◆−女もつらいよ 第四話−amy(6/9-15:19)No.6732 ┣ストレスの数はため息の数（苦笑）−キト(6/9-16:29)No.6735 ┣誰だっ！誰だっ！誰だ〜♪−Ｌｉｌｙ(6/10-00:56)No.6743 ┗創作がんばってください。−アッキー(6/10-19:05)No.6748
| 6732 | 女もつらいよ 第四話 | amy E-mail | 6/9-15:19 |
「うっふふふふふっふふふふふふ、、、、、、」 無気味な笑い声がアストラル・サイドに響き渡る。 笑い声の主である女性は、肩を細かくふるふると震わせていた。 「うふふふふふふっふふふふふふふふ、、、、」 女もつらいよ 第四話 「、、、、、、、」 「、、、、、、、」 「、、、、、、、」 「、、、、、、、」 「、、、、、、、」 ゼロスから事情を聞いた５人の間で、沈黙は長く長く続いた。 誰もがこれが夢であることを心の底から祈っている。 しかし、ここにはそんな沈黙にすら勝てないお子さまもいた。 「、、、、、つみゃんにゃいれすう、、、、、、」 「『つまんないですう』」 思わずぽつりと零したアメリアの言葉を、ガウリイがすぐに通訳してみせ る。 残りの３人が思わずがくっと肩を落とした。 「、、、、、緊張感ってものはこいつらに存在しないのかしら」 「、、、、、ガウリイと幼児にんなもん求めるな」 「、、、、、僕も子供なのに」 『１０１２年以上生きてる奴が言うな』 ゼロスの言葉に、リナとゼルガディスがつっこむ。 綺麗にハモっているあたりがゼロスを傷つけた。 向こうの方にうずくまり、壁に『の』の字を書いている。 そんな哀愁を漂わせたゼロスをきっぱり無視し、リナとゼルガディスは顔を 見合わせた。 「ったく、ゼロスといいその上司といい、、、、 何で魔族はこんな意味不明のことしたがるのよ、、、、、」 疲れた口調で言うリナに、ゼルガディスは複雑な心境だった。 溜め息をつきたいのは完全な被害者たる自分である。 もう一人の被害者（ゼロスのことはこの際どうでもよかった）であるアメリ アは頭の中まで幼児退行が進んでいるのか、遊ぶことしか考えていない。 今もガウリイとにらめっこをしたりしている。 （よく伸びる頬だな、、、、、、、、） 自分の頬を左右にぎゅーっと引っ張っているアメリアを見て、ゼルガディス はぼんやりとそう思った。 「で、ゼロス。あんたの上司、どこよ？」 まだ『の』の字を書いていたゼロスを後ろから蹴り飛ばし（ひどい）、リナ は問う。 ゼロスはやっと『の』の字を書くことをやめ、リナに向き直った。 前はゼルガディス以上あった身長が、今ではリナの腰より低い。 「、、、、、もうすぐ来ると、、、思うんですが、、、、、、」 自分の手をわきわきさせて、いかにも無気味そうにそれを見る。 どうやら彼は自分の今の姿を嫌悪しているらしい。 ゼルガディスもそれは同様であったため、ついゼロスに同情してしまう。 改めて自分の身体を見下ろし、ゼルガディスは深い溜め息をはいた。 早く元の身体に戻りたい、、、、、、、。 キメラ時代の時とまるっきり同じことを考えている自分に、ゼルガディスは また溜め息をつくのだった。 そんでもってまだ続く☆ | |||
| 6735 | ストレスの数はため息の数（苦笑） | キト | 6/9-16:29 |
| 記事番号6732へのコメント こんちゃー。 キトでし☆ 前回と前々回レスつけれなかったのが悔しい！ くっそう、母め、よくもあたしを荷物持ちにこき使ったな！ うがーっっ！！（怒） ともかく、今回また怪しいコトが段々と渦巻いて・・・（笑） しかも魔族の上の方の方なんかの陰謀が！ ゼロス！ いつの間にちっこくなってんの！！ アメリア！ ちっとは我慢っちゅーもんをしなさいな！ と、思わずツッコミを入れてしまいたかったです（笑） また次が楽しみに。 ってゆーか、次の最初の言葉が誰なのか気になる。 嗚呼、またいらない所に興味が！！（自爆） 次回も楽しみにしてます。 そして次回こそレスを！ そして何回も続けて、レス魔になるぞー！（気合いだけ十分） では、キトでした！ | |||
| 6743 | 誰だっ！誰だっ！誰だ〜♪ | Ｌｉｌｙ | 6/10-00:56 |
| 記事番号6732へのコメント こんにち・・・じゃなくてこんばんは♪ 前回、レスしようとしたら落ちてしまったので焦ったＬｉｌｙです。 （私の中で）犯人候補だったゼロス君までチビっこくなっちゃって・・・ 誰なんでしょうね？ しかし、女になってもツッコミ役なんですね・・・ゼルって・・・まあ、そこが彼（彼女？）の良い所（？）♪ では、今回はこれで。 | |||
| 6748 | 創作がんばってください。 | アッキー E-mail | 6/10-19:05 |
| 記事番号6732へのコメント 初めまして。なかなか読ませるお話で感動しています。 創作するのは難しいと思いますが知恵を絞ってがんばってください。 | |||