◆−ライバル出現!? 18−いちごみかん(3/12-21:54)No.5999
 ┣ライバル出現!? 19−いちごみかん(3/12-22:32)No.6000
 ┃┣とうとう村さまで来たのねえ−toto(3/13-20:29)No.6015
 ┃┃┗オイラは田舎者(Who?)−いちごみかん(3/14-22:24)No.6040
 ┃┗Re:ライバル出現!? 19−サクラ(3/13-22:43)No.6017
 ┃ ┗お久しぶりです☆−いちごみかん(3/14-22:30)No.6041
 ┣ライバル出現!? 20−いちごみかん(3/14-22:15)No.6038
 ┣ライバル出現!? 21−いちごみかん(3/15-22:33)No.6060
 ┃┗フィリアさん仲間ができた?!−toto(3/15-23:15)No.6062
 ┃ ┗同じは虫類でもトカゲ系?−いちごみかん(3/17-21:26)No.6091
 ┣ライバル出現!? 22−いちごみかん(3/17-21:39)No.6092
 ┃┗シュールな魔族さん−toto(3/18-18:35)No.6104
 ┃ ┗二人で一つ的考え方。(?)−いちごみかん(3/18-22:28)No.6109
 ┣ライバル出現!? 23−いちごみかん(3/18-22:38)No.6110
 ┗ライバル出現!? 24−いちごみかん(3/18-23:31)No.6112


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5999ライバル出現!? 18いちごみかん 3/12-21:54



またまたおちました!!
いちごみかんです。

今回も、新たなオリジナルキャラが出てきてしまいました。
今後彼を上手く操れるか心配です・・・。

実は今日、
学校を休んで「ファンタジア2000」を見てました。(古。)
ずっと前から見たかったんです〜。
まだ見ていない人に一言

「スバラシイの一言で全てが言い表せるっ!!」(きらん)

・・・謎??

ではそろそろ、本文へどうぞ☆
(またまたツリーが落ちたと言うことで↓)

○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○

Filia Side

「おれたちの弱み・・・外側はさ、
 凄く堅い鱗で覆われてるんだけど、
 病気とかに対する抵抗力は弱くて・・・」
詩穏が言う。
・・・なるほど。
防御力が高く、怪我とかをしにくい為、
バイ菌が体の中に入り込んだことが極めて少ないと言うことか。
「大丈夫ですわ、詩穏様!
 我々は、我が身を病原体からも守れますわ!!」
瑚殊さんは夕日(!?)に向かって大きくガッツポーズを取る。
「でもさぁ、昔は大変だったじゃない。
 入りにくいけど、一度入ったらなかなか出ていかないしさ」
「そうですわね・・・。
 しかし!!
 時代はいかなる時でも時を刻んでいるのですわ!!!
 詩穏様、時期群長の貴方様がそんな弱音を吐いていらしては、
 困りましてよっ!!」
ビシッ!
瑚殊さんが詩穏のおでこにでこぴんする。
・・・仲がいいなぁ。
(と、言うより結構痛そう・・・)
その時、ゼロスが空間から歪み出てきた。
「お久しぶりですね、皆さん。
 ・・・と言っても今さっき会いましたよね?」
「何のようですか、ゼロス」
私は尋ねる。
しかしゼロスはそれに答えず、瑚殊さんに向き直った。
「瑚殊、さん?」
「何かご用事?性悪魔族さんとやら」
瑚殊さんの皮肉に、彼は一瞬引きつった笑みを浮かべたが、
すぐにそれは、彼の表情の中からかき消えた。
私に対してはいつまででもあの顔なのに??
「今、部下から聞いてきました。
 瑚殊さん、あなた方は本当に僕達と争う気なんです・・・ね?」
「勿論ですわ」
「分かりました。
 では僕達は、あなた方を潰しにかかるとしましょう」
「ゼロス!?」
「それだけを、伝えに来ました。
 では、これで」
彼はそう言い残すと、私の声も無視して空間の中へと消えた。
「さて、これからが始まりですわね。
 瑚殊はこの事を、群の仲間に伝えに行くことにしましょう。
 無論・・・詩穏様?貴方様にも来ていただきますわよ」
「仕方、無いよね」
次に瑚殊さんは私に顔を向けて、
「貴方はどうされます?
 貴方も竜族のようですし、結界に阻まれることはないと思いますが?」
私は大きく頷きながら連れていって下さいと言った。
すると、詩穏が嬉しそうに私に飛びついてきた。
私は、そんな詩穏を意味深な眼差しで見つめている人物に、
気付くことはなかった。

Sion Side

久しぶりに返ってきた。
本当に久しぶり。
懐かしい、おれたちの群。
ここに住んでいるときは気付かなかったが、
空気が、違う気がする。
何か・・・独特の・・・。
家の外で遊んでいる子供達も、昔は見飽きた物だったのに、
今では凄く新鮮に感じる。
・・・おれたちの、村だ・・・!
おれがこうやって村を懐かしんでいる間にも、
瑚殊はすたすたと先に行く。
多分、群長の所へ行くのだろうが、おれは気が進まない。
「瑚殊、おれここで待ってるよ」
「何を言ってらっしゃるんですの?詩穏様。
 メインは瑚殊ではなく、貴方様なんですのよ?」
・・・と、おれは半ば瑚殊に引きずられる形で1つの小屋の中に入った。
「・・・・」
そこには、3人の人が居た。
・・・3匹の竜と言うべきか。
一人は雌、一人は雄。
そして見たことのない、ヒト。
雄の方は、おれも見知った顔だった。
「詩穏じゃないか!
 ひっさしぶりだなぁ、元気してたか??」
そいつがおれに、声をかけてくる。
おれの友達、梨有(りう)である。
おれは昔からこいつのことは「りゅう」と呼んでいる。
「りう」なんて、発音しにくすぎる。
そしてりゅうは、おれよりもずっと年上だった。
あと、疲れ知らずと言うか、いつ出会っても元気な奴だ。
・・・こう言うと、失礼かもしれない。
ともかくおれは、こいつがへこんでいる所を見たことがない。
「あ、りゅう!!久しぶりっ!」
おれは大きく手を振って返事を返す。
途端にりゅうはうんざりした顔になって言った。
「お前、もう子供じゃねぇんだから、
 その呼び方やめろよぉ」
「いいでしょ?
 子供だって大人だって、呼びにくいのには変わりないんだから」
おれは笑って返す。
・・・ほんと、何日ぶりだろう。
こうやって普通に会話が出来たのは。

●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●

はいです。
この話はここまでです。

前のお話、駄文でかなり感想書きにくかったようですので、
少し学びました☆
(そこのアナタッ!
  「どこが?」って突っ込まないでっ!)

ではこの辺で。
(まだまだ続きます。)



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6000ライバル出現!? 19いちごみかん 3/12-22:32
記事番号5999へのコメント


19話です。
いちごみかんです・・・。

ちゃんと話を終わらせようとしているのに、
文才がないのか、頭が悪いのか、
どんどん長く続いていっちゃってます。

はやくおわらさねば・・・(目の下にクマ)

では、どうぞ。

○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○

Filia Side

詩穏が男の人とじゃれ合っている(!?)間、
私はその部屋の中を観察していた。
外から見た感じでは木造の小さな小屋、というイメージだったが、
中に入ってみると、それほど狭くない。
それは高さが十分にあるのと、部屋の中には椅子が3つだけ、
他には何も置いて無いというのが理由らしい。
私がふむふむと辺りを見回していると、詩穏がくるりと振り向いて言った。
「あ、フィリア。紹介するね。
 こちら、りゅう。
 生まれてから今まで、おれの遊び相手だった人。
 そして、これからも遊び相手な人ー」
詩穏は「りゅう」に向かって、ねー?と同意を求めた。
しかし「りゅう」と呼ばれた人は、
はぁ?と言いながら詩穏の頭をぽかりと小突く。
「何言ってんだ?詩穏。
 さっきおれが言った言葉が聞こえなかったようだな。
 ・・・はじめまして、フィリアさん。
 おれの名前は梨有―――、
 決してこの馬鹿が言ったことは気にしないでください」
「梨有」と名乗ったその人は、
私に向かって、深々とお辞儀をする。
私も慌ててお辞儀を返したけれど。
「そして、死竜族の男の代表」
梨有さんは付け足した。
「男の・・・代表??」
・・・と言うことは、そちらにいらっしゃる女の方は・・・。
私がもしかしてと思ったことは、あっていた。
私が梨有さんの言葉を復唱し終えると、彼女が自己紹介したのだ。
「御察しの通り、私は女の方の代表・香羅(から)といいます」
「香羅・・さん??」
「はい♪」
梨有さんだけでは申し訳ないと思った私は、香羅さんにも深々とお辞儀をした。
「はじめまして」
「はじめまして♪」
・・・口調からすると、彼女はかなり明るい性格の持ち主のようだった。
と、言うことは・・・。
何もない部屋に、唯一置かれた3つの椅子。
3人の竜・・・。
その中の二人が、「男竜」の代表、「女竜」の代表。
だとすれば、残りは・・・。
ふと見ると、
詩穏も同じ様なことを考えていたらしい。
さっきまで梨有さんとじゃれていた彼は、真剣な眼差しで残りの一人を見つめる。
その視線の先にいる人物が、ゆっくりと椅子から立ち上がった。
そして、
低く、威厳のある声で名乗った。
「儂は・・・琵衣(びい)・・・。
 この死竜族の・・・現在の群長である・・・」
「び・・・い??」
・・・あ。
私ったら「さん」付け忘れてるー・・・。
ちらっと詩穏の方を見ると、彼もまた驚きを隠せていない。
その震える口元が、
一つの言葉を紡いだ。
「おれの・・・とう・・・さん・・・??」

●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●

ふう。
この模様(○○●●○○●●)って、
打つのに結構時間かかりますね。
(話が終わった後の言葉ではない)

さてさて。
詩穏君のお父さん登場です。
さぁーて、どんな人なのかなー。
(わくわく)
・・・って私がこんなではいけませんね!!

でも性格考えてないしー・・・。
・・・ま、いっか。
とにかく頑固って事で。
ではこの辺で!!
(いいのか、これで・・・)



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6015とうとう村さまで来たのねえtoto E-mail 3/13-20:29
記事番号6000へのコメント

とうとう村ですねえ。
なんか不思議ワールドって感じで興味が湧きます。
オリキャラ、個性派揃いで今後が楽しみです。
ところで、ゼラス様とゼロスはどう動いていくのでしょうね。
見物です。

>ふう。
>この模様(○○●●○○●●)って、
>打つのに結構時間かかりますね。
可愛いですよ。

ではでは、頑張って下さい。
待ってます。

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6040オイラは田舎者(Who?)いちごみかん 3/14-22:24
記事番号6015へのコメント


>とうとう村ですねえ。

 はい。名付けて詩穏村(謎)

>なんか不思議ワールドって感じで興味が湧きます。

 有り難うです☆

>オリキャラ、個性派揃いで今後が楽しみです。

 個性的でないと、印象薄くなるので♪

>ところで、ゼラス様とゼロスはどう動いていくのでしょうね。
>見物です。

 彼らはもう自由気ままに動いております。
 (↑作者義務の放棄)

>
>>ふう。
>>この模様(○○●●○○●●)って、
>>打つのに結構時間かかりますね。
>可愛いですよ。

 どうもですっ。
 ↓次に落ちたらこんなの考えてます。
 『◇◇◆◆◇◇◆◆』
 (落ちることの予告。)

>
>ではでは、頑張って下さい。
>待ってます。

 感想有り難うございましたっ!
 ・・・で、
 『後書き』でも書いたのですが、
 相談に乗っていただけると嬉しいかなぁ、なんて思ってます。
 (不届き者(??))
 ではでは☆
 

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6017Re:ライバル出現!? 19サクラ URL3/13-22:43
記事番号6000へのコメント

こんばんは、サクラです。
随分こちらをのぞかなかったら、お話がどんどん進んでてびっくりですー
いちごみかんさん、お話作り早かったですもんね(^^;)
あわてて過去の小説あさってみたり。
全部読んでますよ!!

お話随分と複雑になってきてますねぇー!
複雑なお話をさばける文章力と構成力、凄いです。

オリキャラも4名ですか??
頑張ってくださいねー(^^)

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6041お久しぶりです☆いちごみかん 3/14-22:30
記事番号6017へのコメント

>
>こんばんは、サクラです。

 こんばんはです。
 いちごみかんです。

>随分こちらをのぞかなかったら、お話がどんどん進んでてびっくりですー
>いちごみかんさん、お話作り早かったですもんね(^^;)
>あわてて過去の小説あさってみたり。
>全部読んでますよ!!

 うわぁ、嬉しすぎです!!
 (思わずルンバ(笑))

>
>お話随分と複雑になってきてますねぇー!
>複雑なお話をさばける文章力と構成力、凄いです。

 いやぁ☆(照々)

>
>オリキャラも4名ですか??
>頑張ってくださいねー(^^)

 感想、どうもですっ☆
 いやホント、お久しぶりですね!
 いちごみかん小心者だから、
 あまりの文章力のなさに、
 見捨てられちゃったのかと思っちゃいました!(身勝手)
 で、
 やっぱり後書きにも書いたのですが、
 相談に乗っていただきたいなーと。
 (無礼者(??))
 いや無理強いはしませんが。
 (当たり前だ、この野郎)
 ではでは。
 
 

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6038ライバル出現!? 20いちごみかん 3/14-22:15
記事番号5999へのコメント


いやっほう!!
とうとう20話だ♪と部屋をゴロゴロ転げ回っているいちごみかんです。
最初の頃は、
こんなに長くなるとは思っていませんでした。

結構嬉しいです♪
新たな決意をするいちごみかんです。

『三十話までには終わらせ―――たいな♪♪』

ではどうぞ!

○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○

Xelloss Side

さぁて・・・。
どうしましょうか・・・。
アストラルサイドに返った僕は、暗闇の中、一人悩んでいた。
きっぱり「潰しにかかる」と言ったものの、いい方法が思いつかない。
かといって、このまま何もしないでいると、
僕が嘘つきということになってしまい、それも困る。
しかし、獣王様お気に入りの(本人は自覚無いみたいだけど)詩穏を、
フィリアさんを巻き込まないように片づけるのは難しい・・・。
途中で、家出中の獣王様の妨害が無いとも限らない・・・。
僕がそんな調子でいつ終わるとも分からない自分自身との決闘をしていると、
何者かが近くに寄ってきた。
それも、二人。
「お悩みのようですね、ゼロス様」
「誰ですか?」
「お忘れですか?私たちのことを??」
僕がふと顔を上げると、
そこには知ない(本人達は知っているというので、一応は記憶にない)人が、
二人並んでたっていた。
「・・・覚えていませんね」
「でしょうね」
二人は頷き合うと、僕に向き直ってはきはきと告げた。
「私たち、いい知恵が浮かんだんです」
「ですからそれをお貸ししようと、ここにいるわけです」
まるで二人とも、相手の考えている言葉が分かるようだった。
何の矛盾もなく二人は言葉をつないでいたから。
「・・・知恵・・・ですか」
「はい」
二人は同時に頷いた。
「聞いてみるだけ、聞いてみます」
「では」
今度も二人同時に、にやりと微笑んだ。

Sion Side

おれは戸惑っていた。
目の前にいる、この人に対して、自分がどう反応すべきかを。
この人は、群長と名乗った。
と言うことは、必然的におれの父さんと言うことになる。
でも・・・。
おれの記憶の中には、こんな人はいない。
死怨が出ていたのかもしれないが、『おれ』は知らない。
それに、死怨が出ていたのなら、
余程のことがない限り、おれに記憶を伝えてくれるはずだ。
じゃあもし、
『余程のこと』があったとしたら・・・?
・・・違う。
今はそんな事を考えている暇はない。
考えなくてはいけないのは、
この次におれがどういう反応をすればいいか、だ。
本当におれの父さんなのだとすれば、
挨拶として『はじめまして』は変だろう。
たとえおれにあった記憶が無くとも、
向こうはおれと会話していたかもしれないから。
おれがあれこれと考えている内に、
『琵衣』と名乗ったおれの父さんらしき人物が、先に口を開いた。
「どうした・・・詩穏。
 いつもの憎まれ口は、叩かんのか?」
憎まれ・・・口???
ああ、なるほど。
おれの振りをして父さんと会話してたのは、死怨だったんだ。
おれはその人が自分よりも上だと思えば敬意を示す様にしている。
それが、礼儀だと思っているから。
しかしその考えと全く正反対と言ってもいいのは死怨。
あいつは自分より上の存在が気にくわないらしい。
だから言葉という精神の武器を使って、何とか自分より下に『堕とそう』とする。
死怨は、機会さえあれば神様にだって攻撃を仕掛けるような奴だ。
おれは一応、自分の両親は尊敬しているし、
そんな口を利こうとも思わない。
・・・謎が、解けた。
しかし、そこには新たな問題が浮かび上がってきていた。
『この状況を、どう切り抜けろ、と??』
父さんをけなしていたのは死怨だと分かった。
それで、どうする??
この雰囲気だと、母さんは父さんに、おれの二重人格のことを話していないらしい。
では死怨のことを説明するのも無理だ。
いっそここで死怨と代わろうか?
・・・いや、
りゅうや香羅がいる。
死怨は、あの人達には何も言っていないのかもしれない。
じゃあそれをこんな所でバラしてはいけない。
(・・・と、何故かそう思う)
本当に―――どうする??

●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●

さぁてっ!!
どうしよう・・・。
皆さまゴメンナサイ。
これ、もはやゼロフィリぢゃねーよぅ(泣)

ゼロフィリ目的でこれを読んでいるアナタっ(効果音:びしっっ!!)
・・・申し訳ありません。
いちごみかんって、
案外カップリングにこだわらない・・・じゃなくて、
カップリングの入った奴を書けないのかも。
こういう続き物では。
(短いのなら書けるのにねぇ)

まぁ自分でも重々承知しておりますし、
大目に見てやって下さいな!

次(いつか分からないけどっ)の前・後書きでは、
今ちょっといちごみかんが悩んでいることを、
皆さまにご相談したいなーなんて思っていたりします。
(生意気??)

で、少しでも相談に乗っていただけると嬉しいなーと。

では、この辺で☆


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6060ライバル出現!? 21いちごみかん 3/15-22:33
記事番号5999へのコメント


こんばんは、です。
いちごみかん、この前予告したとおり、
皆さまに・・・と言うか、
自分自身で決着を付けなければならないことを、
相談させていただこうと思います。

勿論、ただの独り言となる可能性もあるんですが。

・・・前書きが長くなることを、覚悟してお読み下さい。
(別に飛ばして下さっても、いちごみかん的にはいいですよ?)

【ごそぉだん】

いちごみかん、こんなにはきはき話しているくせに、
教室の中では結構大人しめなんですよ。
(ここにいることでそれはお分かり頂けるでしょうが。)
私の場合・・・大人しめと言うよりも、暗いに近いと思いますが・・・。

で。
そんなだからこそ友達も少ないという訳なのですが。
実は私、
そんな数少ない友達の中の一人に、裏切られちゃったんですよねー。
詳しく言いますと、
(いちごみかんの本名がばれる可能性有り)
クラスの中では大人しめでも、
なれてる人と一緒だと、結構派手なことでも出来るんですね、私。
(まぁ、人見知りが激しいとでも思って下さい)
で、
良く友達と一緒に無料購入(犯罪)とか、
(↑最近は全くしておりませんよぅっ!!)
不良共の悪口とか言ってるんですけど、
友達の中の一人がそれをバラしちゃって、
いちごみかんが集団イジメを受けることになっていまいました(てへっ)。
その予告を、目の前で言われたんですが、
そのイジメを受けることより、
その友達に裏切られたことの方が辛いんですね。
で、
すこぉし、なみだぽろり、と言うところに、
明らかに不良に指示されたその友達が、「大丈夫?」とか言ってくるもんだから、
つい私も意地を張って「全然」とか言うし・・・。
その直後、
不良に指示されていた証として、何か報告してるし・・・。
もう、
いちごみかんに人を信用しろって言う方が間違いですよねっ!!(怒)
しかも不良の話だと、私たちが何からやらかすたびに報告していたようです。
人間の残りかすのような奴だ、と、私は思いましたよ。
さぁて、ここで相談。
(↑くいず番組かっ)←すみません。これでも真剣に悩んでるんです。
私って、一体どうすれば良いんでしょーか??
(その友達とはとっくに縁を切って、今では他人としてお付き合いしてます)
誰か、相談に乗ってください・・・。
母に相談したところ、「人を見る目がないね」って言われました。
まさにその通りですよねぇ。
あと、「その人とはここまで、と思ったらそこまで。
    それ以上もそれ以下も、その人とはそこまでなんだ。
    そのレベルで言っていいことと悪いことを見極めなさい」
・・・とも言われました。
母ってば、偉い。
久しぶりにそう思いましたね。
何せ母ってば、不良と優等生を同時に友達にしていたようですから。
そう言うの、人当たりがいいって言うんですよね。
羨ましいなあ。

ではそろそろ、どうぞ。

○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○

Filia Side

さっきから、詩穏は何か、深く考え事をしているように微動だにしない。
琵衣さんとやらに話しかけられても、そのまま無言・・・。
あああ、いけませんよ、詩穏。
返事はきちんとしなくては・・・。
私は心の中でそんな事を考えていた。
「フィリアさん、ちょっと」
急に後ろから声をかけられて、心臓が飛び出るかと思った。
声の主は梨有さんだったが、
その彼がちょいちょいと手招きをしている。
・・・何だろう??
私はすーっとその小屋から出ていった。
梨有さんとともに。

「うはー・・・!
 やっぱしああいう雰囲気は苦手だわ、おれ」
梨有さんが思いっきり『のび』をしながら言う。
「あの、梨有さん」
「そんな丁寧に話さないでよ。
 こっちにまでうつっちゃうって」
梨有さん・・・いや、梨有が言う。
全くイヤミは感じられない。
・・・天然なのかは知らないが。
「あの、梨有。
 一つ聞きたいんですけど・・・」
「はいはい、フィリアさんの敬語は天然って訳ね。
 いいよ、別に。
 で?何が聞きたいって??」
「すみません。
 で、あの、死竜族の方って、名前・・・だけなんですか??」
「ん?」
「いえ、だから、名字、とか」
「あー・・・無い無い。そんなの」
「でも、あった方がいいんじゃないですか?
 身内とか、兄弟とか、分からなかったりしたら・・・」
「ああ、全然平気。
 むしろそんな名字なんて、おれたちにとっての枷みたいなもんだからさ」
「枷・・・ですか」
「そ。『枷』。
 おれに限らず死竜族はみんなそうだと思うけど?
 ほら、おれたちって、自由な種族だし」
「自由・・・」
その単語を耳にして、私の中で何かが弾けた。
巫女という身分に縛られた自分。
もう何もないくせに、
まだ『巫女』を貫こうとしている自分自身。
前にも、こんな思いになったことが、あった。
・・・そう。
詩穏の話を聞いてたときだ。
彼の自由な性格に、一度はあこがれた。
でも、私は私と振りきった。
ここではみんなが自由に生活している。
なのに、私一人だけ・・・。
耐えられるだろうか?
私が私で、いられるだろうか??
問いかけてみる。
それはまだ、分からない。
けれど、
努力をしないつもりはない。
『私』が巫女であることを、選んで生きているのだから。
「フィーリアさん??」
ひょこっと梨有が顔を覗き込んでくる。
「ぅひっ!?」
思わず数歩、後ずさる。
こういう子供っぽいところ、詩穏にそっくりだ。
・・・仲良くなるはずだ。
私はなんだか納得してしまった。
「大丈夫?何か、悩んでたみたいだけど」
・・・心が読めるんだっけ。
「え、ええ。大丈夫です」
しばらくして、梨有がぽつりと呟いた。
「あいつ・・・まだ『蒼』でいやがる・・・」
「蒼、ですか?」
「おわっ!?・・・と、フィリアさん!?」
今度は私が彼の顔を覗き込んでみる。
これでおあいこだ。
「驚かさないでくれよぅ、フィリアさん。
 今のでビジョンが乱れちゃったじゃんよー」
「びじょん?」
「だぁかぁら!ここから詩穏の様子を探っていた訳よ」
「ああ、そうだったんですか。
 それは、すみません・・・」
「いや、そんな素直に謝られても・・・」
今度は逆に梨有が慌てている。
本当に子供っぽい人だ。
これで私なんかよりずっと年上だとは、案外笑える。
「梨有。詩穏の様子は、どうでした?」
「・・・・」
私が問いかけても梨有は答えない。
「・・・梨有?」
「戸惑ってるんだ・・・詩穏は」
「?」
「なぁフィリさん。
 聞いても、いいか?」
急に梨有は私を睨んでいるかのように目つきを鋭くした。
「何をですか?」
「あんた、詩穏のこと、どこまで知ってる?」

●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●

はい、おわりです。
前で、ある程度の事は書いたので。

では、ご感想もお待ちしております。


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6062フィリアさん仲間ができた?!toto E-mail 3/15-23:15
記事番号6060へのコメント

フィリアさん一匹だけの黄金竜だったのに
とりあえずは虫類仲間ができて良かったですね。
でも名字のない死竜族の設定って奥が深い設定ですね。
シオン君の表向き自由奔放な性格やお仲間の不思議な雰囲気が
なんか納得。フィリアさんの一人称だと、フィリアさんを
身近に感じますね。悩んだりして可愛い。
ではでは、何が起こるか楽しみです♪

ところで
何だか大変ですね。
中学生くらいって多かれ少なかれ
いろいろありますものね。
>そんな数少ない友達の中の一人に、裏切られちゃったんですよねー。
それは辛いですね。痛いです。
>そのイジメを受けることよりその友達に裏切られたことの方が辛いんですね。
いちごみかんさんは良い子ですね。そう考えられるのは貴重ですよ。恐いとか先に思ってしまいますもの。
>つい私も意地を張って「全然」とか言うし・・・。
あまり無理しないでね。人間は無意識に傷ついていることあるし。
>不良に指示されていた証として、何か報告してるし・・・。
もはや信じられない世界ですね。
>いちごみかんに人を信用しろって言う方が間違いですよねっ!!(怒)
そんなに理不尽なめにあっては、さぞ辛いでしょう。
>しかも不良の話だと、私たちが何からやらかすたびに報告していたようです。
そういう弱い人間なんでしょうね。
>人間の残りかすのような奴だ、と、私は思いましたよ。
そのくらい考えても仕方ないですよ。
>私って、一体どうすれば良いんでしょーか??
私は小学生の頃ちょっといじめっこでした。受験のストレスの吐け口でした。
今も後悔しています。いじめる人は大抵弱くてストレスまみれのどうしょうもない人間です。ただ客観的に言えばターゲットは変わります。必ず終わりは来ます。
辛くなっても、誰も相談する友達がいなければ、親や先生とかカウンセラーなりに相談するのも手ですが…人によりますよね。くれぐれも無理しないで下さい。いちごみかんさんは素敵な小説も書けるし良い子ですよ。学校という狭い世界の外にはまともな場所がきちんとあります。虐める側はどう反応しようと虐める時は虐めます。だからあまり自分の行動に悩まない方がいいかも知れません。
「その人とはここまで、と思ったらそこまで。
>    それ以上もそれ以下も、その人とはそこまでなんだ。
>    そのレベルで言っていいことと悪いことを見極めなさい」
>・・・とも言われました。
大人の意見ですね。すごく強い良い人間で羨ましい。
あまり、答えになってなくてごめんね。ではでは。

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6091同じは虫類でもトカゲ系?いちごみかん 3/17-21:26
記事番号6062へのコメント


>フィリアさん一匹だけの黄金竜だったのに
>とりあえずは虫類仲間ができて良かったですね。

 竜も一人では生きていけないんでしょーかねぇ。

>でも名字のない死竜族の設定って奥が深い設定ですね。
>シオン君の表向き自由奔放な性格やお仲間の不思議な雰囲気が
>なんか納得。フィリアさんの一人称だと、フィリアさんを
>身近に感じますね。悩んだりして可愛い。
>ではでは、何が起こるか楽しみです♪

 それはそれは。(感謝)

>
>ところで
>何だか大変ですね。
>中学生くらいって多かれ少なかれ
>いろいろありますものね。

 そうなんですよぅ・・・。
 は!?
 totoさんて一体おいくつ!!??(激!!失礼)
 ・・・すみません。

>>そんな数少ない友達の中の一人に、裏切られちゃったんですよねー。
>それは辛いですね。痛いです。

 そうなんです。
 今、すっごく辛い。
 でも、気付かなかった私もいけないんですよね。
 その友達、ずっどまえから不良グループには入りたそうでしたもの。
 きっと私たちの情報は、ささやかな貢ぎ物と言ったところでしょうかね。

>>そのイジメを受けることよりその友達に裏切られたことの方が辛いんですね。
>いちごみかんさんは良い子ですね。そう考えられるのは貴重ですよ。恐いとか先に思ってしまいますもの。

 有り難うございます。
 私って、結構根性座ってる方で、
 まぁ・・・本番に強いタイプって事でしょうか?(違)

>>つい私も意地を張って「全然」とか言うし・・・。
>あまり無理しないでね。人間は無意識に傷ついていることあるし。

 心優しいお言葉っ!

>>不良に指示されていた証として、何か報告してるし・・・。
>もはや信じられない世界ですね。

 ですね。
 でもいちごみかんはその時、何か妙に納得しちゃったんですよ。
 「ああ、そう言うことか」
 ・・・みたいな感じで。

>>いちごみかんに人を信用しろって言う方が間違いですよねっ!!(怒)
>そんなに理不尽なめにあっては、さぞ辛いでしょう。

 そうですよね。
 その友達も、謝りにも来ないし・・・。
 悪いことだと思ってないのかなぁ・・・。

>>しかも不良の話だと、私たちが何からやらかすたびに報告していたようです。
>そういう弱い人間なんでしょうね。

 それは違うと思いますよ?
 ほら、やっぱり人間って、
 どれだけ自分が正しいと言われても、
 相手人数が多かったら
 『相手側が正しいんじゃないか』って思っちゃうじゃないですか。
 きっとそれですよ。

>>人間の残りかすのような奴だ、と、私は思いましたよ。
>そのくらい考えても仕方ないですよ。

 そうですか?
 いちごみかん、間違ってないですか??
 ほっとしたです。

>>私って、一体どうすれば良いんでしょーか??
>私は小学生の頃ちょっといじめっこでした。受験のストレスの吐け口でした。
>今も後悔しています。いじめる人は大抵弱くてストレスまみれのどうしょうもない人間です。ただ客観的に言えばターゲットは変わります。必ず終わりは来ます。
>辛くなっても、誰も相談する友達がいなければ、親や先生とかカウンセラーなりに相談するのも手ですが…人によりますよね。くれぐれも無理しないで下さい。いちごみかんさんは素敵な小説も書けるし良い子ですよ。学校という狭い世界の外にはまともな場所がきちんとあります。虐める側はどう反応しようと虐める時は虐めます。だからあまり自分の行動に悩まない方がいいかも知れません。

 ・・・そうですね。
 いちごみかんが強がっても、
 精神が限界に来ちゃったら自殺とかを選びますから。
 実際そう言う経験有りますよ、私。
 (風邪薬を一気に20錠くらい飲みましたが)

>「その人とはここまで、と思ったらそこまで。
>>    それ以上もそれ以下も、その人とはそこまでなんだ。
>>    そのレベルで言っていいことと悪いことを見極めなさい」
>>・・・とも言われました。
>大人の意見ですね。すごく強い良い人間で羨ましい。
>あまり、答えになってなくてごめんね。ではでは。

 いいですよね、大人って。
 これとこれは別っ・・・とか、
 きっちりと割り切れますものね。
 答えになって無くないですよ―――。
 とても勇気づけられました。
 あと、安心もしましたし。
 では、わざわざ答えていただき、有り難うございましたっ!!
 

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6092ライバル出現!? 22いちごみかん 3/17-21:39
記事番号5999へのコメント


こんばんは、いちごみかんです。
イジメの件から何とか立ち直れそうな予感のする今日この頃です。

それでは今日も本文言ってみよう。
(前書き短ッ!!)

○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○

Xelloss Side

「まず、フィリアとか言う黄金竜を攫います」
トルクが淡々とした口調で言う。
トルクというのは、さっき僕に話しかけてきた魔族の内の一人。
黒髪に真紅の瞳の男。
Tシャツにズボンという、とても単純な格好をしている。
「そして、詩穏を生け捕ります」
ティルクも続けて意見する。
ティルクというのは、二人の魔族の片割れ。
真紅の瞳に闇の髪の女。
こちらは結構複雑な服装である。
この二人の提案によると、
1・フィリアさんを生け捕る。
2・フィリアさんを餌にして詩穏を生け捕る。
3・詩穏を生け捕れば、長も群も思いのまま。
4・それからゆっくり死竜族をつぶす。
5・もしくは魔族の戦力の足しにする。
・・・と言うことらしい。
僕は、少し躊躇った。
「フィリアさんを、生け捕るんですか・・・?」
僕の口から出た言葉に、
トルクとティルクは驚いた顔をする。
「そうですよ?」
「何か問題でも?」
二人共が敬語で、しかも声までそっくりだから、
どちらがどの言葉を発しているのか分からなくなる。
「いえ・・・危害は加えませんよね」
僕の声音がやや低くなる。
「ええ勿論」
「ゼロス様がリーダーですから」
二人はにっこりと笑ってこちらを見ている。
僕にとってはその笑顔が、いつめでも信用の出来ない物の一つだった。

Filia Side

「詩穏のこと・・・ですか?」
「ああ、そうさ。
 フィリアさん、あんたはどれだけの詩穏を見てきたんだ?」
梨有が詰め寄る。
私は言葉に詰まる。
確かに私は詩穏を知らない。
ここにいる死竜族の方々や瑚殊さんと比べても、
私が詩穏と過ごした時間は短すぎた。
それに、
もしかするとそれはゼロスよりも短いのかもしれない。
「答えねぇのか?フィリアさん」
梨有がもう一度尋ねてくる。
私は答えない。
「それだけ短いって取ってもいいよな?」
梨有の視線が突き刺さる。
渡井は慌てて返事を返した。
「貴方はそんな事を聞いて、一体何をしようと言うのですか?」
それは、間違いだったのかもしれない。
心を悟る死竜族の彼は、
私の戸惑いの心を、はじめから知っていたようだった。
「この事をあんたに話してもいいか、見極めるのさ。
 幸いフィリアさん、あんたは詩穏のことを良く知らないみてぇだし。
 いいか、言っても」
梨有は、私と話しているようで自分の考えを確かめているような、
そんな口調で言った。
「あれは、詩穏の親父なんだ」
「え・・・、琵衣さんのことですか?」
「それ以外に誰か居たかよ?」
「あ、いえ・・・」
「つまり詩穏は、実の親父さんと対面って訳だ」
「そう、なりますね」
それから、梨有さんも何か考えているらしく、
しばらく二人共言葉を交わさなかった。
しかし、不意に梨有さんが呟いた。
「死怨・・・」
「!!」
私は何も考えずにその言葉に反応してしまった。
後で慌ててしまったが。
そんな私をみて、梨有さんは何かを確信したようだった。
「あんた・・・知ってるんだ」
私は小さく頷いた。

●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●

ここまでです。
今日は本当に風邪を引いてしまって辛いので、
この辺でしつれーさせて頂きます。

ついしん。

今日は学校を早引きして
ビデオを見てました。

中国の映画でしたから、動きが軽いの何の。
それを真似て
(昔から、自分より背の高いところを飛び越すのが夢)←無理
体を鍛えていると、
家の天井にてが届くほどジャンプ力が鍛えられました。
「よっしゃぁ、夢に一歩近づいた!!!」
私が言うと、みんなは無言で首を振りました。

・・・のように、いちごみかんの精神はかなり回復した模様です☆

ではこの辺で。

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6104シュールな魔族さんtoto E-mail 3/18-18:35
記事番号6092へのコメント

着々と進んでいますね。
そろそろ魔族と一触即発かしら??
ドキドキして見ています。(テレビではない。)
>トルクとティルクは驚いた顔をする。
この魔族たちシュールでいいですねえ。
いちごみかんさんの魔族オリキャラ全体的に何とも言えないシュールさと
道徳観念の微妙なずれ、オリジナリティがあってとても面白いです。
>「いえ・・・危害は加えませんよね」
>僕の声音がやや低くなる。
ゼロフィリ好きとしては、ちょっと嬉しいスパイス??勘ぐり??
>僕にとってはその笑顔が、いつめでも信用の出来ない物の一つだった。
何気ないゼロスの性格がうかがえるような?気がしました。深いですねえ。>
>ここまでです。
>今日は本当に風邪を引いてしまって辛いので、
>この辺でしつれーさせて頂きます。
大丈夫ですか?
>ついしん。
>家の天井にてが届くほどジャンプ力が鍛えられました。
>「よっしゃぁ、夢に一歩近づいた!!!」
>私が言うと、みんなは無言で首を振りました。>・・
風邪は大丈夫でしょうか??
お大事に〜。
元気になったら続き楽しみにしてます。

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6109二人で一つ的考え方。(?)いちごみかん 3/18-22:28
記事番号6104へのコメント


>着々と進んでいますね。
>そろそろ魔族と一触即発かしら??
>ドキドキして見ています。(テレビではない。)

 全作でもそうだったんですが、
 いちごみかんは基本的に戦闘シーンが上手く書けません。
 なので、
 嫌なものを後で食べるように(奇妙なたとえ)、
 次に書く次に書く、とどんどん伸びてしまうのだ。
 さぁて魔族との争いはいつになるのやら・・・。

>>トルクとティルクは驚いた顔をする。
>この魔族たちシュールでいいですねえ。
>いちごみかんさんの魔族オリキャラ全体的に何とも言えないシュールさと
>道徳観念の微妙なずれ、オリジナリティがあってとても面白いです。

 この二人は、『きっと』物語の中できちんとした説明が出てくるでしょう。
       (↑ここ強調)

>>「いえ・・・危害は加えませんよね」
>>僕の声音がやや低くなる。
>ゼロフィリ好きとしては、ちょっと嬉しいスパイス??勘ぐり??

 この台詞にはてなが付いてないのがミソですね。(不明)

>>僕にとってはその笑顔が、いつめでも信用の出来ない物の一つだった。
>何気ないゼロスの性格がうかがえるような?気がしました。深いですねえ。>

 その微笑み方が自分とそっくりだと言うことに気が付いてないんですね。
 のほほんな人(魔族)ですから。
 (フィリアさんのこと以外)

>>ここまでです。
>>今日は本当に風邪を引いてしまって辛いので、
>>この辺でしつれーさせて頂きます。
>大丈夫ですか?

 ええ、結構平気です。
 喉が痛いのと、熱が38度くらいあるだけですから。
 ・・・病院行けよ。(自覚あり)

>>ついしん。
>>家の天井にてが届くほどジャンプ力が鍛えられました。
>>「よっしゃぁ、夢に一歩近づいた!!!」
>>私が言うと、みんなは無言で首を振りました。>・・
>風邪は大丈夫でしょうか??
>お大事に〜。
>元気になったら続き楽しみにしてます。

 何とかパソコン打てるくらいまで回復しましたので、
 続きを今頑張ってます〜。
 ではでは。
 

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6110ライバル出現!? 23いちごみかん 3/18-22:38
記事番号5999へのコメント


こんばんは。
日曜日のくせに、
夜にならないとパソコンに向かおうとしなかったいちごみかんです。

・・・・・・・・。

ではどうぞ。
(何も書くようなことが見つからなかったと見える。)

○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○

Filia Side

「―――てな訳。どぅーゆーあんだすたん?」
ここは詩穏の部屋。
・・・と言っても長いこと出かけていて仮の物にはなっているが。
私は梨有から、大体のあらすじを聞かせてもらった。
つまり詩穏は長いこと会っていなかったお父さんと、
今まさに再会しているのだという。
しかし、
詩穏がお父さんと会うときは、
必ずと言っていいほど(と言うより絶対に)死怨だから、
本人は今困惑しているのだと―――。
そうそう。
梨有は、死怨の存在を知っているらしい。
そして、死怨が出てくるタイミングみたいな物を、少しだが掴んでいるらしい。
梨有曰く。
『詩穏の生存そのものが危うくなったとき』
『詩穏の精神が傷つけられるだろうと悟ったとき』
『詩穏が自分から代わってくれと進み出たとき』
・・・の三つがあるらしいが、私はその一つも見つけてはいない。
今聞いて、ああそうか、と思うだけだ。
しかし、こんなにも詩穏のことを知っている彼も、
全てを知っているというわけではないらしい。
・・・当然だが。
それにしても、彼が発した異国の言葉は一体どういう意味なんだろう?
全く分からない。
多分「いいですか?」と言う意味なのだろうけど・・・。
うう、まだまだ勉強不足だ。
「ま、死怨のことを知っているとは言っても、
 あの性格には付いて行けんけどね」
梨有が言う。
当たり前だろう。
死怨のあの阿鼻叫喚を心から望むような性格には、
一部私も引くところがあるのだから。
「フィリアさん、おれからは一つだけ、言っておく」
梨有さんが、また話しかけてくる。
一人でじっくり考え込みたいのに・・・。
「何ですか?」
私は答える。
考え込みたいとは言っても、一度言いかけられたことは最後まで聞きたい。
それが人という物だろう。
・・・竜だけど。
「お願いがあるんだ。
 詩穏が、苦しむ事の無いよう、見守っていてやってくれないか?」
「・・・え?」
何故―――私に?
「あいつは・・・人一倍傷つきやすい。
 死怨が現れたのも、そのせいだ。多分」
・・・詩穏が見た目ほど強くないって―――知ってる?
それに、
死怨がストレスの発散場所だというの??
「あの、私―――」
出来ません、と言おうとしたとき、
急に梨有さんが呟いた。
「・・・終わったみてぇだ。『ハナシアイ』」
彼はすぐに本来た方向―――つまり小屋の方へと戻っていく。
「あ、あの―――」
私が声をかけようとしても、お構いなし。
聞こえていないのだろうか?
いや、そんなはずは。
何にせよ、私はその話を断るチャンスを失ってしまった。

●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●

終わりです〜。
・・・まだ話的には続きますが。

今日ここに来る前は、パソコンゲームをやっておりました。
(『ファーランドサ−ガ・時の道標』と言う奴です)
一番弱かった奴が、みんなも覚える必殺技を覚えたことで、
どんどんレベルがあがっていくのが面白くて・・・。
ついついラスボスまで倒して、ゲームを終わらせちゃいました。(てへ)

・・・まぁ面白いので、見かけたらやってみて下さい。
(あくまでもいちごみかんは面白かった)

・・・やっぱり他に話すことがないのでこの辺で〜。

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6112ライバル出現!? 24いちごみかん 3/18-23:31
記事番号5999へのコメント


こんばんは。
いちごみかんは調子に乗って、続けて二作も出そうとしております。

・・・・・・・。

ではどうぞ。
(やっぱり話すことがなかったと見える)

○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○

Xelloss Side

「トルク、まずは何をするんですか?」
計画を僕に告げたあと、
ティルクと一緒にその場を立ち去ろうとするトルクに僕は問いかけた。
すると彼はううむと考えて、こう言った。
「そうですね、まずは」
「詩穏を生け捕ることを詳しく考えるべきでしょう」
聞いていたのか、ティルクが続ける。
「・・・・」
二人の発言に、今度は僕が悩む。
・・・この二人と居ると、どうも調子が狂わされる・・・。
しかも、僕はトルクにもティルクにも、
詩穏のことに関する情報は漏らしていないはず。
居ることさえ知らなかった・・・じゃなくて覚えていなかったんだから。
「詩穏のことを良く知らないくせに・・・とか思ってます?」
「でしたら考え違いですよ。
 私たちの方が、ゼロス様より遙かに彼を知っています」
「?それはどういうことですか?」
僕はその言葉が引っかかったので顔を上げて尋ねた。
すると二人はしまったという風に顔を見合わせてこう言った。
「いえ、何でもありません」
「とにかく彼を捕らえるよう、準備をしましょう」
「ちょっと待って下さい」
そそくさと引き上げようとする二人に、僕は言った。
文字だけでは分からないかもしれないが、
この時僕の口調は、
文字に反してお願いしているような物ではなかったんだと思う。
「なん、ですか?」
「他に何か・・・??」
トルクがゆっくりと振り向いた後、ティルクがそれに続く。
彼らの視線の先で、僕は腕を組んでいた。
「だって、おかしいじゃないですか。
 僕はあなた方の事は知らないし、詩穏のことも教えてはいません。
 彼のことを教えたのは、
 シト・ラナン・ギナだけです。
 なのにどうして知っているんですか?」
僕が低く問いかけると、彼らはあからさまに慌てた。
「そ、それはっ・・・どうしてだったっけ!?
 ティルク、覚えてる??」
「トルク、覚えて無いのねっ!私もよ!」
「・・・・」
僕が何も言わずに冷ややかにその光景を見ていると、
彼らはいきなり姿を消した。
おそらく他の場所へと転移したのだろう。
トルク、ティルク。
信用しきらないで正解だった。

Filia Side

梨有が小屋へと向かうので、仕方なく私もそれに続いた。
かちゃりと軽い音を立てて扉を開くと、
そこにはさっきと変わらず、詩穏と琵衣さんと香羅さんがいた。
香羅さんは梨有の姿を見つけると、
駆け寄ってきて頭を殴った。
・・・軽く、ではなく思いっきり、だったような。
その証拠に、ごぃんという音が響く。
うわ・・・痛そう・・・。
「〜〜〜〜っっっ!!香羅ぁ!!」
声にならない叫びを上げて、梨有が恨みがましそうに香羅さんを見上げる。
逆に香羅さんは、労りの欠片も感じられない顔で梨有を見下ろす。
「自業自得でしょ?
 詩穏ちゃんが言葉に詰まっているのをいいことに、
 外へ出てフィリアさんを口説いてるなんて・・・っ!!」
こんなのが代表なんてっと彼女はその場に泣き崩れる。
・・・詩穏・・・『ちゃん』??
詩穏は確か、男の子だったはず・・・??
そんな馬鹿なことを考えている辺り、
私はこの場の状況を把握していなかったんだと思う。
そう、
詩穏と琵衣さんの、重〜い空気に。

「父さん・・・なんですか?」
「詩穏、いつもとは様子が違うようだが・・・何かあったか?」
二人の会話は、私が出ていったときから少しも進んではいないようだった。
詩穏は琵衣さんと顔を合わせようとしないし、
二人の言葉がかみ合って無くて、もう会話とすら呼べない。
しかも二人共、ぽつぽつっと話したかと思うと、
しばらくそのままで独り言も言わない。
・・・まぁこの状況で独り言なんかを話そう物なら、
香羅さんに不気味がられたに違いないが。

●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●○○○○●●●●

ここまでです。
なんか、キリ悪いですね。

しかも、話がなんにも進んでない・・・。
(↑フィリアさん側は。)

で、ここでお知らせするのもなんですが、
私の友人Aが、
(インターネット出来ないのに)ここで小説を書きたいと言っております。
私が代わりに載せることになってしまったんですが、
やっぱり名前はいちごみかんのままです。
友人はそれ以上書く気はないと言っておりますから、
記事がそれだけだと、淋しいでしょうからね。

ですから、どうか間違えないで下さい。
別に嫌という訳ではないんですが・・・何となく。

そして、頂いた感想などは、私が友人に直接言っておきます。
みなさんどうか、読んでやって下さい〜。

・・・載せるのは、このツリーが沈んでからにします。
今載せると、絶対にこのツリー、沈んでしまいますもの。
おほほほほ。

では、この辺で。