◆−赤の竜神 6−桜井 ゆかり(9/15-13:56)No.4297 ┣読みました―!!−緑原実華(9/15-17:03)No.4302 ┃┗きゃぁ〜!どうも〜−桜井 ゆかり(9/15-18:14)No.4310 ┣るるる〜(結局やっぱり謎)−ねんねこ(9/15-18:04)No.4307 ┃┗きゃぁ〜、きゃぁ〜(壊れ)−桜井 ゆかり(9/15-18:23)No.4311 ┗赤の竜神 7−桜井 ゆかり(9/16-00:53)No.4318 ┣いい感じですー!!−緑原実華(9/16-17:31)No.4328 ┃┗そう言ってくれてありがとうございます−桜井 ゆかり(9/16-18:22)No.4329 ┗赤の竜神 8−桜井 ゆかり(9/18-18:31)NEWNo.4345
4297 | 赤の竜神 6 | 桜井 ゆかり | 9/15-13:56 |
なんだか、落ちましたね・・・・ ツリー・・・・ お決まりの短編でも上に載せようとしたのですが、間に合いませんでした・・・・・(泣) ついでに言うと、新しいのを書き始めています。1つは、まだ終らぬ魔天道の続編(書くなよ・・・・終ってない物の続きを・・・)と、この赤の竜神の続き物。 楽しみにして下さると嬉しいです。 とりあえず、6を楽しんで下さい。ギャグ化してきてます・・・ ____________________________________ 「そんな・・・・」 アメりんは膝を付いてがっくりと地べたにうな垂れる。あたしは、アメりんの近くまで行き 「アメりん・・・・」 そう言いながら肩に手を置く。 「あたし達だけ?直撃を避けたの」 そして、あたしはアメりんではなくあたしの後ろの人物に話し掛けた。 「ああ。そうらしいな・・・・ もっとも俺は直撃したがな」 ゼルは合成獣の体のおかげでなんとか持ちこたえたようだった。そして、ゼルの後ろには倒れたリナ、ルナさん、ガウの姿が・・・・ あたしは、唇を噛み締めて口を開こうとしたが 「私達を残すなんてあなた達も運が悪いですね。」 アメりんが立ちながら言った。それも、いつもの元気な姿で起き上がっていた。 そして、ビシっと魔族を指差して、 「正義の名の元、成敗してくれます!!」 と、アメりんお決まりの台詞を言った。 『別に正義じゃない』 だが、またもやあたしとゼルのお約束があり、周りの雰囲気を盛り下げた。そして、アメりんは数秒間黙り込み 「と、とにかく覚悟しなさい」 なた、ビシっと指差しながら言った。が、 「でも、どうやって戦うの?」 あたしがそう言うとあたし達は即座に円を作り自称作戦会議が発足された。それと実は、自称が付いているのには訳があった。この状況でこんなことをする方はあまりいない(と、言うか絶対にいない)。だから、ちゃんと自称が付いてるの。どぉ?偉い? 「あ、こういうのはどうですか?」 ごにょごにょっと作戦を練りはじめた。魔族も襲ってこない。チーム・プレーを見てみたいのだろう。多分違うと思うけど・・・・ 「いいじゃない・・・」 「それでいこう」 「じゃあ、」 そして、話はまとまりあたし達は魔族達の方を向いて 「早速はじめましょうか?」 アメりんがそう言うとあたしとゼルは魔族達の中に走っていく。そして、その行程の中であたし達は呪文を唱えており解き放つ。 『魔皇霊斬!!(アストラル・ブァイン)』 そして、切りかかるがあっさりと避けられる。 「お前達の行動などお見通しさ。」 ふっという感じに笑うが、甘い_____ 「封魔崩滅(カオティックディスティングレイト)」 アメりんから神聖呪文が放たれた。 「なに!?」 魔族は驚愕の声を上げた。まぁ、無理もないだろう。神聖魔法は1000年も昔に失われているのだから・・・・ 魔族達を青白い柱が包み込んだ。これなら、崩霊裂(ラ・ティルト)より効くはずである。 あたし達は青白い柱に向かってジャンプする。そして、まずはあたしから。上の方までジャンプして 「翔空破!!(シュラッシュ・ハウト)」 下へと切り裂く。それも、アメりんの魔法ごと真っ二つになる。 そして、割れたところにゼルが飛行系の魔法を使いながら残った魔族をかたずける。これで、あとは一匹や二匹。 「くっ、なかなかやりますねぇ・・・・」 「まぁね。こっちには竜神の力を持った者がいるからね。」 「プリンセス。貴方の力魔族の目的達成に為に使いたい・・・ 今日は貴方の力だめしに来ただけですから。上司様達に報告させてもらいますよ」 すっと周りの空間が歪み元の世界に戻って来たようだ。 そして、魔族は(一体になってたらしい)姿を消し 『プリンセス。貴方を絶対魔族に引き込んで見せますから、首を長くしてお待ち下さい。』 それだけ言って声は聞こえなくなった・・・ が、アメりんはそんな事を全然聞いてないようにルナさんのところまで走って行った。そして、復活(リザレクション)をかけはじめる。ルナさんはかなり危ない状態だったがアメりんの回復魔法をかければもう大丈夫だろう。 そして、ゼルもリナも治療(リカバリィ)をかけはじめた。だが、回復魔法の使えないあたしと魔法が使えないガウは回復の順番を待つ事となった。数分だけどね。 回復し終わりアメりんとゼルとあたしで、外でお茶を飲んでいる最中にとんでもない事が起きた。それは、一人の魔族の現れから始まった。 「おじゃまします」 それも、律義に玄関から入ってきた魔族。その名は、 『ゼロス!!?(さん)』 ゼルとアメりんの声が合わさった。つーか、誰? ゼロスって・・・・ _________________________________________________________ なんだか、どたばたになってきてます・・・ それも、ゼロスさん登場! またまた、大変な予感が・・・ と、いうわけでゆかりでした。 |
4302 | 読みました―!! | 緑原実華 E-mail | 9/15-17:03 |
記事番号4297へのコメント どうもー!! 読みました、読みましたー!! 1からずっと読んでいたのでつづきがまちどうしかったんですよー。 マリーさんいいですねー・・・あーゆうキャラ好きです!! ゼロスいよいよ登場ですね!! この先が楽しみでです! マリーさんとゼロスって気が合うでしょうか? それでは、短いですがこのへんで!いつもコメントありがとうございます!! |
4310 | きゃぁ〜!どうも〜 | 桜井 ゆかり | 9/15-18:14 |
記事番号4302へのコメント >どうもー!! >読みました、読みましたー!! >1からずっと読んでいたのでつづきがまちどうしかったんですよー。 きゃぁ〜☆ そういってもらえると嬉しい限りです〜 >マリーさんいいですねー・・・あーゆうキャラ好きです!! >どうもです。 >ゼロスいよいよ登場ですね!! >この先が楽しみでです! >マリーさんとゼロスって気が合うでしょうか? う〜ん。どうでしょう・・・・ 誰とでも気が合うみたいな感じもありますよ。 > >それでは、短いですがこのへんで!いつもコメントありがとうございます!! こちらこそ、読んでくれてありがとうございます。 |
4307 | るるる〜(結局やっぱり謎) | ねんねこ E-mail | 9/15-18:04 |
記事番号4297へのコメント どーも、ねんねこです。 今日は休日だってのに予備校はいつものよーにあって……泣きました。 休ませろ。とか予備校にツッコミ入れつつ、感想書きに来ましたー。 そうそう、ツリー落とした犯人、多分ねんねこです。にゃはははは(汗) 許して……(土下座) シリーズ終わってないのに別の話書くのはオッケーです(ねんねこ的には) ねんねこもよくやりますよー。 で、最初に書いてた話とごっちゃになって……(死) もしくは、最初の話の続きを忘れる。どんな話にするんだったっけ?などとほざくのもありです。(あくまでねんねこ的には) そうそう、1から見てて思ったんですけど、マリーさんの技すごいっすね。 名前だけじゃなくて、どんな技なのかまで一つ一つ考えているのすごいです。尊敬します。 ゼロぽん登場っ! いぇいっ! さあ、ゼル。思う存分に負の感情いっぱい出してあげてね(意味不明) というわけでねんねこでした。 |
4311 | きゃぁ〜、きゃぁ〜(壊れ) | 桜井 ゆかり | 9/15-18:23 |
記事番号4307へのコメント >どーも、ねんねこです。 >今日は休日だってのに予備校はいつものよーにあって……泣きました。 >休ませろ。とか予備校にツッコミ入れつつ、感想書きに来ましたー。 大変ですねぇ・・・・ 私は昔、塾、お稽古、スポーツで休める日はなかった苦い経験あります。(小学生のころ) でも、いまは、何もやってなく気軽です。 > >そうそう、ツリー落とした犯人、多分ねんねこです。にゃはははは(汗) >許して……(土下座) 許します。 なーんて、こんなこと、ちっとも気にしてませんよ。 >シリーズ終わってないのに別の話書くのはオッケーです(ねんねこ的には) >ねんねこもよくやりますよー。 >で、最初に書いてた話とごっちゃになって……(死) >もしくは、最初の話の続きを忘れる。どんな話にするんだったっけ?などとほざくのもありです。(あくまでねんねこ的には) ありますあります。よくありますよ。私も。アメリアを書いていると所々マリーさんの私情も入ってたりします。(ビックリ) >そうそう、1から見てて思ったんですけど、マリーさんの技すごいっすね。 >名前だけじゃなくて、どんな技なのかまで一つ一つ考えているのすごいです。尊敬します。 あ、あれですか・・ 只、なんとなく書いたのですが名前が思いつかず考える事10分前後で飽きてこんなのでいいや。っと投げやりになったころに思い付いたものです。この後はそういう技出てくるかどうかは謎です。 出てきたら「また、投げやりな名前を・・・」とか思って下さい。 > >ゼロぽん登場っ! いぇいっ! >さあ、ゼル。思う存分に負の感情いっぱい出してあげてね(意味不明) いや・・・・ その前に逃げる・・・・ゼロスさん・・・・(確か・・・) >というわけでねんねこでした。 どうもです。じゃあ、これからねんねこさんのほうに感想を付けに行ってきます。 |
4318 | 赤の竜神 7 | 桜井 ゆかり | 9/16-00:53 |
記事番号4297へのコメント なんだか壊れ続けてます・・・・ あと、書くペースが早くなった為書きます。(実は暇つぶしだったりして・・・) あと、8時間後は学校ですし・・・・眠らないとヤバメ・・? ま、いっか。 でも、よかった・・・一応ゼロスさんが出て。 最初はどの辺りに出るの〜!!とか絶叫してたりしましたから。 これで、成立します。ゼルアメ←ゼロスさんが・・・・ ____________________________________________________ 「やぁ。お久しぶりですね。アメリアさん、ゼルガディスさん」 『ゼロス(さん)!!』 「おや、どうしたんですか?」 「今回はなにを企んでいる!?」 「その前だってなにも教えずにかえちゃったんですから今回はきりきり白状して下さい!!」 ゼロスという奴にどこどこと迫っていく2人。ゼロスは、人さし指を口元にあてて 「それは、秘密です。」 と、静かに言った。 「き、貴様!!」 「ちょっといい?アンタ何者なの?」 あたしは、ゼルが叫んでいるのを途中で遮った。そして、ゼロスに話し掛けた。 「おや、新顔ですねぇ・・・・ 僕は謎の神官ゼロスです。」 「あたしは、マリホンゴット。本名、気に入っていないからマリーって呼んで」 一応自己紹介をするとアメりんとゼルがあたしの前に出てきて 「お、おい、こいつは魔族だぞ!」 「そうですよ!悪の権化!破壊の魔族。そして、獣王ゼラス=メタリオムの獣神官なんですよ!マリーさん!」 ゼロスについて簡単(?)に説明してくれる2人。あたしは、面白いものを見つけたような目で見ながら(いや、実際に面白い物を見つけたんだけど・・・) 「ふ〜ん。魔族ねぇ〜。 それもゼラス=メタリオムのねぇ〜。」 そう言うとゼロスは後ろに退いていく。何かあたしに危ないものでも感じたんだろうな・・・・ 「・・・ゼルガディスさん・・・・あのマリーさんって一体・・・・なんなんですか?」 「人間」 「絶対人間じゃありませんって!あの感情喜びみたいなんですけど負の感情みたいな感じがするんですよ」 「俺が知るか!!」 「ゼルガディスさんなら何か分かると思ったんですが検討違いでしたか・・・」 「ゼロスさん!ゼルガディスさんは貴方みたいな魔族じゃないんですから、分からないに決まってますよ!!」 ゼロスはグサッと何かか頭に刺さったように後ろの方で暗くなって魔族。魔族と呟いていた。どうやらこのゼロスアメりんに興味があるらしいね・・・・そして、それにきずいているゼルに、きずかないアメりんという訳ね♪ 面白いわね。どんな事になるんだろーな♪ 「ゼル。あのゴミどうする?」 「粗大ゴミにでも出しておくか?」 「それ、いいね♪」 にやり あたしとゼルは不気味な笑みを浮かべゼロスに向かって歩み寄っていくが、 「何考えてるんですか!!」 と、アメりんがいきなり声を上げた。 「それより、ゼロスさん。今、神託で混乱している時にこんな所に遊びに来るなんてことないと思うんですけど、どうしてこんな所に来たんですか?」 アメりんがゼロスに質問するとぱっとニコニコ笑顔に戻り 「聞いてくれますか?」 アメりんの手を握り締めてそう聞いた。 「え、ええ。」 「実はですね。」 ドスッ いきなり鈍い音が聞こえた。一瞬何がどうなったか分からなかったがやっとハッキリと分かった。ゼロスがアメりんのお腹に鉄拳を食らわせたようだった。アメりんは攻撃は強いが近くで直接攻撃を食らうのは駄目なようだ。 って、そんな事を考えてないで、 「な、なんて酷い事を・・・」 あたしは声を出していた。 隣を見ると怒りのオーラを放ちながらすごい血相でゼロスの事を見ていた。 こ、恐ひ・・・・・ あたしはそう思って後ろに下がった。あたしは、ゼルのこんな顔を見たのははじめてだった。仲間の皆さんは見てるかもしれないけど・・・ ダッ いきなり動き家の中から外に出る。 ついでにあたしも外に出た。ゼロスは、アメりんを浮かび上がらせ、消えた。 『な!?』 あたしとゼルは声をピッタシにして声を上げた。 「貴様!!アメリアをどこに転送した!?」 「もちろん上司様のところですよ。」 上司・・・・ゼラス=メタリオムのところか・・・・ に、してもあたしの正体にきずかない獣神官って一体・・・・ ゼラスさん・・・アンタのところの部下無能なんだけど・・・ 「なんでも、僕の上司様が竜神の力をもつアメリアさんを大層気に入られて連れて来いと命令を受けたのです。僕のアメリアさんにあんなことをするのは可哀相でしたがこれも命令でしたから。」 「あいつは俺のだ。」 バチバチ 考えていたあたしを後目に火花を散らして睨み合う二人。 こ、これって、観戦者は逃げた方がいい・・・? 「崩霊裂!!」 いつもの数倍の光がゼロスを包み込んだ。 ひぃぃいいぃいいぃいい!! 少し涙目になりながらあたしは慌てて呪文を唱えはじめた。そして、完成後すぐにゼロスから攻撃が来る。 あたしは、すごに呪文を解き放ち空へと逃げた。すると、 ズドーン、バーン、チュドーン 地面にクレーターが出来た。それも、あちこちに。 そ、空に逃げててよかった。それも、今大きな鳥の足の所に乗っかっている。飛行系は使えない為召喚呪文で大きな鳥を呼び出したわけ。 「ちっ、さすがは、上級魔族を名乗るだけのことはあるな・・・これじゃあ、勝てないな・・・」 「じゃあ、加勢しますよ」 「頼む。」 ゼルに言われてあたしは、空に浮かんだまま何処からともなくマイクを取りだし 「生命(いのち)はすばらしい♪ 生きるってすばらし〜♪ 生命は希望〜♪ 生きるってさいこーーー♪ 元気〜元気〜 元気に生きようーーー♪」 生への賛歌を歌った。(なんだか知らないけどアメりんに教えてもらった・・・・) ゼロスに4000ポイントのダメージ。(RPG風に)そうすると嫌そうな顔をして、 「うっ、一旦ひかけてもらいます」 ゼロスは速攻でアストラル界に逃げ込んでいった。 あっけないなぁ〜。上級魔族のくせに・・・・ ___________________________________________________ ゼロスさん!!なんてことを。 今度、ゼロスを極力に不幸に落としましょう!! ゼロスさん不幸計画発動!! ゼ「僕は只ゼラス様の命令に従っただけなのにぃ〜」 アメちゃんに鉄拳を食らわしたのですからそれくらい覚悟してくださいな。 それも、某ゼルアメ小説で1話目でアメちゃんの手の甲にキスしたのだって許せないんだからね。 ゼ「そんなぁぁ・・・・」 なにが、そんなぁぁ・・よ。柔軟して誰かの同情を誘おうとするんじゃない。 は・・ 何時の間にかマリーさんの口調移ってるぅぅうう!? 何故・・・・ まあ、次も読んで下さいな。 9だったかな・・・・その辺りでお終いです。 もう少しお付き合い下さい。 |
4328 | いい感じですー!! | 緑原実華 E-mail | 9/16-17:31 |
記事番号4318へのコメント こんにちはー!! 読みましたよ読みましたよ〜!! ゼルめちゃくちゃいい味だしてます〜!! 「あれは俺のだ。」というセリフにもう刺激されました(笑) マリーさんもゼルの意外な一面をみてさぞ驚いた事でしょう・・。 たとえマリーさんでも、アメリアに少しでも手を出したら容赦なくゼルがとんできそうな・・・(笑)男も女も関係ないって感じがします・・ゼルって・・・ 続きが楽しみです!!アメリアは一体どうなっちゃうのでしょうか!? それでは!!続きがんばってください! |
4329 | そう言ってくれてありがとうございます | 桜井 ゆかり | 9/16-18:22 |
記事番号4328へのコメント 緑原実華さんは No.4328「いい感じですー!!」で書きました。 >こんにちはー!! こんばんわです実華さん。ゆかりです。 >読みましたよ読みましたよ〜!! >ゼルめちゃくちゃいい味だしてます〜!! そう言っていただくと嬉しいです。 >「あれは俺のだ。」というセリフにもう刺激されました(笑) あれは、ゼロスさんが勝手なことを口走った為するっと言葉が出てしまったのです。あの時、ゼルガディスさんはアメちゃんが近くにいなくてよかったと思っているでしょう。(笑) >マリーさんもゼルの意外な一面をみてさぞ驚いた事でしょう・・。 驚きましたが、驚いてばかりいられませんでしたから。次の瞬間は魔法の雨が・・・・ >たとえマリーさんでも、アメリアに少しでも手を出したら容赦なくゼルがとんできそうな・・・(笑)男も女も関係ないって感じがします・・ゼルって・・・ た、確かに・・・そんな感じはしますね・・・ でも、マリーさんはアメちゃんに手は出しませんよ。さすがに・・・ > >続きが楽しみです!!アメリアは一体どうなっちゃうのでしょうか!? >それでは!!続きがんばってください! ありがとうございます。 あと、今(書いたはずですが)ゼロスさん不幸計画を練っています。 番外編で書こうと思いますが・・・・ それも、見てくださると嬉しいです。(さらっと宣伝) では、感想ありがとうございました。 |
4345 | 赤の竜神 8 | 桜井 ゆかり | 9/18-18:31 |
記事番号4318へのコメント こんにちわ。(こんばんわ) ゆかりです。いや〜、なんだか学校で倒れてしまいました。ふらり、と。 なんと気がついたら保健室のベットの上! 驚きました。 などと、自分の話をしてないで・・・・・ 赤の竜神の8です。 あの後アメリアはどうなったのか!? などと言う疑問が解決します。ついでに言えばマリーさんの正体も・・・・・ 皆様が予想したのは果たしてあっているんでしょうか!? どうぞ。 __________________________________________________ -ここは・・・?- アメリアはくらい闇の中で目を覚ました。どこだか分からない深い闇の中。光は何処にも無く周りに何があるかもさっぱりわからなかった。 だが、アメリアは何かに導かれるように歩き出す。何処だか知らないところを知ってるように歩いていった。 そして、ランプの光に照らされた城を発見した。そこは、暗い城。さしずめ『闇の城』とでも言おうか・・・・ 闇の城はアメリアを迎え入れるようにその門を開いた。アメリアは普通ならここで、『私は誰の挑戦でも受けます!!』と言ってガッツポーズを取るはずなのだが無言で闇の城の中に入っていった。 『ようこそ。私の城に。』 「だ、誰です!!?」 何処からともなく聞こえる声にいつでも戦闘が取れるようにファイティング・ポーズをとったが、 『や〜ね。私は貴方と戦うつもりはないわよ。さ、いらっしゃい。私はもう少し奥にいるから。』 いい終わるともう声は聞こえなくなった。 そして、また無言で歩き出したのだった。周りは『明り(ライティング)』ではなく西洋なんかで昔使用された不気味なランプが等間隔に並べられている。 そしていくらか歩いたところにホールが現れた。あったではなく現れた。文字どうりそこになかったものがいきなり出現した。 「アメリアちゃんね。あたしが馬鹿ゼロスの上司のゼラス=メタリオムよ。」 ホールの真ん中のイスに座った絶世の美女が声をかけてきた。 「貴方が・・? そ、それより、何で私をここに?魔族になれっていうなら即お断りですよ!!」 アメリアはきっと睨んだが次の言葉で力が抜けた・・・ 「じゃあ、力を貸して。」 「・・・どっちにしても力を貸してって事じゃないですか・・・」 「そう?じゃあ、私の部屋の飾りにならない? それか私のぬいぐるみの代わり。それか、話し相手。 でも、私的にはぬいぐるみになってくれると嬉しいんだけどな〜」 「なりません!! それに、貴方にはゼロスさんがいるじゃないですか!!」 「だって、ゼロスは抱きごこち悪いから・・・・ アメリアちゃんなら可愛いしピッタリだな〜って思って、ゼロスに使いを頼んだ訳なのよ。」 「え・・?じゃあ、魔族は魔王の復活させる為に私を妨害した訳じゃなくて私をここに連れてくる為に魔族が襲ってきたんですか!?」 「そうよ」 「で、でも、前に来た魔族は死をって言ってましたけど・・・・」 「あ、それ? 実はどこか命令を間違えたようで貴方を連れてくる事が死を与える事になっていたのよ。でもまぁ、見つけ出してお仕置きをしておいたから。」 ゼラスは淡々とした口調で話を続けていった。 ・ ・ ・ 「えっと・・・多分ゼラス=メタリオムの城だと思うわ。 あたし、助けに行ってくる。」 あたしはそういって立ち上がりゼルの肩をぽんぽんと2回叩いた。 「ゼル、ほら貴方も付いてくるの! アストラルに入ったら人間の鉢はバラバラになるからゼルが付いてきて。」 「ちょ、ちょっと待て。なぜ、お前はアストラル・サイドに入れる!?」 「さぁ、どうしてだと思う?」 あたしがそう言うとゼルは困った顔をあたしにむける。 「じゃあ、これだけ。 アストラル界に入れるのは、魔族と竜族そしてあなた方が言う人魔・・・」 「人魔ですって!? マリーどういう事それ!!あなたは何故人魔を知ってるの!?」 あたしがいった事に一番反応したのはリナだった。もちろんその理由もきっちし分かる。だって、あたしは・・・・・いや、やめておこう・・・・あまり思い出したくないや・・・・ 「なぁ、リナ・・人魔って・・・」 「ガウリイは黙っていて!」 リナがきっぱりと言い放つとガウは端っこの方でいじけてしまう。・・・・・いじけるなよ・・・・ 「人には知られたくない事がいくつかあるはずよ。それがその一つ。」 あたしはゼロスみたいに秘密なんて言い方をしないでそう言った。この方が誰も責めてこないだろうと思ったから。 「じゃあ、行きますか。」 フッ あたし達はリナとガウをそこに残して消えた・・・ 「ここが、ゼラス=メタリオムの城か・・?」 「そうみたいだね・・・・ ちゃんと後ろから付いてきてよ。はぐれてもあたしは知らないからね。ゼルだって1/3は人間なんだからそんなに時間は多く取れないからね。しっかりと付いてくるように!」 と、いいながら歩いていたのだが・・・・・ もう、後ろにはゼルの姿はなかった。 あ〜!!何処いったんだ! あたしは戻ろうとしたが「ゼルは後でもいいや」と言って前に向かって歩き出した。 何故かって? もちろん、ゼルはアメりんの事に関しては誰より行動が素早いからアメりんのところでも向かっているんだろう・・・ 「このお城、悪趣味よ。ゼラスさん。」 「ま、マリー・・・!どうしてこんな所にいるの!?」 「アメりんの救出のため。それと、言っておいてあげるよ。あなたの部下、無能よ。あたしが一体何者なのか分からないんだから。」 あたしはゼラスをからかうような口調で言う。 ゼラスは顔を驚きに歪ませ 「そう・・・ アメリアちゃんならこの奥よ。どうぞ、勝手に連れていって結構よ。」 怒ったような口調であたしに言ってきた。 「戦わないのね。」 「勝てる確率がよくないから。 それに、貴方みたいなきれいな人魔と戦いたくないわ。」 「そ、じゃあ、アメりんは貰って帰るね。」 あたしは笑いながらそういって奥の部屋に向かおうとする、がちょっと思い付いて 「ねぇ、ゼル知らない?」 ゼルの行方を知らないか聞いてみた。 「あの可愛い合成獣は人間界に放り出した、と言いたいところだけどそのちょっと手前。今、ここに転送するわね。」 ブゥゥゥウウウン・・・・ 耳障りな音が聞こえてゼルがここに姿を現わした。 ゼルは「どこだ?」と周りを確認してあたしを見つける。だが、あたしは声をかけず指だけ奥の部屋を指した。 ゼルは迷わず奥の部屋を目指して走って行った。 __________________________________________________ なんだかもったいぶってますか・・・? まぁ、気にしないで下さい。 さぁ、次でこの『赤の竜神』はお終いです。 読んで下さい。(お願ひ・・・) 投稿する日は水曜日です。 『こころ』という本を読む為です。て、知らない人の方が多いですね・・・・ |