◆−アメリアの恋事情〜前編〜−せりあ(8/22-23:45)No.4073 ┣こんばんわです。ついでに、はじめまして−由理&ゆかり(8/23-00:04)No.4075 ┃┗有難うございます〜!!−せりあ(8/23-09:57)No.4080 ┃ ┗Re:有難うございます〜!!−由理&ゆかり(8/23-11:53)No.4082 ┣はじめまして☆☆−ringo(8/23-02:36)No.4077 ┃┗はじめましてっ!!−せりあ(8/23-10:02)No.4081 ┗アメリアの恋事情〜後編〜−せりあ(8/23-18:37)No.4086 ┣アメリアの恋事情〜後編〜−みい(8/23-21:33)No.4092 ┣後編だー!−桜井 ゆかり(8/23-21:43)No.4093 ┣こんにちは!後編ですね!−ringo(8/24-03:12)No.4099 ┣はじめまして−ねんねこ(8/24-15:25)No.4107 ┗遅くてごめんなさい!!−せりあ(8/28-23:05)NEWNo.4161
4073 | アメリアの恋事情〜前編〜 | せりあ E-mail URL | 8/22-23:45 |
皆様こんばんは!せりあです!! 突発的に思いついたものを投稿しました(・・・) 最初の方アメリア→ゼルで、中盤ゼロス→アメリア(?)で、最後はゼル×アメリアですvv 苦手な方は読まないほうがいいかと・・・・・。 では、どうぞ〜! ********************** 突然ですが・・・・・・ 私、アメリア=ウィル=テスラ=セイルーンはただ今怒って、そして沈んでいます。 始まりは昨日。 久々にゼルガディスさんがセイルーンに来るというので会う約束をしてたんです。 『1時に広場の噴水の前で』 っていう約束だったのに1時間たってもゼルガディスさんは現れません。 『しょうがないですよね・・・。何かあったんでしょうか・・・??』 心配しながら呟くと、私の目の前にゼルガディスさんの姿が見えたんです。 『ゼルガディスさ・・・・!!』 名前を叫ぼうとした私の言葉は途中で途切れました。 ゼルガディスさんの横には女性がいたんです。腕を組んで。 動けずに居る私の前に、2人は仲良く腕を組んだままで歩いてきます。 『初めまして、アメリアさん。私ゼルの彼女のエリスって言うの。よろしくね』 エリスさんは微笑みながら私に言います。 ・・・・ゼルガディスさんの彼女・・・。 綺麗な腰くらいまで伸びた黒髪。 不思議な輝きを持つ深い青の瞳。 すらりと伸びた手足。 私とは違う、「大人の女性」・・・・・・・ 『そういうわけだ』 ゼルガディスさんの言葉が、冷たく耳に残りました。 胸が重苦しくなります。 『そう・・・・ですか。城にいらっしゃいますか?御もてなししますよ??』 それでも何とか言葉をつむぐ私に、ゼルガディスさんは冷たく言い放ちます。 『いや、これからこいつとよる所があるんでな』 『せっかくご招待いただいたのに申し訳無いんだけど・・・・』 私にはもうそれ以上絶える事はできそうにありませんでした。 『それじゃあ私は戻りますね。また機会があったら是非城の方にもいらしてください ね!それでは・・・・・・お幸せに』 何とか笑顔を作ってそれだけ言うと、私は城の方へと走っていきました。 ・・・・・あれから、私は帰るなり早々に部屋に閉じこもりました。 考えを整理しようと思ったからです。 でも・・・・・・ 「人を一時間も待たせておいて自分は彼女と結う結う歩いてくるなんて酷いです!! いくら噴水の傍でも暑いものは暑いんです!」 ぼふっ!! 枕をベッドに投げつけて叫んで。 「でも・・・・・やっぱり私みたいな子供じゃ叶わないですよね・・・・」 クッションを抱きしめながら呟く。 昨日からその繰り返し。 でも、『お幸せに』なんて本当は思ってないはずなんです。 嘘つきは泥棒の始まり・・・・正義に反します! 「でも・・・どうしたらいいんでしょう?」 ぽつりと天井に向かって呟いた言葉に答えを返すものは居ない・・・・・・・ そう、居ないハズです。 けれど、答えは返ってきたんです。 「僕でよろしければ相談に乗りましょうか?」 ********************** 「う〜ん・・・。それではアメリアさんがお怒りになられるのも無理も無い話です ねぇ」 困ったような声で言いながらもにこにこ顔のゼロスさん。 多分私の負の感情のせいでしょうけど・・・・・・。 「でも、そういうことならお手伝いしましょう」 「え・・・、いいんですか?と、いうよりも何をどう手伝うんですか??」 私の問いに答えを返す前に、 「お散歩に行きませんか?結構気がまぎれるものですよ♪」 唐突に楽しげにそう言うと、手を差し出してきました。 「そうですね・・・・。それじゃあご好意に甘えさせていただきます」 そう言って私がゼロスさんの手を取ると、ゼロスさんは嬉しそうに私の手を引いて歩 き出しました。 でも折角のお散歩だし・・・・ 「ゼロスさん、ちょっと待っててくださいね!」 バタン!! 「へ?あ、はい・・・」 ゼロスさんを部屋の外に出して扉を閉めると、私は着替えはじめました。 「う〜ん、こんなもんですかね?」 えぇっと、髪は2つに結わいておきますか。 私がそんな事を考えていると外から声がかかりました。 「アメリアさ〜ん!まだですかぁ?」 ゼロスさん待ちくたびれちゃいますね。 急がなきゃ! 「もうちょっとだけ待っててください〜!!!」 私は急いで髪を結わくと、いそいで扉を開けました。 バンッ!!! 「あれ・・・・?ゼロスさんいないですぅ!」 扉を開けると、何処にも姿が見えません。 が・・・・・・・・・・ 「アメリアさん・・・・・痛いです・・・・・・」 「うきゃあ〜!!ごめんなさい〜!」 魔族だから痛くはないと思いましたが。 やっぱりドアに挟まれるのは痛そうなので謝りました。 「あわてんぼうさんですねぇ・・・・・。それじゃあ行きますか?」 苦笑しながら歩き出すゼロスさん。 「あ、は〜い!!」 私はその後を追いかけて走り出しました。 「まずは何処に行きますか?」 「ん〜っと・・・・」 王宮を出たところで質問をするゼロスさんに。 私は少し考えてから答えを返しました。 「洋服屋さんに行きましょう!」 ********************* 「あのぉ・・・・・・ほんとにこれを着るんですか?」 「とーぜんです!こんな天気のいい日にあんな暑そうな服を着てるなんて悪です!」 「いや、そこまで言わなくても・・・・・・・」 「とにかく!これを着てくださいね♪」 私の言葉にいじけモードになるゼロスさん。 ちなみに今のゼロスさんの服装はというと・・・・ 上がTシャツを肩まで捲り上げていて、下はジーンズ。 普通の男の人のようなラフな服装です。 「いいじゃないですか!さ、次はデザートを食べに行きましょう!!」 いじけてるゼロスさんを引っ張って、美味しいと評判のお店に向かいました。 ********************** 「美味しいです〜!!」 「確かに」 今、私たちが食べているのは『スイカのタルト』。 噂になるだけあって味は文句無し! ひんやりしてるのも嬉しいです♪ 「じゃあ後は・・・・・・」 「本当に女性の方は甘いものがお好きなんですねぇ」 メニューを見ながら呟く私に、ゼロスさんが言います。 その言葉に何となく思ったことを聞いてみました。 「私って、『女の子』じゃなくて『女性』なんでしょうか・・・・・?」 「・・・・・・はい?」 私の質問に、ゼロスさんが意外そうな顔で間抜けな声を上げました。 「何を言い出すかと思えば・・・・・」 苦笑して私を相変わらずのにこにこ笑顔で見ながら。 「あなたはちゃんとした女性じゃありませんか?」 その言葉が、何故だかわからないけれど。 とても嬉しく思いました・・・・・・ ********************** と、いうわけで前編です。 ゼロアメのようでやっぱりゼルアメです。 というより、最後にはそうなります(^^; ああ、でもわかる人にはわかりそうな・・・・vv どうにも先が読める話orにたりよったりな話が得意みたいです(涙 絶対サスペンスやミステリーは書けないです・・・・・・。 今度のはちゃんともう後編も書いてあるので明日投稿します! 後編で砂糖大量生産の図が出来上がるかは後でのお楽しみ・・・・・・(爆 ではでは、おやすみなさい! せりあでした☆ |
4075 | こんばんわです。ついでに、はじめまして | 由理&ゆかり | 8/23-00:04 |
記事番号4073へのコメント >皆様こんばんは!せりあです!! 「こんばんわ。ゆかりです」 由理だ。 >突発的に思いついたものを投稿しました(・・・) >最初の方アメリア→ゼルで、中盤ゼロス→アメリア(?)で、最後はゼル×アメリアですvv >苦手な方は読まないほうがいいかと・・・・・。 「お!アメリアのを書く方増えましたね」 >ゼルガディスさんの横には女性がいたんです。腕を組んで。 >動けずに居る私の前に、2人は仲良く腕を組んだままで歩いてきます。 ゼルが!!?仲良く・・・・・・ 「ありえなそうですね・・・・ アメリア以外・・・・・普通なら・・・・・」 >「でも、そういうことならお手伝いしましょう」 >「え・・・、いいんですか?と、いうよりも何をどう手伝うんですか??」 >私の問いに答えを返す前に、 >「お散歩に行きませんか?結構気がまぎれるものですよ♪」 「あ、ゼロスさん優しいですね」 >「アメリアさん・・・・・痛いです・・・・・・」 >「うきゃあ〜!!ごめんなさい〜!」 >魔族だから痛くはないと思いましたが。 >やっぱりドアに挟まれるのは痛そうなので謝りました。 「痛くないと思うけど・・・可哀相ですね・・・」 そうだな・・・・哀れって感じだな・・・・ > >と、いうわけで前編です。 >ゼロアメのようでやっぱりゼルアメです。 「そういうの好きです。せりあさんもですか?」 >絶対サスペンスやミステリーは書けないです・・・・・・。 「私、読めません・・・・・」 同じく・・・ >今度のはちゃんともう後編も書いてあるので明日投稿します! >後編で砂糖大量生産の図が出来上がるかは後でのお楽しみ・・・・・・(爆 「待ってます!!」 >ではでは、おやすみなさい! >せりあでした☆ 「はい。おやすみなさい。 では、おじゃまいたしました」 |
4080 | 有難うございます〜!! | せりあ E-mail URL | 8/23-09:57 |
記事番号4075へのコメント >「こんばんわ。ゆかりです」 >由理だ。 はじめまして!感想有難うございます!! >「お!アメリアのを書く方増えましたね」 テンポ良く書けるんですよね。 アメリアってv >>ゼルガディスさんの横には女性がいたんです。腕を組んで。 >>動けずに居る私の前に、2人は仲良く腕を組んだままで歩いてきます。 >ゼルが!!?仲良く・・・・・・ >「ありえなそうですね・・・・ >アメリア以外・・・・・普通なら・・・・・」 後編読んでいただければわかるかと・・・・・。 ああ、でもわからなかったらどうしましょ〜(汗 >>「お散歩に行きませんか?結構気がまぎれるものですよ♪」 >「あ、ゼロスさん優しいですね」 私がゼロスを出すと、大体「いじめられ役」か「ぽえぽえ魔族」になりますvv >>魔族だから痛くはないと思いましたが。 >>やっぱりドアに挟まれるのは痛そうなので謝りました。 >「痛くないと思うけど・・・可哀相ですね・・・」 >そうだな・・・・哀れって感じだな・・・・ せりあがそういう性格だか・・・・・・はっ?! いえ、何でもないです!気にしないで下さいっ!!! >>ゼロアメのようでやっぱりゼルアメです。 >「そういうの好きです。せりあさんもですか?」 はい♪ >>絶対サスペンスやミステリーは書けないです・・・・・・。 >「私、読めません・・・・・」 >同じく・・・ 小説とかなら読めるんですけど・・・・・ TVドラマのは見れません・・・・ >>今度のはちゃんともう後編も書いてあるので明日投稿します! >>後編で砂糖大量生産の図が出来上がるかは後でのお楽しみ・・・・・・(爆 >「待ってます!!」 わ〜い♪ >「はい。おやすみなさい。 >では、おじゃまいたしました」 ありがとうございました! それでは。 |
4082 | Re:有難うございます〜!! | 由理&ゆかり | 8/23-11:53 |
記事番号4080へのコメント > >>「お!アメリアのを書く方増えましたね」 >テンポ良く書けるんですよね。 >アメリアってv 「そうですよね。 私もアメリアの私情ばかりで書いてますから」 俺は、書きにくい。 > >>>「お散歩に行きませんか?結構気がまぎれるものですよ♪」 >>「あ、ゼロスさん優しいですね」 >私がゼロスを出すと、大体「いじめられ役」か「ぽえぽえ魔族」になりますvv いじめられ役・・・。とことん可哀相だな・・ 「でも、ゼルアメにするならそうなりますね」 >>>ゼロアメのようでやっぱりゼルアメです。 >>「そういうの好きです。せりあさんもですか?」 >はい♪ 「わぁぁああ!!まだ、お仲間がいました!!」 暴走してるぞ・・・・ 「は!?すいません・・・・」 >>>絶対サスペンスやミステリーは書けないです・・・・・・。 >>「私、読めません・・・・・」 >>同じく・・・ >小説とかなら読めるんですけど・・・・・ >TVドラマのは見れません・・・・ 「どっちもだめです・・・・・・」 小説ならなんとか・・・・ 「友達がバイオ・ハザートをやろうものならすぐさま帰るというなさけなひ人です。私・・・」 >>「はい。おやすみなさい。 >>では、おじゃまいたしました」 >ありがとうございました! >それでは。 「後編待ってますから」 では、さよーなりー☆ |
4077 | はじめまして☆☆ | ringo | 8/23-02:36 |
記事番号4073へのコメント はじめまして、ringoといいます。題名にひかれてやってきました! しかも見てみるとゼロアメ(ですよね?)!!最後はゼルアメになるそうですが、そっちの方も好きなので幸せです!! 完全にアメちゃんのペースにはまってますね、ゼロスくん(笑)。 お着替えまでしちゃって。(私はこのゼロスくんとアメちゃんを想像して1人で喜んでました(笑)。)通行人の人から見たら、絶対「ラブラブカップル、デート真っ最中(笑)」でしょうね。 さて、これからどうなるのでしょう?? 脳みそガウリイ並な私には検討つきません。 ってことで、次回楽しみにしてます!ringoでした! |
4081 | はじめましてっ!! | せりあ E-mail URL | 8/23-10:02 |
記事番号4077へのコメント >はじめまして、ringoといいます。題名にひかれてやってきました! はじめまして! センスの欠片も無い題名にそう言っていただけて・・・・(感涙 >しかも見てみるとゼロアメ(ですよね?)!!最後はゼルアメになるそうですが、そっちの方も好きなので幸せです!! 両方好きなんです〜♪ どっちか言うとゼルアメなんですけどv >完全にアメちゃんのペースにはまってますね、ゼロスくん(笑)。 >お着替えまでしちゃって。(私はこのゼロスくんとアメちゃんを想像して1人で喜んでました(笑)。)通行人の人から見たら、絶対「ラブラブカップル、デート真っ最中(笑)」でしょうね。 アメリアに振り回されるゼロス好きです☆ ラブラブカップル・・・・・。 でも、ほんとにそうだったらゼロス滅びますね(笑)←書いてるのあんたじゃあ・・ >さて、これからどうなるのでしょう?? >脳みそガウリイ並な私には検討つきません。 >ってことで、次回楽しみにしてます!ringoでした! はい、感想有難うございました!! それでは。 |
4086 | アメリアの恋事情〜後編〜 | せりあ E-mail URL | 8/23-18:37 |
記事番号4073へのコメント みなさんこんばんは、せりあです。 後編はゼロスがかなり不幸です(汗 ファンの方はお気をつけ下さい・・・・・vv では、どうぞ! ********************** 「そろそろ帰りますか?」 ゼロスさんがそう言ったのは、沢山遊んで、日が傾き始めた頃でした。 ほんとはもう少し遊びたかったんですけど・・・・。 しょうがないですね。 「そうですね。今日は有難うございました!!」 「・・・っ!!アメリアさんが元気になられてよかったです♪」 何故か引きつった笑みで答えるゼロスさん。 あ、そ〜か! 感謝の気持ちって正の感情だからですかね? う〜にゅ・・・・・。 でもでも、感謝はしてるし・・・・・・。 「アメリアさん?」 考え込んだ私の顔を覗き込んでゼロスさんが言います。 「ふえっ?!いえ、何でもないです!!」 一生懸命首を横に振って私が答えると。 ゼロスさんが思いっきり吹き出します。 「なっ!何で笑うんですかぁ〜?!!」 ぷく〜。と私が頬を膨らませて答えると、ゼロスさんは一生懸命に笑いをこらえて答 えます。 「いえ、あんまりにも貴方が可愛らしいものですから」 「あ、ありがとうございます」 「本当にどこかの素直じゃないお姫様とは正反対ですね」 ? その方は誰なんでしょう? ・・・・まあ、いいですね。 「それじゃあ僕はこの辺で」 そう言ってゼロスさんがいつもの服装に戻ります。 似合ってたんですけどね・・・・・。 ちょっと勿体無いかもです。 「はい、またいらしてくださいね!!」 私がそう言って、ゼロスさんが虚空に消えようとしたとき・・・・ 「アメリア!・・・・ゼロスッ!!!」 声は唐突に横手から聞こえてきました。 ********************** 「ゼルガディスさん?!何をしてるんです?」 「何をって・・・・それはこっちの科白だっ!!!」 私の質問にゼルガディスさんは怒鳴り返します。 ゼロスさんはそれをにこにこと見ているだけ。 何か嫌な感じですけど今はそれどこじゃありません!! 「彼女はどうしたんですか?待ち合わせに一時間も遅れてきて・・・。私暑かったん ですからね!!」 「は?お前こそ来なかっただろうが!!」 「へ?私はちゃんと行きました!」 何かおかしいです・・・・。 「何処にいた?」 「此処です」 「何時?」 「1時にです」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「「じゃあ、どうして会えないんだ(ですか)?!」」 ********************** 「それは僕の方からお話します」 私とゼルガディスさんに答えたのは、他でもないゼロスさんでした。 「それじゃあ、教えてもらおうか?」 何だかゼルガディスさん目が怖いです・・・・・ 「そんなに殺気立たないで下さいよ〜。・・・・それでは、どうぞ」 ゼロスさんがそう言った次の瞬間。 一人の女性が現れました。 それは、先日見たゼルガディスさんの彼女でした。 状況の飲み込めない私たちに、ゼロスさんたちはにっこり微笑むと、 「アメリアさん。あなたがみたのはこういう2人組ですか?」 ヴぅんっ 「あ〜!!!!!」 それは、ゼルガディスさんと仲良く腕を組む女性の2人組みでした。 ********************** 「どういう・・・・・・ことでしょうか??」 私の問いに答えたのは、女性の方でした。 「まず最初に自己紹介。私は獣王ゼラス=メタリオム。ゼロスの上司よ。よろしくね ♪」 「「ゼラッ・・・・・・?!」」 「このごろ退屈でね〜。ゼロスが気にしてる子・・・・アメリアちゃんでちょっと遊 んでみようかしら?と、思ったのよ♪」 驚く私たちを横目に、さも楽しげに答えるゼラスさん。 横を見ると、ゼルガディスさんがわなわなと拳を握って震えています。 しかも何だか後ろには表現するのが難しいオーラが・・・・・(汗 でも・・・・・・やっぱり・・・・・・!! 「遊ぶって、私はおもちゃじゃないんですから!!人の気持ちを利用して、あまつさえその人の負の感情をもらうなど言語道断!たとえ天地が許そうとも、このアメリア=ウィル=テスラ=セイルーンが許しません!!」 そう言って『ビシぃ!』とゼロスさんとゼラスさんを指差す私。 やっぱり悪はほおって置いてはいけませんよね! そう思って私が詠唱を始めると・・・・・・ 「むぐぅ!!」 ゼルガディスさんが私の口を手で塞ぎました。 苦しい・・・・です・・・・・ 「此処は広場だぞ?そんな所で何かやったら他人に被害が出るだろう。そうしたらお前の言う正義に反するんじゃあないのか?」 「・・・・・・うふぁいふぁひふぁ・・・・・」(・・・・・わかりました・・・・) 私の返事に手を離すゼルガディスさん。 何だかちょっぴり虚しくなりました・・・・・・ 「それじゃあ気を取り直して説明しましょうか?」 そう言って話し始めようとするゼラスさんをさえぎって。 ゼルガディスさんが言います。 「ゼロスが・・・・・。もとの姿に戻ってからにしてくれ・・・・・」 ゼルガディスさんは疲れているようでした。 ********************** 「それじゃ説明」 ゼロスさんがもとの姿に戻ったのを確認して、ゼラスさんが話し始めます。 「まず、ちょっとした空間干渉をして2人をお互い気付かないようにする。で、それから私とゼロスが変身・・・っていうのかしらね?ともかくそんな風にしてアメリアちゃんの前に現れる。そしてアメリアちゃんが去ったところで空間を元に戻す。たったこれだけのことよ♪」 さらり、とゼラスさんが言った言葉に。 私とゼルガディスさんの次の行動は決まりました・・・・・ それを察したのか、ゼラスさんはふわり、と宙に浮くと、 「ゼロス後よろしくね。ちなみに逃げ帰ってきたら給料カット&書類整理3倍の量にするからね〜!!」 ゼロスさんに同情しそうになるような言葉を残して消えました。 悪の権化を一人逃してしまいましたけど、あと一人・・・ゼロスさんだけでも更正させねば!!! 意気込む私の耳元で、ゼルガディスさんが呟きます。 「アメリア・・・・こうこうこうして・・・・・ああするのはどうだ?」 ゼルガディスさんの案に私は、 「ナイスアイディアです!!」 感激して、納得しました。 そして・・・・・・ 「広場にお集まりのカップルの皆さん!私、アメリアからお願いがあります!!こちらの方に皆さんの愛を見せて差し上げて下さい!!」 私の言葉に、ゼロスさんはまともに硬直しました。 ********************** 「さあ皆さん!思う存分愛を振りまいてください!もしくわ楽しかった事や幸せなことを思い浮かべるのでもいいですよ♪」 そう言った私の言葉に周りの人々は、 「何かのイベントかしら?」 「でも王女様だぜ?」 「まぁ、楽しそうだからいいんじゃねえ?」 等、言うと。 思い思いに愛を振りまき始めました。 そして私とゼルガディスさんは思いっきり息を吸い込むと・・・・・・ 「「生きてるって素晴らしい!!!!!!!」」 高らかに宣言したのでした。 ********************** あれから私たちは生の賛歌等を歌い、ゼロスさんはまともに冷や汗をだらだら流しています。 それじゃあ最後は・・・・・・・ 「ゼルガディスさん・・・・。怒ってごめんなさい!私ゼルガディスさんのことが好きだからやきもち焼いちゃったんです・・・・・」 「・・・げふっ!!」 私の言葉を聞いて咳き込むゼロスさん。 そして・・・・・・・ 「いいさ。俺も怒って悪かったな。お前の事が気になってしょうがなくて・・・・・。こんな俺でもいいか?」 「もちろんです!!」 「・・・・好きだ、アメリア」 「私もです・・・・・」 「・・・・・・!!」 ピシィ!! 見詰め合う私たちの横で。 ゼロスさんは固まりました・・・・・・・・・・ ********************** 「皆さんご協力有難うございました!」 「はぁ・・・・・・・・」 あれから。 ゼロスさんは何時の間にか居なくなって。 私は広場の皆さんに御礼を言うと、ゼルガディスさんと一緒に歩き出しました。 「あの・・・・・」 「何だ?」 いつもどおり素っ気無く答えるゼルガディスさん。 「私、子供ですか?」 「あのなぁ・・・・・」 呆れたような口調で頭を抱え。 ため息を一つつくと、 「別にそんなこと気にすること無いだろうが。いいんだよお前はお前なんだから。無理して背伸びされたらこっちが困る」 ぶっきらぼうに言ってすたすたと歩いていってしまいます。 でも・・・・・・・ 「待ってください〜!!・・・・・うきゃあ!」 「・・・・ったく」 ―――転んだときに引っ張ってくれたり――― 「行くぞ」 「はいっ!」 ―――つないだ手が暖かいし――― 「これからはちゃんと会いに来るから・・・・・」 「あんまり待たせないで下さいね」 「わかってる」 ―――言葉の裏に隠れたやさしさがある――― 「明日は一日付き合ってくださいね?」 「あまり疲れないところならな」 「もうっ!!」 ―――傍に居られるだけで心が温かくなれる人――― 「アメリア」 「何ですか?」 ―――いつでも傍に――― 「いつかお前を貰いに行く」 ―――願いは叶うものだから――― 「はい・・・・・・・」 「なっ・・・・・!何で泣くんだ?」 「嬉しいからですっ・・・!」 「なら・・・・よかった・・・・・・・・」 ―――そんな私の恋事情――― 〜Happy end♪(?)〜 ********************** と、いうわけで後編です。 角砂糖大量生産の図が出来上がりました・・・・・・v ゼルの性格違います・・・・。 ゼロスやっぱり不幸ですし・・・・・・。 ・・・・・・ゼル&ゼロスファンの方ごめんなさい! 岩石までなら投石可ですので・・・・(おひ でわでわっ!!(岩石避けつつ逃走 *******ちょっぴり番外編******* ここはとある食堂。 「あ、いらっしゃいませ〜!」 「ゼロスっ!もたもたしてねぇでさっさとそれ運べ!」 「はい〜!!・・・・・お給料カットでバイト・・・・僕ってつくづく・・・ぶつぶつ・・・・・・」 「おい!首にするぞ!!!」 「うわわっ!わかりましたよ〜!!」 ちなみにゼロスがバイトで稼いだお金は銅貨5枚だったという・・・・。 「え?何故そんなに少ないのかって?・・・それはもちろん・・・・秘密です♪」 背中に哀愁漂わせつつ。 ひきつった笑みで答えるゼロスだった・・・・・ 〜おっしまい♪〜 |
4092 | アメリアの恋事情〜後編〜 | みい E-mail | 8/23-21:33 |
記事番号4086へのコメント せりあさんは No.4086「アメリアの恋事情〜後編〜」で書きました。 > >みなさんこんばんは、せりあです。 お初にお目にかかります〜。みいと申します。 >後編はゼロスがかなり不幸です(汗 >ファンの方はお気をつけ下さい・・・・・vv >では、どうぞ! はい!アメリア+ゼロスで不幸…。ひょっとして、精神攻撃とか? > >********************** >「そうですね。今日は有難うございました!!」 >「・・・っ!!アメリアさんが元気になられてよかったです♪」 >何故か引きつった笑みで答えるゼロスさん。 >あ、そ〜か! >感謝の気持ちって正の感情だからですかね? 早速精神攻撃ですね♪!(←楽しんでいる) >「いえ、あんまりにも貴方が可愛らしいものですから」 >「あ、ありがとうございます」 >「本当にどこかの素直じゃないお姫様とは正反対ですね」 >? >その方は誰なんでしょう? >・・・・まあ、いいですね。 ふえ〜〜〜〜(TT泣っっ)(←ゼロリナ派。でも、ゼロアメ、否定しませんよ) 「どこかの…」がリナでありますよーに! >********************** > >「ゼルガディスさん?!何をしてるんです?」 >「何をって・・・・それはこっちの科白だっ!!!」 >私の質問にゼルガディスさんは怒鳴り返します。 >ゼロスさんはそれをにこにこと見ているだけ。 >何か嫌な感じですけど今はそれどこじゃありません!! >「彼女はどうしたんですか?待ち合わせに一時間も遅れてきて・・・。私暑かったん >ですからね!!」 >「は?お前こそ来なかっただろうが!!」 >「へ?私はちゃんと行きました!」 >何かおかしいです・・・・。 >「何処にいた?」 >「此処です」 >「何時?」 >「1時にです」 >・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ > >「「じゃあ、どうして会えないんだ(ですか)?!」」 もしや、これはゼロスの仕業…? > >********************** > >「それは僕の方からお話します」 >私とゼルガディスさんに答えたのは、他でもないゼロスさんでした。 >「それじゃあ、教えてもらおうか?」 >何だかゼルガディスさん目が怖いです・・・・・ >「そんなに殺気立たないで下さいよ〜。・・・・それでは、どうぞ」 >ゼロスさんがそう言った次の瞬間。 >一人の女性が現れました。 >それは、先日見たゼルガディスさんの彼女でした。 >状況の飲み込めない私たちに、ゼロスさんたちはにっこり微笑むと、 >「アメリアさん。あなたがみたのはこういう2人組ですか?」 > >ヴぅんっ > >「あ〜!!!!!」 >それは、ゼルガディスさんと仲良く腕を組む女性の2人組みでした。 > あったり〜! >********************** > >「どういう・・・・・・ことでしょうか??」 >私の問いに答えたのは、女性の方でした。 >「まず最初に自己紹介。私は獣王ゼラス=メタリオム。ゼロスの上司よ。よろしくね >♪」 >「「ゼラッ・・・・・・?!」」 >「このごろ退屈でね〜。ゼロスが気にしてる子・・・・アメリアちゃんでちょっと遊 >んでみようかしら?と、思ったのよ♪」 >驚く私たちを横目に、さも楽しげに答えるゼラスさん。 >横を見ると、ゼルガディスさんがわなわなと拳を握って震えています。 >しかも何だか後ろには表現するのが難しいオーラが・・・・・(汗 >でも・・・・・・やっぱり・・・・・・!! >「遊ぶって、私はおもちゃじゃないんですから!!人の気持ちを利用して、あまつさえその人の負の感情をもらうなど言語道断!たとえ天地が許そうとも、このアメリア=ウィル=テスラ=セイルーンが許しません!!」 >そう言って『ビシぃ!』とゼロスさんとゼラスさんを指差す私。 >やっぱり悪はほおって置いてはいけませんよね! やっぱりゼラス様〜!ってアメリアちゃん!魔族の方々にそんな事いってもむだじゃ〜…。 > >********************** > >「それじゃ説明」 >ゼロスさんがもとの姿に戻ったのを確認して、ゼラスさんが話し始めます。 >「まず、ちょっとした空間干渉をして2人をお互い気付かないようにする。で、それから私とゼロスが変身・・・っていうのかしらね?ともかくそんな風にしてアメリアちゃんの前に現れる。そしてアメリアちゃんが去ったところで空間を元に戻す。たったこれだけのことよ♪」 >さらり、とゼラスさんが言った言葉に。 >私とゼルガディスさんの次の行動は決まりました・・・・・ この転回は…(わくわく♪) >それを察したのか、ゼラスさんはふわり、と宙に浮くと、 >「ゼロス後よろしくね。ちなみに逃げ帰ってきたら給料カット&書類整理3倍の量にするからね〜!!」 >ゼロスさんに同情しそうになるような言葉を残して消えました。 >悪の権化を一人逃してしまいましたけど、あと一人・・・ゼロスさんだけでも更正させねば!!! >意気込む私の耳元で、ゼルガディスさんが呟きます。 >「アメリア・・・・こうこうこうして・・・・・ああするのはどうだ?」 >ゼルガディスさんの案に私は、 >「ナイスアイディアです!!」 >感激して、納得しました。 >そして・・・・・・ >「広場にお集まりのカップルの皆さん!私、アメリアからお願いがあります!!こちらの方に皆さんの愛を見せて差し上げて下さい!!」 >私の言葉に、ゼロスさんはまともに硬直しました。 あははははっっ!!!ゼラス様、逃げて正解!でもゼロスがかわいそ〜。 部下滅ぼすような事しちゃっていいんですかね〜〜。 > >********************** > >「さあ皆さん!思う存分愛を振りまいてください!もしくわ楽しかった事や幸せなことを思い浮かべるのでもいいですよ♪」 >そう言った私の言葉に周りの人々は、 >「何かのイベントかしら?」 >「でも王女様だぜ?」 >「まぁ、楽しそうだからいいんじゃねえ?」 >等、言うと。 >思い思いに愛を振りまき始めました。 >そして私とゼルガディスさんは思いっきり息を吸い込むと・・・・・・ >「「生きてるって素晴らしい!!!!!!!」」 >高らかに宣言したのでした。 ヤッタ〜!あははははっ!!! ゼロス様、まだ滅びないで下さいね…クスクス…(←恐っっっ) > >********************** > >あれから私たちは生の賛歌等を歌い、ゼロスさんはまともに冷や汗をだらだら流しています。 >それじゃあ最後は・・・・・・・ >「ゼルガディスさん・・・・。怒ってごめんなさい!私ゼルガディスさんのことが好きだからやきもち焼いちゃったんです・・・・・」 >「・・・げふっ!!」 >私の言葉を聞いて咳き込むゼロスさん。 >そして・・・・・・・ >「いいさ。俺も怒って悪かったな。お前の事が気になってしょうがなくて・・・・・。こんな俺でもいいか?」 >「もちろんです!!」 >「・・・・好きだ、アメリア」 >「私もです・・・・・」 >「・・・・・・!!」 > >ピシィ!! > >見詰め合う私たちの横で。 >ゼロスさんは固まりました・・・・・・・・・・ > >********************** > >「皆さんご協力有難うございました!」 >「はぁ・・・・・・・・」 >あれから。 >ゼロスさんは何時の間にか居なくなって。 滅びて無いんでしょ−か。ゼロス…。 >私は広場の皆さんに御礼を言うと、ゼルガディスさんと一緒に歩き出しました。 > >「あの・・・・・」 >「何だ?」 >いつもどおり素っ気無く答えるゼルガディスさん。 >「私、子供ですか?」 >「あのなぁ・・・・・」 >呆れたような口調で頭を抱え。 >ため息を一つつくと、 >「別にそんなこと気にすること無いだろうが。いいんだよお前はお前なんだから。無理して背伸びされたらこっちが困る」 >ぶっきらぼうに言ってすたすたと歩いていってしまいます。 >でも・・・・・・・ >「待ってください〜!!・・・・・うきゃあ!」 >「・・・・ったく」 > >―――転んだときに引っ張ってくれたり――― > >「行くぞ」 >「はいっ!」 > >―――つないだ手が暖かいし――― > >「これからはちゃんと会いに来るから・・・・・」 >「あんまり待たせないで下さいね」 >「わかってる」 > >―――言葉の裏に隠れたやさしさがある――― > >「明日は一日付き合ってくださいね?」 >「あまり疲れないところならな」 >「もうっ!!」 > >―――傍に居られるだけで心が温かくなれる人――― > >「アメリア」 >「何ですか?」 > >―――いつでも傍に――― > >「いつかお前を貰いに行く」 > >―――願いは叶うものだから――― > >「はい・・・・・・・」 >「なっ・・・・・!何で泣くんだ?」 >「嬉しいからですっ・・・!」 >「なら・・・・よかった・・・・・・・・」 ゼロス…ここまで居てほしかったな〜。滅んでたと思うけど…。 ってゼルアメっすね!!! > > >―――そんな私の恋事情――― > > >〜Happy end♪(?)〜 > >********************** > >と、いうわけで後編です。 >角砂糖大量生産の図が出来上がりました・・・・・・v 私は甘いの好きですよ。食物も小説も。 >ゼルの性格違います・・・・。 二次創作ものは、多少人格違わないと…ですよね? >ゼロスやっぱり不幸ですし・・・・・・。 >・・・・・・ゼル&ゼロスファンの方ごめんなさい! >岩石までなら投石可ですので・・・・(おひ > >でわでわっ!!(岩石避けつつ逃走 すごい!!!岩石逃げられるんですねっっ。(←っておい!!!) 私は投げませんよ〜!! > > >*******ちょっぴり番外編******* わ〜い!!!(己はガキか!!!) > >ここはとある食堂。 > >「あ、いらっしゃいませ〜!」 >「ゼロスっ!もたもたしてねぇでさっさとそれ運べ!」 >「はい〜!!・・・・・お給料カットでバイト・・・・僕ってつくづく・・・ぶつぶつ・・・・・・」 >「おい!首にするぞ!!!」 >「うわわっ!わかりましたよ〜!!」 > >ちなみにゼロスがバイトで稼いだお金は銅貨5枚だったという・・・・。 > >「え?何故そんなに少ないのかって?・・・それはもちろん・・・・秘密です♪」 > >背中に哀愁漂わせつつ。 >ひきつった笑みで答えるゼロスだった・・・・・ > >〜おっしまい♪〜 > う〜ん…。ゼロスって魔族ですよね。(残酷ですが)人から無理矢理とっちゃっても良いのでは? (アメリアは「〜〜〜すなわち悪っっっ!!!」とか言いそうだけど…。) なんか、感想らしくないですね。前&後偏とも楽しく読ませていただきましたよ!!! ではでは、さよーなら! PS・馴れ馴れしくてゴメンなさい!!! |
4093 | 後編だー! | 桜井 ゆかり | 8/23-21:43 |
記事番号4086へのコメント >みなさんこんばんは、せりあです。 こんばんわ。ゆかりです。由理は、さっき寝るって言って睡眠中です。 >後編はゼロスがかなり不幸です(汗 >ファンの方はお気をつけ下さい・・・・・vv >では、どうぞ! ゼロスさんのファンではないけど不幸なゼロスさんも好きです。 >「まず最初に自己紹介。私は獣王ゼラス=メタリオム。ゼロスの上司よ。よろしくね >♪」 ゼラス様だったんですね!あの女性は。 >「このごろ退屈でね〜。ゼロスが気にしてる子・・・・アメリアちゃんでちょっと遊 >んでみようかしら?と、思ったのよ♪」 退屈なんですか・・・。アメちゃんで遊ぶって・・・・・負の感情をもらっていたんじゃあ・・・? >私とゼルガディスさんの次の行動は決まりました・・・・・ >それを察したのか、ゼラスさんはふわり、と宙に浮くと、 >「ゼロス後よろしくね。ちなみに逃げ帰ってきたら給料カット&書類整理3倍の量にするからね〜!!」 どんな書類整理ですか?それも、3倍なんて・・・いつも散らかっているんですか? それも、給料・・・・・魔族のお給料っていくらなんでしょうね(爆) >ピシィ!! > >見詰め合う私たちの横で。 >ゼロスさんは固まりました・・・・・・・・・・ ああ、哀れゼロスさん。みたいな感じですね。 > >********************** > >と、いうわけで後編です。 >角砂糖大量生産の図が出来上がりました・・・・・・v >ゼルの性格違います・・・・。 >ゼロスやっぱり不幸ですし・・・・・・。 >・・・・・・ゼル&ゼロスファンの方ごめんなさい! 大丈夫です。私は、アメちゃんのファンみたいなものですから。 >岩石までなら投石可ですので・・・・(おひ 岩石・・・?私持てないですね。大きいのは。小石で精一杯。 >でわでわっ!!(岩石避けつつ逃走 > > >*******ちょっぴり番外編******* > > >ちなみにゼロスがバイトで稼いだお金は銅貨5枚だったという・・・・。 > >「え?何故そんなに少ないのかって?・・・それはもちろん・・・・秘密です♪」 くびにされたんじゃあ・・・1日ぐらいでいらないとか言われて。 >背中に哀愁漂わせつつ。 >ひきつった笑みで答えるゼロスだった・・・・・ > >〜おっしまい♪〜 わー!おもちろかったです。おぅ!?なんだか退行してます!! では、帰ります。次の物も頑張って下さい。 |
4099 | こんにちは!後編ですね! | ringo E-mail | 8/24-03:12 |
記事番号4086へのコメント こんにちは!後編ということで、とんできました!ringoです! 私はゼロスくん好きですが、いつもこのお方はやられちゃってるんで、全然大丈夫でしたよ(笑)。 でも、ゼラス様だったとは・・・。やっぱり想像がつきませんでした。こんな展開になるとは・・・。まあ、ゼルが、アメちゃん以外の女の子と、一緒にいるなんてまずありえないとは思いましたけど・・・(笑)。 しかもゼロスくん、お給料カットですか(笑)。悲しきかな、中間管理職・・・(笑)。 最後は、ラブラブでしたねー!いやいや、ゼロスくんとは、正反対に、幸せなんでしょうね、この2人は(笑)。 ほんとに、たのしかったです。もしよろしければ、また書いてくださいね! それでは、ringoでした! |
4107 | はじめまして | ねんねこ | 8/24-15:25 |
記事番号4086へのコメント はじめまして、ねんねこというものです。 きゃー、ゼルアメにゼロアメ(?)ですねっ! 嬉しいです、まあまあラブラブです。ねんねこのゼルもアメリアもゼロスもこんなラブラブじゃありません。ねんねこ甘い話が書けなくて……読むのは好きなんですけれど。 ゼラス様もいい感じです(笑)ゼロスのアルバイト……言われたこと以上の仕事しなさそう(笑) 待ち合わせするゼルとアメリア。どっちも早く相手に逢いたくて、待ち合わせの時間より早く来て待ってそうですね……で、十分も前から時計とにらめっこして、『早く来ないかな』とうずうずしてる……ああ、いかん。想像してしまった(汗) なんか取り留めのない感想ですが、(感想にすらなってないという気も)この辺で。次回作も楽しみにしています。では。ねんねこでした。 |
4161 | 遅くてごめんなさい!! | せりあ E-mail URL | 8/28-23:05 |
記事番号4086へのコメント お返事とお礼が遅くなりましてすみません!! コメントくださった、みい様、桜井 ゆかり様、ringo様、ねんねこ様。 一括で申し訳ありませんが、本当にありがとうございました!! 私的事情により、遅くなってしまいました・・・・・・。 いろんな方々にコメント頂けてよかったです(^^) 寂しく落ちゆくのを眺めるんだろうなぁ・・・・と思ってたものでv 短いですがこの辺で。 感謝の気持ちをこめて・・・・・ それでは。 |