◆−デモン・スレイヤーの宝物 〜その後二人は〜 <第二章>−桜 知奈(ちな)(9/9-15:11)No.4242
 ┣Re:デモン・スレイヤーの宝物 〜その後二人は〜 <第二章>−karin(9/9-21:09)No.4243
 ┃┗Re:はじめまして&レスありがとーございますっ!−桜 知奈(ちな)(9/10-10:04)No.4247
 ┃ ┗Re:はじめまして&レスありがとーございますっ!−karin(9/10-11:54)No.4249
 ┣お久しぶり・・・・・・つーわけでもない。−れーな(9/11-17:52)No.4255
 ┃┗Re:そだね、一日ぶりだもんね〜♪−桜 知奈(ちな)(9/11-23:33)No.4258
 ┗デモン・スレイヤーの宝物 〜その後二人は〜 <第三章>−桜 知奈(ちな)(9/15-13:11)NEWNo.4295


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4242デモン・スレイヤーの宝物 〜その後二人は〜 <第二章>桜 知奈(ちな) 9/9-15:11


こんにちわ〜♪♪
(話を投稿するのは)久しぶりです、桜 知奈ですっっ☆
いや〜・・・だいぶ経っちゃいましたね、第一章を投稿してから。
もしかして・・いや、もしかしなくても、もう忘れ去られた存在・・・?
・・お願いっっ、見捨てないで〜っ!!
・・・でわでわ、第二章へどーぞ。
 
 
  <第二章 〜混沌の闇の中で〜>
「・・・お母・・さん・・・?」
あたしの声は、少し震えていた。
すると、お母さんは小さくため息をついた後、
「・・・二人とも、とりあえず座んなさい、今お茶入れるから」
と言って、部屋の奥へと消えていった。
 
かたん。
ことん。
お母さんがティーカップを置く音がよく響く。
あたしとお父さんは、すでに席についている。
がたん。
お母さんも椅子に座る。
今は、あたしの隣にお父さん。
机を挟んだ向こう側にお母さんが座っている。
あたしが口を開く前に、お母さんが口を開いた。
「・・・あんたたちが聞きたいのは、なんであたしがここにいるかってことでしょ?」
こくん、とあたしは頷く。
そのことは、今から全部話すから。黙って聞いてなさい」
ごくり。
誰かののどがなった。
「あたしは―――」
お母さんは、静かに話し始めた―――
 
あたしは、闇の中を漂っていた。
自分の姿すら見ることが出来ない。
(そっか・・・あたし、死んだんだっけ・・・)
意外なことに、意識ははっきりしている。
とはいっても、これから永遠にこんなとこを漂っているんだったら、意識なんてあっても意味はない。
無駄とは思ったが、とりあえず明り(ライティング)の呪文を唱えてみる。
「・・・・明り(ライティング)!!」
はぁぁ・・・。
空間に生まれる、握りこぶしほどの大きさの光。
「なっ・・・!!」
(なんで魔法が使えるの?!)
あたしが口に出してそういうよりも早く、光はその大きさを増して――
 
「・・ここで魔法を使うなんてね・・・」
頭の中に響く、聞き覚えのある声。
あたしはすうっと眼を開ける。
そして――眼を見開いた。
「・・・久しぶりだね、リナ=インバース」
あたしの目の前には、一人の少年――いや、一人(?)の高位魔族がいた。
「・・・冥王(ヘルマスター)・・・フィブリゾ・・・」
そう、それはあたしが昔滅ぼしたはずの、冥王(ヘルマスター)フィブリゾだった。
「ここがどこだか――わかるかい?」
彼の問いに、あたしは小さく首を横に振る。
「ここは、お母様の中だよ」
「お母様・・・・?」
「そう、僕にとっても、きみにとってもね・・・」
(・・冥王にとっても、あたしにとっても母親の存在って・・・?!)
「・・・ま、まさか・・・」
あたしの言葉に彼はふっとほほえみ、
「やっとわかった?ここは――」
そして、一呼吸置いた後、彼は言った。
「すべてのものの母、金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)様の混沌の中さ・・・」
 
 ―――死したるものはどこへ逝くのか
 そんなことを考えたころがあった。
 一般的に、アンデットにならないかぎり、死者の魂は神のもとへいくと考えられている。
 でも、神が滅びたときはどうなるのだろうか。
 そのときは、結局何も答えが出なかったが、今ならわかる。
 死者は――人も魔も神も、すべての生きとし生けるものは――すべてのもとである金色の魔王のもとへ還(かえ)るのだと―――
 
長いような、短いような沈黙の後、彼は言った。
「・・そうだ、リナ=インバース。お母様がきみに用があるんだった」
そのあと、おもむろに右手を上げ、指を鳴らした。
・・・ぶわっ・・。
再び周りの景色が変わった。
そこは、王宮のような部屋だった。
赤い絨毯があたしの前からまっすぐにのび――いきつく先にはひとつの椅子。
椅子には、女性が座っていた。
――流れるような金色の髪。
  髪と同じく、かがやく金色の瞳――。
すべてが金色に輝いていた。
彼女は椅子に座ったまま、口を開いた。
『・・・こうして面と向かい合うのははじめてだな、リナ=インバース。』
 
 
 〜次章へ続く〜
 
ふぅ・・・。
・・・・・。
・・・遅くなってすみませんでしたっっ!!
実はこの話は書けてたんですけど・・・(汗)
また一話だけ投稿して落ちるツリーってゆーのはちょっとな・・・と思いまして。
・・・といっても、やっぱり今回も次章は途中までしか書けてないんですけどね。
 
フィブリゾくん登場でした〜。
でも、言葉遣いとか何か変・・・(涙)
フィブリゾファンの方々、すみませんっっ。
 
でわでわ、ツリーが落ちる前に次章が投稿できるようがんばりますので・・・。
どうか見捨てないでやってください(懇願)。
 
by→桜 知奈でした。

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4243Re:デモン・スレイヤーの宝物 〜その後二人は〜 <第二章>karin 9/9-21:09
記事番号4242へのコメント

桜 知奈(ちな)さんは No.4242「デモン・スレイヤーの宝物 〜その後二人は〜 <第二章>」で書きました。
>
>こんにちわ〜♪♪
こんにちわと始めましてkarinです。
>(話を投稿するのは)久しぶりです、桜 知奈ですっっ☆
>いや〜・・・だいぶ経っちゃいましたね、第一章を投稿してから。
>もしかして・・いや、もしかしなくても、もう忘れ去られた存在・・・?
>・・お願いっっ、見捨てないで〜っ!!
>・・・でわでわ、第二章へどーぞ。
>
見捨ててなんて無いですよ。 
> 
>  <第二章 〜混沌の闇の中で〜>
>「・・・お母・・さん・・・?」
>あたしの声は、少し震えていた。
>すると、お母さんは小さくため息をついた後、
>「・・・二人とも、とりあえず座んなさい、今お茶入れるから」
>と言って、部屋の奥へと消えていった。
>
リナちゃん生きてたのね!よかった〜。んっ?なんでリナちゃんいるの? 
>かたん。
>ことん。
>お母さんがティーカップを置く音がよく響く。
>あたしとお父さんは、すでに席についている。
>がたん。
>お母さんも椅子に座る。
>今は、あたしの隣にお父さん。
>机を挟んだ向こう側にお母さんが座っている。
>あたしが口を開く前に、お母さんが口を開いた。
>「・・・あんたたちが聞きたいのは、なんであたしがここにいるかってことでしょ?」
>こくん、とあたしは頷く。
>そのことは、今から全部話すから。黙って聞いてなさい」
>ごくり。
>誰かののどがなった。
>「あたしは―――」
>お母さんは、静かに話し始めた―――
なんでなんで?!
>あたしは、闇の中を漂っていた。
>自分の姿すら見ることが出来ない。
>(そっか・・・あたし、死んだんだっけ・・・)
>意外なことに、意識ははっきりしている。
>とはいっても、これから永遠にこんなとこを漂っているんだったら、意識なんてあっても意味はない。
>無駄とは思ったが、とりあえず明り(ライティング)の呪文を唱えてみる。
>「・・・・明り(ライティング)!!」
>はぁぁ・・・。
>空間に生まれる、握りこぶしほどの大きさの光。
>「なっ・・・!!」
>(なんで魔法が使えるの?!)
>あたしが口に出してそういうよりも早く、光はその大きさを増して――
> 
>「・・ここで魔法を使うなんてね・・・」
>頭の中に響く、聞き覚えのある声。
>あたしはすうっと眼を開ける。
>そして――眼を見開いた。
>「・・・久しぶりだね、リナ=インバース」
>あたしの目の前には、一人の少年――いや、一人(?)の高位魔族がいた。
>「・・・冥王(ヘルマスター)・・・フィブリゾ・・・」
>そう、それはあたしが昔滅ぼしたはずの、冥王(ヘルマスター)フィブリゾだった。
フィブリゾ!?なんで?
>「ここがどこだか――わかるかい?」
>彼の問いに、あたしは小さく首を横に振る。
>「ここは、お母様の中だよ」
>「お母様・・・・?」
>「そう、僕にとっても、きみにとってもね・・・」
>(・・冥王にとっても、あたしにとっても母親の存在って・・・?!)
>「・・・ま、まさか・・・」
>あたしの言葉に彼はふっとほほえみ、
>「やっとわかった?ここは――」
>そして、一呼吸置いた後、彼は言った。
>「すべてのものの母、金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)様の混沌の中さ・・・」
>
あらまあ、混沌の中にいたのね!
> ―――死したるものはどこへ逝くのか
> そんなことを考えたころがあった。
> 一般的に、アンデットにならないかぎり、死者の魂は神のもとへいくと考えられている。
> でも、神が滅びたときはどうなるのだろうか。
> そのときは、結局何も答えが出なかったが、今ならわかる。
> 死者は――人も魔も神も、すべての生きとし生けるものは――すべてのもとである金色の魔王のもとへ還(かえ)るのだと―――
> 
>長いような、短いような沈黙の後、彼は言った。
>「・・そうだ、リナ=インバース。お母様がきみに用があるんだった」
>そのあと、おもむろに右手を上げ、指を鳴らした。
用?なんだろうね?
>・・・ぶわっ・・。
>再び周りの景色が変わった。
>そこは、王宮のような部屋だった。
>赤い絨毯があたしの前からまっすぐにのび――いきつく先にはひとつの椅子。
>椅子には、女性が座っていた。
>――流れるような金色の髪。
>  髪と同じく、かがやく金色の瞳――。
>すべてが金色に輝いていた。
>彼女は椅子に座ったまま、口を開いた。
>『・・・こうして面と向かい合うのははじめてだな、リナ=インバース。』
>
でっ、出た・・・(ドガシャ)・・ 
> 
> 〜次章へ続く〜
>
ああ!いいとこなのに〜(〜_〜) 
>ふぅ・・・。
>・・・・・。
>・・・遅くなってすみませんでしたっっ!!
>実はこの話は書けてたんですけど・・・(汗)
>また一話だけ投稿して落ちるツリーってゆーのはちょっとな・・・と思いまして。
>・・・といっても、やっぱり今回も次章は途中までしか書けてないんですけどね。
がんばれ!
>フィブリゾくん登場でした〜。
>でも、言葉遣いとか何か変・・・(涙)
>フィブリゾファンの方々、すみませんっっ。
> 
>でわでわ、ツリーが落ちる前に次章が投稿できるようがんばりますので・・・。
>どうか見捨てないでやってください(懇願)。
> 
>by→桜 知奈でした。
絶対見捨てませんから、早く続き書いてくださいね!以上karinでした。

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4247Re:はじめまして&レスありがとーございますっ!桜 知奈(ちな) 9/10-10:04
記事番号4243へのコメント

karinさんは No.4243「Re:デモン・スレイヤーの宝物 〜その後二人は〜 <第二章>」で書きました。
 
>>こんにちわ〜♪♪
>こんにちわと始めましてkarinです。
 
はじめましてっっ!桜 知奈です☆
 
>>(話を投稿するのは)久しぶりです、桜 知奈ですっっ☆
>>いや〜・・・だいぶ経っちゃいましたね、第一章を投稿してから。
>>もしかして・・いや、もしかしなくても、もう忘れ去られた存在・・・?
>>・・お願いっっ、見捨てないで〜っ!!
>>・・・でわでわ、第二章へどーぞ。
>>
>見捨ててなんて無いですよ。 
 
あ、ありがとーございますっっっ!!!!!
すっごくうれしいですっ!
  
>>  <第二章 〜混沌の闇の中で〜>
>>「・・・お母・・さん・・・?」
>>あたしの声は、少し震えていた。
>>すると、お母さんは小さくため息をついた後、
>>「・・・二人とも、とりあえず座んなさい、今お茶入れるから」
>>と言って、部屋の奥へと消えていった。
>>
>リナちゃん生きてたのね!よかった〜。んっ?なんでリナちゃんいるの? 
 
それはこの後のお楽しみ(お楽しみいただけるかなぁ・・・?)とゆーことで。
 
>>かたん。
>>ことん。
>>お母さんがティーカップを置く音がよく響く。
>>あたしとお父さんは、すでに席についている。
>>がたん。
>>お母さんも椅子に座る。
>>今は、あたしの隣にお父さん。
>>机を挟んだ向こう側にお母さんが座っている。
>>あたしが口を開く前に、お母さんが口を開いた。
>>「・・・あんたたちが聞きたいのは、なんであたしがここにいるかってことでしょ?」
>>こくん、とあたしは頷く。
>>そのことは、今から全部話すから。黙って聞いてなさい」
>>ごくり。
>>誰かののどがなった。
>>「あたしは―――」
>>お母さんは、静かに話し始めた―――
>なんでなんで?!
 
なんででしょうね・・・?(オイ)
(・・・早く次章書かなきゃ・・・)
 
>>あたしは、闇の中を漂っていた。
>>自分の姿すら見ることが出来ない。
>>(そっか・・・あたし、死んだんだっけ・・・)
>>意外なことに、意識ははっきりしている。
>>とはいっても、これから永遠にこんなとこを漂っているんだったら、意識なんてあっても意味はない。
>>無駄とは思ったが、とりあえず明り(ライティング)の呪文を唱えてみる。
>>「・・・・明り(ライティング)!!」
>>はぁぁ・・・。
>>空間に生まれる、握りこぶしほどの大きさの光。
>>「なっ・・・!!」
>>(なんで魔法が使えるの?!)
>>あたしが口に出してそういうよりも早く、光はその大きさを増して――
>> 
>>「・・ここで魔法を使うなんてね・・・」
>>頭の中に響く、聞き覚えのある声。
>>あたしはすうっと眼を開ける。
>>そして――眼を見開いた。
>>「・・・久しぶりだね、リナ=インバース」
>>あたしの目の前には、一人の少年――いや、一人(?)の高位魔族がいた。
>>「・・・冥王(ヘルマスター)・・・フィブリゾ・・・」
>>そう、それはあたしが昔滅ぼしたはずの、冥王(ヘルマスター)フィブリゾだった。
>フィブリゾ!?なんで?
 
いや・・・なんとなくフィブリゾに登場させてみようかなぁ・・・?と。
別に深い意味はないです
 
>>「ここがどこだか――わかるかい?」
>>彼の問いに、あたしは小さく首を横に振る。
>>「ここは、お母様の中だよ」
>>「お母様・・・・?」
>>「そう、僕にとっても、きみにとってもね・・・」
>>(・・冥王にとっても、あたしにとっても母親の存在って・・・?!)
>>「・・・ま、まさか・・・」
>>あたしの言葉に彼はふっとほほえみ、
>>「やっとわかった?ここは――」
>>そして、一呼吸置いた後、彼は言った。
>>「すべてのものの母、金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)様の混沌の中さ・・・」
>>
>あらまあ、混沌の中にいたのね!
 
そうなんです♪
 
>> ―――死したるものはどこへ逝くのか
>> そんなことを考えたころがあった。
>> 一般的に、アンデットにならないかぎり、死者の魂は神のもとへいくと考えられている。
>> でも、神が滅びたときはどうなるのだろうか。
>> そのときは、結局何も答えが出なかったが、今ならわかる。
>> 死者は――人も魔も神も、すべての生きとし生けるものは――すべてのもとである金色の魔王のもとへ還(かえ)るのだと―――
>> 
>>長いような、短いような沈黙の後、彼は言った。
>>「・・そうだ、リナ=インバース。お母様がきみに用があるんだった」
>>そのあと、おもむろに右手を上げ、指を鳴らした。
>用?なんだろうね?
>>・・・ぶわっ・・。
>>再び周りの景色が変わった。
>>そこは、王宮のような部屋だった。
>>赤い絨毯があたしの前からまっすぐにのび――いきつく先にはひとつの椅子。
>>椅子には、女性が座っていた。
>>――流れるような金色の髪。
>>  髪と同じく、かがやく金色の瞳――。
>>すべてが金色に輝いていた。
>>彼女は椅子に座ったまま、口を開いた。
>>『・・・こうして面と向かい合うのははじめてだな、リナ=インバース。』
>>
>でっ、出た・・・(ドガシャ)・・ 
 
・・・その(ドガシャ)って・・・(汗)
だいじょーぶですか・・・?
  
>> 〜次章へ続く〜
>>
>ああ!いいとこなのに〜(〜_〜) 
 
すみませんっっ、まだ次章書けてないんです・・・。
 
>>ふぅ・・・。
>>・・・・・。
>>・・・遅くなってすみませんでしたっっ!!
>>実はこの話は書けてたんですけど・・・(汗)
>>また一話だけ投稿して落ちるツリーってゆーのはちょっとな・・・と思いまして。
>>・・・といっても、やっぱり今回も次章は途中までしか書けてないんですけどね。
>がんばれ!
 
がんばりますっっ!(燃)
 
>>フィブリゾくん登場でした〜。
>>でも、言葉遣いとか何か変・・・(涙)
>>フィブリゾファンの方々、すみませんっっ。
>> 
>>でわでわ、ツリーが落ちる前に次章が投稿できるようがんばりますので・・・。
>>どうか見捨てないでやってください(懇願)。
>> 
>>by→桜 知奈でした。
>絶対見捨てませんから、早く続き書いてくださいね!以上karinでした。
 
そう言っていただけると、やる気になります(感動)
がんばって続き書きますっ!
 
え・・と、karinさまのこと、これからどうお呼びすればいいですか?
あたしのことは、呼びすてでもあだ名でもいいですので・・・。
あ、あと、ため口もOKです☆
 
わざわざレスありがとうございました。
これからもよろしくお願いしますっ。
 
by→桜 知奈でした♪

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4249Re:はじめまして&レスありがとーございますっ!karin 9/10-11:54
記事番号4247へのコメント

知奈さんお返事ありがとうございました。
私のことはkarinまたはrinとかで呼び方はいいです。
次回も楽しみにしています。
短いけど。以上karinでした。

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4255お久しぶり・・・・・・つーわけでもない。れーな E-mail 9/11-17:52
記事番号4242へのコメント

桜 知奈(ちな)さんは No.4242「デモン・スレイヤーの宝物 〜その後二人は〜 <第二章>」で書きました。

>こんにちわ〜♪♪
>(話を投稿するのは)久しぶりです、桜 知奈ですっっ☆
はぁい♪れーなですっ
ここではお久しぶり〜♪でも実は一日ぶり〜♪

>いや〜・・・だいぶ経っちゃいましたね、第一章を投稿してから。
>もしかして・・いや、もしかしなくても、もう忘れ去られた存在・・・
>・・お願いっっ、見捨てないで〜っ!!
>・・・でわでわ、第二章へどーぞ。
覚えてるよ〜。一応。(おいっ!)
いや冗談冗談。ちゃぁんと覚えてるってvv
 


>あたしは、闇の中を漂っていた。
>自分の姿すら見ることが出来ない。
>(そっか・・・あたし、死んだんだっけ・・・)
お。死んだとこからですにゃ。

>意外なことに、意識ははっきりしている。
>とはいっても、これから永遠にこんなとこを漂っているんだったら、意識なんてあっても意味はない。
る〜る〜る〜♪なんかリナちゃんがやけっぱち〜♪

>無駄とは思ったが、とりあえず明り(ライティング)の呪文を唱えてみる。
>「・・・・明り(ライティング)!!」
>はぁぁ・・・。
>空間に生まれる、握りこぶしほどの大きさの光。
なんでっ?!
使えんのかっ?!



>「・・・久しぶりだね、リナ=インバース」
>あたしの目の前には、一人の少年――いや、一人(?)の高位魔族がいた。
>「・・・冥王(ヘルマスター)・・・フィブリゾ・・・」
>そう、それはあたしが昔滅ぼしたはずの、冥王(ヘルマスター)フィブリゾだった。
あああっ!フィブさん!
にっくき(?)フィブさんっ!って言ってもそれほど嫌いなわけではないのであしからず(謎)


>「やっとわかった?ここは――」
>そして、一呼吸置いた後、彼は言った。
>「すべてのものの母、金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)様の混沌の中さ・・・」
やっぱりぃぃぃっ!・・・とゆーことは。・・・どーゆー事なのだ?(馬鹿)
 
> ―――死したるものはどこへ逝くのか
> そんなことを考えたころがあった。
> 一般的に、アンデットにならないかぎり、死者の魂は神のもとへいくと考えられている。
> でも、神が滅びたときはどうなるのだろうか。
> そのときは、結局何も答えが出なかったが、今ならわかる。
> 死者は――人も魔も神も、すべての生きとし生けるものは――すべてのもとである金色の魔王のもとへ還(かえ)るのだと―――
ほえほえ〜。そーだったんですねぇ。
ってかホントに死んだらどこ行っちゃうんだろーねぇ・・・?

 
椅子。
>椅子には、女性が座っていた。
>――流れるような金色の髪。
>  髪と同じく、かがやく金色の瞳――。
>すべてが金色に輝いていた。
>彼女は椅子に座ったまま、口を開いた。
>『・・・こうして面と向かい合うのははじめてだな、リナ=インバース。』
ふふふ・・・やはり出てきましたなっ!L様がっ!
彼女の性格っていまいち掴めてないあたし。そのくせ前は登場させたけど(おい)


> 〜次章へ続く〜
うみゅっ!待ってるよっ!
 
>ふぅ・・・。
>・・・・・。
>・・・遅くなってすみませんでしたっっ!!
出ればいいのよ出ればっ!

>実はこの話は書けてたんですけど・・・(汗)
>また一話だけ投稿して落ちるツリーってゆーのはちょっとな・・・と思いまして。
あっはっは。あたしこの前それやった(爆)

>・・・といっても、やっぱり今回も次章は途中までしか書けてないんですけどね。
ガンバ〜!!

 
>フィブリゾくん登場でした〜。
>でも、言葉遣いとか何か変・・・(涙)
>フィブリゾファンの方々、すみませんっっ。
あたしはファンじゃないからよし。
それに別に変ってわけでもなかったよ?
 
>でわでわ、ツリーが落ちる前に次章が投稿できるようがんばりますので・・・。
>どうか見捨てないでやってください(懇願)。
うい〜。いつまでもどこまでも(?)
待ってますぞぉ〜
 
>by→桜 知奈でした。
んじゃ、れーなでした☆

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4258Re:そだね、一日ぶりだもんね〜♪桜 知奈(ちな) 9/11-23:33
記事番号4255へのコメント

れーなさんは No.4255「お久しぶり・・・・・・つーわけでもない。」で書きました。
>
>桜 知奈(ちな)さんは No.4242「デモン・スレイヤーの宝物 〜その後二人は〜 <第二章>」で書きました。
>
>>こんにちわ〜♪♪
>>(話を投稿するのは)久しぶりです、桜 知奈ですっっ☆
>はぁい♪れーなですっ
>ここではお久しぶり〜♪でも実は一日ぶり〜♪
 
わぁいっ♪れーちゃんにレスもらっちゃったっっ!!(喜)
一日ぶりだね〜☆
 
>>いや〜・・・だいぶ経っちゃいましたね、第一章を投稿してから。
>>もしかして・・いや、もしかしなくても、もう忘れ去られた存在・・・
>>・・お願いっっ、見捨てないで〜っ!!
>>・・・でわでわ、第二章へどーぞ。
>覚えてるよ〜。一応。(おいっ!)
>いや冗談冗談。ちゃぁんと覚えてるってvv
 
良かった〜。
存在だけでも覚えててくれたならいーのです。
 
>>あたしは、闇の中を漂っていた。
>>自分の姿すら見ることが出来ない。
>>(そっか・・・あたし、死んだんだっけ・・・)
>お。死んだとこからですにゃ。
 
そうですにゃ。(←口調うつった。)
 
>>意外なことに、意識ははっきりしている。
>>とはいっても、これから永遠にこんなとこを漂っているんだったら、意識なんてあっても意味はない。
>る〜る〜る〜♪なんかリナちゃんがやけっぱち〜♪
 
なんとなくそーなってしまったのよ〜・・・なんでだろ?
リナちゃんには前向きな人でいてほしいのに・・・
 
>>無駄とは思ったが、とりあえず明り(ライティング)の呪文を唱えてみる。
>>「・・・・明り(ライティング)!!」
>>はぁぁ・・・。
>>空間に生まれる、握りこぶしほどの大きさの光。
>なんでっ?!
>使えんのかっ?!
 
使えちゃうんだなぁ・・・何故か。(オイ)
とゆーか、あたし間違えてるわ、ここ。
『明り』の音(?)は、『はぁぁ・・・』じゃなくて、『ぱぁぁ・・・』なのに(汗)。
 
>>「・・・久しぶりだね、リナ=インバース」
>>あたしの目の前には、一人の少年――いや、一人(?)の高位魔族がいた。
>>「・・・冥王(ヘルマスター)・・・フィブリゾ・・・」
>>そう、それはあたしが昔滅ぼしたはずの、冥王(ヘルマスター)フィブリゾだった。
>あああっ!フィブさん!
>にっくき(?)フィブさんっ!って言ってもそれほど嫌いなわけではないのであしからず(謎)
 
嫌いではないのね。
あたしも嫌いじゃない・・・。
彼のおかげでL様にのっとられた(?)リナちゃんが見れたし(オイ)。
 
>>「やっとわかった?ここは――」
>>そして、一呼吸置いた後、彼は言った。
>>「すべてのものの母、金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)様の混沌の中さ・・・」
>やっぱりぃぃぃっ!・・・とゆーことは。・・・どーゆー事なのだ?(馬鹿)
 
どーゆーことなのでしょう?(爆)
・・・ご、ごめんっ、まだ書けてないのよぉっっ(汗)。
 
>> ―――死したるものはどこへ逝くのか
>> そんなことを考えたころがあった。
>> 一般的に、アンデットにならないかぎり、死者の魂は神のもとへいくと考えられている。
>> でも、神が滅びたときはどうなるのだろうか。
>> そのときは、結局何も答えが出なかったが、今ならわかる。
>> 死者は――人も魔も神も、すべての生きとし生けるものは――すべてのもとである金色の魔王のもとへ還(かえ)るのだと―――
>ほえほえ〜。そーだったんですねぇ。
 
これはここに投稿するときに付け加えた文なのですが・・・
意味があったのかなかったのか・・・。
ま、これはこの話の中だけの設定だし〜、どーでもいいや〜。ってなことで。
 
>ってかホントに死んだらどこ行っちゃうんだろーねぇ・・・?
 
どこいくんだろーね〜・・・。(暗)
 
>椅子。
>>椅子には、女性が座っていた。
>>――流れるような金色の髪。
>>  髪と同じく、かがやく金色の瞳――。
>>すべてが金色に輝いていた。
>>彼女は椅子に座ったまま、口を開いた。
>>『・・・こうして面と向かい合うのははじめてだな、リナ=インバース。』
>ふふふ・・・やはり出てきましたなっ!L様がっ!
 
やっぱし出しちゃいましたっっ!
(ちちいっっ、読まれてたかっ!?)
 
>彼女の性格っていまいち掴めてないあたし。そのくせ前は登場させたけど(おい)
 
うみゅう〜。
あたしもよくわかんない。
 
>> 〜次章へ続く〜
>うみゅっ!待ってるよっ!
 
ありがたうっ!!
 
>>ふぅ・・・。
>>・・・・・。
>>・・・遅くなってすみませんでしたっっ!!
>出ればいいのよ出ればっ!
 
まぁ、なんて心の広い方なのかしら・・・(涙)。
 
>>実はこの話は書けてたんですけど・・・(汗)
>>また一話だけ投稿して落ちるツリーってゆーのはちょっとな・・・と思いまして。
>あっはっは。あたしこの前それやった(爆)
 
あたしなんか、このシリーズのツリー全部だもん(爆)
 
>>・・・といっても、やっぱり今回も次章は途中までしか書けてないんですけどね。
>ガンバ〜!!
 
ありがと〜☆
れーちゃんもがんばってねっ
  
>>フィブリゾくん登場でした〜。
>>でも、言葉遣いとか何か変・・・(涙)
>>フィブリゾファンの方々、すみませんっっ。
>あたしはファンじゃないからよし。
>それに別に変ってわけでもなかったよ?
 
そかな?
  
>>でわでわ、ツリーが落ちる前に次章が投稿できるようがんばりますので・・・。
>>どうか見捨てないでやってください(懇願)。
>うい〜。いつまでもどこまでも(?)
>待ってますぞぉ〜
 
ほんと、ありがとーですっ♪♪(感涙)
精一杯がんばるからっっ。
  
>>by→桜 知奈でした。
>んじゃ、れーなでした☆
 
レスありがとでした☆
 
今日は雨でぐちょぐちょだった・・・。
明日も雨かなぁ?
いやだなぁ・・・。
どーせ雨で部活なくなっても、あたし作業しなきゃなんないし。(体育会の)
 
今日は11日・・・。
18日(・・・だったはず)にはドラマガの増刊号発売だったっけ・・・
ヤバイ・・・増刊号は確か1000円でしょ・・・?
お金ないぃぃっ!(悲・叫)
 
今日は塾だったからチャット行けなかったけど、明日は行けるかな・・・?
もしいけたら、話そーね〜♪
 
でわでわっ、次章がんばって書きますっっ!
(目標は今週中に投稿っ!)
 
by→桜 知奈でしたっ♪♪

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4295デモン・スレイヤーの宝物 〜その後二人は〜 <第三章>桜 知奈(ちな) 9/15-13:11
記事番号4242へのコメント

こんにちわ、桜 知奈です☆
どうやら今回は一話だけ投稿して落ちるツリーにはならないようです(笑)。
 
あ、そうそう。
karinさん、れーちゃん、レスありがとうございましたっ♪
レスいただけると、とっても励みになります☆
もしよろしければ、こんな駄文ですが、続きも読んでいただけるとうれしいです。
 
でわでわ、第三章へどーぞっっ。
 
 
 <第三章 〜すべてのものの母なる存在〜>
『・・・こうして面と向かい合うのははじめてだな、リナ=インバース。』
「・・・なっ・・・・ま・・まさか・・・」
あたしは自分の体が震えているのにも気づかなかった。
金色に輝くその美女は、すうっと椅子から立ちあがり――
『フィブリゾ、席を外してくれるか』
あたしの後ろにいる、フィブリゾに向かってそう言い放った。
「・・・はい。」
少し戸惑いながらも彼はそう答え――そして、後ろにあった気配はなくなった。
あたしは、そのやりとりのあいだも、少しも動かなかった――いや、動けなかった。
 
フィブリゾの気配がなくなると同時に、彼女はあたしのほうへと視線を変えた。
「・・・あ・・なた・・・金色・・の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)ね・・・」
なんとか出た言葉は、それだった。
彼女は再び口を開き――
『・・・そーよっ♪あたしが金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)こと、Lよ〜♪』
・・・・・。
『・・・リナちゃん?どーしたの、固まっちゃって』
「・・・リナ・・ちゃん?」
張り詰めていた緊張の糸は、彼女の言葉遣いによって、いとも簡単に消えた。
『・・・・まあいいわ、とにかくちょっとこっちにいらっしゃい☆』
あたしが足を進め出すと、彼女の前に机と2人分の椅子が現れた。
それと共に、またもや辺りの景色が変わった。
今度はさながらどこかの会議室。
『さ、座って♪』
彼女は椅子に座り、もうひとつの椅子をあたしに薦める。
「・・・これ、なんですか?」
あたしは椅子に座りながら彼女に問う。
『・・この部屋のこと?それなら、たんなるムード作りよ♪』
・・・たんなるムード作り・・・。
あたしが椅子に座ると同時に、彼女は机の上にひじを立て、あごを手の上に載せ、あたしのほうをじっと見ながら話しはじめた。
『さ・・て、さっそくだけど。』
そこで少し間を置いて。
彼女は、あたしの瞳をじっと見たままはっきりと、言った。
『あなた、生きかえっていいわよ』
・・・・・
「・・・・・へっ?」
思わず間の抜けた声をあげるあたし。
『だ〜か〜ら、生きかえっていいわよって言ってるのよ』
「な、なんで・・・そんな・・・」
『いや〜・・・最近ね、ひまなのよ、あたし。』
彼女はまるで世間話をしているかのように話し出した。
『赤眼の魔王(ルビーアイ)はあなたに滅ぼされたでしょ、まぁ、封印されてるのもいるけどまだ封印解けそうにもないし・・・闇を撒くもの(ダーク・スター)はやっぱり暴れっぱなしだし。蒼穹の王(カオティック・ブルー)も白霧(デス・フォッグ)もそれぞれ神々と戦ってるし・・・魔王も神もだ〜れも遊びに来てくれないんだもの。』
「・・・それとあたしが生きかえっていいことと一体どーゆう関係が・・・」
『だって、リナちゃんの周りっていつも問題があって見てるあたしもおもしろいんだもの(はぁと)
なのに、そのリナちゃんがこっちに来ちゃったらそれこそ何も楽しみがなくなっちゃうじゃない♪』
(・・・・おひ)
そこで、彼女は急に声のトーンを低くし、
『それにね・・・あなたの娘・・・確かリリイちゃんだったかしら・・・あの娘(こ)、将来とんでもない事件に巻き込まれるわよ・・・』
「・・・とんでもない事件・・・・?」
あたしも声のトーンを低くして言う。
『そう、あたしの力なしにはどうにもならないほどの・・・』
「なっ・・・・!!」
あたしは、驚愕の声をあげた。
・・・金色の魔王(かのじょ)の力なしにはどうにもならない事件ってことは・・・!
『・・・そう、あなたが死んだ今、リリイちゃん以外にあたしの力を使えるものはいない、だから、あの娘(こ)はいやでもその事件と関わらなくてはならないのよ。』
 
彼女の声は、静かな部屋によく響いていた。
だがあたしは、そんなことよりも別の――違和感を感じていた。
そして、すぐにその違和感の正体に気づいた。
「あたし、今『なっ・・・・!!』としか言ってないはずよ・・・?」
あたしがそういうと、彼女は少し驚いた表情をした。
その後、ふっと微笑み、こう言った。
『・・・リナちゃん、あたしを誰だと思ってるの?このあたしに心を読むことなんてできないとでも思ってた?』
・・・げ。
じゃあ、さっきの(・・・・おひ)ってゆーのも・・・・
『お見通しよ(はぁと)』
・・・・・。
や、やばひ・・・。
あたしがそんなことを考えてる間に、彼女は椅子から立ちあがり、あたしの横へと歩いてきた。
あたしは眼をぐっとつぶり―――
 
ふわっ。
「・・・えっ・・・」
あたしはそう言うのと同時に眼を開けた。
その理由(わけ)は、彼女の行動にある。
抱きしめたのだ、あたしを。
やさしく――まるで今にも壊れそうなものを抱えるかのように。
『・・・子供を大事に思わない親なんていないでしょう?あたしだってそれと同じようにあなたたちを――すべてのものを――リナちゃんを大事に思ってる。』
あたしは黙って彼女の話を聞いていた。
『――子供の幸せが親の幸せ・・・それだって同じよ?あたしは、すべてのものの母親なんだから・・・。』
少しの沈黙の後、彼女はあたしから離れた。
そして、あたしの瞳を見据えながら・・・
『・・・リナちゃん、生きかえる気はある?』
 
 
 〜次章へ続く〜
 
・・・っとゆーことで、第三章終了ですっ♪
第四章・・・まだ全然、書けてない・・・(涙)
・・・でもっ、がんばって書きますっ!
だから見捨てないで(はぁと)
 
でわでわっ☆
by→桜 知奈でしたっ!