◆−樹の上のお星様−雫石彼方(6/24-02:28)No.6809
 ┣初めまして−たつき(6/26-11:49)No.6817
 ┃┗うるうる♪−雫石彼方(6/26-23:09)No.6818
 ┣…(汗)お久しぶりです……−駒谷まや(6/28-22:31)No.6827
 ┃┗もはや平伏すしか・・・・(滝汗)−雫石彼方(6/28-23:34)No.6830
 ┣遅くなりました(^^:;)−水晶さな(6/30-00:48)No.6838
 ┃┗全然大丈夫です(^^)−雫石彼方(7/2-12:34)No.6841
 ┗可愛いですね〜−穂波(7/5-23:53)No.6845
  ┗はにゃ〜v−雫石彼方(7/10-21:36)No.6869


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6809樹の上のお星様雫石彼方 E-mail 6/24-02:28


忘れた頃にやって来る。
へなちょこキング、雫石でございます。
最近はレスもさぼりまくりで・・・・・;でも決してネットをやっていないわけではないのです。それどころか会社のお昼休みに毎日やっているのです。それなのにこのていたらく。まさにへなちょこ。

で、久しぶりに持ってきたお話は、これから夏真っ盛り☆に突入するというのに見事に季節感無視しまくった冬のお話です。
ええ、雫石さんとっても天邪鬼なのです(^^;)
そんなわけなので、皆さんの優れたイマジネーションを駆使して冬の雰囲気を汲み取っていただければ幸いであります。(結局他人任せ)

――――――――――――――――――――――――――――

 私にはよく見る夢があります。
 夢の中で、私はとても大きなクリスマスツリーの下にいます。そしてじっと、上を見上げて立っているのです。
 私はクリスマスツリーのてっぺんにある、お星様が欲しくて仕方がありませんでした。
 だから私は浮遊の呪文を唱えて、勢いよく地面を蹴りました。
 けれどどういうわけか、夢の中では私の魔力はとてもとても弱くなっているのです。
 みるみるうちに魔法の効力は失われていき、いったんふわりと浮き上がったはずの私の身体は上昇を止め、そしてついにはどんどん降下していきました。
 お星様に手が届くことなく。
 私は何度も何度も飛び上がりました。
 お願い、消えないで、消えないで。
 あともう少しだけでいいから。
 あとちょっとだけでいいから、魔法を消さないで。
 けれど、何度やってみても。
 クリスマスツリーの上で輝くお星様には、決して届くことはありませんでした。
 途中にある、布製の小さな雪だるまには届くのに。
 お菓子の入った、ミニサイズの赤い長靴には届くのに。
 どうしても、お星様にだけは届かなくて。それどころか、消えないでと思えば思うほどどんどん魔力は弱くなっていって、最後には私は全く飛べなくなってしまうのです。
 結局、私にはただただ上を見上げてお星様に焦がれていることしかできません。

 そんな夢を、私は何度も見るのです。


*********
 樹の上のお星様
*********


 一年の終わりを間近に控えて、忙しさと身を切るような寒さに追われ誰もが足早に通り過ぎていく。
 日は既に落ち、夜の街を彩るようにあちらこちらで明りが灯り始めていた。
 そんなどこででも見かけられる街の風景の中、人々の流れに逆らうように一際ゆっくりと歩いている少女の姿があった。お使いでも頼まれたのか、両手に大きな荷物(主に食料)を抱えている。
「んもぉリナさんってば、私にお買い物押し付けて、自分はガウリイさんと一緒に屋台の食べ歩きに行っちゃうんだもの!」
 どうやらパシリにされたらしい。
 だが、口ではぶつぶつと文句を言ってはいるが、実際には彼女の表情はそんなに険しいものではなかった。
 とりあえず口に出しているだけ。
 知らない街をゆっくりと歩きながら、道行く人々を眺めるのが彼女は好きだった。
 小さな子供を肩車して、楽しそうにおしゃべりしている親子連れ。
 買い物篭を片手に下げて、急いで帰路につく主婦。
 暗くなって尚、遊びまわる元気な子供達。
 それぞれ違った生活感が窺える。
 一人一人個性があるように、家庭にも一つ一つ個性があるんだな、などと思えて。そういうものを肌身で感じるということが、普段王宮暮らしでそういったことに縁のないアメリアにはとても嬉しかった。
 更に辺りを見渡して。
 暗闇に映える白い人影が視界に飛び込んできて、アメリアは立ち止まった。
 白いフードに、白いマント。白いズボン。
 全身白尽くめの怪しい人物。
 思いっきり見覚えのある後ろ姿に、アメリアは嬉しそうに駆け出した。
「ゼルガディスさー・・・・ぅわきゃ!?」
 陽気に始まったはずの声は、奇妙な叫び声に取って代わった。
 ただでさえ何にもなくてもよく転ぶというのに、両手いっぱいに大きな荷物を抱えていたのでは足元が見えるはずもなく。地面の窪みに足を引っ掛け、バランスを崩したのだった。
 アメリアの声で振り返ったゼルガディスが、慌てて手を伸ばす。そして危ないところでぎりぎり掴まえた。
「ナイスキャッチ」
 ――――ただし、荷物だけ。
「〜〜〜〜ちっともナイスキャッチじゃありませんんん!!」
 地面に突っ伏した状態で、アメリアが叫ぶ。
 顔面を強かに打ち付けて、その瞳はうるうると潤んでいた。
「荷物が無事だっただけでも儲けもんだろ。この食料がお陀仏だったら、リナにどやされるくらいじゃ済まなかったぞ、お前」
「う゛っ・・・・・(汗)」
 確かに。
 ここでせっかく調達した食料を無駄にしたりして、それを何よりも食することを愛して止まないリナが知ったら、竜破斬(ドラグ・スレイブ)の一発や二発は覚悟して然り、かもしれない。
 背中に薄ら寒いものを感じつつ納得する傍ら、やはりイマイチ釈然としないような・・・・・。
 だが憮然とした表情を浮かべるアメリアを尻目に、ゼルガディスは先ほどまでアメリアが抱えていた荷物を抱え直してさっさと歩き出した。
 今日はこの町の図書館で、期待の持てそうな文献を手に入れてきたのだ。こんなところで油を売っている暇があるなら、一刻も早く宿に戻って文献の解読に取り掛かりたい、という思いが今の彼の全思考を支配していた。
 しかも、今日彼らが取っているのは街から随分と歩いたところにある宿屋なのである。
 ――――というのも、聖者の生誕を祝うクリスマスを数日後に控えた今日現在。この街では毎年大規模な祭りが開かれる為に、この時期街の宿屋は予約客でいっぱいだった。
 そこにふらっと立ち寄っただけの旅人が泊まれる部屋など残っているはずもなく。結局、街から数十分歩いたところにぽつんと建っている、寂れた宿屋しか空いていなかったのだ。
 そんなわけで、ゼルガディスはとても急いでいた。
 移動する時間すら惜しい、とばかりに足早に歩いていくゼルガディスを、アメリアは置いていかれまいと慌てて追いかけた。




 街を一歩出ると喧騒は遠ざかり、吹き抜ける風の音だけが静かな旋律を奏でる世界へと変わる。
 なだらかに続く道を黙々と歩きながら、アメリアは前を行くゼルガディスの白い背中を見つめた。
 なんて遠いんだろう。
 彼の背中を見つめる度、彼女はそう思う。
 人間の姿に戻るという切実な願いを抱える彼は、いつだって先へ先へと歩いていってしまう。彼の心もどんどん先へと行ってしまう。
 私はここにいるのに。
 ここでずっと見つめているのに。
 そんな彼女の存在に、彼は気付いてはくれないのだ。
 現に今も、彼は少しも振り返ってはくれない。
「ゼルガディスさん!!」
 堪らなくなって、アメリアは叫んだ。
「なんだ」
 けれど返ってきた言葉はあまりにも素っ気ないもので。
 やはり振り向きもしない彼に、アメリアは俯いて言った。
「――――なんでもありません・・・・・」
 再び、耳に入るのは風の音だけになった。


 少し行くと、前方の小高い丘に一本の大きな樹が立っているのが見えた。
 それは俗に言う『クリスマスツリー』というもので、数日後のクリスマスに備えてだろう、空に向かって力強く枝を伸ばすそれには様々な飾り付けがしてあり、大層見事なものだった。
 けれどその周りに人の気配はなく、大きな樹は不気味なほどの静寂に包まれていた。
 街から随分離れているということもあるだろう。街中にも少々仰々しいと思えるほど豪奢なクリスマスツリーが飾られていたから、わざわざここまで見に来る必要はない。
 それにやはりクリスマスツリーはクリスマスに見るからクリスマスツリーなのであって、クリスマス前のクリスマスツリーに人々は何の感慨も見出さないのだ。
 暗闇の中でキラキラと光るそれは、なんだかとても寂しげだった。


 やがてその大きな樹の下まで来たアメリアは、歩みを止めた。
 ゼルガディスは樹には目もくれず、通り過ぎていく。足を止めたアメリアにも気付かず、遠ざかっていく。
 それでもアメリアは動こうとはしなかった。
 上を見上げる。
 夢の中と同じように、樹の頂で輝く星を時間も忘れて見つめ続けた。
 まるであのお星様はゼルガディスさんのよう。
 近づきたいのに、近づくことを許してはくれない。それどころか遠くなるばかり。
 ねえ、どうしたら近づけるの?
 どうしたら触れられるの?
 ――――心が、痛いよ・・・・・

「なに浸ってんだコラ」
 突然無愛想な声と共に後頭部にチョップを喰らって、アメリアは声もなくうずくまった。
 岩肌の彼のチョップはかなり痛い。
「〜〜〜〜何するんですか、ゼルガディスさん!!・・・・・ってあれ、ゼルガディスさん・・・・・!?なんでいるんですか!?」
 涙目で恨めしそうに彼を見上げるアメリアだったが、自分を置いて行ってしまったはずのゼルガディスがここにいることに驚いて、痛みも忘れて立ち上がった。
 そんなアメリアの様子に呆れたように溜息をついて。
「お前がこんなところで呆けたままいつまでも来ないから、戻ってきたんだろ。ったく、急いでるってのに・・・・・」
 ぶつぶつと文句を言うゼルガディスを呆然と見つめるアメリア。
 が、沸々と湧いてきた怒りに身を任せ、ゼルガディスに喰って掛かった。
「――――だって!!だってゼルガディスさんってば全然こっち見てくれないし!声掛けても振り返ってくれないし!――――私がいなくなってもちっとも気付いてくれないんですもん・・・・・!!」
「気付いたから戻ってきたんじゃないか」
「気付いてません!!・・・・・ちっとも気付いてませんよぅ・・・・・私は、ここにいるのに・・・・・・」
 だんだん弱まっていく声。
 最後の小さな小さな呟きは、聞こえただろうか?
 しばらく困ったようにアメリアを見ていたゼルガディスは、ふっと傍らのクリスマスツリーを見上げ、もう一度アメリアに視線を戻して。
 再び歩き出した。
 ――――アメリアの手を引いて。
「ゼ・・・・・!」
 驚いて彼の名を呼びかけるアメリアの声を遮るように。
「知ってるよ」
「え?」
「知ってる」
 何を、とは言わない。
 けれど念を押すように繰り返された言葉が、不思議とアメリアの心を優しく包んだ。

 ワタシハ ココニイルヨ

 シッテルヨ
 イツダッテ アブナッカシクテ メガハナセナイ オテンバプリンセス

「ゼルガディスさん」
「なんだ」
「――――なんでもありません」

 私の手は、お星様に届いたのかな?

 答えは分からないけれど。
 樹の上のお星様と空に輝く星たちが、そっと見守っていてくれるような気がした。



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6817初めましてたつき 6/26-11:49
記事番号6809へのコメント

初めまして。こちらのホームページにくるようになったのは、結構最近の事なのですが、彼方さんの文章が大好きで「過去の小説」を読みまくっていました。
 久しぶりに書かれたのですよね。とても心にジ〜ンときました。(稚拙な表現で申し訳ないです。)彼方さんの書かれるアメリアの気持ちが、とても心に響くのです。とても素敵な作品ですよね。アメリアが幸せになるよう祈っています。(笑)
 これからも、がんばってください。応援してます!!

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6818うるうる♪雫石彼方 E-mail 6/26-23:09
記事番号6817へのコメント

たつきさん、はじめまして〜v
レス下さってありがとうございます(><)

> こちらのホームページにくるようになったのは、結構最近の事なのですが、彼方さんの文章が大好きで「過去の小説」を読みまくっていました。
> 久しぶりに書かれたのですよね。とても心にジ〜ンときました。(稚拙な表現で申し訳ないです。)彼方さんの書かれるアメリアの気持ちが、とても心に響くのです。とても素敵な作品ですよね。アメリアが幸せになるよう祈っています。(笑)

あぁぁぁぁ、もったいのうお言葉です・・・・・(TT)そう言ってくださると本当、救われる思いです(><)
ええ、アメリアは必ず幸せにしてみせますとも!!この私が!!(←お前じゃねぇ)

> これからも、がんばってください。応援してます!!

はい、頑張ります!!
で、早速ですが、近々連載します!!(ええい、宣言してしまえっ!)
連載と言っても、前・中・後編の3話くらいの短いものなんですが(^^;)―――あ、でもプロローグとエピローグを入れれば5話か・・・。
まあそんなわけですので、よろしければまた見てやってもらえると雨の中駆け回って喜びます(笑)
それでは、どうもありがとうございました〜!!


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6827…(汗)お久しぶりです……駒谷まや 6/28-22:31
記事番号6809へのコメント


 読ませてもらいましたよ、しずくん!

 ……といきなり言っても忘れられていそうな駒谷です。はは、ほんとにお久しぶりね…

 夏になるころ冬の話…涼しげで良いじゃない!!
 きっちり戻ってきてくれるゼルがつぼです。
 そして「なに浸ってんだコラ」とちょっと不良口調なゼルが新鮮。

 ……なんか感想にもなって無くてごめんね……。

 書き逃げにも等しいレスだけど、しずくんの新作読めてしあわせっす。
 連載も楽しみにしてるよ(喜)

 それでは。

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6830もはや平伏すしか・・・・(滝汗)雫石彼方 E-mail 6/28-23:34
記事番号6827へのコメント

まず、最初に。

ごめんなさいごめんなさいごめんなさい〜〜〜〜〜〜っ!!(><)

忘れてなんかいるもんですか!!忘れてはいないんだけど・・・・・メール、遅れに遅れまくっててほんっとーーーーーーにごめん!!
『この土日中には送るね』とかほざいてたくせに、私の嘘つきー嘘つきーι『この土日』ってどの土日やねんって感じよね・・・・・ι
今度こそ送らせていただきますので許したってください;

> 夏になるころ冬の話…涼しげで良いじゃない!!
> きっちり戻ってきてくれるゼルがつぼです。
> そして「なに浸ってんだコラ」とちょっと不良口調なゼルが新鮮。

今回、ちょっと冷たいというか、いけず〜なゼルを目指してみました(^^)だからアメリア転びそうになっても荷物しか受け止めなかったし、平気でチョップしてるし。・・・・とは言っても、最後には甘々だったけどね(^^;)

> ……なんか感想にもなって無くてごめんね……。
> 書き逃げにも等しいレスだけど、しずくんの新作読めてしあわせっす。
> 連載も楽しみにしてるよ(喜)

いえいえ、ちゃ〜んと感想になってますとも♪
読んでくれて、そんでもってレスくれて、どうもありがとうv
連載、宣言したからには頑張りマス!!

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6838遅くなりました(^^:;)水晶さな E-mail URL6/30-00:48
記事番号6809へのコメント


 今晩和水晶さなです〜。レス遅くなってスミマセン(汗)。


 うだるような暑さの日々でしたが、彼方サンの御話で涼気を頂きました。
 素っ気無いけどわかってくれているゼルガディスの一言が素敵vv うちのゼルとエライ違いです(爆)。

 短くて申し訳ないんですが(汗)、これで失礼します。
 またの作品御待ちしてますv

=======================

 P・S お仕事お疲れ様です・・・。

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6841全然大丈夫です(^^)雫石彼方 E-mail 7/2-12:34
記事番号6838へのコメント


> 今晩和水晶さなです〜。レス遅くなってスミマセン(汗)。

さなさん、こんにちわv
全然遅くないですよ(^^)レス、どうもありがとうございます!

> うだるような暑さの日々でしたが、彼方サンの御話で涼気を頂きました。
> 素っ気無いけどわかってくれているゼルガディスの一言が素敵vv うちのゼルとエライ違いです(爆)。

涼しくなりましたか!それは良かったです(^^)
うちのゼルはなんだか物分りが良過ぎなような気がします・・・・;いつの間にか私の中で美化されて
るんでしょうね・・・・・(笑)
さなさんとこのゼルだってとっても素敵ですよぅv

> 短くて申し訳ないんですが(汗)、これで失礼します。
> またの作品御待ちしてますv
> P・S お仕事お疲れ様です・・・。

仕事の方の激励までいただいてしまって、本当にありがとうございますv
さなさんのお話も例によって例のごとく昼休みに楽しませていただいてますので、これからも頑張って
くださいね♪

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6845可愛いですね〜穂波 7/5-23:53
記事番号6809へのコメント

こんばんは、雫石さん。

御久しぶりです、穂波です。
遅くなりましたが、短いながらも感想など。

荷物だけキャッチして、すたすた歩いて行くゼルと、ぱたぱたついて行く姫がなんというか、ある意味らしいです(笑)。
アメリアのモノローグは可愛らしいの一語に尽きます。
つーか、ゼル、こんなに可愛い子に思われているのを本当に知っているのか!?(笑)
まぁ、目が離せない……というあたりで自覚はあるようですねぇ。

全体的に可愛らしくてクリスマスを思い出すようなお話でした。
また、何かかかれたら読ませてくださいませ。

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6869はにゃ〜v雫石彼方 E-mail 7/10-21:36
記事番号6845へのコメント

きゃ〜、穂波さんお久しぶりです〜〜Vv

>荷物だけキャッチして、すたすた歩いて行くゼルと、ぱたぱたついて行く姫がなんというか、ある意味らしいです(笑)。
>アメリアのモノローグは可愛らしいの一語に尽きます。
>つーか、ゼル、こんなに可愛い子に思われているのを本当に知っているのか!?(笑)
>まぁ、目が離せない……というあたりで自覚はあるようですねぇ。

ゼルアメン(ゼルアメな人、という意味。『メン』じゃ男だし複数形じゃねーか(怒)というツッコミはしないで下さい(笑))としましてはしっかりアメリア受け止めて「大丈夫か?」くらい言わせたいところですが、毎回それじゃありがたみがないなーってことでちょっと素っ気ない魔剣士にしてみました。素っ気ない中でのちょっとした優しさvってのが本来のゼルの持ち味ですしね♪

>全体的に可愛らしくてクリスマスを思い出すようなお話でした。
>また、何かかかれたら読ませてくださいませ。

そう言っていただけると嬉しいですvこうなったらスイートキュートゼルアメンを目指します(意味不明)
・・・・暑さにやられたようです(汗)穂波さんも、暑さで体調など崩さないようにお気を付け下さいませ☆