◆−THE DAY OF JUDGMENT 12 (再掲示)−ねんねこ(3/8-13:32)No.5922 ┣雫にょんへ愛を込めて(笑)−ねんねこ(3/8-13:40)No.5923 ┣THE DAY OF JUDGMENT 13−ねんねこ(3/8-15:24)No.5924 ┃┣ゼルッ?!−せりあ(3/8-16:44)No.5927 ┃┃┗パパりんっ!?(違うから)−ねんねこ(3/9-12:11)No.5940 ┃┣殺しても死ななかったゼルやん☆(星は必須)がっ!!−キト(3/8-20:34)No.5929 ┃┃┗香典はクラヴィス氏宛にお願いいたします♪−ねんねこ(3/9-12:36)No.5941 ┃┣うろろーん。−ゆえ(3/8-22:21)No.5934 ┃┃┗うろにょろーん。(レベルアップ中)−ねんねこ(3/9-13:02)No.5942 ┃┣わーい、愛込められたーv−雫石彼方(3/9-02:01)No.5936 ┃┃┗さらなる愛を込めて♪(ある意味ストーカー・爆)−ねんねこ(3/9-13:20)No.5943 ┃┗うわっうわっ−みてい(3/11-14:28)No.5975 ┃ ┗のわっのわっ−ねんねこ(3/11-16:39)No.5984 ┣THE DAY OF JUDGMENT 14−ねんねこ(3/12-09:59)No.5993 ┃┣Re:THE DAY OF JUDGMENT 14−千歳みさと(3/12-16:00)No.5994 ┃┃┗水兵リーベ僕のふね〜♪−ねんねこ(3/13-09:35)No.6004 ┃┃ ┗七曲がり湿布すクラークか〜♪−千歳みさと(3/14-15:40)NEWNo.6032 ┃┃ ┗天台最澄の鹿がひえぇと延暦寺。−ねんねこ(3/14-17:56)NEWNo.6035 ┃┣とりあえず捕まえ♪−桜井 ゆかり(3/12-17:12)No.5995 ┃┃┗古代エルフ語警報発令!?−ねんねこ(3/13-09:37)No.6005 ┃┣任務完了=拉致り成功−せりあ(3/12-19:31)No.5997 ┃┃┗任務失敗=追跡不可能……逃げられた!?(笑)−ねんねこ(3/13-09:42)No.6006 ┃┣ほえ〜・・・・。−雫石彼方(3/13-01:00)No.6002 ┃┃┗ふにゅう・・・・。(会話中・爆)−ねんねこ(3/13-10:00)No.6007 ┃┣パパりん、いいお父さんですな。−桐生あきや(3/13-11:07)No.6008 ┃┃┗子供想いの親こそ真なる親(断言)−ねんねこ(3/13-15:55)No.6009 ┃┗甘くてしょっぱいお菓子ですぅ〜−ゆえ(3/13-23:11)No.6018 ┃ ┗貴女の為に心を込めて♪−ねんねこ(3/14-10:02)NEWNo.6026 ┗THE DAY OF JUDGMENT 15−ねんねこ(3/14-03:24)NEWNo.6023 ┣いっちばん♪−九条みすず(3/14-12:10)NEWNo.6027 ┃┗にーばんっ☆(違うって!)−ねんねこ(3/14-18:00)NEWNo.6036 ┣にょろろ〜ん(自爆)−キト(3/15-15:55)NEWNo.6055 ┃┗んにょろにょ〜ん♪(誘爆)−ねんねこ(3/16-12:04)NEWNo.6068 ┣大人だって〜うまいんだもぉん♪−ゆえ(3/15-22:38)NEWNo.6061 ┃┗飲んだらこう言っちゃうよ『パパりぃぃぃん♪』(爆)−ねんねこ(3/16-12:14)NEWNo.6069 ┗書き殴りで発見。流行語大賞。−せりあ(3/16-11:44)NEWNo.6066 ┗マンガで発見。パパりん似の人物。−ねんねこ(3/16-12:24)NEWNo.6070
5922 | THE DAY OF JUDGMENT 12 (再掲示) | ねんねこ E-mail URL | 3/8-13:32 |
落ちました。 というわけで、再掲示です。 ……やっぱり新規投稿にして置けばよかったのー…… ===================================== 「―――と、言うわけで。アメリアちゃんも回収したことだから」 にっこり笑ってウィルフレッドはすちゃっ、と手を額の辺りに掲げて人形に周りを取り囲まれているゼルガディスとクラヴィスに言う。 「後はよろしくね(はぁと)」 「助けるつもりなっしんぐ!?」 「うん♪ 息子とは言えど、男の子助けるのはまっぴらゴメン♪ じゃあ、死なない程度にがんばってにょ♪」 言うだけ言って、そのまますさまじい勢いで走り去っていくウィルフレッドに残された二人が呆然と見送る。 「逃げ足はやっ!?」 「ンなこと言ってる場合かっ! どーすんだよ、これ!」 悲鳴のように声をあげるゼルガディスにクラヴィスは即答した。 「決まってんだろ。逃げるんだよっ!」 言って、そのままアスクスに指を突きつける。 「いいか、今からこっちは名誉ある撤退をするが、いつか必ずてめぇを三途の川にご招待して閻魔大王さまに会わせてやっからな! それまで≪磨羯(まかつ)宮≫なてめぇはヤギらしく『めぇぇぇ』とか鳴いて紙でも食ってろ! ヤギはヤギらしい生活しろってんだ、このヤギ野郎っ!」 まるで捨て台詞のような言葉―――と言うか完璧な捨て台詞なのだが―――を吐いてクラヴィスは呪文を唱える。 逃げると言うのに口だけは達者な兄に呆然としていたゼルガディスも慌てて同じ呪文を唱え。 『レイ・ウイング!』 風の結界で近寄っていた人形を跳ね飛ばし、高速に空に飛び上がる。同時に術を発動させて、上空からアスクスと人形たちを見た。 なにも攻撃してこないところを見ると、あくまで目的は聖石だったらしい。広範囲に渡る大技一発使って人形たちを焼き払えるかどうか試そうとしても、あいにく術の制御で手一杯である。ゼルガディスとクラヴィスは顔を見合わせるとそのまま裏切り者の父親の後を追った。 さしたる用事もない男二人を見送って、アスクスは目標を失って困ったようにわさわさと動いている人形を腕を一降りするだけで全て消し去った。 先程のことを思い出す。 乱入してきたあの男。確かに聖石を持っていた。 聖石≪ヴァルゴ≫と聖石≪パイシーズ≫―――一気に二つの聖石の持ち主を発見して彼はにやりと笑みを浮かべた。 THE DAY OF JUDGMENT SENTENCE 12 「……結局逃げ帰ってきちゃったんですか!?」 さっさと逃げたウィルフレッドと彼に連れ去られたアメリアに追いついたゼルガディスとクラヴィスにすでに意識が戻っていたアメリアの容赦ない言葉が突き刺さった。 「あのなあ……」 ゼルガディスは脱力しながら言ってくる。 「一番初めにノックアウト食らったお前が何を言う」 「うく!?」 一番触れてはならないことを言われて、思わずアメリアがうめく。わさわさと手を動かしながら、必死に言い訳を考えてそれを口に出す。 「えっとだからそれは……わたしも女の子なわけだし……」 「言い訳としてはありきたりだな。5点」 「せめて10点にしてください……」 なんとも低レベルな言葉を交わしていると、傍観していたクラヴィスの背中から何かがぺったりと張りついてくる。なぜか血まみれになった“それ”が言ってくる。 「クラヴィスくんひどいにょぉう」 二人―――というかクラヴィスが父親に追いついて一番はじめにしたことが親父抹殺だった。死んでもおかしくない程度に殴る蹴るしてみたのだが―――あちこちから血が出ているものの死ぬ気配はなかった。 そのことにクラヴィスは少し感心したりしたのだが。 ウィルフレッド―――というか血だるま―――の言葉にクラヴィスは別に怒るわけでも笑うわけでもなく、ほとんど表情を変えずに言ってくる。 「どっちがひどいんだ? 自分の息子を命かけて守るのが親の仕事だろうが。そのために命落としても泣いてやらんが」 ごす。 クラヴィスが無造作にその血だるま―――というかウィルフレッド―――の鳩尾にひじを叩き込む。うめいて、ずるずると地面に倒れる父親ににべもなく言い放つ。 「近づくな。血がつく」 「……ひどいにょ……」 「ひどくて結構」 「うううううううううううう」 泣きながらウィルフレッドはクラヴィスの背中に顔をすりよせた。上下左右に動かして―――顔にくっついた血をクラヴィスの服でぬぐってるわけだが。 その行動にはさすがにクラヴィスも叫ばざるを得なかった。 「うを!? なにしやがるくそ親父っ!?」 「血をね、拭いてるにょ」 「にゅああああっ! やめんかっ! 服が汚れるっ!」 立ち上がって自分に張りついたまま離れようとしない父親を引っぺがそうとするが、どうやらウィルフレッドの方も離すつもりはないらしい。足をぶらぶらさせながら必死にクラヴィスの腰に巻きついていた。 「ああ、もう!」 父親を背中にくっつけたまま、未だ言い訳の点数について論議している―――ちなみに今は、8点にまで追い上げている―――ゼルガディスの前に来ると、クラヴィスはマントを束ねてあるブローチを外す。 「なにすんだよ?」 顔をしかめてくるゼルガディスにブローチを渡し、マントを取り上げ、父親に渡す。 「ほら、これで思う存分拭いたれ」 「うみゅ」 「拭くなっ!」 「ううみゅ」 今度は標的をクラヴィスからゼルガディスのマントにかえたのか、ゼルガディスがマントを引っ張りあげると、マントと一緒にウィルフレッドがくっついてくる。 「拭き拭き拭き拭き」 「だぁぁぁぁぁぁら、拭くなぁぁぁぁぁぁ!」 一生懸命、顔の血を拭うウィルフレッドに青筋を立てながらゼルガディスが絶叫した。 「おい、クラヴィス! そっちから引っぺがせ!」 「らじゃっ! ……て引っぺがした後どうするんだ?」 「お前の親だ。俺は戸籍上赤の他人」 「そーくるわけかぁぁぁぁぁっ!?」 結局面倒を押しつけられて、クラヴィスが絶叫する。どちらが父親の面倒を見るかでしょうもない押し問答を繰り返す兄弟の間でなぜか満足そうに微笑んでいるウィルフレッドを遠巻きに―――巻き込まれるのは死んでもごめんである―――見ながらアメリアは心中で呟く。 (……かまって欲しかったのね……きっと……) まるで一匹の猫に手を焼く二人の子供のような光景を作る親子に彼女は小さく苦笑した。 「それで? 結局いったいなにしに来たんだ?」 とりあえず、いろいろな意味で感動的だった数ヶ月ぶりの親子の再会も済んだ後。 近くの街の食事処でお茶をすすりつつ、その切り出したのはクラヴィスだった。 息子の言葉にウィルフレッドは思い出したように小さく声をあげる。 「最近、聖石の力がやけに活発でね。妙だなーって思って確かめに来たんだ」 まったく棒読みのその台詞に一同が半眼になる。代表してクラヴィスが尋ねてきた。 「……本当のところは?」 「暇で暇でつまんないし、クラヴィスくんは『うにょろーん』としか手紙に書いてくれないし、ゼルガディスくんなんか音沙汰ないし……」 「失敬な。『うにょろーん』は古代エルフ語で『元気やってます』って意味なんだぞ」 「とってつけたように言わないでにょっ!」 いけしゃあしゃあと言ってくるクラヴィスに珍しくウィルフレッドが即座に突っ込む。むう、とうめくクラヴィスにうううと彼は泣き濡れた。 「ひどいにょひどいにょ。みんなひどいんだにょ。 昔は継承者争いに勝つためにハージェスもエドも構ってくれたのに今じゃ全然ちっとも構ってくれないにょぅぅぅ。 その上自分の子供に半殺しにさせられるわーどっちが面倒みるかでたらい回しにさせられるわー……きっと僕、寂しい老後を過ごして人知れず人生終わらせていくんだにょぉぉぉう」 「……あんたに老いってあるのか……?」 「あるに決まってるでしょ!」 ぼそりと言ったゼルガディスの呟きが聞こえたのか、ウィルフレッドが珍しく青筋を立ててゼルガディスに詰め寄る。 「僕をあのくそジジイと一緒にしないでよっ! あれは異常だよっ!」 ウィルフレッドが言う『あのくそジジイ』が誰を意味するのかはすぐにわかった。一時の叶わぬ恋人―――不倫関係といった方が正しいのだが―――とはいえ、目に入れても痛くないというほど可愛がっていたたった一人の愛娘に手を出したのだ。 一時期、直接手ほどきを受けたと以前ちらりとクラヴィスから聞いたが―――きっとその時に半殺しなどという言葉では済まされないメに多々あったのだろう。ゼルガディスとクラヴィスに言わせれば、殺意がわかなかったのならまだマシらしいが。 とにかく昔のことを思い出したのか、すごい形相で詰め寄ってくるウィルフレッドにゼルガディスが思わず仰け反る。降参、と言うように軽く手をあげながら声をあげる。 「あ、いや、あの……すみません。はい」 珍しく丁寧な言葉遣いで言ってくるゼルガディスにアメリアが笑いながらウィルフレッドに目をむける。 「ウィルフレッドさんはなんの聖石なんですか?」 さすがクラヴィスの原型と言うべきか、物事の優先順位は女の子の方が上らしい。さっきの形相もどこへやら、にっこり笑って言ってくる。 「僕のはね、≪双魚宮(パイシーズ)≫だよ。お魚さん♪」 「そういえば―――さっき使った力も聖石の力なのか? 空間転移なんて魔族でないと使えんだろ?」 ゼルガディスが先程のアメリアを助けた術について尋ねる。 ウィルフレッドの声が響いて光が辺りを覆ってから収まるまでその時間はほんの数十秒である。その間になにやっても倒せない人形の攻撃を潜り抜けてアメリアを回収した後、木から5メートルは離れているところにひょうひょうとした顔で佇むことは理論上不可能である―――無論、このウィルフレッドなら平気でやってのけそうなどといった意見を全て却下すればの話だが。 「うん。もともと聖石は一つだったものが十二個に分かれただけだから、お互いの干渉力が強いんだよ。だから、少し意識すれば、他の聖石がどこにあるか分かるし、一つに戻ろうとする聖石の力を利用して、聖石を持つ人間ごと呼び寄せることも出来る―――まあ、聖石同士にも相性ていうものがあるからそう簡単に上手くはいかないんだけどね」 ウィルフレッドは言いながら肩をすくめた。 「聖石については―――この石を代々引き継いできた者たちにさえ知らされていない事実が隠されているんだ。だから実際はこの聖石がどうやって出来たのか、どうしてこんな石ころで悪魔を倒すことが出来たのか―――全て謎のままなんだよ。 ただ、聖石一つでもものすごい力を持っているのは確かだね。ゼルガディスくんたちが苦戦して結局逃げ帰ってきた―――」 言いかけて、二人の息子に半眼で睨まれていることに気づき、さりげなく訂正する。 「―――もとい。名誉ある撤退をせざるを得なくなるまで追い詰められたあの人形も聖石の力の一部だしね。普通の魔術も効きやしない」 ウィルフレッドの言葉にゼルガディスは壁に立てかけておいた長剣を手に取り、まじまじと見つめる。 「こいつも役に立たんかったしな」 「しょせんはその程度の剣だったってことじゃないですか?」 アメリアの言葉にゼルガディスは嘆息しながらうめく。 「使い勝手は良かったんだけどな……」 ゼルガディスの声に合わせて、頭の中で息を呑む声が聞こえる。 『……混沌の剣(カオス・ブレイド)だと……!?』 頭の中で響く≪パイシーズ≫の驚愕の声。一度だけ耳にしたことのあるその剣の名前にウィルフレッドは目を見開いて声をあげる。 「なんだって!?」 『……へ?』 突然いきなり声をあげたウィルフレッドに三人が同時に間の抜けた声をあげる。怪訝な顔をしておずおずとゼルガディスが言ってくる。 「……いや、使い勝手は良かったんだけどなー……って」 ゼルガディスの言葉を聞いて、ウィルフレッドは今更ながらにはたと気づく。 聖石≪パイシーズ≫の声は持ち主たるウィルフレッドにしか聞こえないのだ。三人からしてみれば、ゼルガディスの言葉を聞いていきなり声をあげたと思ったのだろう。 「あ、いや……なんでもないにょ。そうか、使い勝手良かったのに残念だったにょ」 適当に誤魔化しながらウィルフレッドはため息を吐く。 アメリアの持つ≪ヴァルゴ≫には―――と言うより、≪パイシーズ≫以外の聖石がぺらぺらと喋ることは決してないだろうから、≪パイシーズ≫が言葉を話すなんて気づきもしないだろう。 しばらく訝しげな顔でこちらを見ていた三人だったが、いつもののへらとした笑みで誤魔化したため、そのままそれぞれ話を続ける。その話を適当に聞き流しながらウィルフレッドはじっとゼルガディスが手にしていた長剣を見つめた。 (……本当にあれが混沌の剣(カオス・ブレイド)なわけ? ≪パイシーズ≫) 心の中で問いかけると≪パイシーズ≫は答えてくる。 『断言は出来んが……あまりにも似過ぎている。あれは封印されたはずだぞ』 (……引っこ抜いてきちゃったってことでしょ……) 心中でうめいて、ウィルフレッドは息を吐いた。 ふと、会話の間で咳き込むゼルガディスにウィルフレッドが首を傾げた。 「ゼルガディスくん、風邪なの?」 「ああ、まあ」 更に咳き込むゼルガディスにアメリアも心配そうな顔をする。それに気づいて、彼は手をぱたぱた振った。 「大丈夫だよ。心配するな」 「……そんなこと言ってて突然ぶっ倒れても看病しませんからね……」 心配そうな表情で言ってくるアメリアにゼルガディスが苦笑した。 『……確かめる必要がありそうだな』 苦虫を噛み潰したような声が聞こえてくる。その言葉にいつになく真剣な面持ちでウィルフレッドはゼルガディスを見つめた。 ================================== ……真っ暗闇を歩いていたら、今日届いたグレープフルーツのダンボール箱にケンカ売られました。良い度胸してるじゃないか(怒) ……てまじ痛いっす(泣)擦りむいてる……ダンボール箱に負けた女なんて……いや……(泣) ……朝見たらうちみにもなってた……うう、全部くりぬいて食ってやる…… |
5923 | 雫にょんへ愛を込めて(笑) | ねんねこ E-mail URL | 3/8-13:40 |
記事番号5922へのコメント レスありがとうにょ〜Vv 最近ねんねこさん、パパりん化してきてるんで、語尾がおかしいですが(笑) 気にしないでね♪ メール、気にしなくていいにょ(はぁと) ……ねんねこもかーなり時間空けてたからね……あっきーもゴメンネ(汗) 双子さん死んじまいましたがな(汗) 雫ちゃんが行った直後だった気がしないでもないんですが……(大汗) とりあえず、書くの遅いくせに無意味に長いので、読むのに苦労します。 疲れて目が痛くならない程度に読み流しちゃってください(爆) 免許取れたんだね、おめでたう☆ ねんねこさんは免許取る予定はないのですが(親に似てスピード狂っぽいのよ〜)やっぱり大変なんだろうね……取るの。 それでは、自宅でゆっくりのんびりくつろいで疲れを取ってくださいね! でーはー♪ |
5924 | THE DAY OF JUDGMENT 13 | ねんねこ E-mail URL | 3/8-15:24 |
記事番号5922へのコメント ……桐生ゆごんねこ(妙にお気に入りv)さんの書いたお話の後日談……あきやさんとゆえさんのお話繋がってるので、ねんねこも参戦ー(爆) ……HPにアップする時、どーするんだか自分(苦笑) にしても、『うにょろーん』がここまで大きくなるとなんだか嬉しいですのん♪ ======================================= 「……あれ?」 ウィルフレッドと再会してから数日の後。 ちょっとしたいざこざがあって―――単にたまたま立ち寄った街の側にあった軽く百段は越える階段を見つけたクラヴィスが、ちょうど117段のところまでゼルガディスを連れて行き、その場で蹴り倒しながら、強力な魔法を連打したせいで大喧嘩となったのだが―――次の街に辿り着けなくなり、結局野宿をするハメになった。 荷物をがさごそと探っていたクラヴィスが突然声をあげると、そばにいたアメリアが怪訝な顔をした。 「どうしたんですか?」 「いや……見覚えのない手紙が……」 「手紙?」 訝しげに言ってくるアメリアに小さく頷いて、クラヴィスは封を切った。 自分の名前しか書いていない封筒。中に入っていた手紙の最後の言葉をみて、それが誰が書いたものなのか瞬時にわかり、クラヴィスは小さく微笑んだ。 「なんて書いてあるんですか?」 首を傾げてくるアメリアにクラヴィスはにっこり笑った。 「―――『追伸 うにょろーん』」 「……はい?」 わけがわからず間の抜けた声をあげるアメリアにクラヴィスは立ち上がった。アメリアを見ていってくる。 「次の街に行ったらお菓子いっぱい作ろうか。 手紙が届いたんだ。甘い物好きの小さなレディたちに何か贈りたいしね」 きっとどこかで今日も元気に過ごしているいつか出会った少女たちのことを思い出しながらクラヴィスは空を見上げた。 THE DAY OF JUDGMENT SENTENCE 13 げふげふげふ。ごほっ! 「―――!」 横になりながら口を手で押さえて咳をしていたゼルガディスが一瞬だけ目を見開いた。手を口に当てたままゆっくりと起き上がって、ゼルガディスはようやく手を離す。 恐る恐るその手を見て――― 「……ゼル? 辛いのか?」 いきなり声をかけられてゼルガディスは驚いたような顔をして、クラヴィスの方を見やった。心配そうな顔をしてはいるが、何も騒がないところを見ると気づかれていないのだろう。そのことに少し安堵の息を吐く。月の光だけで顔色はよくわからなかったが、それでもゼルガディスの気分が優れないのはクラヴィスにもなんとなくわかった。 「あ……うん。大丈夫」 ゼルガディスがまるでこちらを安心させるように小さく笑みを浮かべた。 「あっちに川あったよな。ちょっと顔洗ってくるわ」 「ああ、気をつけてな」 ゆっくり立ち上がってふらふらと川の方へ向かっていくゼルガディスにクラヴィスは嘆息した。 ゼルガディス=グレイワーズ。 多少のブランクがあったとはいえ、16年ほどの付き合いである。 その中で変わった部分もあれば変わらなかった部分もある―――それは自分にも言えることだが。 子供の頃はのんびり屋―――悪く言えばどんくさいか―――だったあの男も知識と力、経験を重ねていくうちにどんな状況でも臨機応変に対処できる信頼できる男になった。 泣き虫は―――今でもあまり変わっていない方だろう。怪談話が恐くて、話を始めるとすぐに頭から布団をかぶってしまうところも。 その中で一番変わって欲しいところが変わってくれなかったりもする。 クラヴィスは空を見上げた。夜空に広がる満天の星を見つめながらぽつりと呟く。 「……無茶すんなよ、ゼル」 一番変わって欲しいのに、変わってくれないところ―――それは辛いことを人に打ち明けずに我慢してしまうところだった。 「まったく馬鹿な男だよ。あの男は」 小さな村。村の外れの遺跡のような洞窟の中、老婆はため息交じりにそう呟いた。 一週間ほど前までは確かにそこあったはずの剣。そこにはもう何も残ってはいなかった。 「人がせっかく忠告してやったというに……あのひよっこ、自分からわざわざ危険に足を踏み入れおって……」 死に至る病になるかもしれないともっともらしい嘘までついたのに。 ここに入ったからと言ってそんな病気になるわけがない。なにしろ自分が数週間に一回、見回りに来ているのだ。第一、そんなウイルスが蔓延している洞窟の入口をほったらかしにしておくはずはない。 ―――そう考えたんだか、目的のために何も考えずにいったんだかは知らないが。あの剣を抜いた以上、あの男の末路は目に見えていた。 老婆は深くため息を吐く。そんな彼女の背中から声がかかる。 「母さん、こんな所にいたのか。危ないから行くなっていっただろ」 「うるさいよカストル。ここは我が先祖が大きな罪を犯した場所。来るなと言われてもわたしゃ聞かんよ」 母親の言葉に男は顔をしかめた。 「俺の名前はもう『カストル』じゃないよ。可愛い姪たちに譲ったからね」 「……かわいそうに。あの娘たち、用済みだといわれているそうじゃないか。無事でいるといいんじゃが……」 孫のことを思いながら老婆は再びため息を吐く。 息子は、思い出したように口を開く。 「そう言えば、客が来てるんだ。クローデル家の独り息子が」 (……風邪……? 風邪の症状じゃない気がする……) 口の端についた赤いものを右手でぬぐって、ゼルガディスは手を川に浸した。もう片方の手も浸す。静かに目を閉じる。鋭くなった聴覚が、草を踏む足音を捉えて、彼はゆっくりとそちらを見やった。 「……眠れないの? ゼルガディスくん」 声をかけてきたのはウィルフレッドだった。ウィルフレッドは隣を指差して、言ってくる。 「お隣、良いかな?」 「あ、ああ」 言いながら、ゼルガディスは少しだけ左にずれた。そこにひょこんとウィルフレッドが座り―――にっこり微笑まれて、思わずゼルガディスは顔を赤くした。 考えてみれば―――彼が本当の父親だと知ってから、まともに顔を合わせていなかった―――いつも側にクラヴィスなりアメリアなりがいたために二人だけになるのも初めてのことである。 何を話せばいいか、どんな風に話せば良いのか。だいたいこの男の名前すら呼んだことがない自分に気づく。 「あ、えっと……」 「星が綺麗だねぇ」 「は?」 しどろもどろに口を開いたゼルガディスの言葉を遮って、ウィルフレッドが空を見上げてそう言った。思わず間の抜けた声をあげる。 「僕ね、本当は天文学者になりたかったんだ」 星空からゼルガディスの顔に視線を移す。 「ゼルガディスくんと同じ」 その言葉にゼルガディスの顔が真っ赤になった。 「……なんで知ってるんだ!?」 小さい頃、『森』の屋敷でクラヴィスと共に屋根で見上げた星空。 どうしてあんなにも輝けるのか不思議で、その神秘さに惹かれて天文学の方に進みたいなどと一時期本気で考えたことがあった。クラヴィスにはいつも『自分の名前がついた星を作るんだもん』などと言っていた―――もっともそのすぐ後には『お前の名前じゃあみんなが暗記するのに困るから止めておけ』などと返されていたが。 ゼルガディスの言葉にウィルフレッドがにゃはと笑みを浮かべた。 「レゾから結構聞いてたんだよ、君のこと。今から考えれば、君が僕とシルヴィアの子供だって知ってたんだねぇ、きっと」 「……あのくそぢぢい……」 うめいたのが聞こえたのか、ウィルフレッドは笑い声をあげた。手近にあった石を掴んだ。 「心配してたんだよ、あの人なりにね。 君の両親ももういなかったし、自分はいつ死んでしまうかわからない。だから君がいつでも僕を頼れるようにっていろいろ話してくれたんだ。僕もその方が嬉しかったし」 「……その様子だと、あんたも俺が自分の息子だってこと薄々感づいてたみたいだな」 「まーね。だって僕にそっくりなんだもん」 その言葉にゼルガディスは怪訝な顔をした。ウィルフレッドの顔をまじまじと見て、眉をひそめる。 「……どこが? 得体の知れない言葉は使った覚えないし、どー見てもクー原型版としか思えないんだが」 「得体の知れない言葉って……ちょっと語尾に『だにょ♪』てつけてるだけじゃないかにょ。 それはともかく―――似ているのは見た目じゃなくて性格の方」 「……さらに謎だし」 「昔は無口で無愛想で……よくシルヴィアに『にべもしゃしゃりもないこと言うなっ!』とか言われて蹴り倒されてたよ。 ほら、ゼルガディスくんも『性格悪すぎっ!』て言われてアメリアちゃんによく殴り倒されてるんでしょ?」 「……まったくないとは言わないが、それでも何か大きな誤解をされている気がするぞ」 沈痛な面持ちでゼルガディスがうめくとウィルフレッドが首を傾げた。 「違うの?」 「断じて違うに決まってる」 「クラヴィスくんから聞いたんだけど」 「……明日、あいつがいなくてもさっさと出発しような」 クラヴィス抹殺を心に誓いながらゼルガディスがぽつりと言ってくる。 その後すぐに咳き込むゼルガディスを見ながら、ウィルフレッドが尋ねた。 「……風邪?」 「…………。多分。あんまり近づかない方が良いぞ」 一瞬躊躇してから答えるゼルガディスにウィルフレッドは目を細めた。 「症状は?」 「咳と微熱」 『ビンゴだ』 ゼルガディスの言葉に続けたのは≪パイシーズ≫だった。その言葉にウィルフレッドが顔をしかめる。 「ゼルガディスくん、今日はもうゆっくり休みなさい。今、倒れたら誰がアメリアちゃんを守ってあげるの?」 「わかってる」 ぽつりと呟き、ふらりと立ち上がる。先程まで寝ていた場所に戻ろうとして―――ゼルガディスはふと振り返った。 「なあ―――なんて呼べば良い?」 「パパりん」 即答してきたウィルフレッドにゼルガディスはしばし沈黙し、ぽつりと言ってくる。 「……なんならぼろくそ他人行儀に『ウィルフレッドさん』とか言ってみるか」 「……『ウィル』で良いです……」 ウィルフレッドは涙を流して妥協した。 『まったく―――お前の息子はお前以上にやっかい事に首を突っ込むのが好きらしいな』 「思い込みが激しくて猪突猛進ぎみなのは、僕じゃなくてシルヴィアに似たんだよ」 ウィルフレッドはうめいて額に手を当てた。 あの様子だと相当、身体を蝕まれているはずだ。最悪の事態のことも考えておくべきだろう。 『……どう思う? ウィル』 ポケットの中に入れておいた≪パイシーズ≫に問い掛けられて、ウィルフレッドは小さくため息を吐いた。ゼルガディスが戻っていった方を見つめ、顔をしかめながらうめくように呟いた。 「もって2日。だめなら明日だな」 「クローデル家の長男がわしになんか用かね?」 「そんなかしこまらなくていいから……普通に聞いてよ」 問われて銀髪の男―――シモンは軽くぱたぱたと手を振った。 「一つ聞きたいことがあってね。 ここに一本の剣が埋まってたって途中で偶然あった奴に聞いたんだけどさ。なんなのか知らない?」 「……キメラの男か?」 老婆の言葉にシモンは驚いた顔をした。 「知ってたのか? あいつらはそそくさと街を出たって言ってたが」 「あんなひよっこ、忘れられるもんかい。 本当に馬鹿な男さ―――あんな剣を持っていくなんてな」 老婆は深くため息を吐いて、まるで昔話でもするかのように淡々と言ってくる。 「あの剣はな、混沌の剣(カオス・ブレイド)と言うんじゃよ。 悪魔メフィストフェレスの身体を十二に断ち切り、悪魔の血を浴びたと言う魔性の剣じゃ。悪魔の血を浴びたあの剣なぞ、もう立派な悪魔の武器。 悪魔の武器を人間に使えることはない。便利さに頼って多用すればするほど剣に染み込んだ悪魔の血が人間を蝕む。最後に残される道は―――」 その続きに来る言葉にシモンは息を呑んだ。 「まさか……死ぬ、とか言わないよな?」 ぽつりと呟いてくるシモンに老婆は虚ろな瞳を彼に向けた。 「死のみが悪魔の手から解放される唯一の方法じゃよ。今頃あの男、自分の身体が蝕まれていることに気づいてる頃なんじゃないかえ?」 「――――!」 老婆の言葉にシモンは声にならない声をあげ、目を見開いた。 「今日はここで休む」 まだ昼も回っていない時間。昨日辿り着くはずだった街に着いて、開口一番にそう言ったのはクラヴィスだった。 提案ではなく、もう決定という風に言ったクラヴィスの言葉に誰も反論する人間はいなかった。 ただでさえ青いゼルガディスの顔がさらに真っ青になったのは、今朝、出発してからほんの少しだけ絶った後だった。 ゼルガディスの体調は昨晩から急速に悪化していた。ウィルフレッドに身体を支えられてなんとか立っていると言う状態の彼にアメリアが泣きそうな顔をして見てきた。 そんな彼女の頭に手を伸ばして、ぽんぽんと軽く叩きながら、ゼルガディスが弱々しく笑った。 「そんないかにもこれから死ぬ人を見送りますなんて顔するなよ……」 「……だってだってゼルガディスさんの顔色……」 「ただの風邪だから―――」 平気だ、と言いかけて、咳き込む。 その様子に少々顔をしかめて、ウィルフレッドがクラヴィスに向かって言う。 「今日泊まる宿、早く見つけた方がいいね」 「ああ」 珍しくまじめな顔をしていってきたウィルフレッドにクラヴィスは静かに頷いた。 正直な話―――息をするのも辛かった。 もし楽になれるんだったら、このまま呼吸を止めてもいいかと思えるほどに。 もうこれが風邪ではないことにゼルガディス自身気づいていた。 何かが自分の体を蝕むような感じ。 宿はすぐに決まった―――自分の体のことを気遣ってくれたおかげだろう。寝れば治るとは到底思えなかったが、それでも体を横にすれば少しは楽になれるかもしれない。 朦朧とする意識の中、近くの空いている椅子に座らせられる。 アメリアが自分を見ているのに気づいて、ゼルガディスは安心させるために小さく微笑んだ。が、その笑みは先程よりも更に弱々しい笑みで、それがかえってアメリアを不安にさせた。 息をするたびに痛む肺。手で胸の辺りを押さえながら静かに目を閉じる。 ゆっくり息を吸ったところで胸がずきんと痛んで、咳き込み――― どさっ! 宿に響いたその音に受付をしていたクラヴィスとウィルフレッドが慌てて振り返る。 座っていたはずのゼルガディスの姿はなかった。彼のそばにいたアメリアは床を見つめて大きく目を見開いている。 何かの物音がゼルガディスが椅子から転げ落ちた音だと気づき、クラヴィスが慌てて駆け寄る。 起き上がらないところを見ると意識を失っているのか―――これ以上となく悪い顔色。 クラヴィスの目に入ったのは、場にそぐわない赤い色。 口を押さえているゼルガディスの手に付着した大量の血に息を呑む。 「……ゼル?」 身体が震えているのは自分でもわかった。 静まり返った部屋にクラヴィスの呆然とした呟きが聞こえる。 それから数瞬の後―――ほぼ同時だった。 受付のところに立っていたままのウィルフレッドが、何が起こったのかわからず怪訝な顔をしている受付係に早く部屋を用意するよう怒鳴ったのと、アメリアの悲鳴がその宿に響いたのは。 |
5927 | ゼルッ?! | せりあ E-mail URL | 3/8-16:44 |
記事番号5924へのコメント こんにちは、せりあです! ……ゼエエェェルウウゥゥ!!!(落ち着け) 大丈夫…じゃ、ない…絶対……。 パパりんが格好良かったけど、ゼルが心配!! 死なないでええぇぇ(涙)(←勝手に殺すな) それにしても、ねこ姫の書く話は流れがちゃんとしてて尊敬ですっ。 私、いきあたりばったりだし(爆) それにオリキャラが存在感あるしっ!! やっぱりすごいですわ・・・。 でわでわ。 ゼルの回復をお星様にお願いしてきます(T・T) ・せりあ・ |
5940 | パパりんっ!?(違うから) | ねんねこ E-mail URL | 3/9-12:11 |
記事番号5927へのコメント せりあさんは No.5927「ゼルッ?!」で書きました。 >こんにちは、せりあです! >……ゼエエェェルウウゥゥ!!!(落ち着け) >大丈夫…じゃ、ない…絶対……。 >パパりんが格好良かったけど、ゼルが心配!! >死なないでええぇぇ(涙)(←勝手に殺すな) はい、大丈夫じゃなさそうですね(他人事)←ひど過ぎ このまま一思いにぷちっとやったらそれはそれで反響きそうですけどね〜(笑) とりあえず、ゼル死ぬ事はない……と思います(なぜ推定……) いやそれにしてもパパりんどの辺がかっこよかった……? もしかして『だにょ♪』が!? 最近投稿小説2の方で『うにょろーん』が大量出荷なので(笑)今度は『だにょ♪』を広めてみようかな、と。 ねんねこの口癖『だす』はもう既に何人かの人に感染させたからねぇ(にやり) >それにしても、ねこ姫の書く話は流れがちゃんとしてて尊敬ですっ。 >私、いきあたりばったりだし(爆) >それにオリキャラが存在感あるしっ!! >やっぱりすごいですわ・・・。 ふっ、もろ行き当たりばったりでんがな(爆) 素敵なほど行き当たりばったりです!(断言) いやあ、だってねぇ……最初はやっぱり洞窟に蔓延していた病原菌のせいでゼルが倒れたってことにしておいたんだけど、ゼルが空気感染しておいて、なぜ近くにいたアメリアとクーちゃんが病気にかからないんだとか一人突っ込みいれて、慌てて剣の呪いだとかいう風に変えたし、あのばーさんだって、投稿するほんの数分前に再登場させることを思いついたんだよ(笑) というか、書いてそのまま投稿している時点で行き当たりばったりだし(爆) ううみゅ、恐るべし行き当たりばったり。 オリキャラ……クーちゃんもパパりんもすごい性格だからねぇ(汗) 友人にねんねこさんの性格、こいつら足してそのままって言われました。ひど。 それでは、またぁ♪ |
5929 | 殺しても死ななかったゼルやん☆(星は必須)がっ!! | キト | 3/8-20:34 |
記事番号5924へのコメント はろはろでござりまふ。 キトでふ☆ あ゛あ゛っ!! ゼルがぁっ! 殺してもぜんっぜん死ぬ気配さえ見せなかったゼルがっ!!!(むごひ) 血がっ! 吐血だぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ そういや・・・・・・・・・風邪で吐血ってありますよね☆ キトは12の時に、風邪で家で、ぐーたらしていたら、行き成り吐血しました。 自分でもメチャびびった事件でした。(しかし、親は知らない・・・・・) ハッ!なぜこんな話に・・・・・・。 話題はかわって・・・・ウィルフレッド!ぢゃなくて、ぱぱりん。 ・・・・・・・・・・・・かっくいい!! 特に、言葉使いですね☆『だにょ♪』って・・・・。 見習います。いやマジで! 心の友、ぱぱりん☆(勝手に心の友・・・・(汗)) ここに、ぱぱりんファン誕生っ☆☆ にゃーちゃん(いいでしょうかね?この呼び名で)の設定はすごいわ☆ がんばれ〜〜〜☆☆ では、ぱぱりんの活躍とクーちゃんの涙を待っています(涙って一体・・・・) キトでした☆ |
5941 | 香典はクラヴィス氏宛にお願いいたします♪ | ねんねこ E-mail URL | 3/9-12:36 |
記事番号5929へのコメント キトさんは No.5929「殺しても死ななかったゼルやん☆(星は必須)がっ!!」で書きました。 >はろはろでござりまふ。 >キトでふ☆ >あ゛あ゛っ!! ゼルがぁっ! >殺してもぜんっぜん死ぬ気配さえ見せなかったゼルがっ!!!(むごひ) >血がっ! 吐血だぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ ねんねこも吐きました。がふっ!とね(笑)いや嘘です(爆) いやまあ……人間というのはひょんなことで亡くなってしまうもので…… 生前のゼルガディス氏の最後の言葉が偶然にもテープに録音されておりましたので、この場で再生したいと思います。 『誰が死ぬかこんちくしょうっ!』 いやはやさすがのゼルガディス氏も悪魔の呪いには勝てなかったようです。 ご香典は喪主のクラヴィス=ヴァレンタイン氏にお願いいたします。 ……て、違うっ! 死んでません死んでません。 殺しても死ななかったゼルやん☆(やっぱり星は必須・笑)は、結局殺しても死にません。死ぬんだったら一緒にアメリアさん連れていってあげてください。女の子を泣かす野郎はザ・最低人間です。 >そういや・・・・・・・・・風邪で吐血ってありますよね☆ >キトは12の時に、風邪で家で、ぐーたらしていたら、行き成り吐血しました。 >自分でもメチャびびった事件でした。(しかし、親は知らない・・・・・) >ハッ!なぜこんな話に・・・・・・。 吐血ぅぅぅぅぅぅぅぅ!? 12で吐血……きっと干支が一回りした記念なんだわ、きっと……(んな記念は嫌) 確かにビビリますね、そりは…… >話題はかわって・・・・ウィルフレッド!ぢゃなくて、ぱぱりん。 >・・・・・・・・・・・・かっくいい!! >特に、言葉使いですね☆『だにょ♪』って・・・・。 >見習います。いやマジで! >心の友、ぱぱりん☆(勝手に心の友・・・・(汗)) >ここに、ぱぱりんファン誕生っ☆☆ どこがかっこいいんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!(謎) 今回、かっこいいところあったか!? なんか頭から血ぃ流して息子どもになすりつけて始終語尾にみょーな言葉をつけていただけのような気がしたぞ!? いや、もしかしてそれがかっこいいのか……? いやまあパパりんはねんねこさん今年の一押しキャラ☆なので(ちなみに去年はクラヴィスくんでした)心の友にしてもらってうれしいですのん♪ きゃー良かったわねパパりんvv これで今度やるかもしれない人気投票、順位アップ確実よvv ……いつやるんだ自分(一人ツッコミ) >にゃーちゃん(いいでしょうかね?この呼び名で)の設定はすごいわ☆ >がんばれ〜〜〜☆☆ >では、ぱぱりんの活躍とクーちゃんの涙を待っています(涙って一体・・・・) にゃーちゃんvv可愛いかも♪ 行き当たりばったりの説明で、しかも最後まで読んでもきっと全くわからなくて、何度か読み返すうちにやっと理解できるかなー程度のものですが(ダメダメじゃん) お褒めにいたたぎ光栄ですにょん♪(嬉) というわけで、最近オリキャラしか目立っていないような小説書きまくっているねんねこでした☆ ゼル君がいなくなった今、クーちゃんとパパりんしか活躍できないっ!(汗) ちなみに今回のお話、影の主人公がパパりんだとか言ったらどうしますか?(笑) |
5934 | うろろーん。 | ゆえ E-mail | 3/8-22:21 |
記事番号5924へのコメント こ、こんにちはっ。ゆえです。 わぁい13話だ♪と喜んでいたら・・・・・・・・・・・・・・・・・はうぅぅぅっ!! 手紙が無事に届いているじゃぁありませんかっ! ううう、感激と感動でキーボードがかすんで打てませんっ! 桐生ゆごんねこ様からの話がここまで続いていくなんて、私も驚くやら嬉しいやらで。 彼女も「1」の方で元気にやっていくと思います。あ、でもくーちゃんの(セフィルなら既にそーよんでるはず)のお手製お菓子たべさせたいですねぇ♪ しかし、もう私の煩悩が復活するやら活性化するやら。 セフィルとクラヴィスくんとの話がもやもやと頭をもたげてたりします(笑)日の目はみないと思いますが(おそれ多くて出来ませんっ) さて、話はがらりと変わって、本編です。 ゼルがえらいこっちゃになってます。 あんなに117段の階段から落とされて攻撃呪文浴びても死なない彼が・・・・・うう。 出血おおそうですし、おもわず献血に走りそうになる衝動にもかられつつ。 ・・・・・・・・だいじょーぶでしょうか・・・・・待て、次回ということですよね・・・はい、待ちます♪ |
5942 | うろにょろーん。(レベルアップ中) | ねんねこ E-mail URL | 3/9-13:02 |
記事番号5934へのコメント ゆえさんは No.5934「うろろーん。」で書きました。 >こ、こんにちはっ。ゆえです。 >わぁい13話だ♪と喜んでいたら・・・・・・・・・・・・・・・・・はうぅぅぅっ!! >手紙が無事に届いているじゃぁありませんかっ! >ううう、感激と感動でキーボードがかすんで打てませんっ! >桐生ゆごんねこ様からの話がここまで続いていくなんて、私も驚くやら嬉しいやらで。 >彼女も「1」の方で元気にやっていくと思います。あ、でもくーちゃんの(セフィルなら既にそーよんでるはず)のお手製お菓子たべさせたいですねぇ♪ すみません。あのお話読んでから頭に焼きついて離れません(笑) 気がつくとあのネタをいれようとしている自分がいたり(笑) うちのクラヴィスくんは『セフィるん♪』とか呼びそうな気が。 ある日、セフィルちゃんのところにお菓子がいっぱい詰まったかごが届けられていて、中に入っているポストカードに 『甘いものが大好きな可愛い可愛い小さなレディへ いつかまたあの店でお茶しよう――― 追伸 うにょろーん♪ クラヴィス=ヴァレンタインより愛を込めて』 とか書かれてあるんでしょうか(笑) ところで……えっと……あの……お願いがあるんですけど……(おずおず) ……………いや、メールでお話しますです(汗) また偉く図々しいお願いなので、とても人様の前では……(遠い目) >しかし、もう私の煩悩が復活するやら活性化するやら。 >セフィルとクラヴィスくんとの話がもやもやと頭をもたげてたりします(笑)日の目はみないと思いますが(おそれ多くて出来ませんっ) 書いてくださいぃぃぃぃぃぃぃっ!(><) というか、実はあのお話のおかげで、私もいろいろ想像(妄想?・笑)して……夢にまで見るな。自分。 いやでも本当にまた読みたいですよね♪ユズハと共に(笑) 書き殴りで人気のオリキャラ一位、二位を争うセフィルちゃんとユズハちゃんと共にうちの馬鹿息子が出ていいのかなどという疑問は残るんですが(汗) >さて、話はがらりと変わって、本編です。 >ゼルがえらいこっちゃになってます。 >あんなに117段の階段から落とされて攻撃呪文浴びても死なない彼が・・・・・うう。 >出血おおそうですし、おもわず献血に走りそうになる衝動にもかられつつ。 >・・・・・・・・だいじょーぶでしょうか・・・・・待て、次回ということですよね・・・はい、待ちます♪ いややっぱり皆さんゼルのことを心配してくださっているようで……(><) これで、次の回、初っ端から『完全ふっかーつ♪』とか言う彼が出てきたらきっと見捨てられそうです(笑) ……出てきませんが。 献血……ゆえさんのような綺麗な方の血をゼルごときに入れるなんて許さんっ! 意地でもオレが飲み干してみせるっ! とか言ってクラヴィス辺りが断言しそうですが……(笑) 生みの親だというのにクラヴィスくんのことどー思ってるのよ自分(汗) というわけで、次回をお楽しみに〜♪ 読んでくれなきゃ暴れちゃうぞ☆ ……てなんか異様な懐かしさが……(笑) ではでは♪ |
5936 | わーい、愛込められたーv | 雫石彼方 | 3/9-02:01 |
記事番号5924へのコメント ------などとバカなこと言ってる場合じゃないわっ!! ゼルが、ゼルがぁぁぁっ!!(涙) やばそうだなーとは思っていたけど、吐血ですか!!どうなっちゃうのー!?ぐしぐし。ゼルの早期回復を切に望みますです。 なんとなくシモンくんがカギを握ってそうなので、彼に期待大。あのばーさまから、直す方法を聞き出してくれぇっ!! ところで、例のプロジェクトなんだけども。『夢の共演を』というのは、既に先を越されてしまったねー・・・・。しかもあちらの方がキャストとか断然豪華だし。私にもちゃんとしたオリキャラくんいればいいんだけど・・・・いないもんはしょうがない(--;)ま、まあ、そもそもの目的は『スレイヤーズ、しかもゼルアメメインで○○物をやろう』なわけだし。そっちの目的が達成されればそれでいっか! ところで、話の方は私のいない間にどうなったのでせう?テキスト文書くっつけて書き足してく、という案が出てたけど。 ああ、私ってばレスに何書いてるのかしら・・・・。 メールができないもんだからここをメール代わりにする極悪雫石でしたっ☆ |
5943 | さらなる愛を込めて♪(ある意味ストーカー・爆) | ねんねこ E-mail URL | 3/9-13:20 |
記事番号5936へのコメント 雫石彼方さんは No.5936「わーい、愛込められたーv」で書きました。 >------などとバカなこと言ってる場合じゃないわっ!! >ゼルが、ゼルがぁぁぁっ!!(涙) >やばそうだなーとは思っていたけど、吐血ですか!!どうなっちゃうのー!?ぐしぐし。ゼルの早期回復を切に望みますです。 ゼルが主人公でないのはそのせいで。 なに書きたいってゼルガディスが瀕死状態中を書きたかったがためにこの話を書いたようなもの(ダメダメ) ずいぶん長い道のりだった……(遠い目) いつ復活するかは未定だけど、とりあえず死なないから泣かないでぇぇぇぇ(汗) というか、殺したらマズいから自分。 >なんとなくシモンくんがカギを握ってそうなので、彼に期待大。あのばーさまから、直す方法を聞き出してくれぇっ!! シモンくん……なんだかクーちゃんとキャラが被っているようないないような…… まあいいや。クラヴィスくんを『クララ』なんて呼ぶのはあの男しかいません。 結構気に入りました。私的に。『クララ』Vv >ところで、例のプロジェクトなんだけども。『夢の共演を』というのは、既に先を越されてしまったねー・・・・。しかもあちらの方がキャストとか断然豪華だし。私にもちゃんとしたオリキャラくんいればいいんだけど・・・・いないもんはしょうがない(--;)ま、まあ、そもそもの目的は『スレイヤーズ、しかもゼルアメメインで○○物をやろう』なわけだし。そっちの目的が達成されればそれでいっか! >ところで、話の方は私のいない間にどうなったのでせう?テキスト文書くっつけて書き足してく、という案が出てたけど。 え?じゃあ、なにかの役でヤトじー出すとか(爆) もうほんっきでお気に入り。というかヤトじーだすとなるとゼルガディスの不幸が目に見える(笑) しかもねんねこさんが参加する時点で『ゼルアメ』の文字が一気に薄まる予感がするし。はっきり言ってゼルアメラーの異端者だからvv(さらにダメダメ) 話のほうねー……やっぱりメモ帳でってのがいいかなーとかその程度。それか、ネット上に隠れBBSを作ってそこにがしがし書いていく、とか。 メモ帳だと、送信時間とか長くなるし、BBSだとオフラインじゃ投稿できないしーでまさに『帯で短したすきで長し』状態。 というか、メモ帳添付してあの長さのメール書くと、多分軽く30KBは越すと思うのは私だけ? >ああ、私ってばレスに何書いてるのかしら・・・・。 >メールができないもんだからここをメール代わりにする極悪雫石でしたっ☆ メールねぇ……最近ウイルスメールが嫌がらせのごとく大量にくるから自分のHP、フォームメールにしようかと思ってるんだけど……そうすりゃすぐにメール書けるんだけどね…… いかんせんタグ打ちでやるのはめんどくさい。そのうち作るだろうけれども。 しかもウイルスメールと知らずに母さんあけるしー(泣) もう既にウイルス駆除ソフト発動させてて良かったよ(--; というわけで、ねんねこでしたのん♪ ……最近またみょーな言葉にレパートリーが増えました。 『だす』に『だにょ』のつぎは『のん♪』だす。 ……また君に感染させたい気分だ……(似たり) |
5975 | うわっうわっ | みてい | 3/11-14:28 |
記事番号5924へのコメント こんにちは、みていでございます。 クラヴィス、軟派で気障なのにイイカンジの人です。 どーなっちゃうんでしょう、ゼル。 どーなっちゃうんでしょう、ゼル。 吐血って、苦しそうですね。本人びびりますが、周りはなお蒼白になるですね。 うううううっ死なれちゃヤだしなぁ。 ねんねこさんの今後の展開に期待しつつ。 話がらっと変わりまして。 「うにょ〜ん」! 大流行してますねっ。みていもどっかで登場させようかなぁ。許可戴けたら。 ではでは、極短ですがみていでございました。 またお邪魔させてください。 |
5984 | のわっのわっ | ねんねこ E-mail URL | 3/11-16:39 |
記事番号5975へのコメント みていさんは No.5975「うわっうわっ」で書きました。 >こんにちは、みていでございます。 >クラヴィス、軟派で気障なのにイイカンジの人です。 こんにちは、ねんねこですVv クラヴィス……未だに性格掴めない男です。って自分のキャラでしょねんねこさん……(汗) 基本的に軟派で気障なんだけど、本当は優しくて一途〜みたいな感じが好きなので結構楽しく書いてます。 >どーなっちゃうんでしょう、ゼル。 >どーなっちゃうんでしょう、ゼル。 >吐血って、苦しそうですね。本人びびりますが、周りはなお蒼白になるですね。 >うううううっ死なれちゃヤだしなぁ。 >ねんねこさんの今後の展開に期待しつつ。 はい!頑張ります、期待しててください。 とりあえず死なないはずです。多分。 いつ復活するかはいまだ不明ですが。全て終わった後にひょっこり顔を出すか、次回いきなり復活するか……行き当たりばったりで書いてるゆえ、本人にも展開が読めないところがまたいと面白いかと(ダメダメ) 吐血……確かに見ている方は驚きますよね。テレビとかであまりにリアルだと、直視できない女がここに一人います。ねんねこさん、あくまでテレビなんだから……(−−; >話がらっと変わりまして。 >「うにょ〜ん」! >大流行してますねっ。みていもどっかで登場させようかなぁ。許可戴けたら。 もう嬉しい限りですね! やはりこれはあごんさんのおかげです♪ ねんねこの口癖がこんなに広がるとは思ってもみなかった……(汗) もう、みていさんもぜひぜひ使ってみてくださいよう(><) >ではでは、極短ですがみていでございました。 >またお邪魔させてください。 投稿小説1の方で、ゼルアメを投稿されるとの事で……楽しみにしております! もうぜひ感想書かせてください(><) それではねんねこでした。またよろしくおねがいいたしますです。 |
5993 | THE DAY OF JUDGMENT 14 | ねんねこ E-mail URL | 3/12-09:59 |
記事番号5922へのコメント 最近、クーちゃんやパパりんを使って話を書いてくださるとおっしゃる方がたくさんいてねんねこ涙で画面が見えません(嬉) もうどんどん使ってやってください。拉致ってください(笑)←この言葉に心当たりのある方へ。この言葉気に入りました(笑) 一人足りなかったら探しに行きます。二人足りなかったら『ああ、親子仲良くとんずらこいたのね』とか言って追いかけます。見つけたらすぐにねんねこさんのHPに連れ込みます。きっとゼルガディスに指差されて笑われることでしょう。なぜか殴り倒されて泣いているゼルの姿が脳裏に浮かんで離れません(壊れ中) 最近の趣味は他人さまの話に自分のオリキャラ乱入させておいて、その話ちょーだいとか平気でほざくことだす……わがまますぎだよねんねこさん…… と、言うわけで本編です。珍しくどん底に暗いです。前振り無理矢理明るくしてもきっと暗い雰囲気。それではどぞ。 ====================================== いくらリザレクションをかけても、ゼルガディスは目を開けなかった。 彼が忌み嫌っていた身体でも、血が通っていると証明できたほんのりと温かい手。 今はその手は冷たく冷えきっていた―――まるで、死んだように。 「……うそつき。大丈夫じゃないじゃない……」 冷たくなった手を両手で温めながらぽつりとアメリアが言う。目はゼルガディスの方に向けられてはいるが―――実際には焦点が合っていなくて、何も見えてはいないのだろう。 「……うそつきは……嫌いですって言ったじゃないですかぁ……」 返事はなく、彼女の言葉はただ風に乗って流されていった。 いつか言われた言葉を思い出す。 『ゼルガディスが死んだらあなたどうする?』 問われた時は答えられなかったけれど。 今ならはっきり言える気がする。 「あなたが死んだら……わたし……」 生きていけない。 姫でも巫女頭でもない、『わたし』という人間を初めて認めてくれたあなたを―――わたしの心の全てを満たしたあなたを消し去ってしまったら、わたしの心にはなんにもなくなってしまうもの。 彼女の呟きは彼に届いていたか―――― 「…………」 ゼルガディスが眠る部屋の前。アメリアとゼルガディスをそっとしておいてやろうと小さな心配りをしたクラヴィスとウィルフレッドは何も言葉を交わさずただ廊下の壁に背を預けていた。 「……ちっ」 しばらくして、クラヴィスが舌打ちし、その声を聞いたウィルフレッドがそのまま視線を息子にやる。 「……クラヴィスくん?」 「……ったく。あほくさい。何にも言わずにそのままぶっ倒れる迷惑バカなんざそのままほっとけってんだよ」 「……クラヴィスくん……」 何かを言いたそうな目を自分にむけてくる父親にクラヴィスは気づかない振りをして、背を向けながら手を振ってくる。 「どうせ起きやしないんだから、オレはおいとまさせてもらうよ」 「どこにいくの?」 ウィルフレッドの問いにクラヴィスは肩越しに振り返る。 「下の台所借りてお菓子作んの」 言うだけ言って軽い足取りで階段を降りていくクラヴィスにウィルフレッドは重いため息を吐いた。右手を額にやって、うめくように言葉を吐き出す。 「……こんな時になにを考えて……」 言いかけて、やめる。 小さく嘆息して、ウィルフレッドはそのまま壁によりかかった。 「……一番悲しんでるのはあの子か……」 THE DAY OF JUDGEMENT SENTENCE 14 「シモン=クローデル、ね?」 「美人に声をかけられるのは嬉しいがあいにく急いでるんだ。さっさと退いてもらわないとその綺麗な顔、二度と男を口説き落とせないような顔にしてやらねばならん」 裏街道の道の真ん中。 まるで自分を待ち伏せしていたように声をかけてきた女を軽く睨みつけながらシモンは言った。 女はくすりと笑みを浮かべながらうす紅色の髪をかきあげながら言ってくる。 「あたしの名前はチェリル。目的は―――言わなくとも分かってるわよねぇ? 坊や?」 「聖石、か?」 意識を集中させれば、どの聖石がどこにあるかはなんとなくわかる。自分のすぐ近くにある聖石の反応はただひとつ。 ―――聖石≪騎射宮(サジタリウス)≫ シモンは口の端に笑みを浮かべた。女を口説く時―――場合によっては男かもしれないが―――のような優しい笑みではなく、嘲りを込めたような笑み。そんな表情にチェリルは僅かに片眉を跳ね上げた。 「嫌だねぇ、欲の皮が突っ張ってる女ってのは。聖石一つ持ってるってぇのにまだ欲しがるのかい?」 「女は好きな男のためにならなんでもやるのよ」 その言葉にシモンは口笛を吹いた。 「じゃあ、おれのことを好きになってもらえれば、ここは退いてもらえるのかな? チェリル?」 「無理ね。あなた、あたしのタイプじゃあないもの」 「じゃあどんなのが好みなわけ?」 シモンの言葉にチェリルはくすりと笑った。 「なに考えてるかわからないミステリアスな男」 「なるほど。確かにおれには当てはまらんな。実はおれも好みに合わないんだわ、あんた」 懐から鞭を取り出しながらシモンは笑った。 「でもちょっとばかり君には興味はあるんだ。 正確には―――君をとりこにして聖石を手に入れようとするそのミステリアスな男が」 チェリルの方は、もう既に短剣を何本か片手に構えて臨戦態勢を整えていた。 それを自分の問いに対しての返答拒否だと理解し、地面に鞭を叩き付けて音を鳴らす。 「本当なら可愛がってあげたいところだが、こっちは本気で時間ないんでね。少しばかり荒い方法取らせてもらう―――よっ!」 飛んできた短剣をすべて鞭で払い落として、シモンは再度、鞭を鳴らした。 「―――ったく、もうちょー無敵の巨大バカ。 これだからもやしっ子ってのは困るんだよ。血ぃ吐いてぱったり、だとよ」 独り言のように言いながら、クラヴィスは手早く冷ましたカスタードクリームを型に入れて焼いておいたタルトの上に流しこんだ。 誰もいない宿の厨房。 お気に入りのエプロンを身につけて。 台の上にのっているのは、イチゴやらキウイやら、どこにでも売っている果物。 タルト生地は宿の人からおすそ分けしてもらった。 平らにならしてカスタードクリームの上に切っておいた果物をテキパキとのせていく。 『何作ってるの? クー?』 『あん? 見りゃわかるだろ? タルトだよ、いちごのタルト』 屋敷の台所にクラヴィスがいるのはそう珍しいことではなかった。食事担当は日替わりの当番制だったし、お腹が空いたのか何かを作って一人隠れ食べている姿は何度か見ていたから。 ただ、いつもとは違って甘い香りのするものを作っているクラヴィスにゼルガディスが首を傾げる。 『何でそんなの作ってるの?』 『お前なあ―――』 呆れた口調でクラヴィスが言ってくる。 『自分の誕生日も忘れたのか? 今日お前の10歳の誕生日だろ? どうせ『僕甘いものキラーい』とか言うお前のこと。ケーキ1つも食えりゃしないんだから代わりにこのクラヴィスさまが見よう見まねで甘くないタルトを作ってやったのではないか―――て、聞いてんのか? うをっ!? なんなんだそのもの欲しそうな顔の口にくわえた右手の人差し指はっ!?』 『あーじーみー』 『馬鹿たれ。そういうのはつまみ食いって言うんだ。ちょっと待てよ。今切り分けてやるからちゃんとフォークで食えフォークで』 わがままなゼルガディスに嘆息して、クラヴィスは包丁を取り出した。形が崩れないように慎重に8等分する。 その一つを皿に乗っけて、ゼルガディスに渡すと、彼はひょこひょこ歩いて棚からフォークを取り出すと食べ易いように一口サイズに切って、口の中に入れる。 その様子をじっと見つめながらクラヴィスが恐る恐る尋ねる。 『……どうだ?』 もくもくもくもくこくん。 ぱく。 何も答えず、次の一口を口に放り込むゼルガディスにクラヴィスの顔が引きつる。 『いやあの食べるのは良いから味……』 もくもくもくもくもくもくもくもくもくもくこくん。 ぱく。 やはり何も言わずに残り全部を口の中に入れる。 『…………ケンカ売ってるんだったら即座に買ってやるぞ?』 半眼で睨みつけながら言うとゼルガディスが顔を上げてクラヴィスに満面の笑みを浮かべた。 『あんま甘くなくておいしい!』 そのままからになった皿をクラヴィスに突き出す。 『おかわり!』 クラヴィスは一瞬笑みを浮かべかけたが、そのまま片目を閉じて口をへの字に曲げる。右ひじでゼルガディスの頭を小突くと、皿とフォークを彼から取り上げた。 『ちょーしに乗るでない。ほら、レゾも呼んでこい。あのくそじじいに隠れ食ってたのがばれたらあとで何されるかわかんねぇぞ』 その言葉にゼルガディスが慌てて台所を走り出ていく。祖父を呼びながら廊下を走っていく彼を見送りながらクラヴィスは視線を空になった皿に向ける。 初めて作ったお菓子。 ゼルガディスの満面の笑みを思い出して、クラヴィスもまた満面の笑みを浮かべた。 初めてだった。 自分の作ったものに対してあんなに喜んでもらえたのは。 クラヴィスは手を止めた。 平らにならしたカスタードクリームを指ですくって口に入れる。 あまり甘くないカスタードクリーム。 無意識のうちに砂糖の量を少なめにしている自分にいまさらながら気づく。 クラヴィスは自嘲した。 「……馬鹿は……オレだ……」 目を隠すように手を当て、彼は静かにその場にしゃがみこんだ。 クラヴィスにはとりあえずのことは話しておくべきだ。 厨房をのぞいたウィルフレッドの視界に入ったのは、うずくまって肩を震わせているクラヴィスの姿だった。 「……クラヴィスくん」 ちょこんとしゃがんで後ろから名前を囁く。クラヴィスの肩がびくんと震えた。 振り返って、彼は自嘲した笑みを浮かべた。赤くなった瞳で小さく言ってくる。 「……ひどい奴なんだよ、オレは……」 「ひどい?」 問い返すウィルフレッドにクラヴィスは目を細めて床に視線を向けた。 「……嬉しかったんだ。すごく嬉しかったんだ。自分が作ったもんを『おいしい』って言ってくれたのがすごく嬉しかったんだ。 初めて認められた気がしたんだ。初めて他人に自分が認められた気がしたんだよ」 そこでいったん言葉を切って、彼はしゃくりあげた。 「あいつはオレを認めてくれたんだ。 だからノエルが死んだ時、ノエルの奴を殺した奴らみんな殺し終わった時、オレは何にも考えずあいつを探した。 自分を認めてくれる人間がいて欲しかったんだ。自分がここに存在しているって人間がいると確かめたかったんだ。 ひどい奴だよな。あいつを助けるためじゃない―――自分のエゴのためにオレはあいつを探したんだ」 「―――それは、違うよ。クラヴィスくん」 優しく微笑みながら、ウィルフレッドはクラヴィスに手を伸ばして、彼の頭を撫でた。 「『人は一人じゃ生きていけない』―――確かに人は一人では生きていけないんだよ。 食料とかそういう現実的な問題じゃなくて―――」 「……幸せになれないから……?」 ぽつりと言ってくるクラヴィスにウィルフレッドは頷いた。 「うん、そうだね。一人じゃ幸せになれないからね、生きてる意味がないよね。 じゃあ“幸せ”て何かな? みんなと笑って、楽しく過ごせること? 確かに幸せだよね。一人ぼっちで寂しく生きていくよりずっと幸せだ。でも、人って他人といれば、怒ったり泣いたりいっぱいするじゃない。独りの時はそんな悲しいことしなくても良いのに。 幸せってさ、他人同士がお互いを認め合って初めて成立するものじゃないかな? 泣いて、笑って、怒って、喜んで。それって、他人を認めて初めて感じることじゃないかな?」 ウィルフレッドはにっこり笑った。 「人が誰かに認めて欲しいと思って行動することは至極当たり前の行動さ。クラヴィスくんもゼルガディスくんのこと認めてるでしょ?」 父親の言葉にクラヴィスは即座に首を縦に振る。 その返事にウィルフレッドは満足そうに微笑んだ。 「じゃあクラヴィスくんはひどい子じゃないよ。 誰かのために泣ける子はすごく優しい子なんだよ」 「…………」 言われて、クラヴィスはごしごしと手で涙を拭った。少しばかり腫れ上がった目元を気にせずに父親を真っ直ぐ見る。 「どうすればゼルを助けられる? あいつだけじゃない―――アメリアちゃんもだ。あいつが死んだらあの娘―――」 死んでしまう。 そんな予感が脳裏を過ぎる。 クラヴィスの言葉にウィルフレッドは小さく頷いた。 「ゼルガディスくんを元気にするためには、まずどうしてそうなったかを知らなければならない。 あの剣について知ってること……全て話すから、1つだけやってもらいたいことがあるんだ」 「……やってもらいたいこと……?」 「だにょ♪」 ウインクしてくる父親にクラヴィスは怪訝な顔をした。 =================================== きっと誰も気づいてくれないと思うので1つだけ付け足しを(笑) このお話、実は初っ端シリーズの『蒼き石、赤き竜』9のクラヴィスくんの台詞から繋がっていたりしますー。『人は一人では生きていけない』うんぬんの解釈ですね。 もっと深く言えば全てに繋がっているんですが。『翼の設計図』とか『白の奇跡』とか……(大汗) 読んでいない方はそちらの方も読んだ方が良いかもです。 |
5994 | Re:THE DAY OF JUDGMENT 14 | 千歳みさと | 3/12-16:00 |
記事番号5993へのコメント ねんねこさんは No.5993「THE DAY OF JUDGMENT 14」で書きました。 こんにちは〜 今回のレスと一緒に過去に海に沈んじゃった分のも書こうと思ったんですが・・・すんません、自分よく書くこと忘れるもんで、そっちから書かせていただきます。 うちの弟は、別に早寝早起きさんではないです。どっちかっつーと遅寝遅起き・・・つまり、昼間寝てて8時にまだ寝てるとゆー。ったく、ちゃんとしたせーかつしろよな・・・ 化学好き・・・同士だったんですねねこさん! といっても、私などまだまだ化学を習いはじめたばっかのひよっこですが・・・何が好きって、何より元素とイオンが一番好きだったりします。そして付いたあだ名が「元素フェチ」・・・(苦笑) そーいや、単にふと思い出した話なんですけど、同じ班で実験書に濃硫酸こぼしてまっぷたつにしちゃった子が・・・ 私の小説を読んでくれていたそうで・・・ありがとうございます! 3/25頃から再会予定なので、またご贔屓にお願いします。 >最近、クーちゃんやパパりんを使って話を書いてくださるとおっしゃる方がたくさんいてねんねこ涙で画面が見えません(嬉) >もうどんどん使ってやってください。拉致ってください(笑)←この言葉に心当たりのある方へ。この言葉気に入りました(笑) >一人足りなかったら探しに行きます。二人足りなかったら『ああ、親子仲良くとんずらこいたのね』とか言って追いかけます。見つけたらすぐにねんねこさんのHPに連れ込みます。きっとゼルガディスに指差されて笑われることでしょう。なぜか殴り倒されて泣いているゼルの姿が脳裏に浮かんで離れません(壊れ中) >最近の趣味は他人さまの話に自分のオリキャラ乱入させておいて、その話ちょーだいとか平気でほざくことだす……わがまますぎだよねんねこさん…… >と、言うわけで本編です。珍しくどん底に暗いです。前振り無理矢理明るくしてもきっと暗い雰囲気。それではどぞ。 あの・・・私、クーくんの想像図なるものを書いてみたりしたのですが・・・いえ、一応ねこさんに言っておこうかと思ったまでです。しかしお見せする手段が皆無であったり。すいません、こんな生殺しのよぉなまねを。 > いくらリザレクションをかけても、ゼルガディスは目を開けなかった。 > > > 彼が忌み嫌っていた身体でも、血が通っていると証明できたほんのりと温かい手。 > 今はその手は冷たく冷えきっていた―――まるで、死んだように。 >「……うそつき。大丈夫じゃないじゃない……」 > 冷たくなった手を両手で温めながらぽつりとアメリアが言う。目はゼルガディスの方に向けられてはいるが―――実際には焦点が合っていなくて、何も見えてはいないのだろう。 きぃゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! ゼルがああぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!! >「―――ったく、もうちょー無敵の巨大バカ。 > これだからもやしっ子ってのは困るんだよ。血ぃ吐いてぱったり、だとよ」 > 独り言のように言いながら、クラヴィスは手早く冷ましたカスタードクリームを型に入れて焼いておいたタルトの上に流しこんだ。 > 誰もいない宿の厨房。 > お気に入りのエプロンを身につけて。 > 台の上にのっているのは、イチゴやらキウイやら、どこにでも売っている果物。 > タルト生地は宿の人からおすそ分けしてもらった。 > 平らにならしてカスタードクリームの上に切っておいた果物をテキパキとのせていく。 クーくんのお菓子、食べてみたいですぅ! >『何作ってるの? クー?』 >『あん? 見りゃわかるだろ? タルトだよ、いちごのタルト』 > 屋敷の台所にクラヴィスがいるのはそう珍しいことではなかった。食事担当は日替わりの当番制だったし、お腹が空いたのか何かを作って一人隠れ食べている姿は何度か見ていたから。 > ただ、いつもとは違って甘い香りのするものを作っているクラヴィスにゼルガディスが首を傾げる。 >『何でそんなの作ってるの?』 >『お前なあ―――』 > 呆れた口調でクラヴィスが言ってくる。 >『自分の誕生日も忘れたのか? 今日お前の10歳の誕生日だろ? > どうせ『僕甘いものキラーい』とか言うお前のこと。ケーキ1つも食えりゃしないんだから代わりにこのクラヴィスさまが見よう見まねで甘くないタルトを作ってやったのではないか―――て、聞いてんのか? > うをっ!? なんなんだそのもの欲しそうな顔の口にくわえた右手の人差し指はっ!?』 >『あーじーみー』 >『馬鹿たれ。そういうのはつまみ食いって言うんだ。ちょっと待てよ。今切り分けてやるからちゃんとフォークで食えフォークで』 > わがままなゼルガディスに嘆息して、クラヴィスは包丁を取り出した。形が崩れないように慎重に8等分する。 > その一つを皿に乗っけて、ゼルガディスに渡すと、彼はひょこひょこ歩いて棚からフォークを取り出すと食べ易いように一口サイズに切って、口の中に入れる。 > その様子をじっと見つめながらクラヴィスが恐る恐る尋ねる。 >『……どうだ?』 > もくもくもくもくこくん。 > ぱく。 > 何も答えず、次の一口を口に放り込むゼルガディスにクラヴィスの顔が引きつる。 >『いやあの食べるのは良いから味……』 > もくもくもくもくもくもくもくもくもくもくこくん。 > ぱく。 > やはり何も言わずに残り全部を口の中に入れる。 これだけでもう美味しそう・・・ >『…………ケンカ売ってるんだったら即座に買ってやるぞ?』 > 半眼で睨みつけながら言うとゼルガディスが顔を上げてクラヴィスに満面の笑みを浮かべた。 >『あんま甘くなくておいしい!』 > そのままからになった皿をクラヴィスに突き出す。 >『おかわり!』 > クラヴィスは一瞬笑みを浮かべかけたが、そのまま片目を閉じて口をへの字に曲げる。右ひじでゼルガディスの頭を小突くと、皿とフォークを彼から取り上げた。 >『ちょーしに乗るでない。ほら、レゾも呼んでこい。あのくそじじいに隠れ食ってたのがばれたらあとで何されるかわかんねぇぞ』 > その言葉にゼルガディスが慌てて台所を走り出ていく。祖父を呼びながら廊下を走っていく彼を見送りながらクラヴィスは視線を空になった皿に向ける。 > 初めて作ったお菓子。 > ゼルガディスの満面の笑みを思い出して、クラヴィスもまた満面の笑みを浮かべた。 > 初めてだった。 > 自分の作ったものに対してあんなに喜んでもらえたのは。 ちびゼル、可愛い〜♪ >「……馬鹿は……オレだ……」 > 目を隠すように手を当て、彼は静かにその場にしゃがみこんだ。 『こころ』!? 相変わらず・・・というか、訳のわからんレスですいません・・・ それでは。 |
6004 | 水兵リーベ僕のふね〜♪ | ねんねこ E-mail URL | 3/13-09:35 |
記事番号5994へのコメント 千歳みさとさんは No.5994「Re:THE DAY OF JUDGMENT 14」で書きました。 > こんにちは〜 > 今回のレスと一緒に過去に海に沈んじゃった分のも書こうと思ったんですが・・・すんません、自分よく書くこと忘れるもんで、そっちから書かせていただきます。 > うちの弟は、別に早寝早起きさんではないです。どっちかっつーと遅寝遅起き・・・つまり、昼間寝てて8時にまだ寝てるとゆー。ったく、ちゃんとしたせーかつしろよな・・・ す、素敵ですわっ!(ガッツポーズっ!) ていうかそれもう昼寝の域超してるし(笑) 学校から帰って来て昼寝して、起きてすぐご飯。良いなあ、そんな生活……羨ましい……(遠い目) まあ寝る子は育つといいますし。これ以上でかくなるのは嫌だとか言うツッコミはなしです(笑) > 化学好き・・・同士だったんですねねこさん! > といっても、私などまだまだ化学を習いはじめたばっかのひよっこですが・・・何が好きって、何より元素とイオンが一番好きだったりします。そして付いたあだ名が「元素フェチ」・・・(苦笑) 元素……一番好きなのは気分的に原子番号10のネオンなんですけどね。 水兵リーベ僕の船〜♪てか。 でもやっぱり語呂合わせで一番ウケたのは、希ガス元素かも。 変(He)なねー(Ne)ちゃん歩(Ar)いてくる(kr)よキセル(Xe)くわえてらんらんらん(Rn)♪ですか。 ……知る人ぞ知る希ガス元素の覚え方。知らなくても生きていけるというしょうもない語呂合わせ。それでも好きなのさ…… > そーいや、単にふと思い出した話なんですけど、同じ班で実験書に濃硫酸こぼしてまっぷたつにしちゃった子が・・・ うあ。やっちまった。てな感じですか。まっぷたつはマズイですね〜(汗) きっと、紙の主成分のセルロースが濃硫酸の脱水作用に反応して炭化が……(以下語り出すため省略) > 私の小説を読んでくれていたそうで・・・ありがとうございます! > 3/25頃から再会予定なので、またご贔屓にお願いします。 読みますです。楽しみに待ってるですます。 (今度こそは)感想書かせてくださいです〜(><) >>最近、クーちゃんやパパりんを使って話を書いてくださるとおっしゃる方がたくさんいてねんねこ涙で画面が見えません(嬉) >>もうどんどん使ってやってください。拉致ってください(笑)←この言葉に心当たりのある方へ。この言葉気に入りました(笑) >>一人足りなかったら探しに行きます。二人足りなかったら『ああ、親子仲良くとんずらこいたのね』とか言って追いかけます。見つけたらすぐにねんねこさんのHPに連れ込みます。きっとゼルガディスに指差されて笑われることでしょう。なぜか殴り倒されて泣いているゼルの姿が脳裏に浮かんで離れません(壊れ中) >>最近の趣味は他人さまの話に自分のオリキャラ乱入させておいて、その話ちょーだいとか平気でほざくことだす……わがまますぎだよねんねこさん…… >>と、言うわけで本編です。珍しくどん底に暗いです。前振り無理矢理明るくしてもきっと暗い雰囲気。それではどぞ。 > あの・・・私、クーくんの想像図なるものを書いてみたりしたのですが・・・いえ、一応ねこさんに言っておこうかと思ったまでです。しかしお見せする手段が皆無であったり。すいません、こんな生殺しのよぉなまねを。 うぅぅぅぅぅわぁぁぁぁぁぁっ! まさに生殺しだわっ!(笑) みたい! すっごく見たいですよっ! 文才なければ絵心もないんで(昔からぬりえは全てべた塗り。影も何もあったもんじゃねぇ・ダメダメ)なので、絵が描ける人が羨ましいですの☆ ふみゅぅぅぅぅぅ。何とかして見たいなぁ……(泣) >> いくらリザレクションをかけても、ゼルガディスは目を開けなかった。 >> 彼が忌み嫌っていた身体でも、血が通っていると証明できたほんのりと温かい手。 >> 今はその手は冷たく冷えきっていた―――まるで、死んだように。 >>「……うそつき。大丈夫じゃないじゃない……」 >> 冷たくなった手を両手で温めながらぽつりとアメリアが言う。目はゼルガディスの方に向けられてはいるが―――実際には焦点が合っていなくて、何も見えてはいないのだろう。 > きぃゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! > ゼルがああぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!! 前回に引き続き、殺しても死なないゼルやん☆(やっぱり結局☆は必須)の影響があるようで……彼を半殺しにするなんざ、ファン失格だ自分。 でもやる。いつ復活するかも未定だ、すまんのうゼル……(大汗) >>「―――ったく、もうちょー無敵の巨大バカ。 >> これだからもやしっ子ってのは困るんだよ。血ぃ吐いてぱったり、だとよ」 >> 独り言のように言いながら、クラヴィスは手早く冷ましたカスタードクリームを型に入れて焼いておいたタルトの上に流しこんだ。 >> 誰もいない宿の厨房。 >> お気に入りのエプロンを身につけて。 >> 台の上にのっているのは、イチゴやらキウイやら、どこにでも売っている果物。 >> タルト生地は宿の人からおすそ分けしてもらった。 >> 平らにならしてカスタードクリームの上に切っておいた果物をテキパキとのせていく。 > クーくんのお菓子、食べてみたいですぅ! 弟用に甘さ控えめ。果物の自然の甘さを極力利用したタルト・パイ系が多いです。 なんか『クラヴィスくんの30秒クッキング』とかどっかでやってそうで恐いんですが(笑) >>『何作ってるの? クー?』 >>『あん? 見りゃわかるだろ? タルトだよ、いちごのタルト』 >> 屋敷の台所にクラヴィスがいるのはそう珍しいことではなかった。食事担当は日替わりの当番制だったし、お腹が空いたのか何かを作って一人隠れ食べている姿は何度か見ていたから。 >> ただ、いつもとは違って甘い香りのするものを作っているクラヴィスにゼルガディスが首を傾げる。 >>『何でそんなの作ってるの?』 >>『お前なあ―――』 >> 呆れた口調でクラヴィスが言ってくる。 >>『自分の誕生日も忘れたのか? 今日お前の10歳の誕生日だろ? >> どうせ『僕甘いものキラーい』とか言うお前のこと。ケーキ1つも食えりゃしないんだから代わりにこのクラヴィスさまが見よう見まねで甘くないタルトを作ってやったのではないか―――て、聞いてんのか? >> うをっ!? なんなんだそのもの欲しそうな顔の口にくわえた右手の人差し指はっ!?』 >>『あーじーみー』 >>『馬鹿たれ。そういうのはつまみ食いって言うんだ。ちょっと待てよ。今切り分けてやるからちゃんとフォークで食えフォークで』 >> わがままなゼルガディスに嘆息して、クラヴィスは包丁を取り出した。形が崩れないように慎重に8等分する。 >> その一つを皿に乗っけて、ゼルガディスに渡すと、彼はひょこひょこ歩いて棚からフォークを取り出すと食べ易いように一口サイズに切って、口の中に入れる。 >> その様子をじっと見つめながらクラヴィスが恐る恐る尋ねる。 >>『……どうだ?』 >> もくもくもくもくこくん。 >> ぱく。 >> 何も答えず、次の一口を口に放り込むゼルガディスにクラヴィスの顔が引きつる。 >>『いやあの食べるのは良いから味……』 >> もくもくもくもくもくもくもくもくもくもくこくん。 >> ぱく。 >> やはり何も言わずに残り全部を口の中に入れる。 > これだけでもう美味しそう・・・ ……どの辺が……?(笑) とりあえず食べてる時のゼルガディスの目は閉じてるのがお勧めです(勧めてどうするよ自分) 絵的に言うと、目の部分が横線一本で表されてる感じですね。 後ろに『もくもくもくもくもくもくもくもく』とか書かれてあるとなおよろし(笑) >>『…………ケンカ売ってるんだったら即座に買ってやるぞ?』 >> 半眼で睨みつけながら言うとゼルガディスが顔を上げてクラヴィスに満面の笑みを浮かべた。 >>『あんま甘くなくておいしい!』 >> そのままからになった皿をクラヴィスに突き出す。 >>『おかわり!』 >> クラヴィスは一瞬笑みを浮かべかけたが、そのまま片目を閉じて口をへの字に曲げる。右ひじでゼルガディスの頭を小突くと、皿とフォークを彼から取り上げた。 >>『ちょーしに乗るでない。ほら、レゾも呼んでこい。あのくそじじいに隠れ食ってたのがばれたらあとで何されるかわかんねぇぞ』 >> その言葉にゼルガディスが慌てて台所を走り出ていく。祖父を呼びながら廊下を走っていく彼を見送りながらクラヴィスは視線を空になった皿に向ける。 >> 初めて作ったお菓子。 >> ゼルガディスの満面の笑みを思い出して、クラヴィスもまた満面の笑みを浮かべた。 >> 初めてだった。 >> 自分の作ったものに対してあんなに喜んでもらえたのは。 > ちびゼル、可愛い〜♪ 個人的にはちびゼルは可愛く可愛く♪ こんなのゼルガディスじゃないって言う苦情もこないのでよろしいかな、と(笑) ちびで泣き虫で甘えたさんは純情な乙女心をくすぐるらしいです。 >>「……馬鹿は……オレだ……」 >> 目を隠すように手を当て、彼は静かにその場にしゃがみこんだ。 > 『こころ』!? > 相変わらず・・・というか、訳のわからんレスですいません・・・ > それでは。 いえいえレスくださるだけでありがたいです(><) またご贔屓にお願いいたしますです♪ それではみさとさんのお話、楽しみに待ってますね☆ ねんねこでした。 ああ……クーちゃんのいめぇじ……(しつこい) |
6032 | 七曲がり湿布すクラークか〜♪ | 千歳みさと | 3/14-15:40 |
記事番号6004へのコメント ねんねこさんは No.6004「水兵リーベ僕のふね〜♪」で書きました。 >> こんにちは〜 >> 今回のレスと一緒に過去に海に沈んじゃった分のも書こうと思ったんですが・・・すんません、自分よく書くこと忘れるもんで、そっちから書かせていただきます。 >> うちの弟は、別に早寝早起きさんではないです。どっちかっつーと遅寝遅起き・・・つまり、昼間寝てて8時にまだ寝てるとゆー。ったく、ちゃんとしたせーかつしろよな・・・ > >す、素敵ですわっ!(ガッツポーズっ!) >ていうかそれもう昼寝の域超してるし(笑) >学校から帰って来て昼寝して、起きてすぐご飯。良いなあ、そんな生活……羨ましい……(遠い目) >まあ寝る子は育つといいますし。これ以上でかくなるのは嫌だとか言うツッコミはなしです(笑) 5年くらい前は私の鼻までだったのに、いつの間にこぉんなに大きく・・・(笑) たまに前の晩寝て、朝起きないで、昼間ずっと寝てて、夜になっても起きないで、50時間後くらいにやっと起きる日もあり。 > >> 化学好き・・・同士だったんですねねこさん! >> といっても、私などまだまだ化学を習いはじめたばっかのひよっこですが・・・何が好きって、何より元素とイオンが一番好きだったりします。そして付いたあだ名が「元素フェチ」・・・(苦笑) > >元素……一番好きなのは気分的に原子番号10のネオンなんですけどね。 >水兵リーベ僕の船〜♪てか。 >でもやっぱり語呂合わせで一番ウケたのは、希ガス元素かも。 >変(He)なねー(Ne)ちゃん歩(Ar)いてくる(kr)よキセル(Xe)くわえてらんらんらん(Rn)♪ですか。 >……知る人ぞ知る希ガス元素の覚え方。知らなくても生きていけるというしょうもない語呂合わせ。それでも好きなのさ…… あ、それは昔(何故か)地理の先生が教えてくれたことが・・・ 希ガスは、クリプトンですな。アレが一番好き。愛称くりっぷ。 しかし、ストロンチウム以降の憶え方って、聞いたこと無いな・・・アルカリ土類とかランタン系列とか、あとMtあたりの新しいのは場所で憶えてるんですが。 >> そーいや、単にふと思い出した話なんですけど、同じ班で実験書に濃硫酸こぼしてまっぷたつにしちゃった子が・・・ > >うあ。やっちまった。てな感じですか。まっぷたつはマズイですね〜(汗) >きっと、紙の主成分のセルロースが濃硫酸の脱水作用に反応して炭化が……(以下語り出すため省略) 炭化はしてなかったんすけど。どっちかっつーと「風化」で。他のページに実験結果書き入れようとしたら、硫酸が染みて弱くなってたらしく「づりっ」っていっちゃったり。 > >> 私の小説を読んでくれていたそうで・・・ありがとうございます! >> 3/25頃から再会予定なので、またご贔屓にお願いします。 > >読みますです。楽しみに待ってるですます。 >(今度こそは)感想書かせてくださいです〜(><) よろしくです〜。 あうっ、親から呼び出しが・・・買い出しに行くらしい。 んでは。 |
6035 | 天台最澄の鹿がひえぇと延暦寺。 | ねんねこ E-mail URL | 3/14-17:56 |
記事番号6032へのコメント 千歳みさとさんは No.6032「七曲がり湿布すクラークか〜♪」で書きました。 >>> こんにちは〜 >>> 今回のレスと一緒に過去に海に沈んじゃった分のも書こうと思ったんですが・・・すんません、自分よく書くこと忘れるもんで、そっちから書かせていただきます。 >>> うちの弟は、別に早寝早起きさんではないです。どっちかっつーと遅寝遅起き・・・つまり、昼間寝てて8時にまだ寝てるとゆー。ったく、ちゃんとしたせーかつしろよな・・・ >>す、素敵ですわっ!(ガッツポーズっ!) >>ていうかそれもう昼寝の域超してるし(笑) >>学校から帰って来て昼寝して、起きてすぐご飯。良いなあ、そんな生活……羨ましい……(遠い目) >>まあ寝る子は育つといいますし。これ以上でかくなるのは嫌だとか言うツッコミはなしです(笑) > 5年くらい前は私の鼻までだったのに、いつの間にこぉんなに大きく・・・(笑) > たまに前の晩寝て、朝起きないで、昼間ずっと寝てて、夜になっても起きないで、50時間後くらいにやっと起きる日もあり。 50時間……て、2日以上寝てるがな……(汗) さすがにそれはないですね(笑) ただ、昼間にお昼寝と称して布団で寝たら、誰も起こしてくれなくてそのまま朝を迎えて夕食食いっぱぐれというのはありましたね。 ……誰か起こしてやれよ…… >>> 化学好き・・・同士だったんですねねこさん! >>> といっても、私などまだまだ化学を習いはじめたばっかのひよっこですが・・・何が好きって、何より元素とイオンが一番好きだったりします。そして付いたあだ名が「元素フェチ」・・・(苦笑) >>元素……一番好きなのは気分的に原子番号10のネオンなんですけどね。 >>水兵リーベ僕の船〜♪てか。 >>でもやっぱり語呂合わせで一番ウケたのは、希ガス元素かも。 >>変(He)なねー(Ne)ちゃん歩(Ar)いてくる(kr)よキセル(Xe)くわえてらんらんらん(Rn)♪ですか。 >>……知る人ぞ知る希ガス元素の覚え方。知らなくても生きていけるというしょうもない語呂合わせ。それでも好きなのさ…… > あ、それは昔(何故か)地理の先生が教えてくれたことが・・・ > 希ガスは、クリプトンですな。アレが一番好き。愛称くりっぷ。 > しかし、ストロンチウム以降の憶え方って、聞いたこと無いな・・・アルカリ土類とかランタン系列とか、あとMtあたりの新しいのは場所で憶えてるんですが。 ストロンチウム以降は適当ですねー。というか、水平リーベのあとの覚え方すら人それぞれの場合あり。 ちなみにわたしの場合は、『名前ある“シップスクラーク”か』でした。 タイトルは全く関係無しに小学校の時に教えてもらった語呂なんですが。 天台宗の最澄が滋賀(鹿)の比叡山(ひえぇ)に延暦寺を建てたよ、とゆー…… だからなんだとか突っ込まれそうな勢いなんですが(笑) アルカリ土類は……もう炎色反応で覚えてますな〜。 『馬力無きK村〜』て奴ですね。最初化学の先生から『するりと軽く縄張りほどく』というのを教えられてさっぱりだったのを覚えてますよ(笑) >>> そーいや、単にふと思い出した話なんですけど、同じ班で実験書に濃硫酸こぼしてまっぷたつにしちゃった子が・・・ >>うあ。やっちまった。てな感じですか。まっぷたつはマズイですね〜(汗) >>きっと、紙の主成分のセルロースが濃硫酸の脱水作用に反応して炭化が……(以下語り出すため省略) > 炭化はしてなかったんすけど。どっちかっつーと「風化」で。他のページに実験結果書き入れようとしたら、硫酸が染みて弱くなってたらしく「づりっ」っていっちゃったり。 そんな時って一瞬沈黙して一呼吸おいてから叫びだしません?(笑) 「ひぃぃぃぃぃぃぃっ!?」とか。 にしても風化……(笑) >>> 私の小説を読んでくれていたそうで・・・ありがとうございます! >>> 3/25頃から再会予定なので、またご贔屓にお願いします。 >>読みますです。楽しみに待ってるですます。 >>(今度こそは)感想書かせてくださいです〜(><) > よろしくです〜。 >あうっ、親から呼び出しが・・・買い出しに行くらしい。 >んでは。 いってらっしゃ〜い! というわけでねんねこでした☆ |
5995 | とりあえず捕まえ♪ | 桜井 ゆかり E-mail URL | 3/12-17:12 |
記事番号5993へのコメント ねんねこさんは No.5993「THE DAY OF JUDGMENT 14」で書きました。 > >もうどんどん使ってやってください。拉致ってください(笑)←この言葉に心当たりのある方へ。この言葉気に入りました(笑) こんにちわにょ♪ 古代エルフ語を使うかもしれません。ちょっと長めに。 ちょっと改良が加えられて『黄金の羅針盤』の次ぎ、神秘の短剣(に、なるのかな・・・・?(仮)にしておこう!)に使わせてもらいま〜す! 一応短い手紙ですが『元気にやってます』以外を書いてみました〜☆という訳で一応の報告を。 >一人足りなかったら探しに行きます。二人足りなかったら『ああ、親子仲良くとんずらこいたのね』とか言って追いかけます。見つけたらすぐにねんねこさんのHPに連れ込みます。きっとゼルガディスに指差されて笑われることでしょう。なぜか殴り倒されて泣いているゼルの姿が脳裏に浮かんで離れません(壊れ中) だ、大丈夫ですかぁ〜?はるさん・・・・・(心配) 本編も段々暗くなってきましたね。 ゼルりんピンチ!死んだらアメりんが追って死んじゃうぞ〜! って、ありえることは止めて。えっとえ〜っと・・・・・・そ、そうだ! ゼルり〜ん、目覚めないとアメリアがゼロスの方に行っちゃうぞ〜! って言ってガバッと起きたら恐いですよね・・・・・(汗) パパりんもなにか作戦を考えてあげて〜〜っ!! と叫びつつも雪降らないから〜と空を眺めております。(だって、朝からお昼ぐらいにかけて降ってたからさ・・・・・) では、ゆかりでした☆ |
6005 | 古代エルフ語警報発令!? | ねんねこ E-mail URL | 3/13-09:37 |
記事番号5995へのコメント 桜井 ゆかりさんは No.5995「とりあえず捕まえ♪」で書きました。 >>もうどんどん使ってやってください。拉致ってください(笑)←この言葉に心当たりのある方へ。この言葉気に入りました(笑) >こんにちわにょ♪ >古代エルフ語を使うかもしれません。ちょっと長めに。 >ちょっと改良が加えられて『黄金の羅針盤』の次ぎ、神秘の短剣(に、なるのかな・・・・?(仮)にしておこう!)に使わせてもらいま〜す! >一応短い手紙ですが『元気にやってます』以外を書いてみました〜☆という訳で一応の報告を。 古代エルフ語は実はねんねこが考えたもんじゃないんですよ(汗) あごんさん……じゃなかった桐生ゆごんねこさんがねんねこの『うにょろーん』が古代エルフ語であるという設定を作ってくださったのでぃす。 かなりお気になのでそのまま勝手に使わせてもらっちゃってるんですが。 だけど、ねんねこ的に古代エルフ語オッケーです(笑) がしがし使ってください。 >>一人足りなかったら探しに行きます。二人足りなかったら『ああ、親子仲良くとんずらこいたのね』とか言って追いかけます。見つけたらすぐにねんねこさんのHPに連れ込みます。きっとゼルガディスに指差されて笑われることでしょう。なぜか殴り倒されて泣いているゼルの姿が脳裏に浮かんで離れません(壊れ中) >だ、大丈夫ですかぁ〜?はるさん・・・・・(心配) 大丈夫です(笑) もともと壊れている人間がちょっとはじけて本性表しただけだから(ぬふふふふ) ちなみにゼルを殴り倒しているのは言わずもがな、クラ○ィス氏です。 >本編も段々暗くなってきましたね。 >ゼルりんピンチ!死んだらアメりんが追って死んじゃうぞ〜! >って、ありえることは止めて。えっとえ〜っと・・・・・・そ、そうだ! >ゼルり〜ん、目覚めないとアメリアがゼロスの方に行っちゃうぞ〜! >って言ってガバッと起きたら恐いですよね・・・・・(汗) 「ゼルガディスさん……ゼルガディスさんが死んじゃったらわたし……わたし…… ゼロスさんのところに行っちゃいますから」 がばっ! 「おーきーたー」 「いやぁぁぁぁぁぁっ! ゼルガディスさん目が死んでるぅぅぅぅぅぅぅっ!」 「何を言うのだアメリア。ちゃんと起きてるではないか」 「こぉぉぉぉわぁぁぁぁいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」 ……とか言う展開ですか。(違うから) ちなみに起きたゼルガディスの顔は目元真っ黒で虚ろな瞳。口の端しから血が流れているという……て、ちがうっ! 想像しちゃだめですよっ!(汗) というかそれ以前にゼルファンを敵に回してどーする自分っ! >パパりんもなにか作戦を考えてあげて〜〜っ!! >と叫びつつも雪降らないから〜と空を眺めております。(だって、朝からお昼ぐらいにかけて降ってたからさ・・・・・) >では、ゆかりでした☆ 朝起きたら外は真っ白雪でした。 ……まじどーしよーとか焦りましたね。あれは。 昼に止んでよかったっす。夜に降るらしいけど、降らなさそうだね……(投稿する時間は何時だか分からないけれど、とりあえずこれ書いてるのは夜中の一時) それではねんねこでした〜♪ |
5997 | 任務完了=拉致り成功 | せりあ E-mail URL | 3/12-19:31 |
記事番号5993へのコメント どもっ、せりあです。 PSが動かなくなりいぢけながらネットやってたら発見♪ でも、ゲームできなくなっちゃった・・・(T^T) >もうどんどん使ってやってください。拉致ってください(笑)←この言葉に心当たりのある方へ。この言葉気に入りました(笑) げふげふげふごほっ!!! はげしく心当たりあるんですけど・・・(笑) ・・・とか言いつつ一人拉致ってみたり。 ・・・・・・あぅ。 ゼル、早く目覚ましてアメリア安心させてあげてね? んでもってクーのお菓子沢山食べてね? わたしゃ心配で眠れないよ・・・。 ああ、今ごろおじいさま(レゾ)が川の向こうの花畑で手振ってるの見えてたらどおしよおおぉぉ?!(涙) そしてパパりんやっぱりかっこいい! なんていうかね、こう、生きてるからわかることがわかってるっていうか・・・。 上手く言えないんだけど強いなぁと・・・。 にゅ〜。書いてて意味不明でふね(汗) 本日、ヴァレンタイン一家から離れられなくなった自分を再確認。 彼らが頭の中に住み着いて引っ越す気配が無いです(笑) でわ。 ・せりあ・ |
6006 | 任務失敗=追跡不可能……逃げられた!?(笑) | ねんねこ E-mail URL | 3/13-09:42 |
記事番号5997へのコメント せりあさんは No.5997「任務完了=拉致り成功」で書きました。 >どもっ、せりあです。 >PSが動かなくなりいぢけながらネットやってたら発見♪ >でも、ゲームできなくなっちゃった・・・(T^T) 何やってたの〜? 最近ゲームやってないわ……やる気が起きない上にやってても話を書かねばという思いが……頭の中でパパりんがばたばた手を振ってるのが想像できる時点でねんねこさんマズイです。 >>もうどんどん使ってやってください。拉致ってください(笑)←この言葉に心当たりのある方へ。この言葉気に入りました(笑) >げふげふげふごほっ!!! >はげしく心当たりあるんですけど・・・(笑) >・・・とか言いつつ一人拉致ってみたり。 一人拉致る、と。 こりはとっ捕まえに行かないと……(にやり) うを!?なぜ逃げていく!?(意味不明。どうやらねんねこさんの所に戻るのが嫌らしい) 実は他にも二人とも拉致ってくださる方がいらっしゃっるんですよ〜♪ いやーん、たかがオリキャラされどオリキャラ。 他人さまに使ってもらえるほど可愛がってもらえるなんておかーさん嬉しいわ……て、どっちも年上だわっ!? >・・・・・・あぅ。 >ゼル、早く目覚ましてアメリア安心させてあげてね? >んでもってクーのお菓子沢山食べてね? >わたしゃ心配で眠れないよ・・・。 >ああ、今ごろおじいさま(レゾ)が川の向こうの花畑で手振ってるの見えてたらどおしよおおぉぉ?!(涙) レゾじゃ振り向きゃしないけど、ママりんならどーだか(笑) ママりん……またみょーな名前をつけてしまった…… >そしてパパりんやっぱりかっこいい! >なんていうかね、こう、生きてるからわかることがわかってるっていうか・・・。 >上手く言えないんだけど強いなぁと・・・。 >にゅ〜。書いてて意味不明でふね(汗) やっぱり年齢と経験が物を言うんだろうね〜て……こう書くとなんだか自分が年寄りなよーな気がするぞねんねこさん(笑) クラヴィスくんとパパりんの言葉の解釈の違いについてはその間に起こった出来事でのねんねこの心境の変化をそのまま表していたりします。 『一人で生きていけない』のは『幸せ』になれないから。じゃあ『幸せ』て何さ。と深く考えた結果の言葉です。あれがわたし自身の結論かもしれないし、これから生きていく中での途中経過かもしれない。 ネット上で無視された経験があったので、それから心情の変化があったんじゃないかな、と。個人的には思うんですけども。 ただ、これはあくまでねんねこの持論なのでせりりんはせりりんなりの言葉の解釈をして欲しいです。 ……て本気でばばあモード突入中。数年前は死んでもこんな事書けないと思っていたのに、年は人を成長させていくのね〜(遠い目) >本日、ヴァレンタイン一家から離れられなくなった自分を再確認。 >彼らが頭の中に住み着いて引っ越す気配が無いです(笑) え? 引っ越してくる?(笑) オリジの方はねー、結構空き部屋あるのよ。誰も掃除していないからちょっと埃まみれになってるらしいけれど…… などと言ってる自分もちょっとやばいんですけど。 何をこんなにのって書いてるのか自分でも理解不能(笑) しかもパパりん書くのすごく楽しそうな自分に気づく。ぐは(笑) ねんねこさん、本業のゼルアメどーしたんですかなどという突っ込みいれないでぷりーず。こっちが聞きたいわっ!(泣) というわけでねんねこでした。 |
6002 | ほえ〜・・・・。 | 雫石彼方 E-mail | 3/13-01:00 |
記事番号5993へのコメント ゼルが大変だよぅ・・・・。でもでも、ゼルは死なないという貴方の言葉を信じて、私頑張っていくわっ!!(何をだ) それにしても、やっぱりクーちゃんはいい男ですねぇ・・・。加えてパパりんもいい男です。でも、ゼルを心配して自分をひどいヤツだと責めて泣くクーちゃんのゼルへの愛(←こう書くとなんかやだね/笑)に、ちょっぴしやきもち焼いてみたりして。そういやアメリアは、ゼルとクーちゃんの仲良し度にやきもち焼いちゃうことってないのかしら・・・・? でも本当、人ってのは自分の存在を誰かに認めてもらうことを望まずには生きていけない生き物なんだよねぇ・・・・。私自身そういうコンプレックス持ってるから、すごくよくわかるでし。そんで、クーちゃんもゼルもアメリアもパパりんも、完璧なんかじゃなくて、そういう気持ちって誰にでもあるんだなーと思うとちょっと嬉しかったり。加えて、それを克服していくことができるから、きっと彼らに憧れるんだろうなー、などと真面目に思ってみたりするわけですよ。ふふ、雫石さん語ってますよ。大笑いだね。 >このお話、実は初っ端シリーズの『蒼き石、赤き竜』9のクラヴィスくんの台詞から繋がっていたりしますー。『人は一人では生きていけない』うんぬんの解釈ですね。 >もっと深く言えば全てに繋がっているんですが。『翼の設計図』とか『白の奇跡』とか……(大汗) ここがねんジーのすごいところだよねー。書いたもの全部に関連性があって、意味がある。 何の関連性もなく、ただ書きたいものを欲望のままに書き散らかしてるだけの私とは大違いだわ。 ではでは、何だか語りモードな雫にょんでしたっ☆ |
6007 | ふにゅう・・・・。(会話中・爆) | ねんねこ E-mail URL | 3/13-10:00 |
記事番号6002へのコメント 雫石彼方さんは No.6002「ほえ〜・・・・。」で書きました。 >ゼルが大変だよぅ・・・・。でもでも、ゼルは死なないという貴方の言葉を信じて、私頑張っていくわっ!!(何をだ) 頑張って!(さらになにをだ・笑) いやあなたにはがんばってもらわねば〜。例のぷろじぇくと……そろそろ本気で進めていこうではないか。寒いギャグは任せろ。甘いらぶらぶは任せた(爆) ゼルアメがね……書けなくなりつつあるの(ダメダメ) >それにしても、やっぱりクーちゃんはいい男ですねぇ・・・。加えてパパりんもいい男です。でも、ゼルを心配して自分をひどいヤツだと責めて泣くクーちゃんのゼルへの愛(←こう書くとなんかやだね/笑)に、ちょっぴしやきもち焼いてみたりして。そういやアメリアは、ゼルとクーちゃんの仲良し度にやきもち焼いちゃうことってないのかしら・・・・? 一度あるかな? 『禁断の宝石』でかーなーりやきもち焼いてたけど、今はそんな気持ちはないと思う。兄弟だからってわかったこともあるだろうけど、アメリアはゼルの気持ちをちゃんと知っているからそんなに子供みたいに嫉妬心はださないと思うんだよね。 最大の理由はクーちゃんに相手がいることか……これでいなかったらやきもち焼くんじゃないかな……あぶない意味で(遠い目) >でも本当、人ってのは自分の存在を誰かに認めてもらうことを望まずには生きていけない生き物なんだよねぇ・・・・。私自身そういうコンプレックス持ってるから、すごくよくわかるでし。そんで、クーちゃんもゼルもアメリアもパパりんも、完璧なんかじゃなくて、そういう気持ちって誰にでもあるんだなーと思うとちょっと嬉しかったり。加えて、それを克服していくことができるから、きっと彼らに憧れるんだろうなー、などと真面目に思ってみたりするわけですよ。ふふ、雫石さん語ってますよ。大笑いだね。 笑いません笑いません。 笑っちゃったら書いてるねんねこさんもう抱腹絶倒ですがな(笑) もうこの辺りの言葉の解釈は自分の経験を踏まえて書いたので自分のありのままの気持ちそのままです。 ゼルもアメリアもみんな(それはリナにしてもそうだけど)完璧な人間ってありえない。というか、完璧な人間ほどつまらないのはないと思うんだよね。 小学校みたいにン十人でわいわいやれって言うんじゃなくて、本当の信頼できる人たち数人と過ごすのが一番人間の生活では理想だと思うんだけど。 一人じゃ辛いし、何も出来ないし。かといって、あんまり人数が多いと中で疎外される人間が出てくる。難しいところなんだけどね。あくまで個人的意見だす。 >>このお話、実は初っ端シリーズの『蒼き石、赤き竜』9のクラヴィスくんの台詞から繋がっていたりしますー。『人は一人では生きていけない』うんぬんの解釈ですね。 >>もっと深く言えば全てに繋がっているんですが。『翼の設計図』とか『白の奇跡』とか……(大汗) >ここがねんジーのすごいところだよねー。書いたもの全部に関連性があって、意味がある。 >何の関連性もなく、ただ書きたいものを欲望のままに書き散らかしてるだけの私とは大違いだわ。 別に関連付けてるわけじゃないんだけどね……(遠い目) ただ行き当たりばったりでかいていくうちに思いつく言葉で『あ、確かこの言葉昔使ったよな』て思い出して、じゃあ今の自分はどう思っているのかな?と考えて、それをありのままの言葉で表現しようとは思ってる。 どっちにしろ欲望のままに書き散らかしてるんだけどねー……後から無理矢理くっつける。くっついたらばんばんざいだ、てな感じで(笑) >ではでは、何だか語りモードな雫にょんでしたっ☆ さーらーにー語りモードのねんねこさんでした。 ああ、化学で語り、こっちで語り。語るの好きなのねーねんねこさん(遠い目) |
6008 | パパりん、いいお父さんですな。 | 桐生あきや | 3/13-11:07 |
記事番号5993へのコメント どうもお………(汗) 生存報告をしにきたのか感想を書きに来たのかわかりゃしない桐生です。 冒頭部分を読んで、ねこちゃんは死なないと言っていたにもかかわらず、かなり心が冷えてしまいました。 ゼルうぅぅっ。お願いだからあまり心配かけないでえぇ。うちなんかより、隣りにいてもろダメージひっかぶってるクーちゃんとアメリアが痛々しいわ。 復活を心から祈っとります。 パパりんがすごくかっこよかった。ちょうどねこちゃんのHPで「MY DAYS」連載してるじゃない。それも合わせてこの人すっごい大人だなあ、と思った。きっとパパりんにとって、ゼルとクーちゃんっていつまでたっても男の子なんだろうなあ(笑)。 それにしてもノエルさんといい、ねこちゃんのオリキャラは強い女の人が多いよね(^^) >「うん、そうだね。一人じゃ幸せになれないからね、生きてる意味がないよね。 > じゃあ“幸せ”て何かな? > みんなと笑って、楽しく過ごせること? 確かに幸せだよね。一人ぼっちで寂しく生きていくよりずっと幸せだ。でも、人って他人といれば、怒ったり泣いたりいっぱいするじゃない。独りの時はそんな悲しいことしなくても良いのに。 > 幸せってさ、他人同士がお互いを認め合って初めて成立するものじゃないかな? 泣いて、笑って、怒って、喜んで。それって、他人を認めて初めて感じることじゃないかな?」 これの最たる例は、家族ではないかと思った桐生でした。最初から自分がいることを当然と認めてくれているから、途方もなく居心地がいいんじゃないかと。まあ、そこから離れて自分で新しい家族を作れと追い出されるのが人間だけど(笑)帰省したら、ババ様に「女は25までには結婚しなくちゃならん」と言われて腰抜かしそうになったよ(笑)オイ、わたしゃまだ10代ですがな。あと6日だけど。っていうか、いつ結婚しようが私の勝手じゃん(^^; い、いかん………話がどんどん横にそれていく。 ところで例のプロジェクト、出だしを書くのは誰になるの?(笑) ではでは。何やら支離滅裂な桐生でした。 |
6009 | 子供想いの親こそ真なる親(断言) | ねんねこ E-mail URL | 3/13-15:55 |
記事番号6008へのコメント 桐生あきやさんは No.6008「パパりん、いいお父さんですな。」で書きました。 > どうもお………(汗) > 生存報告をしにきたのか感想を書きに来たのかわかりゃしない桐生です。 あっきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!(絶叫) そういえばそうだねぇ(汗)こまめにメール書け自分。 というか風邪ひいたとか言ってたからベッドの上でうんうん唸ってるかと心配してたよ……(汗) 元気そうでなによりだす。 > 冒頭部分を読んで、ねこちゃんは死なないと言っていたにもかかわらず、かなり心が冷えてしまいました。 > ゼルうぅぅっ。お願いだからあまり心配かけないでえぇ。うちなんかより、隣りにいてもろダメージひっかぶってるクーちゃんとアメリアが痛々しいわ。 > 復活を心から祈っとります。 ううう、ごめん……(汗) いやまあ、今回はゼル主体じゃなくて、一人一人のキャラを立ててみようかと思うから、これから個人行動突っ走りまくりです。ええ、そりゃあもう……読むのも大変だけど書くのも大変だぞ程度に。 ……それよりもいったいいつになれば終わるか、の方が気になるよわたしゃ。 14まで来たけど終わる気配全くなっしんぐ(笑) 雫ちゃんに15まで出終わるはずとか最初に言ってたのに……あと1話でどー終われと、とか自分ひとりツッコミしている今日この頃。 こうなったら目標30まで行ったろかい、とか。 > パパりんがすごくかっこよかった。ちょうどねこちゃんのHPで「MY DAYS」連載してるじゃない。それも合わせてこの人すっごい大人だなあ、と思った。きっとパパりんにとって、ゼルとクーちゃんっていつまでたっても男の子なんだろうなあ(笑)。 > それにしてもノエルさんといい、ねこちゃんのオリキャラは強い女の人が多いよね(^^) パーパりーん♪(笑) いやこの人、下手すると単なる親ばかじじいとしか見られない気がして…… いや単なる親ばかじじいだけど……(笑) ただ、親ってそれだけじゃないと思うんだよね。適度に叱って適度に子供に世間を教える。小さい頃に全く交流がなかったから今さらになってこんなことを教えるんだけど、パパりん自身もまたクラヴィスたちと似たような境遇だったからきっといろいろなことわかってるんだろうなぁ、と。 俗に言う『経験はものを言う』という奴ですな。 親にとってやっぱり子供は一生子供なんだろうな〜。23歳にもなって親に頭なでっこされるクラヴィス=ヴァレンタイン氏。クーちゃんならまだいいけどゼルがやられているのを見るとかーなーりー笑える光景。 ノエルとシルヴィア……というか、ヴァレンタイン家の人間に関わる女性陣は意図的に強い感じにしています。 パパりんもクーちゃんもそれぞれのパートナーであった頃はまだ全てのことを頼れるほど精神的に発達した人間ではなかったので、おねーさん的にしたんですのよ。 そーしたらあんなになってしまうし……特にパパりん。 >>「うん、そうだね。一人じゃ幸せになれないからね、生きてる意味がないよね。 >> じゃあ“幸せ”て何かな? >> みんなと笑って、楽しく過ごせること? 確かに幸せだよね。一人ぼっちで寂しく生きていくよりずっと幸せだ。でも、人って他人といれば、怒ったり泣いたりいっぱいするじゃない。独りの時はそんな悲しいことしなくても良いのに。 >> 幸せってさ、他人同士がお互いを認め合って初めて成立するものじゃないかな? 泣いて、笑って、怒って、喜んで。それって、他人を認めて初めて感じることじゃないかな?」 > これの最たる例は、家族ではないかと思った桐生でした。最初から自分がいることを当然と認めてくれているから、途方もなく居心地がいいんじゃないかと。まあ、そこから離れて自分で新しい家族を作れと追い出されるのが人間だけど(笑)帰省したら、ババ様に「女は25までには結婚しなくちゃならん」と言われて腰抜かしそうになったよ(笑)オイ、わたしゃまだ10代ですがな。あと6日だけど。っていうか、いつ結婚しようが私の勝手じゃん(^^; ねんねこさん、結婚しないつもりなので(笑) なに言われようがお構いなし。 家族……確かに一番身近な認めてくれる人たちだよね。そうか、考えもしなかったよ(笑) そうなると……今まで家族というものを知らなかったクラヴィスがウィルパパから家族というものを習った、といえばちょうどまとめられるのか……? > い、いかん………話がどんどん横にそれていく。 > ところで例のプロジェクト、出だしを書くのは誰になるの?(笑) > ではでは。何やら支離滅裂な桐生でした。 誰?(笑) というか設定どーするよ(爆) 勝手にぽこぽこ作ってってる気がするのは自分だけか? というよりどーしてもねんねこさん、例のおとぼけコンビ(一応主役になるのだろうか)を同居させたいらしくー(笑) いやまあそれはまたメールで(笑) ではではだにょ♪(パパりんっ!?) |
6018 | 甘くてしょっぱいお菓子ですぅ〜 | ゆえ E-mail | 3/13-23:11 |
記事番号5993へのコメント ・・・・・・最近、右手にクロロフォルム、左手にガーゼなんぞもって、どこぞの宿屋の前で『うふふ♪うふふ♪』とか笑いながら待ち伏せしたい衝動に駆られている、どもっ!ゆえです。(ながい) >最近、クーちゃんやパパりんを使って話を書いてくださるとおっしゃる方がたくさんいてねんねこ涙で画面が見えません(嬉) >もうどんどん使ってやってください。拉致ってください(笑)←この言葉に心当たりのある方へ。この言葉気に入りました(笑) 拉致っちゃうぞ♪(←串刺しにして) なんて言えませんが・・・・拉致じゃなくて奇襲か夜這い(おい)、もしくは不法侵入とか、立て籠もりとかは在るかもしれません・・・・・・おそらく(笑) 予告状、だしといた方がいいですよね・・・・・にょほほ♪ >「どうせ起きやしないんだから、オレはおいとまさせてもらうよ」 >「どこにいくの?」 > ウィルフレッドの問いにクラヴィスは肩越しに振り返る。 >「下の台所借りてお菓子作んの」 クーちゃんが非道くもろく見えたのは、私だけでしょうか? うう、彼の弱さ見たいなものが見えるような気がします(私だけかも・・・・) けど、あの例のお菓子はかなり深刻な状況でつくられてたんですねぇ・・・・・・ どうしましょ。 あのお菓子、幸せそーに食ってる娘が・・・・・・にょぉぉぉ・・・・その前にもらったという勝手な想像で・・・・例の話、明日には投稿するので・・・・ >「あいつはオレを認めてくれたんだ。 > だからノエルが死んだ時、ノエルの奴を殺した奴らみんな殺し終わった時、オレは何にも考えずあいつを探した。 > 自分を認めてくれる人間がいて欲しかったんだ。自分がここに存在しているって人間がいると確かめたかったんだ。 > ひどい奴だよな。あいつを助けるためじゃない―――自分のエゴのためにオレはあいつを探したんだ」 誰かに認めて欲しいと思うのは、どうなんだろ?と、考えていた矢先のこのセリフ。 そこにいてもいい。と無条件の条件って家族になるのかなぁと。 うーん。どうも最近は、うちの娘関連に絡めて読んでしまう傾向が・・・・・すみません。親ばかです。 >「じゃあクラヴィスくんはひどい子じゃないよ。 > 誰かのために泣ける子はすごく優しい子なんだよ」 パパりん、大きいです。かっこいい♪ 誰かに泣ける人もですが、泣いてくれる誰かが居るってのも大事といいますか、幸せなのかも。 クーちゃんもアメリアも、ゼルの為に泣けるし、ゼルは自分の為に泣いてくれる人がいるし。 ゼル、血はいて寝てる場合じゃないぞいな。・・・・やっぱり私、献血に走ります。400は2ヶ月またいと出来ないから、成分献血で。(何故にそこまで詳しいか。それはしょっちゅう行ってるから♪) どうにも私、奇襲を書けそうな気かします。 その前に某家お嬢様に来ていただく、あの話をどうにでも明日までには投稿したいと思います。 その節は・・・・・・見逃して下さいっ!! 私は献血手帳片手に、献血センターに走りますっ!! |
6026 | 貴女の為に心を込めて♪ | ねんねこ E-mail URL | 3/14-10:02 |
記事番号6018へのコメント ゆえさんは No.6018「甘くてしょっぱいお菓子ですぅ〜」で書きました。 >・・・・・・最近、右手にクロロフォルム、左手にガーゼなんぞもって、どこぞの宿屋の前で『うふふ♪うふふ♪』とか笑いながら待ち伏せしたい衝動に駆られている、どもっ!ゆえです。(ながい) 誰が狙いだぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?(笑) もうそんなことしなくても馬鹿息子一号は女の人であれば誰でもひょこひょこついていきますんで(笑) というわけでねんねこですVv >>最近、クーちゃんやパパりんを使って話を書いてくださるとおっしゃる方がたくさんいてねんねこ涙で画面が見えません(嬉) >>もうどんどん使ってやってください。拉致ってください(笑)←この言葉に心当たりのある方へ。この言葉気に入りました(笑) >拉致っちゃうぞ♪(←串刺しにして) >なんて言えませんが・・・・拉致じゃなくて奇襲か夜這い(おい)、もしくは不法侵入とか、立て籠もりとかは在るかもしれません・・・・・・おそらく(笑) >予告状、だしといた方がいいですよね・・・・・にょほほ♪ 夜這い……(爆笑) 予告状出しておくときっと最高のおもてなしがあると思われます。なんか部屋が装飾されてて、『いらっしゃいませVv』とかかかれた垂れ幕がかかってて……(笑) テーブルには料理が用意されているという……危機感全くなっしんぐ☆ >>「どうせ起きやしないんだから、オレはおいとまさせてもらうよ」 >>「どこにいくの?」 >> ウィルフレッドの問いにクラヴィスは肩越しに振り返る。 >>「下の台所借りてお菓子作んの」 >クーちゃんが非道くもろく見えたのは、私だけでしょうか? >うう、彼の弱さ見たいなものが見えるような気がします(私だけかも・・・・) >けど、あの例のお菓子はかなり深刻な状況でつくられてたんですねぇ・・・・・・ >どうしましょ。 >あのお菓子、幸せそーに食ってる娘が・・・・・・にょぉぉぉ・・・・その前にもらったという勝手な想像で・・・・例の話、明日には投稿するので・・・・ うをついに始動ですね(にやり) 続きが楽しみですよ〜(><) お菓子……あの後パパりんが盗み食いをしてクラヴィスくんに問答無用に叩きのめされたとの報告は入っております。はい。 きっと彼のこと。また新しく作り直している可能性がありますね(笑) もうこの辺りはいかにクラヴィスが強がっているように見せるかで苦労しました(汗) なんとなく伝わっていたようで安心しました(^^ >>「あいつはオレを認めてくれたんだ。 >> だからノエルが死んだ時、ノエルの奴を殺した奴らみんな殺し終わった時、オレは何にも考えずあいつを探した。 >> 自分を認めてくれる人間がいて欲しかったんだ。自分がここに存在しているって人間がいると確かめたかったんだ。 >> ひどい奴だよな。あいつを助けるためじゃない―――自分のエゴのためにオレはあいつを探したんだ」 >誰かに認めて欲しいと思うのは、どうなんだろ?と、考えていた矢先のこのセリフ。 >そこにいてもいい。と無条件の条件って家族になるのかなぁと。 >うーん。どうも最近は、うちの娘関連に絡めて読んでしまう傾向が・・・・・すみません。親ばかです。 すーいーまーせーんー。 わたしの馬鹿息子に絡めて勝手に考えるくせがありましてー(笑) というかもうわたしの中で至極当然として世界に存在している輩が二人ほどいるのですが(笑) クーちゃんとパパりん……なんとなくもうわたしの中ではずせない二人に……(笑) >>「じゃあクラヴィスくんはひどい子じゃないよ。 >> 誰かのために泣ける子はすごく優しい子なんだよ」 >パパりん、大きいです。かっこいい♪ >誰かに泣ける人もですが、泣いてくれる誰かが居るってのも大事といいますか、幸せなのかも。 >クーちゃんもアメリアも、ゼルの為に泣けるし、ゼルは自分の為に泣いてくれる人がいるし。 >ゼル、血はいて寝てる場合じゃないぞいな。・・・・やっぱり私、献血に走ります。400は2ヶ月またいと出来ないから、成分献血で。(何故にそこまで詳しいか。それはしょっちゅう行ってるから♪) 献血……行ったことないんですよね……(遠い目) 注射というものが嫌いな上に血管が見づらいので、採血する時はいつもみんなと別のところに連れて行かれて必要最低限しか取られなかったタイプでして。 パパりん……さすがは年の功って奴ですか(笑) 一応ただの親ばかじゃないぞ、と。一皮むけばただの親ばかなんですが。 ゼルー、はやく復活しよーなー(笑) >どうにも私、奇襲を書けそうな気かします。 >その前に某家お嬢様に来ていただく、あの話をどうにでも明日までには投稿したいと思います。 >その節は・・・・・・見逃して下さいっ!! >私は献血手帳片手に、献血センターに走りますっ!! もう例の話、楽しみに待っとります(><) きゃーVvねんねこさんも書きたいよ(笑) その前にゆえさんとあっきーの許可を取って〜……ぬふ。ぬふふふふふふふ(怪) はっ! いや、なんでもないです。ちょっと違うところに走ってました。 というわけでねんねこでした☆ |
6023 | THE DAY OF JUDGMENT 15 | ねんねこ E-mail URL | 3/14-03:24 |
記事番号5922へのコメント 引き続き前振りハイテンションに。 先日テレビの某CMでどこぞの誰かの呼び名と一緒の青い得体の知れない生き物を指差して、父親が一言。 「“クー”てなんなんだ?」 「な……なんなんだろーねー?」 焦るわたしに母親一言。 「女ったらしっぽいよね。顔が」 「…………(抜け殻)」 全身冷や汗ものだったねんねこさん家のある日のだんらん。 ああ、クーちゃんは女ったらしだよっ!(やけ) ===================================== 目を開けばそこはセピア色の世界だった。 「……………」 意識があまりはっきりせずに片手で頭を押さえて―――ゼルガディスは状況を把握しようと試みた。 死にたいと思えるほど辛かった胸の痛みは今はない。 咳も出ない。血も吐かない。 (……でも死の世界ではなさそうだ) なぜか断言する自分がそこにはいた。 想像していたものとは明らかに違っていたし、なによりくそじじいの出迎えがない。 死後の世界でまだ魂が意識を残していられるかどうかは知らないが、全ての理屈を根底からひっくり返して人を困らせるのが三度の飯よりも好きだったあのレゾのこと。死ねばどこぞの父親のごとくいきなり問答無用で抱きついてくるのではないかと一時期本気で苦悩したことがあった。 ふと、そのセピア色の世界が建物の中の風景を形どっていることに気づく。 置いてある調度品はどれも一般家庭にはあるはずのない一級品ばかり。だが、それと似た感じのものをゼルガディスは何度か目にしたことがあった。 「……城……?」 ぽつりと呟く。 以前何度か泊まったセイルーンの王宮。 置いてある調度品はまったくちがうが、その上品な雰囲気はどことなくセイルーンの城と似ている。 (なんでこんな所に?) 最も大切なかつもっとも基本的な疑問に頭を抱える。 自分が今眠って、夢か何かを見ているのはなんとなくだがわかった。 だがなぜ城にいなければならないのか。 夢は何かのメッセージ―――いつかレゾにそんな言葉を聞いたことがある。 いきなり身に降りかかってきたことに頭を抱えながらゼルガディスは小さく嘆息を漏らした。 と――― 『―――しは違うっ!』 突然頭に響いてきた声にゼルガディスは目を見開いた。声と同時に目の前に現れた男は―――年の頃、40過ぎの男だった。茶色の髪にあごにはひげを生やし、紳士的な男。 だが、その形相は紳士というには程遠いほどひどい表情をしていた。何かを必死に訴えるような―――そんな顔。 男がすがるように自分を見てくる。 『私は違うんだ!』 「いやそんなこと言われても……」 わけも分からず困ったように言うが、その男には聞こえないようだった。聞こえていないのなら、自分の姿も見えていないのだろう。 それならこの男を無視してもなんの問題はない―――少なくとも後ろからホラー物のごとく背中にぺったりと張りついてくることはないだろう。 そのまま背中の方にあった扉に近づき、そっと手で触れる。指先に感じる木の硬い感触に少しばかり安堵の息を吐く。ここに存在する者に自分の声が聞こえない、自分の姿が見えないのなら、ここにあるものに触れないのではないか、などという不安はとりあえず解消された。そのままゆっくりと扉を開けて、誰もいない廊下を出る。 一本道の廊下をひたすら歩き続けると、他の部屋の扉よりも少しばかり大きい扉が姿を現す。常識的に言えば、おそらくここがこの城の主がいる部屋―――謁見の間なのだろう。 ゆっくりと扉に手をかけ―――こくんと喉を鳴らし、つばを飲みこむと一気に扉を開けた。 彼の視界に映ったのは、12人の人間たちと、それぞれの手に収められた聖石。 全てがセピア色だというのに、聖石だけはその本来の色を輝かせていた。 玉座に座っている若い男が、こちらを見てにやりと笑う。 先程の紳士的な男とどことなく感じが似ている―――ダークブラウンの髪の毛に同色の瞳。だが、その瞳に輝く得体の知れない輝きはゼルガディスの心を微かにだが震え上がらせた。 まるで自分がいることがわかっているように向けられる彼の視線を避けるようにゼルガディスは視線を移動させ――― その玉座の側に置かれた見覚えのある剣を見た瞬間。 彼の意識は再び闇に沈んだ。 THE DAY OF JUDGMENT SENTENCE 15 ぱしんっ! 幾度となくなった鞭が再び風を切って音を鳴らした。 鞭はチェリルの手に直撃し、彼女が手にした短剣を地面に落とした。血が滲んできた自分の右手を左手でかばいながらチェリルは涼しい顔をしているシモンを睨みつけた。 「ふん……さすがは元レティディウス公国直属の宮廷魔道士クローデル一族の末裔だけあるじゃない。魔術のみならず、武器での戦いもお手の物ってわけね」 「そっちも偉そうな口叩いてるだけあってなかなか強いねぇ。だけど、その腕じゃあまだまだなんじゃないかな? さて、そろそろ教えてくれる気になったかな―――そのミステリアスな男の正体と居場所」 シモンの言葉にチェリルは鼻で笑った。 「死んでも教えるもんですか」 言いながら聖石≪騎射宮(サジタリウス)≫を掲げる。 怪訝な顔をするシモンにチェリルはにやりと笑って、口を開いた。 「闇よ、全てを飲み込め」 「――――っ!?」 彼女の言葉に聖石が輝き、辺りに黒い霧のようなものが発生する。慌ててシモンはチェリルとの間を取り、闇から身をひく。 辺り一帯に広がった闇はそのまますぐに退いていき、完全に退いた頃にはチェリルの姿もなくなっていた。 小さくため息を吐いてシモンが呟く。 「逃げられたか……」 ぽつりと呟き、空を見上げる。もう既に太陽は西の山に姿を隠しつつあった。 「クラヴィスさん、わたしは……!」 「いいからいいから」 完全に日が暮れた頃、ゼルガディスの手を握りしめてぼんやりとどこか遠くを見つめていたアメリアの手を引っ張り、部屋から出して、クラヴィスは一階の厨房に連れていった。 夕食の時間も重なって厨房には人が行ったり来たりしていたが、クラヴィスはそれを無視して端の方に彼女を連れて行く。 目の前の台に置かれたものにアメリアは顔をしかめた。 へたが取られて縦に二つに切られたイチゴがボールに入っていた。それがいったいなんなのかわかったのか、アメリアは憮然とした顔をクラヴィスに向けた。 「……こんな時に何考えているんですか?」 「いろいろと」 それだけ答えてクラヴィスは焼き直した型に入ったタルトにカスタードクリームをならす。生地からすべて自分で作り直したものだ。 カスタードクリームを平らに整えたところでクラヴィスはそれをアメリアの目の前に置いた。 「ここからはアメリアちゃんのお仕事だ。可愛く盛り付けしてな」 「やりません」 「明日の朝までには終わらせて―――ここを立つ」 その言葉にアメリアは目を見開いた。 「嫌です! なんでここから離れる必要があるんですか!? ゼルガディスさんだって意識取り戻してもいないのに―――」 「アメリア」 静かにクラヴィスに名前を呼ばれてアメリアはびくん、と身体を震わせた。 クラヴィスに呼び捨てにされるのは―――今回が二度目だった。極度のフェミニストである彼は基本的に異性を呼び捨てにはしない。必ず“ちゃん”がついていたり、かってに作ったニックネームで呼んだ。呼び捨てにするのは、本気の時か真面目な時だけ。 アメリアはもう既に決まったことに逆らうことができないことを悟った。 「あの剣はね、『混沌の剣(カオス・ブレイド)』と呼ばれている剣なんだ」 「……カオス・ブレイド……?」 怪訝な顔をしながら呟いてくるクラヴィスにウィルフレッドがこくんと頷いた。 「500年もの昔、世界を震撼させたのにも関わらずその存在を闇に葬られてしまった悪魔メフィストフェレスを十二に断ち切ったといわれている剣。 ただ、剣の厄介な能力により、それは悪魔を断ち切った後封印されてしまった」 「……厄介な能力?」 「“吸魔”だよ。カオス・ブレイドには魔力を吸収し、増幅させることができたんだ。 悪魔メフィストフェレスを断ち切った際に剣についた血から悪魔の魔力を吸い取ってしまったカオス・ブレイドは悪魔の魔力を増幅させてしまった。 無論、そんな物が人間に使えるはずもない。結局そのまま厳重に封印されたのさ」 ウィルフレッドは肩をすくめた。 「……その封印をあっさりとゼルガディスくんが解いちゃったんだけどね」 「じゃあゼルは悪魔の魔力にやられたって言うのか?」 尋ねてくるクラヴィスにウィルフレッドは首を横に振った。 「そこに触れるためにはまず『悪魔』がいったいなんなのかというところまで話を戻さなくちゃならない」 そこで一息つく。 「みんな好き勝手にいろいろ悪魔についての定義をしているけれど―――『悪魔』って言うのは魔族に魅入られた人間なんだ」 魔族が人間になることは不可能だが、人間が魔族になることは可能だった。 方法は二つ。 高位魔族にいったん殺してもらい、魔族として生み出してもらうか。 魔族が人間の心の隙間に入りこみ、侵食していき、人間の意識を完全に乗っ取るか。 悪魔メフィストフェレスは後者に当たる方だった。 「中身は魔族そのものだったけど、見た目は人間そのものだった。だから斬られたら血が出るんだ。 さて問題はここから。 人間の意識を乗っ取った魔族の魔力に満たされた血を吸い取り増殖した剣を自分の手元に置いたらどうなるか」 クラヴィスは黙り込む。 答えは簡単だった。 魔族の魔力など、魔族そのものである。 剣に宿った魔族は次の獲物を手中に収める。 使っている人間の心の隙間につけこんで侵食していき意識を乗っ取るだろう。 「……ゼルガディスくん、悩みあったんじゃないかな? その心の隙間につけこまれて魔族が侵入。そのまま意識を乗っ取ろうとしたんだ。 血を吐いたのはきっと異物を排除しようとする人間の身体の防衛機能が働いたせいだと思う。いつまで経っても起きないのも精神を蝕む奴から自分の意識を護るため」 ゼルガディスの悩み、というのには多少心当たりがある。 アメリアの結婚適齢期どうのこうのと言う奴だろう。 アメリア本人が聞けばおそらく―――というか間違いなく―――鼻で笑い飛ばされるような悩みで魔族に隙を突かれたなどと言うのは少しばかり悲しい気もする。ゼルガディス当人にとってはこの上もなく重要な悩みの一つだったのだろうが。 「具体的な意見を聞こう」 クラヴィスの言葉にウィルフレッドは淡々と告げた。 「解決策は二つ。 ゼルガディスくんをこのまま後腐れないように殺すか、ゼルガディスくんの中にいる魔族とゼルガディスくんを契約させるか。 無論、前者はペケ。後者の手しかない」 「契約させることなんて可能なのか?」 クラヴィスの問いにウィルフレッドはちらりと息子の顔を見た。 「ほぼ100%」 「確実に100%にしろ」 きっぱりと言ってくるクラヴィスにウィルフレッドが苦笑する。 「わかった。ただし、条件がある」 「条件?」 「――――明日の朝、アメリアちゃんとここから出ていきなさい」 その言葉にクラヴィスは即座にウィルフレッドに殴り掛かった。 未だ意識を取り戻さないゼルガディスの額にアメリアは軽く唇を寄せた。 名残惜しむように見つめながら呟く。 「早く元気なってくださいね」 「大丈夫だにょ」 にっこり笑ってウィルフレッドがアメリアの頭を撫でた。 「ゼルガディスくんはちゃんと僕が責任を持って叩き起こしてあげるから、アメリアちゃんは自分の身を護りなさい。今度会う時ゼルガディスくんに元気な姿見せてあげられるようにね」 こくんと首を縦に振るアメリアに満足そうな笑みを浮かべてウィルフレッドはクラヴィスの方を見た。 「クラヴィスくん。アメリアちゃんに手を出しちゃだめだからね」 「……親の言葉か……それが……」 うめくクラヴィスにウィルフレッドが目を輝かせた。 「親としての台詞を言っていいの?」 「……いや、いいです」 この男のことだろう。いきなり抱きついてきながら『しばらくパパりんに会えなくて寂しいだろうけど泣いちゃだめだにょっ!』などと言ってくるのだろう。多分言う。というか絶対言う。言うに違いない。断言してもいい。絶対言う。 否定の言葉を口に出したクラヴィスにウィルフレッドは寂しそうな顔をした。 「あいだだだだだだだだだだだ!?」 殴り掛かろうとして繰り出した右腕をあっさり掴まれ、そのまま無造作に捻られてクラヴィスはなす術もなく涙目になりながら悲鳴をあげた。 「問題はちょっと時間がかかるところなんだよね。追われる身の僕たちとしては1つの場所に留まるのはかなり危険行為だにょ。相手に場所が知られているのならなおさらね」 なにごともなかったように淡々と続ける父親にクラヴィスが絶叫する。 「痛い痛い痛い痛い痛いって言ってんだろ!」 「まあクラヴィスくんが僕よりも強くて、僕がゼルガディスくんの看病に専念している間、僕たち全員の安全を確保してくれるって言うんなら話は別だけど……その様子じゃ無理っぽいしねぇ」 呆れた顔を向けて言いながらウィルフレッドは手を離した。 「あのねぇ……一応僕にも親としての威厳とかクラヴィスくんの兄弟子としての威厳とかそーいうのあるんだにょ」 『……あったのか……』 呟いてきたのはクラヴィスではなくポケットに入れておいた聖石≪パイシーズ≫。ウィルフレッドは無表情で聖石を取り出すと、無造作にそれをかまどの中に放り込んだ。 『うをっ!? 軽い冗談ではないかっ!? 何をするんだウィル! いや熱いからはよ出せっ!』 頭の中で響き渡る悲鳴と罵声を無視して続ける。 「なにも四人固まって行動して危ない橋を渡るつもりはない。 ここから出て、ゼルガディスくんのかわりにアメリアちゃんを護ってあげて」 「2日だそうだ」 街道を歩きながらぽつりと言ってきたクラヴィスにアメリアが怪訝な顔をした。 「2日?」 「明日ゼルガディスが起きなかったら無理にでも叩き起こしてやるって言ってた。 ああ見えても――――まあ一部を除いて信頼できる人間だから、父さん」 真っ直ぐ前を見つめたまま言ってくるクラヴィスにアメリアがくすりと笑った。 小さくなりつつある街を振り返りつつ、アメリアはぽつりと呟いた。 「……イチゴのタルト、食べてくれますよね。ゼルガディスさん」 ぱたん。 ゼルガディスの部屋の扉を閉めて、ウィルフレッドはそのまま背を預けた。 眠り続けるゼルガディスをぼんやり見つめながら口を開く。 「……さて……≪パイシーズ≫」 『―――ああ、始めるか』 聖石の言葉にウィルフレッドは静かに頷いた。 |
6027 | いっちばん♪ | 九条みすず | 3/14-12:10 |
記事番号6023へのコメント ねんねこさん、こんにちわ〜! いよいよ謎がほろりほろりとでてきましたね。どんな結末なのか続きが楽しみでなりません(どきどき) もう早くゼルガディスくんには復活してもらいたいものです。 と、コメントらしいコメントしてますが・・・・・・パパりん♪ もうクラヴィスくん以外には惚れないと断言していたのにあっさり彼に惚れました。かっこいいです(いやん) もうクラヴィスくんともどもオリキャラ最チェックな人物ですねぇ(ふふふ) それでは続きを楽しみにしております。 九条みすず |
6036 | にーばんっ☆(違うって!) | ねんねこ E-mail URL | 3/14-18:00 |
記事番号6027へのコメント 九条みすずさんは No.6027「いっちばん♪」で書きました。 >ねんねこさん、こんにちわ〜! >いよいよ謎がほろりほろりとでてきましたね。どんな結末なのか続きが楽しみでなりません(どきどき) >もう早くゼルガディスくんには復活してもらいたいものです。 意外に早そうですよ、復活。 ……次回の最後辺りかその辺かと……てばらしてどーするよ自分…… いや……げふげふごほん(誤魔化し)楽しみにしててください。 >と、コメントらしいコメントしてますが・・・・・・パパりん♪ >もうクラヴィスくん以外には惚れないと断言していたのにあっさり彼に惚れました。かっこいいです(いやん) >もうクラヴィスくんともどもオリキャラ最チェックな人物ですねぇ(ふふふ) ありがとうございます(><) ―――てクーちゃんが泣いてるわよっ!(笑) いやいやパパりんともどもよろしくお願いいたしますのん♪ >それでは続きを楽しみにしております。 今回は早く出せる気がします。あくまで気が、ですが。 一気に二作出そうとしたのにその気力が無かった……(遠い目) ではではねんねこでした。 |
6055 | にょろろ〜ん(自爆) | キト E-mail | 3/15-15:55 |
記事番号6023へのコメント 感想でございまふ〜〜〜☆ ゼルやん☆(やっぱり星は必須)がセピア色の世界に迷い込んじゃいましたね。 しかし一時期とは言えど、本気でレゾが死の世界でもうろついていると考えたのだろーか? それでいいのか・・・・? 一応あんたのおじーさんなんだぞ? その変わり者(多分、いや絶対)の血がゼルにも・・・・。 ん? そーすれぱ、ゼルがじーさんになったら・・・・・・・・・・・・・・・・(怖ひ)。 ちなみに、(言わなくてもいいって!)あたしのおじーちゃんの生命力はナーガ様並☆ 色々な前歴ありますからね、そのせいであたしの母の家系の病気に対する強さはハンパじゃなかったり☆ 事実、自分もそうですしね(大体の病気は一日でなおるヤツ。 ただ、肺炎は3日だったような・・・←しかも家で寝てただけ) そりわそうと・・・・ぱぱりん!!(マジに日常的に呼んでます) かーっくいーっ!! 一応、2人の親!(おい、一応って・・・) 『〜にょ』パワー爆発☆ でも、そんなパワーあったっけ・・・? 何か1人でボケてツッコミ入れてるような気がしてたまらん。(事実そうだし) それはそうと、何かまた面白いキャラ見つけちゃった☆ 聖石のパイシーズってゆーの・・・・ぱぱりんに虐められてるカモ♪ うーみゅ、これからパイシーズの活躍☆(かつやくって・・・)に期待しまふ☆ ではでは、短かったけどこれにてレス終わります。 ぴぃえす・・・もののけの小説はやっぱし、まだでふぅ〜〜〜っ! しばらくお待ちください!! 遅くても四月までには書きますからっ!! では、続きを楽しみにしていまふ! キトでした☆☆☆ |
6068 | んにょろにょ〜ん♪(誘爆) | ねんねこ E-mail URL | 3/16-12:04 |
記事番号6055へのコメント キトさんは No.6055「にょろろ〜ん(自爆)」で書きました。 >ゼルやん☆(やっぱり星は必須)がセピア色の世界に迷い込んじゃいましたね。 >しかし一時期とは言えど、本気でレゾが死の世界でもうろついていると考えたのだろーか? >それでいいのか・・・・? 一応あんたのおじーさんなんだぞ? >その変わり者(多分、いや絶対)の血がゼルにも・・・・。 >ん? そーすれぱ、ゼルがじーさんになったら・・・・・・・・・・・・・・・・(怖ひ)。 いやぁぁぁぁぁぁぁっ!想像したくないぃぃぃぃぃっ! とはいえその前に変なじーさん候補にパパりんいますから(ダメダメ) と、言うかパパりんもうすでに歳いくつか不明だし。退化してってるよあんた…… >ちなみに、(言わなくてもいいって!)あたしのおじーちゃんの生命力はナーガ様並☆ >色々な前歴ありますからね、そのせいであたしの母の家系の病気に対する強さはハンパじゃなかったり☆ >事実、自分もそうですしね(大体の病気は一日でなおるヤツ。 ただ、肺炎は3日だったような・・・←しかも家で寝てただけ。 ねんねこさん。風邪の時は寝ずに遊ぶんで(をい) たいてい一日で治っちゃうんです。といいたいところですが、風邪すらあまりひかないお馬鹿さんVv(爆) さすがに肺炎は5歳の時に入院したけど……注射の時に暴れるからって緑色のネットに放り込まれて注射された経験あり。 >そりわそうと・・・・ぱぱりん!!(マジに日常的に呼んでます) >かーっくいーっ!! 一応、2人の親!(おい、一応って・・・) >『〜にょ』パワー爆発☆ でも、そんなパワーあったっけ・・・? あります(笑)いや多分あると思う。あるといいなーなんて(いいのか?) パパりんの活躍は話の最後に大爆発(笑 楽しみにしててくださいねん♪ >何か1人でボケてツッコミ入れてるような気がしてたまらん。(事実そうだし) ……ごめん。書いてて突っ込みいれてるから自分。 みょーに寂しいよね。ふと思う。『何でこんなことしてるんだろ自分』とか。 >それはそうと、何かまた面白いキャラ見つけちゃった☆ >聖石のパイシーズってゆーの・・・・ぱぱりんに虐められてるカモ♪ >うーみゅ、これからパイシーズの活躍☆(かつやくって・・・)に期待しまふ☆ 色々あってね(遠い目) キャラじゃないっつー意見もあるきがしますが、この際全部まとめて無視です。 期待しててください。 >ではでは、短かったけどこれにてレス終わります。 いえいえレスありがとうございました(ぺこり) >ぴぃえす・・・もののけの小説はやっぱし、まだでふぅ〜〜〜っ! > しばらくお待ちください!! > 遅くても四月までには書きますからっ!! > >では、続きを楽しみにしていまふ! キトでした☆☆☆ そんなに慌てることないっすよん♪ のんびりのんびり待ってますから(はぁと) それではねんねこでした。 |
6061 | 大人だって〜うまいんだもぉん♪ | ゆえ E-mail | 3/15-22:38 |
記事番号6023へのコメント え・・・・・・・・こんにちは。ゆえですぅ〜。 「1」の方では親子にご出演願いまして、ありがとうございました。 うう、出演料が高そうですぅ〜。 投稿した後に14の方のレスを読みまして、うにょっ?!本当につまみ食いしたたのかっパパりんっ!と驚きました(笑) 恐るべし煩悩の力・・・・・・・・ パパりん。基、ウィルフレッドさんが本気でかっくいいです。 クーちゃんを軽くあしらってますし。 で、私だけでしょうが、この場面。 >『……あったのか……』 >呟いてきたのはクラヴィスではなくポケットに入れておいた聖石≪パイシーズ≫ウィルフレッドは無表情で聖石を取り出すと、無造作にそれをかまどの中に放り込んだ。 >『うをっ!? 軽い冗談ではないかっ!? 何をするんだウィル! いや熱いからはよ出せっ!』 頭の中で響き渡る悲鳴と罵声を無視して続ける。 なんだか、某ゲームの喋る剣を彷彿とさせるものが・・・・・って、はい。すみませんっ! やはり本家の二人が一番ですっ! |
6069 | 飲んだらこう言っちゃうよ『パパりぃぃぃん♪』(爆) | ねんねこ E-mail URL | 3/16-12:14 |
記事番号6061へのコメント ゆえさんは No.6061「大人だって〜うまいんだもぉん♪」で書きました。 >え・・・・・・・・こんにちは。ゆえですぅ〜。 >「1」の方では親子にご出演願いまして、ありがとうございました。 >うう、出演料が高そうですぅ〜。 出演料……セフィルちゃん数日間お預かり権ではどうでしょう(笑) 本当に続きが書きたい気分。書きたい書かせて〜そして書いて下さい〜(笑) 出演料だなんて……もうクーちゃんを女の子の近くにおいてもらえばそれで全てチャラになりそうなので(笑) >投稿した後に14の方のレスを読みまして、うにょっ?!本当につまみ食いしたたのかっパパりんっ!と驚きました(笑) >恐るべし煩悩の力・・・・・・・・ つまみ食い〜(笑) ゆえさんのお話を拝見した時に『パパりんつまみ食いしとるよ』とか爆笑しました。夜中親に隠れてネットしてたんで本気でまずかった(笑) >パパりん。基、ウィルフレッドさんが本気でかっくいいです。 >クーちゃんを軽くあしらってますし。 さすがに親な部分も見せませんと(笑) 親の威厳がなくなるというか……なんというか……(笑) >で、私だけでしょうが、この場面。 >>『……あったのか……』 >>呟いてきたのはクラヴィスではなくポケットに入れておいた聖石≪パイシーズ≫ウィルフレッドは無表情で聖石を取り出すと、無造作にそれをかまどの中に放り込んだ。 >>『うをっ!? 軽い冗談ではないかっ!? 何をするんだウィル! いや熱いからはよ出せっ!』 > 頭の中で響き渡る悲鳴と罵声を無視して続ける。 >なんだか、某ゲームの喋る剣を彷彿とさせるものが・・・・・って、はい。すみませんっ! 誰だろう(笑) ス○ンとデ○ムロスか……?(爆) ドラマCDだと○オンとシャル○ィエがあぶない関係のように聞こえるのは……きっとわたしだけのはずです(関係なし) いやでもまあ彼らの私的テーマソングが“あれ”ですから(笑) >やはり本家の二人が一番ですっ! ありがとうございます(^^) でも、個人的にはゆえさんのさわやかな親子の語らいがすごく気に入ってます。 やっぱり他人様に書いてもらうから新鮮なんでしょうね(笑) それではまた〜♪ クーちゃんと(ついでにパパりんと)セフィルちゃんがまた出会えることを楽しみにしておりまする(にやり) |
6066 | 書き殴りで発見。流行語大賞。 | せりあ E-mail URL | 3/16-11:44 |
記事番号6023へのコメント こんにちは。 古代エルフ語が流行語になっていて自分ごとのように嬉しがっているせりあです。 これで心置きなくこれまで以上に、世に『うにょーん』を広められるっ♪(><) にょんにょんにょんにょんみょん・・・。 パパりん頑張ってゼルたたき起こしてあげてねっ!! っていうかクーよかやっぱり強いのね、パパりん。 クー、アメリアちゃんと護ってあげてね。 アメリア、ちゃんと3色食べて睡眠もとるのよ? 体力おちちゃうと、ゼルが起きたときに心配させた分の愛のパンチができないから(何かが違うだろ、それは・・・?) んでもってゼエルウウ!! 早く起きないと、パパりんの代わりに私がハリセン持って起こしにいくにょ! あ、でもンなことしたらパパりんに阻まれるかしら・・・?(−−;) いつも以上に壊れてるにょ・・・。 っていうかもぉこれ感想になってない気も・・・。 しかも言ってることが近所のお節介おばさんのようだわ(汗) でわでわ。 追伸:うにょろろっぴ♪ (訳:続き楽しみにしています♪) うにょーん。 ・せりあ・ |
6070 | マンガで発見。パパりん似の人物。 | ねんねこ E-mail URL | 3/16-12:24 |
記事番号6066へのコメント せりあさんは No.6066「書き殴りで発見。流行語大賞。」で書きました。 >こんにちは。 >古代エルフ語が流行語になっていて自分ごとのように嬉しがっているせりあです。 >これで心置きなくこれまで以上に、世に『うにょーん』を広められるっ♪(><) 『うにょーん』はあっきー(桐生あきやさま)の方だわよ(笑) パパりんのほうは『うにょろーん』よ(汗) いやでも嬉しいです。古代エルフ語がこんなに広まってくれて。 もうがしがし広めちゃって下さい。 >にょんにょんにょんにょんみょん・・・。 >パパりん頑張ってゼルたたき起こしてあげてねっ!! >っていうかクーよかやっぱり強いのね、パパりん。 >クー、アメリアちゃんと護ってあげてね。 >アメリア、ちゃんと3色食べて睡眠もとるのよ? >体力おちちゃうと、ゼルが起きたときに心配させた分の愛のパンチができないから(何かが違うだろ、それは・・・?) がふっ!? あ、いや……なんでもないです。ただちょっとネタが……(汗) クーちゃん……アメリアを守りきれるのか(爆) どうなったかは16の方でVv >んでもってゼエルウウ!! >早く起きないと、パパりんの代わりに私がハリセン持って起こしにいくにょ! >あ、でもンなことしたらパパりんに阻まれるかしら・・・?(−−;) 『ダメだにょっ! ゼルガディスくんも頑張ってるんだからっ!』 とか言いながらですか(笑) そしたらパパりんごと殴り倒しちゃって結構です。 というかついでに拉致ってごみ箱に放り込んで置いてください(笑) ちなみに生ごみの日限定です。 >いつも以上に壊れてるにょ・・・。 >っていうかもぉこれ感想になってない気も・・・。 >しかも言ってることが近所のお節介おばさんのようだわ(汗) >でわでわ。 はいっ!いつも以上にハイテンションです。 月間り○んに連載されている某少女漫画のコミック一巻をかったら姫を守る兄弟のおにーさんがもろパパりんそっくりでかーなーりーショック(泣) 性格似過ぎ。でもパクったわけじゃないの……(泣) うううううう。で、でも向こうは変な言葉使わないしっ! いいのよっ!(断言) というわけでレスにすらなってなくてごめんなさい。 >追伸:うにょろろっぴ♪ >(訳:続き楽しみにしています♪) また新しい古代エルフ語が……(笑) にゃろんぱ♪(訳:また会いましょう) |