◆−―愛する人よ―[花*花] 〜ゼルアメばーじょん〜−キト(2/3-22:26)No.5602 ┣Re:んふふっv−みい(2/4-11:31)No.5603 ┃┗いひひっvv(含み笑)−キト(2/4-13:16)No.5604 ┗『サウダージ』(歌詞)[ポルノグラフィティ]−ゼルアメ−−キト(2/7-06:49)No.5607 ┗落涙。−水晶さな(2/10-01:26)No.5619 ┗じつわ、ファンです☆★−キト(2/10-09:03)No.5629
5602 | ―愛する人よ―[花*花] 〜ゼルアメばーじょん〜 | キト | 2/3-22:26 |
たっくさんの皆さん (多分)はじめまして! キトと言います!! こっちに投稿するのは初めて(・・・かな?忘れちゃったv(殴))です (でも、1の方では居た奴・・・・・) ちなみにゼルアメでぇす♪ おまけに歌詞にそって書いてますので なんか変な所もあります ご了承ください_(._.)_ では、読んでください -------------------------------------------------------------------- ―愛する人よ―[花*花] 〜ゼルアメばーじょん〜 ここはセイルーンの王宮・・・・・ まだ、朝も早くやっと太陽が顔を出した頃 私はテラスに出ていました ――愛する人よ次に会える日まで ――愛する人よ 手すりに頬杖をつきながら、小さい声で 「今度は いつ会えるんでしょうか?」 遠ざかっていく白い後姿を見ながら呟いていた ――あなたが1人で歩けるように ――遠い空の下から 祈ってます 「・・・また、遠い所に行っちゃうのかなぁ?」 ほぅ とため息が漏れる 「・・・お祈りしなくちゃ・・・・寂しくありませんように って・・・・」 ――貴方が 1人で寂しい時には ――夜空を見上げて 思い出して 小さくなって行く、貴方の後姿を見つめながら 「たまには、私の事も思い出してくださいね・・・」 ポツリ と漏らす ――たとえ 側に居られなくても心はいつも隣りにいます 「さて、もう見えなくなっちゃいましたし」 私はテラスから自分の部屋へと戻る ――何気なく 部屋の隅にある 写真立てを見つめれば 不意に視線を巡らせば、行く所はいつも同じ勉強机の上 そこには貴方の写真があるから・・・ ・・・ちょっと無愛想だけど ――愛する人よ そこには貴方が ――いつも笑顔をみせてくれる 私は勉強机の一番上の引き出しを開けて、写真を1つ取り出す それにはどこかを見て、微笑んでいる貴方・・・ 笑ってくれているのってコレだけなんですよね♪ 思ってベットに仰向けに倒れこむ ――愛する人よ 次に会える日まで幸せで居られますように 「あなたが元気で居られますよ〜に!」 写真を見ながら元気な声で言う 「私も元気で居られますよ〜にっ!」 ――貴方が1人で泣かないように 遠い空の下から祈ってます ――貴方が1人で泣きたくなったら 私がこの手を差し伸べてあげる 「・・・・貴方に会うまで泣きませんから・・・あなたも・・」 じっ・・・と写真を見ながらつぶやく 「私と会うまで泣かないでください・・・って貴方は強いから泣いたりしませんね」 にっこりと微笑む ――愛する人よ私が一歩 貴方の後をついて歩く ――愛する人よ時々でいいから後を振り向いてみて 貴方はいつも私の元から去って行く時、後を見ない 「ちょっとは振り返ってくれたらいいのに・・・ねぇ?」 写真の貴方に問い掛けてみる ――愛する人よ そこには貴方がいつも笑顔をみせてくれる ――愛する人よ 次に会える日まで幸せで居られますように 写真の中の貴方はただ笑っているだけ・・・・ 「・・・本人に言っても答えてくれそうも無いのに・・・ 写真なんて答えてくれないよね。」 くすり と笑みがこぼれる ――愛する人よ 愛する人よ 愛する人よ・・・・ 「次に会う時は、貴方のハートをゲットしますよ? 覚悟してくださいね?ふふっ」 ひょいっとベットから飛び降りて机の奥に写真をしまい込み 「さあっ!今日も一日がんばりましょうっ!!」 元気いっぱいに言う 私は恋する乙女v 恋する乙女は何よりも強いのですっ!! 今日も頑張って貴方のハートを射止める努力をしますっ!! BYアメリア llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll う〜ん・・・・何か、アメリアの性格が異様に明るいような・・・・(-_-;;) まぁ、いっか(良くないぞ) ちまちまとここに投稿していく予定です よろしくおねがいします〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ(逃げ腰) よかったらレスくださいね〜〜〜っ!!(懇願) |
5603 | Re:んふふっv | みい E-mail | 2/4-11:31 |
記事番号5602へのコメント キトさんは No.5602「―愛する人よ―[花*花] 〜ゼルアメばーじょん〜」で書きました。 >たっくさんの皆さん (多分)はじめまして! キトと言います!! ををっ!挨拶があるっ!ってコトでみいです(笑) >こっちに投稿するのは初めて(・・・かな?忘れちゃったv(殴))です >(でも、1の方では居た奴・・・・・) トラップ迷路(?)はこっちでしょ? >ちなみにゼルアメでぇす♪ おまけに歌詞にそって書いてますので >なんか変な所もあります ご了承ください_(._.)_ 私あんまり花*花聞かないからなぁ。。。 >では、読んでください はいなぁ〜っ♪ >-------------------------------------------------------------------- > ―愛する人よ―[花*花] 〜ゼルアメばーじょん〜 > >ここはセイルーンの王宮・・・・・ >まだ、朝も早くやっと太陽が顔を出した頃 >私はテラスに出ていました うにゅっ? > ――愛する人よ次に会える日まで > ――愛する人よ > >手すりに頬杖をつきながら、小さい声で >「今度は いつ会えるんでしょうか?」 >遠ざかっていく白い後姿を見ながら呟いていた ををっ!”恋するをとめ”っぽいっ! > ――あなたが1人で歩けるように > ――遠い空の下から 祈ってます > >「・・・また、遠い所に行っちゃうのかなぁ?」 >ほぅ とため息が漏れる >「・・・お祈りしなくちゃ・・・・寂しくありませんように って・・・・」 はぁう。。。かわいいぃっっっ!!!! > ――貴方が 1人で寂しい時には > ――夜空を見上げて 思い出して > >小さくなって行く、貴方の後姿を見つめながら >「たまには、私の事も思い出してくださいね・・・」 >ポツリ と漏らす せつなぁ〜いっっっ!!!! > ――たとえ 側に居られなくても心はいつも隣りにいます > >「さて、もう見えなくなっちゃいましたし」 >私はテラスから自分の部屋へと戻る > > ――何気なく 部屋の隅にある 写真立てを見つめれば > >不意に視線を巡らせば、行く所はいつも同じ勉強机の上 >そこには貴方の写真があるから・・・ >・・・ちょっと無愛想だけど あはっ☆さっすがゼルやんっ! > ――愛する人よ そこには貴方が > ――いつも笑顔をみせてくれる > >私は勉強机の一番上の引き出しを開けて、写真を1つ取り出す >それにはどこかを見て、微笑んでいる貴方・・・ >笑ってくれているのってコレだけなんですよね♪ >思ってベットに仰向けに倒れこむ まさか・・・隠撮りっ!?(大笑) > ――愛する人よ 次に会える日まで幸せで居られますように > >「あなたが元気で居られますよ〜に!」 >写真を見ながら元気な声で言う >「私も元気で居られますよ〜にっ!」 きゃあああ〜〜〜っっっっ!!!!! 姫かわいいいいいいい〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっっっ!!!!! > ――貴方が1人で泣かないように 遠い空の下から祈ってます > ――貴方が1人で泣きたくなったら 私がこの手を差し伸べてあげる > >「・・・・貴方に会うまで泣きませんから・・・あなたも・・」 >じっ・・・と写真を見ながらつぶやく >「私と会うまで泣かないでください・・・って貴方は強いから泣いたりしませんね」 >にっこりと微笑む ・・・みゅ。確かに。 > ――愛する人よ私が一歩 貴方の後をついて歩く > ――愛する人よ時々でいいから後を振り向いてみて > >貴方はいつも私の元から去って行く時、後を見ない >「ちょっとは振り返ってくれたらいいのに・・・ねぇ?」 >写真の貴方に問い掛けてみる そーだそーだっ!!! > ――愛する人よ そこには貴方がいつも笑顔をみせてくれる > ――愛する人よ 次に会える日まで幸せで居られますように > >写真の中の貴方はただ笑っているだけ・・・・ >「・・・本人に言っても答えてくれそうも無いのに・・・ >写真なんて答えてくれないよね。」 >くすり と笑みがこぼれる ・・・(むちゃくちゃ頷いてます。) > ――愛する人よ 愛する人よ 愛する人よ・・・・ > >「次に会う時は、貴方のハートをゲットしますよ? > 覚悟してくださいね?ふふっ」 >ひょいっとベットから飛び降りて机の奥に写真をしまい込み >「さあっ!今日も一日がんばりましょうっ!!」 >元気いっぱいに言う ををっ!なんかいつもより数倍パワフリャ〜になってるっ! > >私は恋する乙女v 恋する乙女は何よりも強いのですっ!! >今日も頑張って貴方のハートを射止める努力をしますっ!! BYアメリア ・・・さっすがアメリア。 >llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll > >う〜ん・・・・何か、アメリアの性格が異様に明るいような・・・・(-_-;;) うにゅ?こんな感じじゃない? >まぁ、いっか(良くないぞ) ちまちまとここに投稿していく予定です いいのいいのっ! >よろしくおねがいします〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ(逃げ腰) はあいっvでも、<1>にも投稿してね?(超特大はあと) >よかったらレスくださいね〜〜〜っ!!(懇願) これでいい? んじゃねっ!ばいばいっ!!! ☆★☆ぴいえす☆★☆ もののけなんだけど・・・投稿する時、名前みい&キトにしていい? それだったら投稿しようかしら・・・なんて思ってるんだけど・・・。 みいでしたっ☆ |
5604 | いひひっvv(含み笑) | キト | 2/4-13:16 |
記事番号5603へのコメント >>たっくさんの皆さん (多分)はじめまして! キトと言います!! >ををっ!挨拶があるっ!ってコトでみいです(笑) まぁ、あたしってあんまり挨拶しないからねぇ・・・・ >>こっちに投稿するのは初めて(・・・かな?忘れちゃったv(殴))です >>(でも、1の方では居た奴・・・・・) >トラップ迷路(?)はこっちでしょ? ・・・・・・(-□-;)←完璧に忘れてた >>ちなみにゼルアメでぇす♪ おまけに歌詞にそって書いてますので >>なんか変な所もあります ご了承ください_(._.)_ >私あんまり花*花聞かないからなぁ。。。 聞いて下さい あたしは「さよなら大好きな人」より「愛する人よ」派です かんど――――っ!!(普通はあれで感動はしない) >>では、読んでください >はいなぁ〜っ♪ はやくよんでーっ! んでもって、しょうせ・・・いや、なんでもないっス(汗) >>-------------------------------------------------------------------- >>ここはセイルーンの王宮・・・・・ >>まだ、朝も早くやっと太陽が顔を出した頃 >>私はテラスに出ていました >うにゅっ? 客観的なのと アメリア自信の考えで構成してみました ・・・・・・・結構むずかった・・・・・(疲) >>手すりに頬杖をつきながら、小さい声で >>「今度は いつ会えるんでしょうか?」 >>遠ざかっていく白い後姿を見ながら呟いていた >ををっ!”恋するをとめ”っぽいっ! それです!今回のキャッチフレーズは『恋するお・と・めvv』 ただ、リナちゃんは書けな・・・・いや、何でもございません リナ・インバース様 ごめんなさい お願いですから家をふっ飛ばさないで下さい >>「・・・また、遠い所に行っちゃうのかなぁ?」 >>ほぅ とため息が漏れる >>「・・・お祈りしなくちゃ・・・・寂しくありませんように って・・・・」 >はぁう。。。かわいいぃっっっ!!!! うーん読み返したらやっぱりあたしは魔剣士さんと正義の姫ラブラブ派 って事が・・・・わかりまくりだなぁ・・・と思いました(汗) >>小さくなって行く、貴方の後姿を見つめながら >>「たまには、私の事も思い出してくださいね・・・」 >>ポツリ と漏らす >せつなぁ〜いっっっ!!!! 切ない・届かない思い・シリアス・・・・ じーんとくるものがあるよ いやほんと(゜‐゜) >>不意に視線を巡らせば、行く所はいつも同じ勉強机の上 >>そこには貴方の写真があるから・・・ >>・・・ちょっと無愛想だけど >あはっ☆さっすがゼルやんっ! 無愛想・無表情・鈍いor甲斐性無し(あたしの中では)と三拍子揃っております!! でも、やっぱり姫の前では優しいのかなぁ? >>私は勉強机の一番上の引き出しを開けて、写真を1つ取り出す >>それにはどこかを見て、微笑んでいる貴方・・・ >>笑ってくれているのってコレだけなんですよね♪ >>思ってベットに仰向けに倒れこむ >まさか・・・隠撮りっ!?(大笑) 設定は・・・・・ぐふふっ アメリアを見て微笑んでいるゼルです 撮った人は リナちゃんv 流石です!! >>「あなたが元気で居られますよ〜に!」 >>写真を見ながら元気な声で言う >>「私も元気で居られますよ〜にっ!」 >きゃあああ〜〜〜っっっっ!!!!! >姫かわいいいいいいい〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっっっ!!!!! こんな姫が大好きだぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!って あたしが男だったら言ってますね 絶対 >>「・・・・貴方に会うまで泣きませんから・・・あなたも・・」 >>じっ・・・と写真を見ながらつぶやく >>「私と会うまで泣かないでください・・・って貴方は強いから泣いたりしませんね」 >>にっこりと微笑む >・・・みゅ。確かに。 ・・・・♪(にこにこv) >>貴方はいつも私の元から去って行く時、後を見ない >>「ちょっとは振り返ってくれたらいいのに・・・ねぇ?」 >>写真の貴方に問い掛けてみる >そーだそーだっ!!! うんうんっ!ゼルよ、もーちょっとアメリアを気遣え・・・って あたしが書いたのに自分で文句言ってどうするよ(-_-;) >>写真の中の貴方はただ笑っているだけ・・・・ >>「・・・本人に言っても答えてくれそうも無いのに・・・ >>写真なんて答えてくれないよね。」 >>くすり と笑みがこぼれる >・・・(むちゃくちゃ頷いてます。) アメリア・・・・・・さらいたいよ(殴) >>ひょいっとベットから飛び降りて机の奥に写真をしまい込み >>「さあっ!今日も一日がんばりましょうっ!!」 >>元気いっぱいに言う >ををっ!なんかいつもより数倍パワフリャ〜になってるっ! v(^_^)v恋する乙女は強いのよv←従姉が凄い奴に恋しちまってとばっちり食らってる奴 >>私は恋する乙女v 恋する乙女は何よりも強いのですっ!! >>今日も頑張って貴方のハートを射止める努力をしますっ!! BYアメリア >・・・さっすがアメリア。 家の権力は使わないようにね〜〜〜〜っ(笑) >>う〜ん・・・・何か、アメリアの性格が異様に明るいような・・・・(-_-;;) >うにゅ?こんな感じじゃない? いや、普通落ち込むでしょ それか追いかけるか・・・・ >>まぁ、いっか(良くないぞ) ちまちまとここに投稿していく予定です >いいのいいのっ! じゃあ、開き直りパワーを20%ほど増量して・・・(少ないぞ オイ) >>よろしくおねがいします〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ(逃げ腰) >はあいっvでも、<1>にも投稿してね?(超特大はあと) ・・・・・わかった・・・・・です >>よかったらレスくださいね〜〜〜っ!!(懇願) >これでいい? いいんです りっぱですよ おやっさん!(・o・) >んじゃねっ!ばいばいっ!!! >☆★☆ぴいえす☆★☆ >もののけなんだけど・・・投稿する時、名前みい&キトにしていい? >それだったら投稿しようかしら・・・なんて思ってるんだけど・・・ >みいでしたっ☆ どーぞどーぞ!どうとても! 名前はみい&キト(設定だけ)というふーに・・・・ ずばり、投稿して!!!!もののけリナ達見たいよぅ〜〜〜っ!! では、キトでした♪ |
5607 | 『サウダージ』(歌詞)[ポルノグラフィティ]−ゼルアメ− | キト | 2/7-06:49 |
記事番号5602へのコメント はい、暗いの行きます 覚悟してください(ホント) でも・・・・・2人ともなんか性格違うような気が・・・・ まぁ、どうぞ あ、歌詞にそって書いてますから 9696969696969696969696969696969696696969696969969696 私は私と はぐれる訳にはいかないから いつかまた逢いましょう その日までサヨナラ恋心よ ―AMERIA― ・・・落ち着きなさい!アメリア! 一言だけでいいの さあ・・・ ―ZELGADISS― 「・・・・やっぱり・・・行っちゃうんですか?・・・・ゼルガディスさん」 アメリアが震える声で言ってくる ・・・すまない 「・・・ああ、旅に出る・・・」 ・・・自分自身に『この体を元に戻すため』『俺とアメリアは身分が違う』 あらん限りの理由を言い聞かせる 「そう・・・ですか・・・」 嘘をつくぐらいなら 何も話してくれなくていい あなたは去っていくの それだけはわかっているから ―AMERIA― ・・・解ってました 私にゼルガディスさんは止められない・・・ そうです『決してかなわぬ恋』『ゼルガディスさんは元の姿に戻るために旅をしている』 ・・・私とは次元が違うんです 見つめあった私は 可愛い女じゃなかったね せめて最後は笑顔で 飾らせて ―AMERIA― いつも迷惑をかけてばかりの正義かぶれの私だったけど ・・・せめて、せめて笑顔で送り出したい! 「い・・・いってらっしゃい!!」 無理にでも笑顔を作り出し、私はゼルガディスさんに向ける ゼルガディスさんは最初、戸惑っていたようですけど・・・ 「・・・わかった」 私の頭に手を置き、くしゃっと撫でてくれる ・・・うれしい ゼルガディスさんはそのまま後を向き、ゆっくりと私から離れていく 涙が悲しみを溶かして 溢れるものだとしたら ―AMERIA― 無意識のうちに、瞳から涙が伝う 私は口を両手で抑え、歯を食いしばって嗚咽を飲み込む ・・・心配なんてさせたくないっ!涙なんて見せたくないっ!! ―ZELGADISS― ・・・わかっていたはずなのに・・・一緒に居るのが長いほど 別れが辛くなる事を!相手を悲しませる事も!! しかし、『もう少し・・・』『別れたくない』気持ちが邪魔をして 最終的にはあいつを悲しませることとなった つぅっ・・・・・ 無意識に涙が頬を伝う レゾにキメラにされて以来、一滴も流したことなど無かったのに・・・ 背中に視線を感じながら 俺は振り向かずに歩いた ・・・涙など見せるものかっ!あいつの痛みに比べたら・・・・っ その雫も もう一度 飲み干してしまいたい 凛とした痛み胸に 留まり続けるかぎり あなたを忘れずにいられるでしょう ―AMERIA― ゼルガディスさんの背中が見えなくなる とたん、私はその場に膝を付いた 「ふっ・・・くっ・・・うぇっ」 閉じていた口から止めど無く嗚咽が漏れる ・・・大きな声を出してはダメッ!心残りを作ってしまう・・・ 「ふぇ・・・っ、ふっ・・・ぐずっ・・・」 私の考えと裏腹に、嗚咽は漏れ続ける ―ZELGADISS― ふいに指に涙が落ちる ぺろり と舐めてみる 水の中にほのかに酸っぱい味がする ・・・これは、俺の感情から出てきた物・・・何の? 右頬の涙をすくい、もう一度舐める ・・・カナシミ・・・・? その間も、涙は止めど無く流れ続けた まるで、止まった時間を溶かすように・・・・ 許してね恋心よ 甘い夢は波にさらわれたの いつかまた逢いましょう その日まで サヨナラ恋心よ ―AMERIA― 一緒に住んで、一緒に笑って、一緒に土に帰る・・・ 『決して かなわぬ恋』 ・・・わかっていた わかっていました! でも、簡単には諦めたくなかった!! 私は『アメリア・ウィル・テスラ・セイルーン』では無く、 1人の少女として、ゼルガディスさんに恋をしたのだから・・・・ ―ZELGADISS― ・・・最初に出会った時は変な奴だと思った 次からは手のかかる妹だと思った ・・・この気持ちに気付いてから、俺はアメリアに何かをしてやれただろうか? 『決して かなわぬ恋』 ・・・一国の皇女と、裏の世界で生きてきた合成獣(キメラ)の男の恋など 最初からかなわないとわかっていた 涙が 溢れる 「・・・・アメリア・・・・」 自分の口から出た愛しい元、恋人の名前は 妙に、虚しく、悲しかった 時を重ねるごとに ひとつずつあなたを知っていって さらに時を重ねて ひとつずつわからなくなって ―AMERIA― ゼルガディスさんと過ごした日々が走馬灯のように思い出されてくる 『俺はロックゴーレムとブロウ・デーモンの合成獣(キメラ)だ・・・』 『おい!デコボコしているからこけるんじゃないぞ!!・・・って言ってる側からこけてどうする!?』 『リナ達を追いかけるぞ!生き埋めにされるのはゴメンだからな!』 『速く来い!』 『・・・・アメリア・・・』 ・・・全てが懐かしすぎる ―ZELGADISS― 出会って3日目でアメリアの行動パターンは把握できた ・・・しかし、今は・・・・・・ 愛が消えていくのを 夕日に例えてみたりして そこに確かに残るサウダージ ―AMERIA― あの人はまるで月、夜空に輝き 私の心を癒してくれる 1人では光らないけれど・・・美しく輝く ―ZELGADISS― あいつはまるで太陽 人々に勇気や希望を与える存在 ・・・・俺とは比べ物にならない ・・・高嶺の・・・・華 想いを紡いだ言葉まで 影を背負わすのならば 海の底で物言わぬ貝になりたい ―AMERIA― 『好き』 この言葉が一国の行く先に大きな希望と不安を与える ・・・でも、私ゼルガディスさんとなら 国(故郷)を捨ててもいい・・・でも、ゼルガディスさんはそんな事したら 怒るでしょ?・・・だから・・・行けない。 でも、私は・・・貴方が・・・『好き』 ―ZELGADISS― 『一緒に居たい』 その言葉は禁句 俺の容姿を見れば 誰だって驚き、脅える でも、あいつだけは・・・ 『私はアメリアって言うんです よろしく』 何のためらいも無く、手を差し伸べてくれた しばらく行動を共にし、『一緒に居たい』と初めて思った そのために・・・俺は元の体に戻る 誰にも邪魔をされずに 海に帰れたらいいのに あなたをひっそりと思い出させて ―AMERIA― ・・・死んだら、ゼルガディスさんと一緒に居られるでしょうか? 毎日、好きですって言って 抱きついてもいいでしょうか? ―ZELGADISS― 死んだら・・・この体も元に戻るのだろうか? アメリアと・・・・一緒に居られるのだろうか・・・? 諦めて恋心よ 青い期待は私を切り裂くだけ あの人に伝えて …寂しい…大丈夫…寂しい ―AMERIA― 「うぅ・・・っ ぜるが・・・でぃす・・・さんっ」 嗚咽を吐きながらも愛しい人の名を呼ぶ 「ひっく・・・ぜ・・る・・・ぃす・・・んっ・・・ぅわぁぁぁ・・・」 瞳からいっそう大きな涙がぼろぼろと流れ落ちる ・・・ついて行きたいです・・・ゼルガディスさん ―ZELGADISS― 「・・・ぅわぁぁ・・・」 微かにだが、アメリアの声が聞こえる ・・・泣いている・・・ 今すぐにでも戻って行って抱きしめたい・・・ しかし、これは『決して かなわぬ恋』・・・・ 自分の心が きしむのが解る、期待などしてはいけない 奇跡など、この世に存在しない この恋は・・・・諦めるしかないのか・・・・? 心の傷から・・・血が流れる 繰り返される よくある話し 出会いと別れ 泣くも笑うも Ah Ah… ―ZELGADISS― ・・・繰り返したくない!こんな思いなど!! 出会えた喜びをほんの少し感じ また、いや それ以上の悲しみを味わうなんて!! ・・・ならば、条件を同じにすればいい・・・ 人間になり、王族では無くとも、それなりの位に着けばいい!! 許してね恋心よ 甘い夢は波にさらわれたの いつかまた逢いましょう その日まで サヨナラ恋心よ ―AMERIA― 「うぅ・・・くぅ・・・ぜる・・・りる・・・さん・・・ふぇ」 ・・・私の声はゼルガディスさんに聞こえただろうか? ・・・いつか、逢えるのでしょうか? ―ZELGADISS― 風にさらわれ、アメリアの声は聞こえない この恋心は、封印するしか・・・無い 愛しい少女に逢う、その日まで・・・・・ あなたのそばでは 永遠を確かに感じたから 夜空を焦がして 私は生きたわ恋心と ―AMERIA― ゼルガディスさんと居た頃の私は輝いていました この時間が『永遠に続いたらいい』のにそう思っていました 一緒に眺めた夜空は雲1つ無く、今までで一番キレイでした あの時は・・・幸せの中にいた 優しく・・・抱きしめてくれて・・・唇を合わせた日 ―ZELGADISS― アメリアは俺の心に温かさをくれた、生きる自身をくれた 色んな物を貰った そして アメリアの隣りにいた時は、生きている実感が持てた いつか、2人で屋根に登って見た夜空は美しかった 雲1つ無く、大きく丸い月と輝く星が鮮やかに見えた あの時・・・お前を抱きしめ、唇を重ねた あの時が・・・・この時が『永遠に続いたらいい』 初めてそう思った ―AMERIA― ・・・10年後、私とゼルガディスさんは一緒になれるのでしょうか? 元の体に戻れているのでしょうか? 元気で、顔を見られるのでしょうか? 2人共、生きているのでしょうか? ・・・ねぇ ゼルガディスさん? ―ZELGADISS― ・・・5年、いや10年後、俺とアメリアは生きてるのだろうか? 一緒に居られているのだろうか? あの、無邪気で優しい笑みを振りまいているのだろうか? ・・・なぁ アメリア? ―AMERIA&ZELGADISS― 『全ては時が知っている それと 運命は99%決まっている そして、決まっていない1%を人は【希望】と言う――』 『全てはゼルガディスさん(アメリア)・・・貴方(お前)の為に・・・・・』 ¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢¢ ・・・知ってる方も居るかもしれませんが 運命は99%決まっている そして、決まっていない1%を人は【希望】と言う って奴は【聖剣伝説3】(2・4かも知れない・・・(-_-;)(聖剣伝説はゲーム名です) のセリフを借りました だって・・・好きなんだも〜ん♪(オイ/殴) レスくださいね♪ では、キトでした |
5619 | 落涙。 | 水晶さな E-mail | 2/10-01:26 |
記事番号5607へのコメント 初めまして、水晶さなです。時々小説2に出没している者です(笑)。 「サウダージ」はとっても好きな曲なので、ゼルアメまじえて効果二倍でした(意味不明)。 言葉や台詞の一つ一つが歌詞に融合していて、切ない上にじーんときました。 上手く言葉にできないんですが(汗)、とにかく感動しました。 又書いて頂けると嬉しいです。 水晶さな拝. |
5629 | じつわ、ファンです☆★ | キト | 2/10-09:03 |
記事番号5619へのコメント > 初めまして、水晶さなです。時々小説2に出没している者です(笑)。 はじめまして あたしも小説に2出没して行く予定(殴)です > 「サウダージ」はとっても好きな曲なので、ゼルアメまじえて効果二倍でした(意味不明)。 わかる、解ります・・・・・・サウダージ好きだから書いたもん・・・・ そんでもって、サボテンも買っちゃった奴・・・・ > 言葉や台詞の一つ一つが歌詞に融合していて、切ない上にじーんときました。 > 上手く言葉にできないんですが(汗)、とにかく感動しました。 感動していただけると嬉しい☆です 結構考え込んで 悩みましたんですよねコレ 『こんな暗い物を投稿していいのか・・・・?うむむ・・・』って > 又書いて頂けると嬉しいです。 わかりました 今度は歌詞に沿ってはないですけど また書きます > 水晶さな拝. レスありがとうございました _(._.)_ でわ、キトでした♪ |