクの灯ぐらいに感じられる…ような微笑みだったんじゃないかなぁと。


> フィリアがリナ達に最後に送った笑みは、自嘲的な笑み、だったのかもしれない……少なくとも獣神官にはそう見えた。
> 未来を見つめられない弱い自分を嘲る微笑、過去を捨てきれない自分を嘲る微笑、そんな笑みに見えた。
> 最後の決戦で自分に向けられた満面の笑み、自分でも驚くほどに狼狽させられたが、同時に安堵した。彼女は過去を捨て去れた、そう感じられたから。
> 自分の言葉とリナの言葉、どちらの比重が大きかったのかが多々気になるところではあるが、そのことがきっかけでフィリアが立ち直ったのは事実だった。ただ、それだけでは足りない。
> …流石に、一言ですべてをふっきれるほどは老成していないのでしょうね。いいですよ、貴女の為なら何度でも力をかしてあげますよ。

神殿育ちの箱入り竜(?)ですから、簡単にふっきれたりは出来ないんでしょうね。純真無垢で何も知らなかったから、外界に出て、喜びを知ると素直に・無邪気に笑うし、その分だけショックを受けると相当傷つくし。そしてっ、ああぁ、ゼロスってばやっぱりフィリア思いvv「貴女の為なら」!!!


> 帽子は意志があるかのように風に流される、捕まえられそうでするりと逃れてしまう。実際、意図的にそうしているのだがフィリアは気付いている様子も無い。ただ夢中で走り、帽子を追いかけた。
> ぐるぐると辺りを駆け回った…そして随分長いこと走った頃、
>「う〜ん、僕もそうやって夢中で追っかけていただきたいですね…是非とも怒っていないフィリアさんに。」
> あっさりとフィリアの帽子を捕まえて、ゼロスはにこやかにそう言ってのけた。

このセリフはフィリアさんに聞こえてるんでしょうか聞こえてないんでしょうか?聞こえてるとしたら、さらに真っ赤になってモーニングスター持ち出したりしちゃうんでしょうけど…。


散々あちこちを走り回って息の上がったフィリアは、ゼロスの様子からようやく先刻の突風の正体を知った。
>「はぁはぁ…ゼロス……何を…ぜえぜえ……返してくださいっ!!」
> よい具合に頬の紅潮したフィリアの顔は、それはそれはゼロスには愛らしく映った。そのまま抱きしめてしまいたいが、それはまだ早い。なすべきことが自分にはあるから、そうフィリアの為に。

あ、ゼロスいいひとですねぇ。うちのゼロスだったら迷わず抱きしめてます(笑)。


>「はい、よく頑張りましたねv」
> そう言ってフィリアの頭を優しく撫でた、まるで「いいこいいこ」である。
>「…っっ!!なっ…何するんですか、早く帽子を返してください!!」
> 突然予想もしなかった事をされて、フィリアは真っ赤になって叫んだ、久々の金切り声である。ゼロスはそれさえも耳に馴染む、と言った風体で、フィリアにお構いなしに撫で続けた。
>「何考えてるんですか、ゼロスっ!やっ…やめなさい!!」
> 優しく撫でられてと何だか恥ずかしくてゼロスの手を振り払おうとすると、その手をパシッと捕まれる。
>「こ…子供じゃないんです、馬鹿にしないでっっ!!」

子供じゃなくてもいいこいいこは好きです(自分)vvなんか、また「頑張ろう!」って気持ちになれるから。


> ゼロスはフィリアが怒鳴っても優しくただ彼女の頭を撫でてやった。そして、掴んでいたフィリアの手を離すと、その手をそのままフィリアの背に回し抱き寄せた。
>「!!」
> フィリアは一瞬何が起こったか分からなかった、そして驚いて動くことさえ出来なかった。ただ、ゼロスを見上げた。
>「だって、貴女…頑張ったでしょ?どんな事実を目の当たりにしても、泣かないで頑張ったじゃないですか、違いますか?」
> フィリアの雄弁な瞳を受けて、ゼロスはゆっくりと瞳を開いてそう答えた。依然頭を撫でたままで。
>「…泣き虫の貴女がねぇ。」
> ゼロスはくすくすと笑う、フィリアは思わず赤面してしまう。でも、ふとゼロスは真面目な表情になって、
>「ですが、フィリアさん。泣かないことも強さの一つかもしれませんが、泣きたい時に泣けるのも…それも強さなんですよ。」

そうですね。これは私がいつもそうしようと心がけてる事です。自分、根性無しなんでしょっちゅうくじけます。頑張れるだけ頑張って、一段落したら泣きます。絶対泣かない、っていうのはただの強がりになっちゃいますからね。


> ゼロスにそう言われた途端、フィリアの中の何かがふつと切れてしまったのかもしれない…ゼロスを見上げたままのフィリアの瞳から、ぼろぼろと涙が溢れてきた。そして次第に嗚咽となって、そのままゼロスの胸に顔を伏せて泣き出した。
> 泣かないで持ちこたえられる程、感情を噴出すこと無しで明日を生きて行けるほど、彼女の知った事実と背負った悲しみは易しいものではない。一族の大罪の事だけでは無い、一族すべてを失ったことも、泣かないで耐えられるような事ではないのだ。それをフィリアは耐えてきた、そのことをゼロスは十分に熟知していた…だから、泣かせてあげようと、そう思った。
> 泣いて泣いて泣いて、思いをすべて吐露してしまえばフィリアはまた前を見つめ出す。そう、リナ達のように。それだけの強さは彼女にはあるのだから。
> 自分とのことはそれからでいい、彼女も自分も人ではない…だからこそ、時間は充分にあるのだ。
>「よく頑張りましたね、フィリアさん。」
> ゼロスはただフィリアを抱き寄せて、その頭を優しく撫でてやった。フィリアを見つめる瞳は限りなく優しい…。
> 
> 
> 優しい風が二人を包む…未来への風が。
>
きっと輝かしい未来は訪れるでしょう、フィリアの元へ。
隣りにいるのはゼロス(断言)ですけどねっ。


>=====================================
>
>うにに…ゼロスいいヒト過ぎ、こんなええ奴ちゃうやんけ〜(何故に関西弁?)
>とりあえず、泣くことって大事よ、という作品。泣かないで生きて行けるほど人生って薄っぺらじゃないハズだ、と思って書いてみました。
>しかし、ゼロスいいヒト過ぎィィィ(>_<)自分との事が後でいい、なんて絶対そんな奴じゃないよね、うん。でもいいヒトっぽいけどちゃっかりフィリアの泣いてる負の感情はいただき♪のはず…。それくらいはしてるでしょうね、とか思います。
>初心者としてはこんなもんかな…、結構、いや思いっきし難しかったです(^_^;)
>  
いやん、ホントにゼロスってばいいひとvvでも私はこういうゼロスの方が好きです、魔族魔族してるのよりは。
某所(笑)に掲載されていた麻生さんの小説を読んでも思ったことなんですが、麻生さんってば情景描写とか、心理描写がお上手ですねぇvv表現方法に乏しい私としてはうらやましいかぎりです…今、これ書いてても思ったんですけど、コメント下手やな〜、自分!!精進しましょう…。
これからも文字通り、ゴスゴスとゼロフィリを推し進めていきましょうね♪
> 



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3717遅くなってすみません〜麻生誠 E-mail 7/30-23:13
記事番号3681へのコメント

>くはぁっ!2日ばっかり留守にしてたら、こんなことになってたなんてっ!!出かけなきゃよかったぁっっ!!・・・と、開いたとたん後悔してた葵芹香です。わ〜い、麻生さんの小説だぁvえへへへへ…(すでに暴走は始まっている…)。

きゃんっ(^o^)レス有難うvvおそくなってごめんなさ〜い(汗)
暴走していただけたかしら?嬉しいですっ♪

>私も最終回を見たときそう思いました。明日に向かっていくリナ達があまりにも眩しすぎて、自分(フィリア)が小さなロウソクの灯ぐらいに感じられる…ような微笑みだったんじゃないかなぁと。

ちょっぴり儚げでしたよね、屈託無しの全開笑顔…というのが見たかったんですけどね。でも、それはゼロスに見せるからい・い・のvvんふふ(怪しい)

>> …流石に、一言ですべてをふっきれるほどは老成していないのでしょうね。いいですよ、貴女の為なら何度でも力をかしてあげますよ。
>
>神殿育ちの箱入り竜(?)ですから、簡単にふっきれたりは出来ないんでしょうね。純真無垢で何も知らなかったから、外界に出て、喜びを知ると素直に・無邪気に笑うし、その分だけショックを受けると相当傷つくし。そしてっ、ああぁ、ゼロスってばやっぱりフィリア思いvv「貴女の為なら」!!!

「貴女のためならたとえ火の中水の中vvああ、でも後でお代はいただきますよ、そりゃあもう…うふふ。」(ゼロス談)
ウチのゼロスさんは見返りを求めない優しさなんてないかも(大汗)……でも、魔族やしね(^_^;)

>>「う〜ん、僕もそうやって夢中で追っかけていただきたいですね…是非とも怒っていないフィリアさんに。」
>> あっさりとフィリアの帽子を捕まえて、ゼロスはにこやかにそう言ってのけた。
>
>このセリフはフィリアさんに聞こえてるんでしょうか聞こえてないんでしょうか?聞こえてるとしたら、さらに真っ赤になってモーニングスター持ち出したりしちゃうんでしょうけど…。

聞こえています、でも聞こえていても「夢中で追いかける=ゼロスを好きで彼に夢中」という方程式が成り立たないのがフィリアさん(笑)ゼロスはそのつもりで言ってますけど、それでもわかんないのがフィリアさんの「鈍(ドン)」の所以。
ゼロスの受難はいつまで続くか…。

>> よい具合に頬の紅潮したフィリアの顔は、それはそれはゼロスには愛らしく映った。そのまま抱きしめてしまいたいが、それはまだ早い。なすべきことが自分にはあるから、そうフィリアの為に。
>
>あ、ゼロスいいひとですねぇ。うちのゼロスだったら迷わず抱きしめてます(笑)。

早いか遅いかの違いで、結局抱きしめてますから駄目です…///。

>子供じゃなくてもいいこいいこは好きです(自分)vvなんか、また「頑張ろう!」って気持ちになれるから。

麻生も好き(^o^)本気で子供じゃ無いけど(汗)ぎゅって抱っこされるのも好き〜。あったかい心地が落ち着けるんです。

>そうですね。これは私がいつもそうしようと心がけてる事です。自分、根性無しなんでしょっちゅうくじけます。頑張れるだけ頑張って、一段落したら泣きます。絶対泣かない、っていうのはただの強がりになっちゃいますからね。

麻生は泣いて泣きつかれてまた頑張って…一段落したらまた泣いて。泣きながら前に進むタイプ、かも。
泣くことって大切だと思います、ほんとに。

>きっと輝かしい未来は訪れるでしょう、フィリアの元へ。
>隣りにいるのはゼロス(断言)ですけどねっ。

そりゃあもう絶対ゼロスっっ!!それしか考えられませんわ(^o^)
  
>いやん、ホントにゼロスってばいいひとvvでも私はこういうゼロスの方が好きです、魔族魔族してるのよりは。
>某所(笑)に掲載されていた麻生さんの小説を読んでも思ったことなんですが、麻生さんってば情景描写とか、心理描写がお上手ですねぇvv表現方法に乏しい私としてはうらやましいかぎりです…今、これ書いてても思ったんですけど、コメント下手やな〜、自分!!精進しましょう…。
>これからも文字通り、ゴスゴスとゼロフィリを推し進めていきましょうね♪

有難うございました〜(^o^)未熟者なのでそう言っていただけると嬉しいですvv
芹香しゃまの小説もまた楽しみにしてまっす♪♪
ゼロフィリで埋め尽くしちゃいましょうね(←ムリ)

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3741ゼロフィリ♪まちゃら E-mail URL7/31-18:30
記事番号3657へのコメント

 どもです、麻生さん(*^^*) こちらでは初めましてです。
 感想が遅くなってしまってすみませんm(_ _)m

 今一度じっくりと読ませてもらいましたが、いいですね(*^^*) フィリアのことを一番分かっているのはやっぱりゼロス!というのがとてもよく伝わってきて、何というか台詞の一つ一つにじんときます。

 「頑張ったでしょう」というゼロスの台詞にすべての気持ちが籠められている、そんな気がします。作品全体にゼロスの、フィリアへの愛しさと優しさが溢れていて素敵ですね!

 それでは短いですがこの辺で。麻生さんのゼロフィリ次回作、楽しみに待っています♪

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3762Re:きゃああっっ、嬉しいですっ♪麻生誠 E-mail 8/1-22:10
記事番号3741へのコメント

> どもです、麻生さん(*^^*) こちらでは初めましてです。
> 感想が遅くなってしまってすみませんm(_ _)m

こんにちは、有難うございます〜(^o^)まさかまさかまちゃら様に感想いただけるなんて思っても見なかったので、うひゃあ〜嬉しいです!!
私のほうこそ、レス遅くなってしまってすみません。

> 今一度じっくりと読ませてもらいましたが、いいですね(*^^*) フィリアのことを一番分かっているのはやっぱりゼロス!というのがとてもよく伝わってきて、何というか台詞の一つ一つにじんときます。
>
> 「頑張ったでしょう」というゼロスの台詞にすべての気持ちが籠められている、そんな気がします。作品全体にゼロスの、フィリアへの愛しさと優しさが溢れていて素敵ですね!

強引で押し押しなゼロスも大好きですが、たまにこういうすべてを包み込むような優しいゼロスもいいな…と思って作りました。
そう言っていただけると嬉しいです〜///(^o^)
「よく頑張った」と言うのは私がフィリアちゃんに伝えたい言葉でもあったんです。「もう泣いてもいいよ…」って。

> それでは短いですがこの辺で。麻生さんのゼロフィリ次回作、楽しみに待っています♪

有難うございました〜、調子に乗って(笑)早速今から…うふふ。
明日が仕事休みなので、やっとこさ時間が出来たのです。それでは。