◆−信じ合えば(ガウリナ)−斉藤ぐみ(9/17-16:01)No.4335 ┣初めてのガウリナ−大原 支矢(9/19-21:38)No.4351 ┃┗Re:初めてのガウリナ−斉藤ぐみ(9/20-22:54)No.4374 ┗最後に・・・−風麒(9/19-22:03)No.4355 ┣妹さんにお伝え下さい−一坪(9/19-23:19)No.4357 ┗Re:最後に・・・−斉藤ぐみ(9/20-22:59)No.4375 ┗補足です−一坪(9/20-23:11)No.4376
4335 | 信じ合えば(ガウリナ) | 斉藤ぐみ E-mail | 9/17-16:01 |
ふと、書きたくなったガウリナです。 *********************************** 「ガウリイ…何があってもあたしの事信じていて…」 洞窟に入る前に言われた、めったに無い言葉。 「何言ってんだ。俺がお前を信じないわけ無いだろ?」 リナはその言葉を聞いて、微笑んでいった。 「ありがとう」 考えれば変だった。 あのリナが、俺にこんな事言うなんて。 そして、それが最後の言葉になるなんて… 「リナ??」 俺は何がなんだか判らなかった。 自分の腕の中の少女は、真っ黒な血の池を作り瞳は閉じたまま。 短剣が、胸に刺さったままだ。 くっくっ 笑い声が聞こえる。 その声のほうを向くと『俺』ガ立っていた。 『リナはおれのものになったんだ…永遠に…』 ――――――狂喜 「ばかやろうっ!!しんじまったら…リナじゃないっ!!こんなの…こんなの嘘だっ!!」 喉が裂けそうなくらい叫ぶ。 ――こいつを殺したのは俺… その事実だけが頭を支配する。 俺じゃない「俺」でも、俺には変わり無い。 どこかで思ってた事かもしれない。 いつ保護者を辞めさせられ、俺の知らない奴と…何処かへ・・・ そんなのは嫌だ… ―――俺は…お前のその笑顔を守っていきたかっただけなんだ… 『ガウリイ!!』 遠くで声がする。 ―――リナの声?? 『早くこっちにきなさいよっ!!そんなとこになんでいんのよ!!』 ――?? 『あんたの場所は…あたしの隣でしょ!!!!』 ぽたっ ―――涙? 誰の?? 『ガウリイ!!ガウリイ!!』 ――リナの??泣かせたのは…俺か?? 『早くっ!戻って来てっ!!』 ざぁぁぁぁぁぁ はっきりと、泣いているリナの姿が見えたとたん… 狂喜で笑っていた俺も血だらけのリナも砂になって消えた。 俺は、本当の俺の居場所に戻っていった。 「…リ・・ナ?」 目を開くと、心配そうなリナが居た。 頬には、沢山の涙の筋があった。 「ばかっ!!なんであたしを庇ったりするのっ!!その正で…大怪我したんだから…あたしのせいで…死にそうに…っっ!!」 リナは、顔を俯け、泣いていた。 「どう言う事になってんだ??」 いまいち状況について行けない。 リナは顔を上げた。 眼の下が真っ赤になっていた。 「この洞窟に入ってすぐにトラップに引っかかって、あたしは…にせ者の『あんた』 に切りかかられる所を…あんたが庇って、大怪我して…あんたは目開けないし…血はどんどん出てくるし…しんじゃうかと思ったんだからっ!!!!」 「すまん…リナ。」 「すまんじゃないわよっ!!」 リナはずっと俺にすがり付いていた。 「結局あの洞窟って、何があったんだ??」 「洞窟はいる前に、『あたしのこと信じろっ』て言ったわよね?」 リナは、カニのフライをフォークでさして、口にほおばる。 「ああ…言ってたな…お前さんらしくない発言…」 「あのねぇ・・・でもまぁ、あんたじゃなくてあたしのほうに発動したなんて…」 ガウリイは、はてなマークを浮かべた。 「えっとつまり・・・あの洞窟の有名なトラップ…信じるものに殺されるって言う幻覚を見せられて、絶望した挙句精神破壊されて、あっちの人になっちゃう、…幻覚…絶対あんたのほうが見るかと思ったのに…まぁ…あたしが幻覚見ようとしてあんたが入って来なかったら絶望してたのはあたしなんだけど…」 うーんとガウリイは悩み… 「お前が見る筈だった幻覚を俺が代わりに見ちゃったってことか?」 「そう。」 こんどは、子羊のローストを口に運ぶリナ。 「それにしても…美少女天才のこのリナ=インバースがあんなトラップ引っかかるなんて…」 「よっぽど怖かったんじゃないか?その信じるものに殺される幻覚…幻覚だとわかってても…」 ガウリイが遠い目をした。 ―――あれはリナの恐怖 俺にとっても恐怖だった… ―――あんな事は絶対考えない…君の笑顔が好きだから…――― |
4351 | 初めてのガウリナ | 大原 支矢 E-mail | 9/19-21:38 |
記事番号4335へのコメント インターネットやってて、 初めて読もうかなって気になったガウリナです。 何か、難しい文面ですね。 (私の国語力が足りないのかっ!?) 最後を読むまで、内容を理解するのに苦労しましたぁ。 (ごめんなさい、ごめんなさい。しくしく。) 私は一応ゼロリナ、とか、 ゼロフィリとかが好きv(きゃは。)なのですが、 このガウリナも案外楽しめました! 書いたこと無いから余計そうかも。 一回、ゼロ様のを書いてほしーなー・・・。 な、なんて無茶なお願いはしませんよっ。 書いてやっても良いかなっ、 なんて思っちゃったりして下されば光栄です!! では、これからも頑張って下さいね! ではでは。 |
4374 | Re:初めてのガウリナ | 斉藤ぐみ E-mail | 9/20-22:54 |
記事番号4351へのコメント > >インターネットやってて、 >初めて読もうかなって気になったガウリナです。 はじめまして^^嬉しい限りです^^ありがとうございます^^ >何か、難しい文面ですね。 >(私の国語力が足りないのかっ!?) >最後を読むまで、内容を理解するのに苦労しましたぁ。 >(ごめんなさい、ごめんなさい。しくしく。) 国語力なんてもの!私にはかけらもありません^^;気楽に読んでくださればオッケーです^^ >私は一応ゼロリナ、とか、 >ゼロフィリとかが好きv(きゃは。)なのですが、 >このガウリナも案外楽しめました! >書いたこと無いから余計そうかも。 実は、私も今までゼルアメしか書いたことなくって、ガウリナはほぼ始めてです^^; ある方の小説がきっかけで書いてみました^^ >一回、ゼロ様のを書いてほしーなー・・・。 >な、なんて無茶なお願いはしませんよっ。 >書いてやっても良いかなっ、 >なんて思っちゃったりして下されば光栄です!! はいっ!ゼロスは一番動かしやすいキャラですので、やってみますね^^ 一応、ゼロリナのダーク…(またダークかい)を予定します…(予定は未定) >では、これからも頑張って下さいね! >ではでは。 今回は感想ありがとうございました^^ これに懲りずに見てやって下さいね^^ > > > |
4355 | 最後に・・・ | 風麒 | 9/19-22:03 |
記事番号4335へのコメント もう・・・ 斉藤さんに謝る言葉が見つかりません・・・ 今後一切・・・ コメントは書かない様にさせた方が皆さんのためのようです・・・ 今回は、妹が大変迷惑をお掛けしたようで・・・ この場を借りて、俺が妹の変わりと言っては何ですが、 (だってアイツも精一杯謝ってるし。) 謝礼をしたいと思います・・・ 叱っておきますんで、 アイツを責めないでやって下さい・・・ 最後になりましたが、 小説、読ませていただきました・・・ 何というか。 凄いですよね。小説を書く才能がないので分かりませんが、 読んでいる最中、文庫本でも読んでる気がしてました・・・ ではこれで失礼いたします・・・ |
4357 | 妹さんにお伝え下さい | 一坪 E-mail | 9/19-23:19 |
記事番号4355へのコメント というわけでミスったやつを削除しておきました。 最初の頃は誰でもミスするものなので気にしないように、大原 支矢さんにお伝え下さい。 あとミスしたときは上のメニューにある『修正・削除 連絡伝言板』で教えてくれればいいですよ。 そうすれば対処するので。 とにかく、今回のミスは気にせず、今後も参加してくださるよう、お伝え願います。 |
4375 | Re:最後に・・・ | 斉藤ぐみ E-mail | 9/20-22:59 |
記事番号4355へのコメント >もう・・・ >斉藤さんに謝る言葉が見つかりません・・・ ??? >今後一切・・・ >コメントは書かない様にさせた方が皆さんのためのようです・・・ >今回は、妹が大変迷惑をお掛けしたようで・・・ ここに着た時はすでにコメントは無くなっていました^^ >この場を借りて、俺が妹の変わりと言っては何ですが、 >(だってアイツも精一杯謝ってるし。) >謝礼をしたいと思います・・・ >叱っておきますんで、 >アイツを責めないでやって下さい・・・ 何かいたのかわからないので、責めるも何も無いですねぇ…^^; >最後になりましたが、 >小説、読ませていただきました・・・ ありがとうございます^^ >何というか。 >凄いですよね。小説を書く才能がないので分かりませんが、 >読んでいる最中、文庫本でも読んでる気がしてました・・・ >ではこれで失礼いたします・・・ 妹さん、何かいたか分かりませんが、感想はどんな言葉でも貴重なので私はあんまり気にしませんよ^^ なので、懲りずに私を練習代だと思って、ばんばんカキコしてください^^ 間違った言葉、などはちゃんと注意しますから^^ 私も最初はよく、へまやらかしました^^; 妹さんへ 気にしないで下さいね^^ 読んで頂けただけでありがたいので^^ では |
4376 | 補足です | 一坪 E-mail | 9/20-23:11 |
記事番号4375へのコメント こんばんは一坪です。 削除した張本人なので補足を。 大原 支矢さんは単に二重投稿をしちゃっただけなのです。 別に斉藤ぐみさんに対する不快な発言とかはなかったので。 というわけでした。 |