◆−たとえ白昼夢であったとしても(ゼロリナ)〜前編〜−ほなみ(8/6-22:19)No.3843 ┗たとえ白昼夢であったとしても(ゼロリナ)〜中編〜−ほなみ(8/8-08:53)No.3855
3843 | たとえ白昼夢であったとしても(ゼロリナ)〜前編〜 | ほなみ E-mail | 8/6-22:19 |
どもども。こんばんわです。(これかいてる時間では) お初のゼロリナです! …って、惚れ薬ばなしがまだ…ま、許してね(はあと) このタイトル……なんか内容と合わないと思うけど、無理やり、今度出します。 ではど〜ぞ〜☆ @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 「うみゅ〜。」 眠い。 すんげえ眠い。 「どしたんだ?リナ。」 「なぜかあの依頼受けてからずっとあの調子だな。」 あの依頼、とは…… 何かこの町に毒物を密造してるところがあって、そこのオーナーA(名前忘れた) をふっ飛ばしておしまいっという簡単なのだったのだが…… 何かそこから帰ってきた時からこの調子なのだ。 「リナさん、寝不足ですか…? 顔色も……」 ぐうっぐう…… 「リナさん!寝ちゃだめです!」 「おー…… サラダの中に顔つっこんどる。」 「寝た方がいいぞ、リナ。」 ゼルの言葉にこくんとうなずき…… 立ったとたん、ばたんと倒れた。 「リナ!?」 「………!! これは………毒の症状だ!!」 「リナさん!!」 ぐるぐる…… 3人の声を聞きながら……あたしの意識はどんどんとおくなり…… 「んーっ」 あたしは背伸びをして―― 「あー、何かすっきりしたわ。よく寝たー。 なんかまるでふわふわ浮かんでるような……」 「リナさん、下、下。」 ゼロスの声に、あたしは下を向き…… あたしが泊まっている宿屋。あたしの近く、そこにはニコニコゼロス君。 ――――――って―――――― 「なんであんたがここに!! それになんであたし浮かんでんの?」 「落ち着いてください…… 何もただあなたに会いたい、というのではありません。」 ……今さらりと何か…… 「はっきり言います。 ……リナさん、あなたは亡くなっています。」 ・・………………………………え? ……………………………………………………どええ? 「え"え"え"え"え"え"?! あたしが死んでる?!」 「……愛してるお方の負の感情はおいしくありません…… 落ち着いてください。 僕は、本当はあなたはあのお方のところに行くはずを、無理に獣王様にお願いし ているから、あなたはここにいるのです。」 「……よくわからないわ……」 あたしは首をひねる。 「………リナさんは鈍感ですね。 では、分かりやすく。 あなたが死んだ。 僕はそれが耐えられない――― だから、獣王様に頼んで、あなたの生き返るチャンスをもらい、ここにいる。」「あたしのために?……ありがと。 ともかく、死ぬ気は無いわ。 どうすればいいの?」 (続くッ♪) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ ゼロリナの割にはなんか…… それについては、次回をお楽しみに。 ではでは。 次回また〜!! by ほなみ |
3855 | たとえ白昼夢であったとしても(ゼロリナ)〜中編〜 | ほなみ E-mail | 8/8-08:53 |
記事番号3843へのコメント どもー☆ 考え事しながら「レンジでチンピラフ(鳥ゴボウ)」食べてたら、 二人前をいつのまにか食べきっていた(しかもその後ホームパイまで食った) ほなみでーす!! ………はっ!!(・o・)もしやリナちんの呪い?!ふとんなかったし。 う"ーん。 ま、馬鹿なお話は置いといて、 ど〜ぞ〜☆ @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 「んで、どうすんの?」 「まずは……。」 ゼロスから光があふれたかと思うと―――――― 服が変わっていて、半透明だったあたしの体も色づいた。 服は、シェーラの神官服ににて居て、色が違うものだ。 「え?あたしもう生き返ったの?」 ゼロスは首を横に振る。 「いいえ。一時的にあなたを半魔族化したのです。」 ぴっきぃぃぃぃぃん!!! 「ええええええ?!あたし魔族になったの〜?! やーよそんなもの!」 すぱん! 手の中に魔力のスリッパが現れ、リナちゃんアタック炸裂! 「リナさん! それ、僕にも効果抜群なんです! やめて下さい!」 「………たとえあなたと同じでも、この姿はいや。 あたしは、あたし。 人としてのリナ=インバースなのよ!」 ゼロスは黙っている。 しばし沈黙。 「………僕だって………出来るならこんなことしたくありません。 僕は人としてのあなたを愛しています。」 ぼふっ! 顔が熱くなるのがあたし自身わかった。 「だったら………」 「でも、そうしないと、最悪の場合、悪霊になってしまいます。」 げ。 「ごめん……。」 「いいんです。 リナさんに嫌われなくてよかったですよ。」 「あたしも。 ゼロスがそんなことしなくてよかった。」 「…………ありがとうございます。 話を戻します。 ここらへんに、あの事件で出来たデーモンが居ます。 それは、魔族の名に恥じるただの邪魔者です。 それを、退治してください。 ――――――僕と一緒に。」 「いいわよ。それで生き返るのなら。」 「では、いきましょう。」 そういえば、ゼロスと旅を2人だけでするのは、二回目だ。 そして、あの時はにわかコンビだった。 今度は、本当にコンビの旅。 そう考えると、この状況なのに嬉しくなった。 このまま時が止まっても、いいかな。 (続くっ☆) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ はあ。思ったより長くなる。 そういえば、みなさん、下書きって、します? わたし、1発書きなんです。 変ですかねえ?考えながら書くのは。 ではでは。 後編も読んで下さい〜☆ by ほなみ |