◆−ツリーがお、落ちてるぅぅぅぅ!!−桜井  ゆかり(1/21-20:17)No.5543
　┗遅くなりましたが、あごんさんにレスです。−桜井  ゆかり(1/21-20:27)No.5544
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5543ツリーがお、落ちてるぅぅぅぅ!!桜井 ゆかり E-mail URL1/21-20:17



何時の間にか落ちてる!!?

ということで新規投稿しました。
ではでは、good a detectiveパート２をどうぞ。


ＰＡＲＴ ２


「さてと・・・」
ヒスイが帰った後ゼルガディスは暗号を書いてある紙を拡大コピーしてテーブルの上に乗せる。
「どういう意味なんだ？これ」
バシッ！
「それを今から考えるんでしょ！？」
いつものことで覚えの悪いガウリイは綺麗さっぱり依頼内容を忘れたようでいきなり大ボケをかましてリナの何処からともなく出てくるガウリイボケ対策用スリッパ君２号（と、リナが呼んでいる）で頭を叩かれる。どうして２号かというと１号は使いすぎてボロボロになってごみ箱行きになったとだけ言っておこう。
「もしかして、元素記号とかじゃないですか？」
「絶対に有り得ん。これを見ろ」
拡大された文字の点の部分を指差すゼルガディス。
「これは、ここが一区切りということだろう。だから、元素記号だけは有り得ん。」
今まで立っていたゼルガディスが自分のいつも座っているイスに腰掛けて考え出す。
「う〜ん・・・・・これを全部繋げてもなんの文字にもなんないし、英語でもなさそうなのよねぇ・・・・・」
リナもまさにお手上げ状態でふかふかしているお客様用のソファーに腰掛ける。
ガウリイなどは一番やる気がなさそうにソファーにねっ転がっている。いつもこの体勢で寝てしまうのだ。
「『ＮＫ、Ａ、Ｎ、ＲＡ、ＵＴ、Ｒ、Ｌ、Ｃ、Ｎ、Ｌ、Ｓ、Ｊ、ＡＳ、ＴＲＴ、ＴＳＴ、ＮＧ』・・・・只のアルファベットの集まり・・・・にしか考えられませんね・・・・」
アメリアも頭をひねらすがわからないく、ずっと紙を見ていることしか出来ない。リナはもう一回立ち上がって言いながら指でアルファベットを追いかけていく。
そして、何かが分かったようにぽんっとてを一つ打った。
「頭文字。頭文字じゃない？人の名前とかさ」
「普通名前には姓と名前がある筈だろう。一個のアルファベットはどうする？」
「い、いや・・・・あの・・・・そこまで詳しく考えてないからさ・・・・・」
「駄目じゃないですか・・・・・」
やっぱり答えは見つからない。
頭文字、英語、元素記号でもない。考えるのだけでも一苦労で疲れ果ててくる。
そして、とっくのとうにガウリイは深い夢の中にいる。アメリアも考えすぎて頭がパニックになってしまってきている。
「駄目だわ・・・・・ねぇ、ゼル〜。分かった？」
「いや、何一つ分からん。」
数時間時が経ったはずだがまだ答え・・・・ヒントになりそうなものすら見つからない。ただ一つ、ヒスイの先祖が残したものだという以外は何も分からなかった。
「あーーー！もう、イライラするぅぅぅーーーーー！！
少し隣の喫茶店に行って頭冷やそうよ！」
「そうですね・・・・閉じこもって考えていても思い付くわけでもありませんし・・・・」
２人はそういってゼルガディスに同意を求める。ゼルガディスは特に弱いのが、何かを求めてくる目なのだ。特にアメリアの。それが混ざっているから特に強力になっているのだろう。ゼルガディスはあっさりと折れた。



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5544遅くなりましたが、あごんさんにレスです。桜井 ゆかり E-mail URL1/21-20:27
記事番号5543へのコメント



>はじめまして、こんばんは。
>あごんと云う者です。
はじめまして。ゆかりと言います。
ごめんなさい。レスが遅れてしまって。
このページに何故だか飛べなくなってしまったものでしたので・・・・（汗）


>タイトルを見て狂喜乱舞致しましたっ！
>「ぐっど　あ　でぃてくてぃぶっ！？た・・・探偵モノかっ！？」
>などとドリームキャスト（汗）の前にて叫びましたっ！
ドリームキャストでインターネットをやってるんですね。私はドリキャス（略）ではメールしかやってませんね。しかも、チャットだけ（笑）

>推理物が大好きで大好きでっ！
>思わず自分で墓穴堀りな小説と呼ぶにもおこがましい駄文を書いてしまうほど好きなんです！
おこがましいなんて・・・・・・
私も探偵物は結構好きな方なんです。ただ、ほとんどが漫画なんですけどね・・・・


>・・・あ、一気に喋ったから目眩が・・・（笑）。
だ、大丈夫ですか・・・・？
貧血かなにかをお持ちで・・・・？（って、それは私か・・・・・）


>推理あり、ゼルアメあり、ガウリナありのひと粒で三度オイシイ小説ですねっ！
>暗号は・・・考えてみます（苦笑）。
>まだ全然わかりません。
別にそんなに固く考えないで大丈夫だと思いますよ。
簡単に考えたものですから。全部で４、５ぐらいで終る筈ですからそうそう難しいものではないですよ。
分かる人にはすぐに分かってしまいますから。


>とにもかくにも、大変楽しい小説ですねっ！
>続きをお待ちしています！
ありがとうございます。たった今、２を投稿いたしましたので。


>ではでは、愛想無しで申し訳ありませんがこの辺で。
>失礼いたしました！
いえ、レスをありがとうございました。また書いてください。