◆−復活!(?)惚れ薬話!!(ゼロリナ……だと思ふ。)−ほなみ(8/24-22:00)No.4113
4113 | 復活!(?)惚れ薬話!!(ゼロリナ……だと思ふ。) | ほなみ E-mail | 8/24-22:00 |
………………………………えーと。 旅行行ってたら、ツリー全消えのほなみです。 今回、リクエストあったので、(多分)ゼロリナです。 では、どーぞ。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ じー。 僕は手の中の瓶をもう一度見ました。 『ゼラスちゃん作「もーこれ飲んだら隠していた感情もバンバン出てきてそりゃーあんな感じの惚れ薬!!」何を入れたかは、ひ・み・つ(はあと)』 とある。 はっきり言いますと、すっごく怪しいです。 あの獣王様が……あの真面目な方がこんなもの作るなんて信じられませんが…… 世の中、いろいろあるものです。 飲ませるのは、もちろんリナさん。 というか、もう飲ませました。 どうやったかって? ―――それは、秘密です(はあとまあく)――― それはともかく、効いてきたようです。 「ゼロス……あ、あたし……」 「何です、リナさん」 「ずっとずっと、会いたかった…… あなたに…… 嬉しい…… ずっと、ここにいて。あたしを、離さないで……」 何かが……引っかかります。 僕は、確かに嬉しい。 だけど……だけど、何かが違います。 「リナさん、ちょっと……」 「なあに、ゼロス……」 ぱっぱっ。 僕は中和剤を振り掛けました。リナさんに。 なぜかは解かりません。でも…… 「・・………?! な?!な?! うっきゃあぁああ?! 何するのよっゼロス!」 いつのまにか、どすっとリナさんに押されました。 リナさんが抱き付いてたじゃあないですか。 ぶつぶつ。 などと考えていると。 すっぱーん! …・・・いたひ…… 「アストラル・ヴァインをスリッパにかけてみたの。」 少し赤くなっていて、ほのかに意地悪くリナさんが微笑んでいます。 いつのまにか、引っ掛かりがありません。 やっと僕は気付きました。 この、強く、意地っ張りで、でも、可愛いところもちょっとある、 今の、ありのままのリナさんを――― ―――僕は愛していることを――― (おしまひ。) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ いやー、わけ分かりませんねえ。 ……………すいませんすいません。あああああ。石だけはなげないでくださーいっ・……………!! では。ぐっとばい・しーゆーあげいんー(^^)/~~~! byほなみ |