◆−前書き−聖夜里奈(10/12-00:19)No.4545
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4545前書き聖夜里奈 URL10/12-00:19



こんばんは、久しぶりの投稿になります。
聖夜里奈です。

とりあえず、『その蒼い瞳に魅せられて』の前書きなので、
しばし、お時間を頂けたらなー、と思います。

ですがしかし、ただの雑談ですし、
飛ばして頂いてもかまいません♪
（作品に前書きを付けるのは、聖夜の趣味なんです・・・）

えーっと・・・
今回の作品（？）もガウリナになります。
今回は・・・
やはり、長編は無理だったのでしょうか（笑）
超が付いても足りないほどの短編になりました。

スレの小説を読み返している時。
あるいは、アニメのワンシーンを思い出した時。
あたしはふと、思ったんです。
『事務的なことでならこの二人、
　抱き合ったりもしてるんだなー・・・』と。
そこから生まれたのがこのお話・・・
と、いうか、リナの語りになりました。

ではでは、お付き合いいただけたら幸いです・・・。
気が向いたら、ガウリイ辺も書くつもりです。
（確率的には３０％・・・くらいです。）

まずは雑談にお付き合いいただき、
ありがとうございました☆

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4546その蒼い瞳に魅せられて聖夜里奈 URL10/12-00:19
記事番号4545へのコメント


何の感情もなしに。
・・・たとえば、魔法の使えない貴方を一緒に運ぶ時・・・
そんな時、
貴方の手をとることは簡単だけど。

普段の生活の中で。
改めた気持ちで、貴方の手をとることは・・・
恥ずかしくて、そんなことは、絶対にできないの。

・・・何故だか、わかる？

それはね、
自分の気持ちに素直になれないから。
そして、
自分の気持ちを素直に受け入れられない、自分がここにいるから。

本当はね、ちょっとだけ・・・
手を、つないで歩けたらな、
なんて思うことだってあるの。
何気なく手をつなぎあっている恋人さん達を見て、
ちょっとだけ、うらやましく思うことだってあるの。

・・・けれど、自分の気持ちに素直じゃないあたしは。
突然、貴方の手をとって歩くことなんて、できないの。

・・・そろそろ、わかってくれても良いでしょう？
あたしは、経験なんて、ないんだから。
ただ、初めて想う感情に、戸惑い、流されているの。
本当は、苦しくて、切なくて、辛くて、もがき苦しんでるの。
・・・この感情の渦から、逃げ出そうとしていた時もあったのよ。

・・・けれど、そんなことはできなかった。
この気持ちに、勝る抵抗なんて、なかったのだから・・・。

本当は、大好き。
初めて知った感情だけど、ちゃんとわかってる。

愛してるの。
心から。

誰にも変えられないほどに・・・。



――その蒼い瞳に魅せられて・・・。