◆−女もつらいよ 第一話−amy(5/27-18:38)No.6592
 ┣人生〜いろいろ〜〜♪(ある意味あたってる)−キト(5/27-19:26)No.6593
 ┃┗はっ、早いっっ!!−amy(5/28-14:37)No.6603
 ┣Re:女もつらいよ 第一話−mituki(5/28-19:38)No.6604
 ┃┗mitukiさん、初めまして!−amy(6/1-11:52)No.6645
 ┣はうあっ!−Lily(5/28-20:59)No.6605
 ┃┗お久しぶりです〜。−amy(6/1-11:56)No.6646
 ┣Re:女もつらいよ 第一話−MIGU(5/29-19:31)No.6614
 ┃┗MIGUさん、初めまして!−amy(6/1-12:01)No.6647
 ┗女もつらいよ 第ニ話−amy(6/1-12:27)No.6648
  ┣ふっかーつ!!−Lily(6/2-20:50)No.6659
  ┃┗いらっしゃ〜い。−amy(6/5-18:56)NEWNo.6695
  ┗女もつらいよ 第三話−amy(6/5-19:16)NEWNo.6697


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6592女もつらいよ 第一話amy E-mail 5/27-18:38



 朝、目がさめると、、、、、、女になっていた。
「のうわああああああああああああああああああっっっっ!!!???」





  女もつらいよ 第一話





「ちょっと、どうしたって言うのよ!ゼル?!」
 バンッ!
 あまりの大声で起きてきたリナが、大きな音をたててドアを乱暴に開く。
 その顔にはありありと不満の色が見て取れた。
 が、その顔はあっという間に硬直することになる。
 それもそのはず。
 目の前にいたのはいつもの彼ではなく、、、、、
 この時、一つの可能性を思いついた。
 きっとそうだ。そうに違いない。今決めたもう決めた。
 決めたったら決めた。
「あ、すみません。部屋を間違えました」
「合っとるわいっっっ!!!!」
 現実逃避をして言うリナに、彼は思いっきり叫んだ。
 いや、彼女、か?
「、、、、、ゼル、、、、、?」
 か細い声で問うリナに、ゼルガディスは苦い表情で頷いた。
 そう、ゼルガディスは、、、、、、女になっていたのである。
 銀色の髪、青い瞳はそのままに、白い肌がいつも以上に透き通っている。
(ちなみに、この話ではすでにゼルガディスは人間に戻っています)
 露出している両の肩は折れそうに細いし、何といっても、、、、、、
「、、、、マジ?」
 胸があった。しかも何気にデカイ。
 リナのつぶやきに、多少頬を赤くしていたゼルガディスが俯いた。
「、、、、どうすりゃいいんだ、、、、、」
「いや、んなこと私に聞かれても、、、、」
 リナがほとほと困り果てたのは、言うまでもない。



 リナとゼルガディスは食事をとっていた。
 もくもくと。
 そりゃあもう、本当にもくもくと。
「、、、、、視線を感じる」
 多少高くなった声で、ゼルガディスがつぶやく。
 リナは溜め息をついた。
「そりゃあ、、、、ねえ、、、、、」
「原因が分かるのか?」
 リナの言葉に、ゼルガディスは心底不思議そうに尋ねてきた。
「ん、、、、、まあ、、、、、、ね」
 言い淀みながら、リナは答える。
 視線は本当に強かった。
 ここは宿屋の一階。食堂である。
 回りにいるのは旅の人間ばかりであろう。
 そして男が異様に多い。
 まあ、賢明な読者の方々にはもうお分かりであろう。
 そこへガウリイが目をごしごししながら降りてきた。
「おはよー、、、、リナ、、、、、と、、、、、?」
 さすがにガウリイも気付いたのか、見慣れない姿のゼルを見て呆然としてい
る。
 その視線に、ゼルガディスは恨めし気な視線を返した。
「、、、、、、ゼル?」
 こっくん、とゼルは一つ頷く。
 ガウリイは無遠慮にゼルガディスの身体全体を見回し、息を一つ吐いた。
「、、、安心しろ、ゼル。安全型だ」
 思わずゼルガディスが思いっきりガウリイを殴り飛ばしてしまったことは、
言うまでもないだろう。




                    続く

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6593人生〜いろいろ〜〜♪(ある意味あたってる)キト 5/27-19:26
記事番号6592へのコメント


 こんばんわ、amyさん。
 キトです☆


 書き殴りにひょいっと来てまあびっくり☆
 amyさんの文字がっ!!(おい)

 見てみてさらにドビックリ。
 ゼルやん(やん付けすなっ! BUYゼル)が女にっ!?
 しかも安全型・・・・(正式には安産/笑)


 しかし今回もボケとツッコミが絶妙(笑)
 しかも続き物ときた。

 レス魔、復・活☆(きらりーん)

 はたしてゼルやんは元に戻るのか!?
 ってゆーか、ゼル人間&女性ばーじょん見てみたいっ!!
 ってな所で終わります。

 ではではっ☆

 あ、もうちょっとしたらメール送りますから。

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6603はっ、早いっっ!!amy E-mail 5/28-14:37
記事番号6593へのコメント

 
 キトさんへ

  こんにちは、びっくりしましたよ。
    レス早いですねー。
    こんなに早くレスがくるとは思っていなかったので、
   心底本当に驚きました。
 『あっ!キトさんっっ!?』って(笑)


> 書き殴りにひょいっと来てまあびっくり☆
> amyさんの文字がっ!!(おい)
  来てみたらびっくり☆
   キトさんの文字がっっ!!(笑)


> 見てみてさらにドビックリ。
> ゼルやん(やん付けすなっ! BUYゼル)が女にっ!?
> しかも安全型・・・・(正式には安産/笑)
   おおっ!気付くのも早いですね。
   次の回でそのツッコミしようと思ってたんです(苦笑)
  ガウリイのボケボケさが、最近好きです、うふふ。


> しかし今回もボケとツッコミが絶妙(笑)
> しかも続き物ときた。
   私って続き物しか書けないんですよ〜。
  きっちりまとめるのが下手なんです。
     ふえへ(T_T)


> レス魔、復・活☆(きらりーん)
    わ〜ぱちぱちっっ!
   復活して下さって、本当にありがとうございます!
  復活復活〜♪


> はたしてゼルやんは元に戻るのか!?
> ってゆーか、ゼル人間&女性ばーじょん見てみたいっ!!
> ってな所で終わります。
   私も見てみたいっっ!!
     誰か書いてーーーーー!!!!(切実)



 ではでわ

    amyより

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6604Re:女もつらいよ 第一話mituki 5/28-19:38
記事番号6592へのコメント

amyさんは No.6592「女もつらいよ 第一話」で書きました。

初めましてmitukiと言う者です。
奥井雅美さんの『虹のように』を聴きながらこれ書いてます。
ちなみに『theBESTofSLAYERS』。
そんなどーでもいい事はおいといて。

ゼルくんが女性に!?ってありがちな気がしないでも無いんですが(爆)。
そう言えばそんな絵が『KURUMEの頁(http://homepage1.nifty.com/KURUME/)』に有ったような。
↓ここ
http://homepage2.nifty.com/KURUME2/sa02tawagoto.htm


さあ、なぜゼルやん☆(おいこら byゼル)は女に成ってしまったのでしょうか!?ゼロスくんの差し金(←これでよかったっけ)か!?またはもっと強大な何かか!!?夢落ちや謎の魔道士・集団(もちろんギャグ的な)のせいとかは避けてほしいが!!(笑)
あ、別に謎の魔道士・集団(ギャグ的な)はいいですけど(いいんかい)。
それでは、晩飯食べてきます。(犬夜叉見忘れた〜(泣))

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6645mitukiさん、初めまして!amy E-mail 6/1-11:52
記事番号6604へのコメント

>初めましてmitukiと言う者です。
>奥井雅美さんの『虹のように』を聴きながらこれ書いてます。
>ちなみに『theBESTofSLAYERS』。
>そんなどーでもいい事はおいといて。
 こちらこそ初めまして!
   『theBESTofSLAYERS』なら私も持ってます〜♪
   『虹のように』、私も好き。


>ゼルくんが女性に!?ってありがちな気がしないでも無いんですが(爆)。
>そう言えばそんな絵が『KURUMEの頁(http://homepage1.nifty.com/KURUME/)』に有ったような。
>↓ここ
>http://homepage2.nifty.com/KURUME2/sa02tawagoto.htm
   見に行かせていただきました。
  ゼルがブラをおおおおおおおおッッッ!!!(爆笑)
     アメリアも男の子にっっ!?
   ゼルの髪が伸びてるのが私的に好きです。

    
>さあ、なぜゼルやん☆(おいこら byゼル)は女に成ってしまったのでしょうか!?ゼロスくんの差し金(←これでよかったっけ)か!?またはもっと強大な何かか!!?夢落ちや謎の魔道士・集団(もちろんギャグ的な)のせいとかは避けてほしいが!!(笑)
>あ、別に謎の魔道士・集団(ギャグ的な)はいいですけど(いいんかい)。
>それでは、晩飯食べてきます。(犬夜叉見忘れた〜(泣))
   さあ、どうなるんでしょうねえ〜?うふふ。
        なんかオチはバレてそうですが、
       できればこれからも読んでやって下さいませ。



  ではでわ

      amyより

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6605はうあっ!Lily 5/28-20:59
記事番号6592へのコメント

家庭の都合上、昨日【書き殴り】に来れずにいたらこんな物が!
しかも、ゼルが女になっとるやんけ!
さぞかし、美人だろーに女ゼっ(風斬り音)ぐはっ!

(立ち去る靴音。しばし無音)

ふぅ。(頭部から流血。手でぬぐうと傷と血が消える)
でも31日から1日までまた来れないんだよな学校の旅行で(泣)。
それまで持つかな自分・・・禁断症状起こすかも(ジャンキーか私は)。
ぜひ、この話にゼロスが絡むのを期待して。
では今回はこれで

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6646お久しぶりです〜。amy E-mail 6/1-11:56
記事番号6605へのコメント


 Lilyさん、お久しぶりです!
   早速読んで下さったんですね!
   ありがとうございます!

>家庭の都合上、昨日【書き殴り】に来れずにいたらこんな物が!
>しかも、ゼルが女になっとるやんけ!
>さぞかし、美人だろーに女ゼっ(風斬り音)ぐはっ!
  ええ!もうそりゃあ美人に、、、、(同じく風斬り音)はぶうっ!!

>ふぅ。(頭部から流血。手でぬぐうと傷と血が消える)
>でも31日から1日までまた来れないんだよな学校の旅行で(泣)。
>それまで持つかな自分・・・禁断症状起こすかも(ジャンキーか私は)。
>ぜひ、この話にゼロスが絡むのを期待して。
>では今回はこれで
    す、凄い!手でぬぐっただけでっっっ!!!??
    学校の旅行ですかあ、、、楽しそうですね。いいなあ、、、、。
   禁断症状、、、、(笑)
     大丈夫です!
   私は受験のために半年、我慢し通しましたから!
      ジャンキーな私にはかなり辛いものがありましたけど!!


  では、また読んでやって下さいませ。


   amyより

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6614Re:女もつらいよ 第一話MIGU E-mail URL5/29-19:31
記事番号6592へのコメント

はじめまして。MIGUともーします。
以後良しなに♪よろしくお願いします<(__)>

> きっとそうだ。そうに違いない。今決めたもう決めた。
> 決めたったら決めた。
>「あ、すみません。部屋を間違えました」
>「合っとるわいっっっ!!!!」
大爆笑しました。本当に。リナがボケて(?)ゼルが思いっきり突っ込むってゆーパターンがナイスですvv女性なったゼルっちはさぞかし美人で群がる男の人が…。ここはやっぱりアメリアに男の人になってもらって、群がる男供を蹴散らしてもらわねば(爆)

安全型っていうのは…ツボすぎです…

次の話が待ち遠しいです(>▽<)。では×2、次の話楽しみにしてます♪


 乱文にてご容赦の程を。MIGUでした。

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6647MIGUさん、初めまして!amy E-mail 6/1-12:01
記事番号6614へのコメント

>はじめまして。MIGUともーします。
>以後良しなに♪よろしくお願いします<(__)>
   こちらこそ♪
  以後よろしくお願いしま〜す!
    今回はレスを下さって、本当にありがとうございます!

>> きっとそうだ。そうに違いない。今決めたもう決めた。
>> 決めたったら決めた。
>>「あ、すみません。部屋を間違えました」
>>「合っとるわいっっっ!!!!」
>大爆笑しました。本当に。リナがボケて(?)ゼルが思いっきり突っ込むってゆーパターンがナイスですvv女性なったゼルっちはさぞかし美人で群がる男の人が…。ここはやっぱりアメリアに男の人になってもらって、群がる男供を蹴散らしてもらわねば(爆)
   この部分、気に入っていただけましたか!
     良かったあ〜、私もこの部分、好きなんですよ。
   書いてて一人で笑ってたり、、、、、(汗)
     群がる男はきっと多いことでしょう。
    アメリアがこれからどうならかは、、、、、次の話で。


>安全型っていうのは…ツボすぎです…
   ここの所も気に入っていたので、つっこみが来て嬉しいです。
   『安全型』についてはMIGUさんを含め、二人の方につっこみを
   いただきました☆

>次の話が待ち遠しいです(>▽<)。では×2、次の話楽しみにしてます♪
   待っていて下さってありがとうございます!
      頑張って書きますからね〜。


  ではでわ

    amyより

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6648女もつらいよ 第ニ話amy E-mail 6/1-12:27
記事番号6592へのコメント


 朝、目がさめると、、、、、パート2。
「にぎゃあああああああっっっっ!!!!????」









  女もつらいよ 第ニ話









「『安全』じゃなくて『暗算』でしょ!」
「『安産』だ!!!!」
 ゼルガディスの女性化にとことん混乱しているのか、またもやおかしなこと
を口走るリナに、ゼルガディスのつっこみが聞こえた。
 ガウリイは殴られた頭をさすっている。
 食堂の回りにいる客達が呆然としながらリナ達を見ているが、当の本人達は
一向に気付かない。
 そこへ一つの悲鳴が聞こえてきた。
「にぎゃあああああああああっっっっ!!!!????」
「アメリアっっ!?」
 その悲鳴をアメリアと判断するやいなや、ゼルガディスは勢い良く席を立
ち、アメリアのいる部屋へ走って行く。
 リナも大慌てでそれに続いたが、ガウリイはテーブルに残っている朝食とリ
ナを見比べて迷っているようだった。
 バンンッッッ!!!!
「どうした!?」
 とてつもなく乱暴に扉を開き、ゼルガディスは叫んだ。
 見るとアメリアらしき黒髪が、布団の中へずぶずぶと沈んで行く。
 どうやら隠れているらしい。
「、、、、、アメリア?」
 訝し気にゼルガディスが問うても、アメリアはますます布団の中に入って
いってしまうだけで。
 追い付いたリナも怪訝そうにアメリアを見た。
「ちょっと、アメリア、どうしたのよ?」
 つかつかと部屋の中に入り、リナは布団ごとアメリアを揺する。
 黒髪がふるふると左右に揺れた。
 どうやら子供のようにいやいやをしているらしい。
 最初は優しい声で諭していたリナだったが途端に面倒になり、ええ〜いとば
かりに布団を剥いだ。
「ほおら!どうしたって聞いてるでしょーがっっっ!!!!」
 手に強く握った布団を思いっきり上へあげ、同時に後方へ投げ飛ばす。
 布団からすっかり露出したアメリアが、小さく悲鳴をあげた。
「ひえ〜ん、リニャしゃんひどいでしゅ〜!」
『、、、、、、は?』
 思わず、リナとゼルガディスの声がハモった。
 呂律の回っていないアメリアの声と、布団の下から出てきたその姿。
『ぬあにいいいいいいいいいいいいいいっっっっ!!!!!』
 驚きのあまり、リナとゼルガディスがまたもやハモって大声をあげた。




「よー、やっと戻ってきたのか?
     、、、、、リナ、、、、、、、」
「何も言わないで、、、、、、」
 結局テーブルに残り、リナが注文した朝食をもくもくと食べていたガウリイ
の言葉に、リナが涙ながらに言った。
 どうやら自分の朝食をとられたことに対する怒りも湧いてこないらしい。
 非常に珍しいことだが。
 ゼルガディスも同じくらい疲れているらしく、肩を落としていた。
 そのゼルガディスの足下には、小さな女の子。
 まだ4つか5つくらいの、、、、、、
「リナ、誘拐はいくらなんでもマズイぞ」
「だああああああ!!!!アメリアよ!ア−メーリーアーっっっ!!!!」
 分かっていると思ったら全然分かっていなかったガウリイに、リナは力いっ
ぱい叫ぶ。
 もう何が何だかさっぱり分からない。
「何でよ!何でなのよ!?
   朝起きたらゼルは女になっててアメリアは子供で!?
   しかもなんかゼルの胸、私より大きいし?!
              これって許せると思う!!??」
「、、、、、そういう問題か?」
「5割り方はそういう問題よ!!」
 理不尽なリナの言葉に、ゼルガディスは大きな溜め息をはいた。
 そこへ、服の裾をくいくいと引っ張られる。
「ん?」
 随分と小さくなったアメリアに顔を向け、問う。
 するとアメリアがキラキラと目を輝かせて言った。
「お腹しゅきました!」
『、、、、、、、』
 グググウ〜〜〜〜〜、、、、、
 アメリアのその言葉と同時に、4人の腹の虫が一斉に鳴き出す。
 しばしアメリアを除いた3人は沈黙し、それぞれ無言で席につき始めた。
 言われてみれば、全員食事がまだ済んでいなかったのである。
 椅子にすら届かないアメリアを抱き上げ、ゼルガディスは沈黙する。
 これでは椅子に乗せても、テーブルに届かないであろう。
 リナもそれに気付いてしばし沈黙し、、、、、、
「、、、、、膝に乗せてやるしかないんじゃない?」
 リナの言葉に、ゼルガディスは涙を零しながらアメリアを膝に乗せたのだっ
た。




   続く

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6659ふっかーつ!!Lily 6/2-20:50
記事番号6648へのコメント

帰ってきたぜ!我が家のパソコンの前に!2日ぶりに来たぜ!この【書き殴り】に!

とハイテンションな復活の宣言はこれくらいにして。
帰ってきたらやっぱり上がってた第2話!
って今度はアメリアか・・・しかもお子ちゃま・・・
リナも「ゼルの胸が自分より大きい」って・・・
さて次の現象(?)が楽しみです。
                  ではまた。

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6695いらっしゃ〜い。amy E-mail 6/5-18:56
記事番号6659へのコメント


 Lilyさん、いらっしゃいませ!(ここは店か!)

>帰ってきたぜ!我が家のパソコンの前に!2日ぶりに来たぜ!この【書き殴り】に!
  お帰りなさ〜い。
    またまたレスして下さって、本当にありがとうございます!
   最近更新が遅くてすみません。
    時間がなかなか取れなくって(T_T)

>とハイテンションな復活の宣言はこれくらいにして。
>帰ってきたらやっぱり上がってた第2話!
>って今度はアメリアか・・・しかもお子ちゃま・・・
>リナも「ゼルの胸が自分より大きい」って・・・
>さて次の現象(?)が楽しみです。
    ありがとうございます!
     楽しみにして貰えるのは本当に嬉しいことです!
    頑張るので、どうか最後まで見守ってやって下さいね。
   んでは、第3話に取りかかります!



  ではであ

     amyより

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6697女もつらいよ 第三話amy E-mail 6/5-19:16
記事番号6648へのコメント


 朝、目が覚めると、、、、、パート3。
「うええええええええっっっっっっっっ!!!???」










    女もつらいよ 第三話







 リナ達は食事を済ませ、部屋へ戻った。
 一旦全員はそれぞれの部屋へ行ったが、お互いに荷物を取ってリナの部屋へ
集まって行く。
 やがて全員が集まると、リナは重々しい口を開いた。
「、、、、このまんまじゃ旅は難しいわ」
 こくり、と全員が頷く。
 その際、首を振りすぎて椅子から転げ落ちそうになったアメリアを、ゼルガ
ディスが支えてやったことを明記しておこう。
「ゼルはともかく、よ。
   アメリアは、、、、魔法使えないんでしょ?」
 これまたアメリアは頷く。
 呪文を唱えさえすれば発動するはずのライティングさえ使えなかった。
 まあ、発音が悪いせいなのかもしれないが。
「いっちょけんめえやったんれすけど、らめれした」
『、、、、、、、(汗)』
 下が相変わらず回りきっていないアメリアに、思わず沈黙するリナとゼルガ
ディス。
 そこへ助け舟を出したのは何とガウリイだった。
「『一生懸命やったんですけど、ダメでした』だと」
『、、、、、、、』
 何故か幼子の言葉を正確に通訳するガウリイに、またもや沈黙してしまうリ
ナとゼルガディス。
 アメリアは自分の言っていることが正確に伝わって嬉しそうだった。
「と、、、ともかくっ!これじゃあ危険だわ!
   仕方ないからここに残って、何か手がかりがないか、、、、」
「その必要は、ないです」
 リナの言葉を、突如男の声が遮った。
 それは明らかに聞き覚えのある声で、、、、、
『ゼロス(ぜろしゅしゃん)っっ!!!???』
「、、、、、お久しぶりです」
 全員が思わず声をハモらせ、名を呼ばれたその男は、随分と元気がなさそう
に言った。
 いや、それは『男』というべきではないのかもしれない。
 突如虚空から姿を現したのは、一人の『男の子』であった。
 それはどうひかえめに見てもゼロスのミニマムヴァ−ジョンで。
「こっちもかああああああああああっっっっっ!!!!!」
 頭の片隅で、原因は全部ゼロスじゃないかと訝しんでいたゼルガディスは、
絶望のあまり頭を抱えて叫んだ。
 リナにもガウリイにも、3人にかけてやる言葉が見つけられなかったのは、
言うまでもないだろう。




           さーらーに続くっ!